JP4747788B2 - 穀物乾燥機の燃焼装置 - Google Patents

穀物乾燥機の燃焼装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4747788B2
JP4747788B2 JP2005319384A JP2005319384A JP4747788B2 JP 4747788 B2 JP4747788 B2 JP 4747788B2 JP 2005319384 A JP2005319384 A JP 2005319384A JP 2005319384 A JP2005319384 A JP 2005319384A JP 4747788 B2 JP4747788 B2 JP 4747788B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
drying
outside air
chamber
burner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005319384A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007127314A (ja
Inventor
定和 藤岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP2005319384A priority Critical patent/JP4747788B2/ja
Publication of JP2007127314A publication Critical patent/JP2007127314A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4747788B2 publication Critical patent/JP4747788B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

この発明は、穀物乾燥機の燃焼装置に関するものである。
循環式の穀物乾燥機において、穀粒の乾燥室前方の風胴内に燃焼装置を設け、この乾燥室を挟んで後方に乾燥用吸引排気ファンを設け、この吸引排気ファンにより生起された乾燥用吸引風を風胴、乾燥室、排風室を通過させ機外に排風しながら穀粒を乾燥する穀物乾燥機は公知である(例えば、特許文献1)。
特公平3−4831号公報
前記従来技術にあっては、例えば、吸引排気ファンから排風する排風ダクトが標準状態と異なり曲げられて設置されたり、あるいは、吸引排気ファンからの排風が集合ファンによりまとめて排風したりすると、バーナ外周の風胴に流れる乾燥用外気空気の流速が増減し、燃焼炎がバーナの燃焼盤に近づきすぎたりあるいは遠ざかり過ぎて燃焼盤の加熱に過不足が生じ、適正燃焼しないという不具合が発生していた。そこで、この発明は、バーナ周りの乾燥用外気空気の流速を調節し、バーナを適正に燃焼させることを課題とする
前記問題点を解決するために、この発明は次のような技術的手段を講じた。
請求項1の発明は、箱体内に穀粒の乾燥室(2)と熱風室(9)と排風室(10)とを設け、前記熱風室(9)の前端側にバーナ(11)を内部に備えるバーナ風胴(21)を設け、前記排風室(10)の終端側を吸引排気ファン(12)に連通し、該吸引排気ファン(12)により乾燥用外気空気孔(21a)から取り入れた乾燥用外気空気(R)をバーナ風胴(21)、熱風室(9)、乾燥室(2)、排風室(10)を経由して機外に排風しながら穀粒を乾燥する穀物乾燥機において、前記バーナ風胴(21)におけるバーナ(11)の燃焼部よりも下流側に空気取入口(23)を設けて前記乾燥用外気空気(R)とは別の外気空気(Q)をバーナ風胴(21)に取り入れるように構成し、空気取入口(23)に空調弁(24)を設けて開口面積を調節可能に構成し、外気温度を検出する外気温度(41)を設け、外気温度が高いと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を減少させる側に空調弁(24)を調節し、外気温度が低いと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を増加させる側に空調弁(24)を調節することを特徴とする穀物乾燥機の燃焼装置とする。
請求項2の発明は、箱体内に穀粒の乾燥室(2)と熱風室(9)と排風室(10)とを設け、前記熱風室(9)の前端側にバーナ(11)を内部に備えるバーナ風胴(21)を設け、前記排風室(10)の終端側を吸引排気ファン(12)に連通し、該吸引排気ファン(12)により乾燥用外気空気孔(21a)から取り入れた乾燥用外気空気(R)をバーナ風胴(21)、熱風室(9)、乾燥室(2)、排風室(10)を経由して機外に排風しながら穀粒を乾燥する穀物乾燥機において、前記バーナ風胴(21)におけるバーナ(11)の燃焼部よりも下流側に空気取入口(23)を設けて前記乾燥用外気空気(R)とは別の外気空気(Q)をバーナ風胴(21)に取り入れるように構成し、空気取入口(23)に空調弁(24)を設けて開口面積を調節可能に構成し、バーナ風胴(21)内を流れる乾燥用外気空気(R)の量を検出する乾燥用外気空気量検出手段(47)を設け、乾燥用外気空気(R)の量が多いと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を増加させる側に空調弁(24)を調節し、乾燥用外気空気(R)の量が少ないと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を減少させる側に空調弁(24)を調節することを特徴とする穀物乾燥機の燃焼装置とする。
請求項3の発明は、箱体内に穀粒の乾燥室(2)と熱風室(9)と排風室(10)とを設け、前記熱風室(9)の前端側にバーナ(11)を内部に備えるバーナ風胴(21)を設け、前記排風室(10)の終端側を吸引排気ファン(12)に連通し、該吸引排気ファン(12)により乾燥用外気空気孔(21a)から取り入れた乾燥用外気空気(R)をバーナ風胴(21)、熱風室(9)、乾燥室(2)、排風室(10)を経由して機外に排風しながら穀粒を乾燥する穀物乾燥機において、前記バーナ風胴(21)におけるバーナ(11)の燃焼部よりも下流側に空気取入口(23)を設けて前記乾燥用外気空気(R)とは別の外気空気(Q)をバーナ風胴(21)に取り入れるように構成し、空気取入口(23)に空調弁(24)を設けて開口面積を調節可能に構成し、バーナ(11)への燃料供給量を検出する燃料供給量検出手段(46)を設け、燃料供給量が多いと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を増加させる側に空調弁(24)を調節し、燃料供給量が少ないと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を減少させる側に空調弁(24)を調節することを特徴とする穀物乾燥機の燃焼装置とする。
本発明は、外気温度や乾燥用外気空気量や燃料供給量に応じて、空調弁を調節して空気取入口から取り入れる外気空気の量を変更することで、乾燥用外気空気の量を適正に調節し、バーナを適正に燃焼させることができる
以下、図面に基づきこの発明の実施形態を説明する。
まず、図1及び図2に基づきこの発明を具備する循環式穀物乾燥機の全体構成について説明する。図1には穀物乾燥機の切断側面図、図2には穀物乾燥機の正面図が図示されている。
貯留室1を上部に設け、貯留室1の底部左右に貯留室1の穀粒が流下する通路である左右乾燥室2,2を接続している。左右乾燥室2,2の下部流出口にロータリバルブ3を軸架している。乾燥室2,2の下方には集穀室4を設け、集穀室4の底部凹溝部に下部ラセン5を軸架し、下部ラセン5の搬送終端側を昇降機6の下部取入口に接続している。昇降機6の上部取出口には上部ラセン7の始端側を接続し、その終端側開口部の下方に拡散板8を臨ませている。
左右乾燥室2,2は左右一対の通気板2a,2aを対向配置して構成し、左右乾燥室2,2の内側に熱風室9を、また、左右外側に左右排風室10,10を設け、熱風室9の機体正面側にはバーナ11を臨ませ、左右排風室10,10の機体背面側に吸引排気ファン12を取り付けている。バーナ11の熱風は熱風室9から乾燥室2の通気板2a,2a、穀粒を通過して横断し、湿気を含んだ排気となって左右排風室10,10、吸引排気ファン12を経て機外に排気する。
また、機体上部には穀粒循環モータ13を設け、穀粒循環モータ13の回転動力をベルト伝動装置を介して上部ラセン7の駆動プーリ7a及び昇降機6の駆動プーリ6aに伝達する。また、昇降機6の下部にはバケット式無端ベルトの下端を支持する支軸を設け、この支軸からベルト伝動装置を介して下部ラセン5の一端に動力を伝達し、更に、下部ラセン5の他端からチエン伝動装置、減速装置を介してロータリバルブ3に動力を伝達し、ロータリバルブ3からベルト伝動装置を介して吸引排気ファン12に動力を伝達ている。
しかして、穀粒循環モータ13を回転することにより、上部ラセン7、昇降機6、下部ラセン5及びロータリバルブ3を回転し、貯留室1の穀粒を乾燥室2に流下させ、次いで、集穀室4から下部ラセン5、昇降機6及び上部ラセン7を経て回転する拡散板8により貯留室2の上部に戻し機内を循環させる。
次に、図1〜図5により熱風室9とバーナ11の関連構成について説明する。
機壁正面の熱風室9に対向する部位にバーナ風胴21を横方向に沿わせて設け、バーナ風胴21内の風路22中央部に液体燃料用のバーナ11を配設している。そして、バーナ風洞21の前側には多数の乾燥用外気空気吸入孔21aを形成している。
このバーナ11は、ケーシング部分11aと燃焼盤部分11bとから構成されている。ケーシング部分11aには、風調ファンモータ11cにより回転される風調ファン11d、燃焼を噴射する燃料ノズル(図示せず)、カップモータ11fで回転する気化筒11gを備え、また、燃焼盤部分11bには燃焼室11hを構成した回転気化型バーナを採用している。また、11eは燃料を供給するポンプで11fは燃焼室11hに点火するイグナイタ、11iは火炎を検出するフレームロッドである。
しかして、燃料ノズル(図示せず)からの燃料供給量及び風調ファン11dの通風量を調整可能で加熱量を大小に変更可能に構成し、バーナ11を風路22内に横姿勢で収容し、バーナ炎は機体内方に向かう横方向となるように配設し、バーナ11から発生する熱量を乾燥用外気空気吸入孔21aから風路22に導入される乾燥用外気空気Rと混合希釈して熱風室9に送る構成である。
また、バーナ風胴21におけるバーナ11の燃焼盤部分11bよりも下流側に空気取入口23を設け、乾燥用外気空気Rとは別の外気空気Qを風路22に取り入れるように構成している。この空気取入口23は図6に示すように、平面視ではバーナ11の燃焼炎Pの上方位置に開口している。
従来の穀物乾燥機にあっては、吸引排気ファン12から排風する排風ダクト(図示省略)の曲げ等の設置条件により、風路22におけるバーナ11の外周を流れる乾燥用外気空気Rの流速が減少することがある。すると、気化筒11gを覆う火炎が気化筒11gに近づきすぎて気化筒118が過熱状態となり、気化筒11gの内部で液体燃料を気化する際に液体燃料の湯球現象が発生し、適正燃焼できないという不具合が発生していた。
しかし、前記構成によると、バーナ風胴21におけるバーナ11の燃焼部よりも下流側に外気空気Qの取り入れ量調節できる空気取入口23を設け、乾燥用外気空気Rの流速が減少すると空気取入口23の開口面積を狭くすることで外気空気Qの取入量を減らし、バーナ11の炉体の周辺の乾燥用外気空気Rの流速を増加させることができ、バーナ11の炉体の燃焼盤部分11bの過熱状態を回避し、適正燃焼を図ることができる。
反対に、乾燥用外気空気Rの流速が増加すると空気取入口23の開口面積を広くすることで、外気空気Qの取入量を増加させ、バーナ11の炉体の周辺の乾燥用外気空気Rの流速を減少させることができ、バーナ11の炉体の燃焼盤部分11bの過冷状態を回避し、適正燃焼を図ることができる。
また、図4に示すように、空気取入口23の外気空気の流れに直交する幅11xをバーナ11の気化筒11gの直径とほぼ同等に構成し、且つ、バーナ11の火炎の上部上方に対向配置するように構成する。すると、火炎が程よく気化筒11gから遠ざかる方向に押し広げられ、気化筒11gの加熱温度を燃料蒸発に適正な温度に設定できて適正燃焼させることができる。
また、本実施の形態の前記空気取入口23には自動で制御できる空調弁24を設けて、開口面積を調節可能に構成している。
従来の穀物乾燥機にあっては、吸引排気ファン12から排風する排風ダクトの曲げ等の設置条件により、バーナ11の設置されている風路22の乾燥用外気空気の流速が変化することがある。すると、バーナ11の燃焼盤部分11bの温度が変動して過加熱状態あるいは過冷却状態になり、適正燃焼しないという不具合が発生していた。また、燃焼盤部分11bの温度変化はわずかであっても、工場出荷時に適正燃焼のために空燃比調整をしても、穀物乾燥機の設置状態が標準から大きく異なると、燃焼用空気量がの変動し、燃焼が安定しないことがあり、延いては失火や異常燃焼の危険があった。
しかして、前記のように、前記空気取入口23の空調弁24を調節し乾燥用外気空気Rの流速を調整し、バーナ11の外周部を通過しない別の外気空気Qを取り入れて燃焼ガスと直接混合することにより、穀物乾燥機が標準的な設置条件でない場合にも、バーナ11の外周を通過する乾燥用外気空気Rの流速を安定させ、バーナ11の燃焼盤部分11bの温度や空燃比を適正化することができる。
また、排風ダクトの曲げが二段になり乾燥用外気空気Rが減少した場合には、空調弁24を閉調節して空気取入口23の開口面積を減少し、バーナ11の周りの乾燥用外気空気Rの流速を増加するように調節する。また、排風ダクト15を集合ファン(図示せず)により排風し乾燥空気流入量が増加するような場合には、空調弁24を開調節して空気取入口23の開口面積を増加し、外気空気Qの取り入れ量を増加させバーナ11の周りの乾燥用外気空気Rの流速が減少するように調節する。
次に、図7により穀物乾燥機の制御ブロック構成について説明する。
バーナ風胴21の上方には外気導入スリット(図示省略)の形成された入口風胴25を設け、この入口風胴25の上方に操作盤26を設け、操作盤26の内部には乾燥機用コントローラ(CPU)31を設けている。
コントローラ31の入力側には、入力回路を介して操作盤26に設けられている穀粒種類切換スイッチ32、張込スイッチ33、乾燥スイッチ34、排出スイッチ35、停止スイッチ36を接続し、また、A/D変換部を介して外気温度センサ41、張込量センサ42、熱風温度センサ43、穀物温度センサ44、バーナ11の炉体温度検出手段45、外気空気量検出手段47、燃料供給量検出手段46を接続し、また、無線回路を介してアンテナ66を接続し、無線通信手段から無線情報が送信されるように構成している。
また、コントローラ31の出力には、出力回路を介して表示部51を接続し、また、可変手段を介してバルブモータ52を接続し、また、出力回路を介して昇降機モータ53、送風機モータ54、水分計モータ55、燃料ポンプ56、燃料バルブ57、点火栓58及び外気空気導入口開口面積調節手段59を接続し、また、間欠駆動手段を介して収容量確認用の投光をする光源61を接続している。
次に、コントローラ31の制御内容を説明する。
空気取入口23の開閉制御が開始されると、炉体温度検出手段45により所定時間毎にバーナ11の燃焼部の温度を検出し、検出温度が基準値より高いときには、コントローラ31から外気空気導入口開口面積調節手段59に開口増加調節指令を出力して空調弁24を開調節して導入外気空気量を増加する。すると、バーナ11周りの乾燥用外気空気の速度を速くなり、バーナ11の燃焼部の温度を下げて適正燃焼させることができる。
また、バーナ11の燃焼部の温度を検出し、検出温度が基準値より低いときには、コントローラ31から外気空気導入口開口面積調節手段59に開口減少調節指令を出力して空調弁24を閉調節し、導入外気空気量を減少調節する。すると、バーナ11周りの乾燥用外気空気の流速が遅くなりバーナ11の燃焼部の温度を上げ適正燃焼させることができる。また、バーナ11燃焼部の検出温度が基準値の範囲であると、制御指令が出されず、風調弁24はそのままの開度を維持する制御がなされ適正燃焼を継続させる。
なお、外気空気導入口開口面積調節手段59は、例えば図4に示すように、空調弁24を回動軸24aで軸支し、回動手段24bであるロータリソレノイドを作動して空調弁24を回動調節し、外気空気導入量を調節するように構成している。
また、バーナ11の燃料供給量の大小により空気取入口23の空調弁24を関連的に調整してもよい。即ち、空気取入口23の開閉制御が開始されると、燃料バルブ57の供給量を燃料供給量検出手段46により所定時間毎に検出し、燃料供給量が基準値より高いときには、コントローラ31から外気空気導入口開口面積調節手段59に開口増加調節指令を出力し、空調弁24を開調節して導入する外気空気Qの量を増加調節する。すると、バーナ11周りの乾燥用外気空気Rの流速が遅くなり適正燃焼させることができる。
また、燃料バルブ57の供給量を検出し、燃料供給量が基準値より低いときには、コントローラ31から外気空気導入口開口面積調節手段59に開口減少調節指令を出力し、空調弁24を閉調節して外気空気Qの量を減少調節し、バーナ11周りの乾燥用外気空気の流速を早くし、バーナ11の燃焼部の温度を適正化し適正燃焼させる。
また、バーナ風胴21内の風路22内を流れる乾燥用外気空気流入Rの量の大小を乾燥用外気空気量検出手段47で検出し、乾燥用外気空気Rの量の大小により空気取入口23の空調弁24を関連的に調整してもよい。即ち、空気取入口23の開閉制御が開始されると、乾燥用外気空気Rの量を乾燥用外気空気量検出手段47により所定時間毎に検出し、乾燥用外気空気Rの量が基準値より大であると、コントローラ31から外気空気導入口開口面積調節手段59に開口増加調節指令を出力し、空調弁24を開調節して調節用の外気空気Qの量を増加調節してバーナ11周りの乾燥用外気空気Rの流速を早く調節する。
また、乾燥用外気空気Rの量を検出し、乾燥用外気空気量が基準値より小であると、コントローラ31から外気空気導入口開口面積調節手段59に開口減少調節指令を出力し、空調弁24を閉調節して調節用の外気空気Qの量を減少調節し、バーナ11周りの乾燥用外気空気Rの流速を早くなるよう調節し、バーナ11の燃焼部の温度を適正化し適正燃焼させる。
なお、乾燥用外気空気量検出手段47は例えば図8に示すように構成する。風路22内に空気案内筒47aを外気空気の流れに沿って配設し、空気案内筒47a内には回転翼車47bを流れに沿った軸47cで軸支し、回転数検出手段47dにより軸47cの回転状態を検出し、外気空気量を検出するものである。
また、外気温度センサ41で外気温度の高低を検出し、外気温度の高低により空気取入口23の空調弁24を関連的に調整してもよい。即ち、空気取入口23の開閉制御が開始されると、風路22に流入する外気空気の温度を外気温度センサ41により所定時間毎に検出し、外気温度が基準値より高いと、コントローラ31から外気空気導入口開口面積調節手段59に開口減少調節指令を出力し、空調弁24を減少調節して導入外気空気を減少調節し、バーナ11周りの乾燥用外気空気の流速を速くする。
また、検出外気温度が基準値より低いと、コントローラ31から外気空気導入口開口面積調節手段59に開口増加調節指令を出力し、空調弁24を調節して外気空気Qを増加調節し、バーナ11周りの乾燥用外気空気Rの流速を遅くし、バーナ11の燃焼部の温度を適正化し適正燃焼させる。
次に、図1と図8から図12に基づき穀物乾燥機の穀粒収容量検出装置について説明する。
貯留室1の天井部に光源61を設け、貯留室1の壁面部に穀粒の堆積方向に沿わせて複数の張込量検出手段A,…を配設している。この張込量検出手段Aには、光透過壁部62,…を設けて光源61からの光を透過するように構成し、光透過壁部62,…の外側面に受光素子63,…をそれぞれ配設している。
光源61は可視光あるいは近赤外光を発するもので、図7に示すように、前記コントローラ31の出力側に間欠駆動手段を介して接続されていて、穀粒収容量検出時に光源61を点灯するように構成している。
なお、受光素子63,…は、図8(B)に示すように、担体63bにより受光素子本体63aを保持し、担体63bの外周端部を貯留室1の壁面端部1aに密着させて配設し、受光素子本体63aにリード線63cを接続し、外光の回り込みによる誤検出を防止している。
また、受光素子63は、図9に示すように、例えば検出回路にフォトダイオード63m、オペアンプ63n、帰還抵抗63gを配設し、光源61からの光をフォトダイオード63mで受けて光電効果により起電力が発生するとオペアンプ63nに送り、検出可能な出力電圧になるとA/D変換して光進入を検出し、コントローラ31に出力するようにしている。
前記構成によると、受光素子63,…を複数個設置し、穀粒の張込により受光素子63,…に光の進入がなくなると検出出力がOFFになるので、OFFになった受光素子63まで穀粒が張り込まれたと判定する。更に、上方の受光素子63により穀粒張込の有無が判定され、リアルタイムで穀粒の張込検出をすることができる。
また、光源61はハロゲンランプ、タングステンランプ、蛍光管等の可視光あるいは近赤外線光の比較的光線強度のあるものが望ましい。この収容量検出装置は穀粒貯留用のタンクや玄米収容タンクにも利用できる。
従来の循環式穀物乾燥機において、投入穀粒量を検出する手段として、複数の感圧素子を貯留室内壁に収容方向に複数配設するものがある。この従来装置にあっては、穀粒の張込、排出を繰り返すうちに穀粒と接触する感圧材が損傷し長期間安定して検出できないという不具合があった。
また、超音波センサによる非接触式のものでは、穀粒の堆積状況や穀粒粒径等によって超音波の反射状況が変化し、検出精度が低下するという不具合があった。
前記構成によると、光源61から投光すると、図8に示すように、穀粒層Sの埋没している光透過壁部62,…には光が到達せず、また、穀粒層Sに埋没していない光透過壁部62には光源61からの光が透過し、光透過壁部62,…の穀粒の有無を検出することができる。
また、図8に示すように構成してもよい。貯留室1の天井部に光源61を設け、貯留室1の壁面部に穀粒の堆積方向に沿わせて複数の光透過壁部62,…を設け、光源61からの光を透過受光するように構成し、光透過壁部62,…の外側面に受光素子63,…をそれぞれ配設している。また、コントローラ31の入力側には無線回路を介してアンテナ66を接続し、無線通信手段から無線情報が送信されるように構成している(図7に示す)。
なお、受光素子63,…は、図8(B)に示すように、例えば、受光素子本体63a、無線回路内臓1チップLSI63d、これら接続用のリード線63e及びアンテナ63fを、担体63bにより保持し構成している。
前記構成によると、光源61から投光すると、図8(A)に示すように、穀粒層Sの埋没している光透過壁部62,…には光が到達せず、また、穀粒層Sに埋没していない光透過壁部62の受光素子本体63aには光が透過受光され、光透過壁部62,…の穀粒の有無を検出する。
また、受光素子本体63aの検出内容はリード線63eを経て無線回路内臓1チップLSI63dに記憶され、コントローラ31からの操作確認時に検出記憶情報がアンテナ63fを経て無線送信され、アンテナ66、無線回路を経てコントローラ31に送信され、穀粒収容量の自動検出を確実に行なうことができる。
また、図10のように構成してもよい。貯留室1の天井部に光源61を設け、貯留室1の壁面部に穀粒の堆積方向に沿わせて複数の光透過壁部62,…を設け、光源61からの光を透過受光するように構成し、光透過壁部62,…の外側面に太陽電池からなる受光素子63,…をそれぞれ配設している。
また、太陽電池からなる受光素子63,…は、図10(B)に示すように、例えば、太陽電池で構成した受光素子本体63a、無線回路内臓1チップLSI63d、これら接続用のリード線63e及びアンテナ63fを、担体63bにより保持した構成である。
また、太陽電池からなる受光素子63は、例えば図10(C)に示すように、検出回路の始端側から終端側に向けて複数個の太陽電池素子63h、制御抵抗63i、作動安定用コンデンサ63j、駆動回路63k、無線通信回路63lを配設して構成している。
前記構成によると、光源61から投光すると、図10(A)に示すように、穀粒の埋没している光透過壁部62,…には光が到達せず、また、穀粒に埋没していない光透過壁部62の太陽電池で構成されている受光素子本体63aには、光源61からの光の透過受光により発電されて無線通信回路63lが駆動状態となり、光透過壁部62,…の穀粒の有無を検出する。受光素子本体63aの太陽電池の発電内容はリード線63eを経て無線回路内臓1チップLSI63dに記憶される。そして、コントローラ31からの操作確認時に検出記憶情報がアンテナ63fを経て無線送信され、アンテナ66、無線回路を経て乾燥機用コントローラ31に送信され、穀粒収容量が自動検出される。
また、太陽電池からなる受光素子63を構成するにあたり、図11のように構成してもよい。太陽電池で構成した受光素子本体63aの受光面を光源61に対向するように仰角αを持たせて配設する。このように構成することにより、太陽電池の発電効率を高め、貯留室1の深い部分でも正確に穀粒の有無を検出することができる。なお、63pは光の進入する担体空間部である。
また、図12のように構成してもよい。貯留室1の天井部に光源61を設け、貯留室1の壁面部に穀粒の堆積方向に沿わせて複数の光透過壁部62,…を設け、光源61からの光透過壁部62,…を透過した光を、光誘導路64,…を経由して受光素子63,…まで導くように構成する。
前記構成によると、光源61からの光は各光透過壁部62,…を経由し、更に各光誘導路64,…を経て各受光素子63,…に送られ検出される。しかして、貯留室1の天井部の確認窓(図示省略)から貯留室1の内部を見ることにより、光透過壁部62,…の色調、点灯状態の有無を明確に目視確認でき、穀粒の収容量を確認することができる。
次に、図13〜図16に基づき循環式穀物乾燥機の水分測定制御装置について説明する。
穀粒搬送系の例えば昇降機6に単粒式水分測定手段71を配設し、乾燥中に所定粒数について単粒毎の水分測定を経時的に行い平均値により水分値を演算し、乾燥進行状態を評価する循環式穀物乾燥機の水分測定装置において、穀粒搬送制御手段の搬送速度の高低の設定に関連して水分測定粒数を大小に変更し、適正な水分測定をしようとするものである。
単粒式水分測定手段71は、ホッパ状の穀粒投入部71aと、繰出ロール等からなる穀粒供給部71bと、一対の水分測定電極対71c,71cにより構成されていて、昇降機6の揚穀途中に落下した穀粒を穀粒投入部71aに取り込み、穀粒供給部71bにより所定間隔毎に水分測定電極対71c,71cに繰り出し、回転差を持たせて同方向に回転する水分測定電極対71c,71cにより穀粒をすりつぶし、この時に発生する電圧値により水分測定をするものである。
次に、穀粒水分測定装置の制御ブロック構成について説明する。 水分測定用コントローラ72の入力側には、水分測定電極対71c,71cを抵抗−電圧変換回路及びA/D変換回路を経由して接続し、また、電極近傍温度検出手段73及び穀物温度検出手段74をA/D変換回路を経由して接続し、また、電極回転検出手段75を入力回路を経由して接続している。
また、水分測定用コントローラ72には、前記乾燥機用コントローラ(CPU)31を受信回路及び送信回路を経由して接続している。また、コントローラ72の出力側には、出力回路を経由して表示部77を接続し、また、出力回路を経由して水分計駆動用の駆動モータ78を接続して水分測定電極対71cを駆動するように構成している。また、電源回路79から出力回路を経て駆動モータ78に供電し、また、電源回路79から印加電圧回路80を経て水分測定電極対71c、71cに供電するように構成している。
次に、フローチャートに基づき水分測定制御について説明する。
循環式穀物乾燥機の乾燥作業が開始すると、外気温度センサ41により外気温度を検出し(ステップS1)、穀粒種類切換スイッチ32の操作内容から籾、大麦等の穀粒種類を検出し(ステップS2)、張込量検出手段A,…により穀粒の張込量を検出する(ステップS3)。
次いで、これらの検出情報に基づき所定の計算式により乾燥温度を設定し(ステップS4)、次いで、穀粒搬送速度を設定し(ステップS5)、次いで、水分測定の平均処理粒数を設定する(ステップS6)。
なお、ステップS5の搬送速度は、例えば図16に示す基準により、穀粒張込量が小のときには遅く、大のときには速くなるように搬送速度を設定し、また、ステップS6の水分測定の平均処理粒数設定は、穀粒種類及び穀粒搬送速度に基づき所定の基準に従って設定するもので、籾よりも大麦の粒数を多くし、搬送速度が速いほど粒数を多くしながら平均処理粒数を設定する。なお、表1はその基準の一実施例を示すものである。
次いで、水分測定手段71を駆動し(ステップS7)、所定粒数にゆて単粒の水分値をそれぞれ検出し(ステップS8)、コントローラ72の記憶装置に検出情報を記憶すると共に、表示ブロック77に検出情報を表示する(ステップS9)。次いで、測定粒数が設定数になたか否かを判定し(ステップS10)、設定粒数に到達していない場合には、前記ステップS7に戻り、また、設定粒数になっている場合には、総平均により水分値を算出すると共に、水分値のバラツキ状態を演算する(ステップS11)。
次いで、目標水分値になったか否かの判定をし(ステップS12)、目標水分値に到達していないときには、所定の測定休止時間の経過後に(ステップS13)、前記ステップS1に戻り再度の水分測定を開始する。また、目標水分値に到達していると、バーナ11を停止し(ステップS14)、所定時間経過後に(ステップS15)、乾燥機を停止し乾燥作業を終了する(ステップS16)。従来技術として、例えば、特公平5−45876号発明がある。この従来技術は、穀粒の種類や乾燥穀粒量により穀粒搬送装置の速度を変更するように構成している。そして、水分測定手段へ供給される粒数が穀粒搬送により確率的に異なることから、水分測定の精度を高めるために多くの粒数の水分値をそれぞれ検出し平均処理して水分値を算出している。このような構成であると、水分測定の平均処理をする時間間隔が穀粒搬送速度の大小により変化し、適切な乾燥進行状態の評価ができないという不具合があった。
しかし、前記構成によると、穀粒搬送の設定速度に応じて、平均処理をする水分測定の粒数を大小に変更することにより、穀粒の種類や乾燥処理量により穀粒搬送速度が変更されても、水分値検出用の粒数を確保し適正な水分測定をすることができる。
循環型穀物乾燥機の切断側面図。 循環型穀物乾燥機の一部切断した正面図。 バーナ部の側面図。 バーナ部の平面図。 空調弁の正面図 回転数検出手段の切断側面図。 穀物乾燥機の制御ブロック図。 (A)乾燥室の切断側面図、(B)受光素子の切断側面図。 受光素子の回路図。 (A)乾燥室の切断側面図、(B)受光素子の切断側面図、(C)回路図 受光素子の拡大した切断側面図。 乾燥室の切断側面図。 水分測定手段の分解斜視図。 水分測定用制御ブロック図。 フローチャート。 穀粒張込量の大小及び穀物種類に応じて搬送速度及び水分測定時の平均処理粒数を設定する気を示した表。
1 貯留室
2 乾燥室
9 熱風室
10 排風室
11 バーナ
12 吸引排気ファン
21 バーナ風胴
21a 乾燥用外気空気吸入孔
23 空気取入口
24 空調弁
41 外気空気センサ
45 炉体温度検出手段
46 燃料供給量検出手段
47 外気空気量検出手段

Claims (3)

  1. 箱体内に穀粒の乾燥室(2)と熱風室(9)と排風室(10)とを設け、前記熱風室(9)の前端側にバーナ(11)を内部に備えるバーナ風胴(21)を設け、前記排風室(10)の終端側を吸引排気ファン(12)に連通し、該吸引排気ファン(12)により乾燥用外気空気孔(21a)から取り入れた乾燥用外気空気(R)をバーナ風胴(21)、熱風室(9)、乾燥室(2)、排風室(10)を経由して機外に排風しながら穀粒を乾燥する穀物乾燥機において、前記バーナ風胴(21)におけるバーナ(11)の燃焼部よりも下流側に空気取入口(23)を設けて前記乾燥用外気空気(R)とは別の外気空気(Q)をバーナ風胴(21)に取り入れるように構成し、
    空気取入口(23)に空調弁(24)を設けて開口面積を調節可能に構成し、
    外気温度を検出する外気温度(41)を設け、
    外気温度が高いと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を減少させる側に空調弁(24)を調節し、外気温度が低いと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を増加させる側に空調弁(24)を調節することを特徴とする穀物乾燥機の燃焼装置。
  2. 箱体内に穀粒の乾燥室(2)と熱風室(9)と排風室(10)とを設け、前記熱風室(9)の前端側にバーナ(11)を内部に備えるバーナ風胴(21)を設け、前記排風室(10)の終端側を吸引排気ファン(12)に連通し、該吸引排気ファン(12)により乾燥用外気空気孔(21a)から取り入れた乾燥用外気空気(R)をバーナ風胴(21)、熱風室(9)、乾燥室(2)、排風室(10)を経由して機外に排風しながら穀粒を乾燥する穀物乾燥機において、前記バーナ風胴(21)におけるバーナ(11)の燃焼部よりも下流側に空気取入口(23)を設けて前記乾燥用外気空気(R)とは別の外気空気(Q)をバーナ風胴(21)に取り入れるように構成し、
    空気取入口(23)に空調弁(24)を設けて開口面積を調節可能に構成し、
    バーナ風胴(21)内を流れる乾燥用外気空気(R)の量を検出する乾燥用外気空気量検出手段(47)を設け、
    乾燥用外気空気(R)の量が多いと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を増加させる側に空調弁(24)を調節し、乾燥用外気空気(R)の量が少ないと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を減少させる側に空調弁(24)を調節することを特徴とする穀物乾燥機の燃焼装置。
  3. 箱体内に穀粒の乾燥室(2)と熱風室(9)と排風室(10)とを設け、前記熱風室(9)の前端側にバーナ(11)を内部に備えるバーナ風胴(21)を設け、前記排風室(10)の終端側を吸引排気ファン(12)に連通し、該吸引排気ファン(12)により乾燥用外気空気孔(21a)から取り入れた乾燥用外気空気(R)をバーナ風胴(21)、熱風室(9)、乾燥室(2)、排風室(10)を経由して機外に排風しながら穀粒を乾燥する穀物乾燥機において、前記バーナ風胴(21)におけるバーナ(11)の燃焼部よりも下流側に空気取入口(23)を設けて前記乾燥用外気空気(R)とは別の外気空気(Q)をバーナ風胴(21)に取り入れるように構成し、
    空気取入口(23)に空調弁(24)を設けて開口面積を調節可能に構成し、
    バーナ(11)への燃料供給量を検出する燃料供給量検出手段(46)を設け、
    燃料供給量が多いと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を増加させる側に空調弁(24)を調節し、燃料供給量が少ないと空気取入口(23)からの外気空気(Q)の量を減少させる側に空調弁(24)を調節することを特徴とする穀物乾燥機の燃焼装置。
JP2005319384A 2005-11-02 2005-11-02 穀物乾燥機の燃焼装置 Expired - Fee Related JP4747788B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005319384A JP4747788B2 (ja) 2005-11-02 2005-11-02 穀物乾燥機の燃焼装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005319384A JP4747788B2 (ja) 2005-11-02 2005-11-02 穀物乾燥機の燃焼装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007127314A JP2007127314A (ja) 2007-05-24
JP4747788B2 true JP4747788B2 (ja) 2011-08-17

Family

ID=38150115

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005319384A Expired - Fee Related JP4747788B2 (ja) 2005-11-02 2005-11-02 穀物乾燥機の燃焼装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4747788B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6172909A (ja) * 1984-09-17 1986-04-15 Iseki & Co Ltd バ−ナの通過風調節装置
JPS62198343U (ja) * 1986-06-06 1987-12-17
JPH0268482A (ja) * 1988-08-31 1990-03-07 Iseki & Co Ltd 穀粒乾燥機の熱風発生装置
JPH04313679A (ja) * 1991-04-11 1992-11-05 Iseki & Co Ltd 穀物乾燥装置における熱風案内装置
JP3175282B2 (ja) * 1992-03-10 2001-06-11 井関農機株式会社 穀粒乾燥機
JPH07146071A (ja) * 1993-11-26 1995-06-06 Iseki & Co Ltd 穀粒乾燥機の穀粒水分検出制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007127314A (ja) 2007-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016532847A (ja) 葉タバコ農産物乾燥機の排風熱回収装置
JP4747788B2 (ja) 穀物乾燥機の燃焼装置
JP4241367B2 (ja) 穀粒乾燥機
JP2863880B2 (ja) 衣類乾燥機
JP5040178B2 (ja) 穀物乾燥機
JP2019203828A (ja) 耐候試験装置
JP3870850B2 (ja) 穀粒乾燥機
JP4301018B2 (ja) 穀粒乾燥機
JP2005188878A5 (ja)
JPH08128782A (ja) 穀物乾燥機における異常検出方法
JP4433257B2 (ja) 循環式穀物乾燥機
JP3446315B2 (ja) 穀粒乾燥機の型式設定異常判定装置
JP4389118B2 (ja) 穀粒乾燥機
JPH0658667A (ja) 穀粒乾燥機の運転制御方式
JP3029110B2 (ja) 穀粒種子乾燥機の乾燥制御方式
JP3829316B2 (ja) バーナの着火判定装置
JP3985364B2 (ja) 穀粒乾燥装置における繰出量制御装置
JPS6335338Y2 (ja)
JP3915343B2 (ja) 穀類乾燥機
JPS6380187A (ja) 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式
JP3381421B2 (ja) 穀物乾燥機における穀物循環制御装置
JPH0712464A (ja) 穀粒乾燥機の運転表示方式
JPS62123281A (ja) 穀粒乾燥機の穀粒乾燥制御方式
JPH07294127A (ja) 穀粒乾燥機の乾燥制御装置
JPH0348730A (ja) 穀粒乾燥機等の穀粒量検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110318

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110502

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees