JP4779392B2 - 反射型スクリーン - Google Patents

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Description

本発明は、反射型スクリーンに関するものである。
近年、ホームシアターの人気が高っており、それに用いられるものとしては、投射型プロジェタと、投射型プロジェタから投射された光を反射する反射型スクリーンとがある。
このような反射型スクリーンには、多数の凹部が設けられた基板と、基板の凹部に形成された金属層(反射部)と、金属層に積層された透明な保護層とを有するものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この反射型スクリーンにおいては、当該反射型スクリーンに向けて光を投射する(入射させる)と、反射光のなかには、反射型スクリーンの幅よりも大きく広がって、すなわち、反射型スクリーンの中心部から遠ざかる方向(外方)に広がって出射する光があるため、画像のコントラストが低下するという問題があった。
特開平5−11348号公報
本発明の目的は、コントラストに優れた画像を得ることが可能な反射型スクリーンを提供することにある。
このような目的は、下記の本発明により達成される。
本発明の反射型スクリーンは、光を入射させて用いる反射型スクリーンであって、
光の入射側に多数の凸レンズが設けられたマイクロレンズ基板と、
前記マイクロレンズ基板の前記凸レンズが形成されている側と反対側の面に設けられ、前記マイクロレンズ基板に入射した光の一部を遮光するブラックマトリックスと、
前記マイクロレンズ基板の前記凸レンズが形成されている側と反対側に配置され、前記ブラックマトリックスが設けられている面から出射した光を反射する反射部と、
前記マイクロレンズ基板と前記反射部との間に配置され、前記反射部で反射し、かつ、前記マイクロレンズ基板を透過した光が、前記反射型スクリーンの中心部から外方に向けて広がるのを防止または抑制する機能を有するフレネルレンズとを備えることを特徴とする。
これにより、コントラストに優れた画像を得ることが可能な反射型スクリーンを提供することができる。
本発明の反射型スクリーンでは、前記フレネルレンズと前記マイクロレンズ基板との間には、間隙が設けられていることが好ましい。
これにより、マイクロレンズ基板の凸レンズ(球面部)側に空気層が設けられて、レンズ材料との屈折率差を大きく設定することができ、よって、マイクロレンズ基板による作用がより有効になる。
本発明の反射型スクリーンでは、前記マイクロレンズ基板は、入射した光を拡散する機能を有する拡散材が含まれたものであることが好ましい。
これにより、マイクロレンズ基板に入射した光を好適に拡散させることができ、よって、反射型スクリーンをコントラストがより優れたものとすることができる。
以下、本発明の反射型スクリーンについて、添付図面に示す好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の反射型スクリーンの第1実施形態を示す模式的な縦断面図である。なお、以下の説明では、図1中の右側を「表側」または「表」、左側を「裏側」または「裏」と言う。また、本発明においては、特に断りのない限り、「入射」、「出射」とは、それぞれ、画像光(映像光)を得るための光の「入射」、「出射」のことを指し、外光等の「入射」、「出射」のことを指すものではない。また、本明細書で参照する各図に示すものの大きさは、実際の寸法を反映するものではない。
図1に示すように、反射型スクリーン(フロントスクリーン)10は、光源200(例えば、投射型プロジェクタ)から出射された光(以下、この光を「入射光La」という)を、入射させて用いるものである。この反射型スクリーン10は、マイクロレンズ基板2と、ブラックマトリックス(遮光層)3と、反射部4と、フレネルレンズ5と、支持板12と、を有している。
図1に示すように、マイクロレンズ基板2は、表側(光の入射側)に多数のマイクロレンズ(凸レンズ)21が設けられたものである。
また、必要に応じてマイクロレンズ基板2の中には、光源200からの入射光Laを拡散させたり、反射部4からマイクロレンズ基板2に入射した反射光Lcを拡散させたりするために、拡散材13として、例えばポリスチレンビーズ、ガラスビーズ、有機架橋ポリマー等が含まれていてもよい。なお、拡散材13は樹脂の全体(マイクロレンズ基板2全体)に含まれるものであってもよいし、一部にのみ含まれるものであってもよい。
このように拡散材13が設けられていることにより、入射光Laや反射光Lcを好適に拡散させることができ、よって、反射型スクリーン10をコントラストがより優れたものとすることができる。
マイクロレンズ基板2の構成材料は、特に限定されないが、主として樹脂材料(通常、光の屈折率が空気よりも大きい)で構成され、均一な屈折率を有する透明な材料で構成されている。
マイクロレンズ基板2の具体的な構成材料(光の屈折率が空気よりも大きい材料)としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)等のポリオレフィン、環状ポリオレフィン、変性ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリアミド(例:ナイロン6、ナイロン46、ナイロン66、ナイロン610、ナイロン612、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6−12、ナイロン6−66)、ポリイミド、ポリアミドイミド、ポリカーボネート(PC)、ポリ−(4−メチルペンテン−1)、アイオノマー、アクリル系樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS樹脂)、アクリロニトリル−スチレン共重合体(AS樹脂)、ブタジエン−スチレン共重合体、ポリオキシメチレン、ポリビニルアルコール(PVA)、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリシクロヘキサンテレフタレート(PCT)等のポリエステル、ポリエーテル、ポリエーテルケトン(PEK)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリエーテルイミド、ポリアセタール(POM)、ポリフェニレンオキシド、変性ポリフェニレンオキシド、ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、ポリフェニレンサルファイド、ポリアリレート、芳香族ポリエステル(液晶ポリマー)、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデン、その他フッ素系樹脂、スチレン系、ポリオレフィン系、ポリ塩化ビニル系、ポリウレタン系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリブタジエン系、トランスポリイソプレン系、フッ素ゴム系、塩素化ポリエチレン系等の各種熱可塑性エラストマー、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、不飽和ポリエステル、シリコーン系樹脂、ウレタン系樹脂等、またはこれらを主とする共重合体、ブレンド体、ポリマーアロイ等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて(例えば、ブレンド樹脂、ポリマーアロイ、積層体等として)用いることができるが、中でも、透明性の観点から、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート、アクリル系樹脂が好ましいが、その中でも特にアクリル系樹脂が好ましい。アクリル系樹脂は、優れた透明性を有し、かつ、耐熱性、耐光性、加工性、成形した際の寸法精度、機械的強度等にも優れる。また、アクリル系樹脂は、一般的に、比較的安価であり、製造コストの面からも有利である。
マイクロレンズ21の直径は、10〜500μmであるのが好ましく、30〜300μmであるのがより好ましく、50〜100μmであるのがさらに好ましい。マイクロレンズ21の直径が前記範囲内の値であると、反射型スクリーン10に投影される画像において十分な解像度を保持しつつ、マイクロレンズ基板2(反射型スクリーン10)の生産性をさらに高めることができる。なお、マイクロレンズ基板2においては、隣接するマイクロレンズ21−マイクロレンズ21間のピッチ(間隔)は、10〜500μmであるのが好ましく、30〜300μmであるのがより好ましく、50〜100μmであるのがさらに好ましい。
また、マイクロレンズ21の曲率半径は、5〜250μmであるのが好ましく、15〜150μmであるのがより好ましく、25〜50μmであるのがさらに好ましい。マイクロレンズ21の曲率半径が前記範囲内の値であると、視野角特性を特に優れたものとすることができる。特に、水平方向および鉛直方向の視野角特性をともに優れたものとすることができる。
また、マイクロレンズ21の配列方式は、特に限定されず、周期的な配列であっても、光学的にランダムな配列(マイクロレンズ基板2の表側(主面側)から平面視したときに、各マイクロレンズ21が互いにランダムな位置関係となるように配されたもの)であってもよいが、ランダムな配列であるのが好ましい。マイクロレンズ21をランダムに配列することにより、液晶等のライトバルブやフレネルレンズとの干渉をより効果的に防止することができ、よって、表示品質の良い優れた反射型スクリーン10を得ることができる。
ブラックマトリックス3は、マイクロレンズ基板2の凸レンズが形成されている側と反対側の面、すなわち、裏面27に設けられている。このブラックマトリックス3は、マイクロレンズ基板2の入射光Laの一部を遮光する遮光層として機能している。
また、ブラックマトリックス3は、遮光性を有する材料で構成され、層状に形成されたものである。このようなブラックマトリックス3を有することにより、当該ブラックマトリックス3に、外光(画像を形成する上で好ましくない外光)を吸収させることができ、反射型スクリーン10に投影される画像を、さらにコントラストに優れたものとすることができる。
このようなブラックマトリックス3は、各マイクロレンズ21を透過した光の光路上に開口部31を有している。これにより、各マイクロレンズ21で集光された光を、効率良く、ブラックマトリックス3の開口部31を通過させることができる。その結果、マイクロレンズ基板2の光利用効率を高いものとすることができる。
開口部31の大きさは、特に限定されないが、その直径が、9〜500μmであるのが好ましく、9〜450μmであるのがより好ましく、20〜90μmであるのがさらに好ましい。これにより、反射型スクリーン10に投影される画像を、よりコントラストに優れたものとすることができる。
また、ブラックマトリックス3の厚さ(平均厚さ)は、0.01〜5μmであるのが好ましく、0.01〜3μmであるのがより好ましく、0.03〜1μmであるのがさらに好ましい。ブラックマトリックス3の厚さが前記範囲内の値であると、ブラックマトリックス3の不本意な剥離、クラック等をより確実に防止しつつ、ブラックマトリックス3としての機能をより効果的に発揮させることができ、よって、投影される画像のコントラストを特に優れたものとすることができる。
図1に示すように、反射部4は、裏面27から出射した光(入射光La)を反射するものである。
また、反射部4は、ブラックマトリックス3の各開口部31を埋めるように設けられている。例えば、反射部4が1つの基板として構成され、マイクロレンズ基板2と、支持板12との間に配置された場合の反射型スクリーンと比較すると、このような構成の反射型スクリーンよりも、本発明の反射型スクリーン10、すなわち、反射部4が各開口部31を埋めるように設けられた反射型スクリーン10の方が厚さが薄く(小さく)なり、反射型スクリーン10の小型化(薄型化)に寄与する。
フレネルレンズ5は、マイクロレンズ基板2の表側(光の入射側)に設置されており、フレネルレンズ5を透過した入射光Laが、マイクロレンズ基板2に入射する構成になっている。このフレネルレンズ5は、その表面がほぼ同心円状に形成されたプリズム形状をなすものである。
また、フレネルレンズ5とマイクロレンズ基板2との間には、間隙101が設けられている。これにより、マイクロレンズ基板2のマイクロレンズ23側に空気層が設けられて、レンズ材料との屈折率差を大きく設定することができ、よって、マイクロレンズ基板2による作用がより有効になる。
また、支持板12は、マイクロレンズ基板2を支持するものである。この支持板12は、ブラックマトリックス3および反射部4と介して、マイクロレンズ基板2に接合されている。
以上のように構成された反射型スクリーン10では、光源200からの入射光Laが、フレネルレンズ5によって屈折し、マイクロレンズ基板2の法線方向に平行な平行光となる。そして、この平行光(入射光La)は、マイクロレンズ基板2にその表面側から入射し、各マイクロレンズ21によって集光し、ブラックマトリックス3の開口部31に設けられた反射部4で反射する。
反射した光(反射光Lc)は、マイクロレンズ基板2を再度透過(通過)し、さらに、フレネルレンズ5を透過するが、当該フレネルレンズ5によって屈折して、フレネルレンズ5(反射型スクリーン10)の中心部51から外方に向けて広がる(出射する)のが防止または抑制される(図1参照)。
このように反射型スクリーン10から出射した反射光Lcは、観察者に平面画像として観測される。
また、前述したように反射光Lcがフレネルレンズ5の中心部51から外方に向けて広がるのが防止または抑制されるため、観測される平面画像は、コントラストに優れたものとなる。
次に、反射型スクリーン10の製造方法の一例について説明する。
まず、マイクロレンズ基板2の製造方法の一例について説明する。
図2は、マイクロレンズ基板の製造に用いるマイクロレンズ用凹部付き基板を示す模式的な縦断面図、図3は、図2に示すマイクロレンズ用凹部付き基板の製造方法を示す模式的な縦断面図である。図4〜図6は、図1に示す反射型スクリーンが有するマイクロレンズ基板の製造方法の一例を示す模式的な縦断面図である。なお、以下の説明では、図2〜図6中の下側を「(光の)入射側」、上側を「(光の)出射側」と言う。
また、マイクロレンズ用凹部付き基板の製造においては、実際には基板上に多数の凹部(マイクロレンズ用凹部)を形成し、マイクロレンズ基板の製造においては、実際には基板上に多数の凸部(凸レンズ)を形成するが、ここでは、説明をわかりやすくするために、その一部分を強調して示した。
まず、マイクロレンズ基板の製造方法の説明に先立ち、マイクロレンズ基板の製造に用いるマイクロレンズ用凹部付き基板の構成について説明する。
図2に示すように、マイクロレンズ用凹部付き基板6は、ランダムに配された複数個の凹部(マイクロレンズ用凹部)61を有している。
そして、このようなマイクロレンズ用凹部付き基板6を用いることにより、前述したような、マイクロレンズ21がランダムに配されたマイクロレンズ基板2を得ることができる。
次に、マイクロレンズ用凹部付き基板の製造方法について、図3を参照しながら説明する。
まず、マイクロレンズ用凹部付き基板6を製造するに際し、基板7を用意する。
この基板7は、厚さが均一で、たわみや傷のないものが好適に用いられる。また、基板7は、洗浄等により、その表面が清浄化されているものが好ましい。
基板7の材料としてはソーダガラス、結晶性ガラス、石英ガラス、鉛ガラス、カリウムガラス、ホウケイ酸ガラス、無アルカリガラス等が挙げられるが、中でも、ソーダガラス、結晶性ガラス(例えば、ネオセラム等)、無アルカリガラスが好ましい。ソーダガラス、結晶性ガラス、無アルカリガラスは、加工が容易であるとともに、比較的安価であり、製造コストの面からも有利である。
[A1]図3(a)に示すように、用意した基板7の表面に、マスク8を形成する(マスク形成工程)。また、これとともに、基板7の裏面(マスク8を形成する面と反対側の面)に裏面保護膜89を形成する。もちろん、マスク8および裏面保護膜89は同時に形成することもできる。
マスク8は、レーザ光の照射等により、後述する初期孔81を形成することができるとともに、後述するエッチング工程におけるエッチングに対する耐性を有するものが好ましい。換言すれば、マスク8は、エッチングレートが、基板7と略等しいか、または、基板7に比べて小さくなるように構成されるのが好ましい。
かかる観点からは、このマスク8を構成する材料としては、例えばCr、Au、Ni、Ti、Pt等の金属やこれらから選択される2種以上を含む合金、前記金属の酸化物(金属酸化物)、シリコン、樹脂等が挙げられる。また、マスク8を、Cr/Auや酸化Cr/Crのように異なる材料からなる複数の層の積層構造としてもよい。
マスク8の形成方法は特に限定されないが、マスク8をCr、Au等の金属材料(合金を含む)や金属酸化物(例えば酸化Cr)から構成する場合、マスク8は、例えば、蒸着法やスパッタリング法等により、好適に形成することができる。また、マスク8をシリコンから構成する場合、マスク8は、例えば、スパッタリング法やCVD法等により、好適に形成することができる。
マスク8が主として酸化CrまたはCrで構成されるものである場合、後述する初期孔形成工程において初期孔81を容易に形成することができるとともに、後述するエッチング工程においては基板7をより確実に保護することができる。また、マスク8が主として酸化CrまたはCrで構成されたものであると、例えば、後述するエッチング工程において、エッチング液として一水素二フッ化アンモンを用いることができる。一水素二フッ化アンモンは毒劇物ではないため、作業中の人体や環境への影響をより確実に防止することができる。
裏面保護膜89は、次工程以降で基板7の裏面を保護するためのものである。この裏面保護膜89により、基板7の裏面の侵食、劣化等が好適に防止される。この裏面保護膜89は、例えば、マスク8と同様の材料で構成されている。このため、裏面保護膜89は、マスク8の形成と同時に、マスク8と同様に設けることができる。
[A2]次に、図3(b)に示すように、マスク8に、後述するエッチングの際のマスク開口となる、複数個の初期孔81をランダムに形成する(初期孔形成工程)。
初期孔81は、いかなる方法で形成されるものであってもよいが、物理的方法またはレーザ光の照射により形成されるのが好ましい。これにより、マイクロレンズ用凹部付き基板を生産性良く製造することができる。特に、大面積の基板にも簡単に凹部を形成することができる。
初期孔81を形成する物理的方法としては、例えば、ショットブラスト、サンドブラスト等のブラスト処理、エッチング、プレス、ドットプリンタ、タッピング、ラビング等の方法が挙げられる。ブラスト処理により初期孔81を形成する場合、比較的大きい面積(マイクロレンズ21を形成すべき領域の面積)の基板7でも、より短時間で効率良く、初期孔81を形成することができる。
また、レーザ光の照射により初期孔81を形成する場合、使用するレーザ光の種類は、特に限定されないが、ルビーレーザ、半導体レーザ、YAGレーザ、フェムト秒レーザ、ガラスレーザ、YVOレーザ、Ne−Heレーザ、Arレーザ、COレーザ、エキシマレーザ等が挙げられる。
形成された初期孔81は、マスク8の全面に亘って偏りなく形成されているのが好ましい。また、形成された初期孔81は、後述する工程[A3]でエッチングを施した際に、基板7の表面の平らな面がなくなり、ほぼ隙間なく凹部61が形成される程度に、小さい孔がある程度の間隔で配されているのが好ましい。
また、マスク8に初期孔81を形成するとき、図3(b)に示すように、マスク8だけでなく基板7の表面の一部も同時に除去し、初期凹部71を形成してもよい。これにより、後述するエッチング工程でエッチングを施す際に、エッチング液との接触面積が大きくなり、侵食を好適に開始することができる。また、この初期凹部71の深さの調整により、凹部61の深さ(レンズの最大厚さ)を調整することもできる。
[A3]次に、図3(c)に示すように、初期孔81が形成されたマスク8を用いて基板7にエッチングを施し、基板7上に多数の凹部61をランダムに形成する(エッチング工程)。
エッチングの方法は、特に限定されず、例えば、ウェットエッチング、ドライエッチング等が挙げられる。以下の説明では、ウェットエッチングを用いる場合を例に挙げて説明する。
初期孔81が形成されたマスク8で被覆された基板7に対して、エッチング(ウェットエッチング)を施すことにより、図3(c)に示すように、基板7は、マスク8が存在しない部分より食刻され、基板7上に多数の凹部61が形成される。上述したように、マスク8に形成された初期孔81がランダムなものであるため、形成される凹部61は、基板7の表面にランダムに配置されたものとなる。
また、本実施形態では、工程[A2]でマスク8に初期孔81を形成した際に、基板7の表面に初期凹部71を形成している。これにより、エッチングの際、エッチング液との接触面積が大きくなり、侵食を好適に開始することができる。
また、ウェットエッチング法を用いると、凹部61を好適に形成できる。そして、エッチング液として、例えば、フッ酸(フッ化水素)を含むエッチング液(フッ酸系エッチング液)を用いると、基板7をより選択的に食刻することができ、凹部61を好適に形成することができる。
マスク8が主としてCrで構成されたものである場合、フッ酸系エッチング液としては、フッ化アンモン溶液(一水素二フッ化アンモニウム溶液)が特に好適である。フッ化アンモン溶液(4wt%以下)は毒劇物ではないため、作業中の人体や環境への影響を防止することができる。また、エッチング液として、フッ化アンモン溶液を用いる場合、該エッチング液中には、例えば、過酸化水素が含まれていてもよい。これにより、エッチングスピートをより速くすることができる。
[A4]次に、図3(d)に示すように、マスク8を除去する(マスク除去工程)。また、この際、マスク8の除去とともに、裏面保護膜89も除去する。
マスク8が主としてCrで構成されたものである場合、マスク8の除去は、例えば、硝酸第二セリウムアンモニウムと過塩素酸とを含む混合物を用いたエッチングにより行うことができる。
以上により、図3(d)および図2に示すように、基板7上に多数の凹部61がランダムに形成されたマイクロレンズ用凹部付き基板6が得られる。
次に、上述したマイクロレンズ用凹部付き基板6を用いて、マイクロレンズ基板2を製造する方法について説明する。なお、マイクロレンズ基板2(樹脂23)には、拡散材13が含まれているが、図4〜図6中では、拡散材13を省略して描いている。
[B1]まず、図4(a)に示すように、マイクロレンズ用凹部付き基板6の凹部61が形成された側の面に、流動性を有する状態の樹脂23(例えば、軟化状態の樹脂23、未重合(未硬化)の樹脂23)を付与する。また、樹脂23の中には、拡散材13を混ぜている。この拡散材13は、樹脂23全体に混入しても良いし、一部にのみ混入してもよい。
本実施形態では、本工程において、マイクロレンズ用凹部付き基板6の凹部61が形成されていない領域に、スペーサー9を配しておき、樹脂23を平板11で押圧する構成になっている。これにより、形成されるマイクロレンズ基板2の厚さをより確実に制御することができ、最終的に得られるマイクロレンズ基板2での、マイクロレンズ21の焦点の位置を、より確実に制御することができる。
なお、樹脂23の付与、平板11での押圧に先立ち、マイクロレンズ用凹部付き基板6の凹部61が形成されている側の面や、平板11の樹脂23を押圧する側の面に離型剤を塗布しておいてもよい。これにより、後述する工程において、マイクロレンズ用凹部付き基板6や平板11から、マイクロレンズ基板2を容易かつ確実に分離(剥離)することができる。
[B2]次に、樹脂23を固化(ただし、硬化(重合)を含む)させ、その後、平板11を取り除く(図4(b)参照)。これにより、凹部61に充填された樹脂で構成され、凸レンズとして機能するマイクロレンズ21を備えたマイクロレンズ基板2が得られる。
樹脂23の固化を硬化(重合)により行う場合、その方法としては、例えば、紫外線等の光の照射、電子線の照射、加熱等の方法が挙げられる。
[B3]ここで、上記のようにして作製されたマイクロレンズ基板2の出射側の面(裏面27)に、ブラックマトリックス3を形成する場合のプロセスを説明する。
まず、図4(c)に示すように、マイクロレンズ基板2の裏面27に、遮光性を有するポジ型のフォトポリマー32を付与する。フォトポリマー32の付与方法としては、例えば、ディップコート、ドクターブレード、スピンコート、刷毛塗り、スプレー塗装、静電塗装、電着塗装、ロールコーター等の各種塗布法等を用いることができる。フォトポリマー32は、遮光性を有する樹脂で構成されたものであってもよいし、(遮光性の低い)樹脂材料に、遮光性の材料が分散または溶解したものであってもよい。フォトポリマー32の付与後、必要に応じて、例えば、プレベーク処理等の熱処理を施してもよい。
[B4]次に、図5(d)に示すように、マイクロレンズ基板2に、入射側の面に対して垂直方向の露光用光Lbを照射する。照射された露光用光Lbは、各マイクロレンズ21を通過することによって集光する。これにより、マイクロレンズ21の焦点近傍の(集光された光が入射した部位の)フォトポリマー32が露光され、それ以外の部分のフォトポリマー32は露光されないか、または露光量が少なくなり、焦点近傍のフォトポリマー32のみが感光する。
その後、現像を行う。ここで、このフォトポリマー32は、ポジ型のフォトポリマーであるので、感光した焦点近傍のフォトポリマー32が現像により溶解、除去される。その結果、図5(e)に示すように、マイクロレンズ21の光軸に対応する部分に開口部31が形成されたブラックマトリックス3が形成される。現像の方法は、フォトポリマー32の組成等により異なるが、例えば、KOH水溶液等のアルカリ性溶液を用いて行うことができる。
また、現像後、必要に応じて、例えば、ポストベーク処理等の熱処理を施してもよい。
[B5]次に、マイクロレンズ基板2を、マイクロレンズ用凹部付き基板6から取り外す(図5(f)参照)。このように、マイクロレンズ用凹部付き基板6を取り外すことにより、マイクロレンズ用凹部付き基板6を、マイクロレンズ基板2(マイクロレンズ基板2)の製造に繰り返し使用することができ、製造コスト面や製造されるマイクロレンズ基板2(マイクロレンズ基板2)の品質の安定性を高めることができる。
[B6]その後、マイクロレンズ用凹部付き基板6から取り外されたマイクロレンズ基板2の裏面27上のブラックマトリックス3(開口部31)に対して、金属材料(例えば、アルミニウム)を蒸着法により付与して、反射部4を形成する(図6参照)。
以上のように製造された、ブラックマトリックス3および反射部4が設けられたマイクロレンズ基板2と、フレネルレンズ5と、支持板12とを、図1に示す配置のように組立てることにより、反射型スクリーン10が得られる。
<第2実施形態>
図7は、本発明の反射型スクリーンの第2実施形態を示す模式的な縦断面図、図8は、図7に示す反射型スクリーンの製造方法の一例を示す模式的な縦断面図である。なお、以下の説明では、図7中の右側を「表側」または「表」、左側を「裏側」または「裏」と言う。
以下、これらの図を参照して本発明の反射型スクリーンの第2実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態は、フレネルレンズの設置位置が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。
図7に示すように、反射型スクリーン10Aでは、フレネルレンズ5がマイクロレンズ基板2と支持板12(反射部4)との間に配置されている。
また、反射部4は、フレネルレンズ5の裏面52に設けられている。
以上のように構成された反射型スクリーン10Aでは、光源200からの入射光Laが、マイクロレンズ基板2に入射して、各マイクロレンズ21によって集光し、ブラックマトリックス(遮光層)3の開口部31を通過する。この通過した入射光Laは、フレネルレンズ5によって屈折して、反射部4で反射する。
反射した光(反射光Lc)は、フレネルレンズ5を再度透過(通過)し、さらに、マイクロレンズ基板2を透過するが、当該フレネルレンズ5によって再度屈折して、フレネルレンズ5(反射型スクリーン10A)の中心部51から外方に向けて広がる(出射する)のが防止または抑制される(図7参照)。
このように反射型スクリーン10Aから出射した反射光Lcは、観察者に平面画像として観測される。
また、前述したように反射光Lcがフレネルレンズ5の中心部51から外方に向けて広がるのが防止または抑制されるため、観測される平面画像は、コントラストに優れたものとなる。
次に、反射型スクリーン10Aの製造方法の一例について説明するが、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。
本実施形態の反射型スクリーン10Aの製造方法は、反射部4の形成するための位置が異なること以外は前記第1実施形態の反射型スクリーン10の製造方法と同様である。
図8に示すように、フレネルレンズ5の裏面52に対して、金属材料(例えば、アルミニウム)を蒸着法により付与して、反射部4を形成する(図6参照)。
その後、マイクロレンズ基板2と、反射部4が設けられたフレネルレンズ5と、支持板12とを、図7に示す配置のように組立てることにより、反射型スクリーン10Aが得られる。
以上、本発明の反射型スクリーンを図示の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、反射型スクリーンを構成する各部は、同様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換することができる。また、任意の構成物が付加されていてもよい。
また、フレネルレンズの設置数は、1つであるのに限定されず、2つ以上であってもよい。
本発明の反射型スクリーンの第1実施形態を示す模式的な縦断面図である。 マイクロレンズ基板の製造に用いるマイクロレンズ用凹部付き基板を示す模式的な縦断面図である。 図2に示すマイクロレンズ用凹部付き基板の製造方法を示す模式的な縦断面図である。 図1に示す反射型スクリーンが有するマイクロレンズ基板の製造方法の一例を示す模式的な縦断面図である。 図1に示す反射型スクリーンが有するマイクロレンズ基板の製造方法の一例を示す模式的な縦断面図である。 図1に示す反射型スクリーンが有するマイクロレンズ基板の製造方法の一例を示す模式的な縦断面図である。 本発明の反射型スクリーンの第2実施形態を示す模式的な縦断面図である。 図7に示す反射型スクリーンの製造方法の一例を示す模式的な縦断面図である。
符号の説明
10、10A……透過型スクリーン(フロントスクリーン) 101……間隙 2……マイクロレンズ基板 21……マイクロレンズ 23……樹脂 27……裏面 3……ブラックマトリックス 31……開口部 32……フォトポリマー 4……反射部 5……フレネルレンズ 51……中心部 52……裏面 6……マイクロレンズ用凹部付き基板 61……凹部 7……基板 71……初期凹部 8……マスク 81……初期孔 89……裏面保護膜 9……スペーサー 11……平板 12……支持板 13……拡散材 200……光源 La……入射光 Lb……露光用光 Lc……反射光

Claims (3)

  1. 光を入射させて用いる反射型スクリーンであって、
    光の入射側に多数の凸レンズが設けられたマイクロレンズ基板と、
    前記マイクロレンズ基板の前記凸レンズが形成されている側と反対側の面に設けられ、前記マイクロレンズ基板に入射した光の一部を遮光するブラックマトリックスと、
    前記マイクロレンズ基板の前記凸レンズが形成されている側と反対側に配置され、前記ブラックマトリックスが設けられている面から出射した光を反射する反射部と、
    前記マイクロレンズ基板と前記反射部との間に配置され、前記反射部で反射し、かつ、前記マイクロレンズ基板を透過した光が、前記反射型スクリーンの中心部から外方に向けて広がるのを防止または抑制する機能を有するフレネルレンズとを備えることを特徴とする反射型スクリーン。
  2. 前記フレネルレンズと前記マイクロレンズ基板との間には、間隙が設けられている請求項1に記載の反射型スクリーン。
  3. 前記マイクロレンズ基板は、入射した光を拡散する機能を有する拡散材が含まれたものである請求項1または2に記載の反射型スクリーン。
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