JP4724847B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技盤を保持する内枠と、内枠に設けられ音声を出力する音声出力部と、内枠に対して開閉可能に設けられた前面扉と、前面扉が内枠に対して閉じられたときに前面扉の音声出力部と対向する位置に設けられ音声出力部から出力された音声を前面扉の外部に導く導音部と、を有する遊技機に関する。
従来の遊技機の中には、遊技盤を保持する内枠の上方にスピーカを設け、内枠に対して開閉可能に設けられた前面扉の内側面にスピーカから出力された音声を外部に導く導音孔が形成されたものがある(下記特許文献1参照)。
この種の遊技機では、スピーカから出力された音声が導音孔によって前面扉の外部に導かれ、遊技者にとって音声が聞き易くなるように工夫されている。
特開平10−85392号公報
ところで、上記従来の遊技機では、スピーカから音声が出力されると、スピーカの振動が前面扉に伝達されて、前面扉に振動音(ビビリ)が生じるため、音声の音質が低下するという問題がある。この問題は、スピーカの前方に前面扉が位置している遊技機の構成上、必ず生じる問題であり、いくら音質の優れた音声をスピーカから出力しても、遊技者は音質が低下した音声しか聞き取ることができないため、遊技者に不快感を与える原因にもなっている。
また、従来の遊技機のように、前面扉に導音孔が形成された構成では、前面扉の正面側(表面側)から不正部材(例えば、ピアノ線)を挿入して、遊技盤上の遊技領域の構成を変更させ、始動口に入球し易くなるようにするなどの不正行為が横行している。この不正行為は、前面扉に導音孔が形成されている構成では、常に懸念される問題である。
さらに、遊技機の業界では不正行為の撲滅が目標として掲げられており、不正行為を阻止できる遊技機が待ち望まれている。特に、本業界では、低コストで遊技機の大幅な設計変更を要せず、かつ遊技性能の低下を防止できる範囲で、不正行為を確実に阻止できる遊技機の開発が待たれている。
そこで、本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、低コストで遊技機の大幅な設計変更を要せず、かつ遊技性能の低下を防止できる範囲で、不正行為を確実に阻止できる遊技機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、始動口や障害釘が配設される遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技盤を内側面に保持する内枠と、前記内枠の左上方側及び右上方側に設けられ、音声を出力する音声出力部と、前記遊技領域に対応して形成された開口部を有し、前記内枠に対して開閉可能に軸支された前面扉と、前記開口部に対応して、前記前面扉の裏面に取り付けられたガラス板と、前記前面扉の左上方側及び右上方側であって、前記前面扉が前記内枠に対して閉じられたときに前記音声出力部と対向する位置に設けられ前記音声出力部から出力された音声を前記前面扉の外部に導く導音部と、を有するパチンコ機であって、前記導音部は、円同状の導音部本体と、前記導音部本体に形成された複数のスリットと、で構成され、前記音声出力部の周縁には前記前面扉の側に突出する突出部が設けられ、前記前面扉の前記内枠の側に位置する内側面であって前記導音部本体の周縁には、弾性部が接着され、前記突出部の前記弾性部と接触する部位には、環状の凸部が形成され、前記突出部が前記内枠に対して閉じられたときに、前記突出部と前記弾性部とが所定の圧力で接触して密接状態となると共に、前記弾性部と前記凸部との接触部においては他の接触部よりも圧力が高くなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のパチンコ機において、前記弾性部は、前記突出部よりも径方向に長くなるように形成され、前記突出部と前記弾性部とが接触したときに、前記弾性部の一部が前記突出部の径方向外側に重なることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のパチンコ機において、前記突出部は、前記弾性部よりも径方向に長くなるように形成され、前記突出部の前記弾性部と接触する部位には凹部が形成され、前記突出部と前記弾性部とが接触したときに、前記弾性部が前記凹部に密接し、前記突出部の一部が前記弾性部の径方向外側に重なることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のパチンコ機において、前記弾性部には、前記導音部の周縁部が接触する溝部と、前記導音部の内周面に沿って延在する突部が形成され、前記弾性部が前記導音部に組み付けられたときに、前記導音部の周縁部が前記溝部に接触するとともに、前記突部は前記導音部の内周面に接触し前記内周面に沿って延在していることを特徴とする。
