JP4744061B2 - 商業用車輛、例えばバス用の加熱及び/又は空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、商業用車輛用の加熱及び/又は空調ユニットに関する。空調ユニット(即ち装置)は、商業用車輛用の加熱ユニット(又は装置)ばかりでなく、冷却ユニット(又は装置)を提供する点で、加熱ユニット(又は装置)の連続部である。装置は、加熱できなければならず、必要であれば、特にバスを冷却する。しかしながら、商業用車輛は、任意の他の周知の種類の車輛、例えばトラック、セミトレーラートラクター、トラクター、建設用車輛等の作業用車輛、又は農業用車輛、等であってもよい。これに関する特別の用途は、商業用車輛の運転席の加熱及び/又は空調である。この目的のため、装置を、例えば、ダッシュボードの設計に組み込むことができる。しかしながら、一般的には、装置は床下ユニットとして構成されていてもよく、又は商業用車輛の天井設計に組み込むことができる。
【0002】
【従来の技術】
商業用車輛用の加熱ユニット及び/又は空調ユニットは、必要とされる加熱及び/又は冷却負荷のため、比較的大規模であり、及びかくして乗用車よりも大容積である。従来、このような種類の装置は、個々に又は顧客又は車輛に対して特定的な小さなバッチで製造されてきた。費用を節約するため、請求項1の従来技術部分に記載の特徴を備えたモジュール式の設計が既に提供されている。ここでは、個々のモジュールは、曲げた薄板金から組み立て、モジュールの屈曲部は、隣接した壁空調ユニットに連結するためのクリンプ脚部である。薄板金のそれ自体に対する連結、及び隣接したモジュール間の連結は、隣接したクリンプ脚部でリベット又はスポット溶接(ネオプランジェット及びシティライナー(Neoplan Jet and Cityliner))を使用して行われる。プロセスでは、装置の個々のユニットを機能が異なるモジュールで予め製造できるという点で、及び異なるモジュールで同様の壁区分を使用できるという点で、個々に製造する場合と比較して製造が簡単にされている。その結果、装置は、モジュールから組み立て状態で得られ、前記装置は、個々のモジュールから直線的に背部と背部とを向き合わせて組み立てられ、分解することができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、上述の種類の装置の保守の容易性を改善することである。更に、モジュールの個々の部品の標準化を改善しようとするものである。更に、モジュールの製造を簡単にしようとするものである。更に、例えば材料を適当に選択することによって薄板金と比較して耐蝕性にするため、問題のモジュールハウジングの設計で材料の数を多くしようとするものである。最後に、簡単な手段を使用して、形態が通常の矩形形態から逸脱したモジュールを形成するばかりでなく、隣接したモジュールを互いに相対的な角度で連結することができるようにしようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この目的は、請求項1の従来技術部分の特徴を備えたユニット又は装置の特徴によって達成される。
【0005】
本発明によるユニット又は装置では、継ぎ目連結部が組み立て中に容易に形成され且つ分解中に容易に外されることにより、保守が容易であるという結果が得られる。これにより、個々のモジュールが互いから容易に分離できるばかりでなく、特定のモジュールのハウジングを容易に開放でき、場合によっては、更に外すことができる。更に、この種の継ぎ目連結部は、装置の製造中に迅速に且つ容易に形成できる。ヒンジ付き継ぎ目連結部が形成される限り、組み立て中及び分解中に押し込みアクスル(push−on axle)の延長で、比較的大きな組み立て空間を提供する必要はない(押し込み連結部(push−on connections)の場合と異なる)。例えば、モジュールの閉鎖に未だ必要とされる押し込み連結部は、最小に減少させることができる。縁部ストリップ(又は賦形バー)及び壁区分を、全ての関連した用途について、標準的な部品と同様に比較的小さな数で供給状態に保持でき、又は損傷した場合に交換できる。更に、耐蝕層でコーティングした曲げた薄板金を使用する従来技術の場合におけるような、リベット止めした又は溶接したハウジング材料についての材料制限がもはやない。材料の導電性が異なることにより継ぎ目連結部で生じる腐蝕を、簡単な方法で、非導電性中間層によってなくすことができる。この目的に特に適しているのはシーリングストリップを封入するか或いは挟むことである。従来と同様であると考えられる矩形のモジュールに加えて、四角錐形態等の様々な空間的形態のモジュールを、例えば、矩形の一方の側部を曲げることにより製造できる。更に、縁部ストリップは、隣接したモジュールに横方向に取り付けることもでき、又は場合によっては一つ以上のモジュールに取り付けることもできるように、簡単な方法で設計できる。有利な副作用は、縁部ストリップがプロセスで装置全体の形態を安定化させ、補剛するということであり、壁区分がモジュール全体の即ち装置全体の形態安定性を、湾曲した薄板金を使用する周知の場合よりも小さく細分化することに寄与する。これにより、壁区分を弱くできる。これにも拘わらず、ドレンユニットを個々の壁区分に連結するのではなく、これらのユニットをそこから隠すことができ、取り外し自在の継ぎ目連結部を継続して使用することによって保守を容易にする。
【0006】
空調ユニットのハウジング部品間の押し込み連結部は、それ自体周知である(ドイツ国特許第198 02 055 A1号及びドイツ国特許第198 35 287 A1号参照)。ハウジングから独立したシーリングストリップを加熱区分用ガイド手段に一体化することもそれ自体周知である(ドイツ国特許第196 14 029 A1号参照)。
【0007】
押し込み連結部(pushed−on connections)を使用する場合、夫々の最終的な設置位置は、例えば端ストップによって提供できる。このような押し込み連結部は、製造中に操作を更に加えなくても再度簡単に引き離すことができ、即ち取り外すことができる。更に簡単なヒンジ連結部を提供することもできる。これらは、例えば、押し込み連結部が設けられる箇所を除き、モジュール周囲に設けることができる。かくして、モジュール全体の固有に安定したフレーム設計を設けることができる。縁部ストリップは、押し込み連結部並びにヒンジ連結部の提供に同じ縁部ストリップを使用できるように設計できる。
【0008】
押し込み連結部の最終的な位置決めについて言及した端ストップは、副形材の可能性しか提供せず、夫々の継ぎ目連結部についての組み立てた部品の所望の空間的構成を改良し又は保証することを全体として補助する。当業者に周知のように、補助の他の設計も考えられる。かくして、特にヒンジ連結部に関し、組み立てた部品の所望の空間的構成をラッチ機構によって得ることができる。一般的には、ガイド形材は、接合部の動きを自動的に又は積極的に制御することによって、組み立てた部品を所望の空間的配置に置くこともできる。
【0009】
本発明をその実施例の概略図を参照して更に詳細に説明する。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1及び図2に示すバス用空調ユニットの二つの実施例の形態は、以下のように対応している。
【0011】
両図は縦断面図を示す。このことは、空調ユニットを、バスに図示の方法で夫々垂直に設置できるということを意味する。ここでは、特にダッシュボードでの設置を考えている。床下や天井に設置することを考える場合には、同じ装置を水平方向配向で考え直さなければならない。
【0012】
図示の矢印は、装置を通る空気流に附してある。空気が外部から引き込まれ、装置で所望の通りに加熱され又は冷却された後、車輛内部に排出される。
本装置は、表示された矢印に従ってこの空気流の方向で四つのモジュール2、4、6、及び8から順次組み立てられる。
【0013】
モジュール2はダンパーユニット10を含む。これは、新鮮な空気を外部吸気ノズル12を通してモジュール2に入れることができるように、図示の位置に配置される。別の態様では、図示していない方法で、空気が吸気ノズル14を通して再循環モードで吸い込まれるようにダンパーユニット10を調節できる。同様に、ダンパーユニット10は、入力ノズル12からの新鮮な空気及び吸気ノズル14からの再循環された空気を所定の割合で混合できるように調節できる。
【0014】
吸気空気は、モジュール2からモジュール4の自由断面端に通風ガイド16を通って流入する。
モジュール4は、軸線方向に連続して配置された二つの熱交換ユニット16及び18を含む。これらのユニットは一方が加熱ユニットであり、他方が冷却ユニットである。これらのユニットのいずれが第1に配置されていていずれがその軸線方向後方に配置されているのかは、基本的には、重大な事項ではない。実際には、一般的には、流れの方向で、第1に冷却ユニット16を配置し、次に加熱ユニット18を配置する。この場合、冷却が必要とされない場合には、冷却ユニット16を空気の除湿に使用できる。これは、加熱ユニット18が作動している場合、並びに空気の除湿だけを行おうとする場合の両方である。
【0015】
空気は、次いで、モジュール4からスロットルが設けられていない断面を通してモジュール6に移送される。モジュール6はファンユニット20を含む。その普遍性を制限することなく、このユニットは、一種の単ラジアルファンであるか或いは軸線方向に順に並べたラジアルファン、例えば二つのラジアルファンである。このファンユニット30は、空気を入口ノズル12及び/又は14から吸い込み、これを前方に次のモジュール8に搬送する。同様の方法で、モジュール6を二つのモジュール2と4との間に配置することもできる。この場合、ファンユニット20は、圧力ブロワーとして設計できる。
【0016】
スロットルが設けられていない断面のところで、空気がモジュール8に進入する。このモジュールにもダンパーユニット22が設けられている。このダンパーユニットは、基本的にはダンパーユニット10と同じ設計であるが、そうでなくてもよい。
【0017】
モジュール8の外側に配置された二つの排出ノズル24及び26は、ダンパーユニット22から排出される空気を選択的に供給できる。モジュール2の場合と同様に、ダンパーユニット22は、排出空気を排出ノズル24だけに供給するように、排出ノズル26だけに供給するように、又は両ノズルに同時に所定の割合で供給するように所望の通りに調節できる。
【0018】
排出ノズル24は、例えば、運転者側の空調専用であってもよく、排出ノズル26は助手席側の空調専用であってもよい。同様に、一つの排出ノズルを例えば運転者側だけに割当て、及びおそらくは追加として助手席側に割当ててもよく、他方の排出ノズルをフロントガラスの室内側を透明な状態に保持するために使用してもよい。車輛の残りの部分、例えばバスにおいて残りの乗客用空間の空調を含む他の適用可能性が、基本的には可能である。
【0019】
図1及び図2の二つの実施例の形態は、それらの全体構成において、以下の点で互いに異なっている。
図1による第1実施例の形態では、全てのモジュール2、4、6、及び8は互いに垂直に重ねられている。この構成は、基本的には、本発明のもととなる従来技術の構成と対応する。
【0020】
それらの普遍性を制限するものではないが、二つの吸気ノズル12及び14はモジュール2の垂直な両側壁に配置されており、二つの排出ノズル24及び26はモジュール8の水平な上側に配置されている。
【0021】
図2による第2実施例の形態では、モジュール2、4、6、及び8の順次配置が新規である。この図では、三つのモジュール2、4、及び6が水平に互いに隣接して配置されているのに対し、モジュール8は、モジュール6及びモジュール4の水平方向幅の丁度約半分の垂直方向上方に配置されている。モジュール8は、必要に応じて、モジュール6の上だけに配置されていてもよいし、モジュール4の上で水平方向に更に拡大して配置されていてもよい。
【0022】
この実施例でも、その普遍性を制限することなく、吸気ノズル12がモジュール2の自由垂直壁に配置されており、吸気ノズル14がモジュール2の自由水平方向上壁に配置されている。モジュール6は、このモジュール6に流入する水平方向に流れる空気の方向を効果的に変化させてファンユニット20に垂直方向上方に流すため、図面の紙面の下左に表すように面取りが施してある。モジュール8は四角錐形状であるか或いは、少なくとも図示の台形形状であり、大きなベース表面が下側に配置されており、これと平行な小さな端面が上側に配置されている。下ベース表面と上端面とを互いに連結する角度をなした二つの表面に二つの排出ノズル24及び26が配置されている。
【0023】
それ以外では、両実施例の形態において、残りのモジュールは矩形に形成されている。
全ての実施例について、以下の事項が当てはまる。
【0024】
モジュール2、4、6、及び8が、スロットルが設けられていない断面で互いに供給されていない場合には、壁区分28を使用する閉鎖ハウジングがある。吸気ノズル12及び14並びに排出ノズル24及び26は、例えば、この種の壁区分28の設計に各々組み込まれている。同じことが、以下に説明する他のエレメントにも当てはまる。
【0025】
両実施例の形態の全てのモジュールについて、縁部ストリップ(又は賦形バー)30が水平方向に即ち図面の紙面に対して直角に互いに平行に延びており、容易に取り外すことができる継ぎ目連結部32を使用して壁区分28を互いの間に保持する。継ぎ目連結部の好ましい種類を、図3を参照して以下に再度更に詳細に説明する。チャンネル型構造により図面の紙面に対して垂直になる。夫々のモジュールが、断面積狭窄なくして、次の隣接したモジュール内に挿入される場所では、このチャンネル型構造の夫々の壁区分は全体として又は部分的に除外できる。
【0026】
これらのチャンネル型構造は、カバー壁区分によって、図面の紙面と平行に、図示していない方法で閉鎖できる。これらの壁区分は、容易に取り外すことができる連結部を使用して夫々の縁部ストリップ30の端部に連結できる。容易に取り外すことができる連結部は、ねじ連結部(図3の参照番号52を参照されたい)で十分である。多数のこれらのチャンネル型構造を一つのカバー壁区分28で閉鎖できる。
【0027】
図1による矩形モジュール2、4、6、及び8、並びに図2による矩形モジュール2及び4では、チャンネル型構造の各々は四つの縁部ストリップ30を含む。これらの縁部ストリップは、矩形断面のチャンネル型構造の四つの隅部に各々一つづつ配置されている。
【0028】
図2による第2実施例の例では、モジュール6及び8は、垂直方向断面が矩形でなく、必要とされる縁部ストリップ30の数が少ない。かくして、図2のモジュール6は、図面の紙面の下左側のその屈曲部近くに壁区分28aを有する。この壁区分は、水平な側部、屈曲した側部、及び垂直な側部を含み、一方の側部のその水平な側部及び他方の側部のその垂直な側部の夫々が縁部ストリップに接合されるか或いは挿入される。
【0029】
モジュール8には、図2によれば、単一の壁区分28bしか設けられてなく、その二つの垂直な側部の各々が縁部ストリップ30に接合されるか或いは挿入され、かくして、前記壁は、モジュール8のチャンネル形状構造の台形断面をそれ自体が形成する。これは、それが曲げられているためである。この場合には、二つの排出ノズル24及び26は、同じ壁区分28b上に設計される。
【0030】
壁区分28の連結方法に応じて様々な形状の縁部ストリップ39が提供される。
図示の実施例では、以下の種類の縁部ストリップ30が存在する。
【0031】
縁部ストリップ30a(図3に特定的に示す)は、壁区分28が同じ縁部ストリップ30aに互いに直角に挿入される場所に提供される。これは、図1の場合でモジュール2の二つの下縁部の場合、及び図2でモジュール8の二つの上縁部及びモジュール2の外右側に対する二つの縁部の場合である。
【0032】
第2の種類の縁部ストリップ30bでは、隣接したモジュールの自由断面が互いに連結され、この場合、壁区分28は、同じ縁部ストリップ30bから二つのモジュールの各々で反対方向に延びる。これは、図1において、モジュール2と4との間、4と6との間、並びに6と8との間であり、図2では、モジュール2と4との間並びに4と6との間であり、図面の紙面でモジュール6と8との間の上左側である。
【0033】
図2による第2実施例には、特別の種類の縁部ストリップ30cが図面の紙面でモジュール4の上に設けられている。この縁部ストリップ30cには、三つの継ぎ目連結部が三つの異なる方向に設けられている。第1の継ぎ目連結部は、同じモジュール4の同じ平面内に配置された二つの連続した壁区分28c及び28dに、縁部ストリップ30bと同様に設けられている。更に、壁区分28bの夫々の側部を接合できるように、図2の紙面でこれに対して垂直方向上方に延びる別の追加の継ぎ目連結部が設けられている。
【0034】
他の空間的形態では、継ぎ目連結部の他の方向を、おそらく斜めの角度でも提供できる。
これらの種類の連結部を、縁部ストリップ30aを特定的に説明する図3を参照して説明する。この場合、他の種類の縁部ストリップの相違点は、この縁部ストリップと対応し、接合方向の配向が対応して異なる。
【0035】
連結された壁区分28の各々について、縁部ストリップ30aはアンダーカットチャンネル34を形成し、隣接した壁区分28の方向を変えた、曲がった、即ちクリンプした側部38を長さ方向スリット37に挿入できる。ヒンジ移動させることによって、クリンプした側部38の自由端は、次いで、チャンネル34のベースに設けられた内部横ノッチ即ち溝40と係合し、これと同時に、壁区分28の本体の外部膨出部44に設けられたノッチ即ち溝42と係合する。膨出部44は、外側(sic)に配置されたチャンネルのアンダーカット34と係合した実際の壁区分28の連続部である。この構成は、ここに説明したヒンジ移動に加え、縁部ストリップ30aもまた壁区分28に対して図面の紙面に対して直角方向への移動として示すその図示の最終位置まで軸線方向に押すことができるように設計されている。二つの部分30、28間、又は30a、28間、又は30b、28間、30c、28間のラッチ機構48、50のラッチフック48を対応するラッチ穴50にスナップ嵌めすることによって、相対的軸線方向最終位置を得ることができる。
【0036】
夫々の縁部ストリップ30a(及び従って他の縁部ストリップ30及び30b又は30cも同様に)の端部には軸線方向凹所52が設計されている。この凹所は、上述のカバー壁区分28に連結するための手段の部分である。この目的のため、リベット又はクランプピンのいずれかを受け入れることができ、又はそれ自体をねじ連結のためのねじ穴として形成できる。
【0037】
第2実施例の形態では、下壁区分28cには、凝縮水用のドレンチャンネルユニットが更に設計されている。同様のユニットを、図1による第1実施例の形態のモジュール4に設けることができ、図示していない方法で空間的に適合するように調節される。
【0038】
ダンパーユニット10及び22を装置の外側から作動させることに関して本発明を更に簡単にすることができる。このプロセスでは、同じ又は同様の作動機構を備えた同じ又は同様のダンプ機構を使用でき、作動機構は、関連した壁区分の種類に応じて、所定の角度の付いたラッチ位置に様々な角度で接合され、容易に取り外すことができる。夫々の位置決め装置56は、手動位置決め装置又は位置決めモータのいずれであってもよい。
【0039】
図3による実施例の形態に対する変形例では、図3の仮想表示で参照番号58によって示す、壁区分28と夫々の縁部ストリップ30aのチャンネル34に設けられたアンダーカットとの間の特別のシーリングストリップ58のところで、膨出部44に関連したノッチ42を設けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例の平面図である。
【図2】 本発明による空調ユニットの比較的に異なる第2実施例の平面図である。
【図3】 モジュールの隅部連結装置の拡大断面図である。
【図4】 接合された二つの部品、詳細には縁部ストリップ及び壁区分間に設計されたラッチ連結装置の接合端位置での、更に大きく拡大した拡大図である。
Claims (21)
- 商業用車輛用の加熱ないしは空調装置ユニットであって、少なくとも二つのモジュール(2、4、6、8)を含むモジュール構造を備えており、これらのモジュールのうちの一方のモジュール(4)には熱交換ユニット(16、18)が収容されており、他方のモジュール(6)にはファンユニット(20)が収容されており、これらのモジュールを通して空気を流すため、少なくとも一つの入口(12、14)及び少なくとも一つの出口(24、26)が設けられており、詳細には、入口及び出口の各々は、独立モジュール(2、8)として設計されており、個々のモジュールは、全体に気密に互いに連結されており、これらのモジュールの各々は、隣接した壁区分(28)を連結するために設けられたクリンプ脚部(36)を含む多数の壁区分(28)から組み立てられている、装置において、
モジュール(2、4、6、8、)の縁部に沿って延びる縁部ストリップ(30)を有し、前記縁部ストリップ(30)は個々のモジュールの前記壁区分(28)のクリンプした側部(38)が挿入される長さ方向スリット(37)を備え、前記壁区分(28)の前記クリンプした側部(38)を前記長さ方向スリット(37)に挿入し、前記クリンプした側部(38)を前記縁部ストリップ(30)に形成された溝(40)と係合させ、且つ前記縁部ストリップ(30)を前記壁区分(28)に形成された溝(42、44)と係合させて、容易に取り外すことができる継ぎ目連結部(32)が形成され、
前記継ぎ目連結部は隣接したモジュールで共通であり、これらの継ぎ目連結部(32)のうちの幾つかは押し込み連結部であり、前記継ぎ目連結部のうちの幾つかはヒンジ連結部である、ことを特徴とする装置。 - 請求項1に記載の装置において、押し込み連結部用に並びにヒンジ連結部用に形成された縁部ストリップ(30)が使用される、ことを特徴とする装置。
- 請求項1又は2に記載の装置において、押し込み連結部用及びヒンジ連結部用に、同じ又は同様の縁部ストリップを使用する、ことを特徴とする装置。
- 請求項1、2、又は3に記載の装置において、シーリングストリップ(58)が、縁部ストリップ(30a)と壁区分(28)のクリンプ脚部(36)との間に入れ子になっているか或いは挟まれている、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載の装置において、前記縁部ストリップ(30)の少なくとも幾つかは、好ましくはアルミニウム製又はアルミニウム合金製の押出し形材である、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載の装置において、縁部ストリップ(30)の少なくとも幾つかは、好ましくはプラスチック材料製の射出成形形材である、ことを特徴とする装置。
- 請求項6に記載の装置において、各ストリップは、ガラスファイバで強化したポリアミドでできている、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載の装置において、前記壁区分(28)の少なくとも幾つかは、アルミニウム製又はアルミニウム合金製である、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至8のうちのいずれか一項に記載の装置において、少なくとも幾つかの壁区分(28)は、プラスチック材料、好ましくはポリプロピレンでできている、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至9のうちのいずれか一項に記載の装置において、同じ縁部ストリップ(30b)が、両方向で継ぎ目連結部を構成するように設計されている、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至10のうちのいずれか一項に記載の装置において、同じ縁部ストリップ(30a、30c)が、互いに関して所定角度をなす方向に継ぎ目連結部を構成するように設計されている、ことを特徴とする装置。
- 請求項11に記載の装置において、同じ縁部ストリップ(30c)が、少なくとも三つの異なる方向で継ぎ目連結部を構成するように設計されている、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至12のうちのいずれか一項に記載の装置において、縁部ストリップ(30)は、夫々の継ぎ目連結部を案内し、これらの継ぎ目連結部が組み立てた部品の最終的な設置位置を得るようにする部分(48、50)を持つように設計されている、ことを特徴とする装置。
- 請求項13に記載の装置において、前記最終的な設置位置を得るようにする部分として提供された挿入ガイド形材がある、ことを特徴とする装置。
- 請求項13又は14に記載の装置において、前記最終的な設置位置を得るようにする部分として提供されたラッチ手段(48、50)がある、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至15のうちのいずれか一項に記載の装置において、モジュール(2、4、6、8、)のハウジングは、均質に設計されており、即ち縁部ストリップ(30)及び壁区分(28)が同じであり、異なるモジュールで同じ縁部ストリップ及び/又は壁区分を使用する、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至16のうちのいずれか一項に記載の装置において、モジュールの少なくとも一つの壁区分(28)を延長ユニット(54)又は制御ユニット(56)にその壁面の区分のところで継ぎ目連結部又は別の容易に取り外すことができる連結部で連結できる、ことを特徴とする装置。
- 請求項17に記載の装置において、前記延長ユニットは前記熱交換ユニットに横方向に連結された凝縮水ドレン(54)である、ことを特徴とする装置。
- 請求項18に記載の装置において、前記制御ユニットは、様々な角度位置に取り付けることができるダンパーユニット(10、22)用の位置決め装置(56)である、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至19のうちのいずれか一項に記載の装置において、縁部ストリップ(30、30a)の少なくとも一つの端部には、カバー壁区分に連結するための容易に取り外すことができる手段(52)が設けられている、ことを特徴とする装置。
- 請求項1乃至20のうちのいずれか一項に記載の装置において、商業用車輛の運転者側又は必要であれば乗客側に割り振られている、ことを特徴とする装置。
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