JP4748207B2 - 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ - Google Patents

油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ Download PDF

Info

Publication number
JP4748207B2
JP4748207B2 JP2008290071A JP2008290071A JP4748207B2 JP 4748207 B2 JP4748207 B2 JP 4748207B2 JP 2008290071 A JP2008290071 A JP 2008290071A JP 2008290071 A JP2008290071 A JP 2008290071A JP 4748207 B2 JP4748207 B2 JP 4748207B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic jack
plunger
hydraulic
cylinder
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008290071A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010116231A (ja
Inventor
武信 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd filed Critical Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
Priority to JP2008290071A priority Critical patent/JP4748207B2/ja
Priority to KR1020090048613A priority patent/KR101572694B1/ko
Priority to CN2009101504029A priority patent/CN101734533B/zh
Publication of JP2010116231A publication Critical patent/JP2010116231A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4748207B2 publication Critical patent/JP4748207B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B9/00Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B9/04Kinds or types of lifts in, or associated with, buildings or other structures actuated pneumatically or hydraulically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B11/00Main component parts of lifts in, or associated with, buildings or other structures
    • B66B11/04Driving gear ; Details thereof, e.g. seals
    • B66B11/0423Driving gear ; Details thereof, e.g. seals actuated pneumatically or hydraulically
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B7/00Other common features of elevators
    • B66B7/06Arrangements of ropes or cables

Description

この発明は、間接式油圧エレベータをロープ式エレベータとしてリニューアルする方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータに関するものである。
図1は間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の縦断面図、図2は間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の横断面図、図3は油圧ジャッキの頂部の構造を示す縦断面図である。図中、1は昇降路、2はエレベータのかご室、3は返し車、4はジャッキ台、5は油圧ジャッキのシリンダ、6は油圧ジャッキのプランジャ、7は油圧ジャッキのパッキン、8はかごガイドレール、9は主索である。
間接式油圧エレベータは、昇降路1内に立設された油圧ジャッキのプランジャ6の頂部に固定された返し車3に巻き掛けた主索9の一端に人が乗るかご室2を締結し、主索9の他端を油圧ジャッキ下部のジャッキ台4に締結し、昇降路1に隣接した機械室に設置されたパワーユニット(図示せず)の油圧力により油圧ジャッキの昇降とともにかご室2を昇降させる方式である。かご室2の移動量は、油圧ジャッキのプランジャ6の移動量の2倍となる。
このように構成された間接式油圧エレベータは、構造が簡単で昇降路から離れた任意の位置に機械室を設置できるなどの特長があることから、低層の建物に普及している。
しかし、近年の社会環境は、省エネやクリーンな環境に対する要求が高く、エネルギ効率が高く、しかも容易に輸送効率を向上できるロープ式エレベータへのリニューアル化が望まれるようになってきた。そこで、昇降路内に設置した巻上機に締結された綱車に巻き掛けた主索の両端にかご及びつり合いおもりを吊持したトラクションタイプのロープ式エレベータへのリニューアル化が必要となった。
また、従来技術として、油圧エレベータの構成要素を機械室エレベータの構成要素として流用し、油圧エレベータの搭載構成部品からプランジャレールを撤去するだけで、リニューアルに要するコストを低減する油圧エレベータのリニューアル方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、他の従来技術として、既設の油圧シリンダーおよびプランジャは撤去せずにそのままブラケットなどにより固定して基台とし、プランジャの頂部の既設の回転シーブを取り外して薄形電動巻上機を新たに設けるとともに、昇降路内に新たに吊り合い重りを設け、薄形電動巻上機の回転シーブを介して主索により乗りかごと吊り合い重りとを連結し、薄形電動巻上機を制御するマイコン制御盤を新たに設けて、ロープ式エレベータとしてリニューアルするエレベータのリニューアル方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−37563号公報 特開2003−34474号公報
間接式油圧エレベータをロープ式エレベータとしてリニューアルする場合、昇降路から長尺の油圧ジャッキを撤去するには油圧ジャッキの切断・分割を必要とし、多大な労力だけでなく長期に亘る工事期間が必要であった。また、撤去品は廃材として処分する必要があり、環境的にも好ましいものではなかった。また、従来技術である油圧エレベータのリニューアル方法は、いずれも間接式油圧エレベータのリニューアル方法であるが、油圧ジャッキをつり合いおもりとして有効に利用するものではない。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、間接式油圧エレベータをロープ式エレベータとしてリニューアルする際、既設の油圧ジャッキを撤去せず、油圧ジャッキのプランジャ部とつり合いおもりを一体で構成し、油圧ジャッキのシリンダをつり合いおもりのガイドとして利用するようにした油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータを提供するものである。
この発明に係る油圧エレベータのリニューアル方法は、昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、プランジャの頂部に固定された返し車に巻き掛けられた主索の一端にかご室を締結し、主索の他端を油圧ジャッキのシリンダ側に締結して、油圧ジャッキのプランジャの昇降とともにかご室を昇降させる間接式油圧エレベータをロープ式エレベータにリニューアルする方法であって、昇降路上部又はかごガイドレールの上端部に巻上機を設置し、油圧ジャッキの作動油を抜き去るとともに、油圧ジャッキのシリンダ上部のパッキンを除去してプランジャが昇降する際の摺動抵抗を無くし、油圧ジャッキのプランジャの上部につり合いおもり吊り車を設け、油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降する一対のつり合いおもりを油圧ジャッキのシリンダを挟んで両側に分割して設置し、分割された一対のつり合いおもりをおもり連結具で互いに連結するとともに、油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降する一対のつり合いおもりは、油圧ジャッキのシリンダの両側に設けられたガイド部材に案内されて昇降し、巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端にかご室を締結し、主索の他端につり合いおもり吊り車を介して一対のつり合いおもり及びプランジャを吊り持ちするものである。
また、シリンダの上部にガイド部材を備えた延長シリンダを追加して装着したものである。
また、油圧エレベータのリニューアル方法によりリニューアルされたロープ式エレベータは、昇降路上部又はかごガイドレールの上端部に設置された巻上機と、内部の作動油が抜き去られるとともに、シリンダ上部のパッキンが除去されてプランジャが昇降する際の摺動抵抗を無くした既設の油圧ジャッキと、油圧ジャッキのプランジャの上部に設けられたつり合いおもり吊り車と、油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降するように油圧ジャッキのシリンダを挟んで両側に分割して設置され、油圧ジャッキのシリンダの両側に設けられたガイド部材に案内されて昇降する一対のつり合いおもりと、分割された一対のつり合いおもりを互いに連結するおもり連結具と、巻上機の綱車に巻き掛けられ、その一端にかご室を締結し、他端につり合いおもり吊り車を介して一対のつり合いおもり及びプランジャを吊り持ちする主索とを備えたものである。
更に、既設の油圧ジャッキのシリンダの上部に追加して装着されたガイド部材を有する延長シリンダを備えたものである。
また、昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、プランジャの頂部に固定された返し車に巻き掛けられた主索の一端はかご吊り車を介してかご室を吊り持ちして昇降路頂部に設けられた綱止め梁に締結され、主索の他端は油圧ジャッキのシリンダ側に締結して、油圧ジャッキのプランジャの昇降とともにかご室を昇降させる間接式油圧エレベータをからロープ式エレベータにリニューアルされたものであって、昇降路上部又はジャッキガイドレールの上端部にそれぞれ設置された巻上機及び上部返し車と、内部の作動油が抜き去られるとともに、シリンダ上部のパッキンが除去されてプランジャが昇降する際の摺動抵抗を無くした既設の油圧ジャッキと、油圧ジャッキのプランジャの上部に設けられた一対のつり合いおもり吊り車と、油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降するように油圧ジャッキのシリンダを挟んで両側に分割して設置され、ジャッキガイドレールに案内されて昇降する一対のつり合いおもりと、巻上機の綱車に巻き掛けられ、その一端はかご吊り車を介してかご室を吊り持ちして昇降路頂部の綱止め梁に締結され、その他端は一対のつり合いおもり吊り車及び上部返し車を介して一対のつり合いおもり及びプランジャを吊り持ちする主索とを備えたものである。
この発明によれば、既設の油圧ジャッキを搬出する必要がなく、つり合いおもりのガイド機構やつり合いおもりの重量として活用することができる。また、既設のプランジャ部と一体でつり合いおもりを構成することにしたので、追加するおもりの重量を削減することができる。
実施の形態1.
図1は既設の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の縦断面図、図2は既設の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の横断面図、図3は既設の油圧ジャッキの頂部の構造を示す縦断面図、図4はこの発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路の縦断面図、図5はこの発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路上部の横断平面図、図6はこの発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路下部の横断平面図、図7はこの発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた油圧ジャッキの頂部の構造を示す縦断面図、図8はこの発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータの要部構造を示す平面図である。
図1〜図3に示す既設の間接式油圧エレベータは従来と同様の構成であり、1は昇降路、2はエレベータのかご室、3は返し車、4はジャッキ台、5は油圧ジャッキのシリンダ、6は油圧ジャッキのプランジャ、7は油圧ジャッキのパッキン、8はかごガイドレール、9は主索である。
このように構成された既設の間接式油圧エレベータを、ロープ式エレベータにリニューアルした間接式油圧エレベータを図4〜図8に示す。
図4〜図8において、図1〜図3と同一符号は同一又は相当部分を示す。10は昇降路上部又は一対のかごガイドレール8の上端部に設置された機械台で、ここでは一対のかごガイドレール8の上端部間に跨って水平に設置されている。11は機械台10上にセットされた巻上機、12は巻上機11の綱車、13は油圧ジャッキのプランジャ6の頂部に設けられたつり合いおもり吊り車、14は綱車12に巻き掛けられた主索で、一端はかご室2の底部の綱止め具に締結されてかご室2を吊り持ちし、他端はつり合いおもり吊り車13を介して機械台10に締結されてつり合いおもり15を吊り持ちしている。15は既設の油圧ジャッキのプランジャ6部と一体となって昇降するように構成された一対のつり合いおもりで、油圧ジャッキのシリンダ5を挟んで両側に分割して設けられている。一対のつり合いおもり15は、昇降路1壁にシリンダ支持具16を介して固定された油圧ジャッキのシリンダ5に設けられたおもりガイド部材17に案内されて昇降する。18は分割して設けられた一対のつり合いおもり15を互いに連結しているおもり連結具である。また、つり合いおもり15のおもりガイド部材17と対向する部分にはコ字状の樹脂製ガイド19が設けられている。また、油圧ジャッキのシリンダ5の頂部には、圧油が漏れないようにパッキン7が設けられているが、このパッキン7を残してしまうと、つり合いおもり15とプランジャ6が昇降する際に摺動抵抗となるため、パッキン7を取り外して滑らかな走行を実現している。さらに油圧ジャッキのシリンダ5の頂部に環状の樹脂製ガイド部材20を備えた延長シリンダ21を追加設置することにより、つり合いおもり15の昇降を支持する部分の距離を大きく取っている。この延長シリンダ21は、設置を容易にするために二分割構成にしても良い。22は昇降路ピットに設けられたおもり用緩衝器で、ジャッキ台4の両側で一対のつり合いおもり15の直下に位置するように配置されている。
このようにロープ式エレベータにリニューアルされた間接式油圧エレベータにおいても、かご室2の移動量は、油圧ジャッキのプランジャ6、すなわち、つり合いおもり15の移動量の2倍となる。また、既設の油圧ジャッキを搬出する必要がなく、つり合いおもり15のガイド機構やつり合いおもりの重量として活用することができる。また、つり合いおもり15は、シリンダ支持具16と一体で構成されたおもりガイド部材17で案内されるため、つり合いおもり用のガイドレールを別途立設する必要がない。さらに既設のプランジャ6部と一体でつり合いおもり15を構成することにしたので、追加するおもりの重量を削減することができる。なお、つり合いおもり15をシリンダ5でガイドせず、つり合いおもり用のガイドレールを別途立設しても良い。
次に、この発明によるリニューアル方法の手順について説明する。
先ず、油圧エレベータを運転し、昇降路1上部もしくは一対のかごガイドレール8の上端部間に跨って設置する機械台10にセットした巻上機11を揚重する。かごガイドレール8の上端部に機械台10にセットした巻上機11を設置する。次に、油圧エレベータを運転し、かご室2を昇降路1の下層部に移動し、停止する。機械台10又はかごガイドレール8に揚重装置(図示せず)を取り付け、かご室2を吊る。次に、油圧ジャッキ内部の圧力及び作動油を抜き去り、シリンダ5の上部のパッキン7を除去する。そして、かご室2を吊り上げ、シリンダ5の上部に環状の樹脂製ガイド部材20を備えた延長シリンダ21を装着する。次に、揚重装置でかご室2を移動し、シリンダ支持具16を設置し、さらにおもりガイド部材17を設置する。次に、一対のつり合いおもり15を油圧ジャッキのシリンダ5を挟んで両側に分割して配置し、おもりガイド部材17に案内されるように取り付け、さらに一対のつり合いおもり15間におもり連結具18を取り付けて一体化する。そして、昇降路ピットにおもり用緩衝器22を設置する。次に、かご室2底部の綱止め具に主索14の一端を締結する。そして、昇降路1上部の巻上機11の綱車12に主索14を巻き掛け、主索14の他端を機械台10に締結する。次に、つり合いおもり側の主索14をU字状に垂らし、つり合いおもり吊り車13に巻き掛ける。その後、揚重装置で吊るしたかご室2を下降させ、主索14でかご室2を吊るす。最後に、揚重装置を撤去し、配管や機械室の油圧装置を撤去してリニューアルを完了する。
実施の形態2.
図9は他の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の縦断面図、図10は他の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の横断面図、図11はこの発明の実施の形態2におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路の縦断面図、図12はこの発明の実施の形態2におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータのローピング構成を示す概略斜視図、図13はこの発明の実施の形態2におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路上部の横断平面図、図14はこの発明の実施の形態2におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路下部の横断平面図である。なお、図中、実施の形態1と同一又は相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
図9〜図10において、1は昇降路、2はエレベータのかご室、3は一対の上部返し車、4はジャッキ台、5は油圧ジャッキのシリンダ、6は油圧ジャッキのプランジャ、8はかごガイドレール、9は主索、23はかご室2の下部に設けられた一対のかご吊り車、24は昇降路1の上部に水平方向に設けられた綱止め梁、25はジャッキ台4に設けられた下部返し車、26は油圧ジャッキガイドレールである。油圧ジャッキのプランジャ6の頂部に締結した上部返し車3に巻き掛けられた主索9の一端は一対のかご吊り車23を介してかご室2を吊って綱止め梁24に締結されており、主索9の他端はジャッキ下部に設けられた下部返し車25と一対の上部返し車3間に主索9を二往復巻き掛けてからジャッキ台4に締結されている。かご室2は専用のかごガイドレール8を有しており、また油圧ジャッキは専用のジャッキガイドレール26を有している。このシステムにおけるかご室2の移動量は、油圧ジャッキのプランジャ6の移動量の2倍となる。
このように構成された既設の間接式油圧エレベータを、ロープ式エレベータにリニューアルした間接式油圧エレベータを図11〜図14に示す。
図11〜図14において、図9〜図10と同一符号は同一又は相当部分を示す。10は昇降路上部又は一対のジャッキガイドレール26の上端部に設置された機械台で、ここでは一対のジャッキガイドレール26の上端部間に跨って水平に設置されている。11は機械台10上にセットされた巻上機、12は巻上機11の綱車、13は油圧ジャッキのプランジャ6の上端部に設けられた一対のつり合いおもり吊り車、27は機械台10の下部に設けられた上部返し車、28は綱車12に巻き掛けられた主索で、一端はかご吊り車23を介してかご室2を吊り持ちして綱止め梁24に締結されており、他端は一対のつり合いおもり吊り車13及び上部返し車27を介して一対のつり合いおもり15を吊り持ちして機械台10に締結されている。15は既設の油圧ジャッキのプランジャ6部と一体となって昇降するように構成された一対のつり合いおもりで、油圧ジャッキのシリンダ5を挟んで両側に分割して設けられている。つり合いおもり側の主索28は、巻上機11の綱車12からつり合いおもり15の上部に設けた第1の吊り車13を介してジャッキガイドレール26の頂部に設けた上部返し車27、この上部返し車27からつり合いおもり15の上部に設けた第2の吊り車13を経由して、機械台10に締結されている。29はジャッキ台4に設けられたおもり用緩衝器で、一対のつり合いおもり15の直下に位置するように配置されている。30は昇降路ピットに設けられたかご室用緩衝器で、かご室2の直下に位置するように配置されている。
このようにロープ式エレベータにリニューアルされた間接式油圧エレベータにおいても、油圧ジャッキのシリンダ5の頂部に設けてあるパッキン7を除去して滑らかな走行を実現する。また、かご室2の移動量は、油圧ジャッキのプランジャ6、すなわち、つり合いおもり15の移動量の2倍となる。また、既設の油圧ジャッキを搬出する必要がなく、つり合いおもり15が専用のガイドレールで案内されるため、滑らかに走行できる。また、既設のプランジャ6部と一体でつり合いおもり15を構成することにしたので、追加するおもりの重量を削減することができる。
次に、この発明によるリニューアル方法の手順について説明する。
先ず、油圧エレベータを運転し、昇降路1上部もしくは一対のジャッキガイドレール26の上端部間に跨って設置する機械台10にセットした巻上機11及び上部返し車27を揚重する。ジャッキガイドレール26の上端部に機械台10にセットした巻上機11及び上部返し車27を設置する。次に、油圧エレベータを運転し、かご室2を昇降路1の下層部に移動し、停止する。機械台10又はジャッキガイドレール26に揚重装置(図示せず)を取り付け、かご室2を吊る。次に、油圧ジャッキ内部の圧力及び作動油を抜き去り、シリンダ5の上部のパッキン7を除去する。次に、一対のつり合いおもり15をジャッキガイドレール26に案内されるように取り付ける。そして、ジャッキ台4におもり用緩衝器29を設置し、昇降路ピットにかご室用緩衝器30を設置する。次に、主索28の一端を綱止め梁24に締結し、昇降路1上部の巻上機11の綱車12に主索28を巻き掛け、主索28の他端を機械台10に締結する。次に、つり合いおもり側の主索28をU字状に垂らし、つり合いおもり15の上部に設けた第1の吊り車13を介して昇降路の頂部に設けた上部返し車27、さらにこの上部返し車27からつり合いおもり15の上部に設けた第2の吊り車13を経由して巻き掛ける。その後、揚重装置で吊るしたかご室2を下降させ、主索28でかご室2を吊るす。最後に、揚重装置を撤去し、配管や機械室の油圧装置を撤去してリニューアルを完了する。
既設の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の縦断面図である。 既設の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の横断面図である。 既設の油圧ジャッキの頂部の構造を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路の縦断面図である。 この発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路上部の横断平面図である。 この発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路下部の横断平面図である。 この発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた油圧ジャッキの頂部の構造を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態1におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータの要部構造を示す平面図である。 他の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の縦断面図である。 他の間接式油圧エレベータの一例を示す昇降路の横断面図である。 この発明の実施の形態2におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路の縦断面図である。 この発明の実施の形態2におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータのローピング構成を示す概略斜視図である。 この発明の実施の形態2におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路上部の横断平面図である。 この発明の実施の形態2におけるリニューアル方法によりリニューアルされた間接式油圧エレベータを示す昇降路下部の横断平面図である。
符号の説明
1 昇降路
2 エレベータのかご
3 返し車
4 ジャッキ台
5 油圧ジャッキのシリンダ
6 油圧ジャッキのプランジャ
7 油圧ジャッキのパッキン
8 かごガイドレール
9 主索
10 機械台
11 巻上機
12 綱車
13 つり合いおもり吊り車
14 主索
15 つり合いおもり
16 シリンダ支持具
17 おもりガイド部材
18 おもり連結具
19 樹脂製ガイド
20 樹脂製ガイド部材
21 延長シリンダ
22 おもり用緩衝器
23 かご吊り車
24 綱止め梁
25 下部返し車
26 油圧ジャッキガイドレール
27 上部返し車
28 主索
29 おもり用緩衝器
30 かご用緩衝器

Claims (6)

  1. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された返し車に巻き掛けられた主索の一端にかご室を締結し、前記主索の他端を前記油圧ジャッキのシリンダ側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータをロープ式エレベータにリニューアルする方法であって、
    前記昇降路上部又はかごガイドレールの上端部に巻上機を設置し、前記油圧ジャッキの作動油を抜き去るとともに、油圧ジャッキのシリンダ上部のパッキンを除去してプランジャが昇降する際の摺動抵抗を無くし、前記油圧ジャッキのプランジャの上部につり合いおもり吊り車を設け、前記油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降する一対のつり合いおもりを前記油圧ジャッキのシリンダを挟んで両側に分割して設置し、分割された一対のつり合いおもりをおもり連結具で互いに連結するとともに、油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降する前記一対のつり合いおもりは、前記油圧ジャッキのシリンダの両側に設けられたガイド部材に案内されて昇降し、前記巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端にかご室を締結し、主索の他端に前記つり合いおもり吊り車を介して前記一対のつり合いおもり及び前記プランジャを吊り持ちすることを特徴とする油圧エレベータのリニューアル方法。
  2. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された返し車に巻き掛けられた主索の一端にかご室を締結し、前記主索の他端を前記油圧ジャッキのシリンダ側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータをロープ式エレベータにリニューアルする方法であって、
    前記昇降路上部又はかごガイドレールの上端部に巻上機を設置し、前記油圧ジャッキの作動油を抜き去るとともに、油圧ジャッキのシリンダ上部のパッキンを除去してプランジャが昇降する際の摺動抵抗を無くし、前記シリンダの上部にガイド部材を備えた延長シリンダを追加して装着し、前記油圧ジャッキのプランジャの上部につり合いおもり吊り車を設け、前記油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降する一対のつり合いおもりを前記油圧ジャッキのシリンダを挟んで両側に分割して設置し、分割された一対のつり合いおもりをおもり連結具で互いに連結するとともに、油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降する前記一対のつり合いおもりは、前記油圧ジャッキのシリンダの両側に設けられたガイド部材に案内されて昇降し、前記巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端にかご室を締結し、主索の他端に前記つり合いおもり吊り車を介して前記一対のつり合いおもり及び前記プランジャを吊り持ちすることを特徴とする油圧エレベータのリニューアル方法。
  3. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された返し車に巻き掛けられた主索の一端はかご吊り車を介してかご室を吊り持ちして昇降路頂部に設けられた綱止め梁に締結され、前記主索の他端は前記油圧ジャッキのシリンダ側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータをロープ式エレベータにリニューアルする方法であって、
    前記昇降路上部又はジャッキガイドレールの上端部に巻上機及び上部返し車を設置し、前記油圧ジャッキの作動油を抜き去るとともに、油圧ジャッキのシリンダ上部のパッキンを除去してプランジャが昇降する際の摺動抵抗を無くし、前記油圧ジャッキのプランジャの上部に一対のつり合いおもり吊り車を設け、前記油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降する一対のつり合いおもりを前記油圧ジャッキのシリンダを挟んで両側に分割して設置し、油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降する前記一対のつり合いおもりは、前記ジャッキガイドレールに案内されて昇降し、前記巻上機の綱車に巻き掛けられた主索の一端はかご吊り車を介してかご室を吊り持ちして昇降路頂部の綱止め梁に締結し、主索の他端は前記一対のつり合いおもり吊り車及び前記上部返し車を介して前記一対のつり合いおもり及び前記プランジャを吊り持ちすることを特徴とする油圧エレベータのリニューアル方法。
  4. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された返し車に巻き掛けられた主索の一端にかご室を締結し、前記主索の他端を前記油圧ジャッキのシリンダ側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータからロープ式エレベータにリニューアルされたものであって、
    前記昇降路上部又はかごガイドレールの上端部に設置された巻上機と、
    内部の作動油が抜き去られるとともに、シリンダ上部のパッキンが除去されてプランジャが昇降する際の摺動抵抗を無くした既設の油圧ジャッキと、
    前記油圧ジャッキのプランジャの上部に設けられたつり合いおもり吊り車と、
    前記油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降するように前記油圧ジャッキのシリンダを挟んで両側に分割して設置され、前記油圧ジャッキのシリンダの両側に設けられたガイド部材に案内されて昇降する一対のつり合いおもりと、
    前記分割された一対のつり合いおもりを互いに連結するおもり連結具と、
    前記巻上機の綱車に巻き掛けられ、その一端にかご室を締結し、他端に前記つり合いおもり吊り車を介して前記一対のつり合いおもり及び前記プランジャを吊り持ちする主索と、
    を備えたことを特徴とする油圧式からリニューアルされたロープ式エレベータ。
  5. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された返し車に巻き掛けられた主索の一端にかご室を締結し、前記主索の他端を前記油圧ジャッキのシリンダ側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータからロープ式エレベータにリニューアルされたものであって、
    前記昇降路上部又はかごガイドレールの上端部に設置された巻上機と、
    内部の作動油が抜き去られるとともに、シリンダ上部のパッキンが除去されてプランジャが昇降する際の摺動抵抗を無くした既設の油圧ジャッキと、
    前記既設の油圧ジャッキのシリンダの上部に追加して装着されたガイド部材を有する延長シリンダと、
    前記油圧ジャッキのプランジャの上部に設けられたつり合いおもり吊り車と、
    前記油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降するように前記油圧ジャッキのシリンダを挟んで両側に分割して設置され、前記油圧ジャッキのシリンダの両側に設けられたガイド部材に案内されて昇降する一対のつり合いおもりと、
    前記分割された一対のつり合いおもりを互いに連結するおもり連結具と、
    前記巻上機の綱車に巻き掛けられ、その一端にかご室を締結し、他端に前記つり合いおもり吊り車を介して前記一対のつり合いおもり及び前記プランジャを吊り持ちする主索と、
    を備えたことを特徴とする油圧式からリニューアルされたロープ式エレベータ。
  6. 昇降路内に油圧ジャッキのシリンダ及びプランジャを備え、前記プランジャの頂部に固定された返し車に巻き掛けられた主索の一端はかご吊り車を介してかご室を吊り持ちして昇降路頂部に設けられた綱止め梁に締結され、前記主索の他端は前記油圧ジャッキのシリンダ側に締結して、前記油圧ジャッキのプランジャの昇降とともに前記かご室を昇降させる間接式油圧エレベータをからロープ式エレベータにリニューアルされたものであって、
    前記昇降路上部又はジャッキガイドレールの上端部にそれぞれ設置された巻上機及び上部返し車と、
    内部の作動油が抜き去られるとともに、シリンダ上部のパッキンが除去されてプランジャが昇降する際の摺動抵抗を無くした既設の油圧ジャッキと、
    前記油圧ジャッキのプランジャの上部に設けられた一対のつり合いおもり吊り車と、
    前記油圧ジャッキのプランジャと一体的に昇降するように前記油圧ジャッキのシリンダを挟んで両側に分割して設置され、前記ジャッキガイドレールに案内されて昇降する一対のつり合いおもりと、
    前記巻上機の綱車に巻き掛けられ、その一端はかご吊り車を介してかご室を吊り持ちして昇降路頂部の綱止め梁に締結され、その他端は前記一対のつり合いおもり吊り車及び前記上部返し車を介して前記一対のつり合いおもり及び前記プランジャを吊り持ちする主索と、
    を備えたことを特徴とする油圧式からリニューアルされたロープ式エレベータ。
JP2008290071A 2008-11-12 2008-11-12 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ Expired - Fee Related JP4748207B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008290071A JP4748207B2 (ja) 2008-11-12 2008-11-12 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ
KR1020090048613A KR101572694B1 (ko) 2008-11-12 2009-06-02 유압 엘리베이터의 리뉴얼 방법 및 그 방법에 의해 리뉴얼 된 로프식 엘리베이터
CN2009101504029A CN101734533B (zh) 2008-11-12 2009-06-19 液压电梯的更新方法以及利用该方法更新后的绳索式电梯

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008290071A JP4748207B2 (ja) 2008-11-12 2008-11-12 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010116231A JP2010116231A (ja) 2010-05-27
JP4748207B2 true JP4748207B2 (ja) 2011-08-17

Family

ID=42278546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008290071A Expired - Fee Related JP4748207B2 (ja) 2008-11-12 2008-11-12 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4748207B2 (ja)
KR (1) KR101572694B1 (ja)
CN (1) CN101734533B (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012056678A (ja) * 2010-09-08 2012-03-22 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータ巻上機の据付方法及び装置
JP5543028B2 (ja) * 2011-06-06 2014-07-09 三菱電機株式会社 エレベータの改修方法
WO2014136171A1 (ja) * 2013-03-04 2014-09-12 三菱電機株式会社 エレベータの改修方法
EP3328773B1 (en) 2015-07-27 2020-05-06 Otis Elevator Company Absorber for elevator system rail
JP6250107B1 (ja) * 2016-07-08 2017-12-20 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 エレベーター改修方法およびエレベーター改修用ガイドレール支持装置
WO2018179097A1 (ja) * 2017-03-28 2018-10-04 三菱電機株式会社 エレベータおよび油圧エレベータの改修方法
CN108373091A (zh) * 2018-05-01 2018-08-07 上海爱登堡电梯(宜昌)有限公司 导轨移动式的液压电梯
CN110759205B (zh) * 2019-09-24 2021-06-04 浙江威特电梯有限公司 一种双驱动控制的电梯
IT202000029768A1 (it) * 2020-12-03 2022-06-03 Doppler S A Metodo per convertire un ascensore idraulico in un ascensore a trazione
CN115108433B (zh) * 2022-06-13 2024-01-30 福建力霸机械科技股份有限公司 导轨式升降电梯

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1030652C (zh) * 1992-11-09 1996-01-10 广州起重运输机械实业公司 能确保电梯轿厢平衡的牵引机构
JPH0912248A (ja) * 1995-06-29 1997-01-14 Hitachi Ltd リニアモータ駆動エレベータ
JP2000247562A (ja) * 1999-02-24 2000-09-12 Oil Drive Kogyo Kk 油圧式エレベータ
JP2001072348A (ja) * 1999-09-07 2001-03-21 Nippon Otis Elevator Co リニアモータエレベータ
JP2002037563A (ja) * 2000-07-25 2002-02-06 Hitachi Building Systems Co Ltd 油圧エレベータのリニューアル方法
JP2002160876A (ja) * 2000-11-28 2002-06-04 Mitsubishi Electric Corp エレベーター装置
JP2003034474A (ja) * 2001-07-18 2003-02-07 Toshiba Elevator Co Ltd エレベーターのリニューアル方法、およびロープ式エレベーター
JP2007039224A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Mitsubishi Electric Corp エレベータ装置の改修方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101734533A (zh) 2010-06-16
KR101572694B1 (ko) 2015-11-27
JP2010116231A (ja) 2010-05-27
CN101734533B (zh) 2013-07-24
KR20100053420A (ko) 2010-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4748207B2 (ja) 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ
JP4595011B2 (ja) 既設エレベータの改修方法及びエレベータ装置
CN105026298B (zh) 电梯的改造方法
CN109153539B (zh) 电梯的曳引机安装方法
KR20170102306A (ko) 엘리베이터 시스템 로핑 구성부
JP5278364B2 (ja) 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ
JPWO2020035933A1 (ja) エレベーターの揚程延長技術の適用方法
CN201395455Y (zh) 无机房电梯
JPWO2002079067A1 (ja) 巻上機の据付方法
JP6112954B2 (ja) 油圧式エレベータをロープ式エレベータへとリニューアルする方法
JP5278359B2 (ja) 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ
JP5278360B2 (ja) 油圧エレベータのリニューアル方法及びその方法によりリニューアルされたロープ式エレベータ
JP4091326B2 (ja) エレベーター装置
JPWO2020065774A1 (ja) エレベーターの釣合いおもりの揚重装置および揚重方法
JP2008285260A (ja) 機械室レスエレベータのガイドレール据え付け工法
JP4291131B2 (ja) エレベーター装置
JP2013245033A (ja) 巻上機据付方法
JP2016008131A (ja) エレベーター及び既設エレベーターの改造方法
JP5172926B2 (ja) エレベータ装置
JP2015013713A (ja) コンペンチェーン装置及びエレベータ装置
CN201686376U (zh) 电梯上背包式轿架系统
JP2005075575A (ja) エレベータ装置
CN108883897B (zh) 电梯装置
JP2012056735A (ja) 油圧式エレベータのリニューアル方法及び油圧式エレベータからリニューアルされたロープ式エレベータ
JP2002160876A (ja) エレベーター装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101227

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4748207

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees