JP2015182194A - バンドソー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バンドソー装置において、従動プーリを支持する支持プレートの動きを滑らかにしてバンドソーの破断寿命が短くなるのを防止する。【解決手段】ヘッド側フレーム8の背面側に、駆動プーリ及び従動プーリ7を結ぶ方向に延びる摺動面9aに対してスライド可能に、従動プーリ7を回転可能に支持する支持プレート10を設け、支持プレート10とヘッド側フレーム8との間に配置した圧縮コイルバネ11を支持プレート10に設けられた偏心シャフト15を回すことによって圧縮し、その反力によって支持プレート10を駆動プーリと従動プーリ7とが離れてバンドソー3を張る引張方向に押圧する。【選択図】図1

Description

本発明は、ワークを支持するバイスベッドと、このバイスベッドに傾動可能に連結され、環状のバンドソーが装着されるバンドソーヘッドとを備えたバンドソー装置に関し、特にその従動プーリの支持構造の改善に関するものである。
従来より、例えば、図7(a)に示すように、モータをフレーム108の背面側(使用者の反対側)に配置して、フレーム108の正面側からバンドソーの交換ができるようにしたバンドソー装置101が知られている(例えば、特許文献1参照)。このバンドソー装置101では、テンションレバー116を従動プーリ107の上側に配置し、従動プーリ軸107aに固定している。この従動プーリ軸107aを回してテンションを掛けるために、従動プーリ軸107aの背面側には、偏心ピン115aを設けたスライド溝付スリーブ110を有する。また、テンションを掛けるスプリング111は、スライド溝付スリーブ110の背面端部側に配置されている。
一方、例えば、図8に示す特許文献2のバンドソー装置201のように、外周にバンドソー203が掛かって回転する従動プーリ207をフレーム208のスライド面210aに沿ってスライドできるスライドプレート210に取り付けた主軸207aに回転自在に支持するものが知られている。このバンドソー装置201では、従動プーリ207とテンションスプリング211とがいずれもフレーム208の背面側に設けられている。
特許第3275635号公報 実開昭59−74026号公報
特許文献1の発明では、従動プーリ軸107aを回すと、偏心ピン115aにより圧縮されたスプリング111の反力が従動プーリ軸107aに掛かり、スライド溝に沿って押されて、バンドソー103にテンションが掛かるようになっている。このため、図7(a)に示すように、スライド溝の上下でバンドソー103のテンション荷重の反力(白抜き矢印)とスプリング圧縮荷重の反力(黒色矢印)とが掛かっているため、スライド面には同一の方向に2つの回転モーメントが強め合うように働いている。また、バンドソー103にテンションを掛けるのに、従動プーリ軸107aを回転させる必要があるため、図7(b)に示すように、溝のあるスリーブ110は円形状になっており、回転モーメントを受ける方向にスライド面110aを広げることも限りがある。この大きな回転モーメントと狭いスライド面110aによって、スライド面110aの面圧が高くなり、摺動性は悪くなる。
これによって、従動プーリ107の追従性が悪くなるので、従動プーリ107や駆動プーリ(図示せず)の偏心振れが僅かであっても、バンドソー103に瞬間的に大きなテンションがかかる。また、何らかの原因で大きな負荷がかかった場合でも同様である。
このように、従動プーリ107の追従性が悪いと瞬間的に大きなテンションがバンドソー103に掛かり、バンドソー破断寿命が短くなる。
また、特許文献2のようなバンドソー装置201では、図8に示すように、バンドソー203のテンション荷重の反力(白抜き矢印)とスプリング圧縮荷重の反力(黒色矢印)との2つの回転モーメントが打ち消し合う上、回転モーメントを受ける方向にスライド面210aを広く取ることができるので、従動プーリ207の追従性がよくバンドソー破断寿命が長い。しかし、バンドソー203が背面側にあるので、その交換作業がやりづらい。
一方で、特許文献2のバンドソー装置201を特許文献1のように駆動プーリ及び従動プーリが正面側にくるように反転させる構造にしたとしても、従動プーリ207を支持するスライドプレート210が、従動プーリ207の真下に来るので、回転するバンドソー203から落ちた切削粉がスライドプレート210の摺動面に溜まってスライドプレート210の滑りが悪くなり、従動プーリ207の追従性を妨げるおそれがある。
そのうえ、バンドソー203を張るテンションレバー216は、フレーム208の背面側の駆動プーリに近づく方向に配置されるため、フレーム周縁から遠い配置となり、手を背面側に伸ばしてテンションレバー216を操作することが難しい。
