JP2010102003A - 液晶表示装置用カラーフィルタおよび液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明基板上に、ブラックマトリックス層と、複数の着色層からなるそれぞれの着色画素と、スペーサとを有する液表示装置用カラーフィルタにおいて、該スペーサが、少なくとも2色の着色層を積層して形成され、ブラックマトリクス層と隣接する着色画素の着色層と、前記スペーサとが当接するテーパー部の傾斜角が、60°〜90°の範囲にある。さらに、前記スペーサが、ブラックマトリクス層上に形成され、該ブラックマトリクス層の膜厚が、着色画素の着色層の膜厚よりも厚い。
【選択図】図1
Description
透明基板上にカラーフィルタ層やブラックマトリックス層を形成する方法としては、顔料分散法が主流となっている。顔料分散法は、有機顔料などの色材を分散した着色感光性樹脂の塗布層を公知のフォトリソグラフィ法によってパターニングすることにより、カラーフィルタ層を複数の着色層(赤色、緑色、青色など)の画素に形成する方法である。ブラックマトリックス層や複数の着色層の入色順を限定するものでないが、アライメントの都合から、ブラックマトリクス層のパターン形成後に着色層(赤色、緑色、青色など)を順次形成することが望ましい。
Violet 1、19、23、27、29、30、32、37、40、42、50等が挙げられる。
オキサジン系紫色顔料を2〜25質量%とすることがより好ましい。上記において金属フタロシアニン系青色顔料としてはC.I.Pigment Blue 15:6、ジオキサジン系紫色顔料としてはC.I.Pigment Violet 23が、優れた耐光性、耐熱性、透明性、および着色力等の点から好適である。
本発明の液晶表示装置用カラーフィルタは、コントラスト向上目的で画素間に配設されるブラックマトリクス層上の、色重ね積層部からなるスペーサ上に、スペーサの上部から下部までを被包する形で絶縁層が形成される。絶縁層の材料に用いる感光性樹脂としては、例えば、アルカリ可溶性樹脂、光重合性モノマー、光重合開始剤を主成分とする感光性樹脂を用いることができる。ポジ型の樹脂材料として、ノボラック樹脂を用いても良い。例えば、市販のポジ型の樹脂材料として、ローム・アンド・ハース(株)社製の商品名LC100またはLC120、あるいは、AZエレクトニックマテリアルズ(株)社製の商品名AZMir701を用いて、0.5〜2μm高さ(厚さ)の絶縁層に形成することができる。
キノン、1,2−ベンズアントラキノン、2,3−ジフェニルアントラキノン等のアントラキノン類、2,4−トリクロロメチル−(4'−メトキシフェニル)−6−トリアジン、2,4−トリクロロメチル−(4'−メトキシナフチル)−6−トリアジン、2,4−トリクロロメチル−(ピペロニル)−6−トリアジン、2,4−トリクロロメチル−(4'−メトキシスチリル)−6−トリアジン等のトリアジン類、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、クメンパーオキシド等の有機過酸化物、2−メルカプトベンゾイミダゾール、2−メルカプトベンゾオキサゾール、2−メルカプトベンゾチアゾール等のチオール化合物等α−アミノケトン系光重合開始剤である2−メチル−1[4−(メチルチオ)フェニルト2]−モルフオリノプロパン−1−オン(イルガキュア907:チバスペシャリティーケミカルズ社製:商品名)、2−ベンジル−2−ジメチルアミノート(4−モルフオリノフェニルトブノン−1(イルガキュア369:チバスペシャリティーケミカルズ社製:商品名)などがあげられる。α−アミノケトン系光重合開始剤は、スペーサに腰の強さ、すなわち、スペーサ自体の単位面積当たりの機械的強度を与えるものである。
絶縁層作成後、必要に応じて、加熱乾燥(硬膜)する。硬膜条件は、通常150〜300℃で1〜60分加熱するのが一般的である。以上のプロセスにより、透明基板上に絶縁層が形成される。1回のパターニングで十分な高さを得られることが困難である場合には、複数層の樹脂層を積層することも可能である。
本発明に係わるスペーサは、ブラックマトリクス層上に2色以上の着色層を積層して形成するもので、このスペーサ上に前記した絶縁層を形成して、液晶のセルギャップの制御に用いる。スペーサの形状、すなわち、スペーサを基板と平行な面で切断した場合の横断面の形状は、特に限定されないが、円、楕円、角が丸い多角形、四角形、長方形などが好ましい。また、積層によりスペーサを形成する場合においても、スペーサの形状は、特に制限されないが、円、楕円、角が丸い多角形、四角形や長方形などが好ましく、これらを任意に積層し、スペーサを形成してよい。
本発明の液晶表示装置用カラーフィルタは、次のようにして製造される。先ず、透明基板上にブラックマトリックスを形成する。その後、赤色層、青色層、緑色層の各色のカラーフィルタ層を形成する。反射型液晶表示装置のような光の光路長に差の生じる液晶表示装置では、この時カラーフィルタ層の色度は、透過部、反射部で求められる色度が相違するために、カラーフィルタ層の膜厚や色度調整をする必要がある。色度を調整する方法としては、それぞれ別々にパターンを形成したり、反射部の膜厚を薄くしたり、反射部のカラーフィルタの画素に穴を開けて薄くするなどの方法があるが、これらの方法に限定するものではない。
下記の顔料を、用いた。
[赤色顔料1(R−1)]
赤色顔料1として、(C.I.Pigment Red 254、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「IRGAPHOR RED B−CF」;R−1)を使用した。
[赤色顔料2(R−2)]
赤色顔料2として、(C.I.Pigment Red 177、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「CROMOPHTAL RED A2B」;R−2)を使用した。
[緑色顔料1(G−1)]
緑色顔料1として、(C.I.Pigment Green 36、東洋インキ製造社製「LIONOL GREEN 6YK」;G−1)500部、塩化ナトリウム1300部、およびジエチレングリコール(東京化成社製)270部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所社製)に仕込み、70℃で3時間混練した。次に、この混合物を約5リットルの温水に投入し、約70℃に加熱しながらハイスピードミキサーで約1時間撹拌してスラリー状とした後、濾過、水洗して塩化ナトリウム及びジエチレングリコールを除き、80℃で24時間乾燥し、496部のソルトミリング処理顔料を得て、これを使用した。
[黄色顔料1(Y−1)]
黄色顔料1として(C.I.Pigment Yellow 138、BASF社製「PALIOTOL YELLOW K0961HD」)200部、塩化ナトリウム1500部、およびジエチレングリコール(東京化成社製)270部をステンレス製1ガロンニーダー(井上製作所社製)に仕込み、60℃で6時間混練した。次に、この混合物を約5リットルの温水に投入し、約70℃に加熱しながらハイスピードミキサーで約1時間撹拌してスラリー状とした後、濾過し、水洗して塩化ナトリウム及びジエチレングリコールを除き、80℃で24時間乾燥し、196部のソルトミリング処理顔料を得て、これを使用した。
[青色顔料1(B−1)]
青色顔料1として(C.I.Pigment Blue 15:6、東洋インキ製造社製「LIONOL BLUE ES」)を使用した。
[紫色顔料1(V−1)]
紫色顔料1として(C.I.Pigment Violet 23、東洋インキ製造社製「LIONOL BIOLET RL」)を使用した。
次に、実施例で用いたアクリル樹脂溶液の調製について説明する。樹脂の分子量は、GPC(ゲルパーミエーションクロマトグラフィ)により測定したポリスチレン換算の質量平均分子量である。
反応容器にシクロヘキサノン370部を入れ、容器に窒素ガスを注入しながら80℃に加
熱して、同温度で下記モノマーおよび熱重合開始剤の混合物を1時間かけて滴下して、重合反応を行った。
・メタクリル酸 20.0部
・メチルメタクリレート 10.0部
・n−ブチルメタクリレート 35.0部
・2−ヒドロキシエチルメタクリレート 15.0部
・2,2’−アゾビスイソブチロニトリル 4.0部
・パラクミルフェノールエチレンオキサイド変性アクリレート
(東亜合成株式会社製「アロニックスM110」) 20.0部
滴下終了後、さらに80℃で3時間反応させた後、アゾビスイソブチロニトリル1.0部をシクロヘキサノン50部に溶解させたものを添加し、さらに80℃で1時間反応を続行して、アクリル樹脂の溶液を得た。このアクリル樹脂の質量平均分子量は、約40000であった。室温まで冷却した後、樹脂溶液約2gをサンプリングして180℃で20分間加熱乾燥し、不揮発分を測定し、先に合成した樹脂溶液に不揮発分が20質量%になるようにシクロヘキサノンを添加して、アクリル樹脂溶液を調製した。
表1に示す組成(質量比)の混合物を、均一に撹拌混合した後、直径0.5mmのジルコニアビーズを用いて、アイガーミルで2時間分散した後、5μmのフィルタで濾過し、顔料分散体RP−1、GP−1、BP−1を作製した。
表2に示す組成(質量比)の混合物を、均一になるように攪拌混合した後、1μmのフィルタで濾過して、各色の着色組成物であるRR−1(赤色)、GR−1(緑色)、BR−1(青色)を得た。表2の組成の、前述した以外の具体例を以下に示す。
・モノマー:トリメチロールプロパントリアクリレート(新中村化学社製「NKエステルATMPT」)
・光開始剤:2−メチル−1−[4−(メチルチオ)フェニル]−2−モルフォリノプロパン−1−オン(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製「イルガキュア 907」)
・増感剤:4,4'−ビス(ジエチルアミノ)ベンゾフェノン(保土ヶ谷化学社製「EAB−F」)
・有機溶剤:シクロヘキサノン
以上のようにして得た赤色、緑色、青色それぞれの着色組成物を用いて、透明基板上にあらかじめ形成された膜厚2.0μmのブラックマトリックスにより区画された領域に、各色の画素を形成した。即ち、透明基板に、赤色の着色組成物であるRR−1をスピンコートにより仕上り膜厚1.5μmとなるように塗布した。次いで、90℃で3分間乾燥した後、画素形成用のストライプ状フォトマスクを介して高圧水銀灯の光を100mJ/cm2照射し、その後アルカリ現像液にて60秒間現像した。その後、230℃30分で硬膜し、赤色画素を得た。このとき、ブラックマトリックス上の赤色層の膜厚は0.65μmとなった。なお、仕上り膜厚とは、230℃30分で硬膜後の膜厚あるいは着色層の高さを意味する。
合と全く同様にして、青色の着色組成物であるBR−1をスピンコートにより仕上り膜厚が1.5μmとなるように塗布し、90℃で5分間乾燥した後、フォトマスクを介して露光し、現像した後、230℃30分で硬膜することで、緑色画素、赤色画素と隣接した位置に、仕上り膜厚が1.5μmの青色画素13Bを形成した。このとき、積層部を構成する緑色層上の青色層の膜厚は0.5μmとなった。なお、アルカリ現像液は以下の組成を有するものを用いた。
・炭酸ナトリウム 1.5質量%
・炭酸水素ナトリウム 0.5質量%
・陰イオン系界面活性剤(花王・ペリレックスNBL) 8.0質量%
・水 90.0質量%
このようにして、透明基板上に赤、緑、青3色の画素を有するカラーフィルタが得られた。
絶縁層用感光性樹脂組成物Aの合成方法を以下に示す。内容量が2リットルの5つ口反応容器内に、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMAc)686g、グリシジルメタクリレート(GMA)332g、アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)6.6gを加え、窒素を吹き込みながら80℃で6時間加熱し、GMAのポリマー溶液を得た。得られたGMAのポリマー溶液に、アクリル酸(AA)168g、メトキノン(MQ)0.05g、トリフェニルフォスフィン(TPP)0.5gを加え、空気を吹き込みながら100℃で24時間加熱し、GMA樹脂のアクリル酸付加物溶液を得た。更に、得られたGMA樹脂のアクリル酸付加物溶液に、テトラヒドロフタル酸無水物186gを加え、70℃で10時時間加熱し、絶縁層用感光性樹脂組成物Aの溶液を得た。
絶縁層用感光性樹脂組成物Aを、上述の透明電極付きカラーフィルタ上に、仕上り膜厚が1.6μmになるようにスピンコートし、90℃で2分間乾燥した。次いで、スペーサ形成用のフォトマスクを通して高圧水銀灯の光を100mJ/cm2照射した。このとき、フォトマスクと基板との間隔(露光ギャップ)を100μmとして露光した。その後、カラーフィルタの作製と同様の現像液を用いて現像を行った後、水洗を施し、230℃で30分ポストベークして、ブラックマトリックスの上方の透明電極上に絶縁層を形成した。ここで、スペーサの仕上がり膜厚は3.8μm、線幅は20μmであった。以上のようにして、実施例1のカラーフィルタを得た。カラーフィルタの構成内容は、表3に示す。スペーサのテーパー傾斜角は70°でスペーサ部断面のSEM(電子顕微鏡観察)で測定した。図1に、実施例1の液晶表示装置のスペーサ部を断面で示す模式図を示す。
以上のようにして得た、実施例1のカラーフィルタに、ポリイミドよりなる配向膜を形成
した後、エポキシ樹脂をシール材としてTFT基板とを張り合わせ、液晶として垂直配向用液晶を封入して、液晶表示装置を得た。
黒表示時の光漏れは、黒表示の液晶パネルにTFT基板側からバックライトの光を当て、カラーフィルタ基板側から顕微鏡にて観察を行った。また、表示特性については、中間表示の液晶パネルにTFT基板側からバックライトの光を当て、CF基板側から目視観察およびトプコン社製色度計BM−5Aで測定を行った。
各層の膜厚を表3に示す様にして、ブラックマトリクス上の積層スペーサ部分に緑色層を積層せず、赤色、青色の2色積層とした以外は実施例1と同様の方法でカラーフィルタおよび液晶表示装置を作成した。このとき得られたスペーサのテーパー傾斜角をSEMで観察したところ80°であった。図2に、実施例2の液晶表示装置のスペーサ部を断面で示す模式図を示す。
各層の膜厚を表3に示す様に変えた以外は実施例1と同様の方法でカラーフィルタおよび液晶表示装置を作成した。このとき得られたスペーサのテーパー傾斜角は60°であった。
各層の膜厚を表3に示す様に変えた以外は実施例1と同様の方法でカラーフィルタおよび液晶表示装置を作成した。このとき得られたスペーサのテーパー傾斜角は35°であった。図3に、比較例1の液晶表示装置のスペーサ部を断面で示す模式図を示す。
<比較例2>
各層の膜厚を表3に示す様に変え、ブラックマトリクスのスペーサを配置する部分の幅を30μmとするマスクを使用する以外は実施例1と同様の方法でカラーフィルタおよび液晶表示装置を作成した。このとき得られたスペーサのテーパー傾斜角は20°であった。
実施例1のカラーフィルタを用いて得られた液晶表示装置は、スペーサ周辺部からの黒表示時の光漏れや中間表示時の黄変などがなく良好な表示特性が得られた。また、実施例2
でも、スペーサ周辺部からの黒表示時の光漏れや中間表示の黄変などがなく良好な表示特性が得られた。実施例3では、スペーサ周辺部からの黒表示時の光漏れや中間表示の黄変などは少なかったが、実施例1と比較すると若干黒表示時の光漏れが確認された。それに対して、比較例1では、スペーサ周辺部からの黒表示時に強い光漏れが観察された。また、中間表示にも液晶配向不良起因と見られる黄味などが確認された。比較例2では、スペーサ周辺部からの黒表示時の光漏れや中間表示の黄変などがなく良好な表示特性が得られたが、スペーサ大きさを大きくした分だけ着色画素の面積が小さくなり、白表示の明るさが10%減少してしまった。以上、本発明の液晶表示装置用カラーフィルタを用いた液晶表示装置は、光漏れの欠陥が生じることや色むらの発生がなく、良好な表示特性が得られた。
31・・・赤色画素部赤色層 32・・・積層部赤色層
33・・・緑色画素部緑色層 34・・・積層部緑色層
35・・・青色画素部青色層 36・・・積層部青色層
40・・・絶縁層 50・・・TFTアレイ 60・・・スペーサ部
70・・・透明電極 80・・・液晶
Claims (5)
- 透明基板上に、ブラックマトリックス層と、複数の着色層からなるそれぞれの着色画素と、スペーサとを有する液表示装置用カラーフィルタにおいて、
該スペーサが、少なくとも2色の着色層を積層して形成され、ブラックマトリクス層と隣接する着色画素の着色層と、前記スペーサとが当接するテーパー部の傾斜角が、60°〜90°の範囲にある事を特徴とする液晶表示装置用カラーフィルタ。 - 前記スペーサが、ブラックマトリクス層上に形成され、該ブラックマトリクス層の膜厚が、着色画素の着色層の膜厚よりも厚い事を特徴とする請求項1に記載する液晶表示装置用カラーフィルタ。
- 前記スペーサ上に絶縁層が形成され、該絶縁層が前記スペーサの上部から下部までを被包する形で形成される事を特徴とする請求項1または2に記載する液晶表示装置用カラーフィルタ。
- 前記スペーサを設置する部分の前記ブラックマトリクス層の幅が20μm以下である事を特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載する液晶表示装置用カラーフィルタ。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載する液晶表示装置用カラーフィルタを備えたことを特徴とする液晶表示装置。
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