JP5329875B2 - マンホール内壁切断機及びマンホール内壁切断機用治具 - Google Patents
マンホール内壁切断機及びマンホール内壁切断機用治具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5329875B2 JP5329875B2 JP2008223157A JP2008223157A JP5329875B2 JP 5329875 B2 JP5329875 B2 JP 5329875B2 JP 2008223157 A JP2008223157 A JP 2008223157A JP 2008223157 A JP2008223157 A JP 2008223157A JP 5329875 B2 JP5329875 B2 JP 5329875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manhole
- wall
- blade
- cutting machine
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
2 支持部材
3 マンホール蓋受部周縁壁部
4 マンホール
5 マンホール内部
6 ブレード部
11 基板部
12 本体部
13 基板アーム部
14 基板アーム部の先端若しくはその近傍部
15 係合固定部
16 支柱部材
17 補助基板
18 第1の開口部
19 第2の開口部
20 中空状管状筒部
21 中空状管状筒部の上部端部
22 中空状管状筒部回転手段
23 掛止材
24 垂直壁部
25 上部連結板部
26 外部筐体部
27 マンホールの内壁部
28 ブレード保持部材
29 油圧モーター
30 下部保持基板
31 補助壁部
32 内部筐体部
33 ホース
35 中空状管状筒部の下部端部
40 固定ボルト部
41 圧接駒
42 空間溝部
43 ロッド部材
44 マンホール蓋受部周縁壁部の内壁
45 圧接部
50 中空状支持筒部
51 受支ナット
55 中空状支持筒部
52 締付けナット
53 回転駆動軸
54 回動伝達装置
56 ラチェット歯車
57 掛止爪
60 補助基板の本体部
61 補助基板アーム部
63 貫通孔
80 ブレード保持制御部
83、84 ブレード保持部材の両端縁部
85、86 摺動支持部材
90 補助壁部の上端部
91 ラック部
93 ピニオン部
94 回動操作部
95 回転伝達手段
96 スリット部
101 フック受け部
102 補助治具
103 水準器
Claims (9)
- マンホール内壁切断機であって、当該マンホール内壁切断機は、
略円形のマンホール蓋受部周縁壁部に着脱自在に固定される支持部材と、
当該支持部材と接合固定されており、当該支持部材から当該マンホール内部に向けて上下動可能に吊り下げられた、円形回転ブレードを保持するブレード保持制御部材とから構成されており、
当該ブレード保持制御部材は、少なくとも2枚の所定の間隔を介して互いに平行に立設配置されている垂直壁部と当該2枚の垂直壁部の上部縁同士を連結し、且つ当該支持部材の一部と接合固定されている上部連結板部とから構成された外部筐体部と、
当該外部筐体部の内部に摺動可能に収納されており、少なくとも、当該マンホールの内壁部を切断するためのブレード部を回転自在に保持するブレード保持部材と当該ブレード部を回転駆動させる油圧モーターとが配置されている下部保持基板と当該下部保持基板の少なくとも両側縁部から上方に向けて、当該外部筐体部の垂直壁部と略平行に立設されている補助壁部とから構成された内部筐体部とから構成されており、且つ当該外部筐体部には、当該内部筐体部を当該外部筐体部で摺動させる内部筐体部摺動制御手段が設けられており、更に、当該外部筐体部の下端部と当該内部筐体部の下端部とが相互に摺動可能に接合されており、且つ当該内部筐体部摺動制御手段は、当該内部筐体部の当該垂直壁部の上端縁部にラック構造部が設けられ、当該外部筐体部の上部連結部に於ける当該内部筐体部の当該垂直壁部の上端縁部の位置と対応する部位に設けられた、所定幅で所定の長さを持つスリット部を介して、当該ラック構造部と噛み合うピニオン構造部が設けられており、当該ピニオン構造部は、適宜の回転駆動機構に従って回転せしめられる様に構成されている事を特徴とするマンホール内壁切断機。 - マンホール内壁切断機であって、当該マンホール内壁切断機は、
略円形のマンホール蓋受部周縁壁部に着脱自在に固定される支持部材と、
当該支持部材から当該マンホール内部に向けて吊り下げられた、円形回転ブレードを保持するブレード保持制御部材とから構成されており、
当該支持部材は、当該マンホール中心部近傍の本体部から放射状に外側に延展された少なくとも3個の基板アーム部であって、当該それぞれの基板アーム部先端若しくはその近傍には、当該マンホール蓋受部周縁壁部と着脱自在に係合固定しうると共に、当該それぞれの基板アーム部の長手軸方向に摺動可能に構成された圧接部材を含む係合固定部が設けられている基板部と、
当該基板部上に、それぞれの当該基板アーム部から上方に延展されたそれぞれの支柱部材と係合し、かつ当該各支柱部材の軸方向に沿って、上下方向に摺動可能に構成された、補助基板とを有し、
当該基板部と当該補助基板のそれぞれには、当該マンホールの中心軸線と同芯状に形成された第1の開口部と第2の開口部とが形成されており、且つ当該第1及び当該第2の開口部には、1つの中空状管状筒部が同時に貫通せしめられており、当該中空状管状筒部は、当該補助基板の当該第2の開口部では、当該中空状管状筒部が回転自在に保持せしめられるが、当該基板の当該第1の開口部では、中空状管状筒部は、回転自在で且つ上下方向に摺動可能に保持せしめられており、
当該中空状管状筒部の、当該補助基板の上部表面に配置される上部端部は、当該補助基板上に設けられた適宜の当該中空状管状筒部回転手段と係合して回転自在に構成されると共に、当該中空状管状筒部の当該マンホール内部に配置される下部端部は、ブレード部を保持し且つ制御するブレード保持制御部の筐体部の一部と接合固定されており、
当該ブレード保持制御部は、少なくとも2枚の所定の間隔を介して互いに平行に立設配置されている垂直壁部と当該2枚の垂直壁部の上部縁同士を連結すると共に当該支持制御部材の当該中空状管状筒部の下端部の少なくとも一部と接合固定されている上部連結板部とから構成された外部筐体部と、
当該外部筐体部の内部に摺動可能に収納されており、少なくとも、当該マンホールの内壁部を切断するためのブレード部を回転自在に保持するブレード保持部材と当該ブレード部を回転駆動させる油圧モーターとが配置されている下部保持基板と当該下部保持基板の少なくとも両側縁部から上方に向けて、当該外部筐体部の垂直壁部と略平行に立設されている補助壁部とから構成された内部筐体部とから構成されており、
然も、当該油圧モーターを駆動する為の油圧流体を供給するホースが、当該中空状管状筒部の上端部から挿入されて、当該中空状管状筒部の当該外部筐体部との接合部近傍に設けられた孔部から当該中空状管状筒部の外部へ排出された後、当該油圧モーターに接続されているマンホール内壁切断機であって、当該マンホール内壁切断機は、更に、当該外部筐体部の下端部と当該内部筐体部の下端部とが相互に摺動可能に接合されており、且つ当該内部筐体部の当該垂直壁部の上端縁部にラック構造部が設けられ、当該外部筐体部の上部連結部に於ける当該内部筐体部の当該垂直壁部の上端縁部の位置と対応する部位に設けられた、所定幅で所定の長さを持つスリット部を介して、当該ラック構造部と噛み合うピニオン構造部が設けられており、当該ピニオン構造部は、適宜の回転駆動機構に従って回転せしめられる様に構成されている事を特徴とするマンホール内壁切断機。 - 当該回転駆動機構は手動又は自動的に当該ピニオン構造部を正逆方向に回転させる機構を有している事を特徴とする請求項1又は2に記載のマンホール内壁切断機。
- 当該中空状管状筒部は、当該補助基板上に突出している当該中空状管状筒部の一部に、ギア部が嵌合固定されており、当該ギア部は、所定の歯車列を介して、当該補助基板上に設けられた、手動若しくは自動による中空状管状筒部回転操作部と連結されており、且つ当該ギア部は、更に当該中空状管状筒部の逆回転防止手段と係合している事を特徴とする請求項2又は3に記載のマンホール内壁切断機。
- 当該基板アーム部の少なくとも一部には、吊り下げ用フック部と嵌合するフック受け部が設けられている事を特徴とする請求項2又は4に記載のマンホール内壁切断機。
- 当該基板アーム部のそれぞれに或は当該補助基板に水準器が設けられている事を特徴とする請求項2乃至5の何れかに記載のマンホール内壁切断機。
- 当該ブレードの当該マンホール内に於ける高さ方向の配置位置は、当該補助基板の当該固定された基板との相対的間隔を変更することによって調整する事が可能な様に構成されている事を特徴とする請求項2乃至5の何れかに記載のマンホール内壁切断機。
- 当該ブレード保持制御部は、当該支持部材に設けられた当該中空状管状筒部回転操作部の操作により当該マンホール部内を当該内壁部に沿って旋回せしめられると共に、当該ブレード部を、当該マンホール部内壁部の少なくとも一部に於ける当該マンホール部の中心軸線と直行する面に沿って、切断するように当該マンホール部内で回転させると共に、当該マンホール部内をその直径方向に沿って前後進させる機能を有するものである事を特徴とする請求項2乃至7の何れかに記載のマンホール内壁切断機。
- 請求項1乃至8の何れかに記載のマンホール内壁切断機に使用される治具であって、当該マンホール蓋受部周縁壁部の上端縁部に着脱自在に係合すると共に、その上端縁部に当該支持部材を固定せしめる事が可能な、当該マンホール蓋受部の直径と略同一で、所定の高さを有する円筒形状若しくは截頭円錐形状を有するマンホール内壁切断機用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008223157A JP5329875B2 (ja) | 2008-09-01 | 2008-09-01 | マンホール内壁切断機及びマンホール内壁切断機用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008223157A JP5329875B2 (ja) | 2008-09-01 | 2008-09-01 | マンホール内壁切断機及びマンホール内壁切断機用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010058272A JP2010058272A (ja) | 2010-03-18 |
JP5329875B2 true JP5329875B2 (ja) | 2013-10-30 |
Family
ID=42185653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008223157A Expired - Fee Related JP5329875B2 (ja) | 2008-09-01 | 2008-09-01 | マンホール内壁切断機及びマンホール内壁切断機用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5329875B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6023435B2 (ja) * | 2012-02-14 | 2016-11-09 | 株式会社Sky | 地中構造物切断装置、および地中構造物切断方法 |
JP5859343B2 (ja) * | 2012-03-01 | 2016-02-10 | セーブマシン株式会社 | 切断機 |
KR101418727B1 (ko) * | 2013-12-09 | 2014-07-11 | 주식회사 평강산업개발 | 맨홀보수장치 및 이를 이용한 맨홀보수방법 |
CN109834850B (zh) * | 2019-03-28 | 2023-10-20 | 福州大学 | 一种透光混凝土的自动打孔及光纤排布装置及其排布方法 |
CN114150708B (zh) * | 2021-12-15 | 2023-05-12 | 广东广惠建设工程有限公司 | 一种市政施工用具有定位功能的井座拆卸装置 |
CN115770507B (zh) * | 2022-12-02 | 2024-05-28 | 重庆大学 | 一种注浆的双液浆混料装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS547706A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-20 | Tokyo Kenki Kougiyou Kk | Method of treating slime and its device |
JPS63134110A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-06 | Kanji Nakayama | 管状コンクリ−ト成型体等の切断装置 |
DE19922086A1 (de) * | 1999-05-17 | 2000-11-23 | Hilti Ag | Säge zum Schneiden von harten Materialien |
JP2005030008A (ja) * | 2003-07-09 | 2005-02-03 | Nitto Koji Kk | マンホールの改築施工方法及びマンホール改築施工用インカッタ装置 |
JP4468255B2 (ja) * | 2005-07-04 | 2010-05-26 | ラサ商事株式会社 | マンホール内壁切断機の固定装置 |
-
2008
- 2008-09-01 JP JP2008223157A patent/JP5329875B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010058272A (ja) | 2010-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5329875B2 (ja) | マンホール内壁切断機及びマンホール内壁切断機用治具 | |
JP6261611B2 (ja) | 油圧シリンダの組立分解装置 | |
EP2427308B1 (en) | A wire saw | |
KR101199858B1 (ko) | 다자유도 위치제어형 소재 취부장치 | |
US20110135412A1 (en) | Core Drilling System with Torque Shaft | |
KR101233646B1 (ko) | 경사각 자동 조절 기능을 구비하는 세혈방전기 | |
JP4468255B2 (ja) | マンホール内壁切断機の固定装置 | |
KR20110136209A (ko) | 커팅장치 | |
CN110711876A (zh) | 一种基于plc控制的钢管加工设备 | |
WO2012039385A1 (ja) | 溶接ビード切削装置および蒸気タービンのラジアルピン抜取方法 | |
KR100814620B1 (ko) | 용접용 포지션 장치 및 이를 포함하는 회전식 용접장치 | |
CN219484649U (zh) | 一种五金配件自动焊接装置 | |
KR101594931B1 (ko) | 다용도 피용접물 고정장치 | |
JP5859343B2 (ja) | 切断機 | |
JP4966704B2 (ja) | 穿孔工具の振止め装置 | |
KR20150000734A (ko) | 튜브 자동 용접장치 | |
CN110102949A (zh) | 一种焊接台 | |
JP2008505783A (ja) | コンクリート用鋸のハンドル棒 | |
CN214721829U (zh) | 一种螺杆支撑生产过程组装点焊装置 | |
JP4819563B2 (ja) | 管切断装置及び該装置を用いたマンホール蓋・受枠の交換工法 | |
KR20170101564A (ko) | 플랜지 가공장치 | |
JP2017089110A (ja) | Uリブ切断方法 | |
KR20120002275U (ko) | 금속판재의 원형구멍 절단장치 | |
CN219725113U (zh) | 一种金属板材焊接夹具 | |
CN217647862U (zh) | 一种防水套管的夹持工装及焊接设备 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20110415 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110811 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130125 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130709 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130725 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |