JP5534667B2 - 誘導部材、および遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機(たとえば、パチンコ遊技機)の遊技領域に設けられ、遊技領域内を移動する遊技球を始動入賞口付近まで誘導する誘導部材、および当該誘導部材を備える遊技機に関する。
従来、たとえば、パチンコ遊技機は、生成された乱数に基づき、大当たり入賞が所定の確率で発生する(たとえば、下記特許文献1参照。)。大当たり入賞においては、大入賞口を一定の期間開放し、大入賞口に入賞した遊技球に応じて、賞球数の払い出しをおこなう。そして、遊技者は獲得した賞球数に応じて、所望の景品を獲得することができる。このようなパチンコ遊技機において、大当たり入賞の抽選(すなわち、乱数の生成)は、遊技球が遊技領域に設けられた始動入賞口に入賞させることによっておこなわれる。したがって、いかに多くの遊技球を始動入賞口に入賞させることができるかが遊技の鍵となる。
特開2006−167075号公報
しかしながら、上記の従来技術にあっては、遊技球を誘導する誘導部材の開口径は、誘導部材内での遊技球のひっかかり(詰まり)を防止するために或る程度大きく形成する必要がある。そのため、遊技球は、誘導部材内でまったくひっかかることなく(すなわち、勢いよく)、誘導部材外へと排出され、始動入賞口などへの入賞が安定せず、遊技性が低下するといった問題があった。さらに、誘導部材から勢いよく排出された遊技球は、遊技領域を覆うガラス板に衝突し、ガラス板の破損や騒音を招くという問題があった。
本発明は、上記の従来技術による問題点を解消するため、遊技球を減勢しつつ誘導することによって、始動入賞口への入賞を安定させて遊技性の向上を図るだけでなく、遊技領域を覆うガラス板への衝突を防止して破損や騒音を抑制することができる誘導部材、および当該誘導部材を備える遊技機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる誘導部材は、遊技機の遊技領域内の遊技球の落下領域に含まれる位置に設けられ、進入した遊技球を始動入賞口付近まで誘導する誘導部材において、前記始動入賞口付近まで誘導される遊技球が通過する通路と、前記通路内に形成され、前記通路を通過する遊技球を減勢させる減勢部と、を備え、前記通路は、前記遊技球が滞りなく通過可能な開口径を有するとともに、始端から終端まで前記遊技球を落下させることにより当該遊技球を前記始動入賞口付近まで誘導し、前記減勢部は、前記通路の終端付近に前記遊技球を誘導する方向に沿って形成されるとともに、前記通路に向けて突出する突起を有し、当該突起の高さが前記通路の終端に近づくにつれて高くなっていることによって前記通路の終端に近づくにつれて減勢力が強くなるように形成されることを特徴とする。
上記の構成によれば、通路の終端付近で遊技球を減勢させることができる。すなわち、誘導部材から排出される直前に遊技球を減勢させることができる。
上記の構成によれば、遊技球の勢いを所定の方向(減勢部が形成された方向)へ向けることができる。
上記の構成によれば、重力を利用して、遊技球を始動入賞口付近まで誘導することができる。
上記の構成によれば、重力によって遊技領域を落下する遊技球をそのまま誘導部材内に進入させることができる。
また、本発明にかかる遊技機は、遊技球が移動する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技領域内に設けられる始動入賞口と、前記遊技領域内の遊技球の落下領域に含まれる位置に設けられ、進入した遊技球を始動入賞口付近まで誘導する誘導部材と、を備え、前記誘導部材は、前記始動入賞口付近まで誘導される遊技球が通過する通路と、前記通路内に形成され、前記通路を通過する遊技球を減勢させる減勢部と、を備え、前記通路は、前記遊技球が滞りなく通過可能な開口径を有するとともに、始端から終端まで前記遊技球を落下させることにより当該遊技球を前記始動入賞口付近まで誘導し、前記減勢部は、前記通路の終端付近に前記遊技球を誘導する方向に沿って形成されるとともに、前記通路に向けて突出する突起を有し、当該突起の高さが前記通路の終端に近づくにつれて高くなっていることによって前記通路の終端に近づくにつれて減勢力が強くなるように形成されることを特徴とする。
