JP4784908B2 - 自動水栓 - Google Patents
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しかしながら、このような構造の自動水栓では、スパウト部の基部が使用者に向かって傾くことになり、手洗い空間が圧迫されて広く取れないといった問題がある。
また、本発明は、組立作業を簡単にすることができる自動水栓を提供することを目的としている。
手検出部は、更に、光電センサーを収納するホルダー部を備え、このホルダー部に収納された光電センサーの投受光面が遮光部の後面に当接するようにホルダー部と遮光部をアセンブリし、この後、このアセンブリされた遮光部がその前面が投光板と当接するようにスパウト部の基部の内面に取り付けられており、
ホルダー部は、光電センサーの投受光面が遮光部の後面と当接するように光電センサーを付勢する付勢手段を備えており、
ホルダー部の付勢手段は、光電センサーの後端面を付勢する板バネを有することを特徴としている。
このように構成された本発明においては、光電センサーの投光素子及び受光素子の投受光面の垂線が斜め下方に向くように配置されていても、透光板と光電センサーの投受光面との間に、その前面が透光板と当接すると共にその後面が光電センサーの投受光面と当接し且つ投光素子と受光素子からの投受光がそれぞれ通過可能な貫通孔が形成された遮光部を設けたので、光電センサーの投受光面と透光板との間の空間において投光と受光を遮断することができ、それにより、投光素子からの光線が透光板により受光素子側に反射して誤感知することを防止することができる。その結果、スパウト部の基部を鉛直に形成することができ、手洗いの空間を広く取ることができる。さらに、スパウト部の基部に手検出部を配置するようにしたため、組立て作業が簡単となる。また、ホルダー部と遮光部をアセンブリし、この後、このアセンブリされた遮光部がその前面が投光板と当接するようにスパウト部の基部の内面に取り付けられるので、遮光部の貫通孔を投光板に対し正確に位置決めすることができる。また、付勢手段により、光電センサーが、光電センサーの投受光面が遮光部の後面と当接するように付勢されるので、光電センサーの投受光面と遮光部の後面の間に隙間が発生することを防止でき、その結果、その隙間で生じるよごれや水滴による悪影響が解消されるので、光電センサーによる検知精度を向上させることができる。また、板バネにより、光電センサーの後端面を付勢しているので、光電センサーの投受光面と遮光部の後面の間に隙間が発生することをより効果的に防止することができる。
このように構成された本発明においては、手検知部が一体的にスパウト部の基部に着脱可能となり、組立て作業が簡単になると共にメンテナンスも行ない易くなる。
このように構成された本発明においては、前面板を内蓋と外蓋から構成し、内蓋をスパウト部の基部の前面にパッキンを介して固定部材により固定するようにしているので、外部からスパウト部内への水(水滴)の浸入を防止することができ、さらに、外蓋が固定部材を隠すように内蓋に嵌め込まれているので、見栄えが向上する。
このように構成された本発明においては、光電センサーをコントロールユニットに接続する信号線がコードクランプ手段により前面板に固定されているので、スパウト部の基部内に手検知部を取り付ける際に、作業者により信号線が引っ張られても、コードクランプ手段により光電センサーには力が作用しないので、光電センサーと遮光板との間に隙間が発生する等の不具合の発生を防止することができる。
手検出部は、更に、スパウト部の基部に対して着脱可能な前面板を備え、この前面板に透光板及びホルダー部又は遮光部がそれぞれ取り付けられており、
前面板は、スパウト部の基部の前面にパッキンを介して固定部材により固定される内蓋と、この内蓋に固定部材を隠すように嵌め込まれる外蓋とから構成されていることを特徴としている。
このように構成された本発明においては、光電センサーの投光素子及び受光素子の投受光面の垂線が斜め下方に向くように配置されていても、透光板と光電センサーの投受光面との間に、その前面が透光板と当接すると共にその後面が光電センサーの投受光面と当接し且つ投光素子と受光素子からの投受光がそれぞれ通過可能な貫通孔が形成された遮光部を設けたので、光電センサーの投受光面と透光板との間の空間において投光と受光を遮断することができ、それにより、投光素子からの光線が透光板により受光素子側に反射して誤感知することを防止することができる。その結果、スパウト部の基部を鉛直に形成することができ、手洗いの空間を広く取ることができる。さらに、スパウト部の基部に手検出部を配置するようにしたため、組立て作業が簡単となる。また、手検知部が一体的にスパウト部の基部に着脱可能となり、組立て作業が簡単になると共にメンテナンスも行ない易くなる。また、前面板を内蓋と外蓋から構成し、内蓋をスパウト部の基部の前面にパッキンを介して固定部材により固定するようにしているので、外部からスパウト部内への水(水滴)の浸入を防止することができ、さらに、外蓋が固定部材を隠すように内蓋に嵌め込まれているので、見栄えが向上する。
手検出部は、更に、スパウト部の基部に対して着脱可能な前面板を備え、この前面板に透光板及びホルダー部又は遮光部がそれぞれ取り付けられており、自動水栓は、更に、光電センサーに信号線を介して接続された吐水を制御するコントロールユニットと、前面板に固定され信号線を光電センサーの近傍で保持するコードクランプ手段とを備えていることを特徴としている。
このように構成された本発明においては、光電センサーの投光素子及び受光素子の投受光面の垂線が斜め下方に向くように配置されていても、透光板と光電センサーの投受光面との間に、その前面が透光板と当接すると共にその後面が光電センサーの投受光面と当接し且つ投光素子と受光素子からの投受光がそれぞれ通過可能な貫通孔が形成された遮光部を設けたので、光電センサーの投受光面と透光板との間の空間において投光と受光を遮断することができ、それにより、投光素子からの光線が透光板により受光素子側に反射して誤感知することを防止することができる。その結果、スパウト部の基部を鉛直に形成することができ、手洗いの空間を広く取ることができる。さらに、スパウト部の基部に手検出部を配置するようにしたため、組立て作業が簡単となる。また、手検知部が一体的にスパウト部の基部に着脱可能となり、組立て作業が簡単になると共にメンテナンスも行ない易くなる。また、光電センサーをコントロールユニットに接続する信号線がコードクランプ手段により前面板に固定されているので、スパウト部の基部内に手検知部を取り付ける際に、作業者により信号線が引っ張られても、コードクランプ手段により光電センサーには力が作用しないので、光電センサーと遮光板との間に隙間が発生する等の不具合の発生を防止することができる。
前面板は、スパウト部の基部の前面にパッキンを介して固定部材により固定される内蓋と、この内蓋に固定部材を隠すように嵌め込まれる外蓋とから構成されていることを特徴としている。
このように構成された本発明においては、光電センサーの投光素子及び受光素子の投受光面の垂線が斜め下方に向くように配置されていても、透光板と光電センサーの投受光面との間に、その前面が透光板と当接すると共にその後面が光電センサーの投受光面と当接し且つ投光素子と受光素子からの投受光がそれぞれ通過可能な貫通孔が形成された遮光部を設けたので、光電センサーの投受光面と透光板との間の空間において投光と受光を遮断することができ、それにより、投光素子からの光線が透光板により受光素子側に反射して誤感知することを防止することができる。その結果、スパウト部の基部を鉛直に形成することができ、手洗いの空間を広く取ることができる。さらに、スパウト部の基部に手検出部を配置するようにしたため、組立て作業が簡単となる。また、ホルダー部により、遮光部が光電センサーに対して位置決めされるので、光電センサーの投光素子と受光素子をそれぞれの貫通孔に対し正確に位置決めすることができる。また、光部とホルダー部は一体的に単一の部材で形成されているので、その分、組立て作業が簡単になる。また、遮光部を光電センサーに対してより正確に位置決めすることができるので、光電センサーの投光素子と受光素子をそれぞれの貫通孔に対し正確に位置決めすることができる。また、手検知部が一体的にスパウト部の基部に着脱可能となり、組立て作業が簡単になると共にメンテナンスも行ない易くなる。また、光電センサーをコントロールユニットに接続する信号線がコードクランプ手段により前面板に固定されているので、スパウト部の基部内に手検知部を取り付ける際に、作業者により信号線が引っ張られても、コードクランプ手段により光電センサーには力が作用しないので、光電センサーと遮光板との間に隙間が発生する等の不具合の発生を防止することができる。
このように構成された本発明においては、スパウト部の吐水流路がその内面により形成されているので、部品点数が減少し、組立て作業も簡単になる。さらに、手検出部がスパウト部の基部内の吐水流路とは別の空間内に配置されているので、手検知手段が水に晒されることがないので、信頼性が向上する。
このように構成された本発明においては、スパウト部の延長部の下方空間が広くなり、手洗い空間をより広くすることができる。
図1は本発明の第1実施形態による自動水栓を示す全体斜視図であり、図2は図1に示す自動水栓の正面図であり、図3は図2のIII−III線に沿って見た断面図であり、図4は本発明の第1実施形態による自動水栓の部品を展開して示す部品展開図であり、図5は本発明の第1実施形態における吐水流路を示す自動水栓の斜視図であり、図6は図5の吐水流路を抜き出して示す斜視図である。
自動水栓1のスパウト部2の基部2aの前面の内部空間には、手洗い空間S内の使用者の手の有無を検知するためのセンサー装置6が配置されている。
このように、前面板20がスパウト部2の基部2aに対して着脱可能となっており、その結果、センサー装置6全体が一体的に、スパウト部2に着脱可能となる。
また、遮光板26は、その前面26dが透光板22と当接すると共にその後面26cが光電センサ−24の投受光面24cと当接し、さらに、投光素子24aと受光素子24bからの投受光がそれぞれ通過可能な貫通孔26a,26bが形成されている。
また、第2吐水流路38は、幅広の扁平流路に形成されている。
一方、スパウト部2の基部2aの内部の正面から見て中央部分には、光電センサー装置6を収納するための収納空間40が形成されている。
先ず、手洗い空間S内に使用者の手がない場合には、センサー装置6は、コントロールユニット12に何らの信号も送信しないので、駆動ユニット10の電磁弁は閉状態となっており、スパウト部2の吐水口4から吐水されない通常の状態となっている。
具体的に言えば、光電センサー24の投光素子24aから投光された赤外線が使用者の手に当たって反射し、この反射光を受光素子24bが受光し、コントロールユニット12は、反射光の量がしきい値を越えた場合に、使用者の手があると判定するようになっている。
さらに、透光板22の前面に水滴が付く場合があり、この場合にも、投光した赤外線の一部が透光板22に付着した水滴により、受光素子24bの方向に反射し、センサー装置6が誤感知する場合がある。
また、センサー装置6が、スパウト部2の基部2a内の第1吐水流路36とは別の空間である収納空間40内に配置されているので、センサー装置6は水に晒されることがなく、信頼性が向上する。
ここで、上述した第1の実施形態においては、図4に示すように、ホルダー28が光電センサー24の投受光面24cが遮光板26の後面26cに当接した状態で光電センサー24及び遮光板26を収納し、この状態で、ホルダー28をネジ29により、前面板20に取り付けるようにしている。
この第2実施形態においては、遮光部とホルダー部は一体的に単一の部材である遮光板兼ホルダー52で形成されているので、その分、組立て作業が簡単になる。また、遮光部を光電センサー24に対してより正確に位置決めすることができるので、光電センサー24の投光素子24aと受光素子24bをそれぞれの貫通孔26a,26bに対し正確に位置決めすることができる。
本発明の第3実施形態の自動水栓61においては、ホルダー62の板バネ62aにより、光電センサー24の後端面が前方に付勢され、光電センサー24の投光素子24aの投受光面24cが遮光板26の後面26cと当接するようになっているので、光電センサー24の投光素子24aの投受光面24cは遮光板26の後面26cと常時当接し、それらの間に隙間が生じることがない。仮に、隙間が生じれば、その隙間で生じる汚れや水滴に影響で光電センサー24の検知精度が低下するが、本実施形態によれば、そのような隙間が生じないので、光電センサー24の検知精度の低下を防止できる。
を介してネジ66により前面(正面)側から固定するようにしているので、外部からスパウト部2内への水(水滴)の進入を防止することができる。さらに、外蓋20bがネジ66を隠すように内蓋20aに嵌め込まれているので、見栄えが向上する。
2 スパウト部
2a スパウト部の基部
2b スパウト部の延出部
4 吐水口
6 センサー装置
8 吐水チューブ
10 駆動ユニット
12 コントロールユニット
14 信号線
20 前面板
20a 内蓋
20b 外蓋20c 開口孔
20d 挿入突起
22 透光板
24 光電センサー
26,42 遮光板
28,44,62 ホルダー
30 ネジ
34 吐水流路
36 第1吐水流路
38 第2吐水流路
40 収納空間
52 遮光板兼ホルダー
62a 板バネ
64,65 パッキン
66 ネジ
68 Oリング
70 コードクランプ
Claims (9)
- 手洗い空間内の使用者の手の有無を検知し手がある場合には自動的に吐水する自動水栓であって、
鉛直方向に延びる基部とこの基部の上端から前方に延び先端に吐水口を備えた延出部からなりそれらの内部に吐水流路が形成されているスパウト部と、
このスパウト部の基部内に取り付けられ使用者の手を検知する手検知部と、
この手検知部が使用者の手を検知したとき上記吐水口から吐水する吐水手段と、を有し、
上記手検知部は、上記スパウト部の基部の前面に取り付けられた透光板と、この透光板に対向し且つ投受光面の垂線が斜め下方に向くように配置された投光素子及び受光素子を備えた光電センサーと、上記透光板と上記光電センサーの投受光面との間に設けられ、その前面が上記透光板と当接すると共にその後面が上記光電センサーの投受光面と当接し且つ上記投光素子と受光素子からの投受光がそれぞれ通過可能な貫通孔が形成された遮光部を備えており、
上記手検出部は、更に、光電センサーを収納するホルダー部を備え、このホルダー部に収納された光電センサーの投受光面が上記遮光部の後面に当接するようにホルダー部と遮光部をアセンブリし、この後、このアセンブリされた遮光部が、その前面が上記投光板と当接するように、上記スパウト部の基部の内面に取り付けられており、
上記ホルダー部は、上記光電センサーの投受光面が上記遮光部の後面と当接するように上記光電センサーを付勢する付勢手段を備えており、
上記ホルダー部の付勢手段は、上記光電センサーの後端面を付勢する板バネを有することを特徴とする自動水栓。 - 手洗い空間内の使用者の手の有無を検知し手がある場合には自動的に吐水する自動水栓であって、
鉛直方向に延びる基部とこの基部の上端から前方に延び先端に吐水口を備えた延出部からなりそれらの内部に吐水流路が形成されているスパウト部と、
このスパウト部の基部内に取り付けられ使用者の手を検知する手検知部と、
この手検知部が使用者の手を検知したとき上記吐水口から吐水する吐水手段と、を有し、
上記手検知部は、上記スパウト部の基部の前面に取り付けられた透光板と、この透光板に対向し且つ投受光面の垂線が斜め下方に向くように配置された投光素子及び受光素子を備えた光電センサーと、上記透光板と上記光電センサーの投受光面との間に設けられ、その前面が上記透光板と当接すると共にその後面が上記光電センサーの投受光面と当接し且つ上記投光素子と受光素子からの投受光がそれぞれ通過可能な貫通孔が形成された遮光部を備えており、
上記手検出部は、更に、上記スパウト部の基部に対して着脱可能な前面板を備え、この前面板に上記透光板及び上記ホルダー部又は遮光部がそれぞれ取り付けられており、
上記前面板は、上記スパウト部の基部の前面にパッキンを介して固定部材により固定される内蓋と、この内蓋に上記固定部材を隠すように嵌め込まれる外蓋とから構成されていることを特徴とする自動水栓。 - 手洗い空間内の使用者の手の有無を検知し手がある場合には自動的に吐水する自動水栓であって、
鉛直方向に延びる基部とこの基部の上端から前方に延び先端に吐水口を備えた延出部からなりそれらの内部に吐水流路が形成されているスパウト部と、
このスパウト部の基部内に取り付けられ使用者の手を検知する手検知部と、
この手検知部が使用者の手を検知したとき上記吐水口から吐水する吐水手段と、を有し、
上記手検知部は、上記スパウト部の基部の前面に取り付けられた透光板と、この透光板に対向し且つ投受光面の垂線が斜め下方に向くように配置された投光素子及び受光素子を備えた光電センサーと、上記透光板と上記光電センサーの投受光面との間に設けられ、その前面が上記透光板と当接すると共にその後面が上記光電センサーの投受光面と当接し且つ上記投光素子と受光素子からの投受光がそれぞれ通過可能な貫通孔が形成された遮光部を備えており、
上記手検出部は、更に、上記スパウト部の基部に対して着脱可能な前面板を備え、この前面板に上記透光板及び上記ホルダー部又は遮光部がそれぞれ取り付けられており、
上記自動水栓は、更に、上記光電センサーに信号線を介して接続された吐水を制御するコントロールユニットと、上記前面板に固定され上記信号線を上記光電センサーの近傍で保持するコードクランプ手段とを備えている事を特徴とする自動水栓。 - 手洗い空間内の使用者の手の有無を検知し手がある場合には自動的に吐水する自動水栓であって、
鉛直方向に延びる基部とこの基部の上端から前方に延び先端に吐水口を備えた延出部からなりそれらの内部に吐水流路が形成されているスパウト部と、
このスパウト部の基部内に取り付けられ使用者の手を検知する手検知部と、
この手検知部が使用者の手を検知したとき上記吐水口から吐水する吐水手段と、を有し、
上記手検知部は、上記スパウト部の基部の前面に取り付けられた透光板と、この透光板に対向し且つ投受光面の垂線が斜め下方に向くように配置された投光素子及び受光素子を備えた光電センサーと、上記透光板と上記光電センサーの投受光面との間に設けられ、その前面が上記透光板と当接すると共にその後面が上記光電センサーの投受光面と当接し且つ上記投光素子と受光素子からの投受光がそれぞれ通過可能な貫通孔が形成された遮光部を備えており、
上記手検出部は、更に、上記光電センサーの投受光面が上記遮光部の後面に当接した状態で光電センサー及び遮光部を収納するホルダー部を備え、このホルダー部が上記スパウト部の基部の内面に取り付けられており、
上記遮光部とホルダー部は一体的に形成されており、
上記手検出部は、更に、上記スパウト部の基部に対して着脱可能な前面板を備え、この前面板に上記透光板及び上記ホルダー部又は遮光部がそれぞれ取り付けられており、
上記前面板は、上記スパウト部の基部の前面にパッキンを介して固定部材により固定される内蓋と、この内蓋に上記固定部材を隠すように嵌め込まれる外蓋とから構成されていることを特徴とする自動水栓。 - 上記手検出部は、更に、上記スパウト部の基部に対して着脱可能な前面板を備え、この前面板に上記透光板及び上記ホルダー部又は遮光部がそれぞれ取り付けられている請求項1記載の自動水栓。
- 上記前面板は、上記スパウト部の基部の前面にパッキンを介して固定部材により固定される内蓋と、この内蓋に上記固定部材を隠すように嵌め込まれる外蓋とから構成されている請求項5記載の自動水栓。
- 上記自動水栓は、更に、上記光電センサーに信号線を介して接続された吐水を制御するコントロールユニットと、上記前面板に固定され上記信号線を上記光電センサーの近傍で保持するコードクランプ手段とを備えている請求項5記載の自動水栓。
- 上記スパウト部の吐水流路は、スパウト部の内面により形成され、上記手検出部は、上記スパウト部の基部内の吐水流路とは別の空間内に配置されている請求項1乃至7の何れか1項記載の自動水栓。
- 上記スパウト部の延出部は、水平方向に延び且つ上記吐水流路が幅広の扁平流路に形成されている請求項1乃至8の何れか1項記載の自動水栓。
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