JPH09226352A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

Info

Publication number
JPH09226352A
JPH09226352A JP8043496A JP4349696A JPH09226352A JP H09226352 A JPH09226352 A JP H09226352A JP 8043496 A JP8043496 A JP 8043496A JP 4349696 A JP4349696 A JP 4349696A JP H09226352 A JPH09226352 A JP H09226352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
air
cab
vehicle
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8043496A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ueno
幸雄 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP8043496A priority Critical patent/JPH09226352A/ja
Publication of JPH09226352A publication Critical patent/JPH09226352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャブオーバー型トラックに装備される自動
車用空調装置において、暖房用吹出ダクトを曲がりの少
ない、直線的な簡単な形状で車両側へ装着できるように
する。 【解決手段】 車両フロントガラス11下方部の内側板
12と、車外側へ開閉自在なフロントオープンリッド1
3との間の空間14内に、運転室10内のヒータユニッ
ト17で加熱された温風が導入される暖房用吹出ダクト
19、20を設置する。この暖房用吹出ダクト19、2
0に、内側板12を貫通して、トラック運転室10内の
乗員足元部に温風を吹き出す吹出口19a、19b、2
0aを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキャブオーバー型ト
ラックに装備される自動車用空調装置おいて、特に、乗
員足元への暖房用吹出ダクトの配置構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャブオーバー型トラックに装備
される自動車用空調装置では、計器盤下方部に配置され
たヒータユニットから運転席側あるいは助手席側の足元
を効率的に暖房するために、計器盤下方部から運転席側
および助手席側の足元部に至る暖房用吹出ダクトを設置
し、この暖房用吹出ダクトの先端部の吹出口から温風を
運転席側および助手席側の足元部にそれぞれ吹き出すよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、運転席側の
計器盤下方部には、ハンドルポスト、クラッチペダル、
ブレーキペダル等が配置されているので、これらの障害
物を避けて、暖房用吹出ダクトを配置しなければなら
ず、ダクト曲がり部が多くなるとともに、ダクト断面積
も小さくなり、通風抵抗の増加が不可避である。特に、
大型トラックのように、車幅が2.5mもある車両の場
合、ダクト全長が1mにも達し、曲がり、断面積減少に
よる風量低下への影響が極めて大である。
【0004】同様に、助手席側においても、助手席側足
元スペースの確保のために、暖房用吹出ダクトの曲がり
増加、断面積減少を余儀なくされ、風量低下を招いてい
る。さらに、暖房用吹出ダクトに曲がりが多いため、暖
房用吹出ダクト形状が複雑となり、暖房用吹出ダクトの
車両への取付作業が煩雑となる問題もあった。本発明は
上記点に鑑みてなされたもので、キャブオーバー型トラ
ックに装備される自動車用空調装置において、暖房用吹
出ダクトを曲がりの少ない、直線的な簡単な形状で車両
側へ装着できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】近年、キャブオーバー型
トラック(主に、4ton クラス以上の中・大型トラッ
ク)では、車両フロントガラス下方部の外板を2重構造
とし、この2重外板構造のうち、外側板を車外側へ開閉
自在な構造となし、この外板を一般にはフロントオープ
ンリッドと称している。
【0006】このフロントオープンリッドの裏側の空間
(2重構造の外板間の空間)には、エンジンオイル注入
口、ラジエータ注水口、ウオッシャタンク、ブレーキオ
イルタンク等の日常点検の必要な機器を設置して、フロ
ントオープンリッドを開くことにより、これら機器の点
検、整備を容易に行うことができるようにしている。上
記フロントオープンリッドの裏側空間では、設置機器が
比較的少なく、未使用スペースが存在している。
【0007】本発明では、上記点に注目して、フロント
オープンリッドの裏側空間内に暖房用吹出ダクトを設置
することにより、上記目的を達成しようとするものであ
る。具体的には、請求項1〜3記載の発明では、車両フ
ロントガラス(11)下方部の内側板(12)と、車外
側へ開閉自在なフロントオープンリッド(13)との間
の空間(14)内に、加熱手段(17)で加熱された温
風が導入される暖房用吹出ダクト(19、20)を設置
し、この暖房用吹出ダクト(19、20)に吹出口(1
9a、19b、20a)を設け、この吹出口(19a、
20a)から前記トラック運転室(10)内の乗員足元
部に温風を吹き出すという技術的手段を採用する。
【0008】請求項1〜3記載の発明によると、前記空
間(14)はスペース的に余裕があり、ダクト配置上の
障害がほとんどないので、暖房用吹出ダクト(19、2
0)を車両幅方向に対してほぼ直線的に配置することが
可能となる。その結果、従来装置に比して、ダクト曲が
り部を大幅に低減でき、また同時に、断面形状もほぼ一
定に維持できるため、暖房用吹出ダクト(19、20)
の通風抵抗を大幅に低減でき、そのため、温風の風量を
増加でき、暖房能力を向上できる。
【0009】しかも、フロントオープンリッド(13)
が開閉自在であるとともに、暖房用吹出ダクト(19、
20)が直線的な簡単な形状ですむため、フロントオー
プンリッド(13)を開状態にして、車両外側から作業
者は立ったままの楽な姿勢で、暖房用吹出ダクト(1
9、20)を容易に車両側へ取付けることができ、ダク
ト取付作業の生産性を大幅に向上できる。
【0010】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1、図2はキャブオーバー型トラ
ックにおける本発明装置の設置形態を示すもので、図2
の符号10はトラックの運転室、11はトラック運転室
10前方のフロントガラス、12はフロントガラス11
下方部の2重外板構造における内側板、13はこの2重
外板構造における外側板をなすフロントオープンリッド
であり、このリッド13はその上端部に設けられたヒン
ジ(図示せず)にてフロントガラス11下方部に開閉自
在に連結されている。
【0012】このフロントオープンリッド13はその下
端部に設けられた係止機構(図示せず)にて通常は車体
側に係止されているが、この係止機構の係止状態を解除
することにより、ワンタッチ操作にて車体外方側へ開く
ことができる。図1は、フロントオープンリッド13を
車体外方側へ開いた状態を示している。14は上記内側
板12とフロントオープンリッド13との間に形成され
た空間であり、この空間14内には、図示しないエンジ
ンオイル注入口、ラジエータ注水口、ウオッシャタン
ク、ブレーキオイルタンク等の日常点検の必要な車両側
機器を設置して、フロントオープンリッド13を開くこ
とにより、これら機器の点検、整備を容易に行うことが
できるようになっている。
【0013】トラック運転室10内の最前方の部位には
周知のごとく計器盤(図示せず)が設置されており、こ
の計器盤下方の助手席側から中央部にかけて、自動車用
空調装置の室内ユニットが設置されている。すなわち、
15は送風機ユニットで、周知の遠心式多翼ファン15
a(図2参照)を備えており、内外気切替箱15bを通
して内気または外気を吸入して送風するものである。
【0014】16はクーラーユニットで、送風機ユニッ
ト15から送風されてくる空気を冷却、除湿するもので
ある。このクーラーユニット16内には、冷却手段とし
て冷凍サイクルの冷媒蒸発器16aが設置されている。
17はヒータユニットで、クーラーユニット16からの
送風空気を所望温度まで再加熱して、吹出空気の温度調
整を行うものである。このヒータユニット17内には、
送風空気を再加熱するためのヒータコア17aが設置さ
れている。このヒータコア17aは車両エンジン冷却水
(温水)を熱源として空気を加熱するものであり、この
ヒータコア17aを通過する温風とヒータコア17aを
通過しない冷風との風量割合を調整して温度調整を行う
エアミックスドア(温度調整手段、図示せず)、車室内
への吹出口を切替開閉する吹出モード切替用ドア機構等
がヒータユニット17内に設置されている。
【0015】18は運転席、19は運転席側の暖房用吹
出ダクト、20は助手席側の暖房用吹出ダクトである。
この両暖房用吹出ダクト19、20はヒータユニット1
7のヒータコア17aで加熱された温風が導入され、こ
の温風を運転席側および助手席側の乗員足元部に導くた
めのものである。この両吹出ダクト19、20は、内側
板12とフロントオープンリッド13との間の空間14
内に配置されるが、ここで、エンジンオイル注入口、ラ
ジエータ注水口、ウオッシャタンク、ブレーキオイルタ
ンク等の空間14内の車両側機器は両吹出ダクト19、
20との干渉を避けるように、両吹出ダクト19、20
の下方または上方の部位に配置されている。
【0016】図3に示すように、両吹出ダクト19、2
0の一端部(ヒータユニット17側端部)は連結され
て、共通のヒータユニット接続口21を形成している。
このヒータユニット接続口21は図1、2から理解され
るように、車両幅方向(左右方向)の略中央部に位置し
ている。21aはこの接続口21を形成する矩形状の枠
部で、その外周側には取付用フランジ部21bが形成さ
れている。
【0017】この取付用フランジ部21bはその外縁部
21cが内側板12に向かって突出した凹状の形状にな
っており、取付用フランジ部21bの底面部にはボルト
通し穴21dが設けられている。21eは締結用ボルト
である。21fは取付用フランジ部21bの凹部に保持
されているシール用パッキン材である。ヒータユニット
接続口21の枠部21aは、車両側の内側板12に設け
られた嵌合穴(図示せず)内に嵌入されるように設計し
てある。
【0018】一方、トラック運転室10内に設置された
ヒータユニット17のケースのうち、車両前方側の部位
に、ヒータコア17a下流側に連通する温風吹出通路口
17b(図2参照)が開口している。従って、両吹出ダ
クト19、20の取付前に、予めトラック運転室10内
にヒータユニット17を取付けておき、ヒータユニット
17の温風吹出通路口17bを内側板12の嵌合穴(図
示せず)に連通させておく。その後に、両吹出ダクト1
9、20の接続口21の枠部21aを内側板12の嵌合
穴に嵌合させるとともに、取付用フランジ部21bを車
両側の内側板12に押し当てて、取付用フランジ部21
bを車両側の内側板12にボルト21eにて締めつけ固
定することにより、接続口21部分を車両側の内側板1
2に固定すると同時に、ヒータユニット17の温風吹出
通路口17bに連結することができる。
【0019】なお、内側板12にはスポット溶接等で固
着されたナット12aが設けられており、このナット1
2aにボルト21eが締めつけられ。このボルト21e
の締めつけにより、パッキン材21fが取付用フランジ
部21bと車両側の内側板12との間で圧縮され、シー
ル効果を発揮するので、外部(空間14側)から内側板
12の嵌合穴部分を通って運転室10内へ水が侵入する
等の不具合を防止できる。
【0020】また、運転席側暖房用吹出ダクト19の中
間部および他端部(運転席側先端部)には、図3に示す
ように、それぞれ矩形状の吹出口接続穴22を形成する
枠部22aが設けてあり、この枠部22aの外周側には
取付用フランジ部22bが形成されている。この取付用
フランジ部22bはその外縁部22cが内側板12に向
かって突出した凹状の形状になっており、取付用フラン
ジ部22bの底面部にはボルト通し穴22dが設けられ
ている。22eは締結用ボルトである。22fは取付用
フランジ部22bの凹部に保持されているシール用パッ
キン材である。
【0021】なお、図3には示していないが、助手席側
暖房用吹出ダクト20の他端部(助手席側先端部)に
も、上記吹出口接続穴22部分が形成されている(図2
の左端部参照)。前記したヒータユニット接続口21部
分と同じ取付要領にて、吹出口接続穴22部分も、車両
側の内側板12に設けられた嵌合穴と嵌合接続され、か
つ内側板12に締めつけ固定される。
【0022】一方、トラック運転室10内の所定位置
(内側板12の嵌合穴と合致する位置)に運転席側吹出
口19a、19bおよび助手席側吹出口20aを配置し
て、この吹出口19a、19b、20aを車両側の内側
板12に予めボルト23にてねじ止め固定してある。従
って、取付用フランジ部22bのボルト通し穴22dに
ボルト22eを通して、このボルト22eを内側板12
のナット12bに締めつけ固定することにより、両吹出
ダクト19、20のうち、吹出口接続穴22部分(吹出
口19a、19b、20aに対応する部分)が内側板1
2に固定されると同時に、枠部22aが内側板12の嵌
合穴(図示せず)嵌合接続されて、両吹出ダクト19、
20の吹出口接続穴22と吹出口19a、19b、20
aとの間が連通する。図4は、この両吹出ダクト19、
20の吹出口接続穴22と吹出口19a、19b、20
aとの接続構造を図示している。
【0023】なお、運転席側の吹出口19aは運転者の
右足部への温風吹出用であり、吹出口19bは運転者の
左足部への温風吹出用である。ところで、両吹出ダクト
19、20は、内側板12とフロントオープンリッド1
3との間の空間14内に配置されているが、この空間1
4内には、ハンドルポスト、クラッチペダル、ブレーキ
ペダル等のダクト配置上の障害となる車両側部品が配置
されていないので、車両幅方向のほぼ全長にわたって、
両暖房用吹出ダクト19、20を直線的に配置すること
が可能となる。
【0024】その結果、両暖房用吹出ダクト19、20
は図3に示すように、車両幅方向に沿ってほぼ直線的
