JPS62501207A - 用紙操作装置の制御機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は用紙操作装置の制御機構、特にはプリンタに係るが、これに限ること なく、例えば、コンピュータ用紙のような大量生産用紙に使用される印字機器用 の供給装置に関する。

コンピータ用紙は、通常、側方のミシン目に沿ってジグザグ状のシート束として 折シたたまれた単−長さの紙からなるもので、コンピュータプリントアウト機器 に使用する目的で、ユーザに供給される。また、プリントアウト機器に使用する だめのロール紙が知られている。このような用紙の長手方向には、通常、長手方 向の一端または両端に沿って規則的な間隔で連続的に孔が設けられている。これ らの孔は、円周方向に規則的な間隔で延出して放射状に向けられ且つ用紙の孔に 係合するために設けられたスノ母イクを有する回転駆動ホイール手段によシ、プ リンタを通して用紙を供給するのに用いられる。また、プリンタを通して用紙を 供給するために取シ付けられたスパイクやビンを有するベルトや金属バントから なる１トラクタフイードに使用することも知られている。

このような用紙は、それがユーザに供給される以前に、通常、そこに既に印刷さ れている内容を肩している。例えば、ガスや電気の請求書である。

このような用紙は、印字機器を通して高速で無地の用紙を長手方向に連続的に供 給することによって製造することができる。これらの機器において絶対必要なこ とは、内容が各シート上の正しい位置に維持されることを保証するために、シー ト上に内容を印刷する印字機器の速度に正確に相関される速度で機器を通して用 紙が供給されるということである。

ｔた、印字機器を通して通過する用紙の最大長を超えると、公称ピッチよｐも端 に／ＩＰンチされた孔のピッチに変化が生じがちである。また、この変化は、製 造すべき用紙は各シート上の正しい位置に内容が印刷されているかということを 考慮に入れるべきである。

用紙と印刷機器との相対的な速度を監視すると共に、それらの相関を維持するだ めの手段を提供することは望ましいことであり、それでもって用紙は正しい表示 を存続し、すなわち製造された各シート用紙は正しく印刷される。

機器を通して供給される用紙の速度（幾つかのケースにおいて５００フィート／ 分程度またはそれ以上）が高速であるために、印刷処理は高い用紙の張力を要求 するので、この張力が孔を歪ませたυ破ったりするから、端にプリンタされた孔 の手段によって用紙を供給することができなくなってしまう。

従って、多くの場合、用紙はグリッパホイール手段に保持されるのに抗して、ロ ーラ手段（インフィードローラ）によって印字機構に供給される。

用紙の端にパンチされた孔を通して動作する光源および光電センサ手段によって 、印字機器中における用紙の速度を光学的に監視することが以前よシ提案されて いる。

その速度を示すものとして得られた信号は、訂正装置手段によって印字機構から 得られる信号と比較される。訂正装置は二信号の相対的な値に従って用紙速度を 調整する。

用紙の端の孔は一般に１．２５　譚（μインチ）間隔であるので、上述した光学 装置によって得ることができる最高分解能は１．２５　ｃｍ　（’Ａインチ）で ある。また、実際上、孔の両端はパンチング処理によって不揃いであると共に、 個々の孔は位置がずれていたりあるいは見掛は上の形が乱されていたりしている 。また、紙片が付着して孔を部分的にあるいは完全に閉塞してしまうこともある 。また、紙が横に動いたとすると、パンチされた孔は光源と光電センサの線上か ら外れて動くので、このときに生じる技術的読み取シェラ−を避けることが困難 である。

ドイツ公開特許第２８３０９３２号は、印刷期間中、巻き取り紙の端にプリンタ されている孔間の正しいピッチや距離を維持する目的のために、回転印刷機を通 して通過する巻き取り紙の長さを監視する装置を開示している。用紙の端の孔は 、印刷機を通して通過した後、がイドスプロケットホイールの突起に係合し、こ の孔がそれを通過するときのレートを監視する如く作用する。別のホイールが、 用紙の速度を監視するために、巻き取り紙に摩擦係合する如く位置付けられてｂ る。

ガイドスプロケットホイールおよび別のホイールからの各信号は比較され、用紙 の速度は従って用紙の孔間の正しい距離を維持するために調整される。

上記ドイツ公開特許第２８３０９３２号は、各孔間の正しいピッチを維持するけ れども、正しい表示でもって用紙上の印刷内容の正しい位置決めを保証するため に、印刷動作を制御することは何もしない。

この発明は用紙操作装置の制御機Ｓを提供するもので、この機構は印字機構の移 動レートを監視するために設けられる第１の手段と、上記印字機構によって印字 すべき巻き取り紙の移動レートを監視するために設けられた第２の手段と、上記 巻き取り紙の移動レートを示す第１の信号を上記印字機構の移動レートヲ示す第 ２の信号と比較すると共に、上記比較に従って上記印字機構と巻き取り紙との相 対的移動レートを制御する制御手段とを具備することにより、上記巻き取シ紙上 に正しい印刷表示が生成され、上記第２の手段は上記巻き取シ紙の刻み目あるい はミシン目に係合するために設けられた突起を有する本体を具備することにより 、上記巻き取り紙の移動か上記突起を介して上記本体に伝辿さ力、る。

この発明の特徴と利点は図面を参照した舅を介して与えられる一実施例に対する 次の説明から明らかになシ、単一図面はこの発明に従う印字機器のブロックダイ ヤグラムである。

メインドライブモータ１は印字機構２および印字機器中の他の機構（図示せず） のような回転インフィードローラ３をドライブする。このインフィードローラ３ は、印字機構２に結合される入力部材９、差動ギャデプレス４を介してドライブ される。

印字すべき用紙５はインフィードローラ３の手段によって印字機構２に向かって 供給される。直線上に延びる均一間隔の多くの孔６が用紙５の少なくとも一端に 沿って設けられている。ビンホイール７は、周縁中に均一間隔で放射状に延出す る幾つかのスノクイク８が設けられ、このスパイク８が用紙５の孔６に係合する ように位置付けられている。

インフィードローラ３がドライブされるとき、すなわち、それが回転すると共に 、用紙５が印字機構２に向かって供給されるとき、ビンホイール７は、用紙５の 移動方向に沿って延長する孔６の線上で孔６の移動によって回転されるようにな ル、それで用紙６の直線運動がビンホイール７の回転運動に変換される。

エンコーダ１０はビンホイール７に接続されている。このエンコーダは、ディジ タルシャフトエンコーダまたはレゾルバが好ましいと共に、ビンホイール７の回 転運動を介して用紙５の移動を示す出力を提供するために設けられてｂるもので ある。

もう一つの二ンコーディング装置１２は印字機構２に接続されると共に、印字機 構２の移動を示す信号を提供するものである。

エンコーダ１０および１２は非常に高い分解能を有するために設けられている。

エンコーダ１ｏについての分解能は用紙５の０．０１２インチ毎に信号を生成す るような高さを達成し得るようになされてｂると共に、適当なエンコーダを使用 してより高い分解能をみることが可能である。

両エンコーダ１０および１２からの各信号は、この二つの信号を比較すると共に 正または負のエラーの連続カウントを出力する差動カウンタ１４に供給され、す なわち、それは用紙５および印字機構２の相対的な速度が正しい相関関係にある ことをみるために効果的に比較する。

差動カウンタ１４からのエラーカウントは、エラーに従りて差動ギャゲプレス４ をドライブする訂正モータ１６を制御するコントロールシステム１５をドライブ するのに使用される。インフィードローラ３の回転速度および延いては用紙５の 速度は、エラー信号に従って調整されると共に、用紙５は正しい表示が維持され るようになる。

訂正モータコントロールシステム１５およヒ訂正モータ１６は、エラーカウント によってドライブされるパルスモータのような機構を含むか、そのカウントが差 動ギヤ？プレス４′ｆニドライブするサーボモータシステムに対する入力として 使用される電圧に変換されるようにしてもよい。換言すると、ローラは、エラー 信号によって制御される可変比ギヤがプレスを通して機器よシ駆動されるように してもよい。

動作において、若し用紙５が、印字機構の用紙のスリップのような幾つかの理由 のために印字機構２に関連してスローダウンしたとすると、エンコーダ１０およ び１２を介して差動カウンタ１４によってエラー信号が出力されるようになシ、 これは訂正モータコントロールシステム１５、訂正モータ１６および差動ギヤボ ックス４を介してインフィードローラの速度の増加をもたらすので、用紙５が正 し込表示に戻されるのをもたらすために、用紙５の速度が増加する。

印字機構２は、印字シリンダまた複数のシＩＪ　７ダのような回転機構である方 が望ましい。

用紙の刻み目やミシン目に実際に物理的に接触する機構によって、用紙の速度が 監視されるので、従来技術のような光学的エンニーディングよシもむしろ、この 発明のシステムは各エンコーダの分解能および設計のみに制限される極めて高い 基本分解能を達成し得るという利点を有している。

エンコーダ１０および１１自体は光学的エンコーダであってもよいことに留意す べきである。

また、場所ずれや不揃いの端部を有する孔６によって生じる問題は、ビンホイー ル７を通して生じる機械的な平均化の形態として、よシ少なくなる。これは、幾 つかのある時間において用紙５に係合する１つのビン８以上によって達成される 。また、ビンホイール７は、用紙５がビン８によって横方向に自動的に位置規制 されるという利点をもたらすのに与かるので有益である。

用紙５は、このシステムにおいて、作為的にエラー信号を生成することによって 表示調整を作成するために、簡単に移動することができる。

好ましくは、全ての検出素子はシールすることができ、それでもって、ちシや水 分からの外部干渉に対して支配されない。

この発明に従う制御機構は、コンビーータの印字用紙の使用に制限されることが ないばかシか、その他の適当な用紙操作適用のためのあらゆる用紙操作機器に使 用することができるということに留意すべきである。

また、上記実施例は用紙速度調整手段によって用紙の正しい表示を維持すること について開示したが、エラー信号および訂正システムは、例えば差動ギヤボック スの使用を通して印字ローラ２の有効回転によって、その速度を調整するために 印字機器に対しても同様に等しく適用することができる。

さらに、用紙速度を監視するのに必要な手段はビンホイールである必要はないが 、巻き取υ紙の孔や刻み目に係合するために設けられた突起を有する幾つかの本 体であることができ、この本体は突起に対して伝達される巻き取り紙の移動に従 って移動すべく設けられるもので、例えばこの本体は突起を有するトラクタフィ ードの形態であることができる。

７ブ 国際調査報告 １ｍ２ｅｅｅｌ　ＡＩＮ！ユゆ。−、ＰＣＴ／ＧＢ　８５１００４９７）−ＮＮ ＥＸ　ＴＯＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮ？、τ工０ＮＡＬ　Ｓ三Ａ只ＣＨＲＥＥ’ＯＲ Ｔ　０Ｎ４１表昭Ｅｌ；２５０１−２０７　（５）

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．印字機構の移動レートを監視するのに設けられる第１の手段と、上記印字機 構によって印字すべき巻き取り紙の移動を監視するのに設けられる第２の手段と 、上記巻き取り紙の移動レートを示す第１の信号を上記印字機構の移動レートを 示す第２の信号と比較すると共に、上記比較に従って上記印字機構と巻き取り紙 との相対的移動レートを制御するのに制御手段を具備することにより、上記巻き 取り紙上に正しい印刷表示が生成され、上記第２の手段が上記巻き取り紙の刻み 目あるいはミシン目に係合するために設けられた突起を有する本体を具備するこ とにより、上記巻き取り紙の移動が上記突起を介して上記本体に伝達される用紙 操作装置の制御機構。
2. ２．上記第２の手段が上記巻き取り紙に関連して回転可能に設けられたピンホイ ールであって、該ピンホイールの周縁の突起が上記巻き取り紙の刻み目やミシン 目に係合することにより、上記ピンホイールは上記巻き取り紙の移動に従って回 転するために設けられている請求の範囲第１項に従った制御機構。
3. ３．上記第１の信号を生成するために上記第２の手段に応動するエンコーディン グ手段が設けられ、且つ上記エンコーディング手段が光学的エンコーダである請 求の範囲１または２に従っ制御機構。
4. ４．上記制御手段は上記巻き取り紙の移動レートに変化をもたらすことにより、 上記印字機構と巻き取り紙との相対的移動レートを制御する上記請求の範囲のい ずれかに従った制御機構。
5. ５．上記制御手段は上記印字機構の移動レートに変化をもたらすことにより、上 記印字機構と巻き取り紙との相対的移動レートを制御する請求の範囲１乃至３の いずれかに従った制御機構。
6. ６．上記制御手段は上記第１および第２の信号とを比較すると共に、上記比較に 従ったエラーカウントを出力するために設けられた差動カウンタを具備する上記 請求の範囲いずれかに従った制御機構。
7. ７．上記エラー信号は上記印字機構と巻き取り紙との相対的移動レートを制御す るための差動ギャボックスに変化をもたらすために用意される請求の範囲６に従 った制御機構。