JP4756002B2 - 半導体集積回路の設計支援装置、その設計支援方法、その製造方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

半導体集積回路の設計支援装置、その設計支援方法、その製造方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、半導体集積回路の設計支援装置、その設計支援方法、その製造方法、プログラム、及び記録媒体に関し、特に、動作合成ツールを用いて行われる半導体集積回路の設計において好適に適用される技術に関するものである。
半導体製造技術の進歩により、半導体の集積度は非常に速い速度で高まってきており、これによりLSI(Large Scale Integration)は規模、複雑さが年々増している。一方で、LSIを搭載する電子機器製品のライフサイクルは短くなる傾向にあることからも、回路設計期間の短縮化が望まれている。ところが、LSIが大規模化、複雑化するに従い、従来の設計手法は限界にきていると考えられており、近年では、より高い抽象度で設計を記述する手法に注目が集まっている。また、そのためのEDA(Electronic Design Automation:電子設計自動化)ツールも各種提案されている。
このEDAツールの1つとして注目を浴びているのが動作合成ツールである。動作合成ツールは、ハードウェアの動作を表現する動作記述から、論理合成ツールに入力するRTL(Register Transfer Level:レジスタ転送レベル)記述を生成するツールである。動作記述は、ハードウェアに実行させる処理のアルゴリズムを直接的に動作レベルで記述したものでクロックサイクルの概念はない。他方、RTL記述は、レジスタやクロック同期等のハードウェアに特有の概念を意識して記述したものである。動作合成ツールでは、動作記述からRTL記述を自動的に合成することにより、設計の抽象度を上げることができる。
動作記述の最大の特徴は、各クロックサイクルでどのような演算(加算、乗算、比較等)をするかについては明示的には記述せず、単に演算のみを記述するという点である。RTL記述に比べて動作レベル記述には以下の利点があるとされている。
・RTL記述に比べて記述量が少なくて済む。
・動作レベルでのシミュレーションの方が、RTLシミュレーションよりシミュレーション速度が速い。
ところで、動作合成ツールを使ってRTL記述を生成した場合、そのRTL記述のレイテンシを調べる必要がある。レイテンシとは、入力された総データに対して処理をすべて完了するのに必要な総クロックサイクル数のことである。通常、このレイテンシは入力するデータの種類に依存する。このため、RTL記述に対する論理シミュレーション(以下、RTLシミュレーションという)を実施し、そのシミュレーション結果からレイテンシを求める。このRTLシミュレーションをせずにレイテンシを求めることができる場合もあるが、そうでない場合が多い。
RTLシミュレーションを実施しないとレイテンシがわからない場合について、図4の例を使って説明する。図4は動作レベルの記述例である。これを動作合成ツールに入力して、RTL記述を生成したとき、RTL記述において、ブロックA41の総処理サイクル数とブロックB42の総処理サイクル数はRTLシミュレーション前には分からない(なお、ブロックは所定単位の動作を表す部分)。これは、ブロックA41やブロックB42の実行される回数が、処理すべき入力データによって異なる場合があるからである。
例えば、ブロックA41の処理では2クロックサイクルが必要で、ブロックB42の処理では3クロックサイクルが必要であるとする。動作合成ツールによりRTL記述が生成され、このRTL記述に対して、ある処理すべきデータを入力して論理シミュレーションを実行した結果、ブロックA41が100万回実行され、ブロックB42は1万回実行されたとする。この結果、ブロックA41における総レイテンシは、2×100万回=200万クロックサイクルであり、ブロックB42における総レイテンシは、3×1万回=3万クロックサイクルとなる。つまり、このデータに対して総レイテンシを減らしたい場合には、ブロックB42ではなくブロックA41の処理サイクルを減らすための対策を採ることが必要となる。また、別の入力データを使ってRTLシミュレーションした場合は、逆にブロックB42の総レイテンシがブロックA41の総レイテンシよりも多くなる可能性もある。
また、RTLシミュレーションを行わずに最悪ケースのレイテンシを求める手法も考えられているようだが、実用には至らず、依然RTLミュレーションによるレイテンシ計測が主要となっている。さらに、RTLシミュレーションによるレイテンシを計測した場合、目的とする機能が所望のレイテンシで完了しない場合がある。この場合は、動作記述に立ち戻り、該動作記述においてどの部分で多数のクロックサイクルを消費しているかを調べる必要がある。しかし、動作記述のどの部分でレイテンシが多くなっているのかを調べることは、現状では非常に面倒な作業となっている。
例えば特許文献1では、RTL記述上のパスと動作記述上のパスとの対応関係を特定する方法が開示されている。当該発明では、論理合成によりRTL記述から変換されたゲート記述(ゲートレベル論理回路)での静的タイミング解析において、クリティカルパス(回路中最も遅延が大きいパス)の遅延を小さくする修正を効率良く行うことを狙いとしている。
特開2006−285865号公報
上述した状況に鑑み、本発明は、半導体集積回路の設計において、設計した論理回路の論理機能やタイミングをRTLシミュレーションで効率的に検証できるようにするとともに、該検証結果に基づいて設計工程の上流側での修正を可能とすることを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、ハードウェアが行う処理のアルゴリズムを動作レベルで記述した動作記述を読み込み、レジスタやクロック同期を含むハードウェア特有の概念を意識して記述したRTL記述を生成する半導体集積回路の設計支援装置において、
前記RTL記述に対する論理シミュレーションの結果を解析して、前記動作記述における所定単位の動作を表す各ブロックでのレイテンシを求めるレイテンシ解析手段と、前記動作記述における前記各ブロックと前記RTL記述における状態との対応表を生成する対応表生成手段と、を有し、前記レイテンシ解析手段は、前記論理シミュレーションの結果と前記対応表生成手段により生成された対応表とを参照して、前記動作記述における前記各ブロックでのレイテンシを求めることを特徴とする。
また、他の態様として、ハードウェアが行う処理のアルゴリズムを動作レベルで記述した動作記述を読み込み、レジスタやクロック同期を含むハードウェア特有の概念を意識して記述したRTL記述を生成する半導体集積回路の設計支援方法において、設計支援装置のコンピュータが、前記RTL記述に対する論理シミュレーションの結果を解析して、前記動作記述における所定単位の動作を表す各ブロックでのレイテンシを求めるレイテンシ解析工程と、設計支援装置のコンピュータが、前記動作記述における前記各ブロックと前記RTL記述における状態との対応表を生成する対応表生成工程と、を有し、前記レイテンシ解析工程は、前記論理シミュレーションの結果と前記対応表生成工程により生成された対応表とを参照して、前記動作記述における前記各ブロックでのレイテンシを求めることを特徴とする。
また、他の態様として、上記の設計支援方法を用いて回路を設計しレイアウトを作成する設計工程と、前記設計工程により設計された回路のレイアウトに基づいてフォトマスクを生成する生成工程と、前記生成工程により生成されたフォトマスクのパターンを半導体ウエハに転写する転写工程と、を有することを特徴とする半導体集積回路の製造方法であってもよい。
また、他の態様として、上記の設計支援方法を半導体集積回路の設計支援装置に実行させるためのプログラムであってもよい。
また、他の態様として、上位プログラムを記録した記録媒体であってもよい。
本発明によれば、半導体集積回路の設計において、設計した論理回路の論理機能やタイミングをRTLシミュレーションで効率的に検証できるとともに、該検証結果に基づいて設計工程の上流側での修正することが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る半導体集積回路の設計支援装置の概略構成を示した機能ブロック図である。本実施形態の設計支援装置は、動作合成手段2、論理シミュレーション手段6、及びレイテンシ情報表示手段9を備える。
動作合成手段2は、対応表生成手段3を有しており、動作記述1を読み込んでRTL記述4と対応表3とを生成する。なお、動作合成のアルゴリズムは既存のものを使用する。
対応表5は、動作記述1における各ブロックがRTL記述4内でのステートマシン(状態遷移機械)におけるどの状態に対応するのかを示す情報である。ここでいうブロックは、所定単位の動作を表す部分で、例えば図4に示すように、C言語での中括弧("{","}")にて囲まれた部分(ブロック41及び42)を意味する。
対応表5の例を図2に示す。ここで対応表5は、ブロック名、開始状態、終了状態の3つの情報から構成される。ブロック名は、動作記述1における各ブロックを示している。ブロック名のつけ方の例としては、「ファイル名_行番号_ブロックの種類」がある。ブロックの種類としては、「if」や「case」といったものが挙げられるが、このブロック名のつけ方は例示であって、本発明ではこれに限るものではない。開始状態とは、ブロックの実行が開始される状態を示す。ここでいう状態の例として、RTL記述4中のステートマシン(有限状態機械)における各状態が挙げられる。もちろん、ステートマシンの状態ではなく、RTL記述4中におけるファイル名や行番号等を用いて開始状態を表現してもよい。また、終了状態とは、ブロックの実行が完了する状態を示す。以後の説明では、図2中のブロック「file1_102_if」は図4のブロック41に対応し、ブロック「file1_104_else」は図4のブロック42に対応しているものとする。
