JP4729789B2 - 薄板の反り矯正装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、TABテープ等の金属とフィルムとからなる薄板の製造工程において、その薄板の反りを矯正する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、金属薄板の反りを矯正する方法としては、反りの向きとは逆の方向に、塑性変形領域に達するまで金属薄板を折り曲げることで反り具合を低減する方法が一般的である。これは、被矯正材料である金属薄板の厚さに適した直径を持つローラーに巻き付けることで実現できる。
【0003】
この原理を拡張した、量産性を持つ装置としては、特開平10−100016号公報、特許第2670570号公報に記載のような、互いに同速度で回転するローラーを多数本、上下に交互に配置し、この間に被矯正材料を通す方法を採用した、一般的にローラーレベラーと呼ばれている反り矯正装置を備えた薄板の製造装置がある。ローラーレベラーによる矯正方法では、自転をする上下のローラーに被矯正材料が挟まれて、搬送されながら矯正される。このような装置によれば、上下のローラー間の距離を変化させて、被矯正材料に与える塑性変形量を調整することで、被矯正材料の反りをなくすことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような装置を用いた場合、被矯正材料の表面が上下のローラーに接触するため、一般に、被矯正材料の表面にローラーとの接触に起因する傷が付き易い。また、ローラー回転用の軸受けに潤滑油が使用されているため、この油が被矯正材料の表面に付着してしまう。このように、従来のローラーレベラー方式を採用した金属薄板の反り矯正装置では、反り矯正工程後の被矯正材料の表面に傷が発生し、又は油が付着してしまうという欠点がある。
【0005】
このため、一般の金属薄板の製造工程においては、反り矯正工程以降の表面処理工程において、整面処理を行なって傷と油を除去しなければならなかった。
また、TABテープ等のように、金属とフィルムとで構成される薄板の場合には、矯正工程以降に表面処理工程を設けて整面処理を行なうことができないため、傷・油付着の発生しない反り矯正技術が必要となっていた。
【0006】
そこで、本発明は、ローラーと被矯正材料との接触を断ち、被矯正材料の傷の発生及びローラーからの油転写を防止することが可能な薄板の反り矯正装置の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】
本発明による薄板の反り矯正装置は、金属を含む薄板の反りを矯正する、ローラーレベラーを有する反り矯正装置において、前記ローラーレベラーを構成する上下に交互に配置されたローラーの間に、被矯正材料を上下から挟む2つのフィルム条材を備え、被矯正材料を前記フィルム間に挟んだ状態で、前記2つのフィルム条材と同速度で搬送して、被矯正材料の反りを矯正するようにしたことを特徴とする。
【0008】
さらに、前記フィルム条材を前記ローラーレベラーの入り口へと巻き出す、巻き出し機構と、前記ローラーレベラーを通過した前記フィルム条材を前記ローラーレベラーの出口側で巻き取る、巻き取り機構とで構成される、フィルム搬送装置を、前記2つのフィルム条材用に夫々備え、前記巻き出し機構側においては、被矯正材料は前記フィルム条材の下側フィルムの上に置かれた状態で前記下側フィルムとともに搬送され、搬送途中で被矯正材料は前記フィルム条材の上側フィルムと前記下側フィルムで挟まれてから前記ローラーレベラーの入り口に達するように、前記下側フィルムの方が前記上側フィルムより前記ローラーレベラーの入り口に対して離れた位置から巻き出されるようにし、また、前記巻き取り機構側においては、上下の前記フィルムに挟まれた矯正後の被矯正材料は、前記上側フィルムが先に巻き取られ、前記下側フィルムの上に置かれた状態で被矯正材料は取り出し可能な位置へ搬送されるように、前記下側フィルムの方が前記上側フィルムより前記ローラーレベラーの出口に対して離れた位置で巻き取られるようにしたことを特徴とする。
【0009】
また、本発明は、好ましくは、前記フィルム条材は、厚さが被矯正材料の厚さの1/3倍から2倍の範囲であり、かつ、ヤング率が被矯正材料の平均ヤング率よりも小さいことを特徴とする。
【0010】
本発明のようにローラーレベラーにおいて、被矯正材料とローラーとの間に、フィルムを配置すれば、ローラーと被矯正材料との接触が断たれて、被矯正材料である薄板の傷の発生及びローラーからの油転写を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
【0012】
図1は本発明による薄板の反り矯正装置の一実施形態を示すローラーレベラー装置を横から見た模式図である。
本実施形態の薄板の反り矯正装置は、TABテープ等の、金属とフィルムとからなる薄板の被矯正材料1を投入するワーク投入部2と被矯正材料1の反りを矯正するローラーレベラー部3と矯正された被矯正材料1'を取り出し可能なワーク取り出し部4とで構成されている。
【0013】
ローラーレベラー部3には、複数の矯正ローラー5,5'が上下に交互に薄板を挟んで矯正できるように支持枠6,7に回転可能に配列されている。支持枠6,7は、それぞれ両端部が押し込み量調整ネジ8,9に接続されている。支持枠6は、押し込み量調整ネジ8,9と螺合されている。他方、支持枠7は、押し込み量調整ネジ8,9と相対的位置が変わらないように取り付けられている。そして、押し込み量調整ネジ8,9を回動することにより、支持枠6と支持枠7との相対的な距離が変わり、上下のローラー5,5'による被矯正材料の押し込み量を調整することができるようになっている。
なお、支持枠6と支持枠7との相対的距離を測定するために、支持枠6,7両端部の押し込み量調整ネジ8,9が設けられた位置の近傍に押し込み量を読み採るためのダイヤルゲージ10,11が設けられている。
【0014】
このような構成に加えて、本発明では、上下に交互に配置された矯正ローラー5,5'間に被矯正材料を上下で挟むフィルム12,13が配置されていると共に、被矯正材料1をフィルム12,13と同速度で搬送する機構が備えられている。
【0015】
ローラーレベラー装置のワーク投入部2には、上下のフィルム12,13の巻き出し部14,15、ワーク取り出し部4には、同フィルム12,13の巻き取り部16,17がそれぞれ設けられている。
巻き出し部14,15、巻き取り部16,17は、それぞれ、フィルム12又はフィルム13を巻き出す、或いは、巻き取るロール14a,15a,16a,17aと、ローラーレベラー部3を通るテープの搬送路をガイドする回転可能なガイドプーリー14b,15b,16b,17bとでそれぞれ構成されている。
【0016】
また、フィルムの巻き出し部14,15側では、フィルム12,13にバックテンションが掛かり、フィルムの巻き取り部16,17では、フィルム12,13に巻き取りテンションがかかる機構(図示省略)がワーク投入部2、ワーク取り出し部3にそれぞれを備えられている。
また、ロール14a,15a,16a,17aは、図示しないモーター等の駆動手段を介してそれぞれ、巻き出し、又は巻き取り方向に回転するようになっている。また、ローラー5,5'にも図示しないモーター等の駆動手段が設けられている。
また、ローラーレベラー部3を通るフィルム12,13の搬送速度は、ローラー5,5'の回転速度で規定されるようになっている。
【0017】
このように、構成された本実施形態の薄板の反り矯正装置によれば、被矯正材料1は、巻き出し側のフィルム13の上に置かれて、フィルム13と共に搬送され、途中で上側のフィルム12と下側のフィルム13に挟まれ、そのままローラーレベラー部3に入る。ローラーレベラー部3では、ローラー5,5'が被矯正材料1に対しそれぞれ所定方向に曲げる力で押圧しながら回転する。これにより、被矯正材料1は反りが矯正されるとともに出口側に搬送される。その後、出口側において上下のフィルム12,13に挟まれた矯正後の被矯正材料1'は、フィルム12が巻き取り部16を介して巻き取られることにより、フィルム13の上に置かれた状態で巻き取り部17を介して取り出し可能な位置へと搬送される。
【0018】
ここで、本発明のフィルム12,13には、被矯正材料1が矯正ローラー5,5'を介して矯正可能な所定方向の反りが与えられるように、被矯正材料と同等あるいはそれ以下の厚さと硬さを持っている。そして、実際上は、フィルムは、厚さが被矯正材料1の厚さの1/3倍から2倍の範囲であり、かつ、ヤング率が被矯正材料の平均ヤング率よりも小さいことが望ましい。なお、ここでの被矯正材料の平均ヤング率とは、被矯正材料の構成する複数材質の板厚を考慮した荷重平均値である。
【0019】
実施例
ローラーレベラー部3には、直径が10φmmで幅が220mmのローラー5,5'が、上下それぞれに13本/14本交互に配置され、各ローラー5,5'には回転駆動装置が設けられている。このローラーレベラー部3の前後に、上用、下用のフィルム12,13の巻き出し部14,15、巻き取り部16,17が夫々設置されている。上下の巻き出し部14,15に、厚さ100μm、幅200mm、長さ500mのPETフィルムをセットし、上下用のフィルム12,13として使用した。
【0020】
被矯正材料1としては、厚さ50μmのポリイミドと厚さ18μmの銅からなり、幅35mm、長さ190mmの形状を持つキャリアテープを使用した。銅の上には、チップとのワイヤーボンディング用にNiめっき及び金めっきが施されている。ここで、ワイヤーボンディング部の金めっき表面は、チップとの接合を確実にするために、傷や油の付着を絶対に起こさないことが必要である。
【0021】
ローラーレベラー部3の入口側の押し込み量を0.4mmに、出口側の押し込み量を0.1mmにセットして、上記被矯正材料1をローラーレベラー部3に投入した。投入前の材料1の反りは2.5mmであったが、投入後の材料1'の反りは0.5mmであった。
40倍の実体顕微鏡でもって、矯正後の材料1'の金めっき表面を観察したところ、傷の発生や油の付着は見られなかった。
【0022】
比較例
前記実施例の後、上記装置からPETフィルム12,13を外して、上記実施例と同一の押し込み量でもって上記被矯正材料1の反りの矯正を行なった。投入前の材料1の反りは2.5mmであったが、投入後の材料1'の反りは0.5mmであり、反り量に関しては、PETフィルム有りの場合と同様の結果であった。
40倍の実体顕微鏡でもって矯正後の材料1'の金めっき表面を観察したところ、1シート中に、4ヶ所の傷の発生、及び2ヶ所の油付着が見られた。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、傷の発生及び油付着をさせることなく金属を含む薄板の反りを矯正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるレベラーの一実施形態を示す模式図である。
【符号の説明】
1 被矯正材料(金属を含む薄板)
2 ワーク投入部
3 ローラーレベラー部
4 ワーク取り出し部
5,5' 矯正ローラー
6,7 支持枠
8,9 押し込み量調整ネジ
10,11 押し込み量読み取り用ダイヤルゲージ
12,13 フィルム
14,15 巻き出し部
14a,15a 巻き出しローラー
14b,15b,16b,17b ガイドプーリー
16,17 巻き取り部
16a,17a 巻き取りローラー

Claims (2)

  1. 金属を含む薄板の反りを矯正する、ローラーレベラーを有する反り矯正装置において、
    前記ローラーレベラーを構成する上下に交互に配置されたローラーの間に、被矯正材料を上下から挟む2つのフィルム条材を備え、被矯正材料を前記フィルム間に挟んだ状態で、前記2つのフィルム条材と同速度で搬送して、被矯正材料の反りを矯正するようにするとともに、
    前記フィルム条材を前記ローラーレベラーの入り口へと巻き出す、巻き出し機構と、前記ローラーレベラーを通過した前記フィルム条材を前記ローラーレベラーの出口側で巻き取る、巻き取り機構とで構成される、フィルム搬送装置を、前記2つのフィルム条材用に夫々備え、
    前記巻き出し機構側においては、被矯正材料は前記フィルム条材の下側フィルムの上に置かれた状態で前記下側フィルムとともに搬送され、搬送途中で被矯正材料は前記フィルム条材の上側フィルムと前記下側フィルムで挟まれてから前記ローラーレベラーの入り口に達するように、前記下側フィルムの方が前記上側フィルムより前記ローラーレベラーの入り口に対して離れた位置から巻き出されるようにし、
    また、前記巻き取り機構側においては、上下の前記フィルムに挟まれた矯正後の被矯正材料は、前記上側フィルムが先に巻き取られ、前記下側フィルムの上に置かれた状態で被矯正材料は取り出し可能な位置へ搬送されるように、前記下側フィルムの方が前記上側フィルムより前記ローラーレベラーの出口に対して離れた位置で巻き取られるようにしたことを特徴とする薄板の反り矯正装置。
  2. 前記フィルム条材は、厚さが被矯正材料の厚さの1/3倍から2倍の範囲であり、かつ、ヤング率が被矯正材料の平均ヤング率よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の薄板の反り矯正装置。
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