JP4743046B2 - 塗装鋼板、加工品及び薄型テレビ用パネル - Google Patents
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Description
(1)鋼板の両面に、亜鉛系めっき層と、シリカ微粒子、並びに、リン酸及び/又はリン酸化合物を含有し、クロムを含有しない化成皮膜とを順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、エポキシ変性ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂およびウレタン樹脂の中から選択される少なくとも1種の樹脂を含有し、TiO 2 、Caイオン交換SiO 2 、Mgイオン交換SiO 2 、トリポリリン酸Al及びMg処理トリポリリン酸Alからなる顔料を含有しない下塗り塗膜を形成し、この下塗り塗膜上に、上塗り塗膜を形成し、下塗り塗膜と上塗り塗膜の合計膜厚が10μm以下であることを特徴とする耐塩酸性に優れた塗装鋼板。
本発明の塗装鋼板は、鋼板の両面に亜鉛系めっき層及びクロムを含有しない化成皮膜を順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、塩基性顔料を含有しない下塗り塗膜を形成し、この下塗り塗膜上に、上塗り塗膜を形成し、下塗り塗膜と上塗り塗膜の合計膜厚が30μm以下であることを特徴とする耐塩酸性に優れた塗装鋼板である。
本発明の塗装鋼板の下地鋼板となる亜鉛系めっき鋼板としては、例えば、溶融亜鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼板、アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板(例えば、溶融亜鉛−55質量%アルミニウム合金めっき鋼板、溶融亜鉛−5質量%アルミニウム合金めっき鋼板)、鉄−亜鉛合金めっき鋼板、ニッケル−亜鉛合金めっき鋼板、黒色化処理後のニッケル−亜鉛合金めっき鋼板などの各種亜鉛系めっき鋼板を用いることができる。
亜鉛系めっき層を有するめっき鋼板の両面に化成皮膜を形成する。化成皮膜は、環境の観点よりクロムを含有しない化成皮膜とする。この化成皮膜は、主としてめっき層と下塗り塗膜との密着性向上のために形成される。密着性を向上するものであればどのようなものでも支障はないが、密着性だけでなく耐食性を向上できるものがより好ましい。密着性と耐食性の点からシリカ微粒子を含有し、耐食性の点からリン酸及び/又はリン酸化合物を含有する。シリカ微粒子は、湿式シリカ、乾式シリカのいずれを用いても構わないが、密着性向上効果の大きいシリカ微粒子、特に乾式シリカが含有されることが好ましい。リン酸やリン酸化合物は、例えば、オルトリン酸、ピロリン酸、ポリリン酸など、これらの金属塩や化合物などのうちから選ばれる1種以上を含有すれば良い。さらに、アクリル樹脂などの樹脂、シランカップリング剤などの一種以上を添加しても良い。
下塗り塗膜は、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、上塗り塗膜の下層として形成される。前記下塗り塗膜は、塩基性顔料を含有しない下塗り塗膜である必要がある。
上塗り塗膜は、前記下塗り塗膜上に形成される。前記上塗り塗膜に含有される有機樹脂としては、ポリエステル樹脂、エポキシ変性ポリエステル樹脂、アクリル樹脂等が挙げられるが、特に、主として耐汚染性、意匠性、耐傷付き性、バリア性等を付与する点から、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂を使用することが好ましい。さらに、前記有機樹脂を硬化させるためにメラミン樹脂、尿素またはイソシアネートなどの架橋剤を用いることが、加工性と耐薬品性のバランスの点で好ましい。また、架橋剤は、有機樹脂との合計を100質量部として、1〜50質量部とすることが好ましい。
塗装用亜鉛系めっき鋼板として、各々板厚0.5mmの電気亜鉛めっき鋼板(めっき種記号:EG)、合金化溶融亜鉛めっき鋼板(Fe含有率:10質量%、めっき種記号:GA)、溶融亜鉛めっき鋼板(めっき種記号:GI)、溶融Zn−Alめっき鋼板(Al含有率:4.5質量%、めっき種記号:GF)、黒色化電気亜鉛−ニッケル合金めっき鋼板(Ni含有率:12質量%、めっき種記号:EZNB)及び溶融Zn−Alめっき鋼板(Al含有率:55質量%、めっき種記号:GL)を準備した。めっき鋼板のめっき付着量を表1に示す。なお、鋼板の一方の面(オモテ面)と他方の面(ウラ面)のめっき付着量、及びめっき組成は同一とした。準備しためっき鋼板に脱脂処理を行った後、以下の(I)〜(IV)の処理工程を行い、塗装鋼板を作製した。
(II)次に、ウラ面に化成処理液を塗布した後、オモテ面に下塗り塗料を塗布し、加熱30秒後に到達板温が210℃となる加熱処理を行い、表3に示す組成のウラ面の化成皮膜と、表4に示すオモテ面の下塗り塗膜を形成した。
(III)その後、オモテ面に上塗り塗膜として表1に示す組成となるように上塗り塗料を塗布し、ウラ面に必要に応じて表5の組成となるように防錆顔料を添加した有機樹脂塗料を塗布した後、加熱開始から50秒後に到達板温が230℃となる加熱処理を行い、表1と表2に示すオモテ面の上塗り塗膜とウラ面の有機樹脂層を形成した。
(1)光沢度
正反射光沢度計を用いて、JIS K 5600−4−7:1999に規定される60度鏡面光沢度を測定した。
○:20%未満
△:20%以上〜40%未満
×:40%以上
三菱鉛筆ユニを使用し、JIS K 5600-5-4:1999に準拠して、試験面に対して約45度の角度で鉛筆を持ち、前方に約1cm/sで約1cm押し出して引っかく。1回引っかくごとに鉛筆の芯先端を研いで同一硬度の鉛筆で5回くり返す。5回のうち3回以上傷付きなしの鉛筆の硬度の最大値で評価を行った。
○:2H
△:H
×:F以下
試験片を100mmφで打ち抜き、ポンチ径50mmφ、ポンチ肩R:4mm、ダイ径:70mmφ、ダイ肩R:4mm、しわ押さえ圧:5ton、オモテ面がポンチ側となるようにして円錐台成形を行った。破断時の成形高さで以下のように評価した。
○:16mm以上
△:14mm超16mm未満
×:14mm以下
試験片のオモテ面を外側、ウラ面を内側にしてウラ面同士を合わせるように曲げ加工する。その際、ウラ面間に試験片と同板厚の鋼板を1枚、2枚、3枚・・・とウラ面間の距離を変化させて挟み曲げ径Rを変化させて密着曲げ加工する。曲げられた試験片のオモテ面側にクラックが入らない最大板厚枚数で以下のように評価した。
オモテ面側にクラックが入らない最大板厚枚数
○:0〜1枚
△:2〜3枚
×:4枚以上
前記曲げ加工性の評価に用いた試験片(ウラ面間の距離:1枚)の折り曲げ部分にニチバン(株)製セロハン粘着テープを貼り付け、これを引き剥がした後の剥離状態を評価した。
○:異常なし
×:塗膜剥離あり
20℃において、キシレンを浸したガーゼを塗膜面に1kg/cm2の荷重をかけて往復させた。下地金属面が見えるまでの往復回数を測定した。
○:100回を超えても下地めっき面が見えない場合
△:下地めっき面が見えない最大回数が100回以下50回超の場合
×:下地めっき面が見えない最大回数が50回以下の場合
JIS B 7753-1993に従ってサンシャインカーボンアーク灯式促進耐候性試験機で288時間の試験を行った後、試験面の60度鏡面光沢度を測定し、試験後の試験前に対する光沢度保持率(%)により評価した。その評価基準は以下の通りである。
○:60%以上
×:60%未満
試験片表面にマジックインキ(登録商標)(赤と黒)を塗布し、24時間放置し、エチルアルコールを含浸させた布で拭き取った後の目視による外観で評価した。
○:インキ残存なし
×:インキ残存あり
30℃、5質量%HCl水溶液に裏面と端面をシールした試験片を24時間浸漬した後、ニチバン(株)製のセロハン粘着テープを貼り付け、これを引き剥がした後の塗膜残存面積率を評価した。
○:塗膜剥離なし
×:塗膜剥離あり
(10)導電性
低抵抗測定装置(ロレスタGP:三菱化学(株)製:ESPプローブ)を用い、塗装板
のウラ面の表面抵抗値を測定した。その時、プローブ先端にかかる荷重を20g/sで増
加させ、表面抵抗が10−4Ω以下になった時の荷重値で以下のように評価した。
表面抵抗が10−4Ω以下になった時の荷重値
☆:10点測定の平均荷重が200g以下
◎:10点測定の平均荷重が200g超300g以下
○:10点測定の平均荷重が300g超500g以下
△:10点測定の平均荷重が500g超700g以下
×:10点測定の平均荷重が700g超
これによれば、実施例1〜10の塗装鋼板は、いずれも優れた耐塩酸性を有しており、また、曲げ加工性、プレス加工性、塗装表面外観、鉛筆硬度、加工後塗膜密着性、耐溶剤性、耐薬品性、耐汚染性、耐候性、及び導電性についても従来の塗装鋼板と同程度の性能を有していることがわかる。また、短時間で加熱処理を行っても十分な性能が得られており、製造の際の高速操業に非常に適していることがわかる。
Claims (6)
- 鋼板の両面に、亜鉛系めっき層と、シリカ微粒子、並びに、リン酸及び/又はリン酸化合物を含有し、クロムを含有しない化成皮膜とを順次形成し、前記鋼板の一方の面の化成皮膜上に、エポキシ変性ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、アクリル樹脂およびウレタン樹脂の中から選択される少なくとも1種の樹脂を含有し、TiO 2 、Caイオン交換SiO 2 、Mgイオン交換SiO 2 、トリポリリン酸Al及びMg処理トリポリリン酸Alからなる顔料を含有しない下塗り塗膜を形成し、この下塗り塗膜上に、上塗り塗膜を形成し、下塗り塗膜と上塗り塗膜の合計膜厚が10μm以下であることを特徴とする耐塩酸性に優れた塗装鋼板。
- 前記下塗り塗膜の膜厚は、0.5〜5μmであることを特徴とする請求項1記載の塗装鋼板。
- 前記上塗り塗膜の膜厚は、0.5〜9.5μmであることを特徴とする請求項1又は2記載の塗装鋼板。
- 前記鋼板の他方の面は、導電荷重が500g以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の塗装鋼板。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載の塗装鋼板を用い、該塗装鋼板の前記一方の面が凸表面になるようにプレス加工を施して形成してなる加工品。
- 請求項1〜4のいずれか1項記載の塗装鋼板を用い、該塗装鋼板の前記一方の面が外部に露出する凸表面になるようにプレス加工を施して形成してなる薄型テレビ用パネル。
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