上記の構成によれば、通路を通過する遊技球(すなわち、誘導部材が始動入賞口付近まで誘導する遊技球)を減勢させることができる。
上記の構成によれば、重力を利用して、遊技球を始動入賞口付近まで誘導することができる。
上記の構成によれば、重力によって遊技領域を落下する遊技球をそのまま誘導部材内に進入させることができる。
本発明にかかる誘導部材、および遊技機によれば、遊技球を減勢しつつ始動入賞口付近まで誘導することによって、始動入賞口への入賞を安定させて遊技性の向上を図るだけでなく、遊技領域を覆うガラス板への衝突を防止して破損や騒音を抑制することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる誘導部材、および遊技機の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態では、本発明にかかる誘導部材をパチンコ遊技機に設けられた誘導部材とし、本発明にかかる遊技機をパチンコ遊技機とした場合の例である。
(実施の形態1)
(パチンコ遊技機の概要)
まず、本発明の実施の形態1にかかる誘導部材を備えたパチンコ遊技機の概要について説明する。図1は、本発明の実施の形態1にかかる誘導部材を備えたパチンコ遊技機を示す正面図である。図1に示すパチンコ遊技機100において、遊技盤101の下部位置に配置された発射部(図示を省略する)の駆動によって発射された遊技球は、レール102に沿って上昇して遊技盤101の上部位置に達した後、遊技領域103内を落下する。遊技領域103には、図示を省略するが、複数の釘が設けられ、遊技球を各種の方向に向けて落下させるとともに、落下途中の位置には遊技球の落下方向を変化させる風車や入賞口などが配設されている。また、図示は省略するが、遊技領域103の正面(すなわち、遊技者と対向する面)には、遊技球の飛び出しを防止するガラス板が設けられている。
また、遊技領域103の中央部分には、図柄表示部104が配置されている。図柄表示部104としては、たとえば液晶表示器(LCD)が用いられる。なお、図柄表示部104としては、LCDに限らずCRTなどを用いることもできる。図柄表示部104の下方には、始動入賞させるための始動入賞口105が配設されている。図柄表示部104の左側には、入賞ゲート106が配設されている。
入賞ゲート106は、遊技球の通過を検出し、始動入賞口105を一定時間だけ開放させる抽選をおこなうために設けられる。図柄表示部104の側部や下方などには普通入賞口107が配設されている。普通入賞口107に遊技球が入賞すると、普通入賞時の賞球数(たとえば10個)の払い出しをおこなう。遊技領域103の最下部には、どの入賞口にも入賞しなかった遊技球を回収する回収口108が設けられている。
また、遊技領域103内には、始動入賞口105付近まで遊技球を誘導する誘導部材109が設けられる。具体的には、誘導部材109は、遊技球の落下領域に含まれる位置に設けられる。ここで、落下領域とは、遊技領域において、遊技球が落下する(通過する)可能性がある領域である。
誘導部材109には、遊技球が通過する通路(図4を参照)が形成されている。なお、通路は、始端が終端よりも高い位置となるように形成される。すなわち、誘導部材109は、始端から終端まで遊技球を落下させることによって(重力によって)、通路に進入した遊技球を当該通路に沿って、始動入賞口105付近まで誘導する。たとえば、遊技球は、図1中符号Aで示す矢印に沿って誘導部材109(の通路)に進入し、図1中符号Bで示す矢印に沿って始動入賞口105に向かって排出される。
上記の図柄表示部104は、特定の入賞口に遊技球が入賞したとき(始動入賞時)に、複数の図柄の表示の変動を開始させ、所定時間後に図柄が停止する。この停止時に特定図柄(たとえば「777」)に揃ったとき、大当たり状態となる。大当たり状態のとき、下方に位置する大入賞口110が一定の期間開放を所定ラウンド(たとえば15ラウンド)繰り返し、入賞した遊技球に対応した賞球数を払い出す。
なお、図1に示したパチンコ遊技機は、図示しない遊技媒体貸出装置と接続される。ここで、遊技媒体貸出装置は、遊技場(たとえば、パチンコ店)に設置されるパチンコ遊技機での遊技に使用する遊技球などの遊技媒体を貸し出すコンピュータ装置である。すなわち、遊技媒体貸出装置は、たとえば、遊技者から投入された金額を示す入金情報に応じて、遊技媒体の貸し出しに関する信号をパチンコ遊技機100に送信する機能を有する。この遊技媒体貸出装置は、たとえば、隣接する遊技機と一対一で設置され、配線(不図示)によりパチンコ遊技機100との間で信号を送受する。
(誘導部材の構成)
つぎに、本実施の形態1にかかる誘導部材109について説明する。図2は、本実施の形態1の誘導部材を示す正面図である。すなわち、図2に示す誘導部材109は、遊技者側から見た場合の誘導部材109である。図2に示すように、誘導部材109は、装飾部201を備え、装飾部材(いわゆる、役物)として遊技領域103内に設けられる。装飾部201は、その正面(図2に示す面)にパチンコ遊技機100のゲーム性やストーリー性などに合致する装飾(形状、模様、色彩)が施され、板状に形成される。また、装飾部201には、LED(Light Emitting Diode)などの電飾が施されてもよい。
図3は、本実施の形態1の誘導部材を示す背面図である。すなわち、図3に示すのは、遊技盤101側から見た場合の誘導部材109である。また、図4は、本実施の形態1の誘導部材を示す斜視図である。なお、図4は、図3に示した状態の斜視図である。図3および図4に示すように、誘導部材109の装飾部201には、その背面(図3に示す面。すなわち、遊技盤101と対向する面)に、通路壁202,203,204が立設される。
図4に示すように、通路壁202〜204は、装飾部201に対して所定の高さh1を有する。ここで、高さh1は、遊技球の直径をRとすると、当該Rに対して大きい(h1>R)。また、通路壁202〜204は、遊技球との衝突に対して、変形や破損が生じない程度の厚みを有する。なお、通路壁202〜204は、その長手方向(遊技球を誘導する方向)に対して、所定の傾斜を有して立設される。
通路壁202〜204には、それぞれビス孔が設けられる。具体的には、通路壁202にはビス孔202aが設けられる。同様に、通路壁203にはビス孔203a,203bが設けられ、通路壁204にはビス孔204aが設けられる。誘導部材109は、それぞれのビス孔に挿入されるビス(不図示)によって、遊技盤101上の図1に示す位置(所定位置)に固定される。
また、誘導部材109は、前述したように遊技球を誘導する通路を有する。この通路は、誘導部材109が遊技盤101に固定された際に、上記の遊技盤101と、装飾部201と、通路壁202〜204とによって囲まれる空間である。たとえば、図3および図4に示すように、通路210は、図示しない遊技盤101と、装飾部201と、通路壁202と、通路壁203とによって囲まれる空間である。
すなわち、通路210内に進入した遊技球は、前後方向に対する移動を遊技盤101および装飾部201によって規制され、上下方向に対する移動を通路壁202,203によって規制される。なお、通路210は、遊技球が滞りなく通過可能な程度の開口径を有する。
また、装飾部201の背面の通路210内となる箇所(通路壁202と通路壁203との間の箇所)には、減勢部205が設けられる。減勢部205は、装飾部201に対して所定の高さを有する複数の突起205a〜205dによって構成される。ここで、突起205a〜205dの高さは、通路210の始端Cから終端Dに近づくにつれ、少しずつ高くなる。また、突起205a〜205dのもっとも高い箇所(すなわち、終端D側の端部)の高さをh2とすると、h2は、通路壁202〜204の高さh1に対して十分に小さく、h2+R≦h1となる。なお、ここで、Rは前述したように、遊技球の直径である。すなわち、遊技球は、突起205a〜205d上を通過して、通路210を始端Cから終端Dまで通過可能である。
また、突起205a〜205dは、遊技球を誘導する方向に沿って(すなわち、通路210の形状に沿って)形成される。なお、突起205a〜205dは、通路210内の終端D付近に形成されることが好ましい。また、上記の通路壁202〜204および減勢部205(突起205a〜205d)は、装飾部201と一体成形されることが好ましい。
