JP4744738B2 - 動力車椅子のシート姿勢制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,動力車椅子のボディフレームにシートを前後傾動可能に取り付け,このシートを路面の傾斜状態に応じてボディフレームに対し傾動させて,常にシートクッションを略水平に制御するようにした,動力車椅子のシート姿勢制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
かゝる動力車椅子のシート姿勢制御装置は,例えば実開昭58−180153号公報に開示されているように,既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の動力車椅子のシート姿勢制御装置では,シートをボディフレームに単に前後傾動可能に支持しているので,登坂や降坂時,シートクッションを水平にすべくシートをボディフレームに対して前傾あるいは後傾させると,それに応じて車両の重心も前方あるいは後方に移動するものゝ,坂の勾配が急な場合には重心の移動が不足し,重心の位置が前輪及び後輪の軸間から逸脱する虞がある。
【0004】
そこで,前輪及び後輪の軸間距離,即ちホイールベースを充分に取って,急な登坂,降坂時でも重心の位置が前輪及び後輪の軸間から逸脱しないようにしているが,そのようにすると,ボディの大型化を余儀なくされる。
【0005】
本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたもので,ボディの大型化を回避しながら,急な登坂,降坂時,シートを水平に制御した際でも,重心の位置が前輪及び後輪の軸間から逸脱しないようにして安定した走行を可能にする,動力車椅子のシート姿勢制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために,本発明は,動力車椅子のボディフレームに前後移動可能に取り付けたシート支持部材にシートを前後傾動可能に軸支し,このシートに,ボディフレームに搭載した姿勢制御用モータにより駆動される制御アームを連結し,この制御アームの作動により,ボディフレームに対するシートの前後傾動と前後移動とを同時制御するようにしたことを第1の特徴とする。
【0007】
この第1の特徴によれば,急な登坂,降坂の何れのときでも,単一の制御アームの揺動により,シートの前後傾動と前後移動とを連動させて,シートを水平に保つと同時に,動力車椅子の重心を前輪及び後輪の軸間内に収めることができ,したがってホイールベースを拡大する必要もなく,動力車椅子の大型化を抑えることができる。しかも構成が簡単であって,シート姿勢制御装置を安価に提供することができる。
【0008】
また本発明は,第1の特徴に加えて,床板と,この床板上面に立設される左右一対の支持枠とでボディフレームを構成し,それら支持枠に敷設されて前後方向に延びる左右一対のガイドレールに,シート支持部材の両端に結合した左右一対のスライド部材を摺動可能に係合し,左右の支持枠間に前記制御アームを配置したことを第2の特徴とする。
【0009】
この第2の特徴によれば,シートの強固な安定支持を確保することができ,しかも左右の支持枠間のスペースを制御アームの配置に有効利用することで,スペース効率が向上し,制御アームの乗員との干渉を回避しながら,動力車椅子のコンパクト化を図ることができる。
【0010】
さらに本発明は,第2の特徴に加えて,左右の支持枠間に前記モータをも配置したことを第3の特徴とする。
【0011】
この第3の特徴によれば,左右の支持枠間のスペースを,制御アームのみならず姿勢制御用モータの配置に有効利用することで,スペース効率が更に向上し,モータ及び制御アームの乗員との干渉を回避しながら,動力車椅子の更なるコンパクト化を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例の形態を,添付図面に示す本発明の実施例に基づいて以下に説明する。
【0013】
図1は本発明の一実施例に係る動力車椅子の斜視図,図2は同動力車椅子の正面図,図3は図2の3−3線断面図,図4は同動力車椅子の登坂時の作用説明図,図5は同動力車椅子の降坂時の作用説明図である。
【0014】
先ず,図1〜図3において,動力車椅子1のボディフレーム2は,床板3と,この床板3の左右両側部に立設される一対の支持枠4,4とで構成される。その床板3の前端部及び後端部にそれぞれ左右一対の前輪5,5及び後輪6,6が取り付けられ,その前輪5,5は,図示しない公知の操向装置により転向可能であり,後輪6,6は床板3上に付設されるモータその他の公知の原動機7により駆動されるようになっている。
【0015】
前記支持枠4,4の上端には,互いに平行して前後方向に延びる左右一対のガイドレール10,10がそれぞれ固設され,これらにスライド部材11,11が摺動自在に嵌合される。左右のスライド部材11,11の前端には,棒状のシート支持部材12がクロスメンバを兼ねるようにして結合されており,このシート支持部材12に,シートクッション13aの前端部に形成された左右一対の前部ブラケット14,14が回転自在に連結される。したがってシートクッション13aはシート支持部材12周りに前後に傾動が可能である。その際,左右の支持枠4,4は,その間に後傾するシート13を受け入れ得るようになっている。
【0016】
シート13は,上記シートクッション13aの後端にシートバック13bを連設して構成され,そのシートバック13bの左右両側面に固着されて前方に突出する左右一対のアームレスト15,15の一方には,前記原動機7及び操向装置を制御する制御レバー16が設置される。
【0017】
また床板3上には,左右の支持枠4,4間で姿勢制御用モータ18が設置され,このモータ18の出力軸18aに制御アーム17が結合される。この制御アーム17は,モータ18の出力軸18aの正転及び逆転により,後方上向き傾斜位置から上方及び下方に揺動されるもので,その先端がシートクッション13aの下面に固着された下部ブラケット19にピボット軸20により連結される。
【0018】
上記モータ18は,動力車椅子1の適所,例えば左右何れか一方のアームレスト15に取り付けられる電子制御ユニット21により制御されるようになっている。即ち,電子制御ユニット21は,シート13の前後傾斜状態を検知する傾斜センサ22を備えており,その傾斜センサ22が,シート13の傾斜状態を検知すると,シート13を水平にすべく,モータ18の正,逆転を制御するようになっている。尚,図中,Uは,動力車椅子1を操縦するユーザを示す。
【0019】
次に,この実施例の作用について図3〜図5を参照しながら説明する。
【0020】
図3は,動力車椅子1の平坦路走行時の状態を示しており,このとき,シート13は床板3と略平行になっており,モータ18及び下部ブラケット19間を接続する制御アーム17は,後方上向き姿勢に保たれていおり,ユーザUがシート13に座った状態で動力車椅子1の重心Gは比較的後輪6側に寄った位置を占めている。したがって,若し,急な登坂時,シート13を水平にすべく単に前傾させるだけでは,重心Gの位置が後輪6の後方に逸脱することがある。
【0021】
そこで,本発明では,図4に示すように,動力車椅子1の急な登坂時には,先ず傾斜センサ22がシート13の後方への傾斜状態を検知することに伴い,電子制御制御ユニット21が姿勢制御用モータ18に対して正転指令を出力する。その指令によりモータ18が出力軸18aを正転させると,制御アーム17が前方への起立方向へ揺動され,下部ブラケット19を介してシート13をシート支持部材12周りに前方へ回動すると同時に,シート支持部材12を介してスライド部材11,11をガイドレール10,10に沿って前方へ摺動させる。そしてシート13が水平状態になると,その状態を傾斜センサ22が検知することで,電子制御ユニット21はモータ18に対する正転指令を停止する。結局,シート13は,水平状態になるまでの前傾と,その前傾角度の対応した量の前方移動とが同時に制御され,これによって動力車椅子1の重心Gが前方へ大幅に動かされるため,その重心Gの位置は,後輪6の後方には逸脱せず,前輪5及び後輪6の軸間に確実に収めることができる。
【0022】
また図5に示すように,動力車椅子1の急な降坂時にも,先ず傾斜センサ22がシート13の前方への傾斜状態を検知することに伴い,電子制御制御ユニット21が姿勢制御用モータ18に対して逆転指令を出力する。その指令によりモータ18が出力軸18aを逆転させると,制御アーム17が後方への倒伏方向へ揺動され,下部ブラケット19を介してシートクッション13aをシート支持部材12周りに後方へ回動すると同時に,シート支持部材12を介してスライド部材11,11をガイドレール10,10に沿って後方へ摺動させる。そしてシート13が水平状態になると,その状態を傾斜センサ22が検知することで,電子制御ユニット21はモータ18に対する逆転指令を停止する。結局,シート13は,水平状態になるまでの後傾と,その後傾角度に対応した量の後方移動とが同時に制御され,これによって動力車椅子1の重心が後方へ動かされるため,その重心Gの位置は,前輪5及び後輪6の軸間に依然保持し続けることができる。
【0023】
このように,急な登坂,降坂の何れのときでも,単一の制御アーム17の揺動により,シート13の前後傾動と前後移動とを連動させて,シート13を水平に保つと同時に,動力車椅子1の重心Gを前輪5及び後輪6の軸間内に収めることができ,したがってホイールベースを拡大する必要もなく,動力車椅子1の大型化を抑えることができる。しかも構成が簡単であって,シート姿勢制御装置を安価に提供することができる。
【0024】
またシート支持部材12の両端に結合した左右一対のスライド部材11,11は,左右の支持枠4,4に固着された左右一対のガイドレール10,10に摺動可能に嵌合され,支持されるので,シート13の強固な安定支持を確保することができる。しかも,姿勢制御用モータ18及び制御アーム17は,左右の支持枠4,4間のスペースを有効に利用して配置されるので,スペース効率が高く,これらモータ18及び制御アーム17の乗員との干渉を回避しながら,動力車椅子1のコンパクト化を図ることができる。
【0025】
以上,本発明の実施例を詳述したが,本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。例えば,動力車椅子1には,階段昇降装置を装備して,階段の登り降りに際してシート13の姿勢を上記のように制御することもできる。また前輪を単輪とした三輪の動力車椅子に本発明を適用することもできる。さらに姿勢制御用モータ18の正,逆転をマニュアルで制御するようにしてもよい。また左右の支持枠4,4間のスペースが他の機器に占有され,モータ18の支持枠4,4外への設置を余儀なくされた場合には,モータ18の出力をベルトやチェーンを介して制御アーム17に伝達して,それを駆動するようにすればよい。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明の第1の特徴によれば,動力車椅子のボディフレームに前後移動可能に取り付けたシート支持部材にシートを前後傾動可能に軸支し,このシートに,ボディフレームに搭載した姿勢制御用モータにより駆動される制御アームを連結し,この制御アームの作動により,ボディフレームに対するシートの前後傾動と前後移動とを同時制御するようにしたので,急な登坂,降坂の何れのときでも,単一の制御アームの揺動により,シートの前後傾動と前後移動とを連動させて,シートを水平に保つと同時に,動力車椅子の重心を前輪及び後輪の軸間内に収めることができ,したがってホイールベースを拡大する必要もなく,動力車椅子の大型化を抑えることができ,しかも構成が簡単であって,シート姿勢制御装置を安価に提供することができる。
【0027】
また本発明の第2の特徴によれば,第1の特徴に加えて,床板と,この床板上面に立設される左右一対の支持枠とでボディフレームを構成し,それら支持枠に敷設されて前後方向に延びる左右一対のガイドレールに,シート支持部材の両端に結合した左右一対のスライド部材を摺動可能に係合し,左右の支持枠間に前記制御アームを配置したので,シートの強固な安定支持を確保することができ,しかも左右の支持枠間のスペースを制御アームの配置に有効利用することで,スペース効率が向上し,制御アームの乗員との干渉を回避しながら,動力車椅子のコンパクト化を図ることができる。
【0028】
さらに本発明の第3の特徴によれば,第2の特徴に加えて,左右の支持枠間に前記モータをも配置したので,左右の支持枠間のスペースを,制御アームのみならず姿勢制御用モータの配置に有効利用することで,スペース効率が更に向上し,これらモータ及び制御アームの乗員との干渉を回避しながら,動力車椅子の更なるコンパクト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る動力車椅子の斜視図。
【図2】同動力車椅子の正面図。
【図3】図2の3−3線断面図。
【図4】同動力車椅子の登坂時の作用説明図。
【図5】同動力車椅子の降坂時の作用説明図。
【符号の説明】
1・・・・・動力車椅子
2・・・・・ボディフレーム
3・・・・・床板
4・・・・・支持枠
10・・・・ガイドレール
11・・・・スライド部材
12・・・・シート支持部材
13・・・・シート
17・・・・制御アーム
18・・・・姿勢制御用モータ
Claims (3)
- 動力車椅子(1)のボディフレーム(2)に前後移動可能に取り付けたシート支持部材(12)にシート(13)を前後傾動可能に軸支し,このシート(13)に,ボディフレーム(2)に搭載した姿勢制御用モータ(18)により駆動される制御アーム(17)を連結し,この制御アーム(17)の作動により,ボディフレーム(2)に対するシート(13)の前後傾動と前後移動とを同時制御するようにしたことを特徴とする,動力車椅子のシート姿勢制御装置。
- 請求項1記載の動力車椅子のシート姿勢制御装置において,
床板(3)と,この床板(3)上面に立設される左右一対の支持枠(4,4)とでボディフレーム(2)を構成し,それら支持枠(4,4)に敷設されて前後方向に延びる左右一対のガイドレール(10,10)に,シート支持部材(12)の両端に結合した左右一対のスライド部材(11,11)を摺動可能に係合し,左右の支持枠(4,4)間に前記制御アーム(17)を配置したことを特徴とする,動力車椅子のシート姿勢制御装置。 - 請求項2記載の動力車椅子のシート姿勢制御装置において,
左右の支持枠(4,4)間に前記モータ(18)をも配置したことを特徴とする,動力車椅子のシート姿勢制御装置。
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