対応表生成手段3は、動作記述1と、動作合成手段2が動作記述1から自動変換したRTL記述4とから、動作記述1における各ブロック及びRTL記述4における状態の対応表5を生成する。具体的には、まず動作記述1を所定単位の動作であるブロックに分け、次いで、動作合成における各過程(CDFG(Control Data Flow Graph)変換、スケジューリング、アロケーション(データパス割り当て)、ステートマシン生成等)の内容を参照し、RTL記述4での状態が動作記述1のどのブロックに該当するかを特定する。そして、該当ブロックに相当する状態の範囲がわかるように、ブロック最初の状態と最後の状態を開始状態及び終了状態として特定する。
論理シミュレーション手段6は、レイテンシ解析手段7を有しており、RTL記述4に対して論理シミュレーションを実施し、レイテンシ解析手段7により、論理シミュレーション結果及び対応表5を参照しながら動作記述1における各ブロックのレイテンシを求める。そして、レイテンシ情報表示手段9は、求められた各ブロックのレイテンシを表示する。
レイテンシ解析手段7では、RTL記述に対する論理シミュレーション結果から状態遷移を監視する。以下、図2を参照して具体的に説明する。図2の対応表では状態S10が開始状態、状態S21が終了状態と示されている。そこで、状態S10に到達したらブロック41(file_102_if)の実行が開始されたと認識し、そしてさらにシミュレーションが進み状態S21に到達したら同ブロックの実行が完了したと認識する。そして、状態S21の時刻と状態S10の時刻の差分をタイマ等で計算し、ブロック41(file_102_if)でのレイテンシとして記憶しておく。また、ブロック41(file_102_if)が再度実行された場合は、同様の方法でレイテンシを計算し、以前に求めたレイテンシに加算していく。図2に示すように、状態S10と状態S21の対応のほか、状態S12の開始状態と状態30の終了状態の対応が特定されており、ブロックの開始状態は1つとは限らない。
図3は、レイテンシ解析手段7で求めた各ブロックの総レイテンシをレイテンシ情報表示手段9が表示する場合の例を示したものである。図3ではブロックのみが表示されているが、さらに関数ごとのレイテンシ情報等を表示することもできる。
(処理のフロー)
図5は、本実施形態において動作記述における各ブロックの総レイテンシを求める処理動作の流れを示したフローチャートである。
まず、ある処理を実行するためのアルゴリズムを直接的に動作レベルで表現する動作記述を作成する(ステップS101)。次に、動作合成手段により動作記述からRTL記述への自動変換を行う(ステップS102)。なお、動作合成は、先述したとおり、CDFG(Control Data Flow Graph)変換、スケジューリング、アロケーション(データパス割り当て)、ステートマシン生成等の各工程を経て行う。動作合成によりRTL記述を得た後(ステップS103)、対応表生成手段により、動作記述、RTL記述、動作合成の各工程を参照して対応表の生成を行う(ステップS104)。
対応表が得られたら(ステップS105)、RTL記述に対して論理シミュレーションを行い、設計した論理回路の論理機能やタイミングの検証を行う(ステップS106)。そして、対応表による動作記述の各ブロック及びRTL記述における状態の対応関係と、該検証結果(ステップS107)とから、動作レベル記述における各ブロックの総レイテンシを求めるべくレイテンシ解析を行う(ステップS108)。各ブロックの総レイテンシが得られた後(ステップS109)、これをレイテンシ情報としてレイテンシ情報表示手段により表示する(ステップS110)。
なお、本実施形態では、対応表生成手段3が動作合成手段2に含まれ、論理シミュレーション手段6がレイテンシ解析手段7を包含するように構成しているが、動作合成手段2と対応表生成手段3とを独立して構成してもよいし、また、論理シミュレーション手段6とレイテンシ解析手段7とを別個に構成してもよい。この場合、RTL記述の自動変換機能と対応表生成機能とは分離され、各機能を動作合成手段2及び対応表生成手段3が有することとなり、論理シミュレーション機能とレイテンシ解析機能とは分離され、それぞれを論理シミュレーション手段6及びレイテンシ解析手段7が有することとなる。
上記の実施形態によれば、動作記述における各ブロックとRTL記述における状態との対応表を作成し、RTLシミュレーション結果と照らし合わせることにより、動作記述における各ブロックにおけるレイテンシを容易に求めることができる。これにより、レイテンシを削減するために動作記述のどの部分を修正するのが効果的かを容易に知ることができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
すなわち、上記した実施形態の設計支援装置は、プログラムの命令によりコンピュータ(CPU等)で実行される処理等によって動作する。当該プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、先に述べたような所定の処理、例えば、CPUにより、動作記述からRTL記述と対応表を生成し、論理シミュレーションにおいてRTL記述及び対応表を参照して動作記述の各ブロックの総レイテンシを求める。このように、上記実施形態の設計支援装置における各処理は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段によって実現されるものである。
そして、上記実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、すなわち記憶メディアを介して、設計支援装置のコンピュータが記憶メディアに格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本発明の目的は達成される。また、プログラムは、記録メディアを介さず、通信回線を通じて直接に設計支援装置のコンピュータにロードし実行することもでき、これによっても同様に本発明の目的は達成される。
この場合、記憶メディアから読み出された又は通信回線を通じてロードし実行されたプログラムコード自体が前述の実施形態の処理機能を実現することになる。そして、そのプログラムコードを記憶した記憶メディアは本発明を構成する。なお、プログラムコードを供給するための記憶メディアとしては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、不揮発性のメモリカード、ROM、磁気テープ等を用いることができる。
また、先に述べた設計支援方法を用いて回路を設計してレイアウトを作成し、設計された回路のレイアウトに基づいてフォトマスクを生成して、生成されたフォトマスクのパターンを半導体ウエハに転写して半導体集積回路を製造することによっても、本発明は実効的に実施される。
本発明の実施形態に係る半導体集積回路の設計支援装置の概略構成を示した機能ブロック図である。 本発明の実施形態における動作記述の各ブロック及びRTL記述における状態の対応表の例を示した図である。 本発明の実施形態におけるレイテンシ情報の表示の例を示した図である。 本発明の実施形態における動作記述の例を示した図である。 本発明の実施形態における動作記述の各ブロックの総レイテンシを求める処理動作の流れを示したフローチャートである。
符号の説明
1 動作記述
2 動作合成手段
3 対応表生成手段
4 RTL記述
5 対応表
6 論理シミュレーション手段
7 レイテンシ解析手段
8 レイテンシ情報
9 レイテンシ情報表示手段
41 ブロックA
42 ブロックB

Claims (5)

  1. ハードウェアが行う処理のアルゴリズムを動作レベルで記述した動作記述を読み込み、レジスタやクロック同期を含むハードウェア特有の概念を意識して記述したRTL記述を生成する半導体集積回路の設計支援装置において、
    前記RTL記述に対する論理シミュレーションの結果を解析して、前記動作記述における所定単位の動作を表す各ブロックでのレイテンシを求めるレイテンシ解析手段と、
    前記動作記述における前記各ブロックと前記RTL記述における状態との対応表を生成する対応表生成手段と、
    を有し、
    前記レイテンシ解析手段は、前記論理シミュレーションの結果と前記対応表生成手段により生成された対応表とを参照して、前記動作記述における前記各ブロックでのレイテンシを求めることを特徴とする半導体集積回路の設計支援装置。
  2. ハードウェアが行う処理のアルゴリズムを動作レベルで記述した動作記述を読み込み、レジスタやクロック同期を含むハードウェア特有の概念を意識して記述したRTL記述を生成する半導体集積回路の設計支援方法において、
    設計支援装置のコンピュータが、前記RTL記述に対する論理シミュレーションの結果を解析して、前記動作記述における所定単位の動作を表す各ブロックでのレイテンシを求めるレイテンシ解析工程と、
    設計支援装置のコンピュータが、前記動作記述における前記各ブロックと前記RTL記述における状態との対応表を生成する対応表生成工程と、
    を有し、
    前記レイテンシ解析工程は、前記論理シミュレーションの結果と前記対応表生成工程により生成された対応表とを参照して、前記動作記述における前記各ブロックでのレイテンシを求めることを特徴とする半導体集積回路の設計支援方法
  3. 請求項2に記載の半導体集積回路の設計支援方法を用いて回路を設計しレイアウトを作成する設計工程と、
    前記設計工程により設計された回路のレイアウトに基づいてフォトマスクを生成する生成工程と、
    前記生成工程により生成されたフォトマスクのパターンを半導体ウエハに転写する転写工程と、
    を有することを特徴とする半導体集積回路の製造方法
  4. 請求項2に記載の半導体集積回路の設計支援方法を、その設計支援装置に実行させるためのプログラム
  5. 請求項4に記載のプログラムを記録した記録媒体
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