JP5246261B2 - 電子天秤 - Google Patents

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Description

本発明は、電子天秤に関し、さらに詳細には被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応して、複数の演算機能の内から適切な演算機能を設定することにより、設定した演算機能に基づいて被計量物の計量結果を表示する電子天秤に関する。
電子天秤が計量皿に載置された被計量物の重量を検出して荷重データを得る場合に、例えば、空調から吹き出される気流の影響を計量皿が受ける場所では、空調の気流による計量皿のゆれが生じるので、計量皿に載置された被計量物の重量が一定であるにもかかわらず、いつまでたっても荷重データが変動する。そこで、荷重データの変動を、荷重データの平均処理により除くことができる電子天秤がある。このような電子天秤では、例えば、被計量物の重量を次々と所定の時間間隔で繰り返し検出することにより、荷重データを順次バッファ(荷重データ記憶領域)に記憶させ、バッファに記憶された荷重データのうち予め設定したサンプリング数の荷重データを平均化することで平均重量を算出し、計量結果として平均重量をディスプレイに表示している。このとき、予め設定してあるサンプリング数の荷重データを収集して平均重量を算出するため、設定してあるサンプリング数が大きいと計量結果をディスプレイに表示するまでに時間を要し、その結果、使用者が計量結果を得るのに時間がかかることになる。逆に、設定してあるサンプリング数が小さいと平均化の効果が小さくなり、安定した計量結果が得られにくくなる。
そこで、被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応して、それぞれ異なるサンプリング数等の平均処理パラメータに予め調整した複数の「測定モード」が登録され、複数の「測定モード」から一つの「測定モード」を設定することができる電子天秤が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、「平均処理パラメータ」とは、荷重データの平均処理を行うに際して設定が必要となる数値のことをいい、例えば、「サンプリング数」や、振動状態であるか否かを判定する荷重データの変動幅の閾値である「平均開始解除重量変動量」や、荷重データの変動幅が平均開始解除重量変動量以下になった状態の継続時間の閾値である「安定継続時間」等がある。
そして、「測定モード」には、販売者等によって被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応することが可能となるように平均処理パラメータが予め設定されて付与されている。このような「測定モード」として、例えば、平均処理パラメータが、一般的な被計量物の重量の計量作業に適するように設定された「標準測定モード」や、少量の被計量物を次々と追加(あるいは除去)しつつ所望量の被計量物をはかりとる計量作業に適するように設定された「はかりとりモード」や、床振動等の外部振動が多い作業環境下での計量作業に適するように設定された「耐外乱モード」等がある。
このような電子天秤を使用者が使用する際には、「標準測定モード」と「はかりとりモード」と「耐外乱モード」との内から一つの測定モードを操作キーの入力操作によって選択することで、選択した測定モードにおけるサンプリング数、平均開始解除重量変動量、安定継続時間等の数値で電子天秤に荷重データの平均処理を行わせて、計量結果として平均重量を得ている。
また、使用者は、被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況が変わると、「標準測定モード」と「はかりとりモード」と「耐外乱モード」との内から一つの測定モードを新たに選択することで、設定されている測定モードに代えて、選択した測定モードを新たに設定させている。つまり、使用者が電子天秤を使用する際に、電子天秤には、「標準測定モード」を用いる演算機能と「はかりとり測定モード」を用いる演算機能と「耐外乱モード」を用いる演算機能との内から選択された一つの演算機能が設定されていることになる。
ところで、使用者は、複数の測定モードの内から適切な測定モードを選択して電子天秤に設定させる以外にも、被計量物の「個数」或いは「重量」のどちらを表示するかを選択して設定させることや、被計量物の重量を表示するために表示単位(例えば、「g」や「kg」等)を選択して設定させることや、被計量物の個数を表示するために単重値Uを選択して設定させることや、感度校正を行うことにより校正係数の数値パラメータαを設定させることや、風袋等を負荷したときの荷重データを用いて風袋引きを行うこと(いわゆる「風袋引きモード」)により得られた風袋量の数値パラメータβを用いるように設定させることや、計量結果を印刷機に出力するために外部出力ボーレートを選択して設定させること等が必要となる多機能化された電子天秤がある。
