JP2006271656A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Katsuhiko Suzuki
勝彦 鈴木
Akitaka Kuroda
明孝 黒田
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Abstract

【課題】スピーカから流れる音声や音楽の音質、音量をそのまま維持するようにして音響効果に悪影響を及ぼさないようにした弾球遊技機を提供する。
【解決手段】遊技機本体Aと該遊技機本体Aの前面に配置され自在に開閉する回動被覆板8とを備え、遊技機本体Aの前面に前方を向くようにしてスピーカ17が装着され、回動被覆板8にはスピーカ17に対応位置して透音孔35を有するスピーカカバー部33が設けられる弾球遊技機Pであって、前記スピーカ17の前端外周縁部に、ゴム等の軟弾性部材からなる遮音材により成形され、かつ、回動被覆板8が閉められたときスピーカカバー部33を囲うようにして該回動被覆板8の裏面に隙間なく密着する環状パッキン31を周設した構成からなる。
【選択図】図5

Description

この発明は、遊技機本体と該遊技機本体前面に配置され自在に開閉する回動被覆板とを備え、遊技機本体の前面にスピーカが装着され、回動被覆板には前記スピーカに対向位置してスピーカカバー部が設けられた弾球遊技機に関するものである。
従来、例えば、弾球遊技機の一種であるパチンコ遊技機では、遊技の興趣を高めるためパチンコ遊技機の適宜個所にスピーカを装着し、遊技内容に合わせてスピーカから音声や音楽を流すようにしている。ところで、外枠及び前面枠からなる遊技機本体と該遊技機本体、すなわち前面枠、の前面に配置され自在に開閉する透明板保持枠といった回動被覆板とを備えたパチンコ遊技機にあっては、前記前面枠の前面に前方を向くようにしてスピーカが装着され、透明板保持枠には前記スピーカに対応位置して透音孔を有するスピーカカバー部が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−85392号公報(第3−4頁、図1、図2)
前記特許文献1のパチンコ遊技機にあっては、透明板保持枠が前面枠に対して自在に開閉するようになっているため、透明板保持枠が閉められたときスピーカの前端外周縁とスピーカカバー部の裏面との間に隙間が生じ易い。このようにスピーカの前端外周縁とスピーカカバー部の裏面との間に隙間が生ずると、スピーカから流れる音声や音楽がその隙間を介してスピーカのコーンの裏側に回り、音質や音量が悪くなって音響効果に悪影響を及ぼすといった課題がある。
そこで、本発明は上記課題を解決すべくなされたもので、スピーカから流れる音声や音楽の音質、音量をそのまま維持するようにして音響効果に悪影響が及ぼさないようにした弾球遊技機を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するため本発明の弾球遊技機は、遊技機本体と該遊技機本体の前面に配置され自在に開閉する回動被覆板とを備え、前記遊技機本体の前面に前方を向くようにしてスピーカが装着され、前記回動被覆板には前記スピーカに対向位置して透音孔を有するスピーカカバー部が設けられる弾球遊技機であって、前記スピーカの前端外周縁部に、ゴム等の軟弾性部材からなる遮音材により成形され、かつ、前記回動被覆板が閉められたとき前記スピーカカバー部を囲うようにして該回動被覆板の裏面に隙間なく密着する環状パッキンを周設した構成からなる。
または、本発明の弾球遊技機は、遊技機本体と該遊技機本体の前面に配置され自在に開閉する回動被覆板とを備え、前記遊技機本体の前面に前方を向くようにしてスピーカが装着され、前記回動被覆板には前記スピーカに対向位置して透音孔を有するスピーカカバー部が設けられる弾球遊技機であって、前記回動被覆板裏側の前記スピーカカバー部の外周縁部に、ゴム等の軟弾性部材からなる遮音材により成形され、かつ、前記回動被覆板が閉められたとき前記スピーカの前端外周縁に当接して該スピーカの前端外周縁に隙間なく密着する環状パッキンを周設した構成が採られる。
ここで、遊技機本体とは、外枠と、該外枠の前面に装着される前面枠であって遊技盤が配設されるもの或いは配設されないものと、を含む。また、回動被覆板とは、前面枠の前面に配置されるもので、例えば透明板であるガラス板が装着され遊技盤の遊技部前面を囲う透明板保持枠、打球発射部へ供給されるパチンコ球を貯留する打球供給皿が装着される前板、打球供給皿から溢れるパチンコ球を貯留する余剰球受皿が装着される下部前板を含む。また、この場合、前記前板と下部前板が一体に成形されたもの、更には前記透明板保持枠と前板と下部前板とが一体に成形されたものも回動被覆板に含まれる。
