JP4771207B2 - 竪型粉砕機の運転方法 - Google Patents

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本発明は、主に石灰石、クリンカ、石炭、オイルコークス、又カーボン等原料として粉砕する竪型粉砕機に係り、特に原料を微粉砕するに適した竪型粉砕機の運転方法に関する。
原料を効率よく粉砕する手段として、従来から多くの粉砕装置又粉砕方法が公知であるが、最近は、粒径の小さな粉砕品が、多く求められる傾向にある。
例えば、石灰石を原料とする炭カル等は、製紙用の用途等に用いるグレードとして、従来から、細かな粒径の粉砕品が求められているが、近年、紙の品質向上を目的としてさらに細かな粒径の粉砕品が求められつつある。
また、石炭等を原料とした粉砕品は、火力発電所用ボイラ、あるいは一般産業用のボイラ等の燃焼装置において古くから用いられているが、近年、竪型粉砕機で粉砕した石炭等の粉砕品を、ボイラにそのまま燃料として送給する設備等が広く普及し、非常に細かな粒径の微粉砕品が大量に求められている。
従来から、石灰石や石炭等を粉砕する粉砕機として竪型粉砕機(竪型ミル、又は竪型ローラミルと称されることもある)と呼ばれる粉砕機が広く用いられているが、前述の細かな粒径の粉砕品が求められる状況に対処するため、如何に原料を細かく粉砕できるかという点が重要になってきた。
ここで、竪型粉砕機の中で、特に原料を微粉砕するに適した竪型粉砕機として、回転式の分級機を内蔵するエアスエプト式の竪型粉砕装置が公知である。そして、前記分級機を内蔵したエアスエプト式の竪型粉砕機として、例えば特許文献1に開示された粉砕機がある。
特開昭57−75156号公報
特許文献1に開示された竪型粉砕機は、粉砕機内の粉砕ローラと回転テーブルの間で粉砕した原料を、回転テーブル下方から導入したガスで吹き上げて該回転テーブルの上方に配した回転式の分級機で分級することにより、微粉を機外に取り出すとともに粗粉を回転テーブル上に落下させて再度粉砕して、原料を効率良く微粉砕する粉砕機である。
また、原料を微粉砕するに適した竪型粉砕機の他形式として、一旦機外に取り出した粉砕品を、分級機、あるいは分配器などを介して、再度竪型粉砕機の中に供給して、所望する粒度になるまで繰り返し粉砕する外部循環方式の竪型粉砕機も公知である。
ところで、竪型粉砕機は、回転テーブルの回転によって粉砕ローラを従動回転させるが、原料を微粉砕する場合に、粉砕ローラが回転テーブル上にある原料の上を瞬間的に滑って従動しなくなった結果、粉砕ローラの回転速度が一定にならなくなる現象が生じる。
これは、スティックスリップと言われる現象であるが、これがきっかけなり、竪型粉砕機の自励振動が大きくなって異常振動の発生につながる。
前述の原因によって異常振動が発生した場合における従来の対応方法は、原料の供給量を減少させて収束させる方法が一般的である。しかし、この方法は、発生した異常振動を如何に解消するかという方法であって、課題を根本的に解決するに至ってはいない。
また、原料に散水する、あるいは複数の異なる種類の原料を混合する等の手段によって、原料の摩擦係数を調整することにより、前述のスティックスリップ現象を防止する技術も知られているが、実際の運転において、この方法が採用できないケースも多い。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、主に石灰石、石炭、オイルコークス、又カーボンを原料として粉砕する竪型粉砕機に係り、特に原料を微粉砕する際に発生しやすいスティックスリップ現象の回数を減少させて、異常振動の発生を従来より減少させる竪型粉砕機の運転方法に関する。
上記の目的を達成するため、本発明による竪型粉砕機の運転方法は、
(1) 回転テーブルの上面に回転自在な粉砕ローラを配置し、該回転テーブル上に供給した原料について、回転テーブル上面と粉砕ローラとの間で粉砕するとともに、回転テーブル下方から導入したガスにより上方に吹き上げて、回転テーブルの上方に配したセパレータを通過した径の小さな原料を、取出口より取り出す竪型粉砕機の運転方法において、石炭、オイルコークス、カーボン、又は主成分が炭素からなる鉱物を原料として、粒径がDP50≦50μmになるよう粉砕する際に、粉砕ローラタイヤ中心径部の粉砕ローラ噛み込み速度を1.7〜2.1(m/s)の範囲とする。
(2) 回転テーブルの上面に回転自在な粉砕ローラを配置し、該回転テーブル上に供給した原料について、回転テーブル上面と粉砕ローラとの間で粉砕するとともに、回転テーブル下方から導入したガスにより上方に吹き上げて、回転テーブルの上方に配したセパレータを通過した径の小さな原料を、取出口より取り出す竪型粉砕機の運転方法において、石灰石、又はクリンカを原料として、粒径がDP50≦10μmになるよう粉砕する際に、粉砕ローラタイヤ中心径部の粉砕ローラ噛み込み速度を1.7〜2.1(m/s)の範囲とする。
本発明による竪型粉砕機の運転方法によれば、原料の粉砕特性と粉砕後の粒径を勘案して、粉砕ローラにおいて原料の噛み込み速度を最適化することにより、スティックスリップ現象をきっかけにして発生する異常振動を効果的に防止することができる。
以下、図面に基づき本発明による実施形態の好ましい1例について詳細に説明する。
図1から図6は本発明による実施形態を説明する図であって、図1は本実施形態による竪型粉砕機の概略の構造を説明する要部縦断面図である。図2及び図3は粉砕ローラの中心径部を説明する概念図である。図4及び図5は石灰石及び石炭について粉砕特性を説明するための参考図である。図6は噛み込み速度と摩擦係数の関係を説明する参考図である。
以下、本発明の実施形態に用いる竪型粉砕機1の好ましい構成について説明する。
本実施形態に用いた竪型粉砕機1は、図1に示すように竪型粉砕機1の外郭を形成するケーシング1A、及び1Bと、竪型粉砕機1の下部に設置された減速機2Bを介して電動機2Mにより駆動される回転テーブル2と、回転テーブル2の上面(回転テーブル上面2Aと称することもある)外周部を円周方向に等分する位置に配設した複数個のコニカル型の粉砕ローラ3とを備えている。
粉砕ローラ3は、軸7により下部ケーシングに回動自在に軸着した上部アーム6と、該上部アーム6と一体に形成した下部アーム6Aとを介して油圧シリンダ8のピストンロッド9に連結されており、該油圧シリンダ8の作動によって回転テーブル上面2Aの方向に押圧されて、回転テーブル上面2Aに原料を介して従動することによって回転する。
前記ケーシング1Bの回転テーブル上面2Aの中央上部には、セパレータ14と、原料投入口35が設けられており、また、セパレータ14の中心軸を上下に貫通するようにして原料投入シュート13が配されており、原料投入シュート13を介して原料投入口35から回転テーブル上面2Aに原料を投入することができるよう構成されている。
また、セパレータ14は、セパレータ14の回転軸を中心として上方に拡径する逆円錐台状に一定間隔の隙間をあけて並べられた複数枚の羽根14Aを備えて、図示しない駆動装置により自在に回転できる構成となっている。
原料投入シュート13から投入した原料(供給した原料と称することもある)は、回転テーブル上面2Aを渦巻き状の軌跡を描きながら回転テーブル上面2Aの外周部に移動して、回転テーブル上面2Aと粉砕ローラ3に噛み込まれ粉砕される。
そして、回転テーブル上面2Aと粉砕ローラ3に噛み込まれて粉砕された原料の一部は、回転テーブル上面2Aの外縁部に周設されたダムリング15を乗り越え、回転テーブル上面2Aの外周部とケーシングとの隙間である環状通路30(環状空間部30と称することもある)へと向かう。
ここで、ケーシング1Bの回転テーブル2の下方には、ガスを導入するためのガス導入口33を設けており、さらに回転テーブル上方に該ガスを排出するため上部取出口39を設けている。竪型粉砕機1の運転中において、該ガス導入口33よりガス(本実施形態においては空気)を導入することによって、前記ケーシング1B内において該回転テーブル下方からセパレータ14を通過して上部取出口39へと流れるガスの気流が生じている。
竪型粉砕機1内に投入した原料と、回転テーブル2と粉砕ローラ3に粉砕されてダムリング15を乗り越えた原料の一部は、前記ガスにより吹き上げられてケーシング内を上昇し、回転セパレータ14に達する。
ここで、径の大きく重量の大きな原料はセパレータ14の羽根14Aを通過することができずセパレータ14の下方に落下して再度粉砕ローラ3に噛み込まれて粉砕されるとともに、径の小さな原料は、隙間をあけて並べられた羽根14Aの間を抜けてセパレータ14を通過し、上部取出口39より取り出される。
なお、本実施形態に用いることのできる竪型粉砕機1の型式は、前述したものに限らないことは勿論であって、例えば、粉砕ローラ3の形状がスフェリカル形状のタイヤ型の竪型粉砕機1であっても良い。また、要求される製品の粒度に応じて、セパレータ14は固定タイプのものであっても良い。また、一度粉砕した原料を取り出した後、その一部を再度竪型粉砕機に戻して粉砕する外部循環方式の竪型粉砕機であっても良い。
さらに、本実施形態においては、粉砕ローラ3の軸受部部にセンサSを取り付けており、粉砕ローラ3の回転数を検出している。本実施形態におけるセンサSは、ロータリエンコーダを使用したが、センサSがこれに限らないことはもちろんであって、近接スイッチ等を利用して1分間あたりの回転数をカウントする方法であっても良く、粉砕ローラの回転数を検出できる測定器であれば良いことは説明するまでもない。
また、本実施形態においては、竪型粉砕機1の粉砕ローラ3の噛み込み速度を設定する設定器50C、センサSの検出信号と設定器50Cの設定信号が入力されて2つのデータを比較演算する演算機50B、並びに比較演算機50Bの演算結果に基づく指令信号を電動機2Mに送信して回転テーブル2の回転数を制御する制御盤50Aを備えている。
なお、本発明による設定器50C、演算機50B、及び制御盤50Aは前述の構成に限らないことは勿論であって、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で構成を変更することは可能であり、例えば。コンピュータを使用して、設定器50C、演算機50B、及び制御盤50Aを一体化して一つの装置にしたとしても本発明の適応の範囲である。
次に、本発明で言う粉砕ローラの噛み込み速度について以下説明する。
噛み込み速度Vは数式1で求められる。
Vはローラ中心径部における原料の噛み込み速度であり、ローラ中心径部におけるローラ外周の周速(単位:m/s)である。ここで、図2及び図3に示すように、粉砕ローラ3の幅をWとした場合に、その中間位置に相当する部分が中心径部Pになり、その中心径部Pの位置にあたる粉砕ローラ3の直径をDとする。
また、Dはローラ中心径部におけるローラ外周の直径(単位:m)であり、Nは粉砕ローラが一分間あたりに回転する回転数(単位:rpm)であり、πは円周率である。
Figure 0004771207
以下、本発明による竪型粉砕機の運転方法についてその好ましい1例を実施形態として説明する。
第1実施形態に用いた竪型粉砕機1は、粉砕ローラの個数が3個であって、粉砕ローラ中心直径Dは0.4mであり、テーブル直径Tは0.64mであり、ダムリング15の高さはテーブル上面2Aより約20mmである。
なお、本願発明者らは、鋭意研究の結果、粉砕ローラ3における原料の噛み込み速度に着目して、前述のスティックスリップ現象は、原料を一定粒度以下に微粉砕する場合に発生することが多く、石灰石、クリンカといった一般的な粉砕物においては、DP50が10μm(DP50≦10μm)以下になった場合に生じる可能性が高いことを見出した。
また、石炭、オイルコークス等といった炭素分を多く含有する原料を粉砕する場合においては、DP50が50μm(DP50≦50μm)以下になるとスティックスリップ現象が生じる可能性が高くなることを見出した。
なお、ここで前述のDP50はロジン・ラムラー線図(Rosin−Rammler−Sperling)上に粒径分布を図示した場合にR=50%となる点の粒径をμm(ミクロンメータ)で表わしたものである。
図4及び図5に、石灰石及び石炭おける粉砕特性を示す。
それぞれ、スティックスリップ現象が生じる可能性が高くなる粒径の領域に差はあるものの、スティックスリップ現象が発生しやすくなる噛み込み速度の値については、傾向的に一致しており、噛み込み速度が、概ね2.2〜2.5(m/S)を超えたあたりで原料の供給量を減少せざるを得ない程度まで振動が大きくなると考えられる。
ここで、図6により噛み込み速度と摩擦角度の関係を概念的に説明するが、噛み込み速度が大きくなるにつれて、回転テーブル上の原料が滑りやすくなり、スティックスリップ現象が生じ易くなると推察する。
また、竪型粉砕機1の処理量の面から考察すると、噛み込み速度が、概ね1.5〜1.6(m/S)あたりまでは処理量が非常に小さいため実用的ではない。
これらのことから、微粉砕に適した噛み込み速度は、1.7〜2.1(m/s)の範囲とすることが好ましい。
ここで、本実施形態においては、噛み込み速度として、2.0(m/s)を設定機50Cに入力して運転を開始し、運転中には、センサSで粉砕ローラ3の回転数を検出するとともに、演算機50Bにより検出した回転数から粉砕ローラ3の中心径部Pの回転速度を算出し、該設定値と検出値の回転速度を比較して、検出した回転速度が設定値より低い場合は原則的に回転テーブル2の回転速度を上昇させ、検出した回転速度が設定値より高い場合に回転テーブル2の回転速度を下降させるように構成した。
また、本実施形態においては、回転テーブルの回転数から粉砕ローラ3の回転速度を推定し、該推定値と検出した粉砕ローラ3の回転速度の差が、大きくなった場合にスティックスリップ現象が発生したと判断し、回転テーブル2の回転速度を下降させ、一定時間の間スティックスリップ現象が発生しない場合に回転テーブル2の回転速度を増加させるプログラムを制御装置に組み込んだ。
本実施形態による竪型粉砕機の運転方法によれば、竪型粉砕機内の回転テーブルの速度を調整して、粉砕ローラにおける原料の噛み込み速度を、1.7〜2.1(m/s)の範囲とすることにより、最適化して、スティックスリップ現象をきっかけにして発生する異常振動を効果的に防止することができる。
なお、
さらに、本実施形態による竪型粉砕機によれば、竪型粉砕機1内の回転テーブル2の速度を調整して、粉砕ローラ3における原料の噛み込み速度を常に最適化することができる。
本発明に係る竪型粉砕機の実施形態を示す要部縦断面図である。 本発明の実施形態に係る粉砕ローラ中心径部を説明するための概念図である。 本発明の実施形態に係る粉砕ローラ中心径部を説明するための概念図である。 石灰石の粉砕特性を説明するための参考図である。 石炭の粉砕特性を説明するための参考図である。 噛み込み速度と摩擦係数の関係を説明する参考図である。
符号の説明
1 竪型粉砕機
2 テーブル
3 粉砕ローラ
13 シュート
14 セパレータ
15 ダムリング
1A ケーシング(下部)
1B ケーシング(上部)
30 通路
33 ガス導入口
35 原料投入口
39 上部取出口
50A 制御盤
50B 比較演算機
50C 設定器
S センサ

Claims (2)

  1. 回転テーブルの上面に回転自在な粉砕ローラを配置し、該回転テーブル上に供給した原料について、回転テーブル上面と粉砕ローラとの間で粉砕するとともに、回転テーブル下方から導入したガスにより上方に吹き上げて、回転テーブルの上方に配したセパレータを通過した径の小さな原料を、取出口より取り出す竪型粉砕機の運転方法において、石炭、オイルコークス、カーボン、又は主成分が炭素からなる鉱物を原料として、
    粒径がDP50≦50μmになるよう粉砕する際に、粉砕ローラタイヤ中心径部の粉砕ローラ噛み込み速度を1.7〜2.1(m/s)の範囲とする竪型粉砕機の運転方法。
  2. 回転テーブルの上面に回転自在な粉砕ローラを配置し、該回転テーブル上に供給した原料について、回転テーブル上面と粉砕ローラとの間で粉砕するとともに、回転テーブル下方から導入したガスにより上方に吹き上げて、回転テーブルの上方に配したセパレータを通過した径の小さな原料を、取出口より取り出す竪型粉砕機の運転方法において、
    石灰石、又はクリンカを原料として、粒径がDP50≦10μmになるよう粉砕する際に、粉砕ローラタイヤ中心径部の粉砕ローラ噛み込み速度を1.7〜2.1(m/s)の範囲とする竪型粉砕機の運転方法。
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