このような一対のテンションスプリング211の両端面を圧縮する2つのバインダ212,213の一方のバインダ212は固定され、他方のバインダ213が可動してバンドソー203を張り、可動側バインダ213を動かすテンションレバー216をフレーム208側に設けた構造では、テンションレバー216を駆動プーリから離れる方向に配置(フレーム周縁に配置)することはできない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、従動プーリを支持する支持プレートの動きを滑らかにして従動プーリの追従性をよくしバンドソーの破断寿命が短くなるのを防止することにある。
加えて、テンションレバーがヘッド側フレームの背面にあっても操作し易くできる。
上記の目的を達成するために、第1の発明では、ワークを支持するバイスベッドと、
上記バイスベッドに傾動可能に連結され、正面側に環状のバンドソーが装着される駆動プーリ及び従動プーリを支持するヘッド側フレームを有するバンドソーヘッドとを備えたバンドソー装置を対象とする。
そして、上記バンドソー装置は、
上記ヘッド側フレームの背面側に、
上記駆動プーリ及び従動プーリを結ぶ方向に延びるレール状の摺動面に対してスライド可能に設けられ、上記従動プーリを回転可能に支持する支持プレートと、
上記支持プレートを上記駆動プーリと従動プーリとが離れて上記バンドソーを張る引張方向に押圧する付勢部材とを備え、上記付勢部材は、上記ヘッド側フレームと上記支持プレートとの間に設けられている。
上記の構成によると、正面側に環状のバンドソーが装着されるので、その交換作業が容易である。また、支持プレートが駆動プーリ及び従動プーリとヘッド側フレームを介して反対側にあるので、切削粉をよけるための部品を追加することなく、ヘッド側フレームによってスライド面に切削粉が溜まらない構造とすることができる。さらに、テンション荷重の反力、及び付勢部材の押圧力の反力によって支持プレートに作用する回転モーメントが打ち消し合う方向に働くので、レール状の摺動面の面圧が低く支持プレートの動きが滑らかで従動プーリの追従性がよい。
第2の発明では、第1の発明において、
上記支持プレートは上記従動プーリの支持軸とずれた位置に偏心シャフトを備え、該偏心シャフトには、回転させることで上記付勢部材を圧縮して上記バンドソーを張る偏心部が設けられ、
上記偏心シャフトに該偏心シャフトを回転させるテンションレバーが設けられ、該テンションレバーは、上記駆動プーリから離れる方向に配置されている。
上記の構成によると、従動プーリの支持軸とずれた位置にバンドソーを張る偏心シャフトがあり、従動プーリの支持軸を回転させる必要がないため、支持プレートは、バンドソーの引張方向に延びるレール状の摺動面に対してスライド方向の距離を長く保つことができる。すなわち、支持プレートに作用する回転モーメントによるレール状摺動面の面圧は低く、支持プレートの動きが滑らかで従動プーリの追従性がよい。また、ヘッド側フレームの裏側にテンションレバーがあっても、テンションレバーをヘッド側フレームの周縁に配置できるので、手を背面側に伸ばしてテンションレバーを操作し易い。
第3の発明では、第1又は第2の発明において、
上記ヘッド側フレームにおける上記従動プーリの支持軸が挿通される開口周縁の隆起部は、側面視で該従動プーリの下面よりも奥側へ膨出している。
上記の構成によると、バンドソーによる切削粉が開口を通りにくく、切削粉によって支持プレートが滑りにくくなるのを防止している。
以上説明したように、本発明によれば、従動プーリを支持する支持プレートの動きを滑らかにして従動プーリの追従性をよくし、バンドソーの破断寿命が短くなるのを防止することができる。
加えて第2の発明によると、テンションレバーがヘッド側フレームの背面にあっても操作し易い。
従動プーリ、テンションレバー及びその周辺を拡大して示す断面図である。 本発明の実施形態に係るバンドソー装置を示す斜視図である。 カバー部材を開いた状態のバンドソー装置を示す斜視図である。 支持プレート、テンションレバー及びその周辺を拡大して示す背面図である。 ヘッド側フレームを省略して支持プレート、従動プーリ及びその周辺を拡大して示す斜視図である。 支持プレートを省略して付勢部材及びその周辺を拡大して示す斜視図である。 従来技術に係るバンドソー装置を示し、(a)が断面図で、(b)が正面図である。 他の従来技術に係るバンドソー装置を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図2及び図3は、本発明の実施形態のバンドソー装置1を示し、このバンドソー装置1は、ワークを支持するバイスベッド2と、このバイスベッド2に傾動可能に連結され、幅方向一端側に鋸歯が形成された環状のバンドソー3が正面側に装着されるバンドソーヘッド4とを有する。バンドソーヘッド4は、その正面側に環状のバンドソー3が装着される駆動プーリ6及び従動プーリ7を支持するヘッド側フレーム8を備えている。
バイスベッド2は、定位置に固定可能な板状の固定バイス2aと、この固定バイス2aに対し、直線状溝孔2bに沿って移動してワークを挟持する可動バイス2cとを備えている。可動バイス2cは、バイスノブ2dに連結され、このバイスノブ2dを回すことで、直線状溝孔2b上の任意の位置でワークを挟持可能となっている。
このヘッド側フレーム8は、例えば、鋳造品よりなり、背面側に駆動プーリ6を駆動する駆動モータ6aが設けられている。バンドソーヘッド4は、固定バイス2aの周囲のワークが挟持される領域を囲むように、下方が大きく開放されている。ヘッド側フレーム8の正面側は、例えば樹脂成形品よりなるカバー部材4aで覆われている。バンドソー3は、下側が露出してワークの切断部となり、その他の部分は、カバー部材4aで覆われている。ハンドル4bを持ってバンドソーヘッド4を持ち上げ、所定の速度でバンドソー3を降下させていくことで、固定バイス2aと可動バイス2cとで挟持されたワークが切断されるようになっている。バンドソー3を交換する場合には、図3に示すように、ヒンジ4cを中心にカバー部材4aを上方に大きく開くことができるようになっている。バイスベッド2のバイスノブ2dと反対側には、キャスター5が設けられ、ハンドル4bによりバイスノブ2d側を持ち上げた状態で走行可能となっている。
図1及び図6に示すように、ヘッド側フレーム8における、従動プーリ7の背面側には、従動側凹部9が形成されている。この従動側凹部9には、図4に示すように、従動プーリ7を回転可能に支持する支持プレート10が設けられている。この支持プレート10は、図4及び図5に示すように、例えば一対の突条10aを有する矩形板状の金属部材よりなり、この一対の突条10aが、従動側凹部9に形成した一対のレール状の摺動面9aに対してスライド可能に設けられている。レール状の摺動面9aは、駆動プーリ6及び従動プーリ7を結ぶ方向に延びている。従動プーリ7は、その支持軸7aを円形の貫通孔10bに挿通して支持プレート10に回転可能に支持されている。支持軸7aは、従動側凹部9に形成した例えば円形の開口9bに収容され、ヘッド側フレーム8には直接接触していない。このように、バンドソー3を引っ張る方向に延びるレール状の摺動面9aに対して支持プレート10がスライド可能に設けられることから、スライド方向の距離を長く保つことができるようになっている。また図1に示すように、従動側凹部9の正面側の隆起部9dは、側面視で従動プーリ7の下面よりも高さHだけ従動プーリ7側へ膨出している。従動プーリ7の中心側は、外周部分に比べて奥側に凹んでいるので、隆起部9dが接触することはない。なお、必ずしも隆起部がHを確保する大きさまで従動プーリ7側へ膨出していなくてもよい。
支持プレート10は、付勢部材としての圧縮コイルバネ11によって駆動プーリ6と従動プーリ7とが離れてバンドソー3を張る引張方向に付勢されている。具体的には、図4及び図6に示すように、一対の圧縮コイルバネ11が、それぞれ支持プレート10の背面側のプレート側バインダ13に一端が固定されたロッドボルト12の外周に嵌め込まれている。ロッドボルト12の他端側には、棒状のフレーム側バインダ14がナット12aによってそれぞれネジ止めされ、このフレーム側バインダ14がネジ14aで従動側凹部9の背面に固定されている。
そして、支持プレート10におけるフレーム側バインダ14と反対側には、偏心シャフト15が揺動可能に連結されている。偏心シャフト15は、従動プーリ7の支持軸7aとずれた位置のレバー取付部10cに支持され、その先端側の中心とずれた位置に偏心ピン15aが設けられている。偏心シャフト15の基端側には、テンションレバー16が連結されている。テンションレバー16を揺動させることで、偏心部としての偏心ピン15aがプレート側バインダ13を押圧し、圧縮コイルバネ11を圧縮するように構成されている。この圧縮コイルバネ11の反力により、バンドソー3が押し広げられて引っ張られるようになっている。
図6に示すように、摺動面9aの近くには、ネジ孔9cが設けられている。一対の押さえ板17には、このネジ孔9cに対応するネジ挿通孔(図示せず)が形成されており、図4及び図5に示すように、このネジ挿通孔にネジ17aを挿通してネジ孔9cに締結することにより、押さえ板17が支持プレート10に背面から当接して抜け止めすると共に、支持プレート10が安定して摺動面9a上を摺動できるようにしている。
偏心シャフト15を回転させるテンションレバー16は、駆動プーリ6から離れる方向、すなわち、バイスノブ2d側に配置されている。
次に、本実施形態に係るバンドソー装置1のバンドソー3の取付作業について説明する。
まず、バンドソー3を掛けない状態では、テンションレバー16は、図4及び図6における下側に向いており、従動プーリ7は、圧縮コイルバネ11が自由長又は若干圧縮された位置にあり、バンドソー3を駆動プーリ6及び従動プーリ7に引っ掛け易い状態となる。
次いで、バンドソー3を駆動プーリ6及び従動プーリ7に引っ掛け、その状態で、テンションレバー16を図6で見て下側から反時計回りに回転させる。このとき、テンションレバー16をバンドソーヘッド4の周縁に配置しているので、ヘッド側フレーム8の裏側にテンションレバー16があっても、従動プーリ7側から手を背面側に伸ばしてテンションレバー16を操作し易い。
このバンドソー3を張った状態では、支持プレート10のスライド方向の距離を長く保つことができるので、摺動部分の互いに接する面積を増やすことができ、面圧を低下させて摩擦力を低減し、支持プレート10、すなわち従動プーリ7を摺動させ易い。
また、支持プレート10が駆動プーリ6及び従動プーリ7とヘッド側フレーム8を介して反対側にあり、しかも、この隆起部9dが従動プーリ7の下面よりも奥側に膨出してバンドソー3による切削粉が開口9bを通りにくくなっているので、部品を追加しなくてもヘッド側フレーム8によってスライド面に切削粉が溜まらない。
さらに、図1に示すように、テンション荷重の反力、及び圧縮コイルバネ11の押圧力の反力によって支持プレート10に作用する回転モーメントが打ち消し合う方向に働くので、レール状の摺動面の面圧が低く支持プレート10の動きが滑らかで従動プーリ7の追従性がよい。
また、従動プーリ7の支持軸7aとずれた位置にバンドソー3を張る偏心シャフト15があり、従動プーリ7の支持軸7aを回転させる構造にする必要がない。このため、支持プレート10は、バンドソー3の引張方向に延びるレール状の摺動面に対してスライド方向の距離を長く保つことができ、支持プレート10に作用する回転モーメントによるレール状摺動面の面圧は低くなり、支持プレート10の動きが滑らかで従動プーリ7の追従性がよくなる。
したがって、本実施形態に係るバンドソー装置1によると、従動プーリ7を支持する支持プレート10の動きを滑らかにして従動プーリの追従性をよくし、バンドソー3の破断寿命が短くなるのを防止することができる。加えて、テンションレバー16がヘッド側フレーム8の背面にあっても操作し易い。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
以上説明したように、本発明は、バンドソーによってワークを切断するバンドソー装置について有用である。
1 バンドソー装置
2 バイスベッド
2a 固定バイス
2b 直線状溝孔
2c 可動バイス
2d バイスノブ
3 バンドソー
4 バンドソーヘッド
4a カバー部材
5 キャスター
6 駆動プーリ
6a 駆動モータ
7 従動プーリ
7a 支持軸
8 ヘッド側フレーム
9 従動側凹部
9a 摺動面
9b 開口
9c ネジ孔
9d 隆起部
10 支持プレート
10a 突条
10b 貫通孔
10c レバー取付部
11 圧縮コイルバネ(付勢部材)
12 ロッドボルト
12a ナット
13 プレート側バインダ
14 フレーム側バインダ
14a ネジ
15 偏心シャフト
15a 偏心ピン(偏心部)
16 テンションレバー
17 押さえ板
17a ネジ

Claims (3)

  1. ワークを支持するバイスベッドと、
    上記バイスベッドに傾動可能に連結され、正面側に環状のバンドソーが装着される駆動プーリ及び従動プーリを支持するヘッド側フレームを有するバンドソーヘッドとを備えたバンドソー装置であって、
    上記ヘッド側フレームの背面側に、
    上記駆動プーリ及び従動プーリを結ぶ方向に延びるレール状の摺動面に対してスライド可能に設けられ、上記従動プーリを回転可能に支持する支持プレートと、
    上記支持プレートを上記駆動プーリと従動プーリとが離れて上記バンドソーを張る引張方向に押圧する付勢部材とを備え、
    上記付勢部材は、上記ヘッド側フレームと上記支持プレートとの間に設けられている
    ことを特徴とするバンドソー装置。
  2. 請求項1に記載のバンドソー装置において、
    上記支持プレートは、上記従動プーリの支持軸とずれた位置に偏心シャフトを備え、該偏心シャフトには、回転させることで上記付勢部材を圧縮して上記バンドソーを張る偏心部が設けられ、
    上記偏心シャフトに該偏心シャフトを回転させるテンションレバーが設けられ、該テンションレバーは、上記駆動プーリから離れる方向に配置されている
    ことを特徴とするバンドソー装置。
  3. 請求項1又は2に記載のバンドソー装置において、
    上記ヘッド側フレームにおける上記従動プーリの支持軸が挿通される開口周縁の隆起部は、側面視で該従動プーリの下面よりも奥側へ膨出している
    ことを特徴とするバンドソー装置。
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