JP4767923B2 - 電気コネクタおよびコネクタ組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、電気コネクタ、およびこの電気コネクタと嵌合する相手コネクタとからなるコネクタ組立体に関する。
電気コネクタとして、相手コネクタからの抜止め機能を有するタイプのものが広く知られている。
例えば、特許文献1には、相手コネクタの雄ねじにねじ込まれるナットの代わりとしてのロック用リングを有する電気コネクタが示されている。ロック用リングには可撓性を有する複数の突出部が設けられている。突出部は、ロック用リングの前端側外周に設けられた結合リングによってリングの中心に向かって押し付けられており、2つのコネクタが嵌合した状態で相手コネクタの雄ねじと係合する。結合リングだけが電気コネクタの離脱方向に引き戻されると突出部の押付けが解除され、コネクタが離脱可能となる。
特開2001−214993号公報
しかしながら、特許文献1に示された電気コネクタでは、操作者がこの電気コネクタを相手コネクタから離脱させる場合には、例えば一方の手で結合リングを引き戻した状態に保持するとともに、他方の手で電気コネクタを持ち着脱方向に動かす必要がある。このため、実際にコネクタを離脱させるためにはコネクタに両手を添える必要があり、作業性が低下する。また、電気コネクタと相手コネクタとが嵌合している状態では、振動を受けたり、結合リングに物が誤って接触したりすると係合が外れ、コネクタが離脱してしまう場合がある。
本発明は、上記事情に鑑み、片手でも操作でき、かつ不用意な離脱が抑えられた電気コネクタおよびコネクタ組立体を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の電気コネクタは、外壁に係止部が設けられたフード部を有する相手コネクタの該フード部に挿入方向前端部分が挿抜されるハウジングと、
前記フード部を囲う内径を有する筒状であり、前記ハウジングを取り巻いて該ハウジングに対し挿抜される前後方向に該ハウジングに移動自在に保持された筒状体と、
前記筒状体よりも後方に配置され、該筒状体の後方への移動を阻止する阻止位置と該筒状体の移動阻止を解除する阻止解除位置との間で変位自在に前記ハウジングに保持された移動阻止部材と、
前記ハウジングと前記筒状体との間に延在し、該ハウジングが前記フード部に挿入されたときに前端部分が前記係止部と係合する係合腕とを備え、
前記筒状体が、前記係合腕の前端部分の前方に対面し、該筒状体が後方に移動したときに前記係合腕と干渉して該係止腕の前記係止部との係合を解除する係合解除部を有するものであることを特徴とする。
本発明の電気コネクタでは、係合腕が相手コネクタのフード部の外壁に設けられた係止部と係合することによって相手コネクタから抜止めされ、筒状体が後方に移動したときには係合解除部が係止腕の前記係止部との係合が解除される。移動阻止部材が阻止位置に変位と筒状体の移動が阻止される。したがって、電気コネクタは、移動阻止部材を阻止位置に変位させることにより、筒状体に外力が加わっても相手コネクタから離脱しない。そして、移動阻止部材が阻止解除位置に変位した状態では、筒状体を後方に移動するだけで、抜止めの解除と相手コネクタからの離脱が行われる。よって、離脱の操作性が向上し、かつ不用意な離脱が抑えられる。
ここで、上記本発明の電気コネクタにおいて、上記移動阻止部材が、前記阻止位置にあるときに前記筒状体に突き当たるカム面を有し、該ハウジングの回りに、該阻止位置と、前記カム面が前記筒状体から離れた阻止解除位置との間で回転する環状の部材であることが好ましい。
移動阻止部材がハウジングの回りに回転する環状の部材である場合には、操作が容易であり、しかも回転前後で前後方向の位置が変化しないため移動阻止部材が他の物に接触するおそれが低減する。また、移動阻止部材の回転方向が筒状体の挿抜方向と異なるため、不用意な離脱のおそれがさらに低減する。
また、上記本発明の電気コネクタにおいて、上記移動阻止部材が、前記ハウジングに対し起倒自在に保持され、倒れた状態で前記筒状体に突き当たる部材であって、倒れた状態からなる阻止位置と起こされた状態からなる阻止解除位置との間で変位するものであることが好ましい。
移動阻止部材が起倒自在に保持された部材の場合には、阻止位置と阻止解除位置とが移動阻止部材自体の起倒によって容易に判別できる。