発明によれば、前面扉が内枠に対して閉じられると、突出部と弾性部とが所定の圧力で接触する。このとき、突出部と弾性部とが密接状態となる。突出部が弾性部と密接しているため、音声出力部から音声が出力された場合には、音声出力部の振動は弾性部に伝達される。音声出力部の振動が弾性部に伝達されると、その振動は弾性部により減衰される。これにより、前面扉に振動音(ビビリ)が生じることがなく、前面扉の導音部から前面扉の外部に導かれた音声の音質が低下することを防止できる。この結果、遊技者に前面扉の振動音によって音質が低下しない音声を聞かせることができ、遊技者に不快感を与えてしまうことを防止できる。
また、突出部と弾性部とが密接しているため、前面扉の正面側から導音部にピアノ線などの不正部材を挿入した場合でも、弾性部と突出部との間から遊技盤に形成された遊技領域に不正部材を進入させ難くすることができる。この結果、不正行為を防止することができる。
さらに、突出部と弾性部とを密接させることにより、前面扉、突出部及び音声出力部などに寸法誤差が生じた場合でも、弾性部を弾性変形させることにより、弾性部にその寸法誤差を吸収させることができる。
発明によれば、突出部の弾性部と接触する部位には凸部が設けられているため、突出部と弾性部とが密接すると、弾性部には凸部から大きな圧力が作用することになる。これにより、弾性部と凸部との間がより強固な密接状態となる。この結果、突出部と弾性部との間から遊技領域にピアノ線などの不正部材を進入させることが不可能になり、不正行為を確実に阻止することができる。
発明によれば、弾性部は突出部よりも径方向に長くなるように形成されており、突出部と弾性部とが接触したときに、弾性部の一部が突出部の径方向外側に重なる状態となる。これにより、突出部と弾性部との間から遊技領域にピアノ線などの不正部材を進入させることが不可能になり、不正行為を一層確実に阻止することができる。
発明によれば、突出部は弾性部よりも径方向に長くなるように形成され、突出部の弾性部と接触する部位には凹部が形成され、突出部と弾性部とが接触したときに、弾性部が凹部に密接し、突出部の一部が弾性部の径方向外側に重なる状態となる。これにより、突出部と弾性部との間から遊技領域にピアノ線などの不正部材を進入させることが不可能になり、不正行為を一層確実に阻止することができる。
発明によれば、弾性部が導音部に組み付けられたときに、導音部の周縁部が溝部に接触するとともに、突部は導音部の内周面に接触し内周面に沿って延在している。これにより、弾性部と導音部との間に折返部が設けられるため、弾性部と導音部との間から不正部材を進入させ難くすることができ、ひいては遊技盤に形成された遊技領域に不正部材を到達させ難くすることができる。この結果、不正行為を確実に防止することができる。
発明によれば、突出部が樹脂又は金属で構成され、弾性部がゴムで構成されているため、両者が密接するとゴムである弾性部が容易に弾性変形する。これにより、突出部と弾性部との密接状態がより強固になる。この結果、突出部と弾性部との間から遊技領域にピアノ線などの不正部材を進入させることが不可能になり、不正行為を一層確実に阻止することができる。
また、弾性部がゴムで構成されているため、音声出力部の振動を確実に減衰させることができる。これにより、音声出力部から出力された音声の音質が低下することを確実に防止することができる。
また、弾性部がゴムで構成されているため、弾性部を容易に弾性変形させることができる。これにより、前面扉、突出部及び音声出力部などに寸法誤差が生じた場合でも、その寸法誤差を弾性部に容易かつ確実に吸収させることができる。
さらに、弾性部がゴムで構成されており、前面扉が内枠に対して閉じられたときに弾性部が弾性変形されているため、前面扉には弾性部から所定の弾性力が作用している。これにより、前面扉を内枠に対して開けようとする場合に、前面扉を開け易くすることができる。
次に、本発明の第1実施形態に係る遊技機について、図面を参照して説明する。なお、本実施形態では本発明を弾球遊技機の一例であるパチンコ機に適用した構成を説明するが、弾球遊技機に限られるものではなく、回胴式遊技機に対しても本発明を容易に適用することができる。
図1及び図2に示すように、第1実施形態に係る遊技機であるパチンコ機10の前面部には、主として、外枠12と、内枠14と、前面枠16と、上皿部18と、下皿部20と、施錠装置22と、発射ハンドル24などが設けられている。
外枠12は、木製の板状体を略長方形の額縁状に組立て固着したものである。内枠14は、全体がブラスチック製で、外枠12に対して開閉可能に軸支されている。また、内枠14の右端中央には施錠装置22が設けられている。
前面枠16は、本発明の前面扉の一具体例を示すもので、パチンコ機(遊技機)10の前面部全体の約2/3のサイズを占め、内枠14の左端に開閉可能となるように軸支されている。また、前面枠16は、全体がプラスチック製であり、遊技盤60(図9参照)を前方から視認するべく、遊技盤60に形成された遊技領域66(図9参照)の形状に対応して略円形に形成された開口部26を有している。また、前面枠16の裏面には、ガラス板28がガラス枠(図示省略)によって取り付けられている。そして、遊技者を基準とすれば、遊技盤60に形成された遊技領域66はガラス板28の後方に位置するようになっている。なお、本実施形態では、ガラス板28を前面枠16の裏面側に取り付けた構成を例にとり説明したが、例えば、前面枠16の前面側にガラス枠により取り付けてもよい。また、ガラス板28に替えて、透明な樹脂板を前面枠16に取り付けることができる。
また、図1乃至図3に示すように、前面枠16の左上方側及び右上方側には、後述のメインスピーカ48から出力された音声を前面枠16の外部に導くための導音部30がそれぞれ設けられている。各導音部30は、円筒状の導音部本体32と、導音部本体32に形成された複数のスリット34と、で構成されている。また、図3及び図4に示すように、前面枠16の内側面上であって各導音部本体32の周縁には、弾性部36が接着剤などにより接着されている。各弾性部36は、円環状に形成されており、ゴムで構成されている。
ここで、ゴムとしては、天然ゴム(NRゴム)、スチレンゴム(SBR)、ブチルゴム(IIR)、ニトリルゴム(NBR)、クロロプレンゴム(CR)、エチレンプロピレンゴム(EP/EPDM/EPT)、ハイパロン(CSM)、アクリルゴム(ACM)、ウレタンゴム(U/PUR)、シリコンゴム(Si)、フッ素ゴム(FKM/FPM)などが好適である。
なお、弾性部36は、ゴムで構成されることが好ましいが、ゴムに限られるものではなく、弾性質のものであれば他の材質でもよい。
また、図1及び図2に示すように、前面枠16の下方側には、上皿部18が設けられている。この上皿部18には、演出ボタン38と、球貸操作部40がそれぞれ設けられている。
また、図1及び図2に示すように、上皿部18の下方側には、下皿部20が設けられている。また、下皿部20の右下方側には、遊技球を発射させるための発射ハンドル24が設けられている。この発射ハンドル24には、発射レバー42と、発射停止ボタン44がそれぞれ設けられている。
また、図1及び図2に示すように、下皿部20の左右下方側には、所定の効果音を出力するための各サブスピーカ46がそれぞれ設けられている。
また、内枠14には、遊技領域66(図9参照)の形状に合致した開口部(図示省略)が形成されている。この内枠14の内側面には、遊技盤60(図9参照)が取り付けられる。これにより、遊技者は、遊技盤60の遊技領域66を内枠14の開口部及び前面枠16の開口部26を通して視認することができる。
また、図5乃至図7に示すように、内枠14の外側面であって左上方側及び右上方側には、所定の音声を出力する各メインスピーカ48がそれぞれ取り付けられている。これらの各メインスピーカ48は、各導音部30と対向する位置に配置されている。また、各メインスピーカ48の表面側には、円板状の出力部50が設けられている。また、各出力部50の周縁には、前面枠16側に突出するフランジ部52がそれぞれ設けられている。このフランジ部52は、弾性部36と面接する円環状のフランジ部本体54と、フランジ部本体54に一体形成されメインスピーカ48を内枠14に固定される固定部56と、で構成されている。また、各フランジ部52は、樹脂又は金属で構成されている。
ここで、図4及び図5に示すように、各フランジ部52は、各弾性部36と対向する位置に配置されている。具体的には、前面枠16が内枠14に対して閉じたときに、フランジ部本体54と弾性部36とが所定の圧力で接触し、メインスピーカ48と導音部30との間が密接状態で連通するように設定されている。
また、図8に示すように、各フランジ部52の各フランジ部本体54と各弾性部36はそれぞれ同じ大きさになるように設定されており、前面枠16が内枠14に対して閉じたときに、各フランジ部本体54と各弾性部36が同心上に位置し、かつ各フランジ部本体54の周縁と各弾性部36の周縁が合致するように設定されている。なお、メインスピーカ48は、本発明の音声出力部の一具体例を示しており、フランジ部本体54は、本発明の突出部の一具体例を示している。
次に、遊技盤60の表面構造について、図9を参照して説明する。
図9に示すように、遊技盤60は、内枠14に保持されるとともに、裏機構盤(図示省略)よりその背面側が覆わされている。遊技盤60の表面には、外レール62と内レール64とにより略円形状の遊技領域66が形成されている。遊技領域66の内部には、主として、中央装置68と、始動口70と、ワープ入球口72と、多数の障害釘74と、風車76等と、がそれぞれ配設されている。
中央装置68は、遊技領域66の略中央部に配置されており、演出表示装置78と、センター役物80と、ランプ装置82と、を備えている。
演出表示装置78は、略長方形状の映像画面を有している。この映像画面上には、1又は複数の特別図柄を所定の方向に次々と変動させながら表示した後、停止表示する特別図柄表示領域が形成されている。すなわち、左特別図柄を表示する左特別図柄表示領域、中央特別図柄を表示する中央特別図柄表示領域、及び右特別図柄を表示する右特別図柄表示領域が、略横一列となる配置方向に沿って並んで形成されている。各特別図柄表示領域は、これらの表示領域の配置方向と略直交する方向(上下方向)に図柄変動方向が設定されており、その方向に複数の特別図柄が順次表示されていく。
演出表示装置78は、遊技球が始動口70に入球することにより、その映像画面の表示領域に表示される各特別図柄をそれぞれ変動させて停止表示させるものである。そして、例えば、図柄が「7、7、7」の3桁同一図柄で揃って停止表示(確定表示)すると、後述の変動入賞装置86に配設された後述の大入賞装置88の大入賞口90が開放される。本実施形態のパチンコ機10は、大入賞口90に遊技球が入球すると、各特別図柄がそれぞれ変動され、図柄が3桁同一図柄で揃うことにより、「大当り」という特定価値を付与するものである。
センター役物80は、演出表示装置78の前面周辺部に突設して装着されている。センター役物80は、可動する一対の翼片部84を有している。この翼片部84の可動によりワープ入球口72の開口面積が変化する。
また、遊技領域の左下方側には、本図柄を表示制御する7セグ表示基板92が配置されている。この7セグ表示基板92は、特別図柄の本図柄を表示する7セグメント表示器94と、4個の普通図柄保留表示LED96と、4個の特別図柄保留表示LED98と、普通図柄の本図柄を表示する2個の状態表示LED100と、を有している。7セグメント表示器94は、1〜9の間の数字を変動表示させるもので、後述の普通図柄作動ゲート102を遊技球が通過することにより変動して、所定の時間経過後に1種類の数字が停止表示される。そして、所定の数字で停止表示すると、始動口70が所定時間だけ開放される。
また、演出表示装置78の左側には、普通図柄作動ゲート102が配置されている。遊技球が普通図柄作動ゲート102を通過すると、7セグ表示基板92の状態表示LED100が変動表示される。
各普通図柄保留表示LED96及び各特別図柄保留表示LED98は、4個の丸形の赤色LEDで構成されており、7セグメント表示器94の左右両側に近接して配置されている。これは、普通図柄作動ゲート102を通過した遊技球の数を4個まで普通図柄の保留とし、通過ごとに順次点灯しシフト表示するものである。また、始動口70に入球した遊技球の数も4個まで特別図柄の保留とし、入球ごとに順次点灯しシフト表示するものである。7セグメント表示器94の変動表示が開始するたびに、未始動回数が消化され、1個の特別図柄保留表示LED98は消灯される。また、普通図柄も状態表示LED96の変動表示が開始するたびに、未始動回数が消化され、1個の普通図柄保留表示LED96が消灯される。
始動口70は、演出表示装置78の下方に離れて配置されるもので、いわゆるチューリップ式で一対の翼片部104が開閉するように形成されている。
変動入賞装置86は、上記始動口70の下方に配置されており、基板106と、大入賞装置88と、を備えている。ここで、大入賞装置88は、遊技領域66の下部略中央に配置されており、帯状に開口された大入賞口90と、この大入賞口90を開放・閉塞する開閉板108と、を備えている。
また、中央装置68の左側下方部には、風車76が配置されている。さらに、遊技領域66の左側下方部及び右側下方には、一対のサイドランプ110がそれぞれ配置されている。
また、変動入賞装置86の下方にはアウト口112が設けられており、このアウト口112の下部にはバック球防止部材114が設けられている。このバック球防止部材114は、遊技領域66に到達せず戻ってきた遊技球が再び発射位置に戻ることを防止している。また、内レール64の先端部には、ファール球防止部材116が取り付けられている。
次に、第1実施形態の遊技機の作用について説明する。
図8に示すように、前面枠16が内枠14に対して閉じられると、フランジ部本体54と弾性部36とが所定の圧力で接触する。このとき、弾性部36はフランジ部本体54からの所定の圧力により弾性変形しており、弾性部36が弾性変形した状態でフランジ部本体54と強固に密接している。
このように、フランジ部本体54と弾性部36とが強固に密接しているため、メインスピーカ48から音声が出力された場合には、メインスピーカ48の振動が弾性部36に伝達される。メインスピーカ48の振動が弾性部36に伝達されると、その振動は弾性部36により減衰される。これにより、前面枠16に振動音(ビビリ)が生じることがなく、前面枠16の導音部30から前面枠16の外部に導かれた音声の音質が低下することを防止できる。この結果、遊技者に前面枠16の振動音によって音質が低下しない音声を聞かせることができ、遊技者に不快感を与えてしまうことを防止できる。
特に、弾性部36がゴムで構成されているため、各メインスピーカ48の振動を確実に減衰させることができる。これにより、各メインスピーカ48から出力された音声の音質が低下することを確実に防止することができる。
また、フランジ部本体54と弾性部36とが強固に密接しているため、前面枠16の正面側から導音部30にピアノ線などの不正部材を挿入した場合でも、弾性部36とフランジ部本体54との間から遊技盤60(図9参照)に形成された遊技領域66(図9参照)に不正部材を進入させ難くすることができる。この結果、不正行為を防止することができる。
特に、各フランジ部52が樹脂又は金属で構成され、弾性部36がゴムで構成されているため、両者が密接するとゴムである弾性部36が弾性変形する。これにより、フランジ部本体54と弾性部36との密接状態がより強固になる。この結果、フランジ部本体54と弾性部36との間から遊技領域66にピアノ線などの不正部材を進入させることが不可能になり、不正行為を一層確実に阻止することができる。
さらに、弾性部36を弾性変形させることにより、前面枠16、フランジ部52及びメインスピーカ48などに寸法誤差が生じた場合でも、弾性部36にその寸法誤差を吸収させることができる。
特に、弾性部36がゴムで構成されているため、弾性部36を容易に弾性変形させることができる。これにより、前面枠16、フランジ部52及びメインスピーカ48などに寸法誤差が生じた場合でも、その寸法誤差を弾性部36に容易かつ確実に吸収させることができる。また、弾性部36がゴムで構成されており、前面枠16が内枠14に対して閉じられたときにこの弾性部36が弾性変形されているため、前面枠16には弾性部36から所定の弾性力が作用している。これにより、前面枠16を内枠14に対して開けようとする場合に、前面枠16を開け易くすることができる。
次に、本発明の第1実施形態に係る遊技機の第1変形例について説明する。
なお、第1実施形態に係る遊技機と重複する構成については、同符号を付し、その説明を適宜省略する。
図10に示すように、本変形例では、各弾性部120の径方向寸法が各フランジ部52の各フランジ部本体54の径方向寸法よりも大きくなるように設定されている。これにより、前面枠16が内枠14に対して閉じられると、弾性部120とフランジ部本体54とが同心上に位置するとともに、弾性部120はフランジ部本体54からの圧力により弾性変形する。弾性部120が弾性変形すると、フランジ部本体54が弾性部120に食い込むとともに、弾性部120の径方向外側部がフランジ部本体54の径方向外側に位置するようになる。
第1変形例の遊技機によれば、前面枠16が内枠14に対して閉じられると、弾性部120の径方向外側部がフランジ部本体54の径方向外側に位置するため、たとえフランジ部本体54と弾性部120との間にピアノ線などの不正部材を径方向内側から進入させることができた場合でも、弾性部120の径方向外側部が不正部材の進行を阻止することになる。この結果、不正部材を弾性部120とフランジ部本体54との間からその径方向外側に進行させることができなくなるため、遊技盤60の遊技領域66に不正部材を進入させることが不可能になり、不正行為を一層確実に阻止することができる。
次に、本発明の第1実施形態に係る遊技機の第2変形例について説明する。
なお、第1実施形態に係る遊技機と重複する構成については、同符号を付し、その説明を適宜省略する。
図11に示すように、本変形例では、弾性部36の径方向寸法がフランジ部130のフランジ部本体132の径方向寸法よりも大きくなるように設定されている。また、各フランジ部130の各フランジ部本体132の前面には環状の凸部134が形成されている。なお、凸部134は、各フランジ部本体132の前面の径方向の異なる位置に複数形成されていてもよい。これにより、前面枠16が内枠14に対して閉じられると、弾性部36は凸部134からの強い圧力により弾性変形し、凸部134が弾性部36に食い込むことになる。このとき、凸部134と弾性部36との接触部において圧力が極めて高くなり、弾性部36とフランジ部本体132とをより強固に密接させることができる。
第2変形例の遊技機によれば、フランジ部本体132の前面には環状の凸部134が設けられているため、フランジ部本体132と弾性部36との間に作用する圧力がより一層高くなる。この結果、たとえフランジ部本体132と弾性部36との間にピアノ線などの不正部材を径方向内側から進入させることができた場合でも、この凸部134が不正部材の進行を阻止することになる。この結果、不正部材を弾性部36とフランジ部本体132との間からその径方向外側に進行させることができなくなるため、遊技盤60の遊技領域66に不正部材を進入させることが不可能になり、不正行為を一層確実に阻止することができる。
また、弾性部36とフランジ部本体132とが強固に密接した状態になるので、メインスピーカ48から出力される音声が弾性部36とフランジ部本体132との間から外部に漏れることを防止できる。これにより、メインスピーカ48から出力される音声は、音質低下を招くことなく導音部30のスリット34に到達するので、スリット34から遊技者に向けて放出される音声の音質を良好にすることができる。
次に、本発明の第1実施形態に係る遊技機の第3変形例について説明する。
なお、第1実施形態に係る遊技機と重複する構成については、同符号を付し、その説明を適宜省略する。
図12に示すように、本変形例では、フランジ部140のフランジ部本体142の径方向寸法が弾性部36の径方向寸法よりも径方向に長くなるように設定され、フランジ部本体142の弾性部36と接触する部位には凹部144が形成されている。このように、フランジ部本体142が断面L字状に形成されているため、前面枠16が内枠14に対して閉じられると、弾性部36がフランジ部本体142の凹部144に密接するとともに弾性部36が弾性変形し、フランジ部本体142の径方向外側部が弾性部36の径方向外側に重なる状態となる。
第3変形例の遊技機によれば、前面枠16が内枠14に対して閉じられると、フランジ部本体142の径方向外側部が弾性部36の径方向外側に重なるため、たとえフランジ部本体142と弾性部36との間にピアノ線などの不正部材を径方向内側から進入させることができた場合でも、フランジ部本体142の径方向外側部が不正部材の進行を阻止することになる。この結果、不正部材を弾性部36とフランジ部本体142との間からその径方向外側に進行させることができなくなるため、遊技盤60の遊技領域66に不正部材を進入させることが不可能になり、不正行為を一層確実に阻止することができる。
次に、本発明の第1実施形態に係る遊技機の第4変形例について説明する。
なお、第1実施形態に係る遊技機と重複する構成については、同符号を付し、その説明を適宜省略する。
図13に示すように、本変形例では、弾性部150の径方向寸法がフランジ部52のフランジ部本体54の径方向寸法よりも径方向に長くなるように設定され、弾性部150のフランジ部本体54と接触する部位には凹部152が形成されている。このように、弾性部150が断面L字状に形成されているため、前面枠16が内枠14に対して閉じられると、フランジ部本体54が弾性部150の凹部152に密接するとともに弾性部150が弾性変形し、弾性部150の径方向外側部がフランジ部本体54の径方向外側に重なる状態となる。
第4変形例の遊技機によれば、前面枠16が内枠14に対して閉じられると、弾性部150の径方向外側部がフランジ部本体54の径方向外側に重なるため、たとえフランジ部本体54と弾性部150との間にピアノ線などの不正部材を径方向内側から進入させることができた場合でも、弾性部150の径方向外側部が不正部材の進行を阻止することになる。この結果、不正部材を弾性部150とフランジ部本体54との間からその径方向外側に進行させることができなくなるため、遊技盤60の遊技領域66に不正部材を進入させることが不可能になり、不正行為を一層確実に阻止することができる。
なお、前面枠が内枠に対して閉じられたときに、前面枠の内側面の左上方側及び右上方側に取り付けられた各弾性部とこれに対向する各フランジ部本体との間に作用する圧力がそれぞれ一定となるように、各弾性部の厚み寸法あるいは各フランジ部本体の厚み寸法を適宜調整することが好ましい。
次に、本発明の第1実施形態に係る遊技機の第5変形例について説明する。
なお、第1実施形態に係る遊技機と重複する構成については、同符号を付し、その説明を適宜省略する。
図14に示すように、本変形例では、弾性部160の周縁に溝部162が形成されている。また、弾性部160の導音部本体32側には溝部162の側壁を構成する突部164が形成されている。このように、弾性部160は、断面L字形状となるように構成されている。また、導音部本体32の周縁に弾性部160が組み付けられると、突部164が導音部本体32の内周面に沿って延在する。これにより、導音部本体32と弾性部160との間には、折返部が形成される。
第5変形例の遊技機によれば、導音部本体32の周縁に弾性部160が組み付けられると、突部164が導音部本体32の内周面と接触するとともにその内周面に沿って延在するため、導音部30のスリット34から導音部本体32に針金やピアノ線などの不正部材を進入させた場合でも、不正部材を突部164と導音部本体32の内周面との間から遊技領域66に進入させ難くすることができる。これにより、不正行為を一層確実に阻止することができる。
特に、突部164の径方向に沿う寸法を調整して突部164が導音部本体32の内周面に圧入できるように設定することにより、突部164と導音部本体32の内周面との間に所定の圧力を作用させることができる。これにより、突部164と導音部本体32の内周面とが強固に密接するため、不正部材の進入を確実に防止することができる。
なお、図11と図12の構成を適宜組み合わせても良い。すなわち、図12のフランジ部本体142の凹部144に凸部を形成して、弾性部36が凹部144に密接したときに弾性部36に凸部から強い圧力を作用させるようにしてもよい。
また、図11と図13の構成も適宜組み合わせてもよい。すなわち、図13のフランジ部本体54には図11のフランジ部本体132に形成された凸部134を形成し、図13の弾性部150がフランジ部本体54に密接したときに弾性部150に凸部から強い圧力を作用させるようにしてもよい。
また、図11と図14の構成も適宜組み合わせてもよい。すなわち、図11の弾性部36には図14の弾性部160に形成された溝部162と突部164をそれぞれ形成し、導音部30に弾性部36を組み付けたときに導音部本体32と弾性部36との間に折返部を設けるようにしてもよい。
また、図12と図14の構成も適宜組み合わせてもよい。すなわち、図12の弾性部36には図14の弾性部160に形成された溝部162と突部164をそれぞれ形成し、導音部30に弾性部36を組み付けたときに導音部本体32と弾性部36との間に折返部を設けるようにしてもよい。
また、図13と図14の構成も適宜組み合わせてもよい。すなわち、図13の弾性部150には図14の弾性部160に形成された溝部162と突部164をそれぞれ形成し、導音部30に弾性部36を組み付けたときに導音部本体32と弾性部150との間に折返部を設けるようにしてもよい。
本発明の第1実施形態に係る遊技機の正面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の側面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の前面扉を裏側からみた斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の前面扉に設けられた弾性部の拡大図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の内枠に設けられたスピーカ及び突出部の拡大図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の内枠に設けられたスピーカ及び突出部の側面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の内枠に設けられたスピーカ及び突出部の正面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の前面扉が内枠に対して閉じられたときに弾性部と突出部との密着状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機に取り付けられる遊技盤の正面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の第1変形例の前面扉が内枠に対して閉じられたときに弾性部と突出部との密着状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の第2変形例の前面扉が内枠に対して閉じられたときに弾性部と突出部との密着状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の第3変形例の前面扉が内枠に対して閉じられたときに弾性部と突出部との密着状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の第4変形例の前面扉が内枠に対して閉じられたときに弾性部と突出部との密着状態を示す断面図である。 本発明の第1実施形態に係る遊技機の第5変形例の前面扉が内枠に対して閉じられたときに弾性部と突出部との密着状態を示す断面図である。
符号の説明
10 パチンコ機(遊技機)
14 内枠
16 前面枠(前面扉)
30 導音部
36 弾性部
48 メインスピーカ(音声出力部)
54 フランジ部本体(突出部)
120 弾性部
132 フランジ部本体(突出部)
134 凸部
142 フランジ部本体(突出部)
144 凹部
150 弾性部
160 弾性部
162 溝部
164 突部

Claims (4)

  1. 始動口や障害釘が配設される遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技盤を内側面に保持する内枠と、
    前記内枠の左上方側及び右上方側に設けられ、音声を出力する音声出力部と、
    前記遊技領域に対応して形成された開口部を有し、前記内枠に対して開閉可能に軸支された前面扉と、
    前記開口部に対応して、前記前面扉の裏面に取り付けられたガラス板と、
    前記前面扉の左上方側及び右上方側であって、前記前面扉が前記内枠に対して閉じられたときに前記音声出力部と対向する位置に設けられ前記音声出力部から出力された音声を前記前面扉の外部に導く導音部と、
    を有するパチンコ機であって、
    前記導音部は、円同状の導音部本体と、前記導音部本体に形成された複数のスリットと、で構成され、
    前記音声出力部の周縁には前記前面扉の側に突出する突出部が設けられ、
    前記前面扉の前記内枠の側に位置する内側面であって前記導音部本体の周縁には、弾性部が接着され、
    前記突出部の前記弾性部と接触する部位には、環状の凸部が形成され、
    前記突出部が前記内枠に対して閉じられたときに、前記突出部と前記弾性部とが所定の圧力で接触して密接状態となると共に、前記弾性部と前記凸部との接触部においては他の接触部よりも圧力が高くなることを特徴とするパチンコ機。
  2. 前記弾性部は、前記突出部よりも径方向に長くなるように形成され、
    前記突出部と前記弾性部とが接触したときに、前記弾性部の一部が前記突出部の径方向外側に重なることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。
  3. 前記突出部は、前記弾性部よりも径方向に長くなるように形成され、
    前記突出部の前記弾性部と接触する部位には凹部が形成され、
    前記突出部と前記弾性部とが接触したときに、前記弾性部が前記凹部に密接し、前記突出部の一部が前記弾性部の径方向外側に重なることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機。
  4. 前記弾性部には、前記導音部の周縁部が接触する溝部と、前記導音部の内周面に沿って延在する突部が形成され、
    前記弾性部が前記導音部に組み付けられたときに、前記導音部の周縁部が前記溝部に接触するとともに、前記突部は前記導音部の内周面に接触し前記内周面に沿って延在していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のパチンコ機。
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