JP4727540B2 - チップドレッサー - Google Patents

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Description

本発明は、ロボット型スポット溶接機の電極チップを研磨するチップドレッサーに関する。
溶接ロボットのロボットアームの先端に、電極チップを有するサーボガンを取り付けたロボット型のスポット溶接機が、各種機械の製造分野等で使用されている。この種のスポット溶接機の電極チップは、溶接動作の度に消耗し荒れるため、適度な頻度で研磨してドレッシングする必要がある。
そこで、電極チップを溶接作業中に効率よく研磨するために、下記特許文献1などに記載される構造のチップドレッサーが使用されている。このチップドレッサーは、研磨用カッタをモータにより回転駆動可能に配設し、研磨用カッタの上部と下部に形成された挿入孔に、上方と下方からサーボガンの電極チップを挿入し、研磨用カッタを高速回転させ、電極チップを研磨するように構成される。
特開2002−321069号公報
この種のチップドレッサーは、製造ラインの溶接工程などで使用される場合、溶接用ロボットのロボットコントローラからの制御信号に基づき、サーボガンの電極チップがカッタの挿入孔に挿入された状態で、チップドレッサーの研磨用カッタが回転駆動され、電極チップが研磨されるが、例えば、チップドレッサーの駆動モータに異常が発生して停止した場合、作業者が認識できずにそのままの状態で放置されやすい不具合があった。
また、研磨用カッタが繰返し使用されて摩耗し、交換時期になった場合でも、作業者には研磨用カッタを交換する時期が不明になる場合があり、磨耗した研磨用カッタがそのまま使用される不具合があった。
このように、チップドレッサーを管理する作業者は、研磨用カッタを交換する必要があるのか、或いは上記のようにモータが異常停止したとき、チップドレッサーがどのような原因で停止したのかを直に認識できず、チップドレッサーの管理を迅速に且つ適正に行なうことができにくいという課題があった。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、研磨回数或いは異常時の状態を検出して表示し、適正な管理を迅速に行なうことができるチップドレッサーを提供することを目的とする。
本発明に係るチップドレッサーは、カッタをモータにより回転駆動し、該カッタに接触する研磨位置に挿入された電極チップを研磨するチップドレッサーにおいて、該電極チップを研磨する研磨回数をカウントする研磨回数計測手段と、該研磨回数計測手段がカウントした研磨回数を表示する研磨回数表示手段と、該モータの回転軸の回転数に応じた信号を出力し回転を検出する回転検出手段と、該モータの回転に伴い、その回転を回転態様で表示する回転表示手段と、を備えたことを特徴とする。
ここで、上記回転表示手段は、LEDがリング状に配置され、それらのLEDが周方向に沿って順に点灯表示されて回転を表示するように構成することができる。
また、上記研磨回数計測手段がカウントした研磨回数が予め設定された最大研磨回数を超えたとき、異常表示を行う研磨回数異常表示手段を設けることができる。
さらに、モータの起動信号が入力されているにも関わらず、上記回転検出手段がモータの回転を検出しないとき、異常表示を行う回転異常表示手段を設けることができる。
また、モータに供給される電流の過電流を検出する過電流検出手段を設け、該過電流検出手段が過電流を検出したとき、その過電流異常を表示する過電流異常表示手段を設けることができる。
上記構成のチップドレッサーによれば、研磨回数計測手段が電極チップを研磨する研磨回数をカウントし、研磨回数計測手段がカウントした研磨回数が研磨回数表示手段により表示されるから、チップドレッサーを管理する作業者は、チップドレッサーがそのカッタで実施した研磨回数を容易に認識することができる。また、回転検出手段がモータの回転軸の回転数に応じた信号を出力して回転を検出し、回転を検出したとき、回転表示手段が回転態様でその回転を表示し、回転が停止したときには、回転態様が停止するから、作業者はモータの回転と停止を容易に視認することができる。
また、上記研磨回数計測手段がカウントした研磨回数が予め設定された最大研磨回数を超えたとき、異常表示を行う研磨回数異常表示手段を設けることにより、研磨回数が設定値である最大研磨回数を超えた場合、作業者は研磨回数異常表示手段の表示を見て、カッタの交換時期を容易に認識することができる。
また、モータの起動信号が入力されている場合であって、回転検出手段がモータの回転を検出しないとき、異常表示を行う回転異常表示手段を設けることにより、作業者は、モータが異常停止していることを容易に認識し、それに迅速に対処することができる。
