JP4767911B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機などの遊技機に関する。
従来の遊技機、例えばパチンコ機においては、遊技盤に形成される遊技領域内に配設され、前面が開口する凹室状のセンターケースと、該センターケースの内底部に配設され、遊技球を左右方向に転動させた後に当該センターケースの下方の遊技領域へ流下させることが可能なステージ部と、前記センターケースの外方の遊技領域に向けて球流入口が開口され、該球流入口に連通する球流下路の下端の球流出口が前記凹室内の所要部位に開口され、前記球流入口に流入した遊技球を前記ステージ部に誘導するワープ装置と、を備えているものがあった(例えば、特許文献1)。
特開2006−136501号公報
しかしながら、従来の遊技機のワープ装置は、例えば上記特許文献1の図10に見られるように、球流下路や球流出口の内径を遊技球が一個のみ通過可能な必要最低限の大きさに形成していたため、ワープ装置によりステージ部へ誘導される遊技球の誘導態様(ステージ部へ誘導される際の遊技球の位置や動きの方向)が毎回ほぼ一定であり、ステージ部での転動態様もほぼ一定でつまらないものであった。なお、遊技球が一個のみ通過可能な必要最低限の大きさとは、具体的には、例えば直径11mmのパチンコ用遊技球に対して約直径12mmである。
そこで本発明は、ワープ装置による遊技球の誘導態様に変化を与えることで、ステージ部での遊技球の転動態様にも変化を与えられる遊技機を提供することを目的とする。
本願請求項1に記載の遊技機は、遊技盤に形成される遊技領域内に配設され、前面が開口する凹室状のセンターケースと、該センターケースの内底部に配設され、遊技球を左右方向に転動させた後に当該センターケースの下方の遊技領域へ流下させることが可能なステージ部と、前記センターケースの外方の遊技領域に向けて球流入口が開口され、該球流入口に連通する球流下路の下端の球流出口が前記凹室内の所要部位に開口され、前記球流入口に流入した遊技球を前記ステージ部に誘導するワープ装置と、を備えた遊技機において、
前記ワープ装置のうち、前記球流下路及び前記球流出口の内径を、遊技球が一個のみ通過可能な必要最低限の大きさよりも大きくなるよう構成するとともに、
当該ワープ装置を前記センターケースにビス止めするための取り付けボスを、前記球流下路内に突出するように形成することで、当該球流下路内を流下して前記球流出口から流出する遊技球の位置や動きの方向が前記取り付けボスによってランダムに変化するようにしたことを特徴とする。
なお、本発明の好ましい態様として、例えば請求項2に記載のように、前記前記取り付けボスを前記球流下路の延設方向に沿って互い違いとなるように複数形成することで、前記球流下路が蛇行流路となるようにしてもよい。
また、例えば請求項3に記載のように、前記ステージ部は、遊技球の直径よりも幅広な奥行き幅を有し、
前記球流下路及び前記球流出口の内径を、少なくとも前記ステージ部の奥行き方向において前記必要最低限の大きさよりも大きくなるよう構成し、
前記複数の取り付けボスを前記球流下路の前後の壁部に形成した構成としてもよい。
また、例えば請求項4に記載のように、前記ステージ部のうち前記球流出口に対応する位置に、当該球流出口から流出した遊技球に当接して、当該球流出口から流出した遊技球の転動方向をランダムに変化させるランダム振り分け部を形成してもよい。
また、例えば請求項5に記載のように、前記ステージ部は、左右方向の端部から中央に向けて下り傾斜するよう構成され、
前記球流出口は、前記ステージ部の左右一側部の上方に開口され、
前記ランダム振り分け部は、前記ステージ部の左右他側部に向けて下り傾斜し、且つ傾斜角度の異なる複数の凸条により構成されていてもよい。
また、例えば請求項6に記載のように、請求項1に記載の遊技機において、前記ステージ部のうち前記球流出口に対応する位置に、当該球流出口から流出した遊技球に当接して、当該球流出口から流出した遊技球の転動方向をランダムに変化させるランダム振り分け部を形成してもよい。
請求項1に記載の遊技機によれば、ワープ装置の球流下路及び球流出口の内径が前記必要最低限の大きさよりも大きくなっていることによって、ワープ装置を通過する遊技球の流れ方(流れの軌跡)が変動することが可能となり、しかも球流下路内に突出する取り付けボスによって球流下路内の遊技球が不規則に跳ね返ることで、ステージ部に誘導される遊技球の誘導態様(ステージ部へ誘導される際の遊技球の少なくとも位置や動きの方向)がランダムに変化する(即ち、毎回不規則に変化する)。このため、ステージ部を転動する遊技球の転動態様もランダムとなり、ステージ部における遊技球の動きによる演出に不規則な変化を与えることができる。従って、ワープ装置によりステージ部に誘導された遊技球を見ている遊技者が飽きることがない。また、ワープ装置をセンターケースにビス止めするための取り付けボスが、球流下路内で遊技球を不規則に跳ね返らせる手段としても兼用されるため、この手段として別途突起などを形成する必要が無いという利点もある。
