JP4728911B2 - 分散型散気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ダム湖等の水中で広範囲に分散して散気可能な分散型散気装置に関する。
一般に、散気装置は、ダム湖等の水中に設置され、水中のある深さで気泡を連続的に発生させて、その気泡の上昇力で周囲の水を連行することによって、上部水域を循環曝気攪拌するものであり、特にダム湖等の閉鎖水域に異常発生するアオコのような藻類を抑制するために用いられている。
すなわち、上部水域を循環曝気攪拌することで、表層で増殖した藻類を中層に送り込むこと、水温躍層を下げて流入栄養塩類を表層に供給しないことで、藻類の発生を抑制するものである。
上記のような散気装置としては、ダム湖等の水底に支持脚で支柱を立設して、この支柱に多段で取付けた散気ノズルから散気するものがある(特許文献1参照)。また、水面に浮上するフロートからロープを錘で吊り下げて、このロープに多段で取付けた散気ノズルから散気するものがある。
そして、いずれのタイプであっても、ダム湖の湖岸等に設置されたエアー供給手段(例えばコンプレッサ)と多段の散気ノズルとをエアーホースでそれぞれ接続するようになっているから、散気ノズルの個数だけエアーホースの本数を必要とする。
また、各エアーホースは湖底に敷設されるのが一般的であり、浮上しないように重量を増加させたエアーホースを使用する必要がある。
さらに、広範囲に分散して散気するとともに、循環曝気攪拌効率を上げる場合には、例えば約50m間隔以上で複数台の散気装置を設置する必要がある。
特許第2590425号公報
しかしながら、エアーホースの本数が増加すること、エアーホースの重量が増加することは、エアーホースのコストが高くなるとともに、エアーホースの施工コストも高くなるという問題がある。
また、複数台の散気装置を設置することは、装置コストが高くなるという問題がある。このため、1台の散気装置でエアー量を多くすることが考えられるが、循環曝気攪拌効率が悪くなるという問題がある。
本発明は、前記問題を解消するためになされたもので、ダム湖等の水中で広範囲に分散して散気できるとともに、循環曝気攪拌効率を上げることが可能なコスト安な分散型散気装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本発明は、エアー供給手段から1本のエアーホースでエアーが供給されるエアータンクと、このエアータンクの周囲の水中に分散配置される複数個の散気ノズルと、この各散気ノズルとエアータンクとをそれぞれ接続する分岐ホースとを備え、前記エアータンクは、水面に浮上させているとともに、前記各散気ノズルは、水面に浮上するフロートに取付けたウインチのワイヤロープで水中に吊り下げ支持されていることを特徴とする分散型散気装置を提供するものである。
請求項2のように、前記エアータンクと各散気ノズルとの間は、略等しい距離に設定されているとともに、前記各散気ノズルの間隔は、隣り合う散気ノズルからの散気が干渉しない距離に設定されていることが好ましい。
請求項3のように、前記分岐ホースを接続するエアータンクのエアー吐出部または分岐ホースに、オリフィスが設けられていることが好ましい。
請求項4のように、前記分岐ホースを接続するエアー吐出部または分岐ホースに、流量計と流量調整バルブとが設けられていることが好ましい。
本発明によれば、エアー供給手段(例えばコンプレッサ)から1本のエアーホースでエアータンクにエアーを供給し、エアータンクの周囲の水中に分散配置した複数個の散気ノズルに、エアータンクから分岐ホースを介してエアーをそれぞれ供給して散気するようにしたから、エアー供給手段から湖底に敷設しながらエアータンクにエアーを供給するエアーホースは、散気ノズルの個数にかかわらず1本だけで良く、エアーホースの本数が減少すること、これに伴ってエアーホースの重量が軽減することで、エアーホースのコストが安くなるとともに、エアーホースの施工コストも安くなる。なお、分岐ホースは、エアータンクと各散気ノズルとの間の距離だけの短い長さで良く、しかも、分岐ホース自体の重量を増加させる必要も無いので、コスト安であり、施工コストも安くなる。
また、エアータンクを水面に浮上させることで、コンプレッサからのエアーの供給を止めた時でも、散気ノズルからエアータンクやエアーホースに水が浸入しなくなる。したがって、散気ノズルからエアータンクの間のエアーホースが必要とする揚程能力で良く、エアー供給手段の必要容量を最小限に抑えることができる。また、背景技術のように、散気ノズルの個数だけのエアーホースの本数に見合った揚程能力のエアー供給手段を使用する必要が無いので、エアー供給手段のコストが安くなる。なお、エアータンクを水面に近い水中に設置している場合でも同様の作用効果を得ることができる。
さらに、各散気ノズルを水面に浮上するフロートに取付けたウインチのワイヤロープで水中に吊り下げ支持しているから、ウインチの操作で各散気ノズルの曝気水深を簡単に調整できるようになる。
請求項2によれば、エアータンクと各散気ノズルとの間を略等しい距離に設定することで、各散気ノズルに供給されるエアー量が均等になって、循環曝気攪拌が良好に行えるようになるとともに、各散気ノズルの間隔を、隣り合う散気ノズルからの散気が干渉しない距離に設定することで、循環曝気攪拌が良好に行えるようになる。
請求項3によれば、オリフィスでエアー量を固定的に調整することで、各散気ノズルに供給されるエアー量が均等になって、循環曝気攪拌が良好に行えるようになる。
請求項4によれば、流量計と流量調整バルブとでエアー量を可変的に調整することで、各散気ノズルに供給されるエアー量が均等になって、循環曝気攪拌が良好に行えるようになる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、第1実施形態の分散型散気装置1Aであり、(a)は平面図、(b)は側面図である。ダム湖等2の堤体上にコンプレッサ(エアー供給手段)3が設置されているとともに、ダム湖等2の水面にエアータンク4が浮上されている。なお、エアータンク4をフロートで水面に浮上させるようにしても良い。
堤体上のコンプレッサ3と水面上のエアータンク4の下部とは、湖底2aに敷設された1本のエアーホース5で接続されていて、この1本のエアーホース5でコンプレッサ3からエアータンク4にエアーが供給されるようになっている(矢印a参照)。このエアーホース5は、浮上しないように重量を増加させたものを使用している。
エアータンク4の周囲の水中には、複数個の散気ノズル7が分散配置されている。具体的には、エアータンク4の周囲の3等分間隔(120度)の位置に計3個の散気ノズル7が分散配置されている。各散気ノズル7は、フロート8のワイヤロープ9でそれぞれ所定水深の水中に吊り下げられている。例えば、ダム湖等2が水深40〜80mである場合、ほぼ中層の水深15〜30mの水中に吊り下げられることになる。
エアータンク4と各散気ノズル7とは、ワイヤロープ10と分岐ホース11とが一体化された複合部材12でそれぞれ連結されるとともに、各散気ノズル7は、ワイヤロープ13で湖底2aのアンカー14にそれぞれ係留されている。
そして、各散気ノズル7とエアータンク4とを分岐ホース11でそれぞれ接続することにより、エアータンク4のエアーが分岐ホース11を介して各散気ノズル7に供給されて(矢印b参照)、各散気ノズル7から水中に散気されるようになる。エアータンク4は、コンプレッサ3のエアーを各散気ノズル7に中継して分散供給するものであるから、中継エアータンクと呼ぶことができる。
また、エアータンク4と各散気ノズル7とを連結するワイヤロープ10と、各散気ノズル7と湖底2aとを連結するワイヤロープ13とにより、エアータンク4と各散気ノズル7との相対位置がずれないようになっている。
このエアータンク4と各散気ノズル7とを連結するワイヤロープ10により、エアータンク4と各散気ノズル7との間は、略等しい距離L1(例えば約60m)に設定(維持)されるようになる。また、各散気ノズル7の間は、隣り合う散気ノズル7からの散気が干渉しない間隔L2(例えば、約50m以上)に設定(維持)されるようにすることが好ましい。
第1実施形態の分散型散気装置1Aであれば、コンプレッサ3から1本のエアーホース5でエアータンク4にエアーを供給し、エアータンク4の周囲の水中に分散配置した複数個の散気ノズル7に、エアータンク4から分岐ホース11を介してエアーをそれぞれ供給して散気するようにしたから、コンプレッサ3から湖底2aに敷設しながらエアータンク4にエアーを供給するエアーホース5は、散気ノズル7の個数にかかわらず1本だけで良くなる。
したがって、背景技術と比べて、エアーホース5の本数が減少すること、これに伴ってエアーホース5の重量が軽減することで、エアーホース5のコストが安くなるとともに、エアーホース5の施工コストも安くなる。
また、分岐ホース11は、エアータンク4と各散気ノズル7との間の距離L1だけの短い長さで良く、しかも、分岐ホース11には、水中に沈めるための錘となるワイヤロープ10が一体化されているから、ワイヤロープ自体の重量を増加させる必要も無いので、コスト安であり、施工コストも安くなる。
さらに、エアータンク4は、水面に浮上させているから、コンプレッサ3からのエアーの供給を止めた時でも、散気ノズル7からエアータンク4やエアーホース5に水が浸入しなくなる。したがって、散気ノズル7からエアータンク4の間のエアーホース5が必要とする揚程能力で良く、コンプレッサ3の必要容量を最小限に抑えることができる。
また、エアータンク4と各散気ノズル7との間を略等しい距離L1に設定したから、各散気ノズル7に供給されるエアー量が均等になって、循環曝気攪拌が良好に行えるようになる。
さらに、各散気ノズル7の間隔L2を、隣り合う散気ノズル7からの散気が干渉しない約50m以上に設定したから、循環曝気攪拌が良好に行えるようになる。
各散気ノズル7は、フロート8のワイヤロープ9でそれぞれ所定水深の水中に吊り下げられているが、フロート8にウインチ(不図示)を取付け、このウインチのワイヤロープ9で水中に吊り下げ支持すれば、ウインチの操作で各散気ノズル7の曝気水深を例えば、水深15〜30mの範囲で簡単に調整できるようになる。
図4(a)に詳細に示したように、分岐ホース11は、エアータンク4のエアー吐出部4aに差し込んで接続されている。
そして、図4(b)に示すように、エアー吐出部4aにオリフィス16を設ければ、オリフィス16でエアー量を固定的に調整することで、各散気ノズル7に供給されるエアー量が均等になって、循環曝気攪拌が良好に行えるようになる。なお、オリフィス16は、分岐ホース11等に設けても良い。
また、図4(c)に示すように、エアー吐出部4aに流量計17と流量調整バルブ18とを設ければ、流量計17と流量調整バルブ18とでエアー量を可変的に調整することで、各散気ノズル7に供給されるエアー量が均等になって、循環曝気攪拌が良好に行えるようになる。なお、オリフィス16は、分岐ホース11等に設けても良い。
図2は、第1実施形態の変形例1の分散型散気装置1Bであり、(a)は平面図、(b)は側面図である。第1実施形態の分散型散気装置1Aと相違するのは、エアータンク4の周囲の4等分間隔(90度)の位置に計4個の散気ノズル7を分散配置した点である。
図3は、第1実施形態の変形例2の分散型散気装置1Cであり、(a)は平面図、(b)は側面図である。第1実施形態の分散型散気装置1Aと相違するのは、各散気ノズル7は、ワイヤロープ20で湖底2aに係留するとともに、フロート8のワイヤロープ9でそれぞれ所定水深の水中に浮かせる点である。
図5〜図7は、第2実施形態の分散型散気装置1Dであり、図5は平面図、図6(a)は側面図、図6(b)はシーソーアーム28の詳細側面図、図7は図5の要部拡大図である。
ダム湖等2の水面に浮上するフロート22にウインチ23が取付けられ、このウインチ23のワイヤロープ24で、平面視で三角形状の三角ブラケット25(図7参照)が水中で吊り下げ支持され、このブラケット25内にエアータンク4が格納されていて、ウインチ23によって、三角ブラケット25とともにエアータンク4が図6(a)のHの水深で上下動されるようになる。
堤体上のコンプレッサ3(図1等を参照)と水中のエアータンク4とは、湖底2aに敷設されて、フロート22のジョイント(不図示)で下方にUターンされた1本のエアーホース5で接続されていて、この1本のエアーホース5でコンプレッサ3からエアータンク4にエアーが供給されるようになっている(矢印a参照)。このエアーホース5は、浮上しないように重量を増加させたものを使用している。
フロート22の外周囲の3等分間隔(120度)の位置には、柔軟性(フレキシビリティ)を有する連結アーム26を介して水面に浮上するサブフロート27が取付けられている。各サブフロート27は、ワイヤロープ30で湖底のアンカーに係留されている。
エアータンク4の周囲の水中には、3個の散気ノズル7が分散配置されている。具体的には、各散気ノズル7を先端部に取付けた3本のシーソーアーム28が設けられて、各シーソーアーム28の後端部は、エアータンク4を格納した三角ブラケット25の三面にそれぞれ上下揺動可能に連結されている。
各シーソーアーム28の中間部(揺動支点)28aは、各サブフロート27のワイヤロープ29で揺動可能に吊り下げ支持されている。
エアータンク4と各散気ノズル7とは、シーソーアーム28内に取付けられた分岐ホース11で接続されている。
第2実施形態の分散型散気装置1Dであれば、ウインチ23を駆動して、ワイヤロープ24により三角ブラケット25とともにエアータンク4を上下動させれば、これに連動してシーソーアーム28が中間部28aを支点として上下揺動(シーソー)して、シーソーアーム28の先端部の散気ノズル7が上下動するようになるから、散気ノズル7の曝気水深を水深Hの範囲で調整できるようになる。例えば、中立位置〔図6(a)参照〕で散気ノズル7が水深15mにあるとした場合、散気ノズル7は各5mで上下動させることで、水深10m〜20mの範囲で曝気水深Hを簡単に調整することができる。
本発明に係る第1実施形態の分散型散気装置であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 本発明に係る第1実施形態の変形例1の分散型散気装置であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 本発明に係る第1実施形態の変形例2の分散型散気装置であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 (a)はエアータンク部分の拡大側面図、(b)は変形例1のエアータンク部分の拡大側面図、(c)は変形例2のエアータンク部分の拡大側面図である。 本発明に係る第2実施形態の分散型散気装置の平面図である。 (a)は図5の側面図、(b)はシーソーアームの詳細側面図である。 図5の要部拡大図である。
符号の説明
1A〜1D 分散型散気装置
2 ダム湖等
2a 湖底
3 コンプレッサ(エアー供給手段)
4 エアータンク
5 エアーホース
7 散気ノズル
11 分岐ホース
16 オリフィス
17 流量計
18 流量調整バルブ
22 フロート
23 ウインチ
27 サブフロート
28 シーソーアーム
28a 中間部

Claims (4)

  1. エアー供給手段から1本のエアーホースでエアーが供給されるエアータンクと、このエアータンクの周囲の水中に分散配置される複数個の散気ノズルと、この各散気ノズルとエアータンクとをそれぞれ接続する分岐ホースとを備え
    前記エアータンクは、水面に浮上させているとともに、
    前記各散気ノズルは、水面に浮上するフロートに取付けたウインチのワイヤロープで水中に吊り下げ支持されていることを特徴とする分散型散気装置。
  2. 前記エアータンクと各散気ノズルとの間は、略等しい距離に設定されているとともに、前記各散気ノズルの間隔は、隣り合う散気ノズルからの散気が干渉しない距離に設定されていることを特徴とする請求項1に記載の分散型散気装置。
  3. 前記分岐ホースを接続するエアータンクのエアー吐出部または分岐ホースに、オリフィスが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の分散型散気装置。
  4. 前記分岐ホースを接続するエアー吐出部または分岐ホースに、流量計と流量調整バルブとが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の分散型散気装置。
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