JP4770925B2 - 電子天秤 - Google Patents

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Description

本発明は、電子天秤に関し、さらに詳細には被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応して、複数の測定モードの内から適切な測定モードを選択して設定することにより、設定した測定モードに基づいて被計量物の計量作業を行うことができる電子天秤に関する。
一般に、電子天秤において、被計量物の重量を検出した測定重量には、被計量物の計量皿への載置時の振動や、気流や床振動等の作業環境の状況による外部からの振動が含まれることが多い。例えば、空調から吹き出される気流の影響を受ける場所で被計量物の計量作業を行う場合には、空調の気流による天秤のゆれが生じるので、いつまでたっても測定重量が変動する。
そこで、被計量物の測定重量の変動を、平均処理により除くことができる電子天秤が利用されている。すなわち、被計量物の重量を次々と繰り返し検出することにより、測定重量を順次バッファに記憶させ、バッファに記憶された測定重量のうち予め設定したサンプリング数の測定重量を平均化することにより平均重量を算出し、平均重量を計量結果として表示画面に表示している。
このような電子天秤では、被計量物を計量皿から加除した直後に生じる振動状態での測定重量を、平均処理のサンプリングデータから除外する必要がある。そのため、振動状態であるか否かを判定する測定重量の変動幅の閾値(以下、平均開始解除重量変動量という)と、測定重量の変動幅が平均開始解除重量変動量以下になった状態の継続時間の閾値(以下、安定継続時間という)とを設定し、次々と検出される測定重量とこれら閾値との関係から振動状態であるか否かを判定する。
すなわち、次々と検出される測定重量の時間的な変化を示す重量変動量(重量変動幅)が平均開始解除重量変動量以下になったと判定するとともに、平均開始解除重量変動量以下になってからの継続時間が安定継続時間より長い期間継続したと判定することにより、「安定状態」であると判定され、平均処理が可能な状態にあると判定されるようにしている。
そして、「安定状態」と判定されると、測定重量の収集を開始し、予め設定したサンプリング数の測定重量が収集されると、これらの平均重量を算出して、その算出された平均重量を、被計量物の計量結果として表示画面に表示するようにしている。
このように、測定重量に様々な振動ノイズが含まれる場合に、それらの影響が低減され、「安定状態」になってから被計量物の計量結果が得られるようにしてある。
ところで、このような電子天秤では、予め設定してあるサンプリング数の測定重量を収集して平均重量を算出するため、設定したサンプリング数が大きいと計量結果を表示画面に表示するまでに時間を要し、その結果、測定者が計量結果を得るのに時間がかかることになる。逆に、設定したサンプリング数が小さいと平均化の効果が小さくなり、安定した計量結果が得られにくくなる。
また、被計量物(例えば、粉や液体等)を少量ずつ追加して(あるいは除去して)所望量を量り取る場合に、加除動作前後の測定重量は平均処理から除外するようにしておかないと、加除前後の測定重量を平均処理した値を表示してしまうことになる。しかしながら、被計量物を追加したり取り除いたりすることによる重量変動量が小さくなると、その重量変動量が予め設定してある平均開始解除重量変動量以下となり、しかも安定継続時間以上継続してしまうことになり、不適切なサンプリングによる計量結果が表示されてしまう。
したがって、被計量物の軽重や計量作業(単純な重量計測、量り取り計測等)や作業環境の状況に対応して、平均処理の内容を調整することができることが望まれる。
そこで、電子天秤において、平均処理の内容を、被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応して適切な内容に予め調整した「測定モード」を選択して設定することができる電子天秤が開発されている。
例えば、一般的な被計量物の計量作業を行う測定用には「標準測定モード」を設け、少量の被計量物を次々と追加(あるいは除去)しつつ所望量を量り取る測定用には「量り取り測定モード」を設ける。床振動等の外部振動が多い作業環境下で計量作業を行う場合には、さらに「耐外乱モード」を設ける。
そして、平均処理を行うに際して設定が必要となるサンプリング数、平均開始解除重量変動量、安定継続時間等(以下、「平均処理パラメータ」ともいう)に測定モードごとに適切な値を与えておき、各測定モードが選択されると、それぞれのサンプリング数、平均開始解除重量変動量、安定継続時間等の値で平均処理を行う。
ここで、従来の電子天秤の操作部について説明する。従来の電子天秤の操作部は、上部に被計量物の計量結果を表示する表示画面と、下部に複数個の操作キーとを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、図7は、測定モードを切り替えることができる切替機能を有する従来の電子天秤の操作部の一例を示す外観図である。切替機能を有する従来の電子天秤の操作部85も、上部に被計量物の計量結果を表示する表示画面81と、下部に4個の操作キー82a〜82dとを備える。
ところで、電子天秤を使用する際には、複数の測定モードの内から適切な測定モードを選択して設定する以外にも、設定した測定モードに基づいて被計量物の計量作業を行うために、感度校正を行ったり、風袋引きを行ったり、計量結果を印刷機に出力したりする等の基本機能に関する入力操作を行う必要がある。
そこで、操作キー82aに電子天秤の電源を入れるか切るかを決定する入力操作を割り当て、操作キー82cに風袋引きを行う入力操作を割り当て、操作キー82dに計量結果を印刷機に出力する入力操作を割り当てていた。ところが、図3に示すように、従来の電子天秤では4個の操作キー82a〜82dしか備えていないため、残り1個の操作キー82bには、感度校正を行う入力操作と、複数の測定モードの内から適切な測定モードを選択して設定する入力操作とを切り替えて使用できるように割り当てていた。
特開平9−68459号公報
しかしながら、操作キー82bに、感度校正を行う入力操作と、適切な測定モードを選択して設定する入力操作とが兼用されて割り当てられているため、使用者は、感度校正を行おうとしたときに、測定モードを誤って切り替えてしまうことがあった。
また、4個の操作キー82a〜82dは、横一列に並んで配置されているので、どの操作キーが測定モードを選択して設定するための操作キーであるかを視覚的に把握することができなかった。
そこで、本件発明者らは、上記課題を解決するために、操作キーが配置される位置と、操作キーに割り当てられた内容との関係について検討を行った。その結果、使用者が、設定した測定モードに基づいて被計量物の計量作業を行うために、感度校正を行ったり、風袋引きを行ったり、計量結果を印刷機に出力したりするような基本機能に関する入力操作を行っているときには、適切な測定モードを選択して設定する切替機能に関する入力操作を行う必要がないことがわかった。よって、基本機能と切替機能とを兼用して割り当てた操作キーを設けることをなくし、さらに、基本機能を割り当てた操作キーが配置される位置と、切替機能を割り当てた操作キーが配置される位置とを離して形成することにより、使用者が入力操作を誤ることなく簡単に行うことができることを見出した。
また、被計量物の計量結果に関した複数の表示方法の内から一つの表示方法を選択して設定する応用機能も有する電子天秤においては、使用者は、応用機能は設けられているが、応用機能に関する入力操作を行うことなく、基本機能に関する入力操作のみを行うことが多いことがわかった。よって、基本機能と応用機能とを兼用して割り当てた操作キーを設けることをなくし、さらに、基本機能を割り当てた操作キーが配置される位置と、応用機能を割り当てた操作キーが配置される位置とも離して形成することにより、使用者が入力操作を誤ることなく簡単に行うことができることを見出した。
すなわち、本発明の電子天秤は、被計量物の種類、計量作業の種類及び/又は作業環境の状況に対応した複数の測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する切替機能と、被計量物の重量に関した複数の表示方法の内から一つの表示方法を選択して設定する応用機能と、設定された測定モード及び表示方法に基づいて被計量物の計量結果を得る基本機能とを有する電子天秤であって、複数の測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する入力操作と、複数の表示方法の内から一つの表示方法を選択して設定する入力操作とが行われる複数のメニュー操作キーと、設定された測定モード及び表示方法に基づいて被計量物の計量結果を得るために、感度校正を行う入力操作と、ゼロ点調整及び/又は風袋引きを行う入力操作と、計量結果を印刷機に出力する入力操作とが行われる複数の基本操作キーとを備え、前記複数のメニュー操作キーが配置された位置となるメニュー操作キー群は、前記複数の基本操作キーが配置され位置となる基本操作キー群と離れて形成された十字形状であるようにしている。
ここで、「測定モード」とは、使用者によって被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応するように選択される測定条件のことをいい、例えば、平均処理パラメータとしてサンプリング数、平均開始解除重量変動量、安定継続時間等の値が、一般的な被計量物の計量作業に適するように設定された「標準測定モード」や、少量の被計量物を次々と追加(あるいは除去)しつつ所望量を量り取る測定に適するように設定された「量り取り測定モード」や、床振動等の外部振動が多い作業環境下での計量作業に適するように設定された「耐外乱モード」等が挙げられる。
また、「被計量物の重量に関した表示方法を設定する」とは、被計量物の計量結果を表示するための表示単位(例えば、gやkg等)を決めることや、被計量物の重量そのものを表示するか、予め被計量物の基準重量を登録しておくことにより被計量物の個数や基準重量に対する被計量物の重量の割合を表示するかを決めることをいう。
本発明の電子天秤によれば、一般的な被計量物の計量作業のみを行いたい使用者は、基本操作キーのみを意識して入力操作を行う。このとき、使用者はメニュー操作キーを意識する必要はなくなる。
また、被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応して、被計量物の計量作業を行いたい使用者は、まず、メニュー操作キーのみを意識して入力操作を行うことで、複数の測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する。その後は、基本操作キーのみを意識して入力操作を行う。
さらに、一般的な被計量物の計量作業を行っているときに、表示方法を変更したくなった使用者は、メニュー操作キーを意識して入力操作を行うことで、複数の表示方法の内から一つの表示方法を選択して設定する。その後は、基本操作キーのみを意識して入力操作を行う。
(発明の効果)
以上のように、本発明の電子天秤によれば、複数の基本操作キーが配置される位置と、複数のメニュー操作キーが配置される位置とは離れて形成されているので、一般的な被計量物の計量作業を行う場合には、切替機能や応用機能に関する入力操作を誤って行うことなく、基本操作キーのみを意識して入力操作を行うことができる。
また、被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応して被計量物の計量作業を行う場合には、まず、基本操作キーを意識せずに、メニュー操作キーのみを意識して入力操作を行うことができる。
さらに、一般的な被計量物の計量作業を行っているときに、表示方法を変更したくなった場合には、基本操作キーを意識せずに、メニュー操作キーのみを意識して入力操作を行うことができる。
(その他の課題を解決するための手段及び効果)
また、本発明の電子天秤は、前記複数のメニュー操作キーでは、前記被計量物の測定重量 を平均化する平均処理を行うための値がそれぞれ異なる平均処理パラメータが予め設定された複数の測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する入力操作と、設定された測定モードの平均処理パラメータに加える変化量を選択して設定する入力操作と、被計量物の計量結果を表示するための表示単位を選択して設定する入力操作と、被計量物の個数を算出した測定結果を表示するか否かを選択して設定する入力操作とが行われるようにしている。
さらに、本発明の電子天秤は、前記複数のメニュー操作キーは、上キーと下キーと左キーと右キーと中キーとを備え、上キーと下キーと左キーと右キーと中キーとは、中キーを中心にした十字形状となるように配置されているようにしている。
本発明の電子天秤によれば、メニュー操作キーに割り当てられた内容を視覚的に容易に把握することができる。
また、本発明の電子天秤は、前記被計量物の測定重量を平均化する平均処理を行うための値がそれぞれ異なる平均処理パラメータが予め設定された複数の測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する入力操作が、中キーと上キーと下キーとで行われ、設定された測定モードの平均処理パラメータに加える変化量を選択して設定する入力操作が、左キーと右キーとで行われ、被計量物の計量結果を表示するための表示単位を選択して設定する入力操作と、被計量物の個数を算出した測定結果を表示するか否かを選択して設定する入力操作とが、上キーと下キーとで行われるようにしている。
さらに、本発明の電子天秤は、前記複数の基本操作キーは、横一列に並べられて配置されているようにしている。
本発明に係る電子天秤の構成の一例を示すブロック図である。 図1に示す電子天秤の操作部の一例を示す外観図である。 電子天秤の使用方法の一例について説明するためのフローチャートである。 電子天秤の使用方法の一例について説明するためのフローチャートである。 電子天秤の使用方法の一例について説明するためのフローチャートである。 電子天秤の使用方法の一例について説明するためのフローチャートである。 従来の電子天秤の操作部を示す外観図である。
符号の説明
1 電子天秤
31 計量結果表示制御部
33 測定重量記憶制御部
41 測定重量記憶部
42 測定モード記憶部
60 液晶表示画面
71a〜71d 基本操作キー
72a〜71e メニュー操作キー
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれることはいうまでもない。
図1は、本発明に係る電子天秤の構成の一例を示すブロック図であり、図2は、図1に示す電子天秤の操作部の一例を示す外観図である。
なお、電子天秤1は、それぞれ異なる平均処理パラメータが予め設定された二つの測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する切替機能と、設定された測定モードの平均処理パラメータに加える変化量を選択して設定する調整機能と、計量結果を表示するための表示単位(表示方法)を選択して設定する質量単位機能(応用機能)と、被計量物の重量そのものを表示するか被計量物の個数を表示するか(表示方法)を選択して設定する表示内容機能(応用機能)と、設定された平均処理パラメータと表示方法とで被計量物の計量結果を得る基本機能とを有する。
また、本実施形態では説明を簡略にするため、複数の測定モードとして、サンプリング数mのみを異ならせるように予め設定された「標準測定モード」と「量り取り測定モード」との二つの測定モードであるようにしている。
ここで、サンプリング数とは、平均処理するための測定重量の数をいう。よって、サンプリング数を大きく設定すればするほど「計量結果の安定性」は達成されるが、サンプリング数が大きくなると、表示するまでに要する時間が長くなる。一方、サンプリング数を小さく設定すればするほど「計量結果の応答性」は達成されるが、サンプリング数が小さくなると、様々な振動ノイズの影響を低減できずに計量結果が変動しやすくなる。
そこで、「標準測定モード」は、「計量結果の安定性」を重要視して設定されたものであり、本実施形態では、サンプリング数(以下、標準測定モードの基準サンプリング数ともいう)mは「6」と予め設定されている。これにより、基準サンプリング数mを6と大きくしているので、使用者が「標準測定モード」を選択して設定したときには、測定重量に様々な振動ノイズが含まれていても、サンプリング数m=6個の測定重量を収集して平均することになり、振動ノイズの影響を低減させた計量結果を得ることができるようになる。
また、「量り取り測定モード」は、「計量結果の応答性」を重要視して設定されたものであり、本実施形態では、サンプリング数(以下、量り取り測定モードの基準サンプリング数ともいう)mは「3」と予め設定されている。これにより、基準サンプリング数mを3と小さくしているので、使用者が「量り取り測定モード」を選択したときには、計量結果を算出する時間が短くなり、被計量物を載置したり取り除いたりすることを素早く行えるようになる。
なお、本実施形態では、初期設定として「標準測定モード」と「量り取り測定モード」との二つの測定モードの内から「標準測定モード」が予め選択されて設定されているものとする。
また、質量単位機能では、液晶表示画面60に計量結果を表示するための表示単位として、「mg」、「g」、「kg」の内からいずれかを選択して設定することができる。なお、初期設定として「g」が予め選択されて設定されているものとする。
さらに、表示内容機能では、被計量物の重量そのものか、被計量物の個数のいずれを表示するかを選択して設定することができる。なお、初期設定として「重量」が予め選択されて設定されているものとする。また、被計量物の個数を表示するときには、1個の被計量物の重量(基準重量)を基準重量記憶部43(後述する)に予め記憶さておく必要がある。
電子天秤1は、重量検出器10と、信号処理器20と、マイクロコンピュータ50と、基本操作キー群71とメニュー操作キー群72と液晶表示画面60とからなる操作部55と、印刷機56とを備える。
重量検出器10は、その計量皿の上面に載置された被計量物の重量をロードセル(図示せず)によって検出し、信号処理器20にアナログ信号を所定の時間間隔で順次出力する。
信号処理器20は、重量検出器10から検出されたアナログ信号を増幅する増幅器20aと、増幅後のアナログ信号をデジタル信号(測定重量)に変換するA/D変換器20bとを備える。
操作部55は、基本操作キー群71と、メニュー操作キー群72と、計量結果を表示する液晶表示画面60とからなる(図2参照)。
基本操作キー群71は、4個の基本操作キー71a〜71dからなり、横一列に並べられて配置されている。
基本操作キー71aには、電子天秤1の電源を入れるか切るかを決定する入力操作が割り当てられている。これにより、使用者が基本操作キー71aを押圧することで、電子天秤1の電源を入れたり切ったりすることができるようになっている。
また、基本操作キー72bには、感度校正を行う入力操作が割り当てられている。これにより、使用者が基本操作キー72bを押圧することで、感度校正を行うことができるようになっている。
また、基本操作キー72cには、風袋引きを行う入力操作が割り当てられている。これにより、使用者が基本操作キー72cを押圧することで、計量皿の上面に風袋(被計量物)が載置された状態が「0」となるようにすることができるようになっている。
また、基本操作キー82dに計量結果を印刷機56に出力する入力操作が割り当てられている。これにより、使用者が基本操作キー72dを押圧することで、計量結果を印字した紙が得られるようになっている。
よって、本実施形態の電子天秤1では、使用者は一般的な被計量物の計量作業を行う場合には、メニュー操作キー群72を全く用いずに、基本操作キー群71のみを用いて入力操作することで、被計量物の計量作業を行うことができるようになる。
メニュー操作キー群72は、中キー(メニュー操作キー)72aと上キー(メニュー操作キー)72bと下キー(メニュー操作キー)72cと左キー(メニュー操作キー)72dと右キー(メニュー操作キー)72eとからなり、中キー72aと上キー72bと下キー72cと左キー72dと右キー72eとは、中キー72aを中心にした十字形状に配置されている。
中キー72aには、「標準測定モード」と「量り取り測定モード」との内から一つの測定モードを選択して設定するための測定モード選択画面が呼び出される入力操作が割り当てられている。そして、測定モード選択画面が呼び出された状態では、上キー72bと下キー72cとには、「標準測定モード」と「量り取り測定モード」との内から一つの測定モードを選択する入力操作が割り当てられている。具体的には、使用者は中キー72aを押圧することで、測定モード選択画面を呼び出して、上キー72bを1回押圧することで、現在設定されている測定モードから他の測定モードに順送りで切り替え、さらに、中キー72aをもう1回押圧することで、さらに他の測定モードに順送りで切り替えたり、逆に、下キー72cを1回押圧することで、現在設定されている測定モードから他の測定モードに逆送りで切り替え、さらに、下キー72cをもう1回押圧することで、さらに他の測定モードに逆送りで切り替えたりすることができ、上キー72bと下キー72cとを用いて所望の測定モードを選択できれば、中キー72aを押圧することで、所望の測定モードを設定することができるようになる。
このとき、「標準測定モード」を設定すれば、平均処理パラメータが標準測定モードの基準サンプリング数m=6となり、一方、「量り取り測定モード」を設定すれば、平均処理パラメータが量り取り測定モードの基準サンプリング数m=3となる。すなわち、使用者は、被計量物の種類と計量作業の種類と作業環境の状況とに対応するように、「標準測定モード」か「量り取り測定モード」かのどちらか一方の基準サンプリング数mを平均処理パラメータとして選択することになっている。
また、左キー72dと右キー72dとには、設定された測定モードの平均処理パラメータに加える変化量を選択して設定する入力操作が割り当てられている。具体的には、使用者が左キー72dを押圧すること、サンプリング数が現在のサンプリング数mより小さく(m−1)となるように調整して、これにより、液晶表示画面60に表示される計量結果の応答性をより速くし、さらに、左キー72dをもう1回押圧することで、さらに1だけ小さくなるように調整して、これにより、液晶表示画面60に表示される計量結果の応答性をより速くすることができるようになる。一方、使用者が右キー72dを押圧することで、サンプリング数が現在のサンプリング数mより大きく(m+1)となるように調整して、これにより、液晶表示画面60に表示される計量結果をより安定化し、さらに、右キー72dをもう1回押圧することで、さらに1だけ大きくなるように調整して、これにより、液晶表示画面60に表示される計量結果をより安定化することができるようになる。
また、測定モード選択画面が呼び出されていない状態では、上キー72bには、被計量物の計量結果を表示するための表示単位を選択して設定する入力操作が割り当てられている。これにより、使用者が上キー72bを押圧することで、被計量物の計量結果を表示するための表示単位を、例えば、「g」から「kg」へと変更することができるようになっている。
また、測定モード選択画面が呼び出されていない状態では、下キー72cには、被計量物の重量を表示するか、被計量物の個数を表示するかを選択して設定する入力操作が割り当てられている。具体的には、使用者が下キー72cを押圧することで、被計量物の計量結果として被計量物の重量を表示するか、予め登録しておいた基準重量を用いて被計量物の重量を基準重量で除算することで被計量物の個数を算出して表示するかを選択して設定することができるようになっている。
マイクロコンピュータ50は、CPU(データ処理装置)30と、メモリ40とから構成される。
CPU30が処理する機能をブロック化して説明すると、測定重量記憶制御部33と、計量結果表示制御部31と、計量結果印刷制御部32とを有する。
また、メモリ40は、測定重量(デジタル信号)を順次記憶する測定重量記憶部41と、「標準測定モード」と「量り取り測定モード」との二つの測定モードを記憶する測定モード記憶部42と、基準重量を記憶する基準重量記憶部43とを有する。
測定重量記憶制御部33は、基本操作キー群71で設定された感度校正と風袋引きとの測定結果に基づいて、重量検出器10により被計量物の重量が検出され、信号処理器20によりデジタル信号に変換された測定重量を測定重量記憶部41に所定の時間間隔で順次記憶させる制御を行うものである。
計量結果表示制御部31は、測定重量記憶部41に測定重量が順次記憶されていくと、メニュー操作キー群72で調製されたサンプリング数mの測定重量の移動平均である平均重量を順次算出して、メニュー操作キー群72で設定された表示方法で計量結果を液晶表示画面60に表示する制御を行うものである。
計量結果印刷制御部32は、基本操作キー群71からの信号に基づいて、計量結果を印刷機56に出力する制御を行うものである。
次に、電子天秤1の使用方法の一例について説明する。図3は、電子天秤1の使用方法の一例について説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS101の処理において、基本操作キー71aを押圧することで、電子天秤1の電源を入れる。
次に、ステップS102の処理において、測定モードを切り替えるか否かを判断する。測定モードを切り替えると判断した場合には、ステップS103の処理に進み、中キー72aを押圧することで、ステップS104の処理において、切替機能処理(後述する)を実行する。
一方、測定モードを切り替えないと判断した場合には、ステップS105の処理において、基本操作キー72bを押圧することで、感度校正を行う。
次に、ステップS106の処理において、基本操作キー72cを押圧することで、計量皿の上面に風袋(被計量物)が載置された状態が「0」となるようにする。
次に、ステップS107の処理において、計量皿の上面に被計量物を載置する。
次に、ステップS108の処理において、測定モードの平均処理パラメ−ターを調整するか否かを判断する。測定モードの平均処理パラメ−ターを調整すると判断した場合には、ステップS109の処理において、調整機能処理(後述する)を実行する。
一方、測定モードの平均処理パラメ−ターを調整しないと判断した場合には、ステップS110の処理において、表示方法を変更するか否かを判断する。表示方法を変更すると判断した場合には、ステップS111の処理において、応用機能処理(後述する)を実行する。
一方、表示方法を変更しないと判断した場合には、ステップS112の処理において、基本操作キー72dを押圧することで、計量結果を印字した紙を得る。
最後に、ステップS112の処理が終了した場合には、本フローチャートを終了させることになる。
次に、切替機能処理について説明する。図4は、切替機能処理について説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS201の処理において、測定モードを順送りで選択するか逆送りで選択するかを判断する。測定モードを順送りで選択すると判断した場合には、ステップS202の処理に進むことにより、上キー72bを押圧することで、測定モードを切り替える。
一方、測定モードを逆送りで選択すると判断した場合には、ステップS203の処理に進むことにより、下キー72cを押圧することで、測定モードを切り替える。
次に、ステップS204の処理において、中キー72aを押圧することで、測定モードを決定することにより、本フローチャートを終了させることになる。
次に、調整機能処理について説明する。図5は、調整機能処理について説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS301の処理において、測定モードの平均処理パラメ−ターを大きくするか小さくするかを判断する。測定モードの平均処理パラメ−ターを小さくすると判断した場合には、ステップS302の処理に進むことにより、左キー72cを押圧する。
一方、測定モードの平均処理パラメ−ターを大きくすると判断した場合には、ステップS303の処理に進むことにより、右キー72dを押圧する。
そして、ステップS302又はS303の処理が終了した場合には、本フローチャートを終了させることになる。
次に、応用機能処理について説明する。図6は、応用機能処理について説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS401の処理において、表示方法の変更の種類は何に関するものかを判断する。重量又は個数に関するものであると判断した場合には、ステップS402の処理に進むことにより、下キー72cを押圧する。
一方、表示単位に関するものであると判断した場合には、ステップS403の処理に進むことにより、上キー72bを押圧する。
そして、ステップS402又はS403の処理が終了した場合には、本フローチャートを終了させることになる。
以上のように、本発明の電子天秤1によれば、4個の基本操作キー71a〜71dが配置される位置と、5個のメニュー操作キー72a〜72eが配置される位置とは離れて形成されているので、一般的な被計量物の計量作業を行う場合には、切替機能や応用機能に関する入力操作を誤って行うことなく、基本操作キー71a〜71dのみを意識して入力操作を行うことができる。
また、被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応して被計量物の計量作業を行う場合には、まず、基本操作キー71a〜71dを意識せずに、メニュー操作キー72a〜72eのみを意識して入力操作を行うことができる。
さらに、一般的な被計量物の計量作業を行っているときに、表示方法を変更したくなった場合には、基本操作キー71a〜71dを意識せずに、メニュー操作キー72a〜72eのみを意識して入力操作を行うことができる。
また、中キー72aと上キー72bと下キー72cと左キー72dと右キー72eとは、中キー72aを中心にした十字形状に配置されているので、メニュー操作キー72a〜72eに割り当てられた内容を視覚的に容易に把握することができる。
本発明は、被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応して適切な測定モードを選択して設定することにより、設定した測定モードに基づいて被計量物の計量作業を行うことができる電子天秤に利用することができる。

Claims (5)

  1. 被計量物の種類、計量作業の種類及び/又は作業環境の状況に対応した複数の測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する切替機能と、被計量物の重量に関した複数の表示方法の内から一つの表示方法を選択して設定する応用機能と、設定された測定モード及び表示方法に基づいて被計量物の計量結果を得る基本機能とを有する電子天秤であって、
    複数の測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する入力操作と、複数の表示方法の内から一つの表示方法を選択して設定する入力操作とが行われる複数のメニュー操作キーと、
    設定された測定モード及び表示方法に基づいて被計量物の計量結果を得るために、感度校正を行う入力操作と、ゼロ点調整及び/又は風袋引きを行う入力操作と、計量結果を印刷機に出力する入力操作とが行われる複数の基本操作キーとを備え、
    前記複数のメニュー操作キーが配置された位置となるメニュー操作キー群は、前記複数の基本操作キーが配置され位置となる基本操作キー群と離れて形成された十字形状であることを特徴とする電子天秤。
  2. 前記複数のメニュー操作キーでは、前記被計量物の測定重量を平均化する平均処理を行うための値がそれぞれ異なる平均処理パラメータが予め設定された複数の測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する入力操作と、設定された測定モードの平均処理パラメータに加える変化量を選択して設定する入力操作と、被計量物の計量結果を表示するための表示単位を選択して設定する入力操作と、被計量物の個数を算出した測定結果を表示するか否かを選択して設定する入力操作とが行われることを特徴とする請求項1に記載の電子天秤。
  3. 前記複数のメニュー操作キーは、上キーと下キーと左キーと右キーと中キーとを備え、
    上キーと下キーと左キーと右キーと中キーとは、中キーを中心にした十字形状となるように配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子天秤。
  4. 前記被計量物の測定重量を平均化する平均処理を行うための値がそれぞれ異なる平均処理パラメータが予め設定された複数の測定モードの内から一つの測定モードを選択して設定する入力操作が、中キーと上キーと下キーとで行われ、
    設定された測定モードの平均処理パラメータに加える変化量を選択して設定する入力操作が、左キーと右キーとで行われ、
    被計量物の計量結果を表示するための表示単位を選択して設定する入力操作と、被計量物の個数を算出した測定結果を表示するか否かを選択して設定する入力操作とが、上キーと下キーとで行われることを特徴とする請求項3に記載の電子天秤。
  5. 前記複数の基本操作キーは、横一列に並べられて配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子天秤。
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