JP4727554B2 - プログラム及びダイヤ比較評価支援装置 - Google Patents
プログラム及びダイヤ比較評価支援装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4727554B2 JP4727554B2 JP2006301651A JP2006301651A JP4727554B2 JP 4727554 B2 JP4727554 B2 JP 4727554B2 JP 2006301651 A JP2006301651 A JP 2006301651A JP 2006301651 A JP2006301651 A JP 2006301651A JP 4727554 B2 JP4727554 B2 JP 4727554B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- train
- station
- time
- data
- arrival
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータ(例えば、図2の計画ダイヤデータ64)と、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータ(例えば、図3の実績ダイヤデータ67)とを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段(例えば、図5のステップA1)、
前記指定された駅の前記基準ダイヤデータにおける着発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータの当該駅での着発時刻の遅延時分を、各列車毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについて算出する遅延時分算出手段(例えば、図5のステップA15、A35)、
前記遅延時分算出手段によって算出された各遅延時分の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段(例えば、図5のステップA21)、
として機能させるためのプログラム(例えば、図1のダイヤ比較評価支援プログラム61)である。
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段と、
前記指定された駅の前記基準ダイヤデータにおける着発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータの当該駅での着発時刻の遅延時分を、各列車毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについて算出する遅延時分算出手段と、
前記遅延時分算出手段によって算出された各遅延時分の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置(例えば、図1のダイヤ比較評価支援装置1)を構成してもよい。
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータ(例えば、図2の計画ダイヤデータ64)と、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータ(例えば、図3の実績ダイヤデータ67)とを記憶するコンピュータを、
前記複数の列車のうちの何れかの列車と前記複数の駅のうちの何れかの駅との組み合わせを2組指定する指定手段(例えば、図7のステップB1)、
前記指定された列車の前記指定された駅での前記基準ダイヤデータにおける着発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータにおける着発時刻の遅延時分を、前記各比較対象ダイヤデータ毎に、前記指定された2組それぞれについて算出する遅延時分算出手段(例えば、図7のステップB11、B15)、
前記遅延時分算出手段により算出された前記2組のうちの一方の組の遅延時分と他方の組の遅延時分との対応関係を前記各比較対象ダイヤデータ毎にプロットした散布図を描画する描画手段(例えば、図7のステップB21)、
として機能させるためのプログラムである。
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の列車のうちの何れかの列車と前記複数の駅のうちの何れかの駅との組み合わせを2組指定する指定手段と、
前記指定された列車の前記指定された駅での前記基準ダイヤデータにおける着発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータにおける着発時刻の遅延時分を、前記各比較対象ダイヤデータ毎に、前記指定された2組それぞれについて算出する遅延時分算出手段と、
前記遅延時分算出手段により算出された前記2組のうちの一方の組の遅延時分と他方の組の遅延時分との対応関係を前記各比較対象ダイヤデータ毎にプロットした散布図を描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置(例えば、図1のダイヤ比較評価支援装置1)を構成してもよい。
各列車の各駅の着発時刻が当該列車の列車種別と対応付けて記録された基準ダイヤデータ(例えば、図2の計画ダイヤデータ64)と、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に当該列車の列車種別と対応付けて記録された1以上の比較対象ダイヤデータ(例えば、図3の実績ダイヤデータ67)とを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段(例えば、図8のステップC1)、
列車種別が異なる列車同士の前記指定された駅での発時刻間隔が所定の接続時分条件を満足する列車同士を前記基準ダイヤデータの中から検索する接続列車検索手段(例えば、図8のステップC11)、
前記基準ダイヤデータにおける前記検索された列車の前記指定された駅の発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータにおける当該列車の当該駅の発時刻の発遅延時分を、前記各比較対象ダイヤデータ毎に、前記接続列車検索手段により検索された列車同士それぞれについて算出する発遅延時分算出手段(例えば、図8のステップC17、C25)、
前記検索された列車同士の一方の列車について前記発遅延時分算出手段により算出された発遅延時分と、他方の列車について前記算出された発遅延時分との対応関係を、前記検索された列車同士毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについてプロットした散布図を描画する描画手段(例えば、図8のステップC35)、
として機能させるためのプログラムである。
各列車の各駅の着発時刻が当該列車の列車種別と対応付けて記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に当該列車の列車種別と対応付けて記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段と、
列車種別が異なる列車同士の前記指定された駅での発時刻間隔が所定の接続時分条件を満足する列車同士を前記基準ダイヤデータの中から検索する接続列車検索手段と、
前記基準ダイヤデータにおける前記検索された列車の前記指定された駅の発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータにおける当該列車の当該駅の発時刻の発遅延時分を、前記各比較対象ダイヤデータ毎に、前記接続列車検索手段により検索された列車同士それぞれについて算出する発遅延時分算出手段と、
前記検索された列車同士の一方の列車について前記発遅延時分算出手段により算出された発遅延時分と、他方の列車について前記算出された発遅延時分との対応関係を、前記検索された列車同士毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについてプロットした散布図を描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置(例えば、図1のダイヤ比較評価支援装置1)を構成してもよい。
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータ(例えば、図2の計画ダイヤデータ64)と、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータ(例えば、図3の実績ダイヤデータ67)とを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から2つの駅を指定する駅指定手段(例えば、図9のステップD1)、
前記指定された2つの駅間の前記基準ダイヤデータにおける運転時分と前記比較対象ダイヤデータにおける運転時分との差を、各列車毎に前記各比較対象列車データそれぞれについて算出する運転時分差算出手段(例えば、図9のステップD19、D49)、
前記運転時分差算出手段によって算出された各運転時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段(例えば、図9のステップD25)、
として機能させるためのプログラムである。
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から2つの駅を指定する駅指定手段と、
前記指定された2つの駅間の前記基準ダイヤデータにおける運転時分と前記比較対象ダイヤデータにおける運転時分との差を、各列車毎に前記各比較対象列車データそれぞれについて算出する運転時分差算出手段と、
前記運転時分差算出手段によって算出された各運転時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置(例えば、図1のダイヤ比較評価支援装置1)を構成してもよい。
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータ(例えば、図2の計画ダイヤデータ64)と、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータ(例えば、図3の実績ダイヤデータ67)とを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段(例えば、図10のステップE1)、
前記指定された駅の前記基準ダイヤデータにおける停車時分と前記比較対象ダイヤデータにおける停車時分との差を、各列車毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについて算出する停車時分差算出手段(例えば、図10のステップE15、E41)、
前記停車時分差算出手段によって算出された各停車時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段(例えば、図10のステップE21)、
として機能させるためのプログラムである。
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段と、
前記指定された駅の前記基準ダイヤデータにおける停車時分と前記比較対象ダイヤデータにおける停車時分との差を、各列車毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについて算出する停車時分差算出手段と、
前記停車時分差算出手段によって算出された各停車時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置(例えば、図1のダイヤ比較評価支援装置1)を構成してもよい。
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータ(例えば、図2の計画ダイヤデータ64)と、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータ(例えば、図3の実績ダイヤデータ67)とを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定するとともに、当該駅での折り返し列車を指定する指定手段(例えば、図11のステップF1)、
前記指定された駅での前記指定された折り返し列車の前記各比較対象ダイヤデータそれぞれにおける折り返し時分を算出する折り返し時分算出手段(例えば、図11のステップF9)、
前記折り返し時分算出手段によって算出された各折り返し時分の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段(例えば、図11のステップF15)、
として機能させるためのプログラムである。
各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定するとともに、当該駅での折り返し列車を指定する指定手段と、
前記指定された駅での前記指定された折り返し列車の前記各比較対象ダイヤデータそれぞれにおける折り返し時分を算出する折り返し時分算出手段と、
前記折り返し時分算出手段によって算出された各折り返し時分の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置(例えば、図1のダイヤ比較評価支援装置1)を構成してもよい。
前記折り返し時分算出手段が、前記指定された駅での前記指定された折り返し列車の前記基準ダイヤデータにおける折り返し時分と前記各比較対象データそれぞれにおける折り返し時分との差を算出し、
前記描画手段が、前記算出された各折り返し時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する、
ように前記コンピュータを機能させるためのプログラムを構成してもよい。
前記基準ダイヤデータとして計画ダイヤデータ(例えば、図2の計画ダイヤデータ64)又は基本ダイヤデータを選択する第1の選択手段、
前記比較対象ダイヤデータとして実績ダイヤデータ(例えば、図3の実績ダイヤデータ67)を選択する第2の選択手段、
として前記コンピュータを更に機能させるためのプログラムを構成してもよい。
前記基準ダイヤデータとして第1の計画ダイヤデータ(例えば、図2の計画ダイヤデータ64−1)又は第1の基本ダイヤデータを選択する第1の選択手段、
前記比較対象ダイヤデータとして第2の計画ダイヤデータ(例えば、図2の計画ダイヤデータ64−2)又は第2の基本ダイヤデータを選択する第2の選択手段、
として前記コンピュータを更に機能させるためのプログラムを構成してもよい。
図1は、本実施形態におけるダイヤ比較評価支援装置1の機能構成を示すブロック図である。ダイヤ比較評価支援装置1は、CPU(Central Processing Unit)20と、操作部30と、表示部40と、通信部50と、ハードディスク60と、RAM(Random Access Memory)70とを備え、各部はバス80で相互にデータ通信可能に接続されて構成されるコンピュータシステムである。
図4は、CPU20によりハードディスク60からダイヤ比較評価支援プログラム61が読み出されて実行されることで、ダイヤ比較評価支援装置1において実行されるダイヤ比較評価支援処理の流れを示すフローチャートである。
図5、図6は、遅延分析処理の流れを示すフローチャートである。遅延分析処理とは、実績ダイヤにおける着発時刻が、計画ダイヤにおける着発時刻からどれだけ遅れたかを計算することで、列車運行の定時性を分析する処理である。
図7は、相互遅延分析処理の流れを示すフローチャートである。相互遅延分析処理とは、2本の列車の着発時刻の遅延の大きさをそれぞれ計算することで、列車同士の遅延の依存関係を分析する処理である。
図8は、接続遅延分析処理の流れを示すフローチャートである。接続遅延分析処理とは、接続関係にある列車同士の発時刻の遅延の大きさをそれぞれ計算することで、その相関を分析する処理である。
図9は、運転時分分析処理の流れを示すフローチャートである。運転時分分析処理とは、実績ダイヤにおける運転時分が、計画ダイヤにおける運転時分からどれだけずれたか、その長短を計算することで、列車運行の定時性を分析する処理である。
図10は、停車時分分析処理の流れを示すフローチャートである。停車時分分析処理とは、実績ダイヤにおける停車時分が、計画ダイヤにおける停車時分からどれだけずれたか、その長短を計算することで、列車運行の定時性を分析する処理である。
図11は、折り返し時分分析処理の流れを示すフローチャートである。折り返し時分分析処理とは、実績ダイヤにおける折り返し時分を算出することで、折り返し時分の傾向を分析する処理である。
本実施形態によれば、計画ダイヤと、当該計画ダイヤに従って運行された各実績ダイヤデータそれぞれとが比較されることで、複数種類の分析処理が行われる。具体的には、(A)遅延分析処理、(B)相互遅延分析処理、(C)接続遅延分析処理、(D)運転時分分析処理、(E)停車時分分析処理、(F)折り返し時分分析処理の6種類の分析処理が行われる。従って、計画ダイヤと実績ダイヤデータとを、様々な角度から対比することが可能となる。また、長期間に亘って蓄積された実績ダイヤデータを用いて分析処理を行うことができるため、長期的な実績を踏まえた上での計画ダイヤの評価をする際に有効である。
4−1.計画ダイヤ同士の対比
上述した実施形態では、計画ダイヤと実績ダイヤとの対比を行うものとして説明したが、計画ダイヤ同士の対比を行うことにしてもよい。これは、旧計画ダイヤと新計画ダイヤとの相違点を把握する際に有用である。
また、複数の計画ダイヤ及び実績ダイヤについての対比を行うことにしてもよい。これは、新計画ダイヤにおいて、旧計画ダイヤと比較して運行実績がどれだけ改善されたかを評価する際に有用である。
上述した実施形態では、(F)折り返し時分分析処理において、各実績ダイヤそれぞれにおける折り返し時分を算出し、各折り返し時分の頻度及び累積確率のグラフを描画するものとして説明したが、計画ダイヤにおける折り返し時分と、各実績ダイヤそれぞれにおける折り返し時分との差(以下、「折り返し時分差」という。)を算出し、各折り返し時分差の頻度及び累積確率のグラフを描画してもよい。
上述した実施形態では、(A)遅延分析処理、(D)運転時分分析処理、(E)停車時分分析処理、(F)折り返し時分分析処理において、頻度及び累積確率を重畳させたグラフを描画するものとして説明したが、重畳させずに別々に描画してもよいことは言うまでもない。また、頻度及び累積確率の両方のグラフを描画するのではなく、何れか一方のグラフを描画することにしてもよい。
上述した実施形態における分析条件の種類はあくまでも一例であり、他にも適宜設定可能である。例えば、「対象期間」、「天候」、「曜日」、「時間帯」、「線路」等の分析条件を追加することで、ダイヤの対比をより絞り込んで行うことが可能となる。この場合は、計画ダイヤ及び実績ダイヤそれぞれに「曜日」及び「線路」のデータを記憶させておくとともに、各実績ダイヤに当日の「天候」のデータを記憶させておく必要がある。
上述した実施形態では、指定分析条件を指定分析条件データ71としてRAM70に一時的に記憶させるものとして説明したが、指定分析条件をハードディスク60に蓄積しておき、ユーザが指定分析条件を任意に選択できるようにしてもよい。遅延分析処理を例に挙げると、ユーザにより指定された「駅」、「列車」、「着発」の分析条件をハードディスク60に蓄積しておく。
また、着発の遅延が特に発生しやすいと考えられる駅や、運転時分にずれが生じやすいと考えられる線区等についての分析条件を、「推奨分析条件」として予めハードディスク60に記憶させておき、ユーザが任意の推奨分析条件を選択することを可能にしてもよい。この場合は、ユーザは、自ら分析条件を指定することなく、重要な駅や線区等についての分析処理を簡易に行わせることが可能となる。
上述した実施形態では、ダイヤ比較評価支援プログラム61、計画ダイヤDB63及び実績ダイヤDB65の全てが当初からハードディスク60に記憶されているものとして説明したが、その一部又は全部をCD−ROM等の情報記憶媒体に記憶させておくことにしてもよい。
20 CPU
30 操作部
40 表示部
50 通信部
60 ハードディスク
61 ダイヤ比較評価支援プログラム
63 計画ダイヤDB
64 計画ダイヤデータ
65 実績ダイヤDB
66 実績ダイヤデータ群
67 実績ダイヤデータ
70 RAM
71 指定分析条件データ
73 サンプルデータ
80 バス
Claims (15)
- 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段、
前記指定された駅の前記基準ダイヤデータにおける着発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータの当該駅での着発時刻の遅延時分を、各列車毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについて算出する遅延時分算出手段、
前記遅延時分算出手段によって算出された各遅延時分の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段、
として機能させるためのプログラム。 - 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶するコンピュータを、
前記複数の列車のうちの何れかの列車と前記複数の駅のうちの何れかの駅との組み合わせを2組指定する指定手段、
前記指定された列車の前記指定された駅での前記基準ダイヤデータにおける着発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータにおける着発時刻の遅延時分を、前記各比較対象ダイヤデータ毎に、前記指定された2組それぞれについて算出する遅延時分算出手段、
前記遅延時分算出手段により算出された前記2組のうちの一方の組の遅延時分と他方の組の遅延時分との対応関係を前記各比較対象ダイヤデータ毎にプロットした散布図を描画する描画手段、
として機能させるためのプログラム。 - 各列車の各駅の着発時刻が当該列車の列車種別と対応付けて記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に当該列車の列車種別と対応付けて記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段、
列車種別が異なる列車同士の前記指定された駅での発時刻間隔が所定の接続時分条件を満足する列車同士を前記基準ダイヤデータの中から検索する接続列車検索手段、
前記基準ダイヤデータにおける前記検索された列車の前記指定された駅の発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータにおける当該列車の当該駅の発時刻の発遅延時分を、前記各比較対象ダイヤデータ毎に、前記接続列車検索手段により検索された列車同士それぞれについて算出する発遅延時分算出手段、
前記検索された列車同士の一方の列車について前記発遅延時分算出手段により算出された発遅延時分と、他方の列車について前記算出された発遅延時分との対応関係を、前記検索された列車同士毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについてプロットした散布図を描画する描画手段、
として機能させるためのプログラム。 - 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から2つの駅を指定する駅指定手段、
前記指定された2つの駅間の前記基準ダイヤデータにおける運転時分と前記比較対象ダイヤデータにおける運転時分との差を、各列車毎に前記各比較対象列車データそれぞれについて算出する運転時分差算出手段、
前記運転時分差算出手段によって算出された各運転時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段、
として機能させるためのプログラム。 - 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段、
前記指定された駅の前記基準ダイヤデータにおける停車時分と前記比較対象ダイヤデータにおける停車時分との差を、各列車毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについて算出する停車時分差算出手段、
前記停車時分差算出手段によって算出された各停車時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段、
として機能させるためのプログラム。 - 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶するコンピュータを、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定するとともに、当該駅での折り返し列車を指定する指定手段、
前記指定された駅での前記指定された折り返し列車の前記各比較対象ダイヤデータそれぞれにおける折り返し時分を算出する折り返し時分算出手段、
前記折り返し時分算出手段によって算出された各折り返し時分の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段、
として機能させるためのプログラム。 - 前記折り返し時分算出手段が、前記指定された駅での前記指定された折り返し列車の前記基準ダイヤデータにおける折り返し時分と前記各比較対象ダイヤデータそれぞれにおける折り返し時分との差を算出し、
前記描画手段が、前記算出された各折り返し時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する、
ように前記コンピュータを機能させるための請求項6に記載のプログラム。 - 前記基準ダイヤデータとして計画ダイヤデータ又は基本ダイヤデータを選択する第1の選択手段、
前記比較対象ダイヤデータとして実績ダイヤデータを選択する第2の選択手段、
として前記コンピュータを更に機能させるための請求項1〜7の何れか一項に記載のプログラム。 - 前記基準ダイヤデータとして第1の計画ダイヤデータ又は第1の基本ダイヤデータを選択する第1の選択手段、
前記比較対象ダイヤデータとして第2の計画ダイヤデータ又は第2の基本ダイヤデータを選択する第2の選択手段、
として前記コンピュータを更に機能させるための請求項1〜7の何れか一項に記載のプログラム。 - 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段と、
前記指定された駅の前記基準ダイヤデータにおける着発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータの当該駅での着発時刻の遅延時分を、各列車毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについて算出する遅延時分算出手段と、
前記遅延時分算出手段によって算出された各遅延時分の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置。 - 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の列車のうちの何れかの列車と前記複数の駅のうちの何れかの駅との組み合わせを2組指定する指定手段と、
前記指定された列車の前記指定された駅での前記基準ダイヤデータにおける着発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータにおける着発時刻の遅延時分を、前記各比較対象ダイヤデータ毎に、前記指定された2組それぞれについて算出する遅延時分算出手段と、
前記遅延時分算出手段により算出された前記2組のうちの一方の組の遅延時分と他方の組の遅延時分との対応関係を前記各比較対象ダイヤデータ毎にプロットした散布図を描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置。 - 各列車の各駅の着発時刻が当該列車の列車種別と対応付けて記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に当該列車の列車種別と対応付けて記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段と、
列車種別が異なる列車同士の前記指定された駅での発時刻間隔が所定の接続時分条件を満足する列車同士を前記基準ダイヤデータの中から検索する接続列車検索手段と、
前記基準ダイヤデータにおける前記検索された列車の前記指定された駅の発時刻に対する前記比較対象ダイヤデータにおける当該列車の当該駅の発時刻の発遅延時分を、前記各比較対象ダイヤデータ毎に、前記接続列車検索手段により検索された列車同士それぞれについて算出する発遅延時分算出手段と、
前記検索された列車同士の一方の列車について前記発遅延時分算出手段により算出された発遅延時分と、他方の列車について前記算出された発遅延時分との対応関係を、前記検索された列車同士毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについてプロットした散布図を描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置。 - 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から2つの駅を指定する駅指定手段と、
前記指定された2つの駅間の前記基準ダイヤデータにおける運転時分と前記比較対象ダイヤデータにおける運転時分との差を、各列車毎に前記各比較対象列車データそれぞれについて算出する運転時分差算出手段と、
前記運転時分差算出手段によって算出された各運転時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置。 - 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定する駅指定手段と、
前記指定された駅の前記基準ダイヤデータにおける停車時分と前記比較対象ダイヤデータにおける停車時分との差を、各列車毎に前記各比較対象ダイヤデータそれぞれについて算出する停車時分差算出手段と、
前記停車時分差算出手段によって算出された各停車時分の差の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置。 - 各列車の各駅の着発時刻が記録された基準ダイヤデータと、前記基準ダイヤデータと同じ列車の同じ駅の着発時刻が前記基準ダイヤデータと同様に各列車及び各駅毎に記録された1以上の比較対象ダイヤデータとを記憶する記憶手段と、
前記複数の駅の中から択一的に駅を指定するとともに、当該駅での折り返し列車を指定する指定手段と、
前記指定された駅での前記指定された折り返し列車の前記各比較対象ダイヤデータそれぞれにおける折り返し時分を算出する折り返し時分算出手段と、
前記折り返し時分算出手段によって算出された各折り返し時分の度数分布及び/又は累積相対度数分布のグラフを描画する描画手段と、
を備えたダイヤ比較評価支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006301651A JP4727554B2 (ja) | 2006-11-07 | 2006-11-07 | プログラム及びダイヤ比較評価支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006301651A JP4727554B2 (ja) | 2006-11-07 | 2006-11-07 | プログラム及びダイヤ比較評価支援装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008114779A JP2008114779A (ja) | 2008-05-22 |
JP4727554B2 true JP4727554B2 (ja) | 2011-07-20 |
Family
ID=39501082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006301651A Expired - Fee Related JP4727554B2 (ja) | 2006-11-07 | 2006-11-07 | プログラム及びダイヤ比較評価支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4727554B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5080422B2 (ja) * | 2008-11-04 | 2012-11-21 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | プログラム、運行分析方法及び運行分析装置 |
JP6364249B2 (ja) * | 2014-06-10 | 2018-07-25 | 株式会社日立製作所 | 車両運行管理装置、方法、及びプログラム |
JP7057199B2 (ja) | 2018-04-16 | 2022-04-19 | 株式会社日立製作所 | ダイヤ分析支援装置及び方法 |
JP7021055B2 (ja) * | 2018-11-20 | 2022-02-16 | 株式会社東芝 | 情報処理装置、その方法及びコンピュータプログラム |
JP7281389B2 (ja) * | 2019-11-15 | 2023-05-25 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | プログラムおよび遅延影響度算出装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH075078B2 (ja) * | 1987-10-02 | 1995-01-25 | 株式会社日立製作所 | 運行管理システム |
JPH03157263A (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 列車運行管理装置の案内表示装置 |
JPH0752803A (ja) * | 1993-08-12 | 1995-02-28 | Toshiba Corp | 運転整理支援装置 |
JPH07132830A (ja) * | 1993-11-05 | 1995-05-23 | Hitachi Ltd | 列車ダイヤ評価方法および装置 |
JP4166643B2 (ja) * | 2003-07-22 | 2008-10-15 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | プログラム及び列車ダイヤ評価支援装置 |
-
2006
- 2006-11-07 JP JP2006301651A patent/JP4727554B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008114779A (ja) | 2008-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4727554B2 (ja) | プログラム及びダイヤ比較評価支援装置 | |
JP5986641B2 (ja) | 交通分析システム | |
JP6825560B2 (ja) | 解約予測を用いた営業活動支援装置及び営業活動支援方法 | |
US20130166055A1 (en) | Production schedule creating method and apparatus therefor | |
JPH08190584A (ja) | ワークフローシステム | |
WO2011058894A1 (ja) | Id媒体及びセンサを利用した作業進捗推定装置及び方法 | |
JP2019008689A (ja) | 交通需要予測装置、交通需要予測方法、及び交通需要予測プログラム | |
JP2016075995A (ja) | 宿泊情報提供システム及び宿泊情報提供方法 | |
US9459117B2 (en) | Interactive user interface providing weather information and available trips | |
JP2011111058A (ja) | 運転整理支援装置及びこれを用いた運転整理システム | |
JPWO2014084345A1 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP2019099069A (ja) | 情報処理システム、情報処理プログラム、情報処理装置および情報処理方法 | |
JP2014056533A (ja) | 設備管理支援システム | |
JP2014190924A5 (ja) | ||
Dimitriou et al. | Dynamic estimation of optimal dispatching locations for taxi services in mega-cities based on detailed GPS information | |
WO2019087275A1 (ja) | 作業分析装置、及び作業分析方法 | |
JP2021096793A (ja) | エリア分析システムおよびその方法 | |
JP4565490B2 (ja) | 救急業務シミュレーションシステム及び方法 | |
JP7260463B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム | |
JP2007284231A (ja) | 配送システム | |
US11823111B2 (en) | Work instruction system and work instruction method | |
JP2021165997A (ja) | 候補者選定システム、候補者選定方法およびプログラム | |
JP5326299B2 (ja) | 運行ルート作成プログラム、運行ルート作成方法および運行ルート作成装置 | |
JP2021012497A (ja) | 保守作業計画支援装置及び保守作業計画支援方法 | |
JP7029203B1 (ja) | 観光計画を作成及び編集する方法及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090414 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110330 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110413 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |