JP4729510B2 - 渡り通路用手摺 - Google Patents

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Description

本発明は目地部を介した部位の渡り通路に使用される渡り通路用手摺に関する。
従来の渡り通路用手摺はL字状に形成された手摺を用いていた。
しかしながら、免震建物で、通路の幅寸法と同じだけ地震等による揺れ動きを吸収する建物においては、建物の壁面躯体と渡り通路の手摺の角部との寸法がなくなり、人が挟まれる危険が生じるという欠点があった。
特許第3095359号
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、目地部を介した建物が異なる方向に大きく揺れ動いても、建物の躯体と手摺との間に人が挟まれたりすることなく、安全に使用することができる渡り通路用手摺を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は一方の建物の通路の目地部側の床躯体に、該通路の左右方向に突出するようにほぼ水平に固定されたガイドレールと、この一方の建物の通路と連通する他方の建物の通路の側面に沿ってスライド移動可能に取付けられた一対のスライド手摺と、前記ガイドレールに沿って移動可能な一対のカバー手摺と、この一対のカバー手摺の通路側にヒンジ部材を介して一端部が取付けられ、他端部が前記一対のスライド手摺の先端部にヒンジ部材を介して所定量以上の力が加わると回動する一対の接続手摺と、前記一対のカバー手摺の移動を該一対のカバー手摺と一方の建物の目地部側の壁面との間に、人が入れる隙間が生じるような移動量に規制する一対のカバー手摺移動規制手段とで渡り通路用手摺を構成している。
本発明は一方の建物の通路の目地部側の床躯体に、該通路の左右方向に突出するようにほぼ水平に固定されたガイドレールと、このガイドレールによって左右方向にスライド移動するとともに、他方の建物の目地部側の通路の床面と前後方向にスライド移動する目地プレートの一方の建物側を除く両側部に固定された一対の固定手摺と、前記ガイドレールに沿って移動可能な前記目地プレートと一体的に移動する前記一方の建物の通路の端部より内側端部が外側に位置する一対の固定側カバー手摺と、この一対の固定側カバー手摺に常時突出するように付勢されたスライド移動可能な前記一方の建物の通路の端部と該一対の固定側カバー手摺の内側端部との間をカバーする一対のスライド手摺と、前記一対の固定手摺の一方の建物側の端部にヒンジ部材を介して取付けられ、他端部が前記一対のスライド手摺の通路側端部にスライド移動可能なヒンジ部材を介して取付けられた一対の接続手摺と、前記目地プレートが大きく移動した場合に前記一対のスライド手摺で一方の建物の通路を塞ぐのを防止するように移動を阻止する目地部側の一方の建物の通路の外側の躯体に設けられた一対のストッパーとで渡り通路用手摺を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)一方の建物の通路の目地部側の床躯体に、該通路の左右方向に突出するようにほぼ水平に固定されたガイドレールと、この一方の建物の通路と連通する他方の建物の通路の側面に沿ってスライド移動可能に取付けられた一対のスライド手摺と、前記ガイドレールに沿って移動可能な一対のカバー手摺と、この一対のカバー手摺の通路側にヒンジ部材を介して一端部が取付けられ、他端部が前記一対のスライド手摺の先端部にヒンジ部材を介して所定量以上の力が加わると回動する一対の接続手摺と、前記一対のカバー手摺の移動を該一対のカバー手摺と一方の建物の目地部側の壁面との間に、人が入れる隙間が生じるような移動量に規制する一対のカバー手摺移動規制手段とで構成されているので、一方の建物の通路を塞ぐように揺れ動いた場合、ガイドレールに沿って移動するカバー手摺は、カバー手摺移動規制手段によって建物の目地部側の壁面との間に、人が入れる隙間が生じるところまでしか移動できないとともに、接続手摺が回動してその移動を吸収することができる。
したがって、安全に使用することができる。
(2)前記(1)によって、一対の接続手摺と一対のカバー手摺移動規制手段を設けるだけでよいので、比較的容易に実施することができる。
(3)前記(1)によって、通路が塞がるような移動以外の移動時には、従来と同様な移動をして、安全に使用することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、一対の接続手摺を容易に取付けることができる。
(5)請求項3、4も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図9に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は一方の建物2の通路3と目地部4を介して他方の建物5の通路6とを接続する部位に使用される本発明の渡り通路用手摺で、この渡り通路用手摺1は前記一方の建物2の通路3の目地部側の床躯体2Aに、該通路3の左右方向に突出するようにほぼ水平に固定されたガイドレール7と、この一方の建物2の通路3と連通する他方の建物5の通路6の側壁8、8に沿ってスライド移動可能に取付けられた一対のスライド手摺9、9と、前記ガイドレール7に沿って移動可能な一対のカバー手摺10、10と、この一対のカバー手摺10、10の通路3側にヒンジ部材11、11を介して一端部が取付けられ、他端部が前記一対のスライド手摺9、9の先端部にヒンジ部材12、12を介して所定量以上の力が加わると回動する一対の接続手摺13、13と、前記一対のカバー手摺10、10の移動を該一対のカバー手摺10、10の一方の建物2の目地部側の壁面14、14との間に人が入れる隙間が生じるような移動量に規制する一方の建物2の通路3側の外壁面15、15に固定されたストッパーピン16、16および、前記一対のカバー手摺10、10に形成された該ストッパーピン16、16に係合するストッパー17、17とからなる一対のカバー手摺移動規制手段18、18とで構成されている。
なお、他方の建物5の目地部4側の通路6には一方の建物2方向へスライド移動可能で、先端部が前記ガイドレール7に係止されてスライド移動する目地プレート19が取付けられている。
前記一対のスライド手摺9、9は前記目地プレート19の両端部に設けられたレール20、20に沿ってスライド移動する薄い長方体形状のスライド手摺本体21、21と、このスライド手摺本体21、21の上部をスライド移動可能に係止する、前記他方の建物5の目地部側の通路6の側壁8、8に取付けられた係止片22、22とで構成されている。
前記カバー手摺10、10は前記ガイドレール7の目地プレート19が係止されていない部位に沿ってスライド移動可能な後端部寄りの上方へ突出する、前述のストッパー17、17が形成された薄い長方体形状のカバー手摺本体23、23とで構成されている。
前記一対の接続手摺13、13は薄い長方体形状の接続手摺本体24、24と、この接続手摺本体24、24の両端部の外側面に取付けられた、前記一対のカバー手摺10、10および前記一対のスライド手摺9、9と接続されるヒンジ部材11、12とから構成されている。
なお、一対の接続手摺13、13は前記一対のカバー手摺10、10のストッパー17、17がストッパーピン16、16に当接して、それ以上移動しなくなった場合に加わる力によって回動でき、それ以外一対のカバー手摺10、10の移動時には一対のスライド手摺9、9と一体になって移動できるように一対の接続手摺13、13の内側部位に付勢スプリング25、25が取付けられている。
上記構成の渡り通路用手摺1は比較的小さな地震等によって建物2、5が異なる方向に揺れ動いた場合には、図5、図6に示すように目地プレート19と一対のカバー手摺10、10がガイドレール7に沿って移動し、その揺れ動きを吸収したり、目地プレート19と一対のスライド手摺9、9とが他方の建物5の通路6の側面に沿って移動し、その揺れ動きを吸収する。
建物2、5の吸収できる最大の揺れ動きが生じた場合には、図8、図9に示すように一対のカバー手摺10、10の一方のストッパー17がカバー手摺移動規制手段18のストッパーピン16と当接して、それ以上移動しなくなると接続手摺13の付勢スプリング25の付勢力よりも大きな力が作用し、接続手摺13が回動する。
この接続手摺13の回動によって、接続手摺13とカバー手摺10との接続部と一方の建物2の目地部側の通路3の壁面14との間には人が入れる隙間26が生じ、挟まれたりする不具合を防止することができる。
なお、揺れ動きが停止すると、自動的に元の状態へ戻る。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図10ないし図27に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、格子枠形状の一対のカバー手摺10A、10A、一対のスライド手摺9A、9Aおよび一対の接側手摺13A、13Aを用いた点で、このような手摺10A、10A、9A、9A、13A、13Aを用いて構成した渡り通路用手摺1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、一方の建物2と他方の建物5の外側通路3A、6Aを接続する部位に一方の建物2の外側通路3Aを構成する外側壁面3aを外方へ突出して、該部位にガイドレール7と一方のカバー手摺10を取付けた点で、このように構成した渡り通路用手摺1Bにしても
前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図16ないし図18に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、一方の建物2の外側通路3Bの外側壁面3bにガイドレール7を固定し、他方の建物5の通路6と連通する部位に取付けた点で、このように構成した渡り通路用手摺1Cにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図19ないし図24に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、ガイドレール7によって左右方向にスライド移動するとともに、他方の建物5の目地部側の通路6の床面と前後方向にスライド移動する目地プレート19の一方の建物2側を除く両側部に固定された一対の固定手摺27、27と、ガイドレール7に沿って移動
できるように目地プレート19の両端部に固定されたガイド部材28、28の一方の建物2の通路3の端部より内側端部が外側に位置する部位に固定された一対の固定側手摺29、29と、この一対の固定側手摺29、29に常時突出するように付勢スプリング30、30で付勢された、前記一方の建物2の通路3の端部と該一対の固定側手摺29、29の内側端部との間をカバーし、スライド移動可能な一対のスライドカバー手摺31、31と、前記一対の固定手摺27、27の一方の建物2側の端部にヒンジ部材12、12を介して取付けられ、他端部が前記一対のスライドカバー手摺31、31の通路側端部に、回動できるようにスライド移動可能なヒンジ部材11A、11Aを介して取付けられた一対の接続手摺13,13と、前記目地プレート19が大きく移動した場合に前記一対のスライドカバー手摺31、31で一方の建物2の通路3を塞ぐのを防止するように移動を阻止する目地部側の一方の建物2の通路3の外側の躯体に設けられた、該前記一対のスライドカバー手摺31、31に形成した係止片32、32と一対のストッパー33、33とで構成した点で、このように構成した渡り通路用手摺1Dにしても前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図25ないし図27に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための第5の形態と主に異なる点は、スライド移動可能あるいはスプリングを用いた伸縮可能な接続手摺13B、13Bを用いて、該伸縮可能な接続手摺13B、13Bの通路側端部にヒンジ部材11、11を介して取付けた点で、このように構成した渡り通路用手摺1Eにしても前記本発明を実施するための第5の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は渡り通路用手摺を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の実施の形態の平面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 本発明を実施するための最良の第1の実施の形態の目地プレートの取付け状態の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の実施の形態の異なる左右方向の動作説明図。 図5の6−6線に沿う断面図。 本発明を実施するための最良の第1の実施の形態の前後方向の動作説明図。 本発明を実施するための最良の第1の実施の形態の大きな左右方向の動作説明図。 図8の要部説明図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 図10の11−11線に沿う断面図。 図10の12−12線に沿う断面図。 本発明を実施するための第3の形態の平面図。 図13の14−14線に沿う断面図。 図13の15−15線に沿う断面図。 本発明を実施するための第4の形態の平面図。 図16の17−17線に沿う断面図。 図16の18−18線に沿う断面図。 本発明を実施するための第5の実施の形態の平面図。 図19の20−20線に沿う断面図。 図19の21−21線に沿う断面図。 本発明を実施するための第5の実施の形態の目地プレートとスライドカバー手摺の取付け状態の説明図。 本発明を実施するための第5の実施の形態のヒンジ部材の説明図。 本発明を実施するための第5の実施の形態の異なる大きな左右方向の動作説明図。 本発明を実施するための第6の実施の形態の平面図。 図25の26−26線に沿う断面図。 本発明を実施するための第6の実施の形態の伸縮可能な接続手摺の説明図。
符号の説明
1、1A、1B、1C、1D、1E:渡り通路用手摺、
2:一方の建物、 3、3A、3B:通路、
4:目地部、 5:他方の建物、
6、6A:通路、 7:ガイドレール、
8:側壁、 9、9A:スライド手摺、
10、10A:カバー手摺、 11、11A:ヒンジ部材、
12:ヒンジ部材、 13、13A、13B:接続手摺、
14:壁面、 15:外壁面、
16:ストッパーピン、 17:ストッパー、
18:カバー手摺移動規制手段、19:目地プレート、
20:レール、 21:スライド手摺本体、
22:係止片、 23:カバー手摺本体、
24:接続手摺本体、 25:付勢スプリング、
26:隙間、 27:固定手摺、
28:ガイド部材、 29:固定側手摺、
30:付勢スプリング、 31:スライドカバー手摺、
32:係止片、 33:ストッパー。

Claims (4)

  1. 一方の建物の通路の目地部側の床躯体に、該通路の左右方向に突出するようにほぼ水平に固定されたガイドレールと、この一方の建物の通路と連通する他方の建物の通路の側面に沿ってスライド移動可能に取付けられた一対のスライド手摺と、前記ガイドレールに沿って移動可能な一対のカバー手摺と、この一対のカバー手摺の通路側にヒンジ部材を介して一端部が取付けられ、他端部が前記一対のスライド手摺の先端部にヒンジ部材を介して所定量以上の力が加わると回動する一対の接続手摺と、前記一対のカバー手摺の移動を該一対のカバー手摺と一方の建物の目地部側の壁面との間に、人が入れる隙間が生じるような移動量に規制する一対のカバー手摺移動規制手段とからなることを特徴とする渡り通路用手摺。
  2. 一対のスライド手摺の先端部は平面に形成されるとともに、一対の接続手摺の一対のスライド手摺側の端部も平面に形成され、常時面接触するように付勢スプリングで付勢されていることを特徴とする請求項1記載の渡り通路用手摺。
  3. 一方の建物の通路の目地部側の床躯体に、該通路の左右方向に突出するようにほぼ水平に固定されたガイドレールと、このガイドレールによって左右方向にスライド移動するとともに、他方の建物の目地部側の通路の床面と前後方向にスライド移動する目地プレートの一方の建物側を除く両側部に固定された一対の固定手摺と、前記ガイドレールに沿って移動可能な前記目地プレートと一体的に移動する前記一方の建物の通路の端部より内側端部が外側に位置する一対の固定側カバー手摺と、この一対の固定側カバー手摺に常時突出するように付勢されたスライド移動可能な前記一方の建物の通路の端部と該一対の固定側カバー手摺の内側端部との間をカバーする一対のスライド手摺と、前記一対の固定手摺の一方の建物側の端部にヒンジ部材を介して取付けられ、他端部が前記一対のスライド手摺の通路側端部にスライド移動可能なヒンジ部材を介して取付けられた一対の接続手摺と、前記目地プレートが大きく移動した場合に前記一対のスライド手摺で一方の建物の通路を塞ぐのを防止するように移動を阻止する目地部側の一方の建物の通路の外側の躯体に設けられた一対のストッパーとからなることを特徴とする渡り通路用手摺。
  4. 一方の建物の通路の目地部側の床躯体に、該通路の左右方向に突出するようにほぼ水平に固定されたガイドレールと、このガイドレールによって左右方向にスライド移動するとともに、他方の建物の目地部側の通路の床面と前後方向にスライド移動する目地プレートの一方の建物側を除く両側部に固定された一対の固定手摺と、前記ガイドレールに沿って移動可能な前記目地プレートと一体的に移動する前記一方の建物の通路の端部より内側端部が外側に位置する一対の固定側カバー手摺と、この一対の固定側カバー手摺に常時突出するように付勢されたスライド移動可能な前記一方の建物の通路の端部と該一対の固定側カバー手摺の内側端部との間をカバーする一対のスライド手摺と、前記一対の固定手摺の一方の建物側の端部にヒンジ部材を介して取付けられ、他端部が前記一対のスライド手摺の通路側端部にヒンジ部材を介して取付けられた一対の伸縮可能な接続手摺と、前記目地プレートが大きく移動した場合に前記一対のスライド手摺で一方の建物の通路を塞ぐのを防止するように移動を阻止する目地部側の一方の建物の通路の外側の躯体に設けられた一対のストッパーとからなることを特徴とする渡り通路用手摺。
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