JP4735999B2 - 車載用制御装置のコネクタ固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載される制御装置のプリント基板への垂直型コネクタの固定構造に関する。
従来、車両に搭載されるEPS(Electric Power Steering、電動パワーステアリング)等の制御を行う制御装置は、プリント基板に当該基板面に対して垂直にコネクタの挿抜が行なわれるように垂直型のコネクタを固定する構造となっている。この例として図1に示すように、樹脂製の垂直型のコネクタ11を金属製のヒートシンク12にネジ13で固定し、このヒートシンク12をプリント基板14に更にネジ15で固定する構造がある。但し、コネクタ11は、電源電圧や信号が通る細長い形状のターミナル17,18を内部から外部に突き出して備えており、それらターミナル17,18の先端がプリント基板の所定の貫通口に挿通されて半田19で半田付けされるようになっている。
また、コネクタ11の両側のネジ13止め部分には、金属製の円筒状のカラー11aが垂直方向にネジ止め可能なように樹脂に埋め込まれており、そのカラー11aにネジ13を螺合してコネクタ11をヒートシンク12に固定するようになっている。このカラー11aを用いるのは、樹脂製のコネクタ11にネジを直接螺合した場合、樹脂の伸縮によってネジが緩んでコネクタ11がヒートシンク12から外れることを防止するためである。
この種のコネクタ固定構造として特許文献1に記載のものが有る。
特開平8−17494号公報
しかし、上記の従来技術においては、コネクタ11とプリント基板14の熱膨張係数が異なるため、双方の伸縮度合いが異なり、この応力がターミナル17,18に掛かってターミナル17,18の半田付部が劣化し、最悪断線に至るという問題がある。この問題を防止するにはターミナル17,18の長さを長くして伸縮を吸収すればよいが、ターミナル17,18のプリント基板14への組付け性に配慮した結果、コネクタ11が固定されたヒートシンク12とプリント基板14との間隔G1が狭くなっている。
この他、コネクタ11をヒートシンク12に固定するためカラー11aを埋め込む構造となっているので、その分コスト高となる問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、垂直型のコネクタをターミナルが劣化しないように安価な構造でプリント基板に固定することができる車載用制御装置のコネクタ固定構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、外形が長方形状を成し、この長方形状の先端側の両側面に翼状に突き出た突出部分を有し、また、電源電圧及び信号が通る細長い直線状の導電性のターミナルが内部から先端側へ向かって外部に突き出す構造のコネクタと、外形が板状を成し、この板状に前記コネクタの先端側と逆の後端側部分を挿通する貫通口と、前記コネクタの各突出部分に対応する柱状の各凸部とを有する金属製のヒートシンクとを備え、前記コネクタの先端側の端面がプリント基板の一面に配設されることで当該コネクタのターミナルが当該プリント基板面に対して垂直状態とされ、このプリント基板に配設された前記コネクタの後端側部分が前記ヒートシンクの貫通口に挿通され、この挿通された前記ヒートシンクの前記凸部を前記コネクタの突出部分に対向させ、この状態で当該プリント基板の他面から前記ヒートシンクの前記凸部をネジ止めして成ることを特徴とする。
この構成によれば、プリント基板の一面に垂直に配設されたコネクタをヒートシンクの貫通口に挿通すると共にヒートシンクの凸部をコネクタの突出部分に対向させて、プリント基板の他面からヒートシンクの凸部への当接面を介して当該凸部及びコネクタの突出部分をネジ止めする構造と成っている。即ち、コネクタがプリント基板とヒートシンクとの間に介在されて固定される共締め構造となっており、また、コネクタがヒートシンクの貫通口に挿通されてコネクタの途中部分がヒートシンクで保持される構造となっているので、コネクタをプリント基板に強固に固定することができる。また、プリント基板に対して垂直に固定されたコネクタの途中部分がヒートシンクで保持される構造となっているので、コネクタの垂直に突き出る部分の長さを長くしても、この垂直部分に水平方向から応力が掛かってもコネクタが倒れないようにヒートシンクで保持することができる。このため、コネクタの垂直部分の内部に同様に垂直に配設されるターミナルも長くすることができる。従って、樹脂製等のコネクタとプリント基板の熱膨張係数の違いによる双方の伸縮度合いの違いで生じる応力がターミナルに掛かっても、ターミナルの長さが長いのでその応力を吸収することができ、ターミナルの半田付部劣化を防止することができる。また、本発明の構造では、従来のようなカラーを用いた高コストの構造ではなく、コネクタの樹脂の成型並びにヒートシンクの金属の成型によって形成することができるので、低コストで車載用制御装置のコネクタ固定構造を実現することができる。
請求項2に記載の発明は、前記コネクタは、前記突出部分に先端側と逆側の一面が開口した凹部を有し、前記ヒートシンクの前記凸部を前記コネクタの前記凹部に嵌合させ、この状態で当該プリント基板の他面から前記コネクタの前記凹部に嵌合された前記ヒートシンクの前記凸部をネジ止めして成ることを特徴とする。
この構成によれば、プリント基板の一面に垂直に配設されたコネクタをヒートシンクの貫通口に挿通すると共にヒートシンクの凸部をコネクタの凹部に嵌合して、プリント基板の他面からコネクタの凹部におけるヒートシンクの凸部への当接面を介して当該凸部をネジ止めする構造と成っている。即ち、コネクタがプリント基板とヒートシンクとの間に介在されて固定される共締め構造において、ヒートシンクの凸部がコネクタの凹部に嵌合されてネジ止めされるので、共締め構造をより強固にすることができる。
請求項3に記載の発明は、前記コネクタは、前記プリント基板の一面に当該プリント基板の他面からネジ止めされていることを特徴とする。
この構成によれば、コネクタ固定構造を実現する際に、まず、コネクタをプリント基板に直接ネジ止めで直接固定することができるので、その後のヒートシンクとの組み合わせを容易に行うことができる。従って、コネクタが直接固定と共締め固定との双方の固定構造でプリント基板に固定されるので、より強固に固定することができる。
請求項4に記載の発明は、前記プリント基板の他面からコネクタの凹部に嵌合されたヒートシンクの凸部がネジ止めされた後、又は前記コネクタが前記プリント基板の一面に当該プリント基板の他面からネジ止めされた後に、当該ネジ止めしているネジをプリント基板に半田付けすることを特徴とする。この構成によれば、ネジ止め部分のネジがプリント基板に半田付けされるので、コネクタの樹脂が伸縮してネジが緩むクリープを防止することができる。
従来のコネクタ固定構造の構成を示す側面図である。 本発明の実施形態に係る車載用制御装置のコネクタ固定構造の構成を示す側面図である。 車載用制御装置のコネクタ固定構造の主要部品の構造を示す分解斜視図である。 本実施形態の車載用制御装置のコネクタ固定構造の第1の組み立てを説明するための側面図である。 本実施形態の車載用制御装置のコネクタ固定構造の第2の組み立てを説明するための側面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。但し、本明細書中の全図において相互に対応する部分には同一符号を付し、重複部分においては後述での説明を適時省略する。
図2は、本発明の実施形態に係る車載用制御装置のコネクタ固定構造の構成を示す側面図、図3は車載用制御装置のコネクタ固定構造の主要部品の構造を示す分解斜視図である。
本実施形態の車載用制御装置のコネクタ固定構造は、例えば車両のEPS等の制御装置において、図2に示すようにプリント基板31の面に対して垂直にコネクタの挿抜が行なわれるように樹脂製で垂直型のコネクタ32を、プリント基板31とヒートシンク33との間に介挿して固定する構造となっている。
図3に示すように、コネクタ32は、外観が長方形の板状で先端側の両側面に翼状に突出部分32aを備え、これら突出部分32aに一面が開口した凹部32bを備え、これら凹部32bのプリント基板31への設置面にネジを挿通する貫通口32cを備える。更に、コネクタ32は、プリント基板31への設置面に両側の貫通口32cの内側にネジ穴32dを備え、また、電源電圧や信号が通る細長い直線状の導電性のターミナル32eが垂直方向に内部から外部に突き出す構造となっている。ターミナル32eは、図2に示すように、コネクタ32の内部に形成された水平板32fの貫通口に挿通されて垂直状態に保持されている。