また、モータに供給される電流の過電流を検出する過電流検出手段を設け、過電流検出手段が過電流を検出したとき、その過電流異常を表示する過電流異常表示手段を設けることにより、チップドレッサーを管理する作業者は、モータの過電流異常を容易に認識して迅速に対処することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1はチップドレッサーの概略縦断面図を示している。チップドレッサーは、概略的には、略円筒型のケース本体1内に回転駆動用のモータ2が下向きに配設され、ケース本体1の下部にギヤーボックスが取り付けられギヤーボックスの前方に突出した先端部にチップ研磨部4が設けられ、チップ研磨部4内に回転可能に設けたカッタ8を、ギヤーボックス内の歯車を介して、モータ2により回転駆動するように構成される。
下部に前方に突出して設けられるチップ研磨部4には、上面と下面に挿入孔が開口され、当該挿入孔にリング状歯車6がベアリングを介して回転自在に支持される。リング状歯車6の内側にホルダ7が取り付けられ、そのホルダ7内に電極チップを研磨するためのカッタ8が着脱可能に取り付けられ、カッタ8はホルダ7、リング状歯車6と共に回転可能である。
ギヤーボックス内には、歯車5aと歯車5bが噛合し、さらにリング状歯車6が歯車5bに噛合して配置され、ケース本体1内に下向きに取り付けられたモータ2の回転軸3の下端に、歯車5aが軸着される。この歯車5aが歯車5bを介して上記リング状歯車6に連係され、モータ2の回転によりリング状歯車6が回転駆動され、その回転と共に内側のカッタ8が回転する。
一方、ケース本体1の上部の開口部には、図2に示すような平面形状を有する表示用透明カバー9が取り付けられ、その表示用透明カバー9の内側に、後述のボードコンピュータ11、各種表示器などを実装した回路基板10が取り付けられる。これにより、数値表示器16、回転表示器18、異常表示器17などの表示を、表示用透明カバー9を通して視認できるようにしている。
ケース本体1内の上部に配設される回路基板10には、このチップドレッサーのコントローラとして、所謂ボードコンピュータ11が実装され、さらに各種表示器、検出器、設定器などが装着される。
ボードコンピュータ11は、図3に示すように、予め制御用プログラムデータを格納したROM13、ROM13に格納された制御用プログラムデータに基づき、研磨回数のカウント、モータ異常の検知、表示動作などの制御を実行するCPU12、CPU12のワークエリア、カウンタエリア(例えば研磨回数をカウントするカウントエリア)などを構成し、データを一時記憶するRAM14、信号の入出力を行なう入出力回路15を備えている。上記研磨回数計測手段はこのボードコンピュータ11から構成される。
なお、RAM14の電源は電池によりバックアップされ、チップドレッサーの電源をオフした場合でもカウント値は保持されるようにしている。また、上記のようにCPU12がRAM14のカウンタエリアを用いて研磨回数をカウントする機能に代えて、デバイスとして取り付けたカウンタにより研磨回数をカウントすることも勿論可能である。
図3のブロック図に示すように、入出力回路15には上記研磨回数表示手段として、研磨回数を表示するための数値表示器16が接続される。この数値表示器16は図2に示すように、例えば7セグメント表示器を用いて構成され、ボードコンピュータ11がカウントする研磨回数を例えば最大5桁の数値で表示する。この数値表示器16は、上部の表示用透明カバー9を通して視認可能となっている。なお、7セグメント表示器のほか、液晶ディスプレーにより研磨回数を表示することもできる。
また、回路基板10の略中央には、上記回転表示手段として、5個のLEDをリング状に配置した回転表示器18が装着される。この回転表示器18はモータ2が回転駆動される間、リング状の5個のLEDをリングに沿って順に点灯し、例えば青色の発光部が回転表示される。
さらに、図2に示すように、回転表示器18の近傍に異常表示器17が設けられ、モータ2の異常時には例えば赤色のLED17aが点灯表示される。また、研磨回数が予め設定された最大研磨回数設定値を超えたとき、別の赤色のLED17bが点灯表示される。この異常表示器17のLED17aは、上記回転異常表示手段及び過電流異常表示手段を構成し、異常表示器17のLED17bは研磨回数異常表示手段を構成している。
さらに、回路基板10の略中央には、モータ2の回転を検出するための上記回転検出手段として、回転検出器20が設けられる。この回転検出器20は、透過式の光電スイッチを用いて構成され、投光素子と受光素子を回路基板10の中央部下面に対向して取り付け、その間に、モータ2の回転軸3の末端の被検出部が配置されている。回転軸3の末端の被検出部には切欠き部3aが形成され、回転軸3の回転に伴い、切欠き部3aにより投光素子からの光線の透過が1回転毎にオンオフされ、モータ2の回転数に応じた周波数信号がこの回転検出器20から出力される。
さらに、回路基板10上には、モータ2の電源線に流れる過電流を検出する上記過電流検出手段として、過電流検出器21が設けられる。過電流検出器21は、例えば、電源線に装着された変流器を介して、過電流に伴う高調波電流を検出し、フィルタ、コンパレータを通して、過電流の検出信号を出力するように構成される。さらに、回路基板10上の略中央に、リードスイッチ22が研磨回数のカウントのリセット用に設けられる。リードスイッチ22は、カッタ8を交換した後、作業者が研磨回数のカウントをリセットするために、マグネットをケース本体1の上方に翳したとき、リードスイッチ22がオンして、リセット信号がボードコンピュータ11に出力される。
さらに、回路基板10上には、ユーザーが最大研磨回数を設定するために、回数設定器23が設置される。この最大研磨回数をセットする回数設定器23は、デジタルスイッチ、ディップスイッチなどから構成され、セットされた最大研磨回数のデジタル信号をボードコンピュータ11に出力する。
上記構成の過電流検出器21、回転検出器20、リードスイッチ22、回数設定器23は、図3に示すように、ボードコンピュータ11の入出力回路15に接続され、各々の検出信号または設定信号をボードコンピュータ11に出力する。また、上記の研磨回数のカウント値を表示する数値表示器16、モータの異常時または最大研磨回数を超えた際の異常を表示する異常表示器17、モータの回転を表示する回転表示器18が、ボードコンピュータ11の入出力回路15に接続される。
なお、このチップドレッサーの起動・停止は、溶接ロボットを制御するロボットコントローラ30により制御されるため、モータ2の起動信号がロボットコントローラ30からボードコンピュータ11に入力され、モータ2等の異常時、ボードコンピュータ11から異常信号をロボットコントローラ30に出力するようにしている。
次に、図4のフローチャートを参照して、上記チップドレッサーの動作を説明する。
チップドレッサーは、図示しない溶接ロボットのサーボガンが到達可能な範囲内に設置される。サーボガンの上下の電極チップが、研磨を行なうために、チップ研磨部4の上部と下部の挿入孔からカッタ8内に挿入されたとき、ロボットコントローラ30から出力される起動信号により、モータ2が起動し、モータ2の駆動によってカッタ8が回転を開始する。なお、モータ2によるカッタ8の回転駆動は、予め設定した時間、例えば約0.5秒〜約3秒間の短時間だけ実施される。
このとき、ボードコンピュータ11のCPU12は、ステップ100で、モータ2が回転を開始したか否かを判定し、起動信号が入力され且つ回転検出器20から送られるモータ2の回転軸3の回転を示す検出信号が入力された場合、研磨動作が開始され、モータ2が回転を開始したと判断し、次にステップ110に進む。
一方、起動信号を入力しているにも拘らず、回転検出器20が回転軸3の回転を検出しない場合、モータ2の故障或いはモータ2の回転軸3や駆動系が何らかの原因でロックしたものと判断し、ステップ100からステップ180に進み、モータの異常信号を出力し、さらにステップ190で、異常表示器17においてLED17aが回転異常を示す赤色の点灯表示を行なう。
一方、モータ2が回転を開始してステップ110に進むと、CPU12は、研磨回数Nを計数するカウンタの値に1を加算し、そのカウント値を数値表示器16に表示する。次に、ステップ120に進み、CPU12は回転表示器18を動作させる。回転表示器18は、リング状の5個のLEDをリングに沿って順に点灯し、青色の発光部が回転表示されるように動作する。これにより、回転表示器18を視認した作業者は、モータ2が回転を開始したことを容易に確認することができる。
次に、CPU12はステップ130で、過電流検出器21がモータ2の過電流を検出したか否かを判定し、モータ2の過電流異常を検出しない場合、次に、ステップ140に進み、研磨回数Nが予め設定された最大研磨回数の設定値を超えたか否かを判定し、研磨回数Nが設定値を超えない場合、再び上記ステップ100に戻り、上記と同様の処理を繰り返す。
一方、ステップ130で、過電流検出器21から過電流検出信号が送られ、モータ2の過電流異常を検出した場合、次に、ステップ180に進み、CPU12は異常信号を出力し、異常表示器17のLED17aが異常を示す赤色の点灯表示を行う。これにより、異常表示器17のLED17aの赤色点灯を視認した作業者は、モータ2を含む駆動系の異常を容易に認識することができる。
一方、ステップ140で、CPU12は、研磨回数Nが予め設定された最大研磨回数の設定値を超えたと判定した場合、次にステップ150に進み、異常表示器17におけるLED17bを点灯動作させ、LED17bは研磨回数の異常を示す赤色の点灯表示を行う。
そして、この異常表示器17のLED17bの赤色点灯を視認した作業者は、研磨回数が最大研磨回数を超えたものと認識し、カッタ8を新しいカッタ8と交換する。この後、作業者が研磨回数のカウント値をリセットするために、チップドレッサーの表示用透明カバー9の上方にマグネットを翳す。このマグネットの磁気によってリードスイッチ22がオンし、CPU12はこのリードスイッチ22のオン信号を入力したとき、ステップ160からステップ170に進み、研磨回数をカウントするカウンタ(RAMのカウント領域)の値をゼロにリセットする。そして、再びモータ2が回転駆動され、カッタ8が回転して電極チップを研磨する間、上記ステップ100から190が繰り返される。
このように、ロボットコントローラ30からチップドレッサーの起動信号が出力される毎に、チップドレッサーのモータ2が、所定の短時間、例えば約0.5秒〜約3秒間だけ回転駆動され、それにより、カッタ8が高速回転し、上下の挿入孔から挿入された電極チップの先端がカッタ8によって研磨される。そして、正常にモータ2が回転してカッタ8が回転した場合、回転表示器18には、リング状に配置されたLEDが順に青色点灯して回転表示されるため、作業者は正常な回転を容易に認識することができる。また、カッタ8が電極チップを研磨する毎に、研磨回数がカウントされ、その回数は数値表示器16に数値表示される。そして、その研磨回数が予め設定した最大研磨回数を超えたとき、異常表示器17のLED17bが赤色点灯するため、作業者は研磨回数が最大値を超えたことを容易に認識することができる。
本発明の一実施形態を示すチップドレッサーの概略縦断面図である。 ケース本体の上部を示す表示用透明カバーの平面図である。 チップドレッサーの制御系を示すブロック図である。 チップドレッサーの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ケース本体
2 モータ
3 回転軸
3a 切欠き部
4 チップ研磨部
5a 歯車
5b 歯車
6 リング状歯車
7 ホルダ
8 カッタ
9 表示用透明カバー
10 回路基板
11 ボードコンピュータ
12 CPU
13 ROM
14 RAM
15 入出力回路
16 数値表示器
17 異常表示器
17a LED
17b LED
18 回転表示器
20 回転検出器
21 過電流検出器
22 リードスイッチ
23 回数設定器

Claims (5)

  1. カッタをモータにより回転駆動し、該カッタに接触する研磨位置に挿入された電極チップを研磨するチップドレッサーにおいて、
    該電極チップを研磨する研磨回数をカウントする研磨回数計測手段と、
    該研磨回数計測手段がカウントした研磨回数を表示する研磨回数表示手段と、
    該モータの回転軸の回転数に応じた信号を出力し回転を検出する回転検出手段と、
    該モータの回転に伴い、その回転を回転態様で表示する回転表示手段と、
    を備えたことを特徴とするチップドレッサー。
  2. 前記回転表示手段は、LEDがリング状に配置され、それらのLEDが周方向に沿って順に点灯表示されて回転を表示することを特徴とする請求項1記載のチップドレッサー。
  3. 前記研磨回数計測手段がカウントした研磨回数が予め設定された最大研磨回数を超えたとき、異常表示を行う研磨回数異常表示手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載のチップドレッサー。
  4. 前記モータの起動信号が入力された場合であって、前記回転検出手段がモータの回転を検出しないとき、異常表示を行う回転異常表示手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載のチップドレッサー。
  5. 前記モータに供給される電流の過電流を検出する過電流検出手段が設けられ、該過電流検出手段が過電流を検出したとき、その過電流異常を表示する過電流異常表示手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載のチップドレッサー。
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