JP2008173729A - 帯鋸盤 - Google Patents

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Abstract

【課題】被切断材のサイズに応じた長さの帯鋸を使用することができる安価な帯鋸盤を提供すること。
【解決手段】被切断材Wを載置固定するベース2の一端に設けられたヒンジ3にヒンジシャフト4を挿通支持せしめ、回転可能な駆動鋸車6と従動鋸車7の間にエンドレス状の帯鋸8を巻装して成るフレーム5を前記ヒンジシャフト4によって前記ヒンジ3に回動可能に軸支し、前記帯鋸8を回転させながら前記フレーム5を前記ヒンジシャフト4を中心に回動させて前記被切断材Wを切断する帯鋸盤1において、前記フレーム5を駆動側フレーム5Aと従動側フレーム5Bとに2分割して両者を帯鋸8の走行方向(矢印A−B方向)にスライド可能に連結する。
【選択図】図2

Description

本発明は、帯鋸を回転させて被切断材を切断するための帯鋸盤に関するものである。
この種の帯鋸盤は、被切断材を載置固定するベースの一端に設けられたヒンジにヒンジシャフトを挿通支持せしめ、回転可能な駆動鋸車と従動鋸車の間に無端状の帯鋸を巻装して成るフレームを前記ヒンジシャフトによって前記ヒンジに回動可能に軸支し、前記帯鋸を回転させながら前記フレームを前記ヒンジシャフトを中心に回動させて前記被切断材を切断するものである(例えば、特許文献1参照)。
(*適当な公開公報をご記入下さい。)
しかしながら、従来の帯鋸盤においては、帯鋸を巻装するための駆動鋸車と従動鋸の心間距離は、帯鋸の張り調整をする程度の数mm単位の調整代を除いて原則固定であったため、当該帯鋸盤専用の長さの帯鋸しか使用することができず、被切断材のサイズの大小に関わらず同じ帯鋸で切断しなければならなかった。
通常、帯鋸はその長さが短いほど安価である反面、サイズの小さな被切断材しか切断することができない。これに対して、長い帯鋸を使用する帯鋸盤は、価格は高くなるが、サイズの大きな被切断材も切断することができるという利点を有している。このため、サイズの小さな被切断材を主として切断するが、サイズの大きな被切断材も時々切断する場合であっても、長い帯鋸を備えた高価な帯鋸盤を使用せざるを得ないという問題があった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、被切断材のサイズに応じた長さの帯鋸を使用することができる安価な帯鋸盤を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、被切断材を載置固定するベースの一端に設けられたヒンジにヒンジシャフトを挿通支持せしめ、回転可能な駆動鋸車と従動鋸車の間にエンドレス状の帯鋸を巻装して成るフレームを前記ヒンジシャフトによって前記ヒンジに回動可能に軸支し、前記帯鋸を回転させながら前記フレームを前記ヒンジシャフトを中心に回動させて前記被切断材を切断する帯鋸盤において、前記フレームを2分割して両者を前記帯鋸の走行方向にスライド可能に連結したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、被切断材を載置固定するベースの一端に設けられたヒンジにヒンジシャフトを挿通支持せしめ、回転可能な駆動鋸車と従動鋸車の間にエンドレス状の帯鋸を巻装して成るフレームを前記ヒンジシャフトによって前記ヒンジに回動可能に軸支し、前記帯鋸を回転させながら前記フレームを前記ヒンジシャフトを中心に回動させて前記被切断材を切断する帯鋸盤において、前記駆動鋸車と前記従動鋸車の心間距離を調整する第1の調整機構と、該第1の調整機構の調整量よりも大きな量の調整が可能な第2の調整機構を設けたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記第2の調整機構を、前記従動鋸車を前記フレームに前記帯鋸の走行方向に沿ってスライド可能に支持することによって構成したことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2又は3記載の発明において、前記第2の機構を、前記従動鋸車をプレートによって前記帯鋸の走行方向に沿ってスライド可能に支持するとともに、前記プレートを前記フレームに対して前記帯鋸の走行方向に沿ってスライド可能に支持することによって構成したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れかに記載の発明において、前記フレームに前記帯鋸の長さを表示する目盛表示板を設けたことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、鋸刃の長さに応じて従動フレームを帯鋸の走行方向にスライドさせて駆動鋸車と従動鋸車の心間距離を任意に調整することができるため、1台の帯鋸盤に被切断材のサイズに応じた長さの帯鋸を使用することができる。又、従動フレームを帯鋸の走行方向にスライドさせることによって帯鋸の張り調整もおこなうことができる。
請求項2記載の発明によれば、駆動鋸車と従動鋸車の心間距離を第2の調整機構によって大きく調整することができるため、1台の帯鋸盤に長さの異なる鋸刃を使用して大きなサイズから小さなサイズの被切断材までを切断することができ、帯鋸盤の汎用性を高めてそのコストダウンを図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、従動鋸車をフレームに対して帯鋸の走行方向に沿ってスライドさせることによって駆動鋸車と従動鋸車の心間距離を任意に調整することができるため、1台の帯鋸盤に被切断材のサイズに応じた長さの帯鋸を使用することができる。
請求項4記載の発明によれば、従動鋸車をプレートに対して帯鋸の走行方向に沿ってスライドさせることができるとともに、プレートをフレームに対して帯鋸の走行方向に沿ってスライドさせることができるため、駆動鋸車と従動鋸車の心間距離を更に広範囲に調整することができ、1台の帯鋸盤に使用し得る帯鋸の長さの範囲を更に拡大することができる。
請求項5記載の発明によれば、フレームに目盛表示板を設けたため、この目盛表示板によって帯鋸の長さを知ることができ、帯鋸の走行方向にスライドさせる部材の位置決めを容易に行うことができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1は本発明の実施の形態1に係る帯鋸盤の正面図、図2は同帯鋸盤のフレームを伸ばした状態を示す正面図である。
図1に示す帯鋸盤1において、2は角材等の被切断材Wを載置するためのベースであり、このベース2の長手方向一端部(図1の右端部)の幅方向2箇所にはヒンジ3(図には一方のみ図示)が一体に立設されている。そして、ベース2のヒンジ3にはヒンジシャフト4が水平に挿通しており、ヒンジ3にはフレーム5が前記ヒンジシャフト4によって上下方向に回動可能に軸支されている。
上記フレーム5の左右には、駆動鋸車6と従動鋸車7が回転可能に支持されており、これらの駆動鋸車6と従動鋸車7の間にはエンドレス状の帯鋸8が巻装されている。そして、駆動鋸車6を不図示の駆動モータで回転駆動することによって、帯鋸8が駆動鋸車6と従動鋸車7の間を循環回送される。ここで、帯鋸8のフレーム5から露出している部分は、フレーム5に配設されたセリヘッド9,10によってベース2の上面に対して直角に捩り起こされるよう挾持案内されている。
ところで、上記フレーム5は、2分割された駆動側フレーム5Aと従動側フレーム5Bとで長さ調整可能に構成されており、駆動側フレーム5Aに前記駆動鋸車6が回転可能に支持され、従動側フレーム5Bに前記従動鋸車7が回転可能に支持されている。このフレーム5においては、従動側フレーム5Bが駆動側フレーム5Aに対して図示矢印A−B方向(帯鋸8の走行方向)にスライド可能に嵌合保持されており、該従動側フレーム5Bは、帯鋸8の走行方向(矢印A−B方向)に対して直角方向の移動が規制されている。
本実施の形態では、図2に示すように、駆動側フレーム5Aの端部5aが従動側フレーム5Bの端部内に嵌合しており、従動側フレーム5Bを図示A矢印方向にスライドさせてフレーム5を伸ばしたときに駆動側フレーム5Aの端部5aが露出するが、その露出部には、帯鋸8の長さを示す目盛が表示された目盛表示板11が設けられている。ここで、従動側フレーム5Bには、帯鋸8の走行方向(矢印A−B方向)に長い案内溝5bが形成されており、この案内溝5bには駆動側フレーム5Aの端部5aに螺合するボルト12が挿通している。尚、従動側フレーム5Bには、従動鋸車7を帯鋸8の走行方向に数mm単位スライドさせて鋸刃8の張り調整を行うための調整レバー13が設けられている。
又、ベース2上には固定バイス14と移動バイス15が設置されており、移動バイス15にはねじ軸16が螺合挿通しており、ハンドル17を操作してねじ軸16を回転させることによって移動バイス15をベース2の長手方向に向けて形成された不図示の案内溝に沿って移動させて、該移動バイス15と固定バイス14との間に被切断材Wを挟持して固定することができる。
而して、被切断材Wを固定バイス14と移動バイス15で挾持固定した状態で、不図示の駆動モータによって駆動鋸車6を回転駆動し、帯鋸8を駆動鋸車6と従動鋸車7の間を循環回送させながらフレーム5をヒンジシャフト4を中心として下方へ揺動させることによって、ベース2上の被切断材Wを帯鋸8で切断することができる。
ところで、本実施の形態に係る帯鋸盤1においては、前述のようにフレーム5を駆動側フレーム5Aと従動側フレーム5Bとに2分割し、従動側フレーム5Bを駆動側フレーム5Aに対して図示矢印A−B方向(帯鋸8の走行方向)にスライド可能に嵌合保持したため、帯鋸8の長さに応じて従動側フレーム5Bをスライドさせて駆動鋸車6と従動鋸車7の心間距離L1を調整することができる。
駆動鋸車6と従動鋸車7の心間距離L1を調整するには、ボルト12を緩めて従動フレーム5Bを図示矢印A−B方向にスライドさせて心間距離L1を伸縮させた後、ボルト12を再び締め付けて従動フレーム5Bを駆動フレーム5Aに固定すれば良い。図1は短い鋸刃8を駆動鋸車6と従動鋸車7に巻装した状態を示しており、短い鋸刃8によってサイズの小さな被切断材Wを切断することができ、このとき、被切断材Wと従動側セリヘッド10との距離L2も小さくなっている。
そして、図1に示すサイズの小さな被切断材Wよりも大きな図2に示すような被切断材Wを切断する場合には、従動フレーム5Bを図示矢印A方向にスライドさせて駆動鋸車6と従動鋸車7の心間距離L1を長くすれば、駆動鋸車6と従動鋸車7に長い鋸刃8を巻装することができ、被切断材Wと従動側セリヘッド10との距離L2も長くなるため、長い鋸刃8によってサイズの大きな被切断材Wを切断することができる。
以上のように、本実施の形態に係る帯鋸盤1においては、鋸刃8の長さに応じて従動フレーム5Bを図示矢印A−B方向にスライドさせて駆動鋸車6と従動鋸車7の心間距離L1を任意に調整することができるため、1台の帯鋸盤1に長さの異なる鋸刃8を使用して大きなサイズから小さなサイズの被切断材Wまで1台の帯鋸盤1で切断することができ、帯鋸盤1の汎用性を高めてそのコストダウンを図ることができる。尚、鋸刃8の張り調整は、調整レバー13を操作することによって従来通り行うことができるが、従動フレーム5Bを図示矢印A−B方向にスライドさせることによっても鋸刃8の張り調整を行うことができる。
又、駆動側フレーム5Aに目盛表示板11を設けたため、この目盛表示板11によって帯鋸8の長さを知ることができ、それに基づいて従動側フレーム5Bの位置決めを容易に行うことができる。
<実施の形態2>
次に、本発明の実施の形態2を図3に基づいて説明する。
図3(a)は本発明の実施の形態2に係る帯鋸盤の従動鋸車部分の側断面図、図3(b)は同帯鋸盤の従動鋸車部分の底面図である。
本実施の形態は、従動鋸車7をフレーム(図示せず)に帯鋸の走行方向(図3の左右方向)に沿ってスライド可能に支持したことを特徴としており、他の構成は前記実施の形態1に係る帯鋸盤1のそれと同じである。
図3(a)に示すように、従動鋸車7は、円板状のフランジ18に立設された軸19に2個のベアリング20によって回転可能に支持されており、不図示のフレームには側面視L字状に屈曲したプレート21が左右2本ずつの計4本のボルト22によって取り付けられている。
上記プレート21には、図3(b)に示すように、不図示の帯鋸の走行方向(図示矢印A−B方向)に長い案内溝21aが形成されており、この案内溝21aには前記フランジ18がスライド可能に嵌合している。従って、フランジ18に立設された軸19に回転可能に支持された従動鋸車7もプレート21の案内溝21aに沿って帯鋸の走行方向(図示矢印A−B方向)にスライド可能である。
又、上記フランジ18の下面には丸棒状のガイドバー23が結着されており、このガイドバー23は、フランジ18の下方で直角に折り曲げられて水平に延び、前記プレート21の垂直部21bを貫通してその外方へ突出し、その端部にはワッシャ24が挿通するとともに、ナット25とロックナット26が螺合している。そして、ガイドバー23の外周のプレート21の垂直部21bとワッシャ24との間にはスプリング27が縮装されており、従動鋸車7は、スプリング27によって矢印A方向(帯鋸の張り方向)に付勢されている。尚、図3(a)において、13は帯鋸の張り調整のための調整レバーである。
而して、本実施の形態においては、従動鋸車7を図示矢印A−B方向(帯鋸の走行方向)にスライドさせることによって不図示の駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離を調整することができる。即ち、ロックナット26を緩めてナット25を回し、ガイドバー23をフランジ18及び従動鋸車7と共に矢印A方向にスライドさせれば駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離を大きく調整することができ、逆にガイドバー23をフランジ18及び従動鋸車7と共にスプリング27の付勢力に抗して矢印B方向にスライドさせれば駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離を小さく調整することができる。
従って、本実施の形態においても、従動鋸車7を矢印A−B方向にスライドさせることによって、1台の帯鋸盤に長さの異なる鋸刃を使用して大きなサイズから小さなサイズの被切断材まで切断することができ、帯鋸盤の汎用性を高めてそのコストダウンを図ることができる。
尚、本実施の形態では、従動鋸車7を鋸刃のスライド方向にスライドさせることによって駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離を調整するようにしたが、前記実施の形態1と組み合わせてフレームの長さを調整する方式を併用すれば、駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離を2段階に調整することができ、使用可能な帯鋸の長さの範囲が更に拡大する。
<実施の形態3>
次に、本発明の実施の形態3を図4〜図6に基づいて説明する。
図3〜図6は本発明の実施の形態3に係る帯鋸盤の従動鋸車のスライド要領を示す図であり、これらの図2おいて(a)は従動鋸車部分の側断面図、(b)は同従動鋸車部分の底面図であり、これらの図においては図3に示したものと同一要素には同一符号を付しており、以下、それらについての説明は省略する。
本実施の形態は、前記実施の形態2においてプレート21をフレームに対して図示矢印A−B方向(帯鋸の走行方向)にスライド可能に取り付けたことを特徴としており、他の構成は前記実施の形態2と同様である。
本実施の形態では、図4(b)に示すように、プレート21の案内溝21aを挟んでこれの両側には図示矢印A−B方向に長い案内溝21cが形成されており、これらの案内溝21cにはボルト22が挿通している。
而して、前記実施の形態2と同様にガイドバー23をフランジ18及び従動鋸車7と共にプレート21の案内溝21aに沿って矢印A−B方向にスライドさせて駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離を調整することに加えて、ボルト22を緩めてプレート21を従動鋸車7と共にフレームに対して矢印A−B方向にスライドさせれば、駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離を2段階に一層広範囲に調整することができ、使用可能な帯鋸の長さの範囲を拡大することができる。
図4はプレート21が矢印B方向の移動限に位置している状態を示しており、このときの駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離は最小に保持されている。この状態からボルト22を緩めてプレートを図5(b)に示すように矢印A方向にΔL1だけスライドさせれば、駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離をΔL1だけ伸ばすことができ、それだけ長い帯鋸を使用することができる。
又、図5に示すように、プレート21を矢印A方向の移動限までスライドさせると、駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離を図4に示す状態から図示のΔL2だけ伸ばすことができ、更に長い帯鋸を使用することができる。
そして、本実施の形態においても、前記実施の形態1と組み合わせてフレームの長さを調整する方式を併用すれば、駆動鋸車と従動鋸車7の心間距離を3段階に調整することができ、使用可能な帯鋸の長さの範囲を更に拡大することができる。
本発明の実施の形態1に係る帯鋸盤の正面図である。 本発明の実施の形態1に係る帯鋸盤のフレームを伸ばした状態を示す正面図である。 (a)は本発明の実施の形態2に係る帯鋸盤の従動鋸車部分の側断面図、(b)は同帯鋸盤の従動鋸車部分の底面図である。 (a)は本発明の実施の形態3に係る帯鋸盤の従動鋸車部分の側断面図、(b)は同帯鋸盤の従動鋸車部分の底面図である。 (a)は本発明の実施の形態3に係る帯鋸盤の従動鋸車部分の側断面図、(b)は同帯鋸盤の従動鋸車部分の底面図である。 (a)は本発明の実施の形態3に係る帯鋸盤の従動鋸車部分の側断面図、(b)は同帯鋸盤の従動鋸車部分の底面図である。
符号の説明
1 帯鋸盤
2 ベース
3 ヒンジ
4 ヒンジシャフト
5 フレーム
5A 駆動側フレーム
5B 従動側フレーム
5a 駆動側フレームの端部
5b 従動側フレームの案内溝
6 駆動鋸車
7 従動鋸車
8 帯鋸
9,10 セリヘッド
11 目盛表示板
12 ボルト
13 調整レバー
14 固定バイス
15 移動バイス
16 ねじ軸
17 ハンドル
18 フランジ
19 軸
20 ベアリング
21 プレート
21a プレートの案内溝
21b プレートの垂直部
21c プレートの案内溝
22 ボルト
23 ガイドバー
24 ワッシャ
25 ナット
26 ロックナット
27 スプリング
L1 駆動鋸車と従動鋸車の心間距離
L2 被切断材と従動側セリヘッドとの距離
W 被切断材

Claims (5)

  1. 被切断材を載置固定するベースの一端に設けられたヒンジにヒンジシャフトを挿通支持せしめ、回転可能な駆動鋸車と従動鋸車の間にエンドレス状の帯鋸を巻装して成るフレームを前記ヒンジシャフトによって前記ヒンジに回動可能に軸支し、前記帯鋸を回転させながら前記フレームを前記ヒンジシャフトを中心に回動させて前記被切断材を切断する帯鋸盤において、
    前記フレームを2分割して両者を前記帯鋸の走行方向にスライド可能に連結したことを特徴とする帯鋸盤。
  2. 被切断材を載置固定するベースの一端に設けられたヒンジにヒンジシャフトを挿通支持せしめ、回転可能な駆動鋸車と従動鋸車の間にエンドレス状の帯鋸を巻装して成るフレームを前記ヒンジシャフトによって前記ヒンジに回動可能に軸支し、前記帯鋸を回転させながら前記フレームを前記ヒンジシャフトを中心に回動させて前記被切断材を切断する帯鋸盤において、
    前記駆動鋸車と前記従動鋸車の心間距離を調整する第1の調整機構と、該第1の調整機構の調整量よりも大きな量の調整が可能な第2の調整機構を設けたことを特徴とする帯鋸盤。
  3. 前記第2の調整機構を、前記従動鋸車を前記フレームに前記帯鋸の走行方向に沿ってスライド可能に支持することによって構成したことを特徴とする請求項2記載の帯鋸盤。
  4. 前記第2の機構を、前記従動鋸車をプレートによって前記帯鋸の走行方向に沿ってスライド可能に支持するとともに、前記プレートを前記フレームに対して前記帯鋸の走行方向に沿ってスライド可能に支持することによって構成したことを特徴とする請求項2又は3記載の帯鋸盤。
  5. 前記フレームに前記帯鋸の長さを表示する目盛表示板を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の帯鋸盤。
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