JP4729158B2 - 鋸装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリート又は岩石のような硬質材料の基礎を切断するため、加工すべき基礎に固定する案内レールと、この案内レールに沿って移動可能なキャリッジと、キャリッジに配置した鋸ヘッドであって、鋸ブレードを収容及び案内するよう前記案内レールの長手方向に直交する方向に延在する駆動軸を有する鋸ヘッドと、前記案内レールの長手方向に直交するとともに前記駆動軸に平行に延在するよう前記キャリッジに設けた案内領域とを具え、前記案内領域に沿って前記鋸ヘッドが限られた範囲で移動可能にした鋸装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート又は岩石のような硬質材料の基礎を切断するための装置としてはFa. デムコ テヒニク社(Fa. Demco Technic AG)のタイプ「Piranha 」の鋸装置が知られており、この鋸装置は、案内レールと、キャリッジと、鋸ヘッドとを設ける。案内レールは加工すべき基礎材料に適当な固定素子によって固定しておく。案内レールにはキャリッジを配置し、この案内レールに沿ってキャリッジを移動自在にする。このキャリッジはプラットフォーム状の底部本体を有し、この底部本体の第1側面に配置した案内ローラを設け、案内レールの側面に案内ローラを走行自在に支持する。
【0003】
案内ローラ又は底部本体の第1側面とは反対側の第2側面でキャリッジに収容部及び鋸ヘッドの案内部として機能する案内領域を設ける。この案内領域は案内レールの長手方向に直交しかつ底部本体の第2側面に平行な方向に延在する。案内領域は2個の互いに平行にかつ互いに離して配置した案内枠縁により構成し、これらの案内枠縁間で鋸ヘッドの適合する収容領域を移動自在又は固定自在にする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
キャリッジに対して案内領域に沿って鋸ヘッドを移動させたり、又は取り外したりすることができるようにするためには、適切な工具によって2個のねじをゆるめるか、又は底部本体からねじを外すかを行って案内枠縁を底部本体から取り外すことが必要である。
【0005】
このようなねじを緩めたり又は締め付けたりするのは、作業に時間が極めてかかり、また適切な工具なしにはねじの操作を行うことができないため、鋸装置の搬送の際には、鋸ヘッドをキャリッジには取り付けず、勿論案内領域のない状態で搬送するのが一般的である。キャリッジ並びに鋸ヘッドは重量が重く、鋸装置の搬送は極めて力を要し、時間がかかるものである。
【0006】
従って、本発明の目的は、特別な工具を必要とすることなく鋸ヘッドを迅速かつ簡単にキャリッジから取り外すことができ、キャリッジの案内領域に対して移動自在にし、又はキャリッジに固定することができる硬質材料を切断するための鋸装置を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明鋸装置は、前記キャリッジと前記鋸ヘッドとの間にこれらのキャリッジ及び鋸ヘッドを互いに連結する迅速ロック手段を設け、迅速ロック手段を前記鋸ヘッドに配置したロック素子により構成し、前記ロック素子は、前記鋸ヘッドに回動自在に配置したレバーの回動によって、前記案内レールの長手方向に平行な方向に移動して案内領域に押し付けられて、前記鋸ヘッドを前記キャリッジに固定するようにしたことを特徴とする。
【0008】
本発明におけるキャリッジと鋸ヘッドとの間に配置する迅速ロック手段は、特別な工具なしに構造簡単なグリップにより迅速かつ簡単にキャリッジの案内領域から鋸ヘッドを取り外すことができ、キャリッジに対して鋸ヘッドを移動させたり若しくは案内領域に固定することができる。
【0009】
本発明によれば、鋸ヘッドの固定の際に、鋸ヘッドの一部でありかつ案内領域に掛合する収容領域のロック素子に対向する部分を案内領域に対して側方から押し付けさせ、これにより、収容領域とロック素子との間で案内領域をクランプする。
【0010】
製造上の理由から、前記ロック素子前記レバーに設けた閂により構成し、この閂をレバーによって少なくとも1個の開放位置及び錠止位置に移動自在にする。閂は例えば、僅かな大きさとし、鋸ヘッドの全体の大きさを小さくしておくことができる。
【0011】
安全性の理由から、本発明による鋸装置は、前記鋸ヘッドに、前記レバー及び前記案内領域に連係動作する錠止リンクを配置し、前記閂の開放位置では前記錠止リンクを前記駆動軸の長手軸線に平行な軸の周りに前記案内領域から離れる方向に回転できるようにすると好適である。閂の錠止位置では、レバーに配置し、錠止リンクのラチェット面に連係動作するラチェット鼻部によって錠止リンクの回転を阻止し、案内領域との連結状態に形状ロックした状態に保持する。
【0012】
鋸ヘッドをキャリッジに載置するとき、錠止リンクが単に案内領域に連係動作して形状ロックを行うのを確実にするためには、錠止リンクがばねの力に抗して案内領域に形状ロックする連係動作位置に回転することができるようにする。鋸ヘッドをキャリッジから張り外す際に錠止リンクはばねの力によって軸の周りにに回転し、錠止リンクと案内領域との間の形状ロックによる結合を解除する。
【0013】
鋸ヘッドを案内領域に沿ってキャリッジに対して移動自在にするため、前記閂を、開放位置と錠止位置との間の中間位置に移動可能にすると好適である。この中間位置において、前記レバーによる前記軸の周りの回転を阻止して前記錠止リンクが前記案内領域に連係動作して形状ロックし、前記鋸ヘッドを前記キャリッジに対して案内領域に沿って移動自在にする。
【0014】
作業員にとってキャリッジを掴み易くし、また場合によっては、例えば、キャリッジの案内レールに対する移動を阻止して輸送又は搬送できるようにするためにはキャリッジにプラットフォーム状の底部本体を設け、この底部本体の案内レールにオーバーラップする領域に少なくとも1個の大きな貫通開口を設けると好適である。
【0015】
キャリッジを両手で掴み安くするためには、キャリッジの底部本体に、案内レールにオーバーラップする領域で互いに対向する2個の大きな貫通開口を設けると好適である。
【0016】
案内レールの取り付けの際に、水平線又は鉛直線に対する案内レールの調整をし易くするため、キャリッジに少なくとも1個の表示素子を設け、キャリッジ又は案内レールの水平線又は鉛直線に対する傾斜を表示するようにすると好適である。
【0017】
更に、好適には、キャリッジに少なくとも1個のマークを設け、鋸ヘッドのキャリッジの案内領域に沿う移動を表示するようにする。このマークによれば、例えば、2個の互いに平行に延びるスリット間の距離を正確に読み取ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に図面につき、本発明の好適な実施の形態を説明する。
【0019】
本発明による鋸装置は、硬質材料例えば、コンクリート又は岩石等を切断するためのものであり、図1乃至図3に示すように、案内レール24と、案内レール24に沿って移動可能なキャリッジ13と、このキャリッジ13に固定可能な鋸ヘッド1を有する。
【0020】
図1に示す案内レール24は管状に構成し、ほぼ矩形断面を有する。案内レール24の両側の側面にそれぞれ外方に凸状に突出する案内面を設ける。これら案内面間で案内レール24に刻み目25を有する長手方向側面を設け、この刻み目25は長手方向に配列した多数の孔によって構成し、これら孔は案内レール24の長手方向に対して直交するよう延在しかつ案内レールの長手方向に平行に互いに間隔をとって配列する。案内レール24の両側の側面に配置した案内面並びに刻み目25は、案内レール24の長さ全体にわたり延在する。案内レール24は図示しない適当な固定素子によって、やはり図示しない切断加工すべき基礎の表面にこの基礎から距離をとって固定するこることができるようにする。
【0021】
案内レール24に沿って移動可能なキャリッジ13には、ほぼ矩形底面を有する平板状の底部本体28を設ける。キャリッジ13の4個のコーナーの領域にそれぞれ底部本体28の第1側面から距離をとって底部本体28に案内ローラ16を固定し、このローラ16の走行面はを案内レール24の案内面に適合する凹状の窪みを設ける。案内ローラ16の固定はねじの形式の底部本体28に貫通する固定素子21により行う。
【0022】
底部本体28の第1側面とは反対側の第2側面に、案内レール24の長手方向に直交しかつ底部本体28の第2側面に平行な案内領域を設ける。この案内領域は、キャリッジ13の底部本体28に互いに平行にかつ互いに距離をおいて固定した案内枠縁14,15によって構成する。双方の案内枠縁14,15には、底部本体28の第2側面に指向しかつ底部本体28に対して鋭角の角度をなす掛合面を設ける。
【0023】
底部本体28には、更に、案内枠14,15間の中心領域に、案内レール24の長手方向に延在するスリット状の貫通開口17を設け、キャリッジ13に配置した回転軸18の周りに回転自在のピニオン19を突入させ、この回転軸18は案内レール24の長手方向に直交する方向に底部本体28の第2側面に平行に延在させる。図1はピニオン19の歯が案内レール24の刻み目25に形状ロックで掛合した状態を示す。
【0024】
図4に示すように、ピニオン19の近傍で底部本体29に大きな貫通開口20を設け、この貫通開口20は案内レール24の長手方向に平行な方向の寸法を大きくする。底部本体28には水準器の形式の表示素子22,23を設け、水平線又は鉛直線に対するキャリッジ13又は案内レール24の傾斜を表示するようにする。
【0025】
図1〜図3に示す鋸ヘッド1は、ハウジング4と、例えば液圧作動の駆動モータ3と、駆動モータ3の駆動軸に連結した収容フランジ2と、収容領域11及び迅速ロック手段5とを設け、収容領域11及び迅速ロック手段5をキャリッジ13の案内枠14,15と連係動作するようにする。
【0026】
収容領域11は枠縁形状に構成し、キャリッジ13の案内面に配置した案内枠縁14に適合する掛合面を設ける。迅速ロック手段5は、閂12の形式のロック素子によって構成し、この閂12は、鋸ヘッド1をキャリッジ13に固定するため、鋸ヘッド1に回動可能に設けたレバー9に配置し、案内レール24の長手方向に平行に案内枠縁15に圧着可能にする。この閂12は、開放位置(I)、錠止位置(III) 、及びこの開放位置(I)と錠止位置(III) との間の中間位置(II)とに移動可能である。
【0027】
鋸ヘッド1において、レバー9及び案内領域に連係動作する錠止リンク6を配置し、この錠止リンク6はばね26の力に抗して、駆動軸の長手方向軸線に平行に設けた軸7の周りにに回転可能にする。
【0028】
図1に示すように、収容領域11と枠縁によって構成した案内領域とが形状ロックによって互いに掛合する。第2案内枠縁15の領域に、鋸ヘッド1はキャリッジ13から離して配置する。開放位置(I)では閂12はこの閂12と連係動作するレバー9に存在する。このとき錠止リンク6は初期状態にある。レバー9は錠止リンク6に対向するラチェット鼻部10を有し、このラチェット鼻部10は図示の開放位置(I)では錠止リンクの係止面8には連係動作して掛合しない。従って、錠止リンクはばね26の力に抗して回転することができる。
【0029】
図2は、中間位置(II)におけるキャリッジ13上に完全に載置した鋸ヘッド1及びレバー9、並びに明確には示さない閂12を示す。錠止リンク6は、初期状態から鋸ヘッド1をキャリッジ13上に載置する際に、ばね26の力に抗して回転し、案内枠縁15と連係動作して形状ロックする。このときレバー9のラチェット鼻部10は錠止リンク6の係止面8に連係動作して形状ロックし、これによってばね26の力によって初期状態に復帰することはできなくなる。この中間位置(II)では鋸ヘッド1は案内枠縁により構成される案内領域に沿って移動することができる。
【0030】
図3は錠止位置(III) におけるレバー9及び閂12を示す。この状態では、案内枠縁15に圧着する閂12によって、鋸ヘッド1の収容領域11及び閂12が案内枠縁14,15に緊締する。これにより、鋸ヘッド1はキャリッジ13に固定される。
【0031】
図4に示すようにキャリッジ13の底部本体28に2個の表示素子22,23を設け、キャリッジ13又は案内レール24の水平線又は鉛直線に対する傾きを表示するようにする。底部本体28に設けた例えば、目盛りの形式のマーク27によって、鋸ヘッド1のキャリッジ13の底部本体28に対する移動量を示すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 案内レール、キャリッジ、鋸ヘッドを有する本発明による鋸装置の鋸ヘッドをキャリッジに固定するための閂が外れている開放位置にある状態を示す一部断面とする側面図である。
【図2】 閂が中間位置にある状態を示す図1と同様の、ただし案内レールは図示しない一部断面とする側面図である。
【図3】 閂が錠止位置にある状態を示す図1と同様の、ただし案内レールは図示しない一部断面とする側面図である。
【図4】 キャリッジの平面図である。
【符号の説明】
1 鋸ヘッド
2 収容フランジ
3 駆動モータ
4 ハウジング
5 迅速ロック手段
6 錠止リンク
7 軸
8 係止面
9 レバー
10 ラチェット鼻部
11 案内領域
12 閂
13 キャリッジ
14,15 案内枠縁
16 案内ローラ
17 貫通開口
18 回転軸
19 ピニオン
20 貫通開口
21 固定素子
22,23 表示素子
24 案内レール
25 刻み目
26 ばね
27 マーク
28 底部本体

Claims (9)

  1. コンクリート又は岩石のような硬質材料の基礎を切断するため、加工すべき基礎に固定する案内レール(24)と、この案内レール(24)に沿って移動可能なキャリッジ(13)と、キャリッジ(13)に配置した鋸ヘッド(1)であって、鋸ブレードを収容及び案内するよう前記案内レール(24)の長手方向に直交する方向に延在する駆動軸を有する、該鋸ヘッド(1)と、前記案内レール(24)の長手方向に直交するとともに前記駆動軸に平行に延在するよう前記キャリッジ(13)に設けた案内領域(14,15)とを具え、前記案内領域(14,15)に沿って前記鋸ヘッド(1)が限られた範囲で移動可能にし、前記キャリッジ(13)と前記鋸ヘッド(1)との間にこれらのキャリッジ(13)及び鋸ヘッド(1)を互いに連結する迅速ロック手段(5)を設けた鋸装置において、迅速ロック手段(5)を前記鋸ヘッド(1)に配置したロック素子により構成し、前記ロック素子は、前記鋸ヘッド(1)に回動自在に配置したレバー(9)の回動によって、前記案内レール(24)の長手方向に平行な方向に移動して案内領域(15)に押し付けられて、前記鋸ヘッド(1)を前記キャリッジ(13)に固定するようにしたことを特徴とする鋸装置。
  2. 前記ロック素子前記レバー(9)に設けた閂(12)により構成し、この閂(12)をレバー(9)によって少なくとも1個の開放位置(I)及び錠止位置(III) に移動自在にした請求項記載の鋸装置。
  3. 前記迅速ロック手段(5)は、前記レバー(9)及び前記案内領域(15)掛合可能な錠止リンク(6)を有し、前記閂(12)の開放位置(I)では、前記錠止リンク(6)は、前記駆動軸の長手軸線に平行な軸(7)の周りに前記案内領域(15)との掛合から外れる方向に回転可能ばね負荷した請求項に記載の鋸装置。
  4. 前記錠止リンク(6)は、前記レバー(9)の作用によりばね(26)の力に抗して前記案内領域(15)に掛合してロックを生ずる位置に回転可能にした請求項記載の鋸装置。
  5. 前記閂(12)を、前記レバー(9)の移動により開放位置(I)と錠止位置(III) との間の中間位置(II)に移動可能にし、この中間位置(II)において、前記錠止リンク(6)は、前記レバー(9)によ前記軸(7)の周りの回転を阻止されて前記案内領域(15)僅かに掛合するとともに、前記鋸ヘッド(1)を前記キャリッジ(13)に対して案内領域(14,15)に沿って、前記案内レール(24)の長手方向に直交する方向に移動自在にした請求項乃至のうちのいずれか一項に記載の鋸装置。
  6. キャリッジ(13)にプラットフォーム状の底部本体(28)を設け、この底部本体(28)の案内レール(24)にオーバーラップする領域に少なくとも1個の大きな貫通開口(20)を設けた請求項1乃至のうちのいずれか一項に記載の鋸装置。
  7. キャリッジ(13)の底部本体(28)に、案内レール(24)にオーバーラップする領域で互いに対向する2個の大きな貫通開口(20)を設けた請求項記載の鋸装置。
  8. キャリッジ(13)に少なくとも1個の表示素子(22,23)を設け、キャリッジ(13)又は案内レール(24)の水平線又は鉛直線に対する傾斜を表示するようにする請求項1乃至のうちのいずれか一項に記載の鋸装置。
  9. キャリッジ(13)に少なくとも1個のマーク(27)を設け、鋸ヘッド(1)のキャリッジ(13)の案内領域(14,15)に沿う移動に伴う前記鋸ヘッド(1)の前記案内レール(24)の長手方向に直交する方向における位置を表示するようにした請求項1乃至のうちのいずれか一項に記載の鋸装置。
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