図3に示すように、プリント基板31は、コネクタ32の貫通口32cに対応する位置に基板を貫通したねじ穴31c、ネジ穴32dに対応する位置に基板を貫通したネジ穴31d、ターミナル32eに対応する位置に貫通口31eを有する。
ヒートシンク33は、厚い板状を成し、この板にコネクタ32を挿通する貫通口33aと、挿通されたコネクタ32の各凹部32bに嵌合される長尺の柱状の各凸部33bとを備え、これら凸部33bの凹部32bへの挿通面に、凹部32bの貫通口32cと対応した位置にネジ穴33cが形成された構造となっている。
このようなコネクタ32をヒートシンク33を介してプリント基板31に垂直に固定する場合、図4に示すように、プリント基板31の一面の所定位置にコネクタ32を配置する。つまり、コネクタ32の貫通口32cにプリント基板31のねじ穴31cが一致し、コネクタ32のネジ穴32dにプリント基板31のネジ穴31dが一致し、更にターミナル32eがプリント基板31の貫通口31eに挿通された状態とする。そして、プリント基板31の他面からネジ穴31d及び32dを介してネジ35でコネクタ32を垂直状態に直接固定する。以降このようにプリント基板31にコネクタ32をネジ35で固定した状態を直接締めと称す。
次に、図5に示すように、ヒートシンク33の貫通口33aにコネクタ32を挿通し、ヒートシンク33の凸部33bをコネクタ32の凹部32bに挿入して嵌合する。この状態でプリント基板31の他面からネジ穴32c、貫通口32c及びネジ穴33cを介してネジ37でヒートシンク33を固定する。この場合、プリント基板31とヒートシンク33との間にコネクタ32が介在して固定される状態となるので、以降これを共締めと称す。つまり、コネクタ32は直接締めと共締めとの双方の固定構造でプリント基板31に固定されることに成る。
次に、図2に示すように、各ネジ35,37及びターミナル32eを半田39で半田付けする。このように半田付けすることによって、樹脂が伸縮してネジが緩むクリープが防止される。また、その半田付けは、プリント基板31へ他の部品を半田付けする際にこれと同時に行う。
このように本実施形態の車載用制御装置のコネクタ固定構造は、外形が長方形状を成し、この長方形状の先端側の両側面に翼状に突き出た突出部分32aと、これら突出部分32aに先端側と逆側の一面が開口した凹部32bを有し、また、電源電圧及び信号が通る細長い直線状の導電性のターミナル32eが内部から先端側へ向かって外部に突き出す構造のコネクタ32と、外形が板状を成し、この板状にコネクタ32の先端側と逆の後端側部分を挿通する貫通口32bと、コネクタ32の各凹部32bに嵌合される柱状の各凸部33bとを有する金属製のヒートシンク33とを備えて次のように実現した。
即ち、コネクタ32の先端側の端面がプリント基板31の一面に配設されることでコネクタ32のターミナル32eがプリント基板31面に対して垂直状態とされ、このプリント基板31に配設されたコネクタ32の後端側部分がヒートシンク33の貫通口32bに挿通され、この挿通されたヒートシンク33の凸部33bがコネクタ32の凹部32bに嵌合され、この状態でプリント基板31の他面からコネクタ32の凹部32bに嵌合されたヒートシンク33の凸部33bをネジ止めしてコネクタ固定構造を実現した。
これによって、プリント基板31の一面に垂直に配設されたコネクタ32をヒートシンク33の貫通口32bに挿通すると共にヒートシンク33の凸部33bをコネクタ32の凹部32bに嵌合して、プリント基板31の他面からコネクタ32の凹部32bにおけるヒートシンク33の凸部33bへの当接面を介して凸部33bをネジ止めする構造と成っている。即ち、コネクタ32がプリント基板31とヒートシンク33との間に介在されて固定される共締め構造となっており、また、コネクタ32がヒートシンク33の貫通口32bに挿通されてコネクタ32の途中部分がヒートシンク33で保持される構造となっているので、コネクタ32をプリント基板31に強固に固定することができる。
また、プリント基板31に対して垂直に固定されたコネクタ32の途中部分がヒートシンク33で保持される構造となっているので、コネクタ32の垂直に突き出る部分の長さを長くしても、この垂直部分に水平方向から応力が掛かってもコネクタ32が倒れないようにヒートシンク33で保持することができる。このため、コネクタ32の垂直部分の内部に同様に垂直に配設されるターミナル32eも長くすることができる。従って、樹脂製等のコネクタ32とプリント基板31の熱膨張係数の違いによる双方の伸縮度合いの違いで生じる応力がターミナル32eに掛かっても、ターミナル32eの長さが長いのでその応力を吸収することができ、ターミナル32eの半田付部劣化を防止することができる。
また、本実施形態の車載用制御装置のコネクタ固定構造では、従来のようなカラーを用いた高コストの構造ではなく、コネクタ32の樹脂の成型並びにヒートシンク33の金属の成型によって形成することができるので、低コストで車載用制御装置のコネクタ32固定構造を実現することができる。
更に、上記のコネクタ32は、プリント基板31の一面にプリント基板31の他面からネジ止めされている。つまり、コネクタ32固定構造を実現する際に、まず、コネクタ32をプリント基板31に直接ネジ止めで直接固定することができるので、その後のヒートシンク33との組み合わせを容易に行うことができる。従って、コネクタ32が直接固定と共締め固定との双方の固定構造でプリント基板31に固定されるので、より強固に固定することができる。
更には、コネクタ32にプリント基板31の他面からコネクタ32の凹部32bに嵌合されたヒートシンク33の凸部33bがネジ37でネジ止めされた後、又はコネクタ32がプリント基板31の一面にプリント基板31の他面からネジ35でネジ止めされた後に、当該ネジ止めしているネジ37,35をプリント基板31に半田付けした。これによって、ネジ止め部分のネジ35,37がプリント基板31に半田付けされるので、コネクタ32の樹脂が伸縮してネジが緩むクリープを防止することができる。
この他、コネクタ32の突出部分32aに凹部32bが形成されない構造で、突出部分32aのプリント基板31への当接面とこの反対側の面が平行に形成されており、突出部分32aのその反対側面にヒートシンク33の凸部33bの先端面を当接させ、プリント基板31の他面から凸部33b及び突出部分32aをネジ37でネジ止めする構造としてもよい。この場合も共締め構造を形成することができる。
31 プリント基板
31c,31d ねじ穴
31e 貫通口
32 コネクタ
32a 突出部分
32b 凹部
32c 貫通口
32d ネジ穴
32e ターミナル
33 ヒートシンク
33a 貫通口
33b 凸部
33c ネジ穴
35,37 ネジ
39 半田

Claims (4)

  1. 外形が長方形状を成し、この長方形状の先端側の両側面に翼状に突き出た突出部分を有し、また、電源電圧及び信号が通る細長い直線状の導電性のターミナルが内部から先端側へ向かって外部に突き出す構造のコネクタと、外形が板状を成し、この板状に前記コネクタの先端側と逆の後端側部分を挿通する貫通口と、前記コネクタの各突出部分に対応する柱状の各凸部とを有する金属製のヒートシンクとを備え、
    前記コネクタの先端側の端面がプリント基板の一面に配設されることで当該コネクタのターミナルが当該プリント基板面に対して垂直状態とされ、このプリント基板に配設された前記コネクタの後端側部分が前記ヒートシンクの貫通口に挿通され、この挿通された前記ヒートシンクの前記凸部を前記コネクタの突出部分に対向させ、この状態で当該プリント基板の他面から前記ヒートシンクの前記凸部をネジ止めして成ることを特徴とする車載用制御装置のコネクタ固定構造。
  2. 前記コネクタは、前記突出部分に先端側と逆側の一面が開口した凹部を有し、前記ヒートシンクの前記凸部を前記コネクタの前記凹部に嵌合させ、この状態で当該プリント基板の他面から前記コネクタの前記凹部に嵌合された前記ヒートシンクの前記凸部をネジ止めして成ることを特徴とする請求項1に記載の車載用制御装置のコネクタ固定構造。
  3. 前記コネクタは、前記プリント基板の一面に当該プリント基板の他面からネジ止めされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車載用制御装置のコネクタ固定構造。
  4. 記プリント基板の他面からコネクタの凹部に嵌合されたヒートシンクの凸部がネジ止めされた後、又は前記コネクタが前記プリント基板の一面に当該プリント基板の他面からネジ止めされた後に、当該ネジ止めしているネジをプリント基板に半田付けすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車載用制御装置のコネクタ固定構造。
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