また、請求項2に記載の遊技機によれば、取り付けボスを球流下路の延設方向に沿って互い違いとなるように複数形成することで、球流下路が蛇行流路となるようにしたので、ワープ装置により誘導される遊技球の速度を効果的に減速させることができ、誘導された球の勢いでステージ部が破損してしまうことがなくなる。
また、請求項3に記載の遊技機によれば、ワープ装置により誘導される遊技球がステージ部の奥行き方向に対してランダムに誘導されるので、ステージ部から下方の遊技領域に流下するまでの遊技球の転動時間に変化を与えることができる。
また、請求項4や請求項6に記載の遊技機によれば、ワープ装置によって遊技球に与えられるランダム性に加え、ランダム振り分け部によって更なるランダム性を与えることができるので、ステージ部での遊技球の転動態様がより変化に富んだものになり、遊技球の転動態様に対する興趣を高めることができる。
また、請求項5に記載の遊技機によれば、ランダム振り分け部が、ステージ部の左右他側部に向けて下り傾斜し、且つ傾斜角度の異なる複数の凸条により構成されているので、球流出口から流出した遊技球がどの凸条に当るかによって、ステージ部を転動する速度が変わり、遊技球の転動態様がより変化に富んだものになるし、一度遊技球に変化を与えた後は遊技球の転動を邪魔することがない。
以下、本発明の実施の形態として、パチンコ機に適用した場合の形態例を、図面を参照して説明する。
(第1形態例)
まず第1形態例を説明する。
A.遊技盤の全体構成
図1は本形態例のパチンコ機の遊技盤の前面図である。
図1において、符号1は遊技盤であり、前面の略円形領域がガイドレール2で囲まれることにより遊技領域3が形成されている。
遊技盤1の前面には、図1に示すように、アウト球流入口4、センターケース10、始動入賞口11、大入賞口13、複数の一般入賞口14、普図始動ゲート15、普図表示器(図示省略)、普図記憶表示器(図示省略)、多数の障害釘(図示省略)などが設けられている。なお障害釘は、遊技領域3の上部に飛入した遊技球がこれに当たりながら流下するものであり、センターケース10や入賞具(始動入賞口11等)の取付部分を除いた遊技領域内に複数本植設されている。
センターケース10は、遊技盤1の裏側に取り付けられる表示装置5(図2に示す)の表示部6の周囲を囲む部材である。即ち、センターケース10は、内側に後方に窪む凹室を有し、この凹室の奥手面を開口して前記表示部6を前方に臨ませる構成である。
また、センターケース10の底部には、遊技球が転動可能ないわゆる球見せ用のステージ部50(詳細後述する)が形成されている。
また、センターケース10の左辺側には装飾部29が設けられ、この装飾部29の下部には、遊技球をセンターケース10内に誘導する球流入口21(ワープ装置20の入口、図4参照)が設けられている。この球流入口21には、例えばセンターケース10の上に流下して左に流れ落ちた遊技球が、障害釘に当ってこの球流入口21に向かって跳ねることで、ある程度の確率で流入するようになっている。また、このように流入した遊技球は、ステージ部50に流下する構成となっている(詳細後述する)。
また、センターケース10の下端側中央(始動入賞口11の上方位置)には、始動入賞誘導部24が形成されている。前記ステージ部50の上に流下した遊技球のうちの一部は、この始動入賞誘導部24の中央導出部24cから排出され、始動入賞口11へ誘導される(即ち、高確率で始動入賞口11に流入する)構成となっている。なお、ステージ部50に流下し、始動入賞誘導部24の左側導出部24a又は右側導出部24bから排出された遊技球は、始動入賞口11に入賞する確率は低い。但し、後述する開閉部材11aが開いていると、左側導出部24a又は右側導出部24bから排出された遊技球は、始動入賞口11へ相当の確率で入賞する。
また、センターケース10の右辺下部には装飾部25が、センターケース10の右辺側には装飾部26が、センターケース10の上辺側には装飾部27が、それぞれ設けられている。そして、これら装飾部25〜27等によって、所定の演出テーマを表現する装飾を実現している。
次に表示装置5は、数字や文字などの識別情報(場合により特図という)を表示可能な表示部6(画面)を有するもの(例えば、液晶表示装置よりなるもの)であり、複数列の特図を表示可能である。例えば、左側と中央と右側に特図を縦3列に表示し、各列において数字や文字等よりなる特図を停止状態で表示(停止表示)したり、あるいは変動状態(例えば、縦方向にスクロールする状態)で表示(即ち、変動表示)したりすることが可能である。また、表示部6には、上記特図とは別個に背景画像やキャラクタ画像などの演出用又は情報報知用の画像が表示可能である。
また、大入賞口13は、いわゆる変動入賞装置に相当し、始動入賞口11の下方に配置されている。この大入賞口13は、特図の変動表示ゲームの結果(停止した特図の図柄)によって開放され、開放されると遊技球が入賞可能となる装置である。
また、始動入賞口11は、特図の始動入賞口として機能する入賞口であり、この始動入賞口11に遊技球が入賞すると特図の始動入賞となる。ここで、始動入賞口11は、前述した始動入賞誘導部24の中央導出部24cの真下に配置されている。また、始動入賞口11は、普通電動役物タイプの始動入賞口であり、入賞口としての開口部分を開閉する開閉部材11aを有する。この開閉部材11aは、後述するように、普図当りのときに開く。そして、開閉部材11aが閉じているときには、始動入賞口11に遊技球が入賞する可能性は低い構成(主に中央導出部24cから落下した遊技球のみが入賞する構成)となっており、開閉部材11aが開くことによって、始動入賞口11の中央の左右両側に流れ落ちた遊技球(例えば、前述の左側導出部24a又は右側導出部24bから排出された遊技球)が、開閉部材11aに案内されて始動入賞口11に流入する可能性が生じる。
なお図1では、開閉部材11aが閉じた状態を図示している。
次に、普図表示器(図示省略)は、いわゆる普図としての数字等を表示可能な例えば7セグメントの表示器である。
また、普図記憶表示器(図示省略)は、例えば普図表示器の周囲4箇所に設けられた小さなランプよりなり、そのランプの点灯数によって、普図始動ゲート15を遊技球が通過することにより発生した普図の始動記憶の数(この場合、上限数が4個)を表示するものである。
B.センターケースの構成
次に、センターケース10の構成について、図2や図3を参照して説明する。図2は、センターケース10を示す斜視図である。図3は、センターケース10を示す分解斜視図(後述する前面構成部材10aから裏面構成部材10bを取り外した状態を示す図)である。
センターケース10は、図3に示すように、前面側の前面構成部材10aと、この前面構成部材10aの裏面側に取り付けられる裏面構成部材10bと、を含む。
遊技盤1を構成する基板(いわゆるベニヤ、図示省略)には、上記センターケース10をはめ込むためのセンターケース用開口(図示省略)が形成され、上記前面構成部材10aは、遊技盤1の前面からこのセンターケース用開口にはめ込まれて取り付けられる。
なお取付け状態においては、前面構成部材10aに形成されたフランジ10cと、裏面構成部材10bに形成されたフランジ10dとの間に、上記基板(ベニア)が挟まれるように位置する。
前面構成部材10aは、内側が前後に開口する枠状のものであり、裏面構成部材10bの後述する表示用開口部7を介して表示装置5の表示部6を前面から視認可能とする。また前面構成部材10aには、表示部6の上方に、前方に突出する鎧部28が設けられている。この鎧部28は、遊技球が表示部6の前面に落下しないようにする部分である。
一方、裏面構成部材10bは、前記表示部6が臨む表示用開口部7(図3に示す)を内側に有し、遊技盤1の裏面から前面構成部材10aに対して固定される部材である。
なお、前述の装飾部29や装飾部25〜27は、前面構成部材10aや裏面構成部材10bの一部として、或いはこれら装飾部を構成する部材を前面構成部材10aや裏面構成部材10bに固定することによって、設けられている。
C.ステージ等の構成
次に、ステージ部50やワープ装置20等の構成について、図2〜図5によって説明する。なお、図4はワープ装置20やステージ部50の分解斜視図であり、図5はワープ装置20やステージ部50周辺の縦断面図である。
まず、ステージ部50について説明する。
ステージ部50は、図2及び図3に示すように、前面構成部材10aの底面に形成された前面側ステージ50aと、裏面構成部材10bの底面に形成された裏面側ステージ50bとよりなり、前方から視認可能となっている。なお前面側ステージ50aは、全体として裏面側ステージ50bよりも一段低い位置に形成されている。
裏面側ステージ50bは、図3等に示すように、左右方向に延在するワープ球転動路51よりなり、流下溝52,53,54と、落下穴55a,55b,55cとを有する。この裏面側ステージ50b(即ち、ワープ球転動路51)は、遊技球の直径(例えば11mm)よりも格段に幅広な奥行き幅L1(例えば20mm以上)を有する。
なお、裏面構成部材10bにおける裏面側ステージ50bの裏側には、ワープ球転動路51から表示装置5の表示部6の側に遊技球が流れて落下するのを阻止する落下防止棚56が、ワープ球転動路51に沿って左右に延設されている。この落下防止棚56は、図5に示すように、前後方向においてワープ球転動路51の後端から表示装置5の表示部6の近傍まで延びており、その上面は前方に向かって下り傾斜している。これにより、まんがいちワープ球転動路51から遊技球が裏側にはみ出すように流出しても、この落下防止棚56によってその遊技球の落下は阻止され、この落下防止棚56の傾斜によってその遊技球はワープ球転動路51に戻される。またこの落下防止棚56は、前述の表示用開口部7(表示部6を前面から視認可能とする開口)の下側の内縁を構成している。
そして、落下防止棚56における左右方向の中央位置(流下溝54の裏側位置)には、図3等に示すように、落下穴57が形成されている。
一方、前面側ステージ50aは、図3等に示すように、左右方向に延在するワープ球転動路61よりなり、流下溝62,63,64と、ガイド壁65a〜65d,66a〜66cとを有する。なお、前面側ステージ50aの左右方向中央位置(流下溝64)の下方には、前述した始動入賞誘導部24(中央導出部24c、左側導出部24a、右側導出部24b)の前面側を構成する開口が形成されている。
なお図5において、符号5aは、前述した表示装置5を構成する例えば液晶表示パネルである。
ここで、前面側ステージ50aと裏面側ステージ50bの上面(即ちステージ部50の上面)は、全体としては左右方向の端部から中央に向けて下り傾斜するよう構成されるとともに、中央(流下溝54や流下溝64の位置)が上方に隆起するように形成され、その両側(流下溝52,53や流下溝62,63の位置)が谷状に若干落ち込んだ形状となっている。
また、ワープ球転動路51は、球流入口21からワープ装置20に流入した遊技球がワープ装置20を経て必ず流入する横方向の流路であり、図3等に示すように、ステージ部50の左端から右端まで形成され、流下溝52,53,54を横断している。なお、球流入口21からワープ装置20に流入した遊技球は、まずワープ装置20の内部に形成された球流下路22(図5参照)を流れ落ちて、装飾部29の下端内面側(ステージ部50の左方)に形成された球流出口23から流出し、ワープ球転動路51の左端に流入して、ワープ球転動路51上を左端から右端に向かって流れる。また、球流出口23から流出した遊技球が流下するワープ球転動路51の左端には、図3や図6に示すような傾斜面51a(右側に向かって下り傾斜する角度が比較的大きい斜面)が形成され、球流出口23から流出した遊技球がある程度滑らかにワープ球転動路51に流下する構成となっている。
流下溝52は、ワープ球転動路51の途中(流下溝54の左方)に設けられた溝(前方に下り傾斜したもの)であり、ワープ球転動路51を流れる遊技球を、前方に流下させて前面側ステージ50aの流下溝62付近に誘導する機能を持つ。また流下溝53は、ワープ球転動路51の右端側(流下溝54の右方)に設けられた溝(前方に下り傾斜したもの)であり、ワープ球転動路51を右端付近まで流れた遊技球を、前方に流下させて前面側ステージ50aの流下溝63付近に誘導する機能を持つ。
ここで、流下溝52で下段側(前面側ステージ50aの側)に誘導されなかった遊技球は、ワープ球転動路51をさらに下流側(右方)に流れて流下溝54内に流入するか、落下穴55a,55b,55cの何れかに落下するか、或いは流下溝53を経由して下段側に誘導される。
また流下溝54は、隆起した裏面側ステージ50bの頂部に形成され、後方に向かって下り傾斜した溝である。この流下溝54内に流入した遊技球は、後方に流下して、前述の落下穴57に落下する構成となっている。
また、落下穴55a,55b,55cの内部は、始動入賞誘導部24の奥側を構成しており、中央の落下穴55cに落下した遊技球は前述の中央導出部24cから流出し、左側の落下穴55aに落下した遊技球は前述の左側導出部24aから流出し、右側の落下穴55bに落下した遊技球は前述の右側導出部24bから流出する構成となっている。なお、落下穴55cは、隆起した裏面側ステージ50bの頂部(流下溝54の前側)に形成されている。そして、落下穴55aは落下穴55cの左隣位置(流下溝52の右側)に形成され、落下穴55bは落下穴55cの右隣位置(流下溝53の左側)に形成されている。
また、ワープ球転動路61は、遊技球が左右に転動可能な横方向の流路であり、図3等に示すように、前面側ステージ50aの左端から右端まで形成され、流下溝62,63,64を横断している
流下溝62は、ワープ球転動路61の途中(流下溝64の左方)に設けられた溝(前方に下り傾斜したもの)であり、ここに流れた遊技球を、前方(センターケース10の外側)に流下させて始動入賞口11の左側位置に流下させる機能を持つ。また流下溝63は、ワープ球転動路61の右端付近(流下溝64の右方)に設けられた溝(前方に下り傾斜したもの)であり、ここに流れた遊技球を、前方に流下させて始動入賞口11の右側位置に流下させる機能を持つ。
また流下溝64は、隆起した前面側ステージ50aの頂部に形成され、後方に下り傾斜した溝である。この流下溝64内に流入した遊技球は、後方に流下して、前述の落下穴55cに落下する構成となっている。
また、ガイド壁65a〜65d,66a〜66cは、図3等に示すように、ワープ球転動路61の幅方向両側の縁部(前面側ステージ50aの前縁や後縁)の適宜位置に設けられ、ワープ球転動路51及び61(流下溝52,53,62,63,64を除く)からの遊技球の脱落を阻止する壁(即ち、ワープ球転動路51及び61における遊技球の横方向への転動をガイドする壁)である。
特にガイド壁66bは、前面側ステージ50aの中央部の前側に立設され、前面側ステージ50aの中央部の前側からの遊技球の落下を阻止する。
なお、裏面構成部材10bの奥側には、前述した落下防止棚56が設けられており、この落下防止棚56の前端縁56a(図5に示す)が、ワープ球転動路51の奥側のガイド壁として機能している。
なお、図4において符号67,68で示すものは、前面構成部材10aを構成する部品である。このうち、符号67は前面構成部材10aの主要部を構成する取付基板67であり、符号68は取付ベース部材である。取付ベース部材68は、取付基板67の裏面にネジ止めによって固定される。前述した前面側ステージ50aのワープ球転動路61や、流下溝62,63,64や、ガイド壁66a〜66cや、始動入賞誘導部24の前面側開口は、上述の取付基板67の下辺部に形成されている。また、前述したガイド壁65a〜65dは、取付ベース部材68の上端縁に形成されている。
ここで、取付ベース部材68の複数箇所には、取付穴68a(前後に貫通する穴)が形成されている。取付ベース部材68は、当該取付ベース部材68の裏面側から図示省略した取付ネジを取付穴68aに挿通して取付基板67の裏面側に形成されたネジ穴(図示省略)にねじ込むことによって、取付基板67に対して固定されている。
次に、ワープ装置20について説明する。
ワープ装置20は、図4及び図5に示す如く、前面構成部材10aの左側部に、球流入口形成部材71と球流下路形成部材72を取り付けることによって構成されている。
球流入口形成部材71は、一端側が開口した円筒状の部材であり、開口した一端側を裏面側に向けて、前面構成部材10aを構成する取付基板67に前面から取り付けられる。図4に示すように、取付基板67の左側部には、球流入口形成部材71を取り付けるための取付面73が前面に向けて形成され、この取付面73の2箇所の位置には取付穴74(前後に貫通する穴)が形成されている。球流入口形成部材71は、取付基板67の裏面側から図示省略した取付ネジを取付穴74に挿通して当該球流入口形成部材71の裏面側に形成されたネジ穴75(図5に示す)にねじ込むことによって、取付基板67に対して固定されている。
そして、球流入口形成部材71の円筒面の一部(前面から見て左斜め上に位置する部分)には、少なくとも遊技球1個が流入可能な大きさの切欠きが形成されており、この切欠きが前述した球流入口21(図4に示す)を構成している。
球流下路形成部材72は、全体的な概略形状としては、中心軸の方向が一端側と他端側で略90度異なるように湾曲した管状の部品を、中心軸を含む鉛直方向の平面で半分に割ったような形状である。この球流下路形成部材72は、一端側が取付基板67における前述の取付面73の裏側に接続され、他端側がワープ球転動路51の左端に対向するように配置されて、取付ベース部材68に対して固定される。そして、球流下路形成部材72が取付ベース部材68に固定された取付状態では、前面構成部材10a(取付基板67や取付ベース部材68)の左側部の内面や、裏面構成部材10bの左側部(ワープ球転動路51の左端に連通する位置)に形成された流路面76(図3に示す)を、この球流下路形成部材72が覆うことによって、球流入口形成部材71の内部空間71aに連通し、この内部空間71aからワープ球転動路51の左端上方位置まで延びる遊技球の流路空間72aを内側に形成する。なお流路面76は、概略、前述した傾斜面51aの上流側延長方向に形成されている。
そして、上記球流下路形成部材72内の流路空間72aがワープ装置20の前述した球流下路22を構成し、球流下路形成部材72の他端側開口(流路空間72aの下端)が球流出口23を構成している。即ち図5に示すように、球流入口形成部材71に形成された切欠き(球流入口21)から流入した遊技球Kは、球流入口形成部材71の内部空間71aを経由して球流下路形成部材72内の流路空間72a(即ち、球流下路22)に流入し、この球流下路22を流れ落ちて、球流下路形成部材72の他端側開口(球流出口23)から、ワープ球転動路51の左端(傾斜面51aの位置)に落下する構成となっている。なお、球流入口形成部材71の他端側や前述の流路面76で構成される流路空間72a(球流下路22)の下端部(終端部)の中心軸は、鉛直下方よりも若干右方向に傾斜している。このため図6に示すように、球流出口23から流下した遊技球Kは、基本的には、ワープ球転動路51を左端から右方に向けて流れる。
また、球流下路形成部材72の内部には、この球流下路形成部材72を取付ベース部材68にビス止めするための取り付けボス77,78が、球流下路22内(流路空間72a内)に突出するように形成されている。そして図5に示す如く、これら取り付けボス77,78は、球流下路22の延設方向に沿って互い違いとなるような位置に形成され、これによって球流下路22が図5に矢印で示すような蛇行流路となる構成となっている。なお、これら取り付けボス77,78のようなボスは、外側に突出するように形成するのが一般的であるが、本発明では、あえて球流下路22内に突出するように形成している。
また図5に示すように、取り付けボス77,78のうち、一方の取り付けボス77は、球流下路22を構成する球流下路形成部材72における後方の壁部に形成され、他方の取り付けボス78は、球流下路22を構成する球流下路形成部材72における前方の壁部に形成されている。
そして、球流下路22及び球流出口23の内径L2は、少なくともステージ部50の奥行き方向(この場合、パチンコ機の前後方向)において、遊技球1個が通過可能な必要最低限の大きさ(遊技球11mmに対して12mm)よりも大きく設定されている。具体的には、上記内径L2は、例えば略20mmに設定されている。
なお取付ベース部材68には、上記取り付けボス77,78に対応する位置に取付穴79,80(左右方向の貫通穴)がそれぞれ形成されている。そして球流下路形成部材72は、図示省略した取付ネジを、これら取付穴79,80にそれぞれ挿通して取り付けボス77,78のネジ穴77a,77bにねじ込むことによって、取付ベース部材68に固定(ビス止め)されている。
また、球流入口形成部材71と球流下路形成部材72は、透明又は半透明とされ、球流下路22内を流れる遊技球が、遊技者に見えるようになっている。
D.遊技の概要
次に、本形態例のパチンコ機で行われる遊技の概要や遊技の流れについて説明する。
まず、遊技開始当初の時点(或は遊技開始前の時点)では、客待ち状態(デモ中)となっており、表示装置5の画面(表示部6)には客待ち画像(動画又は静止画)が表示される。
ガイドレール2を介して遊技領域3に打込まれた遊技球が、始動入賞口11に入賞すると(即ち、特図の始動入賞があると)、表示部6において特図の変動表示が行われて、変動表示ゲームが実行される。
そして、見かけ上、この変動表示ゲームの表示部6における特図の停止表示態様(変動表示により導出された特図の組合せ)が特別表示態様(例えば、「3、3、3」などのゾロ目)であれば、大当りと呼ばれる特典が遊技者に付与される。なお制御上は、例えば始動入賞があったことを条件として、大当り乱数の値が抽出記憶されて、この抽出記憶された乱数値と予め設定された判定値とが判定時に比較判定され、この比較判定結果に基づいて、予め大当りとするか否かが決定され、この決定に応じて上記変動表示ゲームが開始される。
上記大当り状態になると、大入賞口13が、規定時間(例えば、30秒)を越えない範囲内において、例えば10個入賞までの期間だけ一時的に開放される開放動作が行われる。そしてこの開放動作は、例えば、15ラウンドまで行われる。また、この大当たり状態では、大当たり状態を演出したり大当たりラウンド数などを遊技者に報知するための大当たり画像の表示が、表示部6で実行される。
また、上記特図の変動表示ゲーム中又は大当り中に、始動入賞口11にさらに遊技球が入賞したときには、例えば表示部6で特図始動記憶表示が行われて4個まで記憶され、変動表示ゲーム又は大当りが終了した後に、その記憶(即ち、始動記憶)に基づいて上記特図の変動表示ゲームが繰り返されたり、客待ち状態に戻ったりする。
即ち、変動表示ゲームが大当たりで終了すれば大当たり状態に移行し、変動表示ゲームがはずれで終了し始動記憶があれば再度変動表示ゲームが実行され、変動表示ゲームがはずれで終了し始動記憶がなければ客待ち状態に戻り、大当たりが終了して始動記憶があれば再度変動表示ゲームが実行され、大当たりが終了して始動記憶がなければ客待ち状態に戻る流れとなっている。
一方、遊技中に、遊技球が普図始動ゲート15を通過したときは、普図表示器での普図の変動表示による普図の変動表示ゲームが行われる。そして、この変動表示ゲーム結果(停止した普図)が所定の態様であれば、普図当りと呼ばれる特典が付与される。
この普図当りになると、始動入賞口11の一対の開閉部材11aが逆ハの字に開いた開放状態に、例えば0.5秒程度保持される遊技が行われる。これにより、始動入賞口11に遊技球が入る可能性が生じて始動入賞し易くなり、その分、特図の変動表示ゲームの実施回数が増えて大当りになる可能性が増す。
また、上記普図の変動表示ゲーム中に、普図始動ゲート15にさらに遊技球が入賞したときには、普図記憶表示器で普図始動記憶表示が実行されてこの場合4個まで記憶され、普図の変動表示ゲームの終了後に、その記憶に基づいて上記普図の変動表示ゲームが繰り返される。
以上説明した本例の遊技機によれば、ワープ装置20の球流下路22及び球流出口23の内径が、遊技球1個だけが通過可能な必要最低限の大きさよりも大きくなっていることによって、ワープ装置20を通過する遊技球の流れ方(流れの軌跡、流れる位置や方向)が変動することが可能となり、しかも球流下路22内に突出する取り付けボス77,78によって球流下路22内の遊技球が不規則に跳ね返ることで、ステージ部50に誘導される遊技球の誘導態様(ステージ部50へ誘導される際の遊技球の少なくとも位置や動きの方向)がランダムに変化する(即ち、毎回不規則に変化する)。
例えば、球流出口23からワープ球転動路51に流出する遊技球の位置が、図6(a)に示すように奥側になったり、図6(b)に示す手前側になったりする。また、球流出口23からワープ球転動路51に流出する遊技球の動きの方向が、ワープ球転動路51の延設方向(横方向)に対して奥側又は手前側に傾いたり傾かなかったり、或いはその傾きの角度が大きかったり少なかったりする。
このため、ステージ部50を転動する遊技球の転動態様もランダムとなり、ステージ部50における遊技球の動きによる演出に不規則な変化を与えることができる。従って、ワープ装置20によりステージ部50に誘導された遊技球を見ている遊技者が飽きることがない。
また、ワープ装置20をセンターケース10にビス止めするための取り付けボス77,78が、球流下路22内で遊技球を不規則に跳ね返らせる手段としても兼用されるため、この手段として別途突起などを形成する必要が無いという利点もある。
また本例の遊技機によれば、取り付けボス77,78を球流下路22の延設方向に沿って互い違いとなるように複数形成することで、球流下路22が蛇行流路となるようにしたので、ワープ装置20により誘導される遊技球の速度を効果的に減速させることができ、誘導された球の勢いでステージ部50が破損してしまうことがなくなる。
また、ワープ装置20により誘導される遊技球がステージ部50の奥行き方向に対してランダムに誘導されるので、ステージ部50から下方の遊技領域に流下するまでの遊技球の転動時間に変化を与えることができる。
(第2形態例)
次に第2形態例を、図7によって説明する。
なお以下では、第2形態例の特徴(第1形態例と異なる点)のみについて説明する。その他の構成は、第1形態例と同じである。また図7は、第2形態例のランダム振り分け部90を説明する斜視図である。
本例は、ステージ部50のうちワープ装置20の球流出口23に対応する位置(即ちこの場合、ワープ球転動路51の左端の傾斜面51a)に、当該球流出口23から流出した遊技球に当接して、当該球流出口23から流出した遊技球の転動方向をランダムに変化させるランダム振り分け部90を形成したことを特徴とする。このランダム振り分け部90は、ステージ部50の左右他側部(この場合、右端側)に向けて下り傾斜し、且つ傾斜角度の異なる複数の凸条91〜97により構成されている。なお、この場合の凸条91〜97は、下流側(右端側)に向かって先細りとなる三角錐状の形状となっている。