よって、使用者がこのような多機能化された電子天秤を使用する際には、電子天秤には、例えば、「標準測定モード」を用いる演算機能が設定されているだけでなく、被計量物の「重量」を表示する演算機能や、表示単位を「g」とする演算機能や、風袋量の数値パラメータβを「15g」とする演算機能等が設定されている。
特開平8−304151号公報
ところで、使用者は、被計量物の計量結果に問題(例えば、被計量物を計量皿に載置しているが、「0g」と表示されていること等)が生じていると感じたときに、操作キーの入力操作ミス等によって使用者の意図しない演算機能が電子天秤に設定されていると考えることがある。しかしながら、上述したように多機能化された電子天秤には、「標準測定モード」を用いる演算機能や、被計量物の「重量」を表示する演算機能等の多数の演算機能が設定されているため、使用者が、設定されている多数の演算機能の内から誤って設定されている演算機能を見つけ出すのに、非常に時間と手間とがかかった。
また、使用者は、被計量物の計量結果に問題が生じた原因を容易に調査することができないため、誤って設定されている演算機能を見つけ出すことができない場合もあり、このような場合には、電子天秤は「設定一括クリア(出荷時設定復帰)」等の機能を有するが、「設定一括クリア」を実行すると、設定させておきたい演算機能までもが設定されていることを取り消すことになっていた。
そこで、本発明は、誤って設定されている演算機能を容易に見つけ出すことができ、その上、誤って設定されている演算機能が設定されていることを容易に取り消したり、誤って設定されている演算機能に代えて、誤って設定されている演算機能を設定させる前に設定されていた演算機能を容易に新たに設定させたりすることができる電子天秤を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明の電子天秤は、入力操作が行われる操作キーと、被計量物の種類、計量作業の種類、作業環境の状況の少なくともいずれかに対応するために、複数の演算機能の内から一つの演算機能が、前記操作キーの入力操作によって選択されることにより、設定している演算機能に代えて、選択された演算機能を新たに設定する設定部とを備え、設定している演算機能に基づいて、前記被計量物の計量結果を表示する電子天秤であって、前記設定部で設定してきた演算機能を順番に時系列情報として記憶する時系列情報記憶部と、前記操作キーの入力操作によって呼び出されることにより、前記時系列情報に基づいて、設定順と演算機能とを示す時系列情報表を表示する時系列情報表示制御部と、前記時系列情報表中における一つの演算機能が、前記操作キーの入力操作によって選択されることにより、選択された演算機能を設定していることを取り消すか、或いは、選択された演算機能に代えて、選択された演算機能を設定する前に設定していた演算機能を新たに設定する再設定部とを備えるようにしている。
本発明の電子天秤によれば、複数の演算機能の内から一つの演算機能が、操作キーの入力操作によって選択されるたびに、設定部は、設定している演算機能に代えて、選択された演算機能を新たに設定していく。このとき、時系列情報記憶部は、設定部で設定してきた演算機能を順番に時系列情報として記憶する。
そして、使用者が、被計量物の計量結果に問題が生じていると感じたときには、操作キーの入力操作によって、設定順と演算機能とを示す時系列情報表を呼び出す。その結果、時系列情報表示制御部は、時系列情報表を表示する。
これにより、使用者は、時系列情報表を観察しながら、被計量物の計量結果に問題が生じた原因を調査することになる。よって、使用者は、設定されている演算機能の内から誤って設定されている演算機能を容易に見つけ出すことができる。
さらに、使用者は、誤って設定されている演算機能を見つけ出せば、時系列情報表中における一つの演算機能(誤って設定されている演算機能)を、操作キーの入力操作によって選択する。その結果、再設定部は、選択された演算機能を設定していることを取り消したり、選択された演算機能に代えて、選択された演算機能を設定する前に設定していた演算機能を新たに設定したりする。
(発明の効果)
以上のように、本発明の電子天秤によれば、誤って設定されている演算機能を容易に見つけ出すことができ、その上、誤って設定されている演算機能が設定されていることを容易に取り消したり、誤って設定されている演算機能に代えて、誤って設定されている演算機能が設定される前に設定されていた演算機能を容易に新たに設定させたりすることができる。
(その他の課題を解決するための手段及び効果)
また、本発明の電子天秤は、前記複数の演算機能は、それぞれ異なる平均処理パラメータが予め設定された複数の測定モードの内から一つの測定モードを決定するための演算機能を含む第一演算機能群と、前記計量結果として被計量物の個数或いは重量のどちらを表示するかを決定するための演算機能を含む第二演算機能群と、前記被計量物の重量を表示するために表示単位を決定するための演算機能を含む第三演算機能群と、前記被計量物の個数を表示するために単重値を決定するための演算機能を含む第四演算機能群と、風袋引きを行うことにより得られた風袋量の数値パラメータを用いるか否かを決定するための演算機能を含む第五演算機能群と、感度校正を行うことにより校正係数の数値パラメータを決定するための演算機能を含む第六演算機能群と、前記計量結果を印刷機に出力するために外部出力ボーレートの数値パラメータを決定するための演算機能を含む第七演算機能群とからなる演算機能群に分類され、第一演算機能群と第二演算機能群と第三演算機能群と第四演算機能群と第五演算機能群と第六演算機能群と第七演算機能群とからなる群から選択される少なくとも一つの演算機能群を含み、各演算機能群からそれぞれ選択された一つの演算機能に基づいて、前記被計量物の計量結果を表示するようにしてもよい。
また、本発明の電子天秤は、前記時系列情報記憶部は、各演算機能群を区別せずに一つの時系列情報として、前記設定部で設定してきた演算機能を順番に記憶するようにしてもよい。
そして、本発明の電子天秤は、前記時系列情報表は、前記設定順と、設定した演算機能と、設定した演算機能によって新たに設定した数値パラメータとを示す画像からなるようにしてもよい。
本発明の電子天秤によれば、使用者が時系列情報表を観察するときに、設定した演算機能によって新たに設定している数値パラメータを容易に認識することができる。よって、使用者は、設定されている多数の演算機能の内から誤って設定されている演算機能を容易に見つけ出すことができる。
さらに、本発明の電子天秤は、前記時系列情報表は、前記設定順と、設定した演算機能と、設定した演算機能が含まれる演算機能群において演算機能を設定する前に設定していた演算機能とを示す画像からなるようにしてもよい。
本発明の電子天秤によれば、使用者が時系列情報表を観察するときに、選択しようとしている演算機能を設定する前に設定していた演算機能を容易に認識することができる。よって、使用者は、設定されている多数の演算機能の内から誤って設定されている演算機能を容易に見つけ出すことができる。
本発明に係る電子天秤の構成の一例を示すブロック図である。 図1に示す電子天秤のディスプレイと操作キーとを示す外観図の一例である。 時系列情報記憶領域に記憶された時系列情報の一例を示す図である。 時系列情報記憶領域に記憶された時系列情報の一例を示す図である。 ディスプレイに表示された時系列情報表の一例を示す図である。 ディスプレイに表示された時系列情報表の一例を示す図である。
符号の説明
1 電子天秤
31 計量結果表示制御部
33 荷重データ記憶制御部
34 設定部
35 時系列情報表示制御部
36 再設定部
41 荷重データ記憶領域
42 時系列情報記憶領域
60 ディスプレイ
61a〜61d 操作キー
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれることはいうまでもない。
図1は、本発明に係る電子天秤の構成の一例を示すブロック図である。また、図2は、図1に示す電子天秤のディスプレイと操作キーとを示す外観図の一例である。
本発明に係る電子天秤1は、それぞれ異なる平均処理パラメータが予め設定された三つの測定モードの内から一つの測定モードを決定するための演算機能を含む第一演算機能群と、計量結果として被計量物の「個数」或いは「重量」のどちらを表示するかを決定するための演算機能を含む第二演算機能群と、被計量物の重量を表示するために表示単位を決定するための演算機能を含む第三演算機能群と、被計量物の個数を表示するために単重値Uを決定するための演算機能を含む第四演算機能群と、「風袋引きモード」より得られた風袋量の数値パラメータβを用いるか否かを決定するための演算機能を含む第五演算機能群と、感度校正を行うことにより校正係数の数値パラメータαを決定するための演算機能を含む第六演算機能群と、計量結果を印刷機に出力するために外部出力ボーレートを決定するための演算機能を含む第七演算機能群とからなる七種類の演算機能群を有する。
そして、電子天秤1は、被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応するために、各演算機能群からそれぞれ選択された一つの演算機能である七つの演算機能に基づいて、被計量物の計量結果をディスプレイ60に表示するようになっている。
