JP3138774B2 - ｐＨ測定装置及びその校正方法 - Google Patents
ｐＨ測定装置及びその校正方法Info
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- JP3138774B2 JP3138774B2 JP03323861A JP32386191A JP3138774B2 JP 3138774 B2 JP3138774 B2 JP 3138774B2 JP 03323861 A JP03323861 A JP 03323861A JP 32386191 A JP32386191 A JP 32386191A JP 3138774 B2 JP3138774 B2 JP 3138774B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は溶液のｐＨを測定するｐ
Ｈ測定装置及び該装置を校正する方法に関するものであ
る。
Ｈ測定装置及び該装置を校正する方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、溶液のｐＨ測定には水素
イオン選択性の感応膜を有するｐＨ測定電極が使用さ
れ、その代表的なものにガラスをｐＨ感応膜とするガラ
ス電極がある。実際に溶液のｐＨを測定する場合には、
上記のｐＨ測定電極を作用電極とし、この作用電極を甘
汞電極や銀−塩化銀電極等の比較電極と共に測定すべき
溶液（被測定溶液）に浸漬し、両電極間の電位差から被
測定溶液のｐＨ値が求められる。
イオン選択性の感応膜を有するｐＨ測定電極が使用さ
れ、その代表的なものにガラスをｐＨ感応膜とするガラ
ス電極がある。実際に溶液のｐＨを測定する場合には、
上記のｐＨ測定電極を作用電極とし、この作用電極を甘
汞電極や銀−塩化銀電極等の比較電極と共に測定すべき
溶液（被測定溶液）に浸漬し、両電極間の電位差から被
測定溶液のｐＨ値が求められる。
【０００３】ところで、被測定溶液のｐＨの測定には、
直接電位差測定方法が広く用いられており、ｐＨの測定
に先立ち、ｐＨ測定電極を通常、ｐＨ６．８６とｐＨ
４．０１又はｐＨ９．１８の２つの標準液に浸漬し、２
点校正（場合によっては３点校正）を行なってから被測
定溶液のｐＨを測定する。（実際にはｐＨ測定電極と比
較電極間の電位差をｐＨ測定装置の指示計により直読し
て校正を行なってから被測定溶液のｐＨの測定を行な
う。）しかしながら、上記校正操作は甚だ煩雑で、面倒
であり、かつ時間がかかるため、近年ではｐＨ測定装置
にＲＯＭ（リード・オンリー・メモリ）を組み込み、こ
のＲＯＭに上記各標準液についてのｐＨ−温度特性テー
ブルを記憶させておき、ｐＨ測定電極を校正する際に、
各標準液の温度を測定し、この測定温度からＲＯＭに記
憶されたｐＨ−温度特性テーブルを参照して対応するｐ
Ｈ値を取り出し、この取り出したｐＨ値で自動校正する
ようにしている。また、上記のＲＯＭに記憶されている
標準液以外の標準液でｐＨ測定電極を校正したい場合に
は、ユーザがｐＨ測定装置に組み込まれたＲＡＭ（ラン
ダム・アクセス・メモリ）にその標準液の、例えば温度
２５℃のｐＨ値を１データのみ記憶させることにより、
このｐＨ値に基づいてｐＨ測定電極が自動的に校正され
るようになっている。
直接電位差測定方法が広く用いられており、ｐＨの測定
に先立ち、ｐＨ測定電極を通常、ｐＨ６．８６とｐＨ
４．０１又はｐＨ９．１８の２つの標準液に浸漬し、２
点校正（場合によっては３点校正）を行なってから被測
定溶液のｐＨを測定する。（実際にはｐＨ測定電極と比
較電極間の電位差をｐＨ測定装置の指示計により直読し
て校正を行なってから被測定溶液のｐＨの測定を行な
う。）しかしながら、上記校正操作は甚だ煩雑で、面倒
であり、かつ時間がかかるため、近年ではｐＨ測定装置
にＲＯＭ（リード・オンリー・メモリ）を組み込み、こ
のＲＯＭに上記各標準液についてのｐＨ−温度特性テー
ブルを記憶させておき、ｐＨ測定電極を校正する際に、
各標準液の温度を測定し、この測定温度からＲＯＭに記
憶されたｐＨ−温度特性テーブルを参照して対応するｐ
Ｈ値を取り出し、この取り出したｐＨ値で自動校正する
ようにしている。また、上記のＲＯＭに記憶されている
標準液以外の標準液でｐＨ測定電極を校正したい場合に
