JP2000227359A - 光センサー - Google Patents

光センサー

Info

Publication number
JP2000227359A
JP2000227359A JP11027892A JP2789299A JP2000227359A JP 2000227359 A JP2000227359 A JP 2000227359A JP 11027892 A JP11027892 A JP 11027892A JP 2789299 A JP2789299 A JP 2789299A JP 2000227359 A JP2000227359 A JP 2000227359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
front cover
optical sensor
shielding
receiving element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11027892A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Aoyanagi
賢一 青柳
Tadahiro Honda
忠洋 本田
Hitoshi Nakao
仁 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP11027892A priority Critical patent/JP2000227359A/ja
Publication of JP2000227359A publication Critical patent/JP2000227359A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Domestic Plumbing Installations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光センサーの表カバーに水滴等が付着して
も、誤動作が発生する光の経路を遮断して、誤動作の生
じない光センサーを提供する。 【解決手段】 対となる投光素子14と受光素子15
を、前側に光透過性物質からなる表カバー16を備えた
ケース11内に並設した反射型の光センサー10におい
て、投光素子14からの光が通過する表カバー16の投
光部17と、受光素子15への光が通過する表カバー1
6の受光部18との間に、該表カバー16の表面より検
知方向に突出させた遮光部19を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、台所や洗
面所等で使用される自動水栓等に使用される光センサー
に係り、特に、水滴等が付着した場合でも、誤動作を生
じにくい光センサーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動水栓においては、スパウトの
先部に反射型の光センサーが設けられ、また、この光セ
ンサーに差し出された手を検知して吐水するもの、例え
ば、この光センサーに手を翳したときに吐水し、再度手
を翳したときに止水するものが用いられている。この光
センサー60の概略構造を、図10〜図13に示すが、
正面が光透過性物質からなる表カバー61を備えたケー
ス62内の投光素子63及び受光素子64を表カバー6
1の方向に向けて配置し、投光素子63からの光が受光
素子64へ直接伝搬するのを防止するため、投光素子6
3及び受光素子64の何れか一方又は双方に遮光性物質
からなる筒状物65内に配置している。また、特開平8
−93015号公報には、内部に通水管を有するスパウ
トケースの内部に、反射型の光センサーを備えた自動水
栓のセンサー設置構造が提案されている。このセンサー
設置構造においては、所定方向を向けて配置された投光
素子と受光素子とを筒状部に収納し、この筒状部の周囲
を黒色発泡体で包み、表面カバーの裏面側に黒色両面テ
ープを配置して、投光素子から光が直接受光素子に入光
するのを防止すると共に、表カバーからの反射光を防止
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図1
0、図11に示すように、表カバー61の表面の投光部
67及び受光部68のそれぞれの内側部分に水滴69、
70が付着した場合、光センサー60が誤動作をする場
合があった。即ち、図11(A)においては、投光素子
63からの光が表カバー61に付着した水滴69の付着
面に反射した後、表カバー61内を複数回反射し、更に
水滴70の付着面で反射した後、受光素子64に届いて
光センサー60がオンとなっていた。また、図11
(B)においては、投光素子63からの光は、投光部6
7を通過した後水滴69内に入り、その反射光が水滴7
0に届いて、再度水滴70内で特定方向に反射して受光
素子64に入光して、光センサー60がオンとなってい
た。また、図12、図13に示すように、投光部67及
び受光部68を跨がる大きな水滴72が付着した場合、
図13(A)に示すように、水滴72の付着面と表カバ
