JP2020001130A - 携帯用バンドソー - Google Patents

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Abstract

【課題】無端帯状の帯鋸刃のテンションを調整可能なテンション調整機構を備えた携帯用バンドソーにおいて、その使用状態におけるテンション調整機構の動作不良を防止すること。【解決手段】無端帯状の帯鋸刃のテンションを調整可能なテンション調整機構100を備えた携帯用バンドソーにおいて、一対のホイール支持部21a(110)のそれぞれに、互いに平行となるようにホイール支持軸21bを設けている。一方のホイール支持部21a(110)は、双方のホイール支持軸21bに直交する直線の方向に可動であり、ホイール支持部21a(110)の、一の端部に第一支持部121を設け、他の端部に第二支持部131を設け、第一支持部121と第二支持部131の間に中間支持部140を設けている。第二支持部131と中間支持部140はホイール支持軸21bに平行であり、かつ、互いに反対の方向に荷重F1、F2がかかるようになっている。【選択図】図11

Description

本発明は、携帯用バンドソーに関し、詳しくは、無端帯状の帯鋸刃のテンションを調整可能なテンション調整機構を備えた携帯用バンドソーに関する。
従来、切断材(木材、金属等)を切断可能な各種の電動工具が既に知られている。ここで、下記特許文献1には、電動工具において、無端帯状の帯鋸刃を周回させることにより切断材を切断可能な携帯用バンドソーが開示されている。これにより、例えば、切断機等と比較すると、刃の流れる速度が比較的遅いため、切断によって発生する火花の飛散や切断音を抑えることができる。このような携帯用バンドソー210には、無端帯状の帯鋸刃215に対してテンションを作用させるためのスライドプレート310を備えたテンション調整機構300が備えられている(図12〜14参照)。そのため、このスライドプレート310は、その四隅に形成された各長孔311が前ハウジング部221に組み付けられたスリーブ313に案内される格好でスライド可能な構成となっており、回動させたレバー350によって撓ませられた圧縮ばね360によって外方へ向けて付勢された状態でスライドされている(図15〜16参照)。したがって、無端帯状の帯鋸刃215に対してテンションを作用させることができる。
特開2016−147339号公報
しかしながら、上述した携帯用バンドソー210は、スライドプレート310に弾性変形が生じうるが、スライドプレート310上の四隅に長孔311があいているため、許容以上に撓む場合があり、剛性について改善の余地があった(図17参照)。また、帯鋸刃215によるテンション(内方への力)と圧縮ばね360による外方への力が、平行かつ反対方向でずれていることによる回転力が生じ、その回転力を受ける箇所がスリーブ313やワッシャー312aと長孔311との接点など、多くの位置に発生することで、スライドプレート310に複雑な曲げ力が生じていた。そして、その曲げ力によって、スライドプレート310が複雑に弾性変形し、動作不良が生じることがあった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであって、本発明が解決しようとする課題は、無端帯状の帯鋸刃のテンションを調整可能なテンション調整機構を備えた携帯用バンドソーにおいて、その使用状態におけるテンション調整機構の動作不良を防止することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。請求項1に記載の発明は、無端帯状の帯鋸刃のテンションを調整可能なテンション調整機構を備えた携帯用バンドソーである。一対のホイール支持部のそれぞれに、互いに平行となるようにホイール支持軸を設けている。一方のホイール支持部は、双方のホイール支持軸に直交する直線の方向に可動である。ホイール支持部の、一の端部に第一支持部を設け、他の端部に第二支持部を設けている。第一支持部と第二支持部の間に中間支持部を設けている。第二支持部と中間支持部はホイール支持軸に平行であり、かつ、互いに反対の方向に荷重がかかるようになっている。
請求項1の発明によれば、携帯用バンドソーの使用状態において、第二支持部と中間支持部によってホイール支持部に生じる回転方向と反対方向の回転力を必要最小限の構造で生じさせることができ、発生する曲げ力も単純で変形も単純な形状ですむためテンション調整機構に動作不良が生じることがない。また、中間支持部を集中荷重とする両端自由端の梁に似た荷重バランスになることより、中間支持部に最大曲げモーメントを生じさせる一方、両端の曲げモーメントはゼロになるように弾性変形するため、両端付近の変形もゼロになり動作不良が生じにくくなる。尚、本発明は塑性変形に対しても効果的である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の携帯用バンドソーであって、中間支持部は、第一支持部とホイール支持軸の間に設けられている。
請求項2の発明によれば、回転力を生じさせる箇所の間に中間支持部を設けることにより、この位置が回転中心として機能することになる。さらに、この位置が曲げモーメントが最大の位置でもあるので、最大の曲げが生じる位置を回転中心として機能させるので、曲げ変形による動作不良を抑制することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1〜2のいずれかに記載の携帯用バンドソーであって、中間支持部は、ホイール支持軸方向に見て可動方向に直交する方向に延在し、ホイール支持部に対して線当たりする柱形状となっている。
請求項3の発明によれば、ホイール支持部に対する中間支持部の接触抵抗を抑えることができる。したがって、テンション調整機構の動作不良が生じることをより確実に防止できる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の携帯用バンドソーであって、中間支持部は、円柱形状となっている。
請求項4の発明によれば、円柱形状の当接部は鋭利な形状ではないので、より抵抗を抑えることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の携帯用バンドソーであって、第二支持部は、荷重を微調整できる微調整機構を兼ねている。
請求項5の発明によれば、ホイール支持部の傾きの微調整ができるようにすることで、常時ホイール支持部の姿勢を良好に保たれ、安定した切断を可能にすることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の携帯用バンドソーであって、第二支持部は、ネジになっており、ネジを回転させることで微調整可能になっている。
請求項6の発明によれば、第二支持部において、ホイール支持部の傾きの微調整がしやすい。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれかに記載の携帯用バンドソーであって、ホイール支持部の近傍には、可動方向の動きを抑えるガイド部材が設けられている。
請求項7の発明によれば、ホイール支持部に対して直角の方向の動きを抑えることができ、コジレなどを防止して円滑な調整を行うことができる。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の携帯用バンドソーであって、ガイド部材は、ホイール支持部を挟んで対向するリブである。
請求項8の発明によれば、ホイール支持部の可動方向の規制を簡便な構造で実施できる。
実施形態における携帯用バンドソーの全体左側面図である。 図1における(II)矢視を示す全体平面図である。 図1における(III)矢視の全体背面図である。 閉め状態のカバーをM方向に見た全体図である。 開け状態のカバーをM方向に見た全体図である。 図5において、従動側の鋸車を外した状態(想像線で示した状態)を示しており、帯鋸刃にテンションが作用していない状態の引っ張り荷重調整機構を説明する図である。 図6のVII−VII線断面図である。 図6のVIII−VIII線断面図である。 図6において、帯鋸刃にテンションが作用している状態を説明する図である。 図9のX−X線断面図である。 図10におけるスライドプレートの動作を説明する模式図である。 従来技術における携帯用バンドソーの従動側の鋸車を外した状態(想像線で示した状態)を示しており、帯鋸刃にテンションが作用していない状態の引っ張り荷重調整機構を説明する図である。 図12のXIII−XIII線断面図である。 図12のXIV−XIV線断面図である。 図12において、帯鋸刃にテンションが作用している状態を説明する図である。 図15のXVI−XVI線断面図である。 図16におけるスライドプレートの動作を説明する模式図である。
本発明の実施の形態について図1〜11を参照しながら説明する。なお、この種の携帯用バンドソー10は、図1における図示左側を前側と称し、図示右側を後側と称するのが慣例である。このため、以下の説明でも特に断らない限り、この慣例にしたがい前後の方向を用いている。また、図3に示すように、ハンドル部40の延在する方向を上下方向にした時に、後方から見て右側を「右」として左側を「左」とする。さらに、電動モータ11の延在する方向は上下方向と左右方向の中間付近なので、この明細書では電動モータ11が延びる方向を「M」として反対方向を「S」と表す。そして、MS方向に直交する方向のうち、開口部30の方向を「L」として反対方向を「K」と表す。
図示するように、携帯用バンドソー10は充電式の持ち運び形のバンドソーである。携帯用バンドソー10は、電動モータ11を駆動源として回転する前後一対の鋸車13、14と、この前後の鋸車13、14を収容する鋸車ハウジング20と、この前後の鋸車13,14間に掛け渡された無端形の帯鋸刃15とを有している。鋸車ハウジング20は、前側の鋸車13を収容支持する前ハウジング部21と、後側の鋸車14を収容支持する後ハウジング部22とを有している。そして、帯鋸刃15はほとんどの領域でMS方向に平行に延在しているが、開口部30の領域だけは、ガイド部材によってねじられて、上下方向に平行になっている。
この前側の鋸車13は、前ハウジング部21のホイール支持部21aであるスライドプレート110に形成されたホイール支持軸21bに対してビス13aを介して抜け止めされた状態で回転可能に組み付けられている(図5参照)。また、この後側の鋸車14は、後ハウジング部22のホイール支持部22aに形成されたホイール支持軸22bに対してビス14aを介して抜け止めされた状態で回転可能に組み付けられている。ここで、ホイール支持軸21b、22bは、MS方向に平行である。この前ハウジング部21には、後述するレバー150側から進出量を調整可能な調整ネジ21gを螺合可能なボス21fが形成されている(図7参照)。これにより、調整ネジ21gを回転させることで、この回転させた調整ネジ21gの先端を後述するスライドプレート110の長辺130の第二支持部131に押し当てることができる。したがって、この長辺130をホイール支軸21bの軸方向に揺動させることができるため、前側の鋸車13の芯出し作業を実施できる。この時、ピン140が揺動運動の回転中心(揺動中心)となる。この記載が、特許請求の範囲に記載の「微調整機構」に相当する。電動モータ11は、後ハウジング部22のM方向の面に取り付けられている。このため、後側の鋸車14が電動モータ11により直接回転する駆動輪として機能し、前側の鋸車13が従動輪として機能する。
駆動輪としての後側の鋸車14と従動輪としての前側の鋸車13との間に、板厚方向に可撓性を有する一定幅の帯鋸刃15が掛け渡されている。また、前ハウジング部21の上面には、カム部151を有するレバー150が配置されている。このレバー150を一定角度範囲で回動操作することにより、カム部151が後述する圧縮ばね160を撓ませ、この撓ませた圧縮ばね160によってスライドプレート110を前側にスライドさせることができる(図9〜10参照)。そのため、後側の鋸車14に対する前側の鋸車13の間隔を調整できる。したがって、両鋸車13、14間に掛け渡された帯鋸刃15のテンションを調整することができ、両鋸車13、14に対する帯鋸刃15の脱着も可能となっている。
前ハウジング部21と後ハウジング部22は、そのK方向の領域間で結合ハウジング部23を介して相互に結合されている。結合ハウジング部23のL方向であって、前後のハウジング部21、22間にはM方向に平面的に見て概ね矩形の開口部30が設けられている。この開口部30の前側には第1案内部材31が取り付けられており、開口部30の後側には第2案内部材32が取り付けられている。この開口部30において帯鋸刃15が露出されている。駆動輪としての後側の鋸車14は、図1において反時計回り(左回り)に回転する。このため、帯鋸刃15は反時計回り方向に周回し、開口部30において露出された帯鋸刃15は前側から後側(図1において左側から右側)に向けて移動する。開口部30における帯鋸刃15の移動方向を示す矢印27が前ハウジング部21の上面に表示されている。以下の説明では、この矢印27で示した方向を単に帯鋸刃15の周回方向ともいう。なお、帯鋸切断機10の前後方向については、この帯鋸刃15の周回方向とは逆になる。周回する帯鋸刃15は、押し当てられることにより切断材(図示しない)を切断する。
鋸車ハウジング20の上部には、使用者が把持するハンドル部40が設けられている。ハンドル部40は、後ハウジング部22の上部から結合ハウジング部23との間に跨った状態に取り付けられている。ハンドル部40は、使用者が一方の手で把持するメイングリップ部41と、他方の手で把持するサブグリップ部42とを有している。メイングリップ部41は、開口部30における切断部位(切断材に対する帯鋸刃15の切り込み部位)よりも後側(帯鋸刃15の周回方向前側)において、後ハウジング部22の右側部から前方かつ上方へ山形に延びており、先端部側(前端部側)は下方へ下っている。
図1に示すようにメイングリップ部41のハンドル軸線J41(図1や図4参照)は、後側から前側に向けて上傾方向に傾斜している。メイングリップ部41を把持した使用者はハンドル軸線J41にほぼ直行する方向に押し付け力(切断材に対する帯鋸刃15の切断力)を作用させる。使用者の手の押し付け力が作用する方向に、切断材に対する帯鋸刃15の切り込み部位(切断部位)が位置するよう、メイングリップ部41の位置及び向きが適切に設定されている。これにより、メイングリップ部41を把持した使用者の手による押し付け力が切断部位に効率よく加わり、使用者の手首に掛る負担を低減しつつ楽な姿勢で切断作業を迅速に行うことができるようになっている。
メイングリップ部41の先端部は、ハンドルベース43に結合されている。メイングリップ部41の下面側に、当該メイングリップ部41を把持した手の指先で引き操作するスイッチレバー44が設けられている。このスイッチレバー44を指先で上方へ引き操作すると電動モータ11が起動して帯鋸刃15が周回することとなる。また、ハンドルベース43は、結合ハウジング部23の上面にねじ止めされている。このハンドルベース43からさらに前方斜め上方に向けてサブグリップ部42が延びている。一方の手でメイングリップ部41を把持し、他方の手でこのサブグリップ部42を把持することにより、当該帯鋸切断機10を安定した姿勢に保持して切断作業を迅速かつ楽に行うことができる。
ハンドルベース43の上面には、照明具45が配置されている。この照明具45によって、開口部30に露出された帯鋸刃15の切断材に対する切断部位周辺が明るく照らし出される。これにより、暗所等での切断作業の便宜が図られている。照明具45にはLED(発光ダイオード)が用いられている。この照明具45も、電動モータ11と同様に、バッテリパック19を電源としている。また、図2等に示すように、ハンドルベース43の右側部には、フック46が取り付けられている。このフック46によって、当該携帯用バンドソー10は、例えば作業現場の足場等に引っ掛けておくことができる。
メイングリップ部41の後端部には、バッテリ取付け部47が設けられている。このバッテリ取付け部47にはバッテリパック19が装着されている(図3参照)。このバッテリパック19は、バッテリケース内に複数本のセルを収容したリチウムイオンバッテリで構成される。このバッテリパック19は、スライド式にてバッテリ取付け部47に着脱される。このバッテリパック19は、充電が少なくなるとバッテリ取付け部47から取り外されて別途用意した専用充電器にて充電される。バッテリ取付け部47には、オートストップコントローラ(ASコントローラ)48が内装されている。このASコントローラ48により、バッテリパック19の供給電流や残量等を含む電源供給状態が監視されており、これに異常が発生した場合には電源回路が遮断されて電動モータ11が自動的に停止される(オートストップ機能)。
鋸車ハウジング20には、一対の鋸車13,14を覆うカバー50が設けられている。カバー50は、前ハウジング部21および後ハウジング部22を覆うように設定されるカバー体51を有する。カバー体51は、前ハウジング部21と対面する前カバー部53と、後ハウジング部22と対面する後カバー部54と、前カバー部53と後カバー部54とを一体に連接する連接部55とを有する。カバー体51は、鋸車ハウジング20に対して、K側縁となる結合側端縁56がヒンジ結合されている。具体的には、カバー体51の結合側端縁56の前後のそれぞれには軸受部57が設けられている。この軸受部57には、支持軸37が差し込まれている。この支持軸37は、鋸車ハウジング20の結合側端縁35に設けられる軸支持部36に支持されている。つまり、カバー体51は、支持軸37を回転軸として軸受部57を含んで回転可能にされ、支持軸37を介して鋸車ハウジング20に支持されるものとなっている。
前カバー部53と後カバー部54とは、前後中間軸線J50を対称軸にして前後で略対称な形状を有して形成される。連接部55は、前カバー部53と後カバー部54とを一体に連接する。連接部55は、開口部30を設けるように結合側端縁35を延在させて設定される。この連接部55の開口部30を設ける形状により、切断材に対する帯鋸刃15の切り込み部位(切断部位)は設定される。ここで、前カバー部53と後カバー部54とは、前後中間軸線J50を対称軸にして、前後で略対称な形状に設定される対向平面部60と周囲傾斜部65とを一体に有する。前後で略対称の形状となる対向平面部60と周囲傾斜部65とを説明するにあたっては、前カバー部53を代表して説明する。
対向平面部60は、鋸車13(14)に対面される平面形状を有し、その平面は前後方向とKL方向で規定される。対向平面部60には、図4にてM方向に見た場合に周方向に沿って描かれる面条部61が設けられている。面条部61は、対向平面部60よりも鋸車13(14)側に一段近づけられる段差形状を有する。これに対し、周囲傾斜部65は、対向平面部60の外周に設けられている。この周囲傾斜部65は、外周端に向かうにしたがって鋸車ハウジング20の外周に近づけられる傾斜面形状にて形成されている。
ところで、鋸車ハウジング20とカバー体51との間には、カバー50の閉位置を保持する係止機構70が設けられている。この係止機構70は、対をなす前係止機構71と後係止機構81とを有する。前係止機構71は前ハウジング部21と前カバー部53との間で設けられており、後係止機構81は後ハウジング部22と後カバー部54との間で設けられている。これらの前係止機構71と後係止機構81とは、帯鋸刃15の周回範囲より内周側に位置される鋸車ハウジング20およびカバー体51に設けられている。これらの前係止機構71と後係止機構81とも前後中間軸線J50を対称軸にして前後で略対称な形状を有して形成される。
このような携帯用バンドソー10には、無端帯状の帯鋸刃15に対してテンションを作用させるためのスライドプレート110を備えたテンション調整機構100が備えられている(図6〜8参照)。ここで、このテンション調整機構100について詳述する。このテンション調整機構100には、短辺120と長辺130とから成るK方向から見た図において略L字状のスライドプレート110が設けられている。この短辺120の先端には、圧縮ばね160の端部が掛け留めされた第一支持部121が設けられている。また、この長辺130の先端には、スライドプレート110の反力を受ける第二支持部131が当接している。この第二支持部131は、調整ネジ21gにより構成されており、支持機構のほか、上述した「微調整機構」を兼ねている。また、この長辺130の表面130aには、ホイール支持軸21bが形成されている。
このとき、このスライドプレート110の短辺120とレバー150のカム部151との間には、圧縮ばね160が掛け留めされている。そのため、このレバー150を回動させると、カム部151が撓ませた圧縮ばね160によってスライドプレート110を外方(前側)へ向けて付勢された状態でスライドさせることができる(図9〜10参照)。この前ハウジング部21には、スライドプレート110の長辺130の後側のKL方向の縁を挟み込むように対向するリブ21dが形成されている(図6〜7参照)。スライドプレート110の長辺130の面直方向から見た形状は前後に平行であり、リブ21も同じ方向に平行である。また、スライドプレート110の長辺130とリブ21dの間には、スライド動作を阻害しない程度のわずかなスキマがある。これにより、スライドプレート110のスライド方向が前後方向となるように規制できる。また、この前ハウジング部21には、スライドプレート110の長辺130の前側のKL方向の縁を挟み込むように対向するボス21eがM方向から見た図において略U字状に形成されている。この各ボス21eには、前ハウジング部21に対してスライドプレート110の長辺130を挟み込む円柱形状のピン140の両端をネジ頭141aで抑えたビス141が螺合されている。
このようにピン140が前ハウジング部21に対してスライドプレート110の長辺130を挟み込むため、この長辺130に対してピン140が線接触することとなる。また、線接触する部分も円柱形状、すなわち曲面形状であり、鋭利になっているわけではないので、スライドプレート110の平面に食い込むことはない。したがって、このスライドプレート110がスライドするとき、このピン140が抵抗になりにくい。なお、図6〜7からも明らかなように、このピン140は、第一支持部121とホイール支持軸21bの間に設けられている。また、このピン140は、平面視でスライド方向に直交する方向に延在し、スライドプレート110の長辺130に対して線当たりする円柱形状となっている。このピン140が、特許請求の範囲に記載の「中間支持部」に相当する。テンション調整機構100は、このように構成されている。
続いて、上述したテンション調整機構100の作用を説明する(図11参照)。このテンション調整機構100のスライドプレート110は、回動させたレバー150のカム部151によって撓ませられた圧縮ばね160によって外方(前側)へ向けて付勢された状態で固定されている。
なお、この携帯用バンドソー10の使用状態において、帯鋸刃15から受ける力と圧縮ばね160から受ける力は、大きさは同一であり、方向は反対であるため、前後方向に釣り合う。しかし、ホイール支持軸21bの軸方向にずれているため、ホイール支持部21aに回転力が生じる。しかし、第二支持部131と中間支持部140によってホイール支持部21aに生じる回転方向と反対方向の回転力が生じているため、実際には回転せず釣り合っている。そして、調整ネジ21gの先端とピン140の側面の双方を支持部としているため、必要最小限の構造で回転力を抑える力を生じさせることができる。さらに、スライドプレート110に発生する曲げ力も単純であり変形も単純な形状ですむためテンション調整機構100に動作不良が生じることがない。また、短辺120が圧縮ばね160から受ける力について、撓みやガタツキから軸方向の成分が発生し、これと調整ネジ21gを両端の支持部121、131として中間支持部140を集中荷重とする両端が自由端の梁に似た荷重バランスになることより、中間支持部140に最大曲げモーメントを生じさせる一方、両端の曲げモーメントはゼロになる。したがって、中間支持部140の曲げ変形は最大だが両端に向かうにしたがって徐々に変形量は小さくなり、両端付近の変形はゼロになる。結果として、この構造によって動作不良が生じにくくなる。なお、図11において、F1は、調整ネジ21gからスライドプレート110に作用する反力(荷重)を示している。F2は、ピン140からスライドプレート110に作用する反力(荷重)を示している。
本発明の実施形態に係る携帯用バンドソー10は、上述したように構成されている。この構成によれば、スライドプレート110には、従来のような、複雑な曲げ荷重が掛かることとなっていない。したがって、このスライドプレート110の戻し動作にコジレが生じるといった動作不良、すなわち、テンション調整機構100に動作不良が生じることがない。
また、この構成によれば、ピン140は、第一支持部121とホイール支持軸21bの間に設けられている。そのため、回転力を生じさせる箇所の間に中間支持部140を設けることになる。そして、ピン140は回転中心(揺動中心)として機能する。さらに、この位置が曲げモーメントが最大の位置でもあるので、最大の曲げが生じる位置を回転中心として機能させるので、曲げ変形による動作不良も抑制することができる。
また、この構成によれば、ピン140は、平面視でスライド方向に直交する方向に延在し、スライドプレート110の長辺130に対して線当たりする柱形状となっている。そのため、スライドプレート110の長辺130に対するピン140の接触抵抗を抑えることができる。したがって、テンション調整機構100の動作不良が生じることをより確実に防止できる。
また、この構成によれば、円柱形状の当接部は鋭利な形状ではないので、より抵抗を抑えることができる。
また、この構成によれば、第二支持部131は、上述した微調整機構を兼ねている。そのため、ホイール支持部の傾きの微調整ができるので、常時ホイール支持部の姿勢を良好に保たれ、安定した切断を可能にすることができる。