第一演算機能群には、「標準測定モード」を用いる演算機能と、「はかりとりモード」を用いる演算機能と、「耐外乱モード」を用いる演算機能とが含まれる。なお、本発明に係る電子天秤1には、「標準測定モード」と「はかりとりモード」と「耐外乱モード」とが登録されており、初期設定として「標準測定モード」を用いる演算機能が予め設定されている。また、後述するが第一演算機能群において、設定部34で演算機能が新たに設定されたときには、前に設定していた演算機能を示す付随情報が時系列情報記憶領域42に記憶されるようになっている。
第二演算機能群には、計量結果として「個数測定」を表示する演算機能と、計量結果として「重量測定」を表示する演算機能とが含まれる。なお、本発明に係る電子天秤1には、初期設定として計量結果として「重量測定」を表示する演算機能が予め設定されている。また、後述するが第二演算機能群において設定部34で演算機能が新たに設定されたときには、前に設定していた演算機能を示す付随情報が時系列情報記憶領域42に記憶されるようになっている。
第三演算機能群には、表示単位を「mg」とする演算機能と、表示単位を「g」とする演算機能と、表示単位を「kg」とする演算機能とが含まれる。なお、本発明に係る電子天秤1には、初期設定として表示単位を「g」とする演算機能が予め設定されている。また、後述するが第三演算機能群において設定部34で演算機能が新たに設定されたときには、前に設定していた演算機能を示す付随情報が時系列情報記憶領域42に記憶されるようになっている。
第四演算機能群には、単重値(数値パラメータ)を「第一単重値U」とする演算機能と、単重値を「第二単重値U」とする演算機能と、単重値を「第三単重値U」とする演算機能とが含まれる。なお、本発明に係る電子天秤1には、「第一単重値U」と「第二単重値U」と「第三単重値U」とが登録されており、初期設定として単重値を「第一単重値U」とする演算機能が予め設定されている。また、後述するが第四演算機能群において設定部34で演算機能が新たに設定されたときには、新たに設定した単重値Uを示す付随情報が時系列情報記憶領域42に記憶されるようになっている。
第五演算機能群には、「風袋引きモード」により得られた風袋量の数値パラメータβを用いる演算機能と、風袋量の数値パラメータβを用いない演算機能とが含まれる。なお、本発明に係る電子天秤1には、初期設定として風袋量の数値パラメータβを用いない演算機能が予め設定されている。また、後述するが第五演算機能群において設定部34で演算機能が新たに設定されたときには、新たに調整した風袋量の数値パラメータβを示す付随情報が時系列情報記憶領域42に記憶されるようになっている。
第六演算機能群には、外部基準分銅等の既知質量を負荷したときの荷重データを用いて感度校正を行うことにより校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能と、内部分銅等の既知質量を負荷したときの荷重データを用いて感度校正を行うことにより校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能とが含まれる。なお、本発明に係る電子天秤1には、初期設定として内部分銅等の既知質量を負荷したときの荷重データを用いて感度校正を行うことにより校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能が予め設定されている。また、後述するが第六演算機能群において設定部34で演算機能が新たに設定されたときには、前に設定していた演算機能によって設定した数値パラメータα’を示す付随情報が時系列情報記憶領域42に記憶されるようになっている。
第七演算機能群には、計量結果を印刷機56に出力するために外部出力ボーレート(数値パラメータ)を「1200bps」とする演算機能と、外部出力ボーレートを「9600bps」とする演算機能とが含まれる。なお、本発明に係る電子天秤1には、外部出力ボーレート「1200bps」と外部出力ボーレート「9600bps」とが登録されており、初期設定として外部出力ボーレートを「1200bps」とする演算機能が予め設定されている。また、後述するが第七演算機能群において設定部34で演算機能が新たに設定されたときには、前に設定していた演算機能によって設定した外部出力ボーレートを示す付随情報が時系列情報記憶領域42に記憶されることになる。
電子天秤1は、計量皿10aを有する荷重検出部10と、信号処理器20と、マイクロコンピュータ50と、計量結果や時系列情報表等を表示するためのディスプレイ60と、使用者によって入力操作が行われるための操作キー61と、計量結果等を印刷するための印刷機56とを備える。
荷重検出部10は、計量皿10aの上面に載置された被計量物の重量をロードセル(図示せず)によって検出し、信号処理器20にアナログ信号を所定の時間間隔で順次出力する。
信号処理器20は、荷重検出部10から検出されたアナログ信号を増幅する増幅器20aと、増幅後のアナログ信号をデジタル信号(荷重データ)に変換するA/D変換器20bとを備える。
操作キー61は、4個の操作キー61a〜61dからなり、ディスプレイ60の下に横一列に並べられて配置されている(図2参照)。
ここで、操作キー61の入力操作によって第一演算機能群における複数の演算機能の内から一つの演算機能を電子天秤1に設定させる設定方法の一例について説明する。
例えば、操作キー61aには、一つの測定モードが選択されるための「測定モード選択画面」をディスプレイ60に呼び出したり、「測定モード選択画面」がディスプレイ60に表示された状態では、一つの測定モードを決定したりするための入力操作が割り当てられている。また、操作キー62bには、「測定モード選択画面」がディスプレイ60に表示された状態では、「標準測定モード」と「はかりとりモード」と「耐外乱モード」との内から一つの測定モードを選択するための入力操作が割り当てられている。
これにより、使用者が操作キー61aを1回押圧することで、「測定モード選択画面」をディスプレイ60に呼び出して、操作キー62bを1回押圧することで、設定されている測定モードから他の測定モードに順送りで切り替え、さらに操作キー62bをもう1回押圧することで、さらに他の測定モードに順送りで切り替えることができ、操作キー62bを用いて所望の測定モードを選択できれば、操作キー61aを1回押圧することで、所望の測定モードを電子天秤1に設定させることができるようになっている。
なお、ここでは、操作キー61の入力操作によって第一演算機能群における複数の演算機能の内から一つの演算機能を設定させる設定方法のみについて説明したが、他の演算機能群についてもそれぞれほぼ同様に、操作キー61の入力操作によって複数の演算機能の内から一つの演算機能を設定させることになる。
マイクロコンピュータ50は、CPU(データ処理装置)30と、メモリ40とから構成される。
CPU30が処理する機能をブロック化して説明すると、荷重データを荷重データ記憶領域41に順次記憶させる荷重データ記憶制御部33と、選択された演算機能を設定する設定部34と、被計量物の計量結果をディスプレイ60に表示する計量結果表示制御部31と、時系列情報表をディスプレイ60に表示する時系列情報表示制御部35と、時系列情報表によって演算機能を設定する再設定部36とを有する。
また、メモリ40は、荷重データ(デジタル信号)を順次記憶する荷重データ記憶領域41と、設定部34で設定してきた演算機能を順番に時系列情報として記憶する時系列情報記憶領域42とを有する。
図3及び図4は、時系列情報記憶領域42に記憶された時系列情報の一例を示す図である。
時系列情報記憶領域42には、設定部34で設定してきた演算機能を順番に50個、記憶することができるようになっている。図3に示すように、最も新しく設定部34で設定した演算機能として、ID「50番」が割り当てられ、その前に設定部34で設定した演算機能として、ID「49番」が割り当てられ、さらにその前に設定部34で設定した演算機能として、ID「48番」が割り当てられるように、50番から1番まで順番に割り当てられている。
そして、図4に示すように、設定部34で演算機能を新たに設定したときには、最も新しく設定部34で設定した演算機能として、ID「50番」が割り当てられるので、図3でID「50番」が割り当てられていた演算機能は、ID「49番」が新たに割り当てられ、図3でID「49番」が割り当てられていた演算機能は、ID「48番」が新たに割り当てられ、図3でID「1番」が割り当てられていた演算機能は、時系列情報記憶領域42中から消去されるようになっている。
また、図3において、例えば、50番目に設定部34で設定した演算機能として、外部基準分銅等の既知質量を負荷したときの荷重データを用いて感度校正を行うことにより校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能が記憶されるとともに、付随情報として、第六演算機能群において前に設定していた校正係数の数値パラメータα’を用いる演算機能が記憶されている。
さらに、23番目に設定部34で設定した演算機能として、「風袋引きモード」により得られた風袋量の数値パラメータβを用いる演算機能が記憶されるとともに、付随情報として、演算機能によって新たに設定した風袋量の数値パラメータβである「15g」が記憶されている。
このようにn番目に設定部34で設定した演算機能として、演算機能が記憶されるとともに、設定した演算機能によって新たに設定した数値パラメータ、或いは、設定した演算機能が含まれる演算機能群において前に設定していた演算機能を示す付随情報も記憶されている。
荷重データ記憶制御部33は、荷重検出部10により被計量物の重量が検出され、信号処理器20によりデジタル信号に変換された荷重データを荷重データ記憶領域41に所定の時間間隔で順次記憶させる制御を行う。
設定部34は、複数の演算機能の内から一つの演算機能が、操作キー61の入力操作によって選択されることにより、選択された演算機能が含まれる演算機能群において設定している演算機能に代えて、選択された演算機能を新たに設定するとともに、設定した演算機能を順番に時系列情報記憶領域42に記憶させる制御を行う。
例えば、使用者が、上述したように操作キー61の入力操作によって「はかりとりモード」を用いる演算機能を選択する。その結果、設定部34は、「はかりとりモード」を用いる演算機能が含まれる第一演算機能群において設定している「標準測定モード」を用いる演算機能に代えて、「はかりとりモード」を用いる演算機能を新たに設定する。このとき、設定部34は、50番目に設定部34で設定した演算機能として、「はかりとりモード」を用いる演算機能を時系列情報記憶領域42に記憶させる。さらに、付随情報として、第一演算機能群において前に設定していた「標準測定モード」を用いる演算機能を時系列情報記憶領域42に記憶させる。
計量結果表示制御部31は、各演算機能群からそれぞれ設定している一つの演算機能である七つの演算機能に基づいて、被計量物の計量結果をディスプレイ60に表示する制御を行う。
例えば、設定部34によって、第一演算機能群において「はかりとりモード」を用いる演算機能と、第二演算機能群において計量結果として「重量測定」を表示する演算機能と、第三演算機能群において表示単位を「g」とする演算機能と、第四演算機能群において単重値を「第一単重値U」とする演算機能と、第五演算機能群において「風袋引きモード」により得られた風袋量の数値パラメータβを用いる演算機能と、第六演算機能群において校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能と、第七演算機能群において外部出力ボーレートを「1200bps」とする演算機能とが設定されている場合には、まず、第一演算機能群で設定している演算機能の「はかりとりモード」におけるサンプリング数、平均開始解除重量変動量、安定継続時間等の数値で荷重データの平均処理を行うことにより、計量結果として平均重量を得る。次に、第二演算機能群で設定している計量結果として「重量測定」を表示する演算機能と、第三演算機能群で設定している表示単位を「g」とする演算機能と、第五演算機能群で設定している「風袋引きモード」により得られた風袋量の数値パラメータβを用いる演算機能と、第六演算機能群で設定している校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能とに基づいて、計量結果として平均重量をディスプレイ60に表示する。さらに、第七演算機能群で設定している外部出力ボーレートを「1200bps」とする演算機能に基づいて、計量結果を印刷機56に出力する。
なお、第四演算機能群において単重値を「第一単重値U」とする演算機能が設定されているが、第二演算機能群において計量結果として「重量測定」を表示する演算機能が設定されているので、単重値を「第一単重値U」とする演算機能は使用されない。
時系列情報表示制御部35は、操作キー61の入力操作によって呼び出されることにより、時系列情報記憶領域42に記憶されている時系列情報に基づいて、「時系列情報表」をディスプレイ60に表示する制御を行う。
例えば、使用者が、操作キー61の入力操作(例えば、操作キー61cの1回の押圧)によって「時系列情報表」を呼び出す。その結果、時系列情報表示制御部35は、時系列情報記憶領域42に記憶されている時系列情報に基づいて、「時系列情報表」をディスプレイ60に表示する。図5は、ディスプレイ60に表示された時系列情報表の一例を示す図である。
時系列情報記憶領域42には、上述したように50個の演算機能を順番に記憶することができるようになっているが、図5に示すように1度の表示(1ページ)で5個の演算機能が表示されるようになっている。図5には、10ページ目(10/10)として、1番目〜5番目に設定部34で設定した演算機能が表示さている。
具体的には、1番目に設定部34で設定した演算機能として、計量結果として「個数測定」を表示する演算機能が表示されるとともに、付随情報として、第二演算機能群において前に設定していた計量結果として「重量測定」を表示する演算機能が表示されている。
2番目に設定部34で設定した演算機能として、単重値を「第一単重値U」とする演算機能が表示されるとともに、付随情報として、第四演算機能群において前に設定していた単重値を「第二単重値U」とする演算機能が表示されている。
3番目に設定部34で設定した演算機能として、「はかりとりモード」を用いる演算機能が表示されるとともに、付随情報として、第一演算機能群において前に設定していた「標準測定モード」を用いる演算機能が表示されている。
4番目に設定部34で設定した演算機能として、計量結果を印刷機56に出力するために外部出力ボーレートを「9600bps」とする演算機能が表示されるとともに、付随情報として、第七演算機能群において前に設定していた外部出力ボーレートを「1200bps」とする演算機能が表示されている。
5番目に設定部34で設定した演算機能として、「風袋引きモード」により得られた風袋量の数値パラメータβ’’を用いる演算機能が表示されるとともに、付随情報として、演算機能によってそのときに設定した風袋量の数値パラメータβ’’である「20g」が表示されている。
これにより、使用者は、時系列情報表を観察しながら、被計量物の計量結果に問題が生じた原因を調査することができるようになっている。すなわち、使用者は、設定されている多数の演算機能の内から誤って設定されている演算機能を容易に見つけ出すことができるようになっている。また、使用者が、「時系列情報表」がディスプレイ60に表示された状態で、操作キー61の入力操作(例えば、操作キー61cの1回の押圧)を行うと、時系列情報表示制御部35は、「時系列情報表」をディスプレイ60から消し、計量結果表示制御部31が、被計量物の計量結果をディスプレイ60に表示するようになっている。
再設定部36は、時系列情報表中における一つの演算機能が、操作キー61の入力操作によって選択されることにより、選択された演算機能を設定していることを取り消すか、或いは、選択された演算機能に代えて、選択された演算機能が含まれる演算機能群において選択された演算機能を設定する前に設定していた演算機能を新たに設定するかのどちらか一方を実行する制御を行う。
例えば、使用者が、被計量物の計量結果を印刷機56に出力することができないような問題が生じたと感じたことにより、上述したように図5に示す時系列情報表をディスプレイ60に表示させた状態で、操作キー61の入力操作(例えば、操作キー61bの4回の押圧)によって、4番目の外部出力ボーレートを「9600bps」とする演算機能を図6に示すように選択する。その結果、再設定部36は、設定している外部出力ボーレートを「9600bps」とする演算機能に代えて、第七演算機能群において前に設定していた外部出力ボーレートを「1200bps」とする演算機能を新たに設定する。このとき、再設定部36は、外部出力ボーレートを「9600bps」とする演算機能を取り消したことを時系列情報表中に記憶させる。これにより、使用者は、誤って設定されている外部出力ボーレートを「9600bps」とする演算機能に代えて、正しい外部出力ボーレートを「1200bps」とする演算機能を新たに設定させることができる。その結果、被計量物の計量結果を印刷機56に出力することができるようになる。
また、例えば、使用者が、被計量物を計量皿10aに載置しているが、ディスプレイ60に「0g」と表示されているような問題が生じたと感じたことにより、時系列情報表をディスプレイ60に表示させた状態で、操作キー61の入力操作によって、23番目の「風袋引きモード」により得られた風袋量の数値パラメータβを用いる演算機能を選択する。その結果、再設定部36は、設定している「風袋引きモード」により得られた風袋量の数値パラメータβを用いる演算機能に代えて、第五演算機能群の初期設定である風袋量の数値パラメータβを用いない演算機能を新たに設定する。このとき、再設定部36は、「風袋引きモード」により得られた風袋量の数値パラメータβを用いる演算機能を取り消したことを時系列情報表中に記憶させる。これにより、使用者は、誤って設定されている「風袋引きモード」により得られた風袋量の数値パラメータβを用いる演算機能に代えて、正しい風袋量の数値パラメータβを用いない演算機能を新たに設定させることができる。その結果、ディスプレイ60に「0g」でなく、「15g」と表示されようになり、計量皿10aに載置していた被計量物を廃棄することもなく、被計量物の計量を再開することができる。
さらに、例えば、使用者が、ディスプレイ60に表示された計量結果がおかしいような問題が生じたと感じたことにより、時系列情報表をディスプレイ60に表示させた状態で、操作キー61の入力操作によって、50番目の校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能を選択する。その結果、再設定部36は、設定している校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能に代えて、第六演算機能群において前に設定していた校正係数の数値パラメータα’を用いる演算機能を新たに設定する。このとき、再設定部36は、校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能を取り消したことを時系列情報表中に記憶させる。これにより、使用者は、誤って設定されている校正係数の数値パラメータαを用いる演算機能に代えて、前に設定されていた校正係数の数値パラメータα’を用いる演算機能を新たに設定させることができる。その結果、ディスプレイ60におかしくない計量結果が表示されようになる。
以上のように、本発明の電子天秤1によれば、誤って設定されている演算機能を容易に見つけ出すことができ、その上、誤って設定されている演算機能が設定されていることを容易に取り消したり、誤って設定されている演算機能に代えて、誤って設定されている演算機能が設定される前に設定されていた演算機能を容易に新たに設定させたりすることができる。
本発明は、被計量物の種類や計量作業の種類や作業環境の状況に対応して、複数の演算機能の内から適切な演算機能を設定することにより、設定した演算機能に基づいて被計量物の計量結果を表示する電子天秤に利用することができる。

Claims (5)

  1. 入力操作が行われる操作キーと、
    被計量物の種類、計量作業の種類、作業環境の状況の少なくともいずれかに対応するために、複数の演算機能の内から一つの演算機能が、前記操作キーの入力操作によって選択されることにより、設定している演算機能に代えて、選択された演算機能を新たに設定する設定部とを備え、
    設定している演算機能に基づいて、前記被計量物の計量結果を表示する電子天秤であって、
    前記設定部で設定してきた演算機能を順番に時系列情報として記憶する時系列情報記憶部と、
    前記操作キーの入力操作によって呼び出されることにより、前記時系列情報に基づいて、設定順と演算機能とを示す時系列情報表を表示する時系列情報表示制御部と、
    前記時系列情報表中における一つの演算機能が、前記操作キーの入力操作によって選択されることにより、選択された演算機能を設定していることを取り消すか、或いは、選択された演算機能に代えて、選択された演算機能を設定する前に設定していた演算機能を新たに設定する再設定部とを備えることを特徴とする電子天秤。
  2. 前記複数の演算機能は、それぞれ異なる平均処理パラメータが予め設定された複数の測定モードの内から一つの測定モードを決定するための演算機能を含む第一演算機能群と、
    前記計量結果として被計量物の個数或いは重量のどちらを表示するかを決定するための演算機能を含む第二演算機能群と、
    前記被計量物の重量を表示するために表示単位を決定するための演算機能を含む第三演算機能群と、
    前記被計量物の個数を表示するために単重値を決定するための演算機能を含む第四演算機能群と、
    風袋引きを行うことにより得られた風袋量の数値パラメータを用いるか否かを決定するための演算機能を含む第五演算機能群と、
    感度校正を行うことにより校正係数の数値パラメータを決定するための演算機能を含む第六演算機能群と、
    前記計量結果を印刷機に出力するために外部出力ボーレートを決定するための演算機能を含む第七演算機能群とからなる演算機能群に分類され、
    第一演算機能群と第二演算機能群と第三演算機能群と第四演算機能群と第五演算機能群と第六演算機能群と第七演算機能群とからなる群から選択される少なくとも一つの演算機能群を含み、
    各演算機能群からそれぞれ選択された一つの演算機能に基づいて、前記被計量物の計量結果を表示することを特徴とする請求項1に記載の電子天秤。
  3. 前記時系列情報記憶部は、各演算機能群を区別せずに一つの時系列情報として、前記設定部で設定してきた演算機能を順番に記憶することを特徴とする請求項2に記載の電子天秤。
  4. 前記時系列情報表は、前記設定順と、設定した演算機能と、設定した演算機能によって新たに設定した数値パラメータとを示す画像からなることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の電子天秤。
  5. 前記時系列情報表は、前記設定順と、設定した演算機能と、設定した演算機能が含まれる演算機能群において演算機能を設定する前に設定していた演算機能とを示す画像からなることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の電子天秤。
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