JP4688858B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、外郭をなす外枠に開閉自在に組付けた中枠にスピーカユニットを設けた遊技機に関するものである。
例えば遊技機の代表例の一つであるパチンコ機には、所要位置にスピーカユニットが配設されており、遊技状態に応じて多様な音をスピーカユニットから発することにより、遊技の臨場感や興趣を高めるよう構成されている。ここで、遊技の臨場感や興趣を高めるには、スピーカユニットから低音域の音を、大音量で出力し得ることが望まれる。ところで、スピーカユニットから発せられる音の音域と音量は、スピーカユニットの口径に依存することが知られており、低音域の音を、大音量で出力するためには、大きなスピーカユニットを用いる必要がある。しかしながら、近年は、遊技盤の大型化が進み、各種部材を配設可能なスペースが限定されているのが現状であり、スピーカユニットとしてはできる限り小型のものを少数用いる構成とすることが求められている。このため、高性能なスピーカユニットを用いたとしても、その特性上、低音域の音を大音量で出力することは困難で、遊技の迫力不足を招来する難点が指摘される。そこで、バスレフ型やバックロードホーン型のスピーカユニットを設け、スピーカユニットから出力される低音域を増強して遊技の臨場感や興趣を向上するようにしたパチンコ機が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
例えば、一般的なパチンコ機は、外郭をなす外枠に開閉自在に組付けられた中枠に遊技盤を配設し、該中枠に対して開閉自在に組付けられた前枠に遊技盤を透視保護するガラス板が配設される。そして、特許文献1に記載されたパチンコ機では、前記中枠にスピーカユニットおよびバックロードホーンを形成するよう構成されている。また、前記特許文献2には、前記前枠にスピーカユニットおよびバックロードホーンを形成する構成が開示されている。そして、特許文献3に開示されたパチンコ機では、外枠の外形形状に略合致する形状に中枠が形成され、該中枠に設けた下球皿の下方位置にスピーカユニットおよびバックロードホーンを形成するようになっている。このように、前記特許文献1〜3には、パチンコ機の中枠あるいは前枠にスピーカユニットおよびバックロードホーンを設けて、スピーカユニットから後方へ出力された「音」を増強するようになっている。
特開2002−172217号公報 特開2003−93612号公報 特開2003−135681号公報
ところで、前記中枠の裏側には、パチンコ球が通過するオーバーフロー球用通路、ファール球用通路、アウト球用通路等の多くの通路が形成されると共に、各種制御装置や遊技機構成部品が多数配設されており、また同様に、前記前枠には遊技盤を透視保護するガラス板が組付けられることから、これら中枠や前枠にはスペース的な余裕はほとんどない。このため、これら中枠および前枠においてスピーカユニットやバックロードホーンを設ける部位は非常に限定されることから、スピーカユニットの更なる小型化や、バックロードホーンが短くなる難点を内在しており、スピーカユニットから出力される低音域を増強して充分に遊技の臨場感や興趣を向上しているとは云えないのが現状であった。
そこで、本発明は、スピーカユニットから充分に迫力のある低音域の音を出力させ、迫力や臨場感に優れた興趣ある遊技を行ない得る遊技機を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る遊技機は、
外郭をなす外枠(12)に開閉自在に組付けた中枠(16)にスピーカユニット(28)を配設するよう構成された遊技機であって、
前記中枠(16)の下部に設けられて前記スピーカユニット(28)をその前面側を露出させた状態で収容し、該スピーカユニット(28)の背面側に第1空間(30a)を画成すると共に、該第1空間(30a)の一部を後方へ開口する第1接続口(32)が開設された収容部(30)と、
前記外枠(12)の前面側下部に設けられて中枠の下方に位置し、前方に開口する開口部(58)を開設した板部(14)と、
前記板部(14)の裏側に設けられ、該板部(14)の左右方向の略全幅に亘って延在する第2空間を画成する部材(33)と、
前記外枠(12)に設けられて前記板部(14)より上方へ突出すると共に前記第2空間に連通し、前記中枠(16)の閉成時に前記収容部(30)の第1接続口(32)に連通接続可能な第2接続口(36)を前方へ向けて開口するよう開設した筒状の突出部(35)と、