また、上記本発明の電気コネクタにおいて、上記移動阻止部材が、前記阻止位置にあるときに前記筒状体に突き当たるカム面を有し、前記ハウジングを挟んだ状態で前記挿入方向とは垂直な方向に該阻止位置と、前記カム面が前記筒状体から離れた阻止解除位置との間で移動するU字状の部材であってもよい。
また、上記目的を達成する本発明のコネクタ組立体は、
相手コネクタ、および、この相手コネクタと嵌合した電気コネクタからなるコネクタ組立体であって、
前記相手コネクタは、外壁に係止部が設けられたフード部を備え、
前記電気コネクタは、
前記相手コネクタの該フード部に挿入方向前端部分が挿抜されたハウジングと、
前記フード部を囲う内径を有する筒状であり、前記ハウジングを取り巻いて該ハウジングに対し挿抜された前後方向に該ハウジングに移動自在に保持された筒状体と、
前記筒状体よりも後方に配置され、該筒状体の後方への移動を阻止する阻止位置と該筒状体の移動阻止を解除する阻止解除位置との間で変位自在に前記ハウジングに保持された移動阻止部材と、
前記ハウジングと前記筒状体との間に延在し、該ハウジングが前記フード部に挿入されたときに前端部分が前記係止部と係合する係合腕とを備え、
前記筒状体が、前記係合腕の前端部分の前方に対面し、該筒状体が後方に移動したときに前記係合腕と干渉して該係止腕の前記係止部との係合を解除する係合解除部を有するものであることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、片手でも操作でき、かつ、不用意な離脱が抑えられた電気コネクタおよびコネクタ組立体が実現する。
以下図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の電気コネクタの第1実施形態であるプラグ型コネクタを示す斜視図であり、図2は、図1に示すプラグ型コネクタを示す断面図である。図1および図2には、相手コネクタとしてのリセプタクル型コネクタ2から離脱した状態のプラグ型コネクタ1がリセプタクル型コネクタ2とともに示されている。また、図3は、図1に示すプラグ型コネクタの各部品を示す分解斜視図である。
図1および図2に示すプラグ型コネクタ1はケーブル端に取り付けられ、リセプタクル型コネクタ2は装置のパネル等に取り付けられて使用される。リセプタクル型コネクタ2が取り付けられる装置としては、例えば、据え置き型の装置だけでなく可動型の装置も想定されるため、リセプタクル型コネクタ2と嵌合するプラグ型コネクタ1には、着脱操作性と外れ難さの両立が求められる。プラグ型コネクタ1およびリセプタクル型コネクタ2は、互いに嵌合することによりコネクタ組立体となる。プラグ型コネクタ1およびリセプタクル型コネクタ2は、それぞれ複数のコンタクトC1,C2(図2参照)を内蔵しており、互いに嵌合することによりコンタクトC1,C2を互いに電気的に接続させる。なお、図2においては、複数のコンタクトC1,C2のうちの1つを図示し、図2の他の図においては、コンタクトおよびコンタクトを保持するハウジングコアの図示を省略している。本実施形態では、プラグ型コネクタ1がリセプタクル型コネクタ2に嵌入する向きを前方Fとし、その反対向きを後方Bとして説明する。
プラグ型コネクタ1は、いわゆるプッシュプル型のロック機構を備え、リセプタクル型コネクタ2に挿抜されるハウジングとしてのプラグインナーケース50と、プラグインナーケース50を取り巻いて前後方向FBに移動自在に設けられた筒状体としてのプラグアウターケース30と、プラグアウターケース30の移動を阻止するための移動阻止部材としてのロックリング40とを有している。リセプタクル型コネクタ2は、このジャック型コネクタ2を装置のパネルに固定するためのフランジ部21、およびプラグ型コネクタ1のプラグインナーケース50が挿入されるフード部22を有している。フード部22の外壁には係止部としての2つの係止爪22aが形成されている。また、リセプタクル型コネクタ2内にはハウジングコアH2(図2)が配置されている。ハウジングコアH2は複数のコンタクトC2を収容している。
プラグ型コネクタ1のプラグインナーケース50は概略円筒状であり、複数のコンタクトC1を収容したハウジングコアH1(図2)が内部に取り付けられている。プラグインナーケース50はハウジングコアH1が取り付けられることによって、コンタクトC1を収容したハウジングとして機能する。プラグインナーケース50の前方F側すなわち挿入方向前端部分には、リセプタクル型コネクタ2のフード部22に挿入される前端部51が設けられている。ハウジングコアH1(図2)は、プラグインナーケース50の前端部51の内部に配置されている。
プラグインナーケース50には、プラグインナーケース50の外壁に沿って前方Fに延びた2つの係合腕52,53が形成されている。係合腕52,53は、プラグインナーケース50とプラグアウターケース30との間に延在しており、前端部分52a,53aには突起が形成されている。係合腕52,53の前端部分52a,53aは、プラグ型コネクタ1とリセプタクル型コネクタ2とが互いに嵌合した状態で、フード部22の係止爪22aと係合する。係合腕52,53が係止爪22aと係合することで、プラグ型コネクタ1が抜止めされる。
プラグアウターケース30は、リセプタクル型コネクタ2のフード部22を囲う内径を有した概略筒状であり、プラグインナーケース50を取り巻いて配置されている。プラグ型コネクタ1とリセプタクル型コネクタ2とが嵌合するときには、プラグインナーケース50とプラグアウターケース30との間に、リセプタクル型コネクタ2のフード部22が入り込む。プラグアウターケース30は、前後方向FBに移動自在にプラグインナーケース50に保持されており、図2に示す中立位置Nと、中立位置Nよりも後方Bの離脱位置Mとの間で移動可能である。プラグアウターケース30の前端には、内側に折れ曲がって後方Bに突出した2つの係合解除部32,33が形成されている。係合解除部32,33は、係合腕52,53の前端部分52a,53aの前方Fに対面して配置されている。係合解除部32,33は、プラグアウターケース30がスライド操作されて後方Bに向かって離脱位置Mまで移動すると、係合腕52,53と干渉する。プラグ型コネクタ1とリセプタクル型コネクタ2とが互いに嵌合した状態で係合解除部32,33が係合腕52,53と干渉すると、係合腕52,53と係止爪22aとの係合が解除される。また、係合解除部32,33には斜面が形成されており、プラグアウターケース30が後方Bに移動すると、2つの係合腕52,53を互いに引き離す向きに押し広げる。このため、プラグアウターケース30は、係合腕52,53の弾性力によって前方Fに押し出され、操作力を受けない状態では中立位置Nに戻る。プラグアウターケース30の後方Bへの移動は、ロックリング40によって規制される。
図4は、図1に示すプラグアウターケースを後方から見た斜視図である。
図4に示すように、プラグアウターケース30の後端には、後方Bに向かって突出した4本のカムピン35,36,37,38が設けられている。4本のカムピン35〜38は、ロックリング40に突当てられる。
図5は、図1に示すロックリング40を前から見た図である。図5には、ロックリング40がプラグインナーケース50の溝55の部分の模式的な断面とともに示されている。
プラグインナーケース50の回りに回転する環状のロックリング40は、半円弧状の2つのリング部材41a,41bがプラグインナーケース50(図3参照)に形成された溝55に嵌め込まれた状態で組み合わせられて形成されている。ロックリング40には、ロックリング40自体の回転角度を規制する切欠き42a,42b、回転時のクリック感を生じさせるためのクリックアーム43a,43b、および、プラグアウターケース30のカムピン35,36,37,38に対応したカム面45,46,47,48が設けられている。カム面45は、図3によりよく示されるように、前寄りの面45a、後寄りの面45c、および面45aと面45cとの間の斜面45cからなる。残りのカム面46〜48もカム面45と同様に3つの面で構成されている。
図5に示すように、プラグインナーケース50の溝55(図3参照)には、切欠き42a,42bに対応した突起56a,56bおよびクリックアーム43a,43bに対応した溝57a,57bが設けられている。ロックリング40は前後方向FBに延びるプラグインナーケース50を回転軸として回転する。ロックリング40の回転角度は切欠き42a,42bおよび突起56a,56bによって、約30度の範囲に規制されている。また、クリックアーム43a,43bが溝57a,57bに入り込むことで、クリック感を生じさせるとともに、ロックリング40の位置が維持される。
図6は、図5に示すロックリングに、プラグアウターケースのカムピンが突当てられた状態を示す図である。図6(A)にはロックリング40の阻止位置の状態が示され、図6(B)には阻止解除位置の状態が示されている。
ロックリング40は、プラグインナーケース50に、図6(A)に示す阻止位置と図6(B)に示す阻止解除位置の間で変位自在に保持されている。図6(A)に示す阻止位置では、カムピン35がカム面45のうち前寄りの面45aに突当てられている。このことは、残りのカムピン36〜38とカム面46〜48との関係についても同様である。この場合には、プラグアウターケース30が中立位置N(図2参照)で、ロックリング40のカムピン36〜38がカム面45〜48に突当てられており、プラグアウターケース30の後方Bへの移動が阻止されている。
ロックリング40が、操作者の操作によって図7の矢印Rで示す向きに回されると、図6(B)に示す阻止解除位置の状態となる。図6(B)に示す阻止解除位置では、カムピン35には、カム面45のうち後よりの面45cが対向する。このことは、残りのカムピン36〜38とカム面46〜48との関係についても同様である。阻止解除位置では、カム面45〜48がカムピン35〜38から離れる。したがって、プラグアウターケース30の後方Bへの移動阻止が解除される。したがって、操作者の操作によってプラグアウターケース30が、中立位置N(図2参照)からロックリング40のカムピン36〜38がカム面45〜48に突当てられる離脱位置Mまで移動可能となる。
図8は、図1に示すプラグ型コネクタとリセプタクル型コネクタとの嵌合および離脱の過程を示す断面図である。図8(A)から図8(D)には、プラグ型コネクタ1とリセプタクル型コネクタ2とが嵌合し、そして、離脱するまでの過程が順に示されている。
図8(A)に示すプラグ型コネクタ1とリセプタクル型コネクタ2とが嵌合するときには、リセプタクル型コネクタ2のフード部22が、内側の筒であるプラグインナーケース50と外側の筒であるプラグアウターケース30との間に形成された筒状の隙間に入り込む。なお、ロックリング40は、プラグ型コネクタ1とリセプタクル型コネクタ2とが嵌合するとき、阻止位置(図6(A))および阻止解除位置(図6(B))のいずれの位置であってもよい。プラグアウターケース30は前方Fに押し出されており、ロックリング40の位置に拘わらず中立位置N(図2参照)にある。
図8(B)に示すように、プラグインナーケース50の前端部51がフード部22に挿入されると、係合腕52,53の前端部分52a,53aがフード部22の係止爪22aを乗り越え、図8(C)に示すように、フード部22の係止爪22aと係合する。係合腕52,53が係止爪22aと係合することで、プラグ型コネクタ1がリセプタクル型コネクタ2から抜止めされる。図8(C)に示す状態に至ると、プラグ型コネクタ1とリセプタクル型コネクタ2とが嵌合したコネクタ組立体A1が完成する。
図8(C)に示す嵌合状態で、ロックリング40が阻止位置(図6(A))にある場合、プラグアウターケース30は離脱位置M(図2参照)への移動が阻止されるので、抜止めが確実となる。ロックリング40が操作によって回転し阻止解除位置(図6(B))に変位すると、プラグアウターケース30は後方Bに移動可能となる。プラグアウターケース30が操作によって、図8(D)に示すように、後方Bに離脱位置Mまで移動すると、係合解除部32,33が係合腕52,53と干渉し、係合腕52,53と係止爪22aとの係合が解除する。図8(C)に示す状態で、プラグアウターケース30が、操作によってさらに後方Bに引かれると、プラグ型コネクタ1がリセプタクル型コネクタ2から離脱する。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。以下の第2実施形態の説明にあたっては、これまで説明してきた実施形態における各要素と同一の要素には同一の符号を付けて示し、前述の実施形態との相違点について説明する。
図9は、本発明の電気コネクタの第2実施形態であるプラグ型コネクタを示す斜視図であり、図10は、図9に示すプラグ型コネクタを示す断面図である。
図9および図10に示すプラグ型コネクタ201およびリセプタクル型コネクタ202は、互いに嵌合することによりコネクタ組立体を構成する。