本例の遊技機によれば、ワープ装置20によって遊技球に与えられるランダム性に加え、ランダム振り分け部90によって更なるランダム性を与えることができるので、ステージ部50での遊技球の転動態様がより変化に富んだものになり、遊技球の転動態様に対する興趣を高めることができる。
また、ランダム振り分け部90が、ステージ部50の左右他側部に向けて下り傾斜し、且つ傾斜角度の異なる複数の凸条91〜97により構成されているので、球流出口23から流出した遊技球がどの凸条91〜97に当るかによって、ステージ部50を転動する速度が変わり、遊技球の転動態様がより変化に富んだものになるし、一度遊技球に変化を与えた後は遊技球の転動を邪魔することがない。
なお、本発明は上述した形態例に限られず、各種の変形や応用があり得る。
例えば、上記形態例において、球流下路22等の内径をさらに大きくした構成(例えば、球流下路22の内径を遊技球2個が同時に通過できる大きさとした構成)でもよい。
また、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
パチンコ機の遊技盤の前面図である。 センターケースを示す斜視図である。 センターケースを示す分解斜視図である。 ワープ装置やステージ部の分解斜視図である。 ワープ装置やステージ部周辺の縦断面図である。 ワープ装置からステージ部への遊技球の誘導態様の変化を説明する図である。 第2形態例のランダム振り分け部を説明する図である。
符号の説明
1 遊技盤
3 遊技領域
10 センターケース
20 ワープ装置
21 球流入口
22 球流下路
23 球流出口
50 ステージ部
77,78 取り付けボス
90 ランダム振り分け部
91〜97 凸条

Claims (6)

  1. 遊技盤に形成される遊技領域内に配設され、前面が開口する凹室状のセンターケースと、該センターケースの内底部に配設され、遊技球を左右方向に転動させた後に当該センターケースの下方の遊技領域へ流下させることが可能なステージ部と、前記センターケースの外方の遊技領域に向けて球流入口が開口され、該球流入口に連通する球流下路の下端の球流出口が前記凹室内の所要部位に開口され、前記球流入口に流入した遊技球を前記ステージ部に誘導するワープ装置と、を備えた遊技機において、
    前記ワープ装置のうち、前記球流下路及び前記球流出口の内径を、遊技球が一個のみ通過可能な必要最低限の大きさよりも大きくなるよう構成するとともに、
    当該ワープ装置を前記センターケースにビス止めするための取り付けボスを、前記球流下路内に突出するように形成することで、当該球流下路内を流下して前記球流出口から流出する遊技球の位置や動きの方向が前記取り付けボスによってランダムに変化するようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記取り付けボスを前記球流下路の延設方向に沿って互い違いとなるように複数形成することで、前記球流下路が蛇行流路となるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記ステージ部は、遊技球の直径よりも幅広な奥行き幅を有し、
    前記球流下路及び前記球流出口の内径を、少なくとも前記ステージ部の奥行き方向において前記必要最低限の大きさよりも大きくなるよう構成し、
    前記複数の取り付けボスを前記球流下路の前後の壁部に形成したことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記ステージ部のうち前記球流出口に対応する位置に、当該球流出口から流出した遊技球に当接して、当該球流出口から流出した遊技球の転動方向をランダムに変化させるランダム振り分け部を形成したことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記ステージ部は、左右方向の端部から中央に向けて下り傾斜するよう構成され、
    前記球流出口は、前記ステージ部の左右一側部の上方に開口され、
    前記ランダム振り分け部は、前記ステージ部の左右他側部に向けて下り傾斜し、且つ傾斜角度の異なる複数の凸条により構成されていることを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
  6. 前記ステージ部のうち前記球流出口に対応する位置に、当該球流出口から流出した遊技球に当接して、当該球流出口から流出した遊技球の転動方向をランダムに変化させるランダム振り分け部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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