JP4730356B2 - 電源制御装置 - Google Patents

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本発明は、複数の電源回路について起動順序を制御する電源制御装置に関する。
例えば、車両においては、乗員によりイグニッションキースイッチがONされると、車両の各部に配置されている電装品に対して電源の供給を開始する。その場合、それらの電源の供給元となる複数の電源回路を、所定の順序で起動するように制御する回路が必要となる。
図8は、上記のように複数の電源回路が搭載されてなる電源装置の一例を示すものである。電源装置1には、複数の電源回路2〜6が搭載されており、それらの電源の起動は、起動制御回路7によって行われる。尚、図中において、電源BATTは、車両のバッテリ電源が直接供給されるもので、電源+Bは、図示しないイグニッションスイッチがONされた場合に供給されるものである。
起動制御回路7は、電源BATTが供給されて動作すると共に、図9に示すように電源回路2,3を起動する。また、起動制御回路7は、各電源回路2〜6の出力電圧をモニタするようになっており、電源回路2,3の出力電圧VOS5,VOS1がそれぞれ所定のレベルに到達すると電源回路4を起動し、その出力電圧VOM1が所定のレベルに到達すると電源回路5を、その出力電圧VOM5が所定のレベルに到達すると電源回路6をそれぞれ起動する。
一方、起動制御回路7は、電源+Bが遮断され、その電圧が所定レベル以下になるとそれをトリガとして電源回路5,6を最初に停止させ、電源+Bのレベルがさらに低下すると電源回路4を停止させる(この状態が「スタンバイ」に対応する)。
このように、複数の電源回路の起動シーケンスを制御する従来技術の一例として、特許文献1に開示されているものがある。
特許第3848259号公報
しかしながら、図8に示す電源装置1では、電源BATTが投入されたこと、又は電源+Bが遮断されたことのみをトリガとして全ての電源回路の起動や停止を制御するようになっており、ノイズの影響を受けて電源+Bのレベルが変動すると、それに伴い全ての電源の起動又は停止が不用意に行われてしまうおそれがある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、複数の電源回路について行う起動順序の制御を、より確実な条件で進行させることができる電源制御装置を提供することにある。
請求項1記載の電源制御装置によれば、トリガ信号出力回路は、制御信号出力回路に対し、起動トリガ信号として、二値レベルの何れか一方でアクティブを示す1つ以上のレベル信号と、二値レベルの特定の変化パターンを示す1つ以上のパターン信号とを出力する。すると、制御信号出力回路は、そのトリガ信号を受けて、各電源回路を所定のシーケンスで起動するように制御信号を出力する条件の一部を、レベル信号とパターン信号との組合せで設定する。
したがって、複数の電源回路の起動シーケンスの一部は、トリガ信号出力回路により出力されたパターン信号が制御信号出力回路によって認識された場合に進行するため、レベル信号がノイズの影響により変動した場合に、起動シーケンスの全てが進行することを回避できる。
請求項2記載の電源制御装置によれば、複数の電源回路における停止シーケンスの一部についても、請求項1における起動シーケンスと同様の条件で進行するので、停止シーケンスに関しても、ノイズの影響を排除することができる。
請求項3記載の電源制御装置によれば、電源回路の少なくとも1つがスタンバイモードに切り替え可能となるように構成されている場合、制御信号出力回路は、スタンバイモードと通常モードとの切り替えもレベル信号とパターン信号との組み合わせを認識して行う。したがって、起動シーケンスだけでなく、電源回路の動作モード切替えについてもレベル信号とパターン信号との組み合わせで制御できる。
(第1実施例)
以下、本発明を車両に搭載される電装品に電源を供給するシステムに適用した場合の第1実施例について、図1乃至図3を参照して説明する。図1は、電源制御装置を中心とするシステム構成を示すものである。電源IC10には、5つの電源回路11〜15(電源1〜5),起動制御回路16等が搭載されており、起動制御回路(制御信号出力回路)16は、電源IC10の外部に接続されているマイクロコンピュータ(トリガ信号出力回路)17より出力されるトリガ信号を受けて、各電源回路11〜15の起動順序や停止順序を制御するハードウエアである。電源IC10には、車両のバッテリ電源BATTが直接供給されており、起動制御回路16の動作用電源と共に、各電源回路11〜15の入力電源となっている。
電源回路11〜15は、入力電源BATTに基づき電源V1〜V5を生成出力するが、電源V1はマイコン17に、電源V2〜V4はもう1つのマイコン18に供給され、電源V5は図示しないセンサ用電源として供給される。これらの内、電源V2,V3の電圧は1.5Vであり、その他の電圧は5Vである。但し、電源回路12については、2レベルの電圧を出力可能となっており、出力側に配置されている切り替えスイッチ19により電圧を選択する。マイコン18に供給される1.5Vの電源V2,V3は、マイコン18の内部に配置されるCMOSロジック回路の動作用電源として使用される。また、具体的には図示しないが、各電源V1〜V5の電圧レベルは、起動制御回路16により、例えばコンパレータ等を使用してモニタされるようになっている。
マイコン17に対しては、電源BATTが供給されているが、内部のCPUに供給される動作用電源は、電源IC10より供給される電源V1が使用される。マイコン17は、上述したトリガ信号として、レベル信号IN1,IN2と、パターン信号IN3とを電源IC10に出力する。レベル信号IN1,IN2は、ORゲート20を介して起動制御回路16に与えられ、パターン信号IN3は、パターン検出部21及びANDゲート22を介して起動制御回路16に与えられている。ANDゲート22の他方の入力端子には、レベル信号IN2がNOTゲート23を介して与えられている。
電源IC10の入力端子IN4とグランドとの間にはスイッチ24が挿入されており、このスイッチ24は、上述した切り替えスイッチ19の切り替えを制御すると共に、起動制御回路16と電源回路13との間を断続するスイッチ25の開閉を制御する。入力端子IN4は、電源IC10の内部でプルアップされており(図示せず)、スイッチ24が開の場合はスイッチ19が出力電圧1.5V側を選択すると共に、スイッチ25が閉となり、スイッチ24が閉の場合は、スイッチ19が他方の出力電圧3V側を選択すると共に、スイッチ25が開となる。
尚、以上の構成において、起動制御回路16,マイクロコンピュータ17,ORゲート20,パターン検出部21,ANDゲート22,NOTゲート23が電源制御装置26を構成している。また、電源IC10とマイコン17とが、車載電装品の電源を管理するECU(Electronic Control Unit)として構成されている。
次に、本実施例の作用について図2及び図3も参照して説明する。図2は、電源制御装置26による電源回路11〜15の起動並びに停止シーケンスの一例を示すタイミングチャートである。電源BATTが投入されると、それに伴い、マイコン17よりレベル信号IN1が出力される。この時点で、マイコン17のCPUにはパワーオンリセットがかかっており、レベル信号IN1は、CPUの周辺回路であるハイレベル信号出力用のバッファに対して電源BATTが直接投入されることで電源IC10に出力される。
レベル信号IN1が起動制御回路16に与えられると、それを受けて内部電源V*が上昇する。そして、内部電源V*が上昇を開始したことを受けて、起動制御回路16は、電源回路11,12に起動信号を出力する。すると、電源V1,V2が上昇を開始する。電源V1が5Vまで上昇した後にパワーオンリセットが解除されると、マイコン17が起動する。すると、マイコン17は、自身をスタンバイモードにして電源V1を低下させるため、レベル信号IN2をハイレベルにする。
起動制御回路16は、レベル信号IN2がハイレベルになると、電源回路11の出力電圧V1を4Vに低下させる。マイコン17がスタンバイモードになると、消費電流が低減されるため、内部電源V*の電圧は若干上昇する。その後、マイコン17を通常の動作モードに移行させるイベントが発生すると、マイコン17はレベル信号IN2をロウレベルにして電源V1を5Vに復帰させる。
尚、電源回路12についても、この時点では(マイコン18側の)スタンバイモードに対応した設定となっており、電源V2は例えば1.4Vまでしか上昇しない。
以降、マイコン17が電源回路13〜15を起動する場合には、パターン信号IN3としてパターン(1):「1010」を出力する。パターン信号IN3は、例えば4ビットのシリアルデータであり、1ビットの出力期間は100μsである。マイコン17は、パターン信号IN3を出力する場合に、周期100μsのシリアルクロックも同時に出力する(図示せず)。上記のパターン信号IN3がパターン検出部21において検出されると、ANDゲート22を介してハイレベル信号が出力される(IN2=L)。
この時、起動制御回路16は、図2中に破線矢印で示すその他の条件「電源V1が4V以上であること」が成立していれば、電源回路12のスタンバイモードを解除する。すると、電源V2は1.5Vまで上昇する。また、起動制御回路16は、上記のパターン(1)を検出した場合に、電源V2が1V以上となっていることを条件として、電源回路13に起動信号を出力する。すると、電源回路13が起動して電源V3は上昇を開始する。
更に、電源回路14,15についても同様に、起動制御回路16は、上記のパターン(1)を検出した場合に、電源V3が1V以上となっていることを条件として電源回路14に起動信号を出力し、電源V4が4V以上となっていることを条件として電源回路15に起動信号を出力する。したがって、図2に示すように、電源V3,V4,V5が順次時間差をもって上昇するようになる。以上で、電源回路11〜15に対する一連の起動処理が完了する。
次に、マイコン17が電源回路13〜15を停止させる場合には、電源IC10にパターン信号IN3としてパターン(2):「1100」を出力する。このパターン信号IN3がパターン検出部21において検出された場合も、ANDゲート22を介してハイレベル信号が出力される。すると、起動制御回路16は、それを受けて電源回路15を停止させるため電源V5は下降を開始する。
今度は逆順となり、起動制御回路16は、上記のパターン(2)を検出した場合に、電源V5が1V以下となったことを条件として電源回路14の動作を停止させ、電源V4が1V以下となったことを条件として電源回路13の動作を停止させる。また、電源V4が1V以下になると、起動制御回路16は、電源回路12をスタンバイモードとするように制御する。
その後、マイコン17が、自身を再びスタンバイモードにするためレベル信号IN2をハイレベルにするが、この時点では、起動制御回路16がパターン(2)を検出しており、且つ電源V4が1V以下になる条件が成立している場合に限り、電源回路11をスタンバイモードに制御する。
最後に、電源BATTが遮断されると、マイコン17側からのレベル信号IN1が低下すると共に起動制御回路16の内部電源V*も低下し、電源V1〜V5もほぼ同時に低下する。
また、図3は、電源回路12についてスタンバイモードの設定がない場合の図2相当図である。この場合、起動制御回路16は、電源回路12を電源回路11と同時に起動せず、マイコン17がパターン信号IN3としてパターン(1)を出力した時点で、電源V1が4V以上となっていることを条件として電源回路12に起動信号を出力する。電源回路13〜15に関する制御は図2の場合と同様である。
そして、マイコン17がパターン信号IN3としてパターン(2)を出力して電源回路12〜15を停止させる場合、起動制御回路16は、電源V3が1V以下に低下したことを条件として電源回路12を停止させる。すなわち、電源回路12〜15の起動,停止は、パターン信号IN3によって制御される。
尚、ORゲート20は、フェイルセーフのため配置されており、例えばマイコン17と電源IC10との間のレベル信号IN1,IN2の配線のうち、何れか一方が断線するなどして入力されない状態となっても、他方のレベル信号の入力があれば、ORゲート20を介して起動制御回路16は電源投入シーケンスを開始することができる。
以上のように本実施例によれば、マイコン17は、起動信号出力回路16に対し、起動トリガ信号として、レベル信号IN1,IN2とパターン信号IN3とを出力し、起動信号出力回路16は、各電源回路12〜15を所定のシーケンスで起動並びに停止するように制御信号を出力する条件の一部を、信号IN1〜IN3の組合せで設定するようにした。したがって、レベル信号IN1,IN2がノイズの影響により変動した場合に、起動シーケンス又は停止シーケンスの全てが進行することを回避できる。
そして、電源回路12がスタンバイモードに切り替え可能となるように構成されている場合に、起動信号出力回路16は、スタンバイモードと通常モードとの切り替えもレベル信号IN1,1N2とパターン信号IN3との組み合わせを認識して行うので、電源回路12の動作モード切替えについても同様に制御できる。
(第2実施例)
図4及び図5は本発明の第2実施例を示すものであり、第1実施例と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。第2実施例は、電源制御装置26の異なる使用形態を示す。図4に示すに、マイコン18は削除されており、電源V1がマイコン17に供給され、電源V5がセンサに供給されるのみとなっている。この場合、スイッチ24をONにすることで、スイッチ19は電源回路12の3V出力側を選択しており、また、スイッチ25がOFFとなり、電源回路13は起動制御されない設定となる。
次に、第2実施例の作用について図5も参照して説明する。この場合、起動制御回路16の内部電源V*,電源回路11の出力電源V1については、第1実施例と同様に制御される。そして、電源V1が定常状態であり、且つレベル信号IN2がロウレベルの場合に、パターン信号IN3:パターン(1)が入力されると、起動制御回路16は、電源V1が4V以上であることを条件として電源回路14を起動する。それから、電源V4が4V以上となったことを条件として電源回路15を起動する。
電源V5が出力された状態から、パターン信号IN3:パターン(2)が入力されると、起動制御回路16は電源回路15を停止させ、電源V5が1V未満になったことを条件として電源回路14を停止させる。
以上のように構成される第2実施例によれば、電源制御装置26によって、マイコン17とセンサに対してのみ電源供給を行う場合にも適用することができる。
(第3実施例)
図6は本発明の第3実施例を示すものである。第3実施例は、電源制御装置31により、複数のマイコン32〜35に電源を供給する場合を示す。これらのマイコン32〜35に対しては、夫々電源回路12〜15により電源V2〜V5が供給される。また、電源制御装置31の電源IC36は、パターン検出部21に替わるパターン検出部37を備えており、マイコン17Aは、電源IC36に対してパターン信号IN3と共に、PWM信号IN4を出力するようになっている。そして、スイッチ24(この場合、OFF)は、電源IC36の入力端子IN5に接続されている。
そして、パターン検出部37は、PWM信号IN4のデューティ比を検出するように構成されており、例えばそのデューティ比が50%超か、或いは50%未満であるかに応じて、起動制御回路16Aに、電源回路11〜15の起動順序並びに停止順序を変更させるための制御信号を出力する。例えば、(デューティ比)<50%の場合は変更制御信号をインアクティブ(ロウレベル)として、起動順序を第1実施例と同様にする。一方、(デューティ比)>50%の場合は変更制御信号をアクティブ(ハイレベル)として、起動順序を、V1→V5→V4→V3→V2とするように変更する(停止順序はその逆順)。
以上のように第3実施例によれば、マイコン17Aは、電源IC36にパターン信号IN3と共にPWM信号IN4を出力することで、電源回路11〜15の起動順序並びに停止順序を変更するようにした。したがって、PWM信号のデューティ比の変化が確実に検出されない限り起動順序が変更されることがなく、ノイズに対するフェイルセーフ機能を向上させることができる。
(第4実施例)
図7は本発明の第4実施例を示すものである。第1実施例では、レベル信号IN2をマイコン17が電源IC10に出力していたが、第4実施例では、レベル信号IN2が、ECUに設けられる外部信号入力用のコネクタ端子41を介して、ECUの外部より与えられるようになっている。この場合、マイコン17Bのスタンバイ制御は、ECUの外部に存在する他の制御主体により行われる。斯様に構成される第4実施例によれば、第1実施例と同様の効果を得ることができる。
本発明は上記し且つ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形または拡張が可能である。
各電源回路の出力電圧は、適宜変更して実施すれば良い。
レベル信号は1つ、若しくは3つ以上であっても良い。
スイッチ19,24,25は、必要に応じて配置すれば良い。
電源回路の数は、4つ以下でも、6つ以上であっても良い。
電源回路のスタンバイ機能についても、個別の設計に応じて適宜付与すれば良い。
第1実施例において、マイコン17が出力するパターン信号を異なるパターンにすることで、第3実施例のように電源の起動シーケンスを変更しても良い。
パターン信号は、データパターンを変更しても良いし、3ビット若しくは5ビット以上であっても良い。
第3実施例において、PWMデューティの判定閾値は50%に限ることはない。また、判定閾値を2つ以上設定しても良い。
電源ICを、SOI(Silicon On Insulator)基板上において各素子をトレンチ分離した領域内に形成する構成としても良い。斯様に構成すれば、ノイズ耐性をさらに向上させることができる。
第4実施例の構成を、第2,第3実施例に適用しても良い。
車載機器に電源を供給するものに限らず、複数の電源回路の起動順序を制御する必要があるシステムであれば広く適用することができる。
本発明の第1実施例であり、電源制御装置を中心とするシステム構成を示す図 各電源回路の起動並びに停止シーケンスの一例を示すタイミングチャート(その1) 同タイミングチャート(その2) 本発明の第2実施例を示す図1相当図 図2相当図 本発明の第3実施例を示す図1相当図 本発明の第4実施例を示す図1相当図 従来技術を示す図1相当図 図2相当図
符号の説明
図面中、11〜15は電源回路、16は起動制御回路(制御信号出力回路)、17マイクロコンピュータ(トリガ信号出力回路)、26,31は電源制御装置を示す。

Claims (3)

  1. 複数の電源回路について起動順序を制御する電源制御装置において、
    前記複数の電源回路の起動を開始させるための起動トリガ信号を出力するトリガ信号出力回路と、
    前記トリガ信号を受けて、各電源回路を所定のシーケンスに従って起動するように制御信号を出力する制御信号出力回路とを備え、
    前記トリガ信号出力回路が出力するトリガ信号は、二値レベルの何れか一方でアクティブを示す1つ以上のレベル信号と、二値レベルの特定の変化パターンを示す1つ以上のパターン信号であり、
    前記制御信号出力回路は、前記各電源回路に対して制御信号を出力する条件の一部を、前記レベル信号と前記パターン信号との組合せで設定することを特徴とする電源制御装置。
  2. 複数トリガ信号出力回路は、前記複数の電源回路の停止を開始させるための停止トリガ信号を、前記起動信号と同様の形式で出力し、
    前記制御信号出力回路は、前記トリガ信号を受けて、各電源回路を所定のシーケンスに従って停止させる制御信号を出力することを特徴とする請求項1記載の電源制御装置。
  3. 前記電源回路の少なくとも1つが、負荷に対する電力の供給を抑制するスタンバイモードへの切り替えが可能となるように構成されている場合、
    前記制御信号出力回路は、前記スタンバイモードと通常モードとの切り替えも、前記レベル信号と前記パターン信号との組合せによって行うことを特徴とする請求項1又は2記載の電源制御装置。
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