ー61とを多重反射した光によって、又は図13(B)
に示すように、水滴72内を通過する光によって光セン
サー60が誤動作をする場合があった。更には、特開平
8−93015号公報記載の自動水栓のセンサー設置構
造においても、表カバーの表面に、図11、図13に示
すような水滴が付着した場合には、投光素子からの光が
受光素子に伝わって、誤動作を防止できないという問題
があった。本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、光センサーの表カバーに水滴等が付着しても、誤動
作が発生する光の経路を遮断して、誤動作の生じない光
センサーを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う第1の発
明に係る光センサーは、対となる投光素子と受光素子
を、前側に光透過性物質からなる表カバーを備えたケー
ス内に並設した反射型の光センサーにおいて、前記投光
素子からの光が通過する前記表カバーの投光部と、前記
受光素子への光が通過する前記表カバーの受光部との間
に、該表カバーの表面より検知方向に突出させた遮光部
を備えている。これによって、仮に表カバーに水滴が付
着しても、表カバー内を通過する光及び表カバーに付着
した水滴を通過する光は、遮光部によって遮断されて、
受光素子に届かないことになる。ここで、前記遮光部と
しては、例えば、前記投光部と受光部との間の前記表カ
バーを投光方向に突出させてその内部に遮光性物質を埋
め込んで構成されているもの、前記投光部と受光部との
間の前記表カバーを投光方向とは逆方向に突出させて窪
みを形成し、該窪み内に遮光性物質を埋め込み固定して
構成されているものや、前記投光部と受光部との間に貼
着された反射率の低い遮光性物質からなるものがある。
なお、遮光部を投光部と受光部との間に貼着された反射
率の低い遮光性物質とした場合には、この遮光性物質を
板状とし、更に、この板状の遮光性物質は、投光部及び
受光部側の断面角度が鋭角となっているのを採用するの
が好ましく、これによって、板状の遮光性物質と表カバ
ーとの間にゴミ等が溜まりにくいという利点がある。
【0005】また、前記目的に沿う第2の発明に係る光
センサーは、対となる投光素子と受光素子を、前側に光
透過性物質からなる表カバーを備えたケース内に並設し
た反射型の光センサーにおいて、前記投光素子から照射
される光が通過する透光孔と前記受光素子への入射光が
通過する透光孔との双方を備えた反射率の低い遮光性物
質からなる遮光部を前記表カバーの前面に設けている。
そして、前記目的に沿う第3の発明に係る光センサー
は、対となる投光素子と受光素子を、前側に光透過性物
質からなる表カバーを備えたケース内に並設した反射型
の光センサーにおいて、前記投光素子からの光が通過す
る前記表カバーの投光部に符合する位置にのみ、又は前
記受光素子への光が通過する前記表カバーの受光部に符
合する位置にのみ、透光孔を備えた反射率の低い遮光性
物質からなる遮光部を設けている。第2、第3の発明に
おいては、投光部からの光が水滴を介して受光部方向に
行かないように、遮光性物質からなる遮光部でシールド
していると共に、表カバーの投光部内を反射する光を反
射率の低い遮光部を表カバーに貼着して防止している。
なお、第2、第3の発明に係る光センサーにおいて、前
記透光孔の径はそれぞれ対応する前記投光素子又は受光
素子の径より僅かに大きくすることによって、光センサ
ーの機能を損なわないようにできる。
【0006】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の第1の実施
の形態に係る光センサーの部分断面図、図2は本発明の
第2の実施の形態に係る光センサーの部分断面図、図3
は本発明の第3の実施の形態に係る光センサーの部分断
面図、図4(A)、(B)は本発明の第4の実施の形態
に係る光センサーの説明図、図5(A)、(B)は第4
の実施の形態に係る光センサーの変形例の説明図、図6
(A)、(B)は同説明図、図7(A)、(B)は本発
明の第4の実施の形態に係る光センサーの更なる変形例
の説明図、図8(A)、(B)は本発明の第5の実施の
形態に係る光センサーの説明図、図9は(A)〜(C)
はその変形例を示す平面図である。
【0007】図1に示すように、本発明の第1の実施の
形態に係る光センサー10は、光透過性物質からなる合
成樹脂製のケース11内に、遮光性物質からなる筒状部
12、13が配置され、この筒状部12、13内にそれ
ぞれ対となる投光素子14及び受光素子15が、前方向
を向いて配置されている。そして、ケース11の前側は
光透過性物質からなる表カバー16となって、投光素子
14の前面に投光部17が、受光素子15の前面に受光
部18が形成されている。投光部17と受光部18の中
間には、遮光部19が設けられている。この遮光部19
は遮光性物質である不透明の合成樹脂(場合によっては
金属、セラミック等)からなって、表カバー16内に基
部が埋め込まれ、その上端は表カバー16の表面から検
知方向に2〜3mm突出している。この遮光部19の横
幅(図1における遮光部19の紙面と直交する長さ)
は、表カバー16の横幅と同一であってもよいし、場合
によって、表カバー16の横幅より少し短くてもよい。
なお、投光素子14及び受光素子15には図示しない基
板が設けられて、それぞれのリード線と接続されて周知
の電気回路を形成している。
【0008】このような構成となった光センサー10に
おいては、仮に表カバー16の表面に水滴が付着して
も、水滴内に入光して反射する光及び付着した水滴に反
射して表カバー16内を複数回反射する光は、遮光部1
9によって遮断されて、受光素子15に届かないことに
なり、結果として水滴による誤動作が防止できる。
【0009】続いて、図2に示す本発明の第2の実施の
形態に係る光センサー21について説明するが、第1の
実施の形態に係る光センサー10と同一の構成要素につ
いては、同一の符号を付してその詳しい説明を省略する
(以降の実施の形態においても同様)。この光センサー
21においては、ケース11の表カバー22の中央部分
が投光方向に突出し、その内側の溝形窪み部分に遮光性
物質23を配置して、遮光部24が形成されている。な
お、遮光性物質23の高さは、表カバー22の投光部1
7及び受光部18の表面から2〜3mmの高さとなって
いる。これによって、表カバー22に水滴が付着して
も、投光素子14からの光が、付着した水滴又は表カバ
ー22内を複数回反射して受光素子15に届かないこと
になる。この実施の形態においては、遮光性物質23が
表カバー22によって保護されるので、遮光性物質23
の材料の選定がより広くなるという利点を有する。
【0010】図3には、本発明の第3の実施の形態に係
る光センサー26を示すが、図に示すように表カバー2
7の中央部分を、投光方向とは逆方向に突出させて、表
面側に溝形窪み28が形成され、この溝形窪み28に板
状の遮光性物質29が装着され、遮光部30を形成して
いる。この遮光性物質29の高さも表カバー27の高さ
から2〜3mmの高さとなっている。このような構成に
よって、光センサー26においても、仮に表カバー27
に水滴が付着しても、投光素子14から受光素子15に
水滴を介して入光する光を防止できる。
【0011】図4には、本発明の第4の実施の形態に係
る光センサー32を示すが、光センサー32において
は、平面状となった表カバー33の表面で、投光部17
と受光部18と間に反射率の低い遮光性物質からなる遮
光部34を貼着している。ここで、反射率の低い遮光性
物質には、例えば、黒色顔料を混ぜた合成樹脂等、ゴ
ム、黒色塗料を塗った合成樹脂、金属、セラミック等が
あり、その高さは、表カバー33の表面から2〜3mm
程度となっている。遮光部34の両端部は、投光部17
及び受光部18の形状に合わせて半円形状の切欠き3
5、36が形成されている。このような構成の光センサ
ー32によって、表カバー33の表面又は遮光部34の
表面に水滴が付着しても、水滴を通過する光は遮光部3
4で遮光される。一方、表カバー33の内部を反射して
投光素子14から受光素子15に入光しようとする光
は、表カバー33の表面に貼着されている反射率の低い
遮光性物質によって吸収される。ここで、表カバー33
の内部を反射する光の全部を遮断することはできない
が、投光素子14から受光素子15に届く光は著しく減
衰するので、受光素子14の感度(即ち、閾値)を調整
することによって、非検知状態とすることが容易にでき
る。
【0012】図5、図6に、この光センサー32の変形
例を示すが、遮光部34の両端部に形成されている半円
状の切欠き35、36を、その断面角度が鋭角(この実
施の形態では約45度)になるように斜面37、38が
それぞれ形成されている。これによって、表カバー33
と遮光部34との接合部分を滑らかにし、その接合部分
にゴミや垢等が付着するのを防止し、仮に付着しても容
易に除去できるようにしている。なお、図6に示す変形
例では、ケース11の前面に設けられている表カバー3
3が、ケース11の前面側より少し小さく記載されてい
る。なお、斜面の断面角度は20〜70度の範囲で選定
するのが好ましく、断面角度が20度より小さい場合に
は遮光部34の厚みを確保しにくくなり、70度より大
きい場合にはゴミが付着し易くなる。
【0013】図7に、光センサー32の更なる変形例を
示すが、図7(A)においては、受光部18側に偏って
遮光部40を貼着した例を、図7(B)においては、投
光部17側に偏って遮光部41を貼着した例を示す。な
お、遮光部40、41の材質及び厚みは、前記遮光部3
4と同一である。この場合も表カバー33の表面に水滴
が付着した場合には、水滴を通じて漏れる光は遮光部4
0、41で遮ることができる。一方、表カバー33内を
通過する光は若干増加することになるが、微小であるの
で、受光素子15の感度調整を行うことによって解決で
きる。
【0014】図8(A)、(B)には本発明の第5の実
施の形態に係る光センサー43を示すが、表カバー33
の表面に、投光部17に軸心を合わせて符合する透光孔
44と、受光部18に軸心を合わせて符合する透光孔4
5を備えた板状の遮光部46を貼着している。この遮光
部46の材質は、前記遮光部34と同様、反射率の低い
遮光性物質(例えば、黒色顔料を混入した合成樹脂やゴ
ム板等)からなっている。なお、正確には透光孔44の
内径は、投光素子14の直径の約1.1〜1.5倍程度
と若干大きくなって投光素子14から発する光の視野を
妨げないようになっていると共に、透光孔45の内径
も、受光素子15の外径の約1.1〜1.5倍程度と若
干大きくなって、受光素子15に入射する光を妨げない
ようになっている。
【0015】これによって、表カバー33又は遮光部4
6の表面に水滴が付着しても、水滴を通じて投光素子1
4の光が受光素子15に入光することがなくなり、更に
は、表カバー33内を複数反射して受光素子15に届く
光も著しく減衰する。これによって、光センサー43の
水滴等による誤動作を極力防止できる。図9(A)、
(B)、(C)は、この光センサー43の変形例を示す
が、図9(A)においては、反射率の低い遮光性物質を
投光部側と受光部側に2分割して、遮光部47、48と
した例を、図9(B)においては、反射率の低い遮光性
物質からなる遮光部49を投光部側にのみ配置した例
を、図9(C)においては、反射率の低い遮光性物質か
らなる遮光部50を受光部側にのみ配置した例を示す。
何れの場合も、水滴付着によるこの遮光部47〜50に
よって投光素子14から受光素子15への光を防止でき
る。
【0016】以上、本発明を複数の実施の形態に適用し
た場合について説明したが、本発明は前記実施の形態に
限定されるものではない。例えば、実施の形態において
は、ケース内において、投光素子と受光素子との直接干
渉を防ぐために、それぞれ遮光性物質からなる筒状部に
収納したが、筒状部を使用しないで、投光素子と受光素
子とを例えば、前面に光通過孔を有するブロック内に収
納してもよい。
【0017】
【発明の効果】請求項1〜8記載の光センサーにおいて
は、表カバーの投光部と受光部との間に、遮光部を設け
ているので、仮に、表カバーの表面に水滴等が付着した
場合であっても、投光部から受光部への光を遮り、誤動
作を防止できる。特に、請求項2、3記載の光センサー
においては、表カバーに付着した水滴を通過する光及び
表カバーに付着した水滴に反射して表カバーを複数反射
して受光素子に入光しようとする光を直接的に遮断して
いるので、確実である。そして、遮光部を構成する遮光
性物質は窪み内に保持されているので、その固定が容易
であり、使用中に剥離等の障害が少ない。請求項4〜8
記載の光センサーにおいては、表カバーの表面に反射率
の低い遮光性物質を貼着又は形成することによって遮光
部を構成しているので、表カバーに付着した水滴を通じ
て漏れる光を直接遮光部で遮蔽することができると共
に、表カバーの内部を複数回反射して漏れる光を、遮光
部で吸収させて減衰させている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光センサーの
部分断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る光センサーの
部分断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る光センサーの
部分断面図である。
【図4】(A)、(B)は本発明の第4の実施の形態に
係る光センサーの説明図である。
【図5】(A)、(B)は第4の実施の形態に係る光セ
ンサーの変形例の説明図である。
【図6】(A)、(B)は同説明図である。
【図7】(A)、(B)は本発明の第4の実施の形態に
係る光センサーの更なる変形例の説明図である。
【図8】(A)、(B)は本発明の第5の実施の形態に
係る光センサーの説明図である。
【図9】(A)〜(C)はそれぞれ第5の実施の形態に
係る光センサーの変形例を示す平面図である。
【図10】従来例に係る光センサーの平面図である。
【図11】(A)、(B)はそれぞれ同断面図である。
【図12】従来例に係る光センサーの平面図である。
【図13】(A)、(B)はそれぞれ同断面図である。
【符号の説明】
10:光センサー、11:ケース、12:筒状部、1
3:筒状部、14:投光素子、15:受光素子、16:
表カバー、17:投光部、18:受光部、19:遮光
部、21:光センサー、22:表カバー、23:遮光性
物質、24:遮光部、26:光センサー、27:表カバ
ー、28:溝形窪み、29:遮光性物質、30:遮光
部、32:光センサー、33:表カバー、34:遮光
部、35:切欠き、36:切欠き、37:斜面、38:
斜面、40:遮光部、41:遮光部、43:光センサ
ー、44:透光孔、45:透光孔、46〜50:遮光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中尾 仁 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 2D060 CA04 2G065 AA04 AB22 AB28 BA01 BB46 CA01 DA15

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対となる投光素子と受光素子を、前側に
    光透過性物質からなる表カバーを備えたケース内に並設
    した反射型の光センサーにおいて、前記投光素子からの
    光が通過する前記表カバーの投光部と、前記受光素子へ
    の光が通過する前記表カバーの受光部との間に、該表カ
    バーの表面より検知方向に突出させた遮光部を備えたこ
    とを特徴とする光センサー。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光センサーにおいて、前
    記遮光部は、前記投光部と受光部との間の前記表カバー
    を投光方向に突出させてその内部に遮光性物質を埋め込
    んで構成されていることを特徴とする光センサー。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光センサーにおいて、前
    記遮光部は、前記投光部と受光部との間の前記表カバー
    を投光方向とは逆方向に突出させて窪みを形成し、該窪
    み内に遮光性物質を埋め込み固定して構成されているこ
    とを特徴とする光センサー。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の光センサーにおいて、前
    記遮光部は、前記投光部と受光部との間に貼着された反
    射率の低い遮光性物質からなることを特徴とする光セン
    サー。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の光センサーにおいて、前
    記遮光性物質は板状となって、前記投光部及び受光部側
    の断面角度が鋭角となっていることを特徴とする光セン
    サー。
  6. 【請求項6】 対となる投光素子と受光素子を、前側に
    光透過性物質からなる表カバーを備えたケース内に並設
    した反射型の光センサーにおいて、前記投光素子から照
    射される光が通過する透光孔と前記受光素子への入射光
    が通過する透光孔との双方を備えた反射率の低い遮光性
    物質からなる遮光部を前記表カバーの前面に設けたこと
    を特徴とする光センサー。
  7. 【請求項7】 対となる投光素子と受光素子を、前側に
    光透過性物質からなる表カバーを備えたケース内に並設
    した反射型の光センサーにおいて、前記投光素子からの
    光が通過する前記表カバーの投光部にのみ、又は前記受
    光素子への光が通過する前記表カバーの受光部にのみ、
    透光孔を備えた反射率の低い遮光性物質からなる遮光部
    を設けたことを特徴とする光センサー。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7記載の光センサーにおい
    て、前記透光孔の径はそれぞれ対応する前記投光素子又
    は受光素子の径より僅かに大きいことを特徴とする光セ
    ンサー。
JP11027892A 1999-02-04 1999-02-04 光センサー Pending JP2000227359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11027892A JP2000227359A (ja) 1999-02-04 1999-02-04 光センサー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11027892A JP2000227359A (ja) 1999-02-04 1999-02-04 光センサー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000227359A true JP2000227359A (ja) 2000-08-15

Family

ID=12233554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11027892A Pending JP2000227359A (ja) 1999-02-04 1999-02-04 光センサー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000227359A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040041742A (ko) * 2002-11-11 2004-05-20 (주)로보티즈 광 검출장치
JP2004184281A (ja) * 2002-12-04 2004-07-02 Brother Ind Ltd 反射型光学センサ、キャリッジおよび情報処理装置
JP2006296951A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2006296950A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2006296947A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2006296949A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2006296948A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2011252286A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Lixil Corp 自動水栓
JP2011252287A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Lixil Corp 自動水栓
JP2019152012A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 Toto株式会社 自動水栓装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040041742A (ko) * 2002-11-11 2004-05-20 (주)로보티즈 광 검출장치
JP2004184281A (ja) * 2002-12-04 2004-07-02 Brother Ind Ltd 反射型光学センサ、キャリッジおよび情報処理装置
US7167248B2 (en) 2002-12-04 2007-01-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Reflection-type optical sensor, carriage, and data processing device
JP2006296951A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2006296950A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2006296947A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2006296949A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2006296948A (ja) * 2005-04-25 2006-11-02 Samii Kk 遊技機用メダル選別装置
JP2011252286A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Lixil Corp 自動水栓
JP2011252287A (ja) * 2010-05-31 2011-12-15 Lixil Corp 自動水栓
JP2019152012A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 Toto株式会社 自動水栓装置
JP6995287B2 (ja) 2018-03-02 2022-01-14 Toto株式会社 自動水栓装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6784933B2 (ja) 吐水装置及び光電センサ
JP2000227359A (ja) 光センサー
JPH07218321A (ja) インクタンク
WO1984003186A1 (en) Electromagnetic radiation circuit element
JP2006203111A (ja) 物体検出センサ
JPH0740071B2 (ja) 用紙検知機構
US5200607A (en) Photoelectric sensor with droplet resistant face
JPH0810600Y2 (ja) 吐水口センサー
JPS6129077Y2 (ja)
JP3212485B2 (ja) 媒体検出装置
JP4423516B2 (ja) 対象物検知センサ
JP2992260B2 (ja) 光電式キー操作アレイ
JP2014119404A (ja) 対象物検知センサ
JP2001040734A (ja) 衛生装置
JPH10132953A (ja) 赤外線反射式センサ及びこれを用いた便器
JP2004151069A (ja) 赤外線測距装置
JPH05257429A (ja) 電子機器の表示灯取付け構造
JP3278921B2 (ja) 光電スイッチ
US5612844A (en) Prism for a data cartridge
TWM422702U (en) Dust-proof structure for optical input device
JP2003207578A (ja) 衛生装置
JP4487153B2 (ja) 光センサ及び局部洗浄装置
JP3863448B2 (ja) 液量検知装置
JP2902523B2 (ja) 小便器
JP2000065740A (ja) 光電式感知器