(誘導部材109による遊技球の誘導)
つぎに、誘導部材109による遊技球の誘導について説明する。前述したように、遊技盤101の下部位置に配置された発射部の駆動によって発射された遊技球は、レール102に沿って上昇して遊技盤101の上部位置に達した後、遊技領域103内を落下する。このとき、遊技球は、遊技領域103に配設された釘や風車などとの干渉によって軌道を変えつつ、始端Cから誘導部材109の通路210内へと進入する。
通路210内へと進入した遊技球は、通路壁202,203の傾斜に沿って、終端Dへと誘導される。この際に、遊技球は、減勢部205(の突起205a〜205d)と接触して減勢される。さらに、遊技球は、減勢部205との接触によって、減勢部205の突起205a〜205dの形状に沿った軌道で、終端Dから通路210外(すなわち、誘導部材109外)へと排出される。通路210外へと排出された遊技球は、始動入賞口105付近へと向かう。
なお、本実施の形態1においては、減勢部205をh2の高さを有する突起205a〜205dによって構成することとしたがこれに限らない。減勢部205は、遊技球が通路210を通過可能で、通路210を通過する遊技球を減勢できればよく(すなわち、通路210内において、遊技球が自由に移動可能な空間を制限できればよい)、当該機能を果たすことが可能であれば、任意の形状、個数を有してよい。
たとえば、減勢部205は、4つの突起に限らず、任意の個数の突起によって構成されてもよい。また、減勢部205は、すべて同一の形状を有する突起によって構成される必要はなく、それぞれが異なる形状を有する突起によって構成されてもよい。
以上に説明したように、本実施の形態1の誘導部材109によれば、減勢部205によって通路210へ進入した遊技球を減勢させることができる。これによって、誘導部材109は、遊技球を減勢しつつ、始動入賞口105付近まで誘導することができ、遊技球の始動入賞口105への入賞を安定させて遊技性の向上を図ることができる。
また、本実施の形態1の誘導部材109によれば、通路210外(誘導部材109外)へ排出された遊技球は減勢されているため、遊技球と遊技領域103を覆うガラス板との衝突を防止することができ、衝突時に生じる騒音や破損を抑制することができる。
さらに、本実施の形態1の誘導部材109によれば、通路210は遊技球が滞りなく通過可能な開口径を有し、通路210終端D付近に減勢部205が設けられるため、遊技球を終端D付近となるまで通路210をスムーズに通過させ、通路210外へ排出する直前に減勢させることができる。これによって、通路210内での遊技球のひっかかり(詰まり)を防止しつつ、始動入賞口105への入賞を安定させることができる。
そして、本実施の形態1の誘導部材109によれば、減勢部205を構成する突起205a〜205dを、遊技球を誘導する方向(たとえば、始動入賞口105へ向かう方向)に沿って形成し、当該方向に沿って遊技球を誘導することができる。これによって、始動入賞口105への入賞を一層と安定させ、遊技性の向上を図ることができる。
(実施の形態2)
上記の実施の形態1では、減勢部205が装飾部201の背面(すなわち遊技盤101と対向する面)に設けられる例を示したが、減勢部は遊技盤101側に設けられてもよい。実施の形態2は、減勢部が遊技盤101側に設けられた場合の構成について説明する。なお、本実施の形態2では、上記の実施の形態1と同一の構成については同符号とし、その説明を省略する。
図5は、本実施の形態2の遊技盤および誘導部材を示す正面図である。すなわち、図5に示す図は、遊技者側から見た場合の遊技盤101および誘導部材501である。図5に示すように、誘導部材501は、装飾部201を備え、装飾部材として遊技領域103内に設けられる。誘導部材501は、不図示のビスなどによって、遊技盤101上の所定位置(図5中符号Eで示す位置)に固定される。
