JP4735074B2 - カラーフィルタ - Google Patents
カラーフィルタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4735074B2 JP4735074B2 JP2005184555A JP2005184555A JP4735074B2 JP 4735074 B2 JP4735074 B2 JP 4735074B2 JP 2005184555 A JP2005184555 A JP 2005184555A JP 2005184555 A JP2005184555 A JP 2005184555A JP 4735074 B2 JP4735074 B2 JP 4735074B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color filter
- alkali
- resin composition
- weight
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Optical Filters (AREA)
- Materials For Photolithography (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Description
オーバーコート層としては、例えば、特許文献1に記載されるように、エポキシ樹脂等を主成分とする熱硬化性樹脂組成物が使用されることが多い。しかし、熱硬化性樹脂組成物ではパターン形成ができないという問題があり、必要の無い部分にもオーバーコート層が形成されてしまう。この問題を解決するためには光硬化性樹脂組成物によりオーバーコート層を形成する方法が知られている。
従って、透過用領域と反射用領域の液晶層の厚さを同一にした場合には、透過表示と反射表示とで液晶層を透過する光路長が異なったものとなり、表示される色の濃さ、明るさが大きく変わってしまう。
整層を形成して、透過用領域と反射用領域で液晶層の厚さを変え、光路差を調整する方法が、例えば、特許文献2に記載されている。光路差調整層はスルーホール上に形成する事が多く、光路差を調整する役割の他に反射用領域の平坦性を良好なものとする役割も兼ねている。
従って、液晶表示装置に視野角および応答などで高性能化が要求される場合には、光路差調整層の形成に用いる材料においても高い平坦化特性が必要となる。
本発明は、カラーフィルタ表面の平坦性に起因した表示不良の抑制に好適な、すなわち、優れた平坦性を有するオーバーコート層ないし光路差調整層を形成することのできる光硬化性樹脂組成物を提供することを課題とするものである。
また、該光硬化性樹脂組成物を用いて形成したオーバーコート層ないし光路差調整層を具備するカラーフィルタを提供することを課題とする。
本発明者らは、光硬化性樹脂組成物を構成するアルカリ可溶性ポリマー(A)とエチレン
性不飽和化合物(B)の混合物の平均分子量Mwabが1,200以下である光硬化性樹脂組成物は平坦化特性の良好な光硬化性樹脂組成物である事を見出した。
平均分子量Mwabが1,200以上では所望の平坦化特性は得られない。平均分子量Mwabの最適範囲としては特に300〜1,000である事が好ましい。平均分子量Mwabが低いほど平坦化特性は向上するが、平均分子量Mwabが300より低いとタック性、現像性、耐薬品性が悪化するという問題が生じる。
図1に示すように、本発明のカラーフィルタ1は、透明な基板2と、この基板2上に形成されたブラックマトリックス3および赤色画素(4−1)、緑色画素(4−2)、および青色画素(4−3)からなる着色層4を備え、その上に透明電極層7となるインジウム・錫酸化物(IT0)を蒸着した。着色層4の所定の位置に本発明の光硬化性樹脂組成物で光路差調整層5を形成している。
フォトリソグラフィ法によって光路差調整層乃至オーバーコート層を形成する際の現像は、有機溶剤を用いても構わないが、環境的な配慮から水あるいはアルカリ水溶液を用いることが好ましい。しかし、水現像では用いる樹脂の親水性が高いために形成した光路差調整層乃至オーバーコート層の耐水性が弱いなどの欠点を有する。従って、一般的にはアルカリ水溶液によって行われ、それに適した樹脂および光硬化性材料組成にする。
さらに、ノボラック系樹脂の例としては、フェノールノボラック系エポキシ樹脂、クレゾールノボラック系エポキシ樹脂等にアクリル酸等のカルボン酸含有化合物を付加させた後、酸価を持たせるために酸無水物を付加させた樹脂などが挙げられるが、これらの例に限定されるものではない。
、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テトラメチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールエタントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、グリセロール(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステル類を挙げられるが、必ずしもこれらに限定されるものではない。これらは、1種単独で、または、2種以上を併用することができる。
溶剤としては、シクロヘキサノン、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートなどが挙げられるが必ずしもこれらに限定されるものではない。溶剤を使用する場合、溶剤の配合量(重量%)は、特に限定されないが、光硬化性樹脂組成物の固形分の重量に基づいて、50〜1,000%が好ましく、さらに好ましくは200〜800%である。
<実施例1>
[アルカリ可溶性ポリマーの合成]
内容量が2リットルの5つ口反応容器内に、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMAc)800g、ブチルメタクリレート(BMA)140g、メタクリル酸(MAA)30g、ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)30g、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)4gを加え窒素を吹き込みながら80℃で6時間加熱し、アルカリ可溶性ポリマー(A1)溶液を得た。
アルカリ可溶性ポリマー(A1)の重量平均分子量は10,000であった。
・アルカリ可溶性ポリマー(A1)(分子量10,000):100重量部
・エチレン性不飽和化合物
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(分子量535):200重量部
・イルガキュアー907:40重量部
・シクロヘキサノン:700重量部
以上の比率で調整し、光硬化性樹脂組成物(1)を得た。
この光硬化性樹脂組成物(1)に含まれるアルカリ可溶性樹脂(A1)とエチレン性不飽和化合物(ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート)の混合物の平均分子量を計算すると780であった。
カラーフィルタの作製に用いる各色着色材料の着色剤には以下のものを使用した。
赤色用顔料:C.I.Pigment Red 254(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「イルガーフォーレッド B−CF」)およびC.I.Pigment Red
177(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「クロモフタールレッド A2B」)、緑色用顔料:C.I.Pigment Green 36(東洋インキ製造製「リオノールグリーン 6YK」)、およびC.I.Pigment Yellow 150(バイエル社製「ファンチョンファーストイエロー Y−5688」)、青色用顔料:C.I.Pigment Blue 15(東洋インキ製造製「リオノールブルーES」)、およびC.I.Pigment Violet 23(BASF社製「パリオゲンバイオレット 5890」)、それぞれの顔料を用いて赤色、緑色、青色の着色材料を作製した。
下記組成の混合物を均一に攪拌混合した後、直径1mmのガラスビースを用いて、サンドミルで5時間分散した後、5μmのフィルタで濾過して赤色顔料の分散体を作製した。
赤色顔料:C.I.Pigment Red 177: 2重量部
アクリルワニス(固形分20%) : 108重量部
その後、下記組成の混合物を均一になるように攪拌混合した後、5μmのフィルターで濾過して赤色着色材料を得た。
トリメチロールプロパントリアクリレート 13重量部
(新中村化学社製「NKエステルATMPT」)
光開始剤 : 3重量部
チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「Irgacure907」)
増感剤(保土ヶ谷化学社製「EAB−F」) : 1重量部
シクロヘキサノン : 253重量部
・緑色着色材料
組成がそれぞれ下記組成となるように,赤色着色材料と同様の方法で作製した。
黄色顔料:C.I.Pigment Yellow 150: 8重量部
アクリルワニス(固形分20%) : 102重量部
トリメチロールプロパントリアクリレート : 14重量部
(新中村化学社製「NKエステルATMPT」)
光開始剤 : 4重量部
(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「Irgacure907」)
増感剤(保土ヶ谷化学社製「EAB−F」) : 2重量部
シクロヘキサノン : 257重量部
・青色着色材料
組成がそれぞれ下記組成となるように,赤色着色材料と同様の方法で作製した。
紫色顔料:C.I.Pigment Violet 23: 2重量部
分散剤(ゼネカ社製「ソルスバーズ20000」) : 6重量部
アクリルワニス(固形分20%) : 200重量部
トリメチロールプロパントリアクリレート : 19重量部
(新中村化学社製「NKエステルATMPT」)
光開始剤 : 4重量部
(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「Irgacure907」)
増感剤(保土ヶ谷化学社製「EAB−F」) : 2重量部
シクロヘキサノン : 214重量部
得られた各色着色材料を用いて着色層を形成した。
実施例1においては、ガラス基板に赤色着色材料をスピンコートにより仕上り膜厚が1.8μmとなるように塗布した。90℃5分間乾燥の後、着色層形成用のストライプ状フォトマスクを通して高圧水銀灯の光を300mJ/cm2 照射し、アルカリ現像液にて60秒間現像して、ストライプ形状の赤色画素を得た。その後、230℃30分焼成した。
次に、緑色着色材料も同様にスピンコートにより仕上り膜厚が1.8μmとなるように塗布した。90℃5分間乾燥した後、前述の赤色画素と隣接した位置にパターンが形成されるようにフォトマスクを通して露光し現像することで、緑色画素を得た。その後、230℃30分焼成した。
さらに、赤色、緑色と全く同様にして、青色着色材料についても仕上り膜厚が1.8μmで赤色、緑色の画素と隣接した青色画素を得た。これで、透明基板上に赤、緑、青3色のストライプ状の画素で構成される着色層を持つカラーフィルタが得られた。その後、230℃30分焼成した。なお、アルカリ現像液は以下の組成からなる。
炭酸水素ナトリウム :0.5重量%
陰イオン系界面活性剤(花王・ペリレックスNBL) :8.0重量%
水 : 90重量%
本発明の光硬化性樹脂組成物(1)を上述の着色層形成後のカラーフィルタ上に膜厚が3μmになるようにスピンコートし、90℃で5分間乾燥した。光路差調整層形成用のフォトマスクを通して高圧水銀灯の光を150mJ/cm2 照射した。尚、フォトマスクは開口幅が40μmの方形のものを使用し、フォトマスクと基板との間隔(露光ギャップ)は100μmで露光した。その後、カラーフィルタの作製と同様の現像液を用いて現像をした。水洗を施したのち、230℃30分焼成して光路差調整層をカラーフィルタ上に形成した。
このカラーフィルタに透明電極層としてITOを一般的なスパッタリング法により150
nmとなるように形成した。
実施例2においては、実施例1と同様の方法で着色層を形成した後、光硬化性樹脂組成物(1)を用い着色層形成後のカラーフィルタ上に膜厚が3μmになるようにスピンコートし、90℃で5分間乾燥した。フォトマスクにはオーバーコート層として所定の範囲を硬化させるものを使用し、高圧水銀灯の光を150mJ/cm2 照射した。フォトマスクと基板との間隔(露光ギャップ)は100μmで露光した。その後、カラーフィルタの作製と同様の現像液を用いて現像をした。水洗を施したのち、230℃30分焼成してオーバーコート層をカラーフィルタ上に形成した。
[光硬化性樹脂組成物(2)の調整]
アルカリ可溶性ポリマーには、実施例1と同様のアルカリ可溶性ポリマー(A1)を用い、エチレン性不飽和化合物との配合比率を変えた以外は実施例1と同様の手順で光硬化樹脂組成物(2)を得た。
・アルカリ可溶性樹脂(A1)(分子量10,000) :100重量部
・エチレン性不飽和化合物
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(分子量535):50重量部
・イルガキュアー907 :40重量部
・シクロヘキサノン :700重量部
この光硬化性樹脂組成物(2)に含まれるアルカリ可溶性ポリマー(A1)とエチレン性不飽和化合物(ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート)の混合物の平均分子量を計算すると1,450であった。
光路差調整層の形成に前記光硬化性樹脂組成物(2)を用いる以外は実施例1と同様の方法でカラーフィルタを形成した。
オーバーコート層の形成に前記光硬化性樹脂(2)を用いる以外は実施例2と同様の方法でカラーフィルタを形成した。
[光硬化性樹脂組成物(3)の調整]
内容量が2リットルの5つ口反応容器内に、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMAc)800g、ブチルメタクリレート(BMA)140g、メタクリル酸(MAA)30g、ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)30g、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)4gを加え窒素を吹き込みながら80℃で10時間加熱し、アルカリ可溶性ポリマー(2)溶液を得た。アルカリ可溶性ポリマー(A2)の重量平均分子量は57,000であった。
アルカリ可溶性ポリマーに前記アルカリ可溶性ポリマー(A2)を用いる以外は実施例1と同様の方法で光硬化性樹脂組成物(3)を得た。
・アルカリ可溶性ポリマー(A2)(分子量57,000) :100重量部
・エチレン性不飽和化合物
ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(分子量535):200重量部
・イルガキュアー907 :40重量部
・シクロヘキサノン :700重量部
この光硬化性樹脂組成物(3)に含まれるアルカリ可溶性ポリマー(A2)とエチレン性不飽和化合物(ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート)の混合物の平均分子量を計
算すると800であった。
光路差調整層の形成に前記光硬化性樹脂組成物(3)を用いる以外は実施例1と同様の方法でカラーフィルタを形成した。
オーバーコート層の形成に前記光硬化性樹脂(3)を用いる以外は実施例2と同様の方法でカラーフィルタを作製した。
日本真空技術(株)製:表面粗さ計DEKTAK3030を用いて、実施例1、比較例1、比較例3の光路差調整層の平坦性、および実施例2、比較例2、比較例4のオーバーコート層の平坦性を観察した。最も大きい段差の高さを表1に示す。比較例1〜4と比較して、実施例1、実施例2では優れた平坦性を有する表面が得られている。
2・・透明基板
3・・ブラックマトリクス
4・・着色層
4−1・・赤色画素
4−2・・緑色画素
4−3・・青色画素
5・・光路差調整層
6・・オーバーコート層
7・・透明電極層
Claims (2)
- 基板上に、スルーホールを有する反射用領域とスルーホールが無い透過用領域とから成る着色画素を備える半透過型液晶表示装置用カラーフィルタであって、
前記スルーホール内を充填し、かつ、前記反射用領域の着色層に重なる光路差調整層を有しており、この光路差調整層が、半透過型液晶表示装置の透過用領域の液晶層の厚さと反射用領域の液晶層の厚さとを変えるものであり、
この光路差調整層が、少なくともアルカリ可溶性ポリマー(A)、エチレン性不飽和化合物(B)、重合開始剤(C)を含有した光硬化性樹脂組成物であって、該アルカリ可溶性ポリマー(A)の重量平均分子量が3,000〜50,000の範囲にあり、該アルカリ可溶性ポリマー(A)と該エチレン性不飽和化合物(B)を混合した樹脂組成物の下記数式(1)で表される平均分子量Mwabが1,200以下である光硬化性樹脂組成物を用いて形成されていることを特徴とするカラーフィルタ。
- 前記アルカリ可溶性ポリマー(A)と前記エチレン性不飽和化合物(B)の混合比を1:Xとした時、Xが0.7以上であることを特徴とする請求項1記載のカラーフィルタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005184555A JP4735074B2 (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | カラーフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005184555A JP4735074B2 (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | カラーフィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007003866A JP2007003866A (ja) | 2007-01-11 |
JP4735074B2 true JP4735074B2 (ja) | 2011-07-27 |
Family
ID=37689555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005184555A Expired - Fee Related JP4735074B2 (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | カラーフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4735074B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3302152B2 (ja) * | 1993-12-29 | 2002-07-15 | 東京応化工業株式会社 | カラーフィルタ用感光性樹脂組成物 |
JP2001194520A (ja) * | 2000-01-14 | 2001-07-19 | Nippon Kayaku Co Ltd | カラーフィルターの保護層用の光硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
JP2004046070A (ja) * | 2002-02-18 | 2004-02-12 | Sumitomo Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物 |
JP2003329826A (ja) * | 2002-05-15 | 2003-11-19 | Sumitomo Chem Co Ltd | カラーフィルタを構成する透明膜形成用感光性樹脂組成物 |
JP2003345015A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-03 | Sumitomo Chem Co Ltd | 感光性樹脂組成物 |
JP2005121775A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 感光性樹脂組成物 |
-
2005
- 2005-06-24 JP JP2005184555A patent/JP4735074B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007003866A (ja) | 2007-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1012671B1 (en) | Photosensitive black matrix composition and process of making it | |
US20090009694A1 (en) | Color Filter, Process For Manufacturing Color Filter, And Liquid Crystal Display Device | |
JP2010054561A (ja) | 保護膜用感光性組成物及びそれを用いたカラーフィルタ | |
JP6024149B2 (ja) | カラーフィルター用着色樹脂組成物、カラーフィルター、及び液晶表示装置 | |
TWI460224B (zh) | 彩色濾光片的製造方法 | |
JP5600961B2 (ja) | カラーフィルタ基板 | |
JP2011158537A (ja) | カラーフィルタ基板、並びにその製造に用いる感光性着色組成物 | |
JP2004347831A (ja) | カラーフィルター | |
JP4918299B2 (ja) | フォトスペーサ形成用感光性樹脂組成物及びこれを用いたフォトスペーサを有するカラーフィルタ | |
JP2009204839A (ja) | 液晶表示装置用カラーフィルタ及び液晶表示装置 | |
JP2009251000A (ja) | カラーフィルタおよびこれを用いた半透過型液晶表示装置 | |
JP4523787B2 (ja) | スペーサ形成用感光性樹脂組成物及びこれを用いたスペーサ付きカラーフィルタ | |
JP2010117481A (ja) | カラーフィルタ | |
JP4735074B2 (ja) | カラーフィルタ | |
JP5478157B2 (ja) | 液晶表示装置用基板及び液晶表示装置 | |
JP2010160345A (ja) | カラーフィルタ、カラーフィルタの製造方法、カラーフィルタの設計方法、および表示装置 | |
JP5240022B2 (ja) | カラーフィルタ基板及び液晶表示装置 | |
JP5640329B2 (ja) | カラーフィルタ、およびカラーフィルタの製造方法 | |
WO2006132240A1 (ja) | カラーフィルター及びそれを用いた液晶表示装置 | |
JP2014215589A (ja) | ブラックマトリックス基板、カラーフィルタ基板及び液晶表示装置 | |
JP5849392B2 (ja) | 白色発光ダイオード光源用カラーフィルタ及び表示装置 | |
JP4477920B2 (ja) | スペーサ付きカラーフィルタ | |
JP5671991B2 (ja) | 白色発光ダイオード光源用カラーフィルタ及び表示装置 | |
JP2007091912A (ja) | 光硬化性樹脂組成物及びそれを用いたカラーフィルタ | |
JP2010102003A (ja) | 液晶表示装置用カラーフィルタおよび液晶表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080522 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100628 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100903 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110329 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110411 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4735074 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |