JPH0272340A - 反射型スクリーン - Google Patents
反射型スクリーンInfo
- Publication number
- JPH0272340A JPH0272340A JP63222342A JP22234288A JPH0272340A JP H0272340 A JPH0272340 A JP H0272340A JP 63222342 A JP63222342 A JP 63222342A JP 22234288 A JP22234288 A JP 22234288A JP H0272340 A JPH0272340 A JP H0272340A
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- Japan
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- Pending
Links
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- 239000002270 dispersing agent Substances 0.000 abstract 2
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- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コントラストの改善に関するもので特に外光
による反射光線を低減しかつ視向角の広い反射型スクリ
ーンに関するものである。
による反射光線を低減しかつ視向角の広い反射型スクリ
ーンに関するものである。
従来の反射型スクリーンは、例えば特開昭55−L58
735号公報に記載のように直交する2方向の反射配光
特性が異なる光拡散層からなる基体の像投影面側に粗面
を設け、この基体の粗面とは反対側にフレネルレンズ構
造を設け、さらにフレネルレンズ構造の表面に反射層を
形成する方法や又、実開昭57−155554号公報に
示すように、スクリーンの像側又は物側にミラーから成
る外光遮断装置を設けて、外光によるコント、7ラスト
劣化の改善を図っている。しかし、これらは、外光線は
ある一定の入射角の範囲についてのみ遮断されコントラ
ストは改善されるが、それ以外の範囲ではその効果は少
ない。又、これら外光遮断装置を適用する事により有効
光線が損失するという欠点もある。又、特開昭55−6
4228号公報において、外光に対する光線は遮断する
が、このスクリーンを用いた場合映像光の指向角が狭い
という問題点があった。
735号公報に記載のように直交する2方向の反射配光
特性が異なる光拡散層からなる基体の像投影面側に粗面
を設け、この基体の粗面とは反対側にフレネルレンズ構
造を設け、さらにフレネルレンズ構造の表面に反射層を
形成する方法や又、実開昭57−155554号公報に
示すように、スクリーンの像側又は物側にミラーから成
る外光遮断装置を設けて、外光によるコント、7ラスト
劣化の改善を図っている。しかし、これらは、外光線は
ある一定の入射角の範囲についてのみ遮断されコントラ
ストは改善されるが、それ以外の範囲ではその効果は少
ない。又、これら外光遮断装置を適用する事により有効
光線が損失するという欠点もある。又、特開昭55−6
4228号公報において、外光に対する光線は遮断する
が、このスクリーンを用いた場合映像光の指向角が狭い
という問題点があった。
本発明の目的は上述した従来技術の欠点を除去し、外光
々線のほとんどを遮断しかつ映像光線の損失が少なくか
つ視向角の広い高コントラスト反射型スクリーンを提供
する事にある。
々線のほとんどを遮断しかつ映像光線の損失が少なくか
つ視向角の広い高コントラスト反射型スクリーンを提供
する事にある。
上記目的を達成するために、本発明は垂直方向にレンチ
キュラーレンズを配置し、かつ該レンチキュラーレンズ
の背面に光吸収層と反射層とを垂直方向に交互に配設し
かつ反射#を凸面あるいは該レンチキュラーレンズに拡
散剤を混入させた事に大きな特徴がある。
キュラーレンズを配置し、かつ該レンチキュラーレンズ
の背面に光吸収層と反射層とを垂直方向に交互に配設し
かつ反射#を凸面あるいは該レンチキュラーレンズに拡
散剤を混入させた事に大きな特徴がある。
これにより、外光による反射光線を遮断し、かつ映像光
線の損失の少なく、かつ指向角の広い高コントラスト画
像が得られる。
線の損失の少なく、かつ指向角の広い高コントラスト画
像が得られる。
以下、本発明の詳細を図を用い説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示したものであり、本発
明の反射型スクリーンを用いた映像拡大装置の縦断概略
図を示す。
明の反射型スクリーンを用いた映像拡大装置の縦断概略
図を示す。
第1図において、1は投写管および拡大レンズから成る
映像拡大器、2は照明燈等の外光々源、5は例えばアク
リル樹脂等から成る垂直レンチキュラーレンズ、4はA
I!等から成る反射層、5は例えば黒色顔料等を混入さ
せたアクリル樹脂等から成る光吸収層、6はスクリーン
支持体、7は観視者を示す。以下に、上述した主要部分
をもとに本発明の詳細な説明する。
映像拡大器、2は照明燈等の外光々源、5は例えばアク
リル樹脂等から成る垂直レンチキュラーレンズ、4はA
I!等から成る反射層、5は例えば黒色顔料等を混入さ
せたアクリル樹脂等から成る光吸収層、6はスクリーン
支持体、7は観視者を示す。以下に、上述した主要部分
をもとに本発明の詳細な説明する。
第1図において、映像拡大器1によって投写された映像
光束11は、垂直方向に配列するレンチキュラーレンズ
3に向かう。その場合、映像光束11はレンチキュラー
レンズ5のレンズ作用により、反射層4面上に結像され
る。その後、映像光束11は反射層4により反射され観
視者7に到達する。
光束11は、垂直方向に配列するレンチキュラーレンズ
3に向かう。その場合、映像光束11はレンチキュラー
レンズ5のレンズ作用により、反射層4面上に結像され
る。その後、映像光束11は反射層4により反射され観
視者7に到達する。
一方、外光々源2より放射された外光の中で、レンチキ
ュラーレンズ3に向かう外光21は、上述した映像光束
11とはスクリーン8に対する入射角が異なっている。
ュラーレンズ3に向かう外光21は、上述した映像光束
11とはスクリーン8に対する入射角が異なっている。
例えば第1図で示すように外光々源2が映像拡大器1よ
りもスクリーン8側に配置される場合、外光21Viレ
ンチキエラーレンズ6により入射した後、上述の映像光
束11の結像点と異なる位置に結像する。その結像点に
は第1図で示すように光吸収層5を配設しているために
外光21のほとんどが光吸収層5で吸収され外光21は
観祝者側には放射されない。
りもスクリーン8側に配置される場合、外光21Viレ
ンチキエラーレンズ6により入射した後、上述の映像光
束11の結像点と異なる位置に結像する。その結像点に
は第1図で示すように光吸収層5を配設しているために
外光21のほとんどが光吸収層5で吸収され外光21は
観祝者側には放射されない。
従って、上述したようにレンチキュラーレンズ3により
映像光束11のみが反射され観視者7に到達するが、そ
れ以外の例えば第1図で示したような位置にるる外光々
源2からの光取21Vi観視者7には到達せず、高いコ
ントラストな画質を得る事が可能となる。第1図で示し
たレンチキュラーレンズ5の曲率および厚さ、光吸収層
5と反射層4とのピッチ等を最適化する事により、外光
々源2がほぼどのような位置にあっても、外光はスクリ
ーン8により吸収される。又、大きな特長は視野角を広
げるために反射層40反射面を粗面とにいる事である。
映像光束11のみが反射され観視者7に到達するが、そ
れ以外の例えば第1図で示したような位置にるる外光々
源2からの光取21Vi観視者7には到達せず、高いコ
ントラストな画質を得る事が可能となる。第1図で示し
たレンチキュラーレンズ5の曲率および厚さ、光吸収層
5と反射層4とのピッチ等を最適化する事により、外光
々源2がほぼどのような位置にあっても、外光はスクリ
ーン8により吸収される。又、大きな特長は視野角を広
げるために反射層40反射面を粗面とにいる事である。
そのために反射層4で反射した後、映像光束11は指向
角の広い反射光となって放射する事になる。
角の広い反射光となって放射する事になる。
又、第2図は本発明の他の実施例を示した図であり、視
野角を上向きにしようとする場合の構造である。第1図
と大きく異なる点は反射層410反射面と光吸収層5と
の面を同一平面上とせず、反射層40反射面4が上側に
向いている事にある。
野角を上向きにしようとする場合の構造である。第1図
と大きく異なる点は反射層410反射面と光吸収層5と
の面を同一平面上とせず、反射層40反射面4が上側に
向いている事にある。
その他の部品は第1図と同様である。従って第2図では
反射thT′!f−上向さとしているために、映像光1
110反射光のみ上向きとなるが・外光々源2より放射
する外光21は@1図で示したと同様、光吸収層5によ
りそのほとんどが吸収される事に変わりはなく、高コン
トラストで適視角を上向きとする事が可能な構造である
事がわかる。もちろん第2図で示す反射層40反射面を
第2図で示した方向と逆に下側に向ける事により適視角
を下向きとする事が可能な事はいうまでもない。
反射thT′!f−上向さとしているために、映像光1
110反射光のみ上向きとなるが・外光々源2より放射
する外光21は@1図で示したと同様、光吸収層5によ
りそのほとんどが吸収される事に変わりはなく、高コン
トラストで適視角を上向きとする事が可能な構造である
事がわかる。もちろん第2図で示す反射層40反射面を
第2図で示した方向と逆に下側に向ける事により適視角
を下向きとする事が可能な事はいうまでもない。
又、第3図は本発明の他の実施例を示したものであり、
反射層45050反射凸面としている事に特長がるり、
第1.第2図と同様視野角を広げる事を目的としている
。つまり、第3図で示すように、映像光束11は凸面形
状を有する反射層45により反射され、その場合凸面反
射作用により、反射光栄は広がる。第6図で示した実施
例は・第1図〜第2図よりも映像光束11の損失が少な
いという長所を有する。
反射層45050反射凸面としている事に特長がるり、
第1.第2図と同様視野角を広げる事を目的としている
。つまり、第3図で示すように、映像光束11は凸面形
状を有する反射層45により反射され、その場合凸面反
射作用により、反射光栄は広がる。第6図で示した実施
例は・第1図〜第2図よりも映像光束11の損失が少な
いという長所を有する。
又、第4図は本発明の他の実施例を示した第2図があり
、視野角を広げる事を目的としている。
、視野角を広げる事を目的としている。
第1図と異なる点はレンチキュラーレンズ5の内部に微
細ガラス等から成る拡散剤8を混入させている事である
。その他の部品は第1図と同様である。第6図において
、拡散剤5によりレンチキュラーレンズ5に入射した映
像光栄11は散乱作用を受は視向角が第1図より広くな
るメリットを有する。
細ガラス等から成る拡散剤8を混入させている事である
。その他の部品は第1図と同様である。第6図において
、拡散剤5によりレンチキュラーレンズ5に入射した映
像光栄11は散乱作用を受は視向角が第1図より広くな
るメリットを有する。
又、第4図は本発明の他の実施例を示したものであり、
第3図と同様視野角を広げる事を目的としている。第5
図において、反射層40反射面は鏡面とせず、散乱面と
させている事に特長があり第3図の発明と同様広い視野
角を得る事が出来る〔発明の効果〕 本発明によ几ば、スクリーンに入射する外光々線のほと
んどを遮断しかつ映像光線の損失が少なくかつ指向性の
広い反射型スクリーンを提供する事が出来るので、高コ
ントラストが実現できる0
第3図と同様視野角を広げる事を目的としている。第5
図において、反射層40反射面は鏡面とせず、散乱面と
させている事に特長があり第3図の発明と同様広い視野
角を得る事が出来る〔発明の効果〕 本発明によ几ば、スクリーンに入射する外光々線のほと
んどを遮断しかつ映像光線の損失が少なくかつ指向性の
広い反射型スクリーンを提供する事が出来るので、高コ
ントラストが実現できる0
第1図〜第4図は本発明の実施例の映像拡大装置の縦断
面図である。 1・・・映像拡大図、 2・・・外光々源、 3・・・レンチキュ 4・・・反射層、 5・・・光吸収層、 6・・・スクリーン支持体。 ラーレンズ、 躬 困 筋 ?凶 策 fへ理−、ム、斤理−で ノ11 ノ11 邊 yう
面図である。 1・・・映像拡大図、 2・・・外光々源、 3・・・レンチキュ 4・・・反射層、 5・・・光吸収層、 6・・・スクリーン支持体。 ラーレンズ、 躬 困 筋 ?凶 策 fへ理−、ム、斤理−で ノ11 ノ11 邊 yう
Claims (1)
- 1、垂直方向にレンチキュラーレンズを配置し、かつ該
レンチキュラーレンズの背面に光吸収層と反射層とを垂
直方向に交互に配設したスクリーンにおいて、該レンチ
キュラーレンズに拡散剤を混入させた事を特徴とした反
射型スクリーン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63222342A JPH0272340A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 反射型スクリーン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63222342A JPH0272340A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 反射型スクリーン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272340A true JPH0272340A (ja) | 1990-03-12 |
Family
ID=16780841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63222342A Pending JPH0272340A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 反射型スクリーン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0272340A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100332289B1 (ko) * | 1996-04-20 | 2002-08-08 | 이인순 | 광각관시야고휘도스크린및그제조방법 |
JP2006259643A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Seiko Epson Corp | 反射型スクリーン |
JP2009192875A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Seiko Epson Corp | スクリーン及び投射システム |
JP2010102308A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Ctx Opto Electronics Corp | 投影スクリーン |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP63222342A patent/JPH0272340A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100332289B1 (ko) * | 1996-04-20 | 2002-08-08 | 이인순 | 광각관시야고휘도스크린및그제조방법 |
JP2006259643A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Seiko Epson Corp | 反射型スクリーン |
JP2009192875A (ja) * | 2008-02-15 | 2009-08-27 | Seiko Epson Corp | スクリーン及び投射システム |
JP4525769B2 (ja) * | 2008-02-15 | 2010-08-18 | セイコーエプソン株式会社 | スクリーン及び投射システム |
JP2010102308A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Ctx Opto Electronics Corp | 投影スクリーン |
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