また、この構成によれば、第二支持部131は、調整ネジ21gになっており、調整ネジ21gを回転させることで、この回転させた調整ネジ21gの先端をスライドプレート110の長辺130の第二支持部131に押し当てることができるように構成されている。そのため、この第二支持部131において、スライドプレート110に組み付けられている前側の鋸車13の芯出し作業を簡単に実施できる。
また、この構成によれば、前ハウジング部21の座部21cには、スライドプレート110の長辺130の後側の左右の縁を挟み込むように対向するリブ21dが形成されている。そのため、スライドプレート110のスライド方向が前後方向となるように規制できる。
また、この構成によれば、リブ21dで規制するため、簡便な構造で規制できる。
なお、本発明の実施形態に係る携帯用バンドソー10にあっては、上記した実施の形態に限定されるものではなく、次のように適宜個所を変更して構成するようにしてもよい。ピン140は、円柱形状に限定されるものでなく、スライドプレート110の長辺130に対して線当たりするようになっていれば、角柱形状であっても構わない。
10 携帯用バンドソー
11 電動モータ
13 鋸車(従動輪)
14 鋸車(駆動輪)
15 帯鋸刃
19 バッテリパック
20 鋸車ハウジング
21 前ハウジング部
21a ホイール支持部
22 後ハウジング部
22a ホイール支持部
23 結合ハウジング部
27 矢印
30 開口部
31 第1案内部材
32 第2案内部材
35 結合側端縁
36 軸支持部
37 支持軸
40 ハンドル部
41 メイングリップ部
42 サブグリップ部
43 ハンドルベース
44 スイッチレバー
45 照明具
46 フック
47 バッテリ取付け部
48 ASコントローラ
50 カバー
51 カバー体
53 前カバー部
54 後カバー部
55 連接部
56 結合側端縁
57 軸受部
60 対向平面部
61 面条部
65 周囲傾斜部
70 係止機構
71 前係止機構
81 後係止機構
100 テンション調整機構
110 スライドプレート
120 短辺
121 第一支持部
130 長辺
130a 表面
131 第二支持部
140 ピン(中間支持部)
141 ビス
141a ネジ頭
150 レバー
151 カム部
160 圧縮ばね
J41 ハンドル軸線
J50 前後中間軸線

Claims (8)

  1. 無端帯状の帯鋸刃のテンションを調整可能なテンション調整機構を備えた携帯用バンドソーであって、
    一対のホイール支持部のそれぞれに、互いに平行となるようにホイール支持軸を設け、前記一方のホイール支持部は、前記双方のホイール支持軸に直交する直線の方向に可動であり、当該ホイール支持部の、一の端部に第一支持部を設け、他の端部に第二支持部を設け、前記第一支持部と前記第二支持部の間に中間支持部を設けて、前記第二支持部と前記中間支持部は前記ホイール支持軸に平行であり、かつ、互いに反対の方向に荷重がかかるようになっている携帯用バンドソー。
  2. 請求項1に記載の携帯用バンドソーであって、
    前記中間支持部は、前記第一支持部と前記ホイール支持軸の間に設けられている携帯用バンドソー。
  3. 請求項1〜2のいずれかに記載の携帯用バンドソーであって、
    前記中間支持部は、平面視で可動方向に直交する方向に延在し、前記ホイール支持部に対して線当たりする柱形状となっている携帯用バンドソー。
  4. 請求項3に記載の携帯用バンドソーであって、
    前記中間支持部は、円柱形状となっている携帯用バンドソー。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の携帯用バンドソーであって、
    前記第二支持部は、荷重を微調整できる微調整機構を兼ねている携帯用バンドソー。
  6. 請求項5に記載の携帯用バンドソーであって、
    前記第二支持部は、ネジになっており、前記ネジを回転させることで微調整可能になっている携帯用バンドソー。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の携帯用バンドソーであって、
    前記ホイール支持部の近傍には、可動方向の動きを抑えるガイド部材が設けられている携帯用バンドソー。
  8. 請求項7に記載の携帯用バンドソーであって、
    前記ガイド部材は、前記ホイール支持部を挟んで対向するリブである携帯用バンドソー。
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