は、ユーザがｐＨ測定装置に組み込まれたＲＡＭ（ラン
ダム・アクセス・メモリ）にその標準液の、例えば温度
２５℃のｐＨ値を１データのみ記憶させることにより、
このｐＨ値に基づいてｐＨ測定電極が自動的に校正され
るようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の自
動校正形式のｐＨ測定装置においては、ＲＯＭに記憶さ
れている標準液についてはそれらのｐＨ−温度特性テー
ブルが記憶されているので、標準液の温度が変化しても
正確なｐＨ測定電極の校正が行なえる。しかしながら、
ＲＯＭに記憶されていない標準液でｐＨ測定電極の校正
を行なう場合には、ユーザがＲＡＭに入力した特定温度
における標準液のｐＨ値でｐＨ測定電極の校正が行なわ
れるので、標準液の温度が変化した場合には正確な校正
が行なえない。それ故、この標準液の温度を測定し、こ
の標準液の温度特性テーブルより測定温度におけるｐＨ
値を求め、このｐＨ値をＲＡＭに記憶させて校正を行な
う必要があった。このため、校正操作が非常に煩雑にな
るという欠点があった。
動校正形式のｐＨ測定装置においては、ＲＯＭに記憶さ
れている標準液についてはそれらのｐＨ−温度特性テー
ブルが記憶されているので、標準液の温度が変化しても
正確なｐＨ測定電極の校正が行なえる。しかしながら、
ＲＯＭに記憶されていない標準液でｐＨ測定電極の校正
を行なう場合には、ユーザがＲＡＭに入力した特定温度
における標準液のｐＨ値でｐＨ測定電極の校正が行なわ
れるので、標準液の温度が変化した場合には正確な校正
が行なえない。それ故、この標準液の温度を測定し、こ
の標準液の温度特性テーブルより測定温度におけるｐＨ
値を求め、このｐＨ値をＲＡＭに記憶させて校正を行な
う必要があった。このため、校正操作が非常に煩雑にな
るという欠点があった。
【０００５】従って、本発明の１つの目的は、装置メモ
リに記憶されていない標準液でのｐＨ測定電極の校正が
簡単に、しかも正確に行なえるｐＨ測定装置を提供する
ことである。
リに記憶されていない標準液でのｐＨ測定電極の校正が
簡単に、しかも正確に行なえるｐＨ測定装置を提供する
ことである。
【０００６】本発明の他の目的は、装置メモリに記憶さ
れていない標準液でｐＨ測定電極を簡単かつ正確に校正
することができるｐＨ測定装置の校正方法を提供するこ
とである。
れていない標準液でｐＨ測定電極を簡単かつ正確に校正
することができるｐＨ測定装置の校正方法を提供するこ
とである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
ｐＨ測定装置及びその校正方法によって達成される。要
約すれば、本発明は、ｐＨ測定電極と、比較電極と、所
定の複数の標準液のｐＨ−温度特性テーブルを記憶して
いる第１のメモリと、該第１のメモリに記憶されていな
い標準液のｐＨ−温度特性テーブルを入力する手段と、
入力されたｐＨ−温度特性テーブルを記憶する第２のメ
モリと、前記第１のメモリに記憶されていない前記標準
液の温度を検知する温度検知手段と、前記ｐＨ測定電極
及び比較電極からの電圧信号によって両電極間の電位差
を検出し、該電位差に対応するｐＨ値を指示手段に指示
させると共に、前記温度検知手段で検知された前記標準
液の温度に応じて前記第２のメモリから対応するｐＨ値
を取り出し、該ｐＨ値により当該測定装置の校正を行な
わせる信号処理手段とを具備することを特徴とするｐＨ
測定装置、並びに、所望とする標準液のｐＨ−温度特性
テーブルを入力する段階と、該入力されたｐＨ−温度特
性テーブルを装置メモリに記憶する段階と、前記標準液
の温度を測定する段階と、該測定された温度に対応する
ｐＨ値を前記装置メモリから取り出す段階と、該取り出
したｐＨ値を用いて校正を行なう段階とからなることを
特徴とするｐＨ測定装置の校正方法である。
ｐＨ測定装置及びその校正方法によって達成される。要
約すれば、本発明は、ｐＨ測定電極と、比較電極と、所
定の複数の標準液のｐＨ−温度特性テーブルを記憶して
いる第１のメモリと、該第１のメモリに記憶されていな
い標準液のｐＨ−温度特性テーブルを入力する手段と、
入力されたｐＨ−温度特性テーブルを記憶する第２のメ
モリと、前記第１のメモリに記憶されていない前記標準
液の温度を検知する温度検知手段と、前記ｐＨ測定電極
及び比較電極からの電圧信号によって両電極間の電位差
を検出し、該電位差に対応するｐＨ値を指示手段に指示
させると共に、前記温度検知手段で検知された前記標準
液の温度に応じて前記第２のメモリから対応するｐＨ値
を取り出し、該ｐＨ値により当該測定装置の校正を行な
わせる信号処理手段とを具備することを特徴とするｐＨ
測定装置、並びに、所望とする標準液のｐＨ−温度特性
テーブルを入力する段階と、該入力されたｐＨ−温度特
性テーブルを装置メモリに記憶する段階と、前記標準液
の温度を測定する段階と、該測定された温度に対応する
ｐＨ値を前記装置メモリから取り出す段階と、該取り出
したｐＨ値を用いて校正を行なう段階とからなることを
特徴とするｐＨ測定装置の校正方法である。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明によるｐＨ測定装置の一実施
例を示す概略ブロック図であり、被測定溶液のｐＨを測
定する場合には、例えばガラス電極よりなるｐＨ測定電
極１０及び比較電極１１がビーカー２０内に注入された
この被測定溶液２１中に浸漬され、ｐＨ測定電極１０か
らの出力電圧信号は増幅器１２によって適当に増幅され
た後、選択スイッチ１３を介してアナログ−ディジタル
変換器（Ａ／Ｄ）１４に供給され、また、比較電極１１
からの出力電圧信号は同じく選択スイッチ１３を介して
アナログ−ディジタル変換器１４に供給される。このア
ナログ−ディジタル変換器１４でディジタル信号に変換
されたｐＨ測定電極１０及び比較電極１１からの電圧信
号はそれぞれマイクロプロセッサ１５に送られて信号処
理され、両電極間の電位差が検出されて指示計１６に送
られ、検出した電位差に対応する被測定溶液２１のｐＨ
値が指示される。かくして、被測定溶液２１のｐＨが測
定できる。
例を示す概略ブロック図であり、被測定溶液のｐＨを測
定する場合には、例えばガラス電極よりなるｐＨ測定電
極１０及び比較電極１１がビーカー２０内に注入された
この被測定溶液２１中に浸漬され、ｐＨ測定電極１０か
らの出力電圧信号は増幅器１２によって適当に増幅され
た後、選択スイッチ１３を介してアナログ−ディジタル
変換器（Ａ／Ｄ）１４に供給され、また、比較電極１１
からの出力電圧信号は同じく選択スイッチ１３を介して
アナログ−ディジタル変換器１４に供給される。このア
ナログ−ディジタル変換器１４でディジタル信号に変換
されたｐＨ測定電極１０及び比較電極１１からの電圧信
号はそれぞれマイクロプロセッサ１５に送られて信号処
理され、両電極間の電位差が検出されて指示計１６に送
られ、検出した電位差に対応する被測定溶液２１のｐＨ
値が指示される。かくして、被測定溶液２１のｐＨが測
定できる。
【００１０】マイクロプロセッサ１５には所定のｐＨ値
の各標準液のｐＨ−温度特性テーブルを記憶しているＲ
ＯＭ１７とユーザが校正を所望する標準液のｐＨ値など
を記憶させるためのＲＡＭ１８が接続されている。ま
た、ＲＡＭ１８にデータを入力するためのキーボード１
９もマイクロプロセッサ１５に接続されており、所定の
標準液での校正は前述したようにして、また、ユーザが
所望する標準液での校正は以下のようにして行なえるよ
うになっている。
の各標準液のｐＨ−温度特性テーブルを記憶しているＲ
ＯＭ１７とユーザが校正を所望する標準液のｐＨ値など
を記憶させるためのＲＡＭ１８が接続されている。ま
た、ＲＡＭ１８にデータを入力するためのキーボード１
９もマイクロプロセッサ１５に接続されており、所定の
標準液での校正は前述したようにして、また、ユーザが
所望する標準液での校正は以下のようにして行なえるよ
うになっている。
【００１１】上記構成のｐＨ測定装置において、ユーザ
がＲＯＭ１７に記憶されていない標準液でｐＨ測定電極
１０を校正する場合には、まず、ユーザはキーボード１
９によりその標準液の温度に応じたｐＨ値（ｐＨ−温度
特性テーブル）をマイクロプロセッサ１５に入力し、こ
れをＲＡＭ１８に記憶させる。例えば、温度０℃〜１０
０℃の範囲において５℃毎の標準液のｐＨ値をキーボー
ド１９によりＲＡＭ１８に入力する。次に、ビーカーの
ような適当な容器にこの標準液を注入し、この標準液の
温度を測定し、ディジタル信号に変換してマイクロプロ
セッサ１５に供給し、この測定温度に対応する標準液の
ｐＨ値をＲＡＭ１８からマイクロプロセッサ１５へ取り
出し、このｐＨ値を用いて上述したように校正を行な
い、不斉電位、スロープ等を算出する。この場合、上述
したように、ＲＡＭ１８に記憶した温度は５℃単位であ
るので、中間の温度に対するｐＨ値は、例えば補間法等
により算出する。勿論、さらに細かい温度毎のｐＨ値を
記憶させてもよい。
がＲＯＭ１７に記憶されていない標準液でｐＨ測定電極
１０を校正する場合には、まず、ユーザはキーボード１
９によりその標準液の温度に応じたｐＨ値（ｐＨ−温度
特性テーブル）をマイクロプロセッサ１５に入力し、こ
れをＲＡＭ１８に記憶させる。例えば、温度０℃〜１０
０℃の範囲において５℃毎の標準液のｐＨ値をキーボー
ド１９によりＲＡＭ１８に入力する。次に、ビーカーの
ような適当な容器にこの標準液を注入し、この標準液の
温度を測定し、ディジタル信号に変換してマイクロプロ
セッサ１５に供給し、この測定温度に対応する標準液の
ｐＨ値をＲＡＭ１８からマイクロプロセッサ１５へ取り
出し、このｐＨ値を用いて上述したように校正を行な
い、不斉電位、スロープ等を算出する。この場合、上述
したように、ＲＡＭ１８に記憶した温度は５℃単位であ
るので、中間の温度に対するｐＨ値は、例えば補間法等
により算出する。勿論、さらに細かい温度毎のｐＨ値を
記憶させてもよい。
【００１２】標準液の温度測定は適当な温度センサで行
なうことができ、従って、温度測定から、この測定温度
に対応する標準液のｐＨ値を取り出し、校正するまでの
操作は自動的に行なうことができる。本実施例の上記操
作手順を図２のフローチャートに示す。
なうことができ、従って、温度測定から、この測定温度
に対応する標準液のｐＨ値を取り出し、校正するまでの
操作は自動的に行なうことができる。本実施例の上記操
作手順を図２のフローチャートに示す。
【００１３】なお、ｐＨ測定装置の構成やｐＨ測定電極
の校正手順等は上記実施例のものに限定されるものでは
なく、必要に応じて種々に変形及び変更できるものであ
る。また、本発明はｐＨを測定する装置のみならず、特
定のイオン濃度を測定する装置にも等しく適用できるこ
とは言うまでもない。
の校正手順等は上記実施例のものに限定されるものでは
なく、必要に応じて種々に変形及び変更できるものであ
る。また、本発明はｐＨを測定する装置のみならず、特
定のイオン濃度を測定する装置にも等しく適用できるこ
とは言うまでもない。
【００１４】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、装置メ
モリに記憶されていない標準液での校正時に、その標準
液のｐＨ−温度特性テーブルを装置に入力して記憶さ
せ、標準液の温度を測定してこの測定温度に対応する標
準液のｐＨ値を取り出し、このｐＨ値によって装置の校
正を行なうようにしたので、温度変化があっても常に正
確に標準液校正が行なえるという顕著な効果がある。ま
た、標準液の温度測定から装置の校正までを自動的に行
なうことができるから、ｐＨ−温度特性テーブルを装置
に入力するだけでよいので、操作が簡単化されるという
効果もある。
モリに記憶されていない標準液での校正時に、その標準
液のｐＨ−温度特性テーブルを装置に入力して記憶さ
せ、標準液の温度を測定してこの測定温度に対応する標
準液のｐＨ値を取り出し、このｐＨ値によって装置の校
正を行なうようにしたので、温度変化があっても常に正
確に標準液校正が行なえるという顕著な効果がある。ま
た、標準液の温度測定から装置の校正までを自動的に行
なうことができるから、ｐＨ−温度特性テーブルを装置
に入力するだけでよいので、操作が簡単化されるという
効果もある。
【図１】本発明によるｐＨ測定装置の一実施例を示す概
略ブロック図である。
略ブロック図である。
【図２】本発明の一実施例の校正操作手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
１０ ｐＨ測定電極 １１ 比較電極 １２ 増幅器 １４ アナログ−ディジタル変換器 １５ マイクロプロセッサ １６ 指示計 １７ ＲＯＭ １８ ＲＡＭ １９ キーボード ２０ ビーカー ２１ 被測定溶液
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−83955（ＪＰ，Ａ) 実開 昭55−1787（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01N 27/26 381 G01N 27/416
Claims (2)
- 【請求項１】 ｐＨ測定電極と、比較電極と、所定の複
数の標準液のｐＨ−温度特性テーブルを記憶している第
１のメモリと、該第１のメモリに記憶されていない標準
液のｐＨ−温度特性テーブルを入力する手段と、入力さ
れたｐＨ−温度特性テーブルを記憶する第２のメモリ
と、前記第１のメモリに記憶されていない前記標準液の
温度を検知する温度検知手段と、前記ｐＨ測定電極及び
比較電極からの電圧信号によって両電極間の電位差を検
出し、該電位差に対応するｐＨ値を指示手段に指示させ
ると共に、前記温度検知手段で検知された前記標準液の
温度に応じて前記第２のメモリから対応するｐＨ値を取
り出し、該ｐＨ値により当該測定装置の校正を行なわせ
る信号処理手段とを具備することを特徴とするｐＨ測定
装置。 - 【請求項２】 所望とする標準液のｐＨ−温度特性テー
ブルを入力する段階と、該入力されたｐＨ−温度特性テ
ーブルを装置メモリに記憶する段階と、前記標準液の温
度を測定する段階と、該測定された温度に対応するｐＨ
値を前記装置メモリから取り出す段階と、該取り出した
ｐＨ値を用いて校正を行なう段階とからなることを特徴
とするｐＨ測定装置の校正方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03323861A JP3138774B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ｐＨ測定装置及びその校正方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03323861A JP3138774B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ｐＨ測定装置及びその校正方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05133927A JPH05133927A (ja) | 1993-05-28 |
| JP3138774B2 true JP3138774B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=18159412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03323861A Expired - Fee Related JP3138774B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ｐＨ測定装置及びその校正方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3138774B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4701020B2 (ja) * | 2005-06-23 | 2011-06-15 | 東亜ディーケーケー株式会社 | 温湿度データを付与できる水質計 |
| JP2008190969A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Dkk Toa Corp | 測定装置及びデータテーブル設定方法 |
| CN105651820A (zh) * | 2016-02-19 | 2016-06-08 | 鸡西市天合科技有限公司 | 水稻田稻田水氮、磷、钾含量自动速测仪 |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP03323861A patent/JP3138774B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05133927A (ja) | 1993-05-28 |
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