JP2007118230A - 切断機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作者が手に持って切断材上を移動させることにより切断加工を行う携帯形の丸鋸盤であって、切断機本体を精確に直線移動させるための定規板を備えた切断機において、斜め切りを行う場合に切断機本体を傾斜させると、その重心移動により切断機本体のベースが定規板から浮き上がって傾倒する問題を解決する。
【解決手段】 定規板10に係合溝部10bを切断方向に沿って設ける一方、ベース3に係合溝部10bに対して上方への変位が規制されたロック状態と上方への変位が許容されたアンロック状態との2状態を選択可能なロック部材31を設けて、傾斜切り時のベース3の浮き上がりを防止する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、例えば携帯式(手持ち式)の丸鋸盤であって、作業者が手に持って移動させて切断材を切断する形態の切断機に関する。
携帯式の丸鋸盤は、作業者が切断機本体を切断材に載置して切断方向に沿って移動させることにより、切断材の上面に当接させたベースから下方へ突き出した円形の切断刃(鋸刃)によって切断材が切断される構成としたもので、この種の切断機には、切断機本体を直線に沿って真っ直ぐに移動させるための定規板を備えたものが提供されている。
この定規板を備えた切断機(通称プランジマルノコと称される切断機にこの形態が多い)は、定規板の上面に切断機本体を支持するベースを重ね合わせた状態で当該切断機本体を切断方向に移動させる構成としたもので、定規板の上面に切断方向に延びる直線形状の案内凸部が設けられ、ベースの下面に案内凹部が設けられ、案内凹部に案内凸部を進入させた状態とすることによって切断機本体を直線に沿って精確に移動させる構成となっている。
このような案内機構を有する定規板においては、案内凸部と案内凹部との間の摺動性を確保するために適切なクリアランス(隙間)が必要となるが、このクリアランスが大きいと切断方向に直交する方向のがたつきとなって切断機本体の直進性が損なわれる。
従来この問題を解消するための技術が、例えば特開平11−300703号公報に開示されている。この技術によれば、案内凹部内に調整部品を幅方向に移動可能に設け、この調整部材の位置を適切に調整することによって案内凹部と案内凸部との間のがたつきを低減若しくは解消する構成となっていた。
特開平11−300702号公報
このように、従来定規板に対する切断機本体のがたつきについては様々な工夫がなされているものの、以下の問題について改良を施した切断機が提供されていなかった。
すなわち、通常この種の丸鋸盤では、ベースに対して切断機本体を斜め切り位置(鋸刃が切断材に対して直角に切り込まれる直角切り位置から鋸刃の上部を切断進行方向に対して右側に変位させた位置、以下同じ)に傾動させて鋸刃を切断材に対して斜めに切り込ませていわゆる斜め切りを行うことができるように構成されたものがある。この斜め切り可能な携帯丸鋸盤において、切断機本体をベースに対して大きな角度で斜め切り位置に傾動させると、当該切断機本体の重心が移動して、ベースに対して定規板から浮き上がる方向の外力が付加されることとなる。上記したがたつき防止機構にはベースの定規板からの浮き上がりを防止する機能がない。このため、斜め切りを行うために切断機本体を傾動させるとその重心移動によりベースが定規板から浮き上がり、場合によっては作業者が切断機本体を支えていないと倒れてしまうおそれがあり、この点で、斜め切りの作業性を損なう問題があった。
本発明は、この問題を解消するためになされたもので、切断機本体を傾斜させていわゆる斜め切りを行う場合にベースの定規板からの浮き上がりを規制して作業者がわざわざ切断機本体を倒れないように支えていなくとも効率よく斜め切り作業を行うことができる切断機を提供することを目的とする。
本発明は、この課題を解決するために、特許請求の範囲の各請求項に記載した構成の切断機とした。
請求項1記載の切断機によれば、ロック部材を係合部に係合させてロック状態とすることによりベースの定規板からの浮き上がりが規制され、これにより切断機本体の倒れを防止することができる。このため、操作者は切断機本体を倒れないように支持する必要はなく、切断方向に沿って移動させる操作を行えば足り、これにより斜め切り作業時の作業性を高めることができる。
請求項2記載の切断機によれば、ロック部材を回転操作してロック片部を係合溝部に進入させたロック状態とすることによりベースの定規板からの浮き上がりが防止され、これにより斜め切り作業時における切断機本体の倒れが防止されるので、上記と同様斜め切り作業の作業性を高めることができる。
ロック部材をアンロック側に回転操作してそのロック片部を係合溝部から退出させたアンロック状態とすることによりベースが定規板から浮き上がり可能な状態となり、これにより切断機本体を切断方向任意の位置で定規板から取り外すことができ、これにより当該切断機の定規板に対する取り扱い性を高めることができる。
請求項3記載の切断機によれば、当該切断機を定規板上にセットし、これとともにロック部材を定規板の係合溝に挿入して、これをベースに取り付けた状態とすることにより、常時ベースの定規板からの浮き上がりが規制され、従って切断機本体の倒れが防止された状態となる。
これに対して、係合部材をベースから取り外した後係合溝から取り出すことにより、ベースの上方への変位が許容され、これにより切断機本体を定規板から取り外すことができる。
請求項4記載の切断機によれば、ロック部材をロック側にスライドさせてそのロック片部を係合溝部に進入させたロック状態とすることにより、ベースの定規板からの浮き上がりが防止され、これにより斜め切り作業時における切断機本体の倒れが防止されるので、前記と同様斜め切り作業の作業性を高めることができる。
ロック部材をアンロック側にスライドさせてそのロック片部を係合溝部から退出させたアンロック状態とすることによりベースが定規板から浮き上がり可能な状態となり、これにより切断機本体を切断方向任意の位置で定規板から取り外すことができ、従って当該切断機の定規板に対する取り扱い性を高めることができ、ひいては切断の作業性を高めることができる。
次に、本発明の第1実施形態を図1〜図9に基づいて説明する。図1〜3は、以下説明する定規板10を備えた切断機C1の全体を示している。以下説明する各実施形態では、切断機の一例としていわゆるプランジマルノコと称される携帯形の丸鋸盤を例示する。
この切断機C1は、電動モータ4により回転する円形の鋸刃7を備えた切断機本体2と、この切断機本体2を上面側に支持するベース3と、上面側にベース3を重ね合わせた状態で当該切断機C1が載せ掛けられ、この切断機C1を切断方向に案内する定規板10を備えている。
本実施形態は、ベース3と定規板10との間に当該ベース3の定規板10からの浮き上がりを規制するためのベース浮き上がり規制機構30を設けた点に特徴を有するものであり、切断機本体2については従来構成と同様で足りる。以下、切断機本体2について簡単に説明する。
図中符号5は、切断機本体2のブレードケースを示している。このブレードケース5内に、円形の鋸刃7が回転可能に収容できるようになっている。鋸刃7は、下方に移動してベース3及び定規板10の側方を経て当該定規板10の下面側に突き出すことができる。ブレードケース5の背面側(図2において上側)には、当該切断機C1の駆動源としての電動モータ4が側方へ突き出す状態に配置されている。
電動モータ4の上部には、作業者が把持するハンドル部6が設けられている。このハンドル部6の内周側には電動モータ4を起動するためのスイッチレバー6aが配置されている。また、このハンドル部6の上部には、スイッチレバー6aをオフ位置にロックした状態(ロックオフ状態)を解除するためのロックオフボタン6bが配置されている。
作業者は図1において切断機C1の右側に位置し、この位置でハンドル部6を把持して、指先でロックオフボタン6bを押し操作し、さらにスイッチレバー6aを引き操作することで電動モータ4を起動させ、これにより鋸刃7を回転させることができる。鋸刃7を回転させた状態で当該切断機C1を切断材(図では省略されている)の上面に沿って図示左側に移動させることにより、鋸刃7のベース3の下面側に突き出された部分で切断材が切断されていく。
ブレードケース5は、ベース3に対して傾動可能に支持されている。ブレードケース5を傾動させることにより、当該切断機本体2は、鋸刃7をベース3に対して直交させた直角切り位置と、この直角切り位置から鋸刃7の上部を切断進行方向に対して右側に変位させてベース3若しくは切断材に対して斜めに傾斜させた斜め切り位置との間で傾動させることができる。図1、図2及び図4は、切断機本体2が直角切り位置に固定された状態を示し、図3は、切断機本体2が斜め切り位置に固定された状態を示している。この直角切り位置及び斜め切り位置は、切断方向前後の固定ねじ8,9を締め込むことにより固定される。両固定ねじ8,9を緩めると、切断機本体は、図示省略した傾動支軸を中心にして切断方向に対して左右に傾動させることができる。
切断機本体2を直角切り位置に固定した状態では、その重心Gがベース3の上方に位置する。このため、この直角切り位置では、切断機本体2の重心Gがベース3を定規板10に押し付ける方向に作用する。一方、図3に示すように切断機本体2を約45度若しくはそれ以上の角度に傾斜させた傾斜切り位置に固定した状態では、その重心Gがベース3の上方から外れる。このため、ベース3には、定規板10から浮き上がらせる方向の外力が作用する。この浮き上がりを防止するために後述するベース浮き上がり規制機構30が設けられている。
次に、本実施形態における定規板10は、切断方向に長い矩形の平板形状をなすもので、切断作業時に切断材の上面に重ね合わせた状態に固定される。この定規板10の上面に、さらにベース3を重ね合わせた状態で切断機本体2が載せ掛けられる。本実施形態では、この定規板10は、アルミニウムの引き抜き材を素材として製作されている。
定規板10の上面には案内凸部10aが設けられている。この案内凸部10aは、定規板10の切断方向前端から後端に至る長手方向の全範囲にわたって連続して設けられている。
一方、ベース3の下面には、下方に開放するコ字形の案内凹部3aが切断方向前端から後端に至る長手方向全範囲にわたって設けられている。この案内凹部3a内に、定規板10の案内凸部10aががたつきなく挿入された状態でベース3が定規板10の上面に重ね合わせられている。案内凹部3aが案内凸部10aに沿って精確に案内されることにより、ベース3ひいては切断機本体2が切断方向の直線経路に沿って精確に案内される。
この案内凹部3aの切断方向前寄り及び後ろ寄りの2箇所には、がたつき調整ねじ16,16が設けられている。このがたつき調整ねじ16の詳細が図9に示されている。ベース3の上面であって、案内凹部3aの側方(図9において右側)には、円筒形状の壁部3bが形成されている。この円筒壁部3bの中心にはボス部3cが設けられている。このボス部3cの中心にはねじ孔3dが形成されている。このねじ孔3dに、がたつき調整ねじ16のねじ軸16bがねじ込まれている。このがたつき調整ねじ16をねじ締め込み方向に回転させると、ねじ軸16bがボス部3cのねじ孔3dに対して締め込まれるため、当該がたつき調整ねじ16が下方(円筒壁部3b内に進入する方向)へ変位する。がたつき調整ねじ16をねじ緩め方向に回転させると、ねじ軸16bがねじ孔3dに対して緩められるので、がたつき調整ねじ16が上方(円筒壁部3b内から出る方向)へ変位する。
がたつき調整ねじ16の下側外周角部には、その全周にわたって傾斜面16aが形成されている。傾斜面16aは、ねじ軸16bに対してほぼ45°に傾斜している。この傾斜面16aと、円筒壁部3bの内側底部との間に、ゴムリング17が挟み込まれている。円筒壁部3bの底部付近には、一部が欠落されてなる規制窓部3eが形成されている。この規制窓部3eを経て、円筒壁部3bの内側が前記案内凹部3aに連通されている。この規制窓部3eを経て上記ゴムリング17が案内凹部3a側に露出されている。
がたつき調整ねじ16を締め込み方向に回転操作すると、ねじ軸16bがねじ孔3dに締め込まれて当該がたつき調整ねじ16が下方へ変位する。がたつき調整ねじ16が下方へ変位すると、その傾斜面16aが下方へ変位する。がたつき調整ねじ16の傾斜面16aが下方へ変位すると、当該傾斜面16aと円筒壁部3bの底部との間に挟み込まれたゴムリング17が傾斜面16aの傾斜作用により押し広げられて拡径する。ゴムリング17は、拡径されると、その一部が規制窓部3eを経て案内凹部3a内に入り込む。ゴムリング17は拡径してその一部が案内凹部3a内に入り込むと、定規板10の案内凸部10aの側部に押し付けられる。図9はこの押し付け状態を示している。
このように切断方向の前後2箇所に設けたがたつき調整ねじ16,16の回転操作によりそれぞれゴムリング17が定規板10の案内凸部10aの一方の側部に押し付けられることにより、結果的に案内凸部10aの他方の側部に案内凹部3aの側部が押し付けられ、これにより案内凸部10aの側部と案内凹部3aの両側部との間の隙間を可能な限り小さくすることができる。切断方向の前後2箇所において案内凸部10aと案内凹部3aとの間の不必要な隙間がなくなることから、案内凸部10aに対する案内凹部3aの切断方向に直交する方向のガタツキが抑制若しくは除去されるので、切断機C1を切断幅方向にガタツキなく精確に直線に沿って移動させることができ、ひいては高精度の直線切りを行うことができる。
調整ねじ16の回転操作量(締め込み量)を適切に調整することにより、ゴムリング17の案内凸部10aに対する押し付け力を任意に調整することができ、ひいては切断作業時において切断機C1を移動させるために必要な操作力を例えば作業内容や作業者の好みに応じて任意に調整することができる。
ベース3の案内凹部3aの前端及び後端には、固定ねじ20,21が設けられている。両固定ねじ20,21を締め込むと、その先端が定規板10の案内凸部10aの上面に突き当てられて、ベース3が定規板10に対して相対移動不能に固定される。実際の切断作業時には、両固定ねじ20,21が緩められて、ベース3が定規板10に対して切断方向に相対移動可能な状態とされる。
次に、ベース3の案内凹部3aに対して上記がたつき調整ねじ16,16とは反対側であって切断方向前後の2箇所に第1実施形態に係る回転操作式のベース浮き上がり規制機構30,30が設けられている。両ベース浮き上がり規制機構30,30は、相互に同じ構成を備えている。図1〜図4に示すように、第1実施形態のベース浮き上がり規制機構30は、回転操作式のロック部材31を備えている。このロック部材31は、ベース3の上面に設けた支持枠部32に支持されている。図1に示すようにこの支持枠部32は、逆U字形のアーチ形状をなすもので、ベース3の上面に一体に設けられている。この支持枠部32の上部にはボス部32aが下方へ向けて突き出す状態に設けられている。このボス部32aを介してロック部材31がその軸回りに回転可能な状態に支持されている。ボス部32aの下端部には、抜け止めフランジ33がビス34で固定されている。この抜け止めフランジ33はボス部32aの周囲へ張り出している。この抜け止めフランジ33によってロック部材31のボス部32aからの抜け止めがなされている。また、ロック部材31の上面とボス部32aの基部との間にはゴムリング35が挟み込まれている。このゴムリング35によって、ロック部材31に適度な回転抵抗が与えられており、これにより振動等による当該ロック部材31の不用意な回転及びがたつきが規制されている。
図5〜図9には、ロック部材31が単独で示されている。このロック部材31は、中心に支持孔31dが形成されたおおむね円筒形状を有するもので、つまみ部31aと係合縁部31bを備えている。つまみ部31aの周囲には滑り止め用の突条31c〜31cが軸線方向に沿って多数形成されている。
係合縁部31bは、つまみ部31aの下端部に沿ったほぼ半周の範囲において径方向外方へ張り出す状態に設けられている。この係合縁部31bの両先端部は、円周方向に徐々に厚さが薄くなる方向に上面が傾斜している。この傾斜面が案内面として機能することにより、当該ロック部材31の回転操作に伴って係合縁部31bが係合溝部10bに対してスムーズに進入する。
一方、上記ロック部材31の係合縁部31bに対応して定規板10の上面には係合部としての係合溝部10bが設けられている。この係合溝部10bは、前記案内凸部10aの側部に沿って形成されている。この係合溝部10bは、当該定規板10の面方向であってロック部材31側(前記がたつき調整ねじ16とは反対側)に開口されている。
図3に示すようにロック部材31をロック側に回転操作すると、係合縁部31bが上記係合溝部10b内に進入する。係合縁部31bが係合溝部10b内に進入したロック状態では、当該係合縁部31bの上方への変位が規制されるため、ベース3の定規板10からの浮き上がりが規制される。この状態がベース浮き上がり規制機構30のロック状態に相当する。
このため、図3に示すように切断機本体2を斜め切り位置に傾動させた状態に固定して斜め切りを行う場合であっても、ベース浮き上がり規制機構30をロック状態とすることにより切断機本体2の倒れを確実に防止することができる。このため、操作者は切断機本体2を切断方向に移動させる操作のみをすれば足り、従来のように切断機本体が図3において左側に倒れないよう支える必要がないので、そのための労力を省いて切断作業に集中することができ、これにより当該斜め切り作業の作業効率を高めることができる。
なお、係合縁部31bの厚さ寸法は、係合溝部10bの上下幅寸法に対して適切に設定されており、切断機本体2の定規板10に対する切断方向へのスムーズな移動を阻害しないようになっている。
これに対して図4に示すように両ロック部材31,31をそれぞれアンロック側に回転操作すると、係合縁部31b,31bがそれぞれ係合溝部10b内から退出して反対側に移動する。両ロック部材31,31の係合縁部31b,31bがそれぞれ係合溝部10b内から退出したアンロック状態では、当該係合縁部31b,31bの上方への変位が許容された状態となるため、ベース3の定規板10からの浮き上がりが許容される。この状態がベース浮き上がり規制機構30のアンロック状態に相当する。
両ロック部材31,31がアンロック側に回転操作されたベース浮き上がり規制機構30のアンロック状態であっても、切断機本体2が直角切り位置に固定されている場合には、当該切断機本体2の重心がベース3の上方に位置するため、当該切断機本体2に対して倒れる方向の外力は付加されず、従ってベース3の定規板10からの浮き上がりは発生しない。
両ロック部材31,31がアンロック側に回転操作されたベース浮き上がり規制機構30のアンロック状態では、ベース3の定規板10からの浮き上がり(上方への変位)が許容されているので、切断機本体2を上方へ持ち上げて定規板10から取り外すことができる。ロック部材31,31は、切断方向任意の位置でアンロック方向に回転操作するができる。このため、切断方向任意の位置で切断機本体2を定規板10から取り外すことができ、これにより当該切断機C1の取り扱い性を高めることができる。
以上説明したように第1実施形態の切断機C1によれば、ベース3と定規板10との間にベース浮き上がり規制機構30,30が設けられている。このベース浮き上がり規制機構30,30によれば、ロック部材31,31をロック側に回転操作することにより、その係合縁部31b,31bがそれぞれ係合溝部10bに進入して当該ベース3の定規板10からの浮き上がりが規制された状態となる。このため、切断機本体2を斜め切り位置に固定して斜め切り作業を行う場合にも、ベース3の定規板10からの浮き上がりを確実に防止することができ、これにより当該斜め切り作業を効率よく行うことができる。
また、両ロック部材31,31をアンロック側に回転操作して係合縁部31b,31bが係合溝部10b内から退出したアンロック状態とすることにより切断機本体2を定規板10に対して切断方向任意の位置で当該定規板10から取り外すことができ、これにより切断機本体2の定規板10に対する取り扱い性を高めることができる。
次に、ベース3の定規板10からの浮き上がりを規制するためのベース浮き上がり規制機構30は上記に例示した第1実施形態の構成に代えて、以下説明する第2実施形態のベース浮き上がり規制機構40を用いることができる。この第2実施形態が特許請求の範囲の請求項3に記載した発明の実施形態に相当する。この第2実施形態のベース浮き上がり規制機構40を備えた切断機C2が図10及び図11に示されている。ベース浮き上がり規制機構40以外の構成及び部材については、前記第1実施形態の切断機C1と同様であるので、同位の符号を用いてその説明を省略する。
前記した両がたつき調整ねじ16,16のうち、切断進行方向前側(図10において左側)のがたつき調整ねじ16には、ロック部材42が装着されている。この第2実施形態に係るロック部材42は平板をL字形に屈曲した形状を有するもので、その屈曲側先端には断面T字形に張り出すロック部42a,42aが設けられている。
ロック部材42は、その屈曲先端側をベース3の側方へ張り出させ、屈曲方向が下向きとなる状態に固定されている。このロック部材42は、がたつき調整ねじ16を締め込んでおくことによって上記張り出し状態に固定される。逆に、がたつき調整ねじ16を緩めてボス部3cから取り外すことにより、当該ロック部材42をベース3から取り外すことができる。
一方、定規板43の上面であってベース3の端縁からはみ出した部分には、切断方向に沿った係合溝部43aが設けられている。この係合溝部43aは、定規板43の鋸刃7とは反対側の端縁に沿って設けられている。また、この係合溝部43aは上方へ開口されている。この係合溝部43aの開口部43bの両側には係合縁部43c,43cがその全長にわたって設けられている。
上記ロック部材42の両ロック部42a,42aが係合溝部43aの両係合縁部43c,43cに対して下側から係合されて上方への変位が規制された状態とすることにより、ベース3の定規板10からの浮き上がりが規制され、これにより斜め切り位置に固定した切断機本体2の倒れが防止される。
ロック部材42をベース3に取り付けるときは、先ず、あらかじめ切断機C2を定規板43の上面に載せておく。このとき、案内凹部3a内に案内凸部10aが挿入された状態である。ロック部材42を、定規板43の前端又は後端から、ロック部42a,42aと係合縁部43c,43cを係合させつつ、ベース3の所定位置までスライド移動させて、がたつき調整ねじ16,16を締め込むことにより固定する。反対に、ロック部材42を取り外すときは、がたつき調整ねじ16,16を取り外し、ロック部材42をスライド移動させて定規板43の前端又は後端から取り外す。このように定規板43に対する切断機本体C2の取り付け、取り外しのいずれの場合もスライド移動させるのはロック部材42のみであり、切断機C2自体を定規板43に対してスライド移動させる必要はない。
上記したロック部材42は、前後二箇所のがたつき調整ねじ16,16のうち前側のみに装着したが、後ろ側のがたつき調整ねじ16にも装着する構成としてもよい。また、後ろ側のがたつき調整ねじ16のみに同様のロック部材42を装着する構成としてもよい。
このように設けた第2実施形態のベース浮き上がり規制機構40によっても、ロック部材42の両ロック部42a,42aが定規板10に設けた係合溝部43aの両係合縁部43c,43cに係合されることによりベース3の定規板43からの浮き上がりが防止されるので、切断機本体2を斜め切り位置に固定した場合であってその重心Gがベース3の上方から外れた状態であっても、当該ベース3の定規板43からの浮き上がりを防止することができ、これにより斜め切り作業時の効率を高めることができる。
次に、本発明は、上記例示した固定式のベース浮き上がり規制機構40に代えて以下説明するスライド式のベース浮き上がり規制機構50を用いることができる。図12〜図15には、この第3実施形態に係るベース浮き上がり規制機構50を備えた切断機C3が示されている。この第3実施形態のベース浮き上がり防止機構50が、特許請求の範囲の請求項4に記載した発明の実施形態に相当する。このベース浮き上がり防止機構50以外の構成、部材については第1、第2実施形態と同様であるので、第1実施形態と同位の符号を用いてその説明を省略する。
ベース55に設けた二箇所のがたつき調整ねじ16,16の近傍には、それぞれつまみ部52aを有する固定ねじ52が装着されている。両固定ねじ52,52は、それぞれベース55に設けたねじ孔55aにねじ込まれている。この2箇所の固定ねじ52,52によってベース55の端部寄りの上面にはスライド板53,53が固定されている。
この両スライド板53,53にはそれぞれ切断方向に直交する方向(図14において左右方向)に長い挿通孔53aが形成されている。この挿通孔53aに固定ねじ52が挿通されている。このため、それぞれ固定ねじ52を緩めるとこのスライド板53を切断方向に直交する方向に一定の範囲でスライドさせることができる。スライド板53とつまみ部52aとの間であって固定ねじ52の周囲には、平座金56と弾性を有するばね座金57が挟み込まれている。
スライド板53の先端部は上方へ屈曲されている。この屈曲部53bは、当該スライド板53をスライド操作する際のつまみ部として機能する。この屈曲部53bと挿通孔53aとの間であって当該スライド板53の長手方向ほぼ中央下面には、ボス部54が設けられている。このボス部54は、スライド板53の下面側に突き出す状態に設けられている。スライド板53のスライド操作に伴ってこのボス部54も、ベース55に設けた長溝孔形状の挿通孔55b内を一体で平行移動する。
両ボス部54,54の下端部はそれぞれベース55の下面側に突き出されており、その突き出し先端部間には、図15に示すように一つのロック片58が皿小ねじ59,59によって掛け渡し状態で固定されている。このロック片58はスライド板53,53に対して平行に固定されて、定規板60の上面に沿って移動可能に配置されている。
このように設けられたロック片58は、両固定ねじ52,52を緩めてスライド板53,53を図13に示すように右側(ロック側)にスライド操作すると、ベース3の端縁から側方へ突き出される。逆に、図14に示すようにスライド板53,53を図示左側(アンロック側)にスライド操作すると、ロック片58も同方向へ移動してベース55の端縁から突き出さない状態となる。
定規板60の端縁部上面であって、ベース55の端縁からはみ出した部分(ベース55が重ね合わせられていない部分)には、係合溝部60aが設けられている。この係合溝部60aは、定規板60の全長にわたって設けられている。また、図示するようにこの係合溝部60aは、ベース55の端縁に向けて開口している。このため、上記したようにスライド板53,53がロック側にスライド操作されてロック片58がベース55の端縁から突き出されると、当該ロック片58の先端が係合溝部60a内に進入する。
ロック片58の先端が係合溝部60a内に進入した状態では、その上方への変位が規制された状態となるためベース55の定規板60からの浮き上がりが規制された状態となる。これに対してスライド板53をアンロック側にスライド操作すると、ロック片58の先端部は係合溝部60a内から退出して上方へ変位可能な状態となることから、ベース55の定規板60からの浮き上がりが許容された状態となる。
このように、スライド板53をスライド操作してロック片58を係合溝部60aに対して進退させることによりベース55の定規板60に対する浮き上がり規制状態(ロック状態)と浮き上がり許容状態(アンロック状態)を切り換えることができ、この切り換え操作は切断方向任意の位置で行うことができる。
以上のように構成した第3実施形態に係るスライド式のベース浮き上がり規制機構50を備えた切断機C3によれば、切断機本体2のベース55と定規板60との間に、ベース浮き上がり規制機構50,50が設けられている。このベース浮き上がり規制機構50,50によれば、固定ねじ52,52を緩めてスライド板53,53をロック側にスライド操作すると、ロック片58が係合溝部60a内に進入してロック状態となる。このロック状態では、ベース55の定規板60からの浮き上がりが規制されるので、図13に示すように切断機本体2を斜め切り位置に固定して斜め切り作業を行う場合であっても、ベース55の定規板60からの浮き上がりを確実に防止することができ、これにより前記第1、第2実施形態と同様に斜め切り作業を効率よく行うことができる。
また、定規板60に対する切断方向任意の位置で、スライド板55をスライド操作してアンロック状態とすることにより切断機本体2を定規板60から取り外すことができるので、第1実施形態と同様に切断機本体2の定規板60に対する取り扱い性を高めることができる。
以上説明した実施形態にはさらに変更を加えて実施することができる。例えば、ベース3の定規板10に対する面方向のがたつきを調整するためのがたつき調整ねじ16を備えた構成を例示したが、このがたつき調整機構は省略してもよい。
また、いわゆる斜め切り機能を備えた切断機本体2を例示したが、係る機能を備えず直角切り専用の切断機本体であっても同様に適用することができる。この場合であっても、定規板に対するベースの浮き上がりが防止されることから、切断加工時等における当該切断機の取り扱い性をよくすることができる。
その他、特許請求の範囲に記載した各請求項記載の範囲を逸脱しない範囲で様々な変更を加えて実施することができる。
本発明の第1実施形態に係るベース浮き上がり規制機構を備えた切断機の全体斜視図である。本図は、切断機本体が直角切り位置に固定された状態を示している。 第1実施形態に係るベース浮き上がり規制機構を備えた切断機の平面図である。本図は、切断機本体が直角切り位置に固定された状態を示している。 第1実施形態に係るベース浮き上がり規制機構を備えた切断機の、図2中(3)-(3)線矢視図である。但し、本図では、切断機本体が斜め切り位置に固定された状態を示している点で図2とは異なっている。 第1実施形態に係るベース浮き上がり規制機構及びその周辺の縦断面図である。本図は、切断機本体が直角切り位置に固定された状態を示している。 第1実施形態に係るロック部材の斜視図である。 第1実施形態に係るロック部材を図5中矢印(6)方向から見た側面図である。 第1実施形態に係るロック部材を図5中矢印(7)方向から見た側面図である。 第1実施形態に係るロック部材の縦断面図である。 ベースと定規板の縦断面図であって、がたつき調整ねじ及びその周辺の縦断面図である。 第2実施形態に係るベース浮き上がり規制機構を備えた切断機の全体斜視図である。本図は、切断機本体が直角切り位置に固定された状態を示している。 第2実施形態に係るベース浮き上がり規制機構を備えた切断機の縦断面図である。本図は、切断機本体が斜め切り位置に固定された状態を示している。 第3実施形態に係るベース浮き上がり規制機構を備えた切断機の全体斜視図である。本図は、切断機本体が直角切り位置に固定された状態を示している。 第3実施形態に係るベース浮き上がり規制機構を備えた切断機の縦断面図である。本図は、切断機本体が斜め切り位置に固定された状態を示している。 第3実施形態に係るベース浮き上がり規制機構及びその周辺の縦断面図である。本図は、切断機本体が直角切り位置に固定された状態を示している。 第3実施形態に係るベース浮き上がり規制機構を備えた切断機本体をベース下面側から見た図である。
符号の説明
C1…切断機(第1実施形態)
2…切断機本体
G…切断機本体の重心
3…ベース、3a…案内凹部
4…電動モータ
6…ハンドル部
7…鋸刃
10…定規板、10a…案内凸部
16…がたつき調整ねじ
30…ベース浮き上がり規制機構(第1実施形態)
31…ロック部材
32…支持枠部
C2…切断機(第2実施形態)
40…ベース浮き上がり規制機構(第2実施形態)
42…ロック部材
43…定規板、43a…係合溝部、43c…係合縁部
C3…切断機(第3実施形態)
50…ベース浮き上がり規制機構(第3実施形態)
53…スライド板
55…ベース
58…ロック片
60…定規板、60a…係合溝部

Claims (4)

  1. 切断材の上面に重ね合わせて固定する定規板と、該定規板の上面に面方向に沿って移動させるベースと、該ベースに切断方向に直交する方向に傾動可能に支持された切断機本体を備え、
    前記定規板に係合部を切断方向に沿って設ける一方、前記ベースにロック部材を設け、該ロック部材を操作して前記係合部に対して該ロック部材の上方への変位が規制されたロック状態と上方への変位が許容されたアンロック状態との2状態を選択可能な構成とした切断機。
  2. 請求項1記載の切断機であって、前記定規板に係合部として当該定規板の面方向に開口する係合溝部を設け、前記ベースに該ベースの面方向に直交する支軸を介して回転可能にロック部材を設け、該ロック部材にロック片部を側方へ突き出して設けて、該ロック部材を前記支軸回りに回転操作して前記ロック片部を前記係合溝部に進入させることにより前記ロック状態とし、前記ロック片部を前記係合溝部から退出させることにより前記アンロック状態とする構成とした切断機。
  3. 請求項1記載の切断機であって、前記定規板に係合部として上方に開口する断面T字形の係合溝部を設け、前記ベースに、断面T字形をなし前記係合溝部に対して上方への変位が規制された状態で挿入可能なロック部材を着脱可能に設け、該ロック部材を前記係合溝部の端部から挿入して前記ベースに取り付けて前記ロック状態とし、前記ロック部材を前記ベースから取り外して前記係合溝部の端部から取り出すことにより前記アンロック状態とする構成とした切断機。
  4. 請求項1記載の切断機であって、前記定規板に係合部として当該定規板の面方向に開口する係合溝部を設け、前記ベースにスライド板を該ベースの面方向にスライド可能に設け、該スライド板にロック片を設けて、該スライド板を前記ベースの面方向にスライド操作して前記ロック片を前記係合溝部に進入させることにより前記ロック状態とし、前記ロック片を前記係合溝部から退出させることにより前記アンロック状態とする構成とした切断機。
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