本発明に係る弾球遊技機は、遊技機本体の前面に前方を向くようにして装着されるスピーカの前端外周縁部に、ゴム等の軟弾性部材からなる遮音材により成形され、かつ、前記回動被覆板が閉められたとき前記スピーカカバー部を囲うようにして該回動被覆板の裏面に隙間なく密着する環状パッキンを周設したので、スピーカの前端外周縁とスピーカカバー部の裏面との間に隙間がなくなる。よって、前記スピーカから流れる音声や音楽の音質、音量をそのまま維持できることになり、音響効果に悪影響を及ぼさないという効果がある。また、これにより、遊技者に遊技の興趣を十分に満喫させることができる。
また、回動被覆板裏側のスピーカカバー部の外周縁部に、ゴム等の軟弾性部材からなる遮音材により成形され、かつ、回動被覆板が閉められたときスピーカの前端外周縁に当接して該スピーカの前端外周縁に隙間なく密着する環状パッキンを周設するようにしても、スピーカの前端外周縁とスピーカカバー部の裏面との間に隙間がなくなる。よって、このような構成としても前記スピーカから流れる音声や音楽の音質、音量をそのまま維持できることになり、音響効果に悪影響を及ぼさないという効果がある。また、これにより、遊技者に遊技の興趣を十分に満喫させることができる。
環状パッキンは軟弾性部材からなりクッション性を有することから、スピーカまたは回動被覆板の損傷が防止できるという効果もある。
以下、本発明に係る弾球遊技機の実施の形態を図面に基づき説明する。なお、弾球遊技機には、例えば、パチンコ遊技機、アレンジボール機または雀球遊技機があるが、本発明にあっては、その一例としてパチンコ遊技機について説明する。図1は本発明が適用されるパチンコ遊技機の斜視図、図2は透明板保持枠を開いたパチンコ遊技機の斜視図である。
パチンコ遊技機Pは、外側に木製の外枠1を有し、その前面に合成樹脂製の前面枠2が一側を軸着して開閉自在に装着される。そして、外枠1と前面枠2とにより遊技機本体Aが構成される。前記前面枠2には遊技盤3が設置される。
前記遊技盤3の前面には、渦巻状に敷設された内側・外側ガイドレール4a,4bに囲われて遊技部3aが成形される。該遊技部3aに、例えばその中央に位置して数字、図柄等の情報を変動表示する可変表示装置5、パチンコ球の入賞によって前記情報を変動させる始動入賞口6が装着される。また、その下方に、前記可変表示装置5の情報が特定の表示(例えば、「777」)に揃ったとき、一定の条件で一度に多くの入賞球が得られる入賞装置7が装着されている。
前記前面枠2の前面には、その上部に前記遊技盤3の前面を覆う回動被覆板としての透明板保持枠8が自在に開閉するように配置される。該透明板保持枠8は合成樹脂材により成形され、中央に略円形状の窓開口9が開設される。該窓開口9に該窓開口9を塞ぐようにして透明板であるガラス板が前後に配置された透明板ユニット10が取着される。そして、この窓開口9を介して前記遊技盤3前面の遊技部3aが視認できるようになっている。
また、前記前面枠2の前面であって透明板保持枠8の下方に、同じく回動被覆板としての前板11が自在に回動するように配置される。この前板11の前面には、打球発射位置(図示せず。)へ供給されるパチンコ球を貯留する打球供給皿12が装着される。
前面枠2の下部前面に下部前板13が固着され、該下部前板13の前面に前記打球供給皿12から溢れたパチンコ球を貯留する余剰球受皿14が装着される。また、その一側に、自在に回動して打球の打撃力を調節することができる操作ハンドル16が設けられている。
前記前面枠2の前面上部であって両側角部に一対のスピーカ17,17が装着されている。更に詳しく説明すると、図3に示すように前面枠2の各スピーカ取付部位に所定の大きさの取付用孔18が開設され、該各取付用孔18の両側に前方へ突出するボス19,19が設けられる。各ボス19にはその前面に螺子孔20が設けられている。
各スピーカ17は、図3、図4に示すようにスピーカ本体21と該スピーカ本体21の前面に嵌着されるスピーカ保持枠22とからなる。スピーカ本体21は、後側のヨーク部23と前側に突出して位置するラッパ状のコーン部24とからなり、コーン部24の外側に該コーン部24の外周面を囲うと共に基端部を前記ヨーク部23に一体に固着したフレーム25が配置されている。該フレーム25前端の環状枠部25aは前記コーン部24の前端外周縁が固着されるように円環状をなし、また、環状枠部25aの両側にフランジ部26,26が一体に突設されている。各フランジ部26に前記各ボス19の螺子孔20と対応位置して螺子挿通孔27が開設される。
前記スピーカ保持枠22は、合成樹脂材により成形され、コーン部24の前端外周を囲いかつフレーム25の前端面を覆う環状枠体28を有する。該環状枠体28の両側に前記フレーム25の各フランジ部26を覆うフランジ部29,29が一体に突設されている。これらフランジ部29,29にも前記螺子挿通孔27,27に対応位置する螺子挿通孔30,30が開設される。
そして、前記スピーカ17の前端外周縁部であるスピーカ保持枠22の前端に、環状パッキン31が周設される。該環状パッキン31は、例えばゴム、合成ゴムまたは合成樹脂材といった軟弾性部材からなりかつ遮音性を有する。そして、基端側31aに前記スピーカ保持枠22の前端に嵌着される環状溝32が凹設され、先端側31bはラッパ状に外側へ開きしかも先端に進むに従い肉厚が薄くなっている。この環状パッキン31をスピーカ保持枠22に前側から嵌着し周設することにより、コーン部24の前端面が囲われ、透明板保持枠8を閉めたとき環状パッキン31全体が該透明板保持枠8の裏面に隙間なく密着するようになっている。
図2に示すように透明板保持枠8の上部両側には、前記各スピーカ17に対向位置させてスピーカカバー部33,33が成形されている。これらスピーカカバー部33,33は前方ヘ突出して成形され後面34aが開放しており、前面34bに複数のスリットからなる同心円状の透音孔35が開設されている。
本発明に係るパチンコ遊技機Pは上記構成からなり、まず、スピーカ本体21のフレーム25の前面に両フランジ部29,29がフレーム25側のフランジ部26,26に合致し重なるようにしてスピーカ保持枠22を嵌着する。また、スピーカ保持枠22前面の環状枠体28に環状パッキン31を嵌着させて周設する。そして、このようにして組立てられたスピーカ17を前面枠2の前側から取付用孔18にヨーク部23が臨みコーン部24が前方を向くようにして配置する。この状態で、各フランジ部26,29の螺子挿通孔27,30を介して各螺子孔20に螺子36を螺締する。これにより、前面枠2にスピーカ17が装着される。
透明板保持枠8が開いているときは、図5(イ)に示すように環状パッキン31が前方へ突出している。一方、透明板保持枠8が閉められると、図5(ロ)に示すように環状パッキン31が透明板保持枠8に押されてその裏面に隙間なく密着する。しかも、スピーカカバー部33を囲うように配置される。これにより、スピーカ17の前端周縁と透明板保持枠8の裏面との間に隙間がなくなり、スピーカ17から流れる音声や音楽がコーン部24の裏側へ回ることがなくなる。よって、前記音声や音楽の音質、音量をそのまま維持できることになり音響効果に悪影響を及ぼすことがない。
図6乃至図7は他の実施の形態に係る環状パッキンを使用した場合を示すものであり、図6は組立てた状態のスピーカの側面断面図、図7(イ)は透明板保持枠を開いた状態のパチンコ遊技機におけるスピーカ部位の側面断面図、図7(ロ)は透明板保持枠を閉じた状態のパチンコ遊技機におけるスピーカ部位の側面断面図である。
この他の実施の形態に係るスピーカ17aにあっては、環状パッキン37の形状が本実施の形態の環状パッキン31の形状と異なるだけで、他の部位は本実施の形態に係るスピーカ17と同じ構成であることから、同一部位は同一番号を附すことによって詳しい説明は割愛する。他の実施の形態に係る環状パッキン37は、本実施の形態に係る環状パッキン31と同じ素材により成形され軟弾性を有しかつ遮音性を有する。そして、この環状パッキン37は横断面が略楕円形をなす中空パイプ状に成形されると共に後端面中央が長手方向に沿って分割されており、この分割部38の両側全体にそれぞれ後方へ平行に突出する帯状の挟着片39,39が設けられる。
スピーカ保持枠22前面の環状枠体28に両挟着片39,39間の環状隙間部40を嵌着させることにより環状パッキン37が周設される。そして、透明板保持枠8が開いているときは、図7(イ)に示すように前記環状パッキン37は横断面が初期の略楕円形をなしている。一方、透明板保持枠8が閉まったときは、図7(ロ)に示すように環状パキン37が前記透明板保持枠8に押されてその裏面に隙間なく密着する。しかも、スピーカカバー部33を囲うように配置される。これにより、スピーカ17aの前端外周縁と透明板保持枠8の裏面との間に隙間がなくなり、スピーカ17aから流れる音声や音楽がコーン部24の裏側へ回ることがなくなる。よって、このような構成であっても、前記音声や音楽の音質、音量をそのまま維持できることになり、音響効果に悪影響を及ぼすことはない。
前記両実施の形態では、スピーカ17,17aの前端外周縁部に環状パッキン31,37を周設した構成を示したが、図8に示すようにスピーカカバー部33側に図7と同じ横断面が略楕円形をなす中空パイプ状に成形される前記環状パッキン37を周設するようにしても良い。なお、この他の実施の形態にあっても、そのほとんどの構成が前記各実施の形態と同じであるので、この場合も両実施の形態と同一部位は同一番号を附すことにより詳しい説明は割愛する。すなわち、この実施の形態では、透明板保持枠8裏側のスピーカカバー部33を囲うようにしてその外周縁部に環状突部41が突設され、該環状突部41に環状パッキン37を周設してなる。一方、前面枠2の前面に装着されるスピーカ17bは、前記両実施の形態のようにスピーカ17,17aの前面に装着されるスピーカ保持枠22が使用されない。
そして、透明板保持枠8が開いているとき、図8(イ)に示すように前記環状パッキン37は横断面が初期の略楕円形をなしている。一方、透明板保持枠8が閉まったときは、図8(ロ)に示すようにスピーカ17bの前端外周縁に環状パッキン37が当接して該スピーカ17bの前端外周縁に隙間なく密着する。これにより、スピーカ17bの前端外周縁と透明板保持枠8の裏面との間に隙間がなくなり、スピーカ17bから流れる音声や音楽がコーン部24の裏側へ回ることがなくなる。よって、このような構成であっても、前記音声や音楽の音質、音量をそのまま維持できることになり、音響効果に悪影響を及ぼすことはない。
本発明にあっては、回動被覆板として透明板保持枠8を説明したが、他に前板11であっても良く、この場合は該前板11にスピーカカバー部33が設けられ、これと対向して前面枠2の前面にスピーカ17,17a,17bが装着される。
また、前記下部前板13が開閉自在に装着される場合は、この下部前板13を回動被覆板とすることができる。更に、パチンコ遊技機Pの機種によっては、透明板保持枠8と前板11が一体になったもの、前板11と下部前板13が一体となり開閉するもの、前記透明板保持枠8とこれらが一体になったものがあるが、これらいずれのタイプのパチンコ遊技機についても本発明が適用できること勿論である。
本発明が適用されるパチンコ遊技機の斜視図。 透明板保持枠を開いたパチンコ遊技機の斜視図。 前面枠のスピーカの取付部位を示す分解斜視図。 組立てた状態のスピーカの側面断面図。 (イ)は透明板保持枠を開いた状態のパチンコ遊技機におけるスピーカ部位の側面断面図、(ロ)は透明板保持枠を閉じた状態のパチンコ遊技機におけるスピーカ部位の側面断面図。 組立てた状態の他の実施の形態に係るスピーカの側面断面図。 (イ)は透明板保持枠を開いた状態のパチンコ遊技機における他の実施の形態に係るスピーカ部位の側面断面図、(ロ)は透明板保持枠を閉じた状態のパチンコ遊技機における他の実施の形態に係るスピーカ部位の側面断面図。 (イ)は透明板保持枠を開いた状態のパチンコ遊技機における他の実施の形態に係るスピーカ部位の側面断面図、(ロ)は透明板保持枠を閉じた状態のパチンコ遊技機における他の実施の形態に係るスピーカ部位の側面断面図。
符号の説明
8 回動被覆板(透明板保持枠)
17 スピーカ
17a スピーカ
17b スピーカ
31 環状パッキン
33 スピーカカバー部
35 透音孔
37 環状パッキン
A 遊技機本体
P 弾球遊技機(パチンコ遊技機)

Claims (2)

  1. 遊技機本体と該遊技機本体の前面に配置され自在に開閉する回動被覆板とを備え、前記遊技機本体の前面に前方を向くようにしてスピーカが装着され、前記回動被覆板には前記スピーカに対向位置して透音孔を有するスピーカカバー部が設けられる弾球遊技機であって、
    前記スピーカの前端外周縁部に、ゴム等の軟弾性部材からなる遮音材により成形され、かつ、前記回動被覆板が閉められたとき前記スピーカカバー部を囲うようにして該回動被覆板の裏面に隙間なく密着する環状パッキンを周設したことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 遊技機本体と該遊技機本体の前面に配置され自在に開閉する回動被覆板とを備え、前記遊技機本体の前面に前方を向くようにしてスピーカが装着され、前記回動被覆板には前記スピーカに対向位置して透音孔を有するスピーカカバー部が設けられる弾球遊技機であって、
    前記回動被覆板裏側の前記スピーカカバー部の外周縁部に、ゴム等の軟弾性部材からなる遮音材により成形され、かつ、前記回動被覆板が閉められたとき前記スピーカの前端外周縁部に当接して該スピーカの前端外周縁に隙間なく密着する環状パッキンを周設したことを特徴とする弾球遊技機。
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