前記板部(14)に設けられ、該板部(14)の開口部(58)から前記第2空間内へ延在する筒状のバスレフポート(60)とを備え、
前記第1空間(30a)および第2空間は、前記中枠(16)を外枠(12)に対して閉成した際に、前記突出部(35)を介して連通接続するよう構成されていることを要旨とする。
このように、第1空間を画成する中枠の収容部にスピーカユニットを配設し、スペース的に余裕のある外枠に第2空間を形成すると共に、筒状の突出部を介して第1空間および第2空間を連通接続し、更に第2空間を画成する板部の開口部から当該第2空間内へ延在する筒状のバスレフポートを設けることで、スピーカユニットの背面側から出力される音の低音域をダクト部で増強でき、迫力や臨場感に優れた興趣ある遊技を行なうことが可能となる。
請求項2に係る遊技機は、前記中枠を外枠に対して閉成した際に、前記第1および第2接続口が密閉状態で連通接続するよう構成されることを要旨とする。
このように、前記中枠を外枠に対して閉成した際に第1接続口および第2接続口が密閉状態で連通接続することで、この接続部分からの音漏れを抑制することができ、板部の開口部から出力される音質の低下を防止し得る。
請求項3に係る遊技機は、前記板部の裏側に設けられる前記第2空間は幅員が一定に形成されると共に、前記第2接続口が開設された前記突出部は、前記板部の左右何れか一方の端部近傍に設けられ、前記開口部は板部における左右方向の略中央位置に設けられることを要旨とする。
このように、前記第2空間の幅員を一定に形成すると共に、前記第2接続口を前記板部の左右何れか一方の端部近傍に開設し、前記開口部を左右方向の略中央位置に形成することで、板部の略全領域を利用して第2空間を最大限大きくすることができる。
請求項4に係る遊技機は、前記外枠の側端部にヒンジ手段を介して枢支され、前記第1および第2接続口は、前記外枠に対する中枠の枢支側近傍に設けられていることを要旨とする。
このように、前記第1および第2接続口を、外枠に対する中枠の枢支側近傍に設けることで、中枠の閉成時に両接続口を正確に整合することができ、音漏れによる音質の低下をより効果的に防止し得る。
本発明に係る遊技機によれば、スピーカユニットから充分に迫力のある低音域の音を出力させ、迫力や臨場感に優れた興趣ある遊技を行ない得る。
次に、本発明に係る遊技機につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら以下詳細に説明する。なお、実施例では、遊技球としてパチンコ球を用いて遊技を行なうパチンコ機を例に挙げて説明する。また、以下の説明において、「前」・「後」、および「左」・「右」とは、図1に示すように中枠16を閉成したパチンコ機を正面側(遊技者側)から見た状態で指称するものとする。
実施例のパチンコ機10は、図1に示すように、外郭をなす外枠12に対して遊技盤(図示せず)やその他各種部材が配設される中枠16が、パチンコ機10の左端部側に設けたヒンジ手段44と、右端部側に設けた施錠手段46とを介して、着脱および開閉自在に枢支されている。ここで、図2〜図4に示すように、前記外枠12は、上枠部材12a、下枠部材12b、右枠部材12cおよび左枠部材12dを連結し、該下枠部材12bの前端部側に、幕板や腰板等と称される所要の高さ寸法の板部14を配設することで縦長矩形枠状に形成される。そして、前記上枠部材12a、右枠部材12c、左枠部材12dおよび板部14により画成される開口寸法に整合する大きさに前記中枠16を形成して、該中枠16の閉成時に、前側からパチンコ機10の裏側が見えないよう構成してある(図1参照)。また、前記中枠16の前側には、前記遊技盤を透視保護するガラス板18aを組付けた前枠18が開閉可能に設けられると共に、該前枠18の下方位置に、パチンコ球を貯留する上球皿20が配設されている。
前記中枠16における上球皿20の下方位置には、パチンコ機10(外枠12)の左右方向の幅寸法に略整合する大きさに形成されたセット板22が設けられており、該セット板22の左右方向の略中央位置に、上球皿20に貯留しきれないパチンコ球を貯留する下球皿24を形成してある。また、前記セット板22における下球皿24の右位置には、ハンドル部材26が配設されており、該ハンドル部材26の打出し操作により、前記上球皿20に貯留したパチンコ球が遊技盤の盤面に向けて打出されて所要の遊技が行なわれるようになっている。更に、前記中枠16の裏側には、前記セット板22の左位置(ヒンジ手段44側)に、遊技内容に合わせて効果音や音声を出力するスピーカユニット28が配置されて、遊技内容に合わせてスピーカユニット28から各種効果音や音声を発することで、遊技の興趣を高めるように構成されている。ここで、前記スピーカユニット28は、前記中枠16の裏側におけるスピーカユニット28(後述する収容箱体30)の上方位置に配設された音声制御装置42(図4参照)に接続されており、該音声制御装置42の制御に基づいてスピーカユニット28から各種の音を出力するようになっている。
前記中枠16およびセット板22には、前記スピーカユニット28と対応する位置に、前後に貫通する第1の開口部16a(図5(a),(b)参照)が開設されると共に、該第1の開口部16aに対応する位置に、メッシュ状の第1カバー部材(カバー部材)38が取付けられている。なお、前記スピーカユニット28は、前記第1開口部16aに臨ませた際に、前記中枠16およびセット板22により前面側(振動板の表側)と背面側(振動板の裏側)が分離されて、前面側のみが前方(遊技者側)に露出するようになっている。すなわち、前記中枠16およびセット板22が、スピーカユニット28の前後を隔離する所謂バッフル板として機能し、スピーカユニット28の前面側から出力された音だけが、前記第1の開口部16a(第1カバー部材38)を介して前方(遊技者側)に伝わると共に、前記第1カバー部材38により前側からスピーカユニット28に直接触れないよう構成してある。
また、前記中枠16における左位置(ヒンジ手段44側)の裏側には、図4に示すように、前記スピーカユニット28の背面側に所要の第1空間(以下空気室30aという)を画成した状態で、該スピーカユニット28の背面側を覆う収容箱体(収容部)30を取付けてある。なお、前記収容箱体30は、ゴムパッキン等のシール材を介して前記中枠16の裏側に密着するよう取付けられており、前記スピーカユニット28の背面側を略完全に隔離している。すなわち、前記スピーカユニット28の前面側に出力された音波と、背面側に出力された音波とが、相互に干渉するのを防止している。また、前記収容箱体30を画成する後壁部31の下部位置には、前記空気室30aに開口する第1接続口32が中枠16の閉成時に後方に開口するよう開設されており(図4または図5(a),(b)参照)、前記スピーカユニット28を作動した際に、スピーカユニット28の背面側から空気室30a内に出力された音波が、該第1接続口32を介して収容箱体30の後方に伝播するようになっている。なお、実施例では、スピーカユニット28として中音再生用のコーン形スピーカユニット28を採用している。また、実施例では、前記後壁部31が、後述する突出部(第2当接部)35に当接する第1当接部として機能するようになっている。
また、図3または図4に示すように、前記板部14の裏側には、該板部14の略全幅に亘って延在する通路形成部材(第2空間を画成する部材)33が配設されており、該通路形成部材33と板部14とによりダクト部34が形成されている。なお、前記通路形成部材33は、ゴムパッキン等のシール材(図示せず)を介して前記板部14の裏側に密着状態で取付けられている。ここで、前記通路形成部材33は、前記板部14の左端部近傍で、該板部14より上方に突出する突出部35が形成されており、該突出部35に、前方に開口する第2接続口36が開設されている(図5(a)参照)。なお、前記第2接続口36は、前記中枠16の閉成時に前記収容箱体30の第1接続口32と前後に整列する位置に、該第1接続口32と整合する大きさで開設されている。また、前記突出部35は、前記第2接続口36と整合する開口形状に形成された環状のゴムパッキン等の弾性材からなるシール材37(図3または図5(a),(b)参照)を備えており、前記中枠16の閉成時に、該シール材37が前記収容箱体30の前記後壁部31に当接した状態で、第1接続口32と第2接続口36とが連通するようになっている。
ここで、前記突出部35のシール材37は、前記中枠16の閉成時に前記収容箱体30の後壁部31が臨む基準位置より前方に突出するよう形成されており(図5(a),(b)参照)、該中枠16を外枠12に対して閉成した際に、該後壁部31が突出部35(シール材37)に当接する。この状態で、更に前記中枠16を完全に閉成すると、前記後壁部31が突出部35(シール材37)に圧接(密着)してシール材37が弾性変形し、これにより第1接続口32および第2接続口36が密閉状態で連通接続するようになっている。すなわち、前記中枠16を閉成することで、収容箱体30およびダクト部34(板部14および通路形成部材33)がスピーカユニット28のエンクロージャ構造をなすようになっている。このため、前記スピーカユニット28の背面側から収容箱体30の空気室30a内に出力された音波は、前記第1接続口32および第2接続口36を介してダクト部34内に伝播する。
また、前記板部14の右端部近傍には、前後に貫通する第2の開口部14aが開設されており、前記ダクト部34が前記突出部35の第2接続口36、および第2の開口部14aに連通するよう構成される。すなわち、前記第1および第2接続口32,36を介して前記収容箱体30の空気室30aから前記ダクト部34内に伝播した音波は、前記第2の開口部14aを介してパチンコ機10の前方(遊技者側)へ出力されるようになっている。
前記ダクト部34は、図2〜図4に示すように、前記第2の開口部14aに連通するメインダクト部34aと、該メインダクト部34aの上流端および前記第2接続口36の夫々に連通するサブダクト部34bとから構成される。前記メインダクト部34aは、前記板部14の裏側における左右方向の略全幅に亘って延在すると共に、左方から右方へ向けて延在方向に交差する方向(上下方向)の幅員(すなわちメインダクト部34aの所要位置における開口面積が漸増)が漸増するホーン状に形成されている。また、前記サブダクト部34bは、基本的には左右方向に折返す蛇行状に形成されて、該板部14の左端部近傍で、前記メインダクト部34aの上流側に連通接続するようになっている。前記サブダクト部34bの具体的な形状について説明すると、図2に示すように、前記第2接続口36に接続するよう所定長さ下方に延在すると共に、前記板部14の上端縁に沿って右方向に所定長さ延在する。その後左方向に折返して前記メインダクト部34aに沿うよう所定長さ延在した後に、更に板部14の左上角方向へ向けて延在するよう折れ曲がり、板部14の左端部近傍において下方へ向けて延在するよう折れ曲がってメインダクト部34aの上流側に接続するようになっている。なお、前記サブダクト部34bに関しても、前記第2接続口36から離間するにつれて、延在方向に交差する方向の幅員が漸増(すなわちダクト部34bの所要位置における開口面積が漸増)するよう形成されており、ダクト部34の全体が蛇行したホーン状になっている。
すなわち、前記第1および第2接続口32,36を介して前記収容箱体30の空気室30aから前記ダクト部34内に伝播した音波は、前記第2の開口部14aを介してパチンコ機10の前方(遊技者側)へ出力されるよう構成してある。換言すると、前記ダクト部34は、スピーカユニット28のエンクロージャ構造における所謂バックロードホーンとして機能し、スピーカユニット28の背面側から前記空気室30aに出力された音波がダクト部34を通過することで、その低音域を増強して第2の開口部14aから出力されるよう構成してある。なお、前記板部14には、前記第2の開口部14aと対応する位置にメッシュ状の第2カバー部材(カバー部材)40を取付けてあり、パチンコ機10の前側からダクト部34内への手指や異物の挿入を防止している。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係る遊技機の作用につき説明する。遊技者が前記ハンドル部材26を操作してパチンコ球を遊技盤面に打出して所要の遊技が開始されると、前記音声制御装置42の制御に基づいて前記スピーカユニット28から効果音や音声等が発せられる。ところで、一般的にスピーカユニット28から音が出力されるときには、振動板を境界としてスピーカユニット28の前後において逆の作用が行なわれる。具体的には、例えば振動板が前方に動くときには、スピーカユニット28の前面側では空気が押されて「密」となる一方で、背面側は空気の薄い「疎」となり、振動板が後方に動くときには、スピーカユニット28の背面側では空気が押されて「密」となる一方で、前面側は空気の薄い「疎」となる。すなわち、スピーカユニット28の前後には、逆位相の関係となる音波が出力されることとなる。この場合に、前記スピーカユニット28の前面側から出力された音波と、背面側から出力された逆位相の音波とが干渉すると、互いに打消しあって遊技者に伝わる音が不鮮明になることが知られている。殊に、波長の長い低音域の音に対する影響が顕著で、迫力や臨場感の低下を招来する要因となる。
この実施例では、スピーカユニット28の前面側と背面側とを、バッフル板として機能する中枠16(セット板22)により仕切ると共に、該スピーカユニット28の背面側を覆う収容箱体30を、シール材37を介して中枠16の裏側に密着するよう構成してあるから、該スピーカユニット28の前面側と背面側とを確実に隔離し得る。このため、スピーカユニット28の前面側から出力される音波と、背面側から出力される音波との干渉を効果的に抑制できるから、音が不鮮明になるのは防止され、鮮明な音により遊技演出を行なうことができる。
また、実施例では、前記外枠12の板部14より上方に突出させた突出部35に、前方へ向けて開口する第2接続口36を開設すると共に、当該突出部35に設けたシール材37が、前記中枠16の閉成時に収容箱体30の後壁部31が臨む基準位置より前方に突出するよう形成してある。従って、前記中枠16を閉成した際に前記収容箱体30の後壁部31が基準位置へ変位することで、該後壁部31が突出部35(シール材37)に押付けられる(圧接する)。このとき、前記突出部35のシール材37が弾性変形することで、前記収容箱体30の後壁部31と突出部35(シール材37)とが密着し、これにより前記第1および第2接続口32,36が密閉状態で連通接続する。すなわち、前記収容箱体30とダクト部34との接続部位(第1および第2接続口32,36)の気密性が確保されるから、この接続部分からの音漏れを抑制することができ、板部14の開口部14aから出力される音質の低下を防止し得る。
なお、前記中枠16を外枠12に対して開閉自在に組付ける関係上、該中枠16を支持するヒンジ手段44には所謂「遊び」が必要とされる。このため、前記中枠16に設けた収容箱体30の後壁部31の第1接続口32を、前記ヒンジ手段44から離間する端部側(すなわち右端部側)に設けた場合には、該中枠16の閉成時に第1接続口32の移動距離が長くなることから、中枠16のガタツキにより第1接続口32と第2接続口36とを整合させるのが困難となり、確実に整合しない場合には、その接続部分からの音漏れを招来する虞がある。また、前記施錠手段46により前記中枠16を閉成状態で保持した場合には、該施錠手段46に必要とされる「遊び」により、中枠16の左端部に較べて右端部側は前後に移動する。このため、前記中枠16の右端部側に第1接続口32を設けるよう構成した場合には、中枠16を閉成した状態であっても、第1接続口32と第2接続口36とが離間する可能性がある。これに対して、実施例では、中枠16の閉成時に移動距離の短いヒンジ手段44側(すなわち左端部近傍)に第1接続口32を設けると共に、該第1接続口32と対応するよう第2接続口36を外枠12側に形成したから、該中枠16の閉成時に両接続口32,36を正確に整合することができ、音漏れによる音質の低下を効果的に防止し得る。更には、前記第1接続口32を中枠16の左端部側に設けたことで、該中枠16を閉成状態で保持した状態で第1接続口32と第2接続口36とを確実に密閉状態で連通させることが可能となる。
また、実施例では中枠16を閉成した状態(すなわち、遊技が行なわれる状態)では、前記第1接続口32と第2接続口36とが密閉状態で接続することにより、該収容箱体30とダクト部34によりエンクロージャ構造をなすと共に、該ダクト部34として、音の入力側(すなわち第2接続口36)から出力側(すなわち板部14の第2の開口部14a)へ向かうにつれて開口面積が漸増するホーン状の所謂バックロードホーンタイプを採用している。従って、スピーカユニット28の背面側から収容箱体30に出力された音は、ダクト部34を通過することにより低音域が増強されて、前記第2の開口部14aから遊技者側に出力されるから、遊技の臨場感や興趣を向上する効果を期待し得る。なお、前記中枠16と収容箱体30との間、および前記板部14とダクト部34との間にシール材37を設けて気密性を高めるよう構成してある。従って、スピーカユニット28の背面側から出力された音波が、これら部材間16,30(14,34)からパチンコ機10の前方に漏れるのを防止でき、スピーカユニット28の前後に出力された音波の干渉による音質の低下を阻止して、前記第2の開口部14aからクリアな音を出力できる。
ここで、バックロードホーンタイプのエンクロージャでは、充分な性能(すなわち低音域の増強効果)を発揮するには、前記ダクト部34の全長をできる限り長くすることが求められる。実施例では、スピーカユニット28を中枠16に配設すると共に、スペース的に余裕のある外枠12(板部14の裏側)にバックロードホーンとしてのダクト部34を設けたことで、該板部14の略全幅を利用してダクト部34の全長を長くすることができる。このため、ダクト部34を他の部位(中枠16や前枠18等)に設けた場合に較べて、スピーカユニット28から出力される低音域を効果的に増強して迫力や臨場感に優れると共に、所謂歯切れのよい高音質(高品質)な音を出力することができ、より一層興趣ある遊技演出を行ない得る利点がある。殊に、実施例のように、前記板部14の右端部近傍に前記第2の開口部14aを設けると共に、該板部14の左端部近傍に前記収容箱体30(空気室30a)に接続する第2接続口36を設けることで、板部14の略全幅を最大限利用してダクト部34を形成することが可能となるから、該ダクト部34の全長を最大限長くすることができ、低音域の増強をより効果的に図り得る利点がある。
また、前記中枠16の左端部側に収容箱体30(スピーカユニット28)を設けると共に、該収容箱体30の第1接続口32に連通接続する第2接続口36(突出部35)を当該収容箱体30に近接する板部14の左端部側に設ける構成では、板部14の裏側において、ダクト部を単に左方から右方に向けて上下方向の幅員が大きくなるように形成した場合(すなわち実施例におけるメインダクト部34aのみを形成する場合)に、該板部14の左側部にダクト部として利用されていないスペースが生ずることとなる。そこで、実施例のように、ダクト部34として、板部14の左右方向の幅寸法を利用してこのスペースに左右方向に蛇行状に折返すサブダクト部34bを形成することで、当該ダクト部34の全長をより長くし得るから、スピーカユニット28から出力される低音域を増強してより迫力や臨場感に優れた遊技が可能となる利点がある。なお、実施例では、前記板部14より上方に突出するよう形成した前記突出部35内にもダクト部34(サブダクト部34b)を形成してあるから、ダクト部34の全長をより長くすることが可能である。
ところで、前記スピーカユニット28、および該スピーカユニット28を制御する音声制御装置42の夫々を、相対的に開閉する部材(例えば外枠12と中枠16や、中枠16と前枠18等)に、別々に配設するよう構成した場合には、中枠16(前枠18)を外枠12(中枠16)に対して開閉した際に、該スピーカユニット28と音声制御装置42とを接続する配線を噛み込んで断線を生ずる虞がある。殊に、前記中枠16や前枠18は、パチンコ機10のメンテナンス等に際して開閉される頻度が高いことから、該中枠16や前枠18の開閉に際して、作業者に無用の注意負担を強いることとなり、作業が煩雑になる欠点が指摘される。これに対して、実施例では、前記スピーカユニット28および音声制御装置42の夫々を前記中枠16に配設し、前記板部14の裏側(外枠12)にはダクト部34のみを設ける構成としたことで、中枠16を開閉した際にスピーカユニット28と音声制御装置42とを接続する配線を噛み込むことがなく、メンテナンス等の作業性が向上する利点がある。
なお、実施例では、前記スピーカユニット28の前面側に第1カバー部材38を設けるようにしたから、該スピーカユニット28の損傷を防止できる。また同様に、前記ダクト部34が外部に開口する第2の開口部14aに第2カバー部材40を設けたことで、該ダクト部34内に遊技者の手指や異物が挿入されるのを防止でき、該ダクト部34の損傷等を防ぐことができる。なお、前記第1および第2カバー部材38,40の夫々をメッシュ状に形成したので、前記スピーカユニット28の前面側から出力される音や、ダクト部34から出力される音波が伝播するのを阻害することはない。
〔変更例〕
なお、本発明に係る遊技機としては、実施例のものに限られるものではなく、種々の変更が可能である。
実施例では、第2接続口を開設する第2当接部を外枠から上方に突出するよう形成したが、これに限定されるものではない。例えば、図6または図7に示すように、外枠12の板部14に、前方および上方に開口する凹部(第2当接部)50を形成し、該凹部50に前方へ向けて開口する第2接続口36を開設すると共に、弾性材からなるシール材37を設ける。また、中枠16に、前記凹部50に略整合する突起部(第1当接部)52を形成すると共に、該突起部52に、凹部50の第2接続口36に連通接続可能な第1接続口32を後方へ向けて開口するよう開設してもよい。この場合も、前記中枠16を外枠12に対して閉成した際に第1突起部52が凹部50のシール材37に圧接(密着)して、前記第1接続口32および第2接続口36が密閉状態で連通接続するよう構成すれば、実施例と同様の作用効果を得ることができる。
実施例では、ダクト部を外枠の板部の裏側で左右方向に折返す蛇行状に形成するようにしたが、これに限らず、図8に示すように、ダクト部54を該板部14の裏側で上下方向に折返す蛇行状に形成することも可能である。この場合には、ダクト部54の全長を、前記板部14の上下の幅寸法を利用して長くすることができるから、スピーカユニット28から出力される低音域を効果的に増強して迫力や臨場感に優れると共に、所謂歯切れのよい高音質(高品質)な音を出力することが可能となる。
実施例では、外枠の板部に形成するダクト部を第2接続口から第2の開口部に近づくにつれて幅員が増大する、所謂バックロードホーンタイプに形成したが、これに限られるものではない。例えば、図9または図10に示すように、板部14の裏側に、左右方向に延在し、かつ幅員が一定なダクト部56(すなわち、板部と該板部の裏側に設けられた通路形成部材33により画成されて当該板部の左右方向の略全幅に亘って延在する第2空間)を形成すると共に、板部14の所要位置(図9または図10では左右方向の略中央位置)に第2の開口部58を開設するよう構成して、収容箱体30とダクト部56により所謂位相反転形のエンクロージャ構造をなすようにしてもよい。このように、位相反転形のエンクロージャ構造を採用し、スピーカユニット28の背面側から出力された音波の位相を反転させたもとで前記板部14の第2の開口部58から出力することで、スピーカユニット28の前面側から出力された音波と同じ位相として低音域の音を増強して鮮明な音の再生を可能とし得る。この場合も、例えば実施例と同様に、収容箱体30の後壁部31に後方に開口する第1接続口32を開設すると共に、板部14より上方に突出するよう形成した突出部35に前方に開口する第2接続口36を開設することで、中枠16を外枠12に対して閉成した際に後壁部31が突出部35(シール材37)に圧接して、第1接続口32および第2接続口36を密閉状態で連通接続することができる。
更に、図10に示す前記板部14に、前記第2の開口部58から後方(ダクト部56内)へ延在する筒状のバスレフポート60を形成したバスレフタイプとするようにしてもよい(図11参照)。この場合には、ダクト部56の内容積と、バスレフポート60の長さを調整することで、増強する低音域の周波数を変更することができる。なお、図8〜図11において、実施例と同一の機能を有する部材には同一の符号を付してある。また、符号59は変更例に係る第2の開口部58に取付けられた第2カバー部材(カバー部材)を示すものである。
なお、図9に示す変更例のパチンコ機10では、スピーカユニット28を制御する音声制御装置42を、遊技盤の裏側に配置する構成を採用している。このように、中枠16に配設される遊技盤の裏側にスピーカユニット28を制御する音声制御装置42を配置するようにしても、中枠16を開閉した際に該スピーカユニット28と音声制御装置42とを接続する配線を噛み込むのを防止することができる。
実施例では、外枠における板部の右端部近傍に第2の開口部を設けると共に、該板部の左端部近傍に第2接続口を設け、ダクト部を第2接続口から第2の開口部に向かうにつれて幅員が増大するよう形成したが、これに限られるものではなく、前記板部の左端部近傍に第2の開口部を設けると共に、右端部近傍に第2接続口を設けるよう構成しても、実施例と同様の作用効果を得ることができる。なお、この場合には、スピーカユニットも中枠の右下方位置に配設することが好ましい。すなわち、前記板部の左右何れか一方の端部近傍に第2の開口部を開設すると共に、該板部における他方の端部近傍に第2接続口を形成して、該第2接続口から第2の開口部へ向けてダクト部が延在するよう形成すればよい。
実施例では、第2当接部にシール材を設けた構成を示したが、これに限られるものではなく、第1当接部にシール材を設ける構成、あるいは第1および第2当接部の両方にシール材を設ける構成としても、実施例と同様の作用効果を得ることができる。なお、前記第1および第2当接部の何れにもシール材を設けない構成を採用することも可能である。但し、この場合には、中枠のガタツキにより、第1および第2当接部が離間して第1接続口および第2接続口の連通状態を保持し得なくなる虞があることから、該中枠のガタツキを極力低減する必要がある。
実施例では、スピーカユニットを中枠の左下端部近傍に配設するよう構成したが、その他任意の位置に配設することができ、外枠に対して中枠を閉成した際に、収容箱体(収容部)の第1接続口が前記ダクト部の第2接続口に連通し得るよう構成すればよい。
実施例では、スピーカユニットとしてコーン形スピーカユニットを採用しているが、これに限られるものではなく、その他従来公知の各種タイプのスピーカユニットを用いることができる。また、実施例のような中音再生用のスピーカユニットに限らず、その他の音域再生用スピーカユニットであってもよい。
実施例では、本発明を実施する遊技機としてパチンコ機を例示して説明したが、これに限定されるものではなく、外郭をなす外枠に開閉自在に組付けた中枠にスピーカユニットを配設するよう構成した遊技機であれば、アレンジボール機等の従来公知の各種遊技機に対しても好適に採用し得る。
なお、本発明に係る遊技機に関しては、以下に示す具体的構成に限定することが可能である。
請求項1〜4の何れかに記載の遊技機に関し、前記収容部(30)における前記第1接続口(32)の開設部位および前記突出部(35)における前記第2接続口(36)の開設部位の少なくとも一方は、弾性変形可能なシール材(37)を備えており、前記中枠(16)を外枠(12)に対して閉成した際に、該シール材(37)の弾性変形を伴って突出部(35)に収容部(30)が圧接するよう構成する。
このように、前記収容部における第1接続口の開設部位および前記突出部における第2接続口の開設部位の少なくとも一方に、弾性変形可能なシール材を設けることで、前記中枠を閉成した際に、第1接続口と第2接続口とをより気密性の高い状態で連通接続することができるから、この部分からの音漏れによる音質の低下をより効果的に防止できる。
実施例に係るパチンコ機を示す正面図である。 実施例に係る外枠を示す正面図である。 図2におけるA−A線断面図である。 実施例に係るパチンコ機の中枠を外枠に対して開放した状態を背面側から示す要部斜視図である。 実施例に係るパチンコ機の収容箱体とダクト部の接続部位を拡大して示す横断平面図であり、(a)は中枠を外枠に対して閉成した状態を示し、(b)は中枠を外枠に対して開放した状態を示す。 変更例に係るパチンコ機の中枠を外枠に対して開放した状態を背面側から示す要部斜視図である。 変更例に係るパチンコ機における外枠を、凹部の形成位置で縦断した状態を示す側面図である。 別の変更例に係るパチンコ機を示す正面図である。 更に別の変更例に係るパチンコ機を示す正面図である。 図9のパチンコ機を板部位置で横断して示す平面図である。 図10のパチンコ機におけるダクト部に、第2の開口部に連通するバスレフポートを設けた変更例に係るパチンコ機を板部位置で横断して示す平面図である。
符号の説明
12 外枠,14 板部,16 中枠
28 スピーカユニット,30 収容箱体(収容部),30a 空気室(第1空間)
32 第1接続口,33 通路形成部材(第2空間を画成する部材)
35 突出部,36 第2接続口,58 第2の開口部(開口部)
60 バスレフポート

Claims (4)

  1. 外郭をなす外枠に開閉自在に組付けた中枠にスピーカユニットを配設するよう構成された遊技機であって、
    前記中枠の下部に設けられて前記スピーカユニットをその前面側を露出させた状態で収容し、該スピーカユニットの背面側に第1空間を画成すると共に、該第1空間の一部を後方へ開口する第1接続口が開設された収容部と、
    前記外枠の前面側下部に設けられて中枠の下方に位置し、前方に開口する開口部を開設した板部と、
    前記板部の裏側に設けられ、該板部の左右方向の略全幅に亘って延在する第2空間を画成する部材と、
    前記外枠に設けられて前記板部より上方へ突出すると共に前記第2空間に連通し、前記中枠の閉成時に前記収容部の第1接続口に連通接続可能な第2接続口を前方へ向けて開口するよう開設した筒状の突出部と、
    前記板部に設けられ、該板部の開口部から前記第2空間内へ延在する筒状のバスレフポートとを備え、
    前記第1空間および第2空間は、前記中枠を外枠に対して閉成した際に、前記突出部を介して連通接続するよう構成されている
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記中枠を外枠に対して閉成した際に、前記第1および第2接続口が密閉状態で連通接続するよう構成された請求項1記載の遊技機。
  3. 前記板部の裏側に設けられる前記第2空間は幅員が一定に形成されると共に、前記第2接続口が開設された前記突出部は、前記板部の左右何れか一方の端部近傍に設けられ、前記開口部は板部における左右方向の略中央位置に設けられる請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記中枠は、前記外枠の側端部にヒンジ手段を介して枢支され、前記第1および第2接続口は、前記外枠に対する中枠の枢支側近傍に設けられている請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
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