JP4771383B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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前記センター役物は、
遊技球が入球可能な入球口と、
前記入球口に入球した遊技球を下流側に流下させるワープ樋と、
前記ワープ樋から流出した遊技球を前記センター役物の前面側に向けて流下させ、前記始動入賞装置の上方に落下させるステージ部と、
前記ステージ部に形成される左右方向に長いガイド穴に挿入され、前記ステージ部を流下する遊技球が接触する凸部と、前記ステージ部を流下する遊技球を受け入れて前記センター役物の前面側に流下させる凹部とを交互に複数設けた可動部材と、
前記可動部材を、前記ガイド穴の長手方向に沿って往復移動させる可動部材駆動手段と、
を備え、
前記可動部材の往復移動により、前記ステージ部を流下する遊技球が前記複数の凸部のいずれかに接触したり、前記複数の凹部のいずれかに入り込んで前記凸部から右方向又は左方向の力を受けることで、前記センター役物の前面側に向かう遊技球の流下経路が変化するように構成されることを特徴とする。
また、請求項2記載の弾球遊技機は、請求項1記載の弾球遊技機において、
前記ステージ部には、前記ガイド穴として、左右方向に長い長方形状に形成された第1ガイド穴と、該第1ガイド穴と同等の大きさで、該第1ガイド穴と平行に前記ステージ部に形成された第2ガイド穴とが形成され、
前記可動部材として、同形状に構成される第1可動部材と第2可動部材とを有し、
前記第1ガイド穴には、前記第1可動部材が挿入され、前記第2ガイド穴には、前記第2可動部材が挿入され、
前記可動部材駆動手段は、
前記第1可動部材を右方向に移動させるときは前記第2可動部材を左方向に移動させ、前記第1可動部材を左方向に移動させるときは前記第2可動部材を右方向に移動させる可動部材駆動機構によって、前記第1可動部材および前記第2可動部材を前記第1ガイド穴および前記第2ガイド穴の長手方向に沿って往復移動させるとともに、
前記ワープ樋から流出した遊技球が前記第1可動部材の後方から前記第2可動部材の前方へと障害なく流下するように、前記第1可動部材および前記第2可動部材の前記凹部が同期的に連続するタイミングを含んで前記第1可動部材および前記第2可動部材を往復移動させることを特徴とする。
図1に示すように、弾球遊技機としてのパチンコ機1は、機枠15にヒンジ16a、16bで枢支された前面枠(中枠ともいう)17を備えており、遊技盤2は前面枠17に保持されている。遊技盤2の前面は、前面枠17に開閉自在に支持されているガラス枠18に保持されたガラス板にて覆われている。遊技盤2のすぐ下側には、図示しないヒンジにより前面枠17に開閉自在に支持される上受皿19が配され、上受皿19の左下側には遊技状態に応じた効果音を発生させるスピーカ20が設けられている。また、前面枠17には、上受皿19の下方に下受皿21が固定され、下受皿21の右側には、図示省略する遊技球発射装置を操作するための発射ハンドル22が取付けられている。また、パチンコ機1にはプリペイドカードの読み書き等を行うカードリーダユニット(CRユニット)23が付属している。
センター役物(8インチ用) 約37,416mm2
液晶表示盤5bの10インチ画面 約30,426mm2
なお、8インチ用のセンター役物(図示略)の面積は、単純に実施例の図示されているセンター役物6の縮尺を0.8倍(面積比0.64)して算出している。しかし、ワープ樋46の各部の概ねの寸法は遊技球の直径や樋壁の板厚に基づいて自ずと決定され、8インチの表示体を採用しても、遊技球が通過できる寸法を確保しなければならないため、センター役物の各樋の縦横寸法や樋を覆う装飾品等の外形寸法は10インチの場合と大きくは変わらないと考えられる。したがって、実際に8インチの表示体を用いる場合のセンター役物の実際の面積は、前掲の8インチ用センター役物の算出値よりも実際には大きくなると考えられる。
実施例1では突没体60を遊動面54上にほぼ均等に分散配置しているが、例えば図10に示されるように、突没体60を一部に集中的に配置することもできる。
あるいは、図11に示されるように、突没体60のまばらな分散配置域と突没体60の配置密度が高い集中配置域とを設けることもできる。
この実施例は、凹凸を有する波状の部材を進路変更部材として用いる例である。なお、パチンコ機の全体的な構造、中央装置や入賞口の配置を含む遊技盤の構造は実施例1と同様であるので図示と説明を省略する。また、中央装置の多くの部分の構造も実施例1の中央装置と共通であるので、それらについては実施例1と同じ符号を用いて説明を省略する。
この実施例は、磁石を内蔵するドラムを進路変更部材として用いる例である。なお、パチンコ機の全体的な構造、中央装置や入賞口の配置を含む遊技盤の構造は実施例1と同様であるので図示と説明を省略する。また、中央装置の多くの部分の構造も実施例1の中央装置と共通であるので、それらについては実施例1と同じ符号を用いて説明を省略する。
Claims (2)
- 遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技領域のほぼ中央に配置されるセンター役物と、前記センター役物の下方に配置される始動入球装置と、前記センター役物の背面側に配置され、前記始動入球装置に遊技球が受け入れられることで、図柄の変動表示を行う可変表示装置を備え、前記図柄が特定の表示態様で停止表示されることで、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる弾球遊技機において、
前記センター役物は、
遊技球が入球可能な入球口と、
前記入球口に入球した遊技球を下流側に流下させるワープ樋と、
前記ワープ樋から流出した遊技球を前記センター役物の前面側に向けて流下させ、前記始動入賞装置の上方に落下させるステージ部と、
前記ステージ部に形成される左右方向に長いガイド穴に挿入され、前記ステージ部を流下する遊技球が接触する凸部と、前記ステージ部を流下する遊技球を受け入れて前記センター役物の前面側に流下させる凹部とを交互に複数設けた可動部材と、
前記可動部材を、前記ガイド穴の長手方向に沿って往復移動させる可動部材駆動手段と、
を備え、
前記可動部材の往復移動により、前記ステージ部を流下する遊技球が前記複数の凸部のいずれかに接触したり、前記複数の凹部のいずれかに入り込んで前記凸部から右方向又は左方向の力を受けることで、前記センター役物の前面側に向かう遊技球の流下経路が変化するように構成されることを特徴とする弾球遊技機。 - 請求項1記載の弾球遊技機において、
前記ステージ部には、前記ガイド穴として、左右方向に長い長方形状に形成された第1ガイド穴と、該第1ガイド穴と同等の大きさで、該第1ガイド穴と平行に前記ステージ部に形成された第2ガイド穴とが形成され、
前記可動部材として、同形状に構成される第1可動部材と第2可動部材とを有し、
前記第1ガイド穴には、前記第1可動部材が挿入され、前記第2ガイド穴には、前記第2可動部材が挿入され、
前記可動部材駆動手段は、
前記第1可動部材を右方向に移動させるときは前記第2可動部材を左方向に移動させ、前記第1可動部材を左方向に移動させるときは前記第2可動部材を右方向に移動させる可動部材駆動機構によって、前記第1可動部材および前記第2可動部材を前記第1ガイド穴および前記第2ガイド穴の長手方向に沿って往復移動させるとともに、
前記ワープ樋から流出した遊技球が前記第1可動部材の後方から前記第2可動部材の前方へと障害なく流下するように、前記第1可動部材および前記第2可動部材の前記凹部が同期的に連続するタイミングを含んで前記第1可動部材および前記第2可動部材を往復移動させることを特徴とする弾球遊技機。
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