プラグ型コネクタ201は、いわゆるロック付きのプッシュプル型であり、ジャック型コネクタ202に挿抜されるハウジングとしてのプラグインナーケース250と、プラグインナーケース250の外側に前後方向FBに移動自在に設けられた筒状体としてのプラグアウターケース230と、プラグアウターケース30の移動を阻止するための移動阻止部材としてのストッパ部240とを有している。ジャック型コネクタ202は、プラグ型コネクタ201のプラグインナーケース250が挿入されるフード部222を有している。フード部222の外壁には係止部としての係止溝222aが形成されている。
プラグ型コネクタ201のプラグインナーケース250は概略筒状であり、筒状の前側である前端部251が、リセプタクル型コネクタ202のフード部222に挿入される。プラグインナーケース250には、前端部251の外側に沿って前方Fに延びた2つの係合腕252,253が設けられている。係合腕252,253のそれぞれの前端部分252a,253aには、プラグ型コネクタ201とリセプタクル型コネクタ202とが互いに嵌合した状態でフード部222の係止溝222aと係合する鉤が形成されている。係合腕252,253が係止溝222aと係合することで、プラグ型コネクタ201が抜止めされる。
プラグアウターケース230は、プラグインナーケース250に対し前後方向FBに移動自在に保持されている。プラグアウターケース230の前端には、内側に折れ曲がって後方Bに突出した2つの係合解除部232,233が形成されている。係合解除部232,233は、係合腕252,253の前端部分252a,253aと接する位置に設けられている。
プラグアウターケース230の後方Bへの移動は、プラグアウターケース230よりも後方に設けられたストッパ部240によって規制されている。ストッパ部240は、プラグインナーケース250にヒンジ機構によって保持されており、倒れた状態からなる阻止位置と起こされた状態からなる阻止解除位置との間で変位する。なお、図9には、ストッパ部240がプラグインナーケース250に対し起こされた阻止解除位置の状態が示され、図10には、ストッパ部240が倒れた阻止位置の状態が示されている。ストッパ部240が倒れた阻止位置の状態では、ストッパ部240がプラグアウターケース230に突き当たる。このため、プラグアウターケース230は後方Bへの移動が阻止される。
図11は、図9に示すプラグ型コネクタがリセプタクル型コネクタと嵌合し、ストッパ部が阻止解除位置にある状態を示す斜視図であり、図12は、図11に示すプラグ型コネクタにおいてストッパ部が阻止位置にある状態を示す斜視図である。また、図13は、図12に示すプラグ型コネクタを示す断面図である。
図11乃至図13に示すように、プラグ型コネクタ201がリセプタクル型コネクタ202と嵌合した状態では、プラグインナーケース250の前端部251がフード部222に入り、係合腕252,253の前端部分252a,253aがフード部222の係止溝222aと係合している。係合腕252,253が係止溝222aと係合することで、プラグ型コネクタ201が抜止めされる。図11および図12に示す状態で、プラグ型コネクタ201とリセプタクル型コネクタ202とが嵌合したコネクタ組立体A2が完成している。
図12および図13に示すように、ストッパ部240が倒された阻止位置にあると、プラグアウターケース230は、外力が加えられても後方Bへの移動が阻止され、離脱位置M(図10参照)に移動しない。したがってジャック型コネクタ202からのプラグ型コネクタ201の抜止めが確実となる。ストッパ部240が操作によって起こされ阻止解除位置(図11)に変位すると、プラグアウターケース230が後方Bに移動可能となる。プラグアウターケース230が、操作によって後方Bに離脱位置M(図10参照)まで移動すると、係合解除部232,233が係合腕252,253と干渉し、係合腕252,253を係止溝222aとの係合が解除する。プラグアウターケース230が、操作によってさらに後方Bに引かれると、プラグ型コネクタ201がリセプタクル型コネクタ202から離脱する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。以下の第2実施形態の説明にあたっては、これまで説明してきた実施形態における各要素と同一の要素には同一の符号を付けて示し、前述の実施形態との相違点について説明する。
図14は、本発明の電気コネクタの第3実施形態であるプラグ型コネクタを示す斜視図である。
図14に示すプラグ型コネクタ301およびリセプタクル型コネクタ202は、互いに嵌合することによりコネクタ組立体となる。
プラグ型コネクタ301は、リセプタクル型コネクタ202に挿抜されるハウジングとしてのプラグインナーケース350と、プラグインナーケース350の外側に前後方向FBに移動自在に設けられた筒状体としてのプラグアウターケース330と、プラグアウターケース30の移動を阻止するための移動阻止部材としてのU字部材340とを有している。
プラグ型コネクタ301のプラグインナーケース350は、後端側の形状が六角形である点が第2実施形態のプラグインナーケース250と異なり、その他の点は、第2実施形態のプラグインナーケース250と同様である。なお、プラグインナーケースには、種々の形状を採用することができる。プラグアウターケース330は、後端に斜面を有するカム従動部339が形成されている点が第2実施形態のプラグインナーケース250と異なり、この他の点は、第2実施形態のプラグインナーケース250と同様である。
図15は、図14に示すプラグ型コネクタのU字部材340を示す模式図である。
U字部材340は、図15に示すようにU字状の部材であり、一対のアーム304aを有している。一対のアーム304aにプラグインナーケース350が挟まれている。U字部材340は、挿入方向である前後方向FBとは垂直な矢印で示す方向に移動する。一対のアーム304aのそれぞれには、互いに対向する向きに突出した一対の突起340bが設けられている。U字部材340が移動するときには、突起340bがプラグインナーケース350を乗り越える。また、U字部材340は、図14に示すようにUプラグアウターケース230のカム従動部339に突き当たるカム面349を有している。
図16は、図14に示すプラグ型コネクタがリセプタクル型コネクタと嵌合し、ストッパ部が阻止解除位置にある状態を示す斜視図であり、図17は、図16に示すプラグ型コネクタにおいてストッパ部が阻止位置にある状態を示す斜視図である。
図16および図17に示すように、プラグ型コネクタ301がリセプタクル型コネクタ202と嵌合した状態ではプラグ型コネクタ301が抜止めされる。図16および図17に示す状態で、プラグ型コネクタ301とリセプタクル型コネクタ202とが嵌合したコネクタ組立体A3が完成する。
図17に示すように、U字部材340がプラグアウターケース330と同じ高さに押し込まれた阻止位置にあると、プラグアウターケース330のカム従動部339がU字部材340のカム面349に突き当てられた状態となる。このときプラグアウターケース230は外力が加えられても離脱位置に移動しないので、抜止めが確実となる。図16に示すように、U字部材340が引き出されて阻止解除位置に移動すると、U字部材340のカム面349がカム従動部339から離れ、プラグアウターケース330が後方Bに移動可能となる。したがって、係合腕252,253(図13参照)と係止溝222aとの係合が解除する。プラグアウターケース330が、操作によってさらに後方Bに引かれると、プラグ型コネクタ301がリセプタクル型コネクタ202から離脱する。
なお、上述した実施形態では、本発明の電気コネクタとしてプラグ型コネクタの例で説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば、電気コネクタはリセプタクル型コネクタとして構成してもよい。
本発明の電気コネクタの第1実施形態であるプラグ型コネクタを示す斜視図である。 図1に示すプラグ型コネクタを示す断面図である。 図1に示すプラグ型コネクタの各部品を示す分解斜視図である。 図1に示すプラグアウターケースを後方から見た斜視図である。 図1に示すロックリングを前から見た図である。 図5に示すロックリングに、プラグアウターケースのカムピンが突当てられた状態を示す図である。 ロックリングが回される様子を説明する図である。 図1に示すプラグ型コネクタとリセプタクル型コネクタとの嵌合および離脱の過程を示す断面図である。 本発明の電気コネクタの第2実施形態であるプラグ型コネクタを示す斜視図である。 図9に示すプラグ型コネクタを示す断面図である。 図9に示すプラグ型コネクタがリセプタクル型コネクタと嵌合し、ストッパ部が阻止解除位置にある状態を示す斜視図 図11に示すプラグ型コネクタにおいてストッパ部が阻止位置にある状態を示す斜視図である。 図12に示すプラグ型コネクタを示す断面図である。 本発明の電気コネクタの第3実施形態であるプラグ型コネクタを示す斜視図である。 図14に示すプラグ型コネクタのU字部材340を示す模式図である。 図14に示すプラグ型コネクタがリセプタクル型コネクタと嵌合し、ストッパ部が阻止解除位置にある状態を示す斜視図である。 図16に示すプラグ型コネクタにおいてストッパ部が阻止位置にある状態を示す斜視図である。
符号の説明
1,201,301 プラグ型コネクタ(電気コネクタ)
2,202 リセプタクル型コネクタ(相手コネクタ)
22,222 フード部
22a 係止爪(係止部)
30,230,330 プラグアウターケース(筒状体)
32,33,232,233 係合解除部
35,36,37,38 カムピン
40 ロックリング(移動阻止部材)
45,46,47,48 カム面
50,250 プラグインナーケース
51,251 前端部
52,53,252,253 係合腕
240 ストッパ部(移動阻止部材)
340 U字部材(移動阻止部材)
349 カム面
A1,A2,A3 コネクタ組立体

Claims (5)

  1. 外壁に係止部が設けられたフード部を有する相手コネクタの該フード部に挿入方向前端部分が挿抜されるハウジングと、
    前記フード部を囲う内径を有する筒状であり、前記ハウジングを取り巻いて該ハウジングに対し挿抜される前後方向に該ハウジングに移動自在に保持された筒状体と、
    前記筒状体よりも後方に配置され、該筒状体の後方への移動を阻止する阻止位置と該筒状体の移動阻止を解除する阻止解除位置との間で変位自在に前記ハウジングに保持された移動阻止部材と、
    前記ハウジングと前記筒状体との間に延在し、該ハウジングが前記フード部に挿入されたときに前端部分が前記係止部と係合する係合腕とを備え、
    前記筒状体が、前記係合腕の前端部分の前方に対面し、該筒状体が後方に移動したときに前記係合腕と干渉して該係止腕の前記係止部との係合を解除する係合解除部を有するものであることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記移動阻止部材が、前記阻止位置にあるときに前記筒状体に突き当たるカム面を有し、該ハウジングの回りに、該阻止位置と、前記カム面が前記筒状体から離れた阻止解除位置との間で回転する環状の部材であることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  3. 前記移動阻止部材が、前記ハウジングに対し起倒自在に保持され、倒れた状態で前記筒状体に突き当たる部材であって、倒れた状態からなる阻止位置と起こされた状態からなる阻止解除位置との間で変位するものであることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  4. 前記移動阻止部材が、前記阻止位置にあるときに前記筒状体に突き当たるカム面を有し、前記ハウジングを挟んだ状態で前記挿入方向とは垂直な方向に該阻止位置と、前記カム面が前記筒状体から離れた阻止解除位置との間で移動するU字状の部材であることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
  5. 相手コネクタ、および、この相手コネクタと嵌合した電気コネクタからなるコネクタ組立体であって、
    前記相手コネクタは、外壁に係止部が設けられたフード部を備え、
    前記電気コネクタは、
    前記相手コネクタの該フード部に挿入方向前端部分が挿抜されたハウジングと、
    前記フード部を囲う内径を有する筒状であり、前記ハウジングを取り巻いて該ハウジングに対し挿抜された前後方向に該ハウジングに移動自在に保持された筒状体と、
    前記筒状体よりも後方に配置され、該筒状体の後方への移動を阻止する阻止位置と該筒状体の移動阻止を解除する阻止解除位置との間で変位自在に前記ハウジングに保持された移動阻止部材と、
    前記ハウジングと前記筒状体との間に延在し、該ハウジングが前記フード部に挿入されたときに前端部分が前記係止部と係合する係合腕とを備え、
    前記筒状体が、前記係合腕の前端部分の前方に対面し、該筒状体が後方に移動したときに前記係合腕と干渉して該係止腕の前記係止部との係合を解除する係合解除部を有するものであることを特徴とするコネクタ組立体。
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