な、曲がりの少ない形状とすることができる。ここで、
両暖房用吹出ダクト19、20は、ポリプロピレン、ポ
リエチレン等の樹脂の成形品から構成されるものであっ
て、空間14はフロントオープンリッド13のみを介し
て低温外気の雰囲気に晒されるので、両暖房用吹出ダク
ト19、20からの放熱を抑制するために、両暖房用吹
出ダクト19、20の外表面にはポリエステル系ウレタ
ンフォーム等の断熱材を接着等の固着手段で装着するの
が好ましい。
【0025】次に、上記構成において作動を説明する。
冬期にトラック運転室10内の暖房を行う際には、送風
機ユニット15の送風ファン15aを作動させることに
より、外気または内気がヒータユニット17のヒータコ
ア17aで加熱されて温風となり、この温風は接続口2
1から両暖房用吹出ダクト19、20内に流入し、この
両暖房用吹出ダクト19、20の吹出口19a、19
b、20aから、運転席側および助手席側の乗員足元に
吹出して、トラック運転室10内の暖房を行う。
【0026】ここで、両暖房用吹出ダクト19、20は
2重外板構造をなす内側板12とフロントオープンリッ
ド13との間の空間14内に配置してあるため、車両幅
方向に沿ってほぼ直線形状とすることが可能となり、か
つその断面形状も図3に例示するように一定の矩形断面
を維持することが可能となる。これにより、両暖房用吹
出ダクト19、20における通風抵抗を、従来装置に比
して大幅に低減でき、風量アップを図ることができるの
で、暖房能力を向上できる。
【0027】なお、上記実施形態では、内側板12とフ
ロントオープンリッド13との間の空間14内に暖房用
吹出ダクト19、20を配置しているが、ヒータユニッ
ト17の冷風吹出通路口と、車両計器盤の上方部位に設
置されるフェイス吹出口との間を連結するフェイスダク
トを上記空間14内に配置するようにしてもよい。ま
た、上記実施形態では、運転席側の暖房用吹出ダクト1
9に2つの吹出口19a、19bを設けているが、助手
席側と同様に、ダクト先端部の吹出口19aのみとして
もよいことはもちろんである。
【0028】また、上記実施形態では、吹出口(吹出グ
リル部)19a、19b、20aを運転室10側に配置
しているが、吹出口19a、19b、20aを空間14
側に配置し、内側板12の穴部を通して温風を運転室1
0側へ吹き出す構成を採用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すキャブオーバー型ト
ラックの運転室前面部分の斜視図である。
【図2】同トラックの運転室前面部分の平面図である。
【図3】本発明による暖房用吹出ダクトの要部斜視図で
ある。
【図4】本発明による暖房用吹出ダクトの吹出口接続部
の分解斜視図である。
【符号の説明】
10…トラック運転室、12…内側板、13…フロント
オープンリッド、14…空間、17…ヒータユニット、
17b…温風吹出通路口、19、20…暖房用吹出ダク
ト、19a、19b、20a…吹出口、21…ヒータユ
ニット接続口。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両フロントガラス(11)下方部に配
    置された内側板(12)と、この内側板(12)の外側
    に配置され、かつ車外側へ開閉自在なフロントオープン
    リッド(13)とを備え、この内側板(12)とフロン
    トオープンリッド(13)との間に空間(14)が形成
    されているキャブオーバー型トラックに装備される自動
    車用空調装置であって、 トラック運転室(10)内に、少なくとも送風空気を加
    熱する加熱手段(17)を備え、 前記空間(14)内に、前記加熱手段(17)で加熱さ
    れた温風が導入される暖房用吹出ダクト(19、20)
    を設置し、 この暖房用吹出ダクト(19、20)に吹出口(19
    a、19b、20a)を設け、この吹出口(19a、2
    0a)から前記トラック運転室(10)内の乗員足元部
    に温風を吹き出すことを特徴とする自動車用空調装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段は、送風空気を加熱するヒ
    ータコア(17a)を内蔵するヒータユニット(17)
    であり、 前記暖房用吹出ダクト(19、20)は、前記内側板
    (12)を貫通して、前記ヒータユニット(17)の温
    風吹出通路口(17b)に接続されるヒータユニット接
    続口(21)を有しており、 前記暖房用吹出ダクトは、このヒータユニット接続口
    (21)から運転席側暖房用吹出ダクト(19)と助手
    席側暖房用吹出ダクト(20)とに分岐されていること
    を特徴とする請求項1に記載の自動車用空調装置。
  3. 【請求項3】 前記吹出口(19a、19b、20a)
    は、前記トラック運転室(10)内に設置されており、 前記運転席側暖房用吹出ダクト(19)および前記助手
    席側暖房用吹出ダクト(20)は、それぞれ前記内側板
    (12)を貫通して、前記両吹出口(19a、20a)
    に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の自
    動車用空調装置。
JP8043496A 1996-02-29 1996-02-29 自動車用空調装置 Pending JPH09226352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8043496A JPH09226352A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 自動車用空調装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8043496A JPH09226352A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 自動車用空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09226352A true JPH09226352A (ja) 1997-09-02

Family

ID=12665330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8043496A Pending JPH09226352A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 自動車用空調装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09226352A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100755523B1 (ko) * 2006-02-06 2007-09-05 이승구 차량용 프리히터 및 차량용 프리히터의 히트핀 조립체
KR100755522B1 (ko) * 2006-02-06 2007-09-05 이승구 히트로드 조립체 및 이를 포함하는 차량용 프리히터

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100755523B1 (ko) * 2006-02-06 2007-09-05 이승구 차량용 프리히터 및 차량용 프리히터의 히트핀 조립체
KR100755522B1 (ko) * 2006-02-06 2007-09-05 이승구 히트로드 조립체 및 이를 포함하는 차량용 프리히터

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3508064B2 (ja) 自動車用空調装置
JP3931818B2 (ja) 車両用空調装置
JPH0431120A (ja) 車両用空気調和装置のヒータユニット構造
US6854794B2 (en) Cross car duct with integrated mode doors and HVAC module
US10882378B2 (en) ATV air heat exchanger with mounting structure and linkage
JP4246162B2 (ja) キャビンのダクト構造
JPWO2001045973A1 (ja) インストルメントパネルモジュール及び自動車用空調装置
JPH09226352A (ja) 自動車用空調装置
JP3791126B2 (ja) 車両用空調装置
JP3669885B2 (ja) 車両用空調装置
JPS63195016A (ja) トラクタ−のキヤビン構造
JP3603065B2 (ja) 車両用空調装置
JP4246163B2 (ja) キャビンのダクト構造
KR101467262B1 (ko) 차량용 공조장치
JP2004161142A (ja) 自動車用空調装置
JPH0218242B2 (ja)
JPH09142131A (ja) 車載用空調装置
JP2000135922A (ja) 車両用エアコンユニット
JP3495352B2 (ja) 車両用空調装置
JP2003326950A (ja) 車両用空調装置
JPH0525288Y2 (ja)
JPH0636909U (ja) ドアトリムのエアダクト構造
JP3873810B2 (ja) 車両用ダクト構造
JPH0520569Y2 (ja)
JPH0413214Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081227

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees