JP4752895B2 - 作業機械 - Google Patents

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本発明は、油圧ショベルなどの作業機械に関し、その中でもカウンターウエイトの取り付け部位の構造に関する。
この種の作業機械では、一般に、アッパーフレーム上に略平行に延びる一対の肉厚な縦板が立設されていて、その一端側にアタッチメント(作業装置)が傾動制御可能に支持されるとともに、その他端側に設けられた取付座にバランス保持用のカウンターウエイトがボルト止めされている。
これら一対の縦板及び取付座は、アタッチメントを安定して支持する必要があるうえ、カウンターウエイトもまた重量物であることから、要求される剛性や耐久性等は他の部材よりも一段と大きくなっている。
そのような取付座の構造に関しては、例えば、上板及び底板に一対の縦板をこれらと平行に溶接して箱型形状にし、その上下面にボルト締結用の孔を形成したものや(特許文献1)、上板及び底板の間に複数の取付筒を一列に接合し、これら取付筒を貫通するようにボルト締結用の孔を形成したものが知られている(特許文献2)。
その他にも、縦板の側面に断面コ字状の補強部材を接合し、その上下の開口を塞ぐ上板及び底板にボルト締結用の孔を形成したものもある。
特開平8−165679号公報 特許第2802874号公報
しかしながら、特許文献1の構造の場合、例えば縦板を支持しながら溶接する必要があるなど、板部材で箱型形状に形成しているため、溶接が難しくて扱い難く生産性に欠ける難点がある。また、溶接が難しい分だけ溶接不良や歪みが生じ易く、品質がばらつくおそれもある。
一方、特許文献2の構造の場合には、取付筒の溶接が困難なうえ、上下の支持板が一列に配置された取付筒で支持されているため、側方からの負荷に対して不安が残る。
さらに、縦板の側面に補強部材を接合する構造では、カウンターウエイトの締結部位が縦板から離れて位置するため、縦板に余計なねじれ荷重が加わるおそれがある。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、生産性に優れ、安定した品質が得られるとともに、剛性や耐久性にも優れ、コストダウン、軽量化も図れる作業機械を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、一対の支持部のそれぞれを板状の縦板部と枠状の補強部等で構成した。
具体的には、本発明は、傾動制御可能な作業装置と、この作業装置に対するバランス保持用のカウンターウエイトと、を前後に備えた作業機械であって、上記作業装置及びカウンターウエイトは、フレームの底板部上に、前後に略平行に延びるように立設された一対の支持部で支持されており、上記一対の支持部のそれぞれは、前後方向に延びて、前端側に上記作業装置を支持する板状の縦板部と、この縦板部の端に連結される補強部と、縦板部の端側の部分及び補強部のそれぞれの上端に連結されて上記底板部に対向して前後に延びる板状の背板部と、を有し、上記補強部は、板状の壁体で囲まれて上下面に開口部を有する矩形枠状に形成され、その長手側を前後方向に合わせた状態で、短手側の外面が上記縦板部の後端に連結されており、上記開口部を塞ぐ上記底板部及び上記背板部の部分には、上下に重なるようにそれぞれ対向状に貫通するボルト孔が形成されていて、上記ボルト孔は、縦板部の板厚中心を通る仮想の支持中心線上に形成されており、上記一対の支持部に載置された上記カウンターウエイトが、上記ボルト孔及び開口部に挿通したボルトで締結固定されていることを特徴とする。
かかる構成によれば、板状の縦板部の他端に上下方向に開口部が形成された補強部が連結されていて、その補強部の上下面が、縦板部にそれぞれ連結された状態で対向して延びる底板部と背板部とに連結されて塞がれている。
従って、カウンターウエイトを取り付ける取付座部が密閉箱型構造となって構造的に剛性が強化される。
補強部は、板状の壁体で囲まれて上下面に開口部を有する矩形枠状に形成され、その長手側を前後方向に合わせた状態で、短手側の外面が上記縦板部の後端に連結されている。
従って、相対的に補強部の肉厚を薄くすることができ、材料コストを抑制できる。また、縦板の後端部の側面に補強部を溶接するような構造と比べても、補強部の長さの分だけ肉厚な縦板部の後端部が短くなるし、背板部及び底板部の幅寸法も縦板部と補強部の厚みの差の分だけ小さくできる。したがって、それだけ材料コストを抑制できる。
補強部を枠形状に形成してあるので、底板部や背板部に連結する際には、底板部に載せ置いた状態で連結することができるため、板状の部材を支持しながら連結するのに比べて作業が簡単になって生産性を向上させることができる。連結不良や歪みの発生も減少するため、量産下での品質向上にも役立つ。
そして、上記ボルト孔は、縦板部の板厚中心を通る仮想の支持中心線に形成されている
例えば、カウンターウエイトを締結しているボルトに荷重が加わるときに、支持中心線から離れてボルト孔が形成されていると、縦板部にねじれ負荷が加わって溶接部位に損傷を招くおそれがあるが、ボルト孔を支持中心線に形成することで、そのねじれ負荷の発生を大きく抑制することができ、耐久性を向上させることができる。
また、上記補強部は、鋼板を略L字形状に屈曲した略同寸の一対の要素部材を接合することによって形成してあってもよい。
そうすれば、要素部材が互いに共用でき、部材点数が減少する。鋼板を接合して形成するのに比べて接合箇所も少なくなり、生産性や品質安定性が向上する。
この場合、一対の略L字形状の要素部材の接合で構造的に剛性が確保できるので、上記各要素部材の板厚をよりいっそう薄く設定しておくことができる。そうすることで、材料コストが抑制できるし、機械重量の軽量化も図れる。
また、上記補強部は、複数の枠状部材を接合することにより形成することもできる。
そうすれば、構造的に更に剛性が向上するため、より補強部の厚みを薄くすることが可能になる。枠状部材を適宜組み合わせることができるため、汎用性にも優れる。
以上説明したように、本発明によれば、生産性や品質安定性、剛性、耐久性に優れ、コストダウン、軽量化も図れる作業機械を提供することが可能になる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1に、本発明を適用した油圧ショベル(作業機械)をその左斜め後方から見た全体概略図を示す。油圧ショベルは、下部走行体1と、この下部走行体1の上側に旋回可能に設けられた上部旋回体2とを備えている。上部旋回体2には、アッパーフレーム3上に運転室を区画するキャブ4やアタッチメント5(作業装置)、エンジンやモータ、燃料タンクなどが内蔵された機械室6、カウンターウエイト7などが配設されている。尚、以下の説明において前後等の方向は、特に言及しない限り図1に示す油圧ショベルを基準に示すものとする。
キャブ4は、上部旋回体2の左前方隅部に配設されていて、その右側方にアタッチメント5が配設されている。
アタッチメント5は、ブーム8やアーム9、アーム9の先端に回動可能に取り付けられたバケット10などで構成されている。ブーム8は上部旋回体2に対して前後方向に傾動制御可能に支持されていて、例えば、ブーム8を大きく前方に傾動操作してアーム9を伸ばしたり、ブーム8を立てるように傾動操作してアーム9を折り畳むなど、キャブ4内から自在に制御できるように構成されている。
カウンターウエイト7は、このアタッチメント5の傾動動作に対してバランスを確保するためのものであり、アタッチメント5の重量や形態などに応じてその重量が設定され、アッパーフレーム3の後端部に配設されている。
アッパーフレーム3は、図2に詳しく示すように、センターセクション11やその左右に張り出すように設けられるサイドデッキ12(その輪郭のみを仮想線で示す)などで構成されている。
センターセクション11は、アッパーフレーム3の中核をなしており、ベース部14(底板部)と、このベース部14上を前後に略平行に延びるように立設された一対の支持部15a、15bと、アタッチメント5を傾動可能に支持するアタッチメント支持部16と、カウンターウエイト7を取り付ける取付座部17とを備えている。
詳しくは、ベース部14は、アッパーフレーム3の前側に位置する略矩形板状のベース基部14aと、このベース基部14aから後方に略平行に延びる一対の帯板状のベース腕部14b、14bとを有している。
一対の支持部15a、15bのそれぞれは、前端側にアタッチメント5を支持するサイドスタンド18(縦板部)と、サイドスタンド18の後端に連結されて取付座部17を構成する補強部20と、背板部21a、21b(単に背板部21ともいう)とを有している。
各サイドスタンド18は、アッパーフレーム3を構成する板材の中では比較的厚みの大きい鋼板が用いられていて、側面視では前端側が相対的に高い略不等辺三角形状に形成されている。そして、これらサイドスタンド18、18の前端側の間にブーム8を軸支するための軸孔16aやボス部16b、フロントプレート16cなどで構成されたアタッチメント支持部16が設けられている。尚、本実施形態におけるサイドスタンド18の後側の上端はそれぞれ異なった傾斜に形成されている。
各背板部21a、21bは、それぞれベース腕部14bと同様の帯板状の部材からなり、ベース部14に対向して前後に延びるように、各サイドスタンド18の後側の部分及び補強部20のそれぞれの上端に溶接により連結されている。
補強部20は、上下面が開口する矩形枠状に形成されていて、その上下面の開口は背板部21及びベース腕部14bでそれぞれ塞がれている。そして、その上下面に望む背板部21とベース腕部14bとには、それぞれ貫通するボルト孔22が前後に所定間隔をあけて対向状に2箇所ずつ形成されている。
これらボルト孔22、22、・・はカウンターウエイト7を締結固定するボルトBを挿通するためのものであり、取付座部17にカウンターウエイト7を載置して、ベース部14の下面側からボルト孔22を介してボルトBを締結することで、カウンターウエイト7をアッパーフレーム3に固定できるようになっている。
本実施形態の補強部20は、図3、図4に詳しく示すように、溶接によって接合された一対の要素部材30、30で構成されていて、各要素部材30はサイドスタンド18の板厚よりも薄く設定された帯状の鋼板を略L字形状に屈曲して形成した同一部材となっている。
詳しくは、各要素部材30は、矩形の短壁部30aと、この短壁部30aの一端に略直交状に連続して短壁部30aよりも長く延びる矩形の長壁部30bと、を有している。そして、一方の要素部材30の短壁部30aの先端部と、他方の要素部材30の長壁部30bの先端部とがそれぞれ溶接されて、補強部20は上下面が開口するやや細長い矩形枠状に形成されている。
補強部20の高さ寸法は、サイドスタンド18の後端の高さ寸法と略同寸に設定され、また、補強部20の幅寸法は、背板部21やベース腕部14bの幅寸法よりも所定寸法だけ小さく設定されている。
そして、補強部20は、その長手方向を背板部21及びベース腕部14bが延びる方向に合わせた状態でこれらの間に配置され、一体に溶接されている。尚、図中、符号Wは溶接箇所を示している。
このように補強部20を構成することによって、まず、各要素部材30が互いに共用できるため、部材点数が減少する。
また、補強部20は別途形成しておくことができ、ベース腕部14b及び背板部21に溶接する際には、ベース腕部14bに載せ置いた状態で、いずれか一方の短壁部30aの外面をサイドスタンド18の後端に、下端縁をベース腕部14bに、上端縁を背板部21にそれぞれ溶接すればよくなるため、板状の部材を支持しながら溶接するのに比べて作業が簡単になって生産性を向上させることができる。溶接不良や溶接による歪みの発生も減少するため、量産下での品質向上にも役立つこととなる。
取付座部17を密閉箱型構造に形成したことで構造的に剛性が強化されるため、補強部20により厚みの薄い鋼板を使用して材料コストを抑制できるようになる。また、サイドスタンド18の後端部の側面に補強部20を溶接するような構造と比べても、補強部20の長さの分だけ肉厚なサイドスタンド18の後端部が短くなるし、背板部21及びベース腕部14bの幅寸法もサイドスタンド18と補強部20の板厚の差の分だけ小さくできる。従って、それだけ材料コストを抑制できる利点がある。
そして、図4に示すように、背板部21及びベース腕部14bに形成されるボルト孔22は、サイドスタンド18に余計なねじり負荷が加わらないように、平面視において、サイドスタンド18の板厚中心を通る仮想の支持中心線P上、あるいはその近傍に形成されている。
例えばカウンターウエイト7を締結しているボルトBに荷重が加わるときに、支持中心線Pから離れてボルト孔22が形成されていると、サイドスタンド18にねじれ負荷が加わって溶接部位に損傷を招くおそれがある。従って、ボルト孔22を支持中心線Pの近傍に形成することで、そのねじれ負荷の発生を大きく抑制することができ、耐久性を向上させることができる。
以上説明したように、本発明の作業機械によれば、生産性に優れ、安定した品質が得られるとともに、剛性や耐久性にも優れ、コストダウン及び軽量化も図ることができる。
なお、本発明にかかる作業機械は、前記の実施の形態に限定されず、それ以外の種々の構成をも包含する。
例えば図5の(a)〜(c)は、補強部20の別の実施形態を示している。ここでは断面矩形の鋼管を用いて補強部20を構成した。
(a)は、一つの断面長方形の鋼管40aをサイドスタンド18の後端部の高さ寸法と同寸の所定寸法に切り取ったもので補強部20を構成した。これによれば、溶接箇所は更に少なくなるため、よりいっそう生産性に優れ、品質も向上する。
(b)は、(a)と同様に所定寸法に切り取った複数(本実施形態では2つ)の同じ断面矩形の鋼管(枠状部材)40b、40bの一側面どうしを突き合わせて溶接し、補強部20を構成した。
(c)は、異なる断面矩形の鋼管(枠状部材)40b、40cの一側面どうしを突き合わせて溶接し、補強部20を構成した。
これら(b)や(c)の場合には、突き合わせて溶接したぶんだけ構造的に剛性が向上するため、より肉厚の薄い鋼管を用いることが可能になる。補強部20の寸法も複数の鋼管を組み合わせて調整できるため、汎用性に優れる。特に、既存の鋼管を活用すれば、安定した品質が得られるし、材料コストも抑制できる。
図6は、補強部20のまた別の実施形態を示している。ここでは、断面コ字状に屈曲した屈曲鋼板50と、この屈曲鋼板50の両端に溶接される一枚の矩形鋼板51とで補強部20を構成した。矩形鋼板51は、同図に示すような、補強部20の短辺側に限らず、補強部20の長辺側を構成するものであってもよい。
補強部20には、例えばブロック状の矩形鋼材にボルト孔22よりも大きな開口部を形成したものを用いることができる。この場合、剛性が強化されることはもちろん、汎用の鋼材が利用できるし、開口部も比較的簡単に形成もできるため、生産性や作業性に優れる利点がある。
上記実施形態では、作業機械として油圧ショベルを例に説明したが、例えばクレーンなどであってもよいし、その用途も建設業に限らずリサイクル業や林業等に用いるものであってもよい。
本発明にかかる油圧ショベルの概略を示す斜視図である。 アッパーフレームを示す概略図である。(a)は平面図を、(b)は(a)の矢印X方向から見た要部の側面図を示している。 要部を示す側面図である。 図3におけるY−Y線断面図である。 (a)〜(c)は補強部の別の実施形態を示す概略図である。 補強部のまた別の実施形態を示す概略図である。
1 下部走行体
2 上部旋回体
3 アッパーフレーム
4 キャブ
5 アタッチメント(作業装置)
6 機械室
7 カウンターウエイト
8 ブーム
11 センターセクション
14 ベース部(底板部)
14a ベース基部
14b ベース腕部
15a、15b 支持部
17 取付座部
18 サイドスタント(縦板部)
20 補強部
21a、21b 背板部
22 ボルト孔
30 要素部材
40b、40c 鋼管(枠状部材)
B ボルト
P 支持中心線

Claims (4)

  1. 傾動制御可能な作業装置と、この作業装置に対するバランス保持用のカウンターウエイトと、を前後に備えた作業機械であって、
    上記作業装置及びカウンターウエイトは、フレームの底板部上に、前後に略平行に延びるように立設された一対の支持部で支持されており、
    上記一対の支持部のそれぞれは、
    前後方向に延びて、前端側に上記作業装置を支持する板状の縦板部と、
    この縦板部の端に連結される補強部と、
    縦板部の端側の部分及び補強部のそれぞれの上端に連結されて上記底板部に対向して前後に延びる板状の背板部と、
    を有し、
    上記補強部は、板状の壁体で囲まれて上下面に開口部を有する矩形枠状に形成され、その長手側を前後方向に合わせた状態で、短手側の外面が上記縦板部の後端に連結されており、
    上記開口部を塞ぐ上記底板部及び上記背板部の部分には、上下に重なるようにそれぞれ対向状に貫通するボルト孔が形成されていて、
    上記ボルト孔は、縦板部の板厚中心を通る仮想の支持中心線上に形成されており、
    上記一対の支持部に載置された上記カウンターウエイトが、上記ボルト孔及び開口部に挿通したボルトで締結固定されていることを特徴とする作業機械。
  2. 請求項1に記載の作業機械であって、
    上記補強部は、鋼板を略L字形状に屈曲した略同寸の一対の要素部材を接合することによって形成されていることを特徴とする作業機械。
  3. 請求項2に記載の作業機械であって、
    上記各要素部材の板厚が上記縦板部の板厚よりも薄く設定されていることを特徴とする作業機械。
  4. 請求項に記載の作業機械であって、
    上記補強部が複数の枠状部材を接合することにより形成されていることを特徴とする作業機械
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