遊技盤101には、誘導部材501側に突出するように、上記の減勢部205と同様の形状を有する減勢部505が設けられている。減勢部505は、符号Eで示す位置に誘導部材501を固定したときに誘導部材501が有する通路510内となる箇所に設けられている。これによって、誘導部材501が有する通路510内を通過する遊技球は、減勢部505によって減勢されることとなる。
以上に説明したように、本実施の形態2においても実施の形態1と同様の効果を得ることができる。なお、減勢部505は、遊技盤101に(直接)設けることに限らず、誘導部材501の通路510に面して固定される任意の役物に設けてよい。たとえば、遊技盤101上に、まず、減勢部505を有する役物を設け、その役物と対向するよう(減勢部505が突出している側)に誘導部材501を配置すれば、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
以上に説明したように、本発明の誘導部材、および遊技機によれば、誘導する遊技球を減勢して始動入賞口への入賞を安定させるだけでなく、遊技球の遊技領域を覆うガラス板への衝突を防止して衝突時に生じる騒音や破損を抑制することができる。
以上に説明したように、本発明は、パチンコ遊技機の遊技に用いる遊技球を誘導する誘導部材および当該誘導部材を備えるパチンコ遊技機に関し、特に、遊技球を始動入賞口付近まで誘導する誘導部材および当該誘導部材を備えるパチンコ遊技機に適している。
本発明の実施の形態1にかかる誘導部材を備えたパチンコ遊技機を示す正面図である。 本実施の形態1の誘導部材を示す正面図である。 本実施の形態1の誘導部材を示す背面図である。 本実施の形態1の誘導部材を示す斜視図である。 本実施の形態2の誘導部材を示す正面図である。
符号の説明
100 パチンコ遊技機
101 遊技盤
102 レール
103 遊技領域
104 図柄表示部
105 始動入賞口
106 入賞ゲート
107 普通入賞口
108 回収口
109 誘導部材
110 大入賞口
201 装飾部
202,203,204 通路壁
202a,203a,203b,204a ビス孔
205 減勢部
205a,205b,205c,205d 突起
210 通路

Claims (2)

  1. 遊技機の遊技領域内の遊技球の落下領域に含まれる位置に設けられ、進入した遊技球を始動入賞口付近まで誘導する誘導部材において、
    前記始動入賞口付近まで誘導される遊技球が通過する通路と、
    前記通路内に形成され、前記通路を通過する遊技球を減勢させる減勢部と、
    を備え、
    前記通路は、
    前記遊技球が滞りなく通過可能な開口径を有するとともに、始端から終端まで前記遊技球を落下させることにより当該遊技球を前記始動入賞口付近まで誘導し、
    前記減勢部は、
    前記通路の終端付近に前記遊技球を誘導する方向に沿って形成されるとともに、前記通路に向けて突出する突起を有し、当該突起の高さが前記通路の終端に近づくにつれて高くなっていることによって前記通路の終端に近づくにつれて減勢力が強くなるように形成されることを特徴とする誘導部材。
  2. 遊技球が移動する遊技領域を有する遊技盤と、
    前記遊技領域内に設けられる始動入賞口と、
    前記遊技領域内の遊技球の落下領域に含まれる位置に設けられ、進入した遊技球を始動入賞口付近まで誘導する誘導部材と、
    を備え、
    前記誘導部材は、
    前記始動入賞口付近まで誘導される遊技球が通過する通路と、
    前記通路内に形成され、前記通路を通過する遊技球を減勢させる減勢部と、
    を備え、
    前記通路は、
    前記遊技球が滞りなく通過可能な開口径を有するとともに、始端から終端まで前記遊技球を落下させることにより当該遊技球を前記始動入賞口付近まで誘導し、
    前記減勢部は、
    前記通路の終端付近に前記遊技球を誘導する方向に沿って形成されるとともに、前記通路に向けて突出する突起を有し、当該突起の高さが前記通路の終端に近づくにつれて高くなっていることによって前記通路の終端に近づくにつれて減勢力が強くなるように形成されることを特徴とする遊技機。
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