JP2011019806A - 入賞口用カバーおよび入賞口構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 横幅の広い入賞口の上方に設ける入賞口用カバーにおいて、入賞口の幅を実質的に狭くすることにより複数種類の入賞口に使用可能にすると共に、扉部材の開閉により球噛みが発生するのを防止する。
【解決手段】 入賞口用カバー21には上部に位置する上カバー部47aと、前方(遊技者側)を覆う前カバー部49aと内側を覆う防止壁51aを備えている。上カバー部47aにより、入賞口の幅は実際の幅より狭いLaとなる。また、前カバー部49aを備えているので、前方から跳ね返った遊技球が扉部材41の開閉時に噛み込むのを防止できる。更に防止壁51aを備えているため、開放した扉部材41と上カバー部47aとの間で遊技球を挟み込むのも防止できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、遊技機の入賞口、特に横長の略長方形の入賞口の上方に設けられる入賞口用カバーおよびそのカバーを用いた入賞口構造に関するものである。
パチンコ遊技機においては、一般に、その遊技盤面上に様々な入賞口が設けられる。例えば、可変しない通常の入賞口の他、大入賞口として用いられる特別電動役物、近年は特別図柄の始動口として用いられる事が多い普通電動役物がある。これらは電動役物の名の通り、駆動源を用いて可変し、入球率が変動する特徴がある。また、どちらも入賞口タイプとして、開口部を塞ぐ一枚の蓋体を開閉動作することにより入球可能、不可能状態を創出するアタッカータイプ、一対の可動翼片を開閉動作することにより入球可能、不可能状態を創出するチューリップタイプがある。こうした多様な入賞口に変換可能にする発明として、特許文献1では、大入賞口の扉部材を取り替える技術が開示されている。
特開2002−011169
ところで、規則上、特別電動役物・普通電動役物には、開口幅の規格が各々規定されており、特別電動役物として作製された可変入賞装置を普通電動役物に流用、または普通電動役物として作製された可変入賞装置を特別電動役物に流用することは無理であった。アタッカータイプのものなら扉部材を各々の開口幅の規格に合わせた形状の扉部材に取り替えることも考えられるが、一部の部材を取り替えるとなると、可変入賞装置を1度解体して取り替えることになり、作業工程として工程数が増えることになる。
また、釘の配置などにより開口幅を設定する方法もあるが、開口幅を調整できる可能性が残り、不正対策上好ましくない。
本発明は、係る課題に鑑みなされたものであり、アタッカータイプの可変入賞装置を開口幅の異なる入賞装置へ流用する際に、作業工程を抑えると共に、本発明を取り付けた際に、扉部材との間で球噛みが発生するのを抑えることを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明は、遊技機の遊技盤に形成された横長の略長方形の入賞口の上方に設けられる入賞口用カバーであって、前記入賞口の横方向両端の少なくとも一方の上方に配設される庇状の上カバー部と、該上カバー部の突端から下方に延設された壁状の前カバー部と、前記上カバー部の前記横方向内側の縁から前記前カバー部の前記横方向内側の縁にかけて形成され、遊技球が前記上カバー部の下方に至るのを防止する防止壁とを備えたことを特徴とする入賞口用カバーをその要旨とする。
ここで、上カバー部は庇状の部材であるから、ある程度の幅と奥行きを有する。上カバー部は入賞口の横方向両端の少なくとも一方(以下、端部ともいう)の上方に設けられるので、上方から見ると、上カバー部の少なくとも一部は、入賞口の端部とその近傍に被さった状態となる。従って、たとえ上カバー部の配設箇所が端部の一方のみであっても、上方から流下してくる遊技球の、入賞口へのスムーズな入球を妨げることになる。なお、この「妨げ」の度合いを、上カバー部の下方では入球を完全に阻止するか、入球を困難にする程度に留めるかは、設計者の意図や遊技機の規則などに応じて選択し得るものである。
この上カバー部の突端から壁状の前カバー部が下方に延設されており、これら上カバー部および前カバー部の、横方向内側の縁には防止壁が形成されている。ここで「横方向内側」とは、前記端部から見て入賞口の横方向中央へ向かう側であり、例えば上カバー部が、入賞口の右側の端部の上方に設けられている場合の「横方向内側」は左側のことであり、入賞口の左側の端部の上方に設けられている場合の「横方向内側」は右側となる。
また、上カバー部を、入賞口の横方向両端に対応して設ける場合は、入賞口の左右両端の上方に1個ずつ、計2個設けることになる。これに対応して、前カバー部、防止壁も1個ずつ、計2個ずつ設けることになる。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の入賞口用カバーと、前記入賞口と、該入賞口の前記略長方形の下辺位置を軸として回動され、開放時には該回動により略水平にされる略長方形の扉部材とを備えた入賞口構造において、前記防止壁は、前記扉部材の回動により該扉部材の先端が描く軌跡に対応する円弧状の縁を有することを特徴とする。
ここで、「下辺位置を軸として回動」とは、略長方形の扉部材が、起立した状態(入賞口が閉じられた状態)から、略水平になった状態(入賞口が開放された状態。なお、実際には、入球しやすくするために入賞口に向けて傾斜が付けられることが多いが、これも「略水平」と呼ぶものとする)との間で回動されることを意味し、下辺の位置にヒンジがついている構造に限らない。例えば、下辺の近傍にヒンジやそれに代わる機構がついており、扉部材が起立した状態から水平になった状態との間で回動される構造も含む。従って、こうした扉部材が前記回動されると、扉部材の先端が描く軌跡は略90度の角度の円弧となる。防止壁の縁は、この円弧に対応する円弧状となっている。「対応する円弧状」とは、扉部材の先端が描く円弧と全く同じ形状・大きさの円弧でもよいし、扉部材の先端が描く円弧とともに同心円の一部をなす円弧でもよい。後者の場合は、防止壁の下縁の円弧の径を、扉部材の先端が描く円弧の径より大きくすべきである。
請求項3に記載の本発明は、請求項2に記載の入賞口構造において、前記上カバー部の下部には、前記防止壁と略同形状の第1リブが該防止壁と平行に形成されており、前記扉部材の、前記開放時に上側となる面に形成され、前記横方向への遊技球の漏れを防ぐ球漏れ規制部を備え、該球漏れ規制部は、前記第1リブと前記防止壁との間に位置し、前記扉部材が開閉されると、前記第1リブと前記防止壁にガイドされることを特徴とする。
ここで、球漏れ規制部が第1リブと防止壁にガイドされるということは、球漏れ規制部は扉部材の上面(開放時に上側となる面)において、防止壁、ひいては上カバー部や前カバー部が設けられた側に設けられていることを意味する。ただし、これは上カバー部が、左右いずれか一方の端部の上方にのみ設けられた場合、「(反対側の端部の上方には上カバー部がないので)横方向への遊技球の漏れを防ぐ部材を、反対側には設けない」という意味ではない。この場合、前記反対側に設けられた部材は、第1リブと防止壁にガイドされないだけであり、遊技球の横方向への漏れを防ぐために扉部材の上面にこうした部材を設けた構成も本発明の一実施態様である。
請求項4に記載の本発明は、請求項3に記載の入賞口構造において、前記上カバー部の下部には、前記防止壁と略同形状の第2リブが該防止壁と平行に形成され、且つ前記防止壁、前記第1リブ、前記第2リブがこの順でそれぞれ間隔を開けて配置されており、前記扉部材の、前記開放時に下側となる面に形成され、開放時には、その一部が前記遊技盤に当接することにより該扉部材の開放角度を規制する開放角度規制部を備え、該開放角度規制部は、前記第1リブと前記第2リブとの間に位置し、前記扉部材が開閉されると、前記第1リブと前記第2リブにガイドされることを特徴とする。
前述した、横方向への遊技球の漏れを防ぐ部材と同様、扉部材の開放角度を規制する部材を、上カバー部が設けられない側の下面(扉部材において、開放時に下側となる面)に設けても構わない。
請求項5に記載の本発明は、請求項2に記載の入賞口構造において、前記上カバー部の下部には、前記防止壁と略同形状の第1リブが該防止壁と平行に形成されており、前記扉部材の、前記開放時に下側となる面に形成され、開放時には、その一部が前記遊技盤に当接することにより該扉部材の開放角度を規制する開放角度規制部を備え、該開放角度規制部は、前記第1リブと前記防止壁との間に位置し、前記扉部材が開閉されると、前記第1リブと前記防止壁にガイドされることを特徴とする。
なお、この態様を請求項3に記載の入賞口構造に適用しても構わない。この場合、第1リブと防止壁との間には、開放角度規制部と球漏れ規制部の双方が位置することとなり、両者が第1リブと防止壁にガイドされることになる。
請求項1に記載の入賞口用カバーによれば、入賞口の上方に上カバー部が位置することになるので、その分、入賞口の幅が実質的に狭まることとなり、例えば特別電動役物として作成された可変入賞装置を普通電動役物として流用することが可能となる。また作業工程は、基本的に入賞口用カバーを取り付けるだけなので容易であり、入賞口の扉部材などを交換する必要もない。
また、前カバー部があるので、跳ね返った遊技球が前方(遊技者側)から入賞口に入って球噛みを起こすのを抑制することができる。更に、防止壁があるため、入賞口の扉部材に載った遊技球が前カバー部がある側に転動し、扉部材が開閉する際に前カバー部や上カバー部との間に遊技球が挟まるといった事態を防止することもできる。
請求項2に記載の入賞口構造によれば、防止壁の縁が円弧状となっている。これに反し、防止壁を例えば長方形にすると、開閉動作をする扉部材と干渉しないように、防止壁を扉部材から離して設置したり、防止壁を小さなものにしたりする必要が生じる。これでは扉部材と防止壁の隙間が大きくなり、その分、遊技球が噛みこむ可能性が高くなる。この点、本発明の入賞口構造によれば、防止壁の縁が円弧状となっているので、扉部材に対して防止壁を近接して配置し、扉部材と防止壁との間の隙間を小さくすることが可能なので、球噛みの発生を防止することができる。
なお、扉部材の先端が防止壁の円弧状の縁に接近するほど、扉部材と防止壁との間に遊技球が噛みこむのを防止する効果は高まるが、扉部材に遊技球が衝突した振動などで扉部材が防止壁に接触し、円滑な開閉動作が阻害される恐れが生じる。
請求項3に記載の入賞口構造によれば、扉部材の、開放時に上側となる面に球漏れ規制部が形成されており、横方向への遊技球の漏れが防止される。しかも球漏れ規制部は、第1リブと防止壁との間に入っているため、扉部材の先端を防止壁に近接させずとも、隙間を実質的にゼロにすることができるので、球噛みの防止効果と、円滑な扉部材の開閉動作とを両立させることができる。また、球漏れ規制部が扉部材の開閉時に防止壁と第1リブとによりガイドされるため、扉部材の軌道が遊技球の衝撃などによりずれるのも防止できる。なお、第1リブとは、防止壁と略同形状をした部材であり、防止壁と平行に、上カバー部内に形成されている。このため、第1リブと防止壁の間には溝(空隙)があることになり、ここに球漏れ規制部が入り込む。また、球漏れ規制部を扉部材に設けても、入賞口の幅が変わるわけではないため、入賞口用カバーを廃した構成とすれば、このまま開口幅の広い入賞装置に用いることができるので、作業工程が大幅に増えるということはない。
請求項4に記載の入賞口構造によれば、第2リブが更に形成されており、これと第1リブとの間に開放角度規制部が入り込む。開放角度規制部は、扉部材の、開放時に下側となる面に形成されている部材であり、扉部材の開放時には、その一部が遊技盤に当接することにより扉部材の開放角度を規制する。つまりこの扉部材は、開放時に上側となる面に設けられた球漏れ規制部と、開放時に下側となる面に設けられた開放角度規制部とによりガイドされることになり、遊技球が衝突しても、一層円滑な開閉動作を行なうことができる。そして開放時には扉部材の開放角度が開放角度規制部により規制されるため、大量の遊技球が扉部材に流下してきても、適切な開放角度を維持することができる。
なお、防止壁、第1リブ、第2リブは、この順で形成されており、このため、開放角度規制部は、球漏れ規制部よりも横方向外側(前記内側の反対側)に位置することになる。
また、この記載には反するが、開放角度規制部も、第1リブと防止壁との間でガイドされるように構成してもよい。この態様の構成要件から更に球漏れ規制部を廃したものが、請求項5に記載の入賞口構造である。こうすると、横方向への遊技球の漏れ防止効果や球噛みの防止効果は減退するものの、大量の遊技球が扉部材に流下してきた際にも、適切な開放角度を維持できるものとなる。また、開放角度規制部は防止壁と第1リブとによりガイドされるので、扉部材の円滑な開閉動作も維持できる。
本発明に係る入賞口機構を備えた遊技盤の正面図 第1実施例の入賞口機構の斜視図および正面図 入賞口用カバーの正面図および断面図 入賞口用カバーの斜視図 入賞口用カバーを外した状態の第1実施例の斜視図 入賞口用カバーを外した状態の第1実施例の斜視図および正面図 第1実施例の入賞口機構の側面図1 第1実施例の入賞口機構の側面図2 第2実施例の入賞口機構の斜視図および正面図 入賞口用カバーを外した状態の第2実施例の斜視図および正面図1 入賞口用カバーを外した状態の第2実施例の斜視図および正面図2 第2実施例の入賞口機構の側面図1 第2実施例の入賞口機構の側面図2 第3実施例の入賞口機構の斜視図および正面図 入賞口用カバーを外した状態の第3実施例の斜視図および正面図1 入賞口用カバーを外した状態の第3実施例の斜視図および正面図2 第3実施例の入賞口機構の側面図1 第3実施例の入賞口機構の側面図2 第4実施例の入賞口機構の斜視図および正面図 入賞口用カバーを外した状態の第4実施例の斜視図および正面図1 入賞口用カバーを外した状態の第4実施例の斜視図および正面図2 第4実施例の入賞口機構の側面図1 第4実施例の入賞口機構の側面図2 第5実施例の入賞口用カバーが適用された遊技盤の正面図 第5実施例の入賞口用カバーの正面図 第6実施例の入賞口用カバーの正面図 第7実施例の入賞口用カバーの正面図
以下に本発明の好適な実施形態について説明する。尚、本発明の実施の形態は下記の実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する種々の形態を採ることができ、各実施例に記載された内容を適宜組み合わせることが可能なことはいうまでもない。
[実施例1]
図1は、本実施例のパチンコ機の遊技盤1の正面図である。なお、このパチンコ機の全体的な構成は公知技術に従っているので図示及び説明は省略する。図1に示すように遊技盤1には、公知のガイドレール2a、2bによって囲まれた略円形の遊技領域3が設けられている。この遊技領域3には多数の遊技釘4が打ち付けられている。
遊技領域3のほぼ中央部には、センターケース5が配されている。センターケース5は、公知のものと同様に、ワープ入口、ワープ通路、ステージ、演出図柄表示装置6(液晶表示装置であり擬似図柄を表示する。)の画面を臨ませる窓等を備えている。
センターケース5の左方やや下には、7セグメントの特別図柄表示装置と複数個のLEDからなる普通図柄保留記憶表示装置を備えた図柄表示装置8が設置され、演出図柄表示装置6の下側には特別図柄保留記憶表示装置18が設置されている。センターケース5の下には、始動口11が配置され、センターケース5の右方には、ゲート17と大入賞口14とがユニット化された複合入賞装置が配置されている。
複合入賞装置の下方にはアタッカー式の普通電動役物19が配置されている。普通電動役物19の上方には入賞口用カバー21が設けられている。また、始動口11の左方には、第1左入賞口31、第2左入賞口32、及び第3左入賞口33が設けられ、普通電動役物19の右側には右入賞口34が設けられている。なお、この第1左入賞口31、第2左入賞口32、第3左入賞口33、右入賞口34が、常時、入球率が変化しない普通入賞口である。
始動口11の下に設けられているのは、7セグメント風に発光素子が12個配列されてなる演出用ユニット36であり、発光素子により囲まれたエリアにはキャラクタ38として犬の達吉が描かれており、遊技中に行なう演出に利用される。
普通電動役物19の周辺の拡大図を図2に示す。図2(a)が斜視図、図2(a)が図1と同方向から見た図である。本図ではいずれも普通電動役物19の扉部材41が閉鎖した状態を示している。図2(a)に示すように、扉部材41はLaよりも広い幅を有するが、入賞口用カバー21を扉部材41よりも上方に設けていることにより、実質的にLaの幅を有する普通電動役物19となっている。
図3に入賞口用カバー21の詳細を示す。図3(a)が入賞口用カバー21の正面図、図3(b)が図3(a)のA−A矢視図である。入賞口用カバー21は左右対称の形状をしており、その左右上部に有する耳片43a,43bに形成された貫通孔45a,45bによりビスで遊技領域3に固定される。耳片43a,43bに隣接して左右に傾斜した平面を有する上カバー部47a,47bが設けられており、上カバー部47a,47bの突端から下方に前カバー部49a,49bが延設されている。つまり前カバー部49a,49bは入賞口用カバー21の前面を成している。図3(a)において上カバー部47aの右縁および前カバー部49aの右縁に接して、防止壁51aが設けられている。図3(b)に示すように防止壁51aの下縁53aは,円弧状に形成されている。図3(a)において右側の防止壁51bも、防止壁51aと同様に構成されている。
図4に、入賞口用カバー21を図3(a)とは略反対側から見た斜視図を示す。防止壁51aと平行に第1リブ55a、第2リブ57aが形成されており、これらリブ55a,57aの下縁も防止壁51aと同様に円弧状に形成されている。左側(図3(a)では右側)の防止壁51bに関しても、これと平行に第1リブ55b、第2リブ57bが形成されている。図5に、扉部材41が開いた様子の斜視図を示す。なお本図では入賞口用カバー21を取り外している。扉部材41には、開放したときに上側となる面に球漏れ規制部61が形成されている。球漏れ規制部61は、扉部材41の長手方向(つまり左右方向)両端に形成された略三角形の隆起で、これにて扉部材41が一旦受け止めた遊技球が左右方向へと漏れるのを防止する。扉部材41が閉じたときの様子を図6に示す。図6(a)がその斜視図、図6(b)がその正面図である。扉部材41において、球漏れ規制部61が形成された箇所のちょうど裏にあたる箇所に、開放角度規制部63が形成されている。開放角度規制部63も略三角形の部材で、扉部材41が開放したときに、その一部が遊技盤に当接することにより扉部材41の開放角度を規制する。
図7に、扉部材41を閉じたときの入賞口機構の側面図を示す。本図において左方向が遊技機の前方(遊技者がいる側)である。入賞口機構の奥(本図において右部)には扉部材41を開閉する動力源となるソレノイド71や、普通電動役物19への入球を検出するための磁気センサ73が設けられている。図8に、扉部材41が開いたときの入賞口機構の側面図を示す。ソレノイド71に駆動されて扉部材41が開放されると、扉部材41の先端部41aは、防止壁51aの下縁53aと間隔をおいて、円弧を描いて回動する。つまり扉部材41の先端部41aが描く軌跡と、防止壁51aの下縁53aとは、扉部材の回動軸を中心とする同心円の一部となっている。
以上のように構成された入賞口機構によれば、前カバー部49aがあるので、跳ね返った遊技球が前方(遊技者側)から普通電動役物19に入って球噛みを起こすのを抑制することができる。更に、防止壁51aがあるので、扉部材41が開閉する際に、前カバー部49aや上カバー部47aとの間に遊技球が挟まるといった事態を防止することもできる。また、防止壁51aの下縁53aが円弧状となっており、扉部材41に対して防止壁51aを近接して配置し、扉部材41と防止壁51aとの間の隙間を小さくしているので、扉部材41と防止壁51a間の球噛みの発生を防止することができる。また、この隙間により、扉部材41の軌道が遊技球の衝撃などによりずれた場合にも、扉部材41が防止壁51aに接触するのを防止でき、扉部材41に円滑な開閉動作をさせることができる。なお、以上の効果は、図3において右側の前カバー部49b、防止壁51bの対応する箇所についても同様に有する。そして、実際にはLb(図6(b)参照)の幅を持つ入賞口が、上カバー部47a,47bにより、実質的にLa(図2参照)の幅の入賞口と扱われ、これにより、特別電動役物として作製された可変入賞装置を普通電動役物に流用することができる。そして開放時には扉部材41の開放角度が開放角度規制部63により規制されるため、大量の遊技球が扉部材41に流下してきても、適切な開放角度を維持することができる。
[実施例2]
本発明の第2実施例を、図9〜図13を用いて説明する。なお、本実施例は第1実施例と共通点が多いため、共通の構成については同じ符号を付し、異なる点を重点的に説明する。第2実施例の入賞口機構の外観は、図9(a)にその斜視図、図9(b)にその正面図を示すように、第1実施例と殆ど変わらない。入賞口用カバー21を取り外した様子を図10に示す。本図に示すように、第2実施例の扉部材41は開放角度規制部63を備えていない。扉部材41が開いた様子を示す斜視図を図11に示す。本図に示すように、扉部材41において、開放時に上方を向く面には球漏れ規制部61が形成されている。位置は、第1実施例と同様、扉部材41の長手方向両端に形成されているが、第1実施例のものよりも隆起が大きくなっている。
図12に、扉部材41が開いたときの入賞口機構の側面図を示す。ソレノイド71に駆動されて扉部材41が開放されると、球漏れ規制部61の先端が、防止壁51aの下縁53aにめり込んだ体をなす。これは、球漏れ規制部61の先端が、第1リブ55aと第2リブ57a(図4参照)の間の溝に入り込んでいるためである。
このため、扉部材41の先端を防止壁51aに近接させずとも、球漏れ規制部61の先端が、第1リブ55aと第2リブ57aの間の溝に入り込むことにより、扉部材41と防止壁51aの隙間を実質的にゼロにできる。これにより、球噛みの防止効果と、円滑な扉部材41の開閉動作とを両立させることができる。また、球漏れ規制部61が扉部材41の開閉時に第1リブ55aと第2リブ57aとによりガイドされるため、扉部材41の軌道が遊技球の衝撃などによりずれるのも防止できる。
なお、開放角度規制部がないにも関わらず扉部材41が静止しているのは、扉部材41の駆動機構(図示しない)による動作範囲の制限による。因みに扉部材41が閉鎖された様子は図13のようになる。
[実施例3]
本発明の第3実施例を、図14〜図18を用いて説明する。なお、本実施例は前記実施例、特に第1実施例と共通点が多いため、共通の構成については同じ符号を付し、異なる点を重点的に説明する。第3実施例の入賞口機構の外観は、図14(a)にその斜視図、図14(b)にその正面図を示すように、第1実施例と殆ど変わらない。特に開放角度規制部63を備えている点では、第2実施例よりも第1実施例に近い構成となっている。入賞口用カバー21を取り外した様子を図15に示す。開放角度規制部63は、第1実施例のものよりも大型で、略長方形に隆起した形状となっている。扉部材41が開いた様子を示す斜視図を図16に示す。本図に示すように、球漏れ規制部61は第1実施例と同様のものが扉部材41に形成されている。
図17に、扉部材41が閉じられたときの入賞口機構の側面図を示す。この状態では、開放角度規制部63の先端が、防止壁51aの下縁53aにめり込んだ体をなす。これは、開放角度規制部63の先端が、第1リブ55aと第2リブ57aの間の溝に入り込んでいるためである。
このようにしても、第2実施例による入賞口機構と同様、扉部材41の先端を防止壁51aに近接させずとも、開放角度規制部63の先端が、第1リブ55aと第2リブ57aの間の溝に入り込むことにより、扉部材41と防止壁51aの隙間を実質的にゼロにできる。このため、球噛みの防止効果と、円滑な扉部材41の開閉動作とを両立させることができる。また、開放角度規制部63が扉部材41の開閉時に第1リブ55aと第2リブ57aとによりガイドされるため、扉部材41の軌道が遊技球の衝撃などによりずれるのも防止できる。
なお、扉部材41がソレノイド71に駆動されて開かれた様子は図18のようになる。
[実施例4]
本発明の第4実施例を、図19〜図23を用いて説明する。なお、本実施例も前記各実施例と共通点が多いため、共通の構成については同じ符号を付し、異なる点を重点的に説明する。第4実施例の入賞口機構の外観は、図19(a)にその斜視図、図19(b)にその正面図を示すように、第1実施例と殆ど変わらない。入賞口用カバー21を取り外した様子を図20に示す。扉部材41が開いた様子を示す斜視図を図21に示す。図20および図21を見ても、第1実施例との違いは非常に小さい。違いは、球漏れ規制部61と開放角度規制部63が、扉部材41の表裏を跨いで一体化し、且つ第1リブ55aと第2リブ57aの間の溝に入り込むことである。
これについて図22、図23に示す。まず図22は、扉部材41が閉じられたときの入賞口機構の側面図であり、この状態では、開放角度規制部63の先端が、防止壁51aの下縁53aにめり込んでいるように見える。一方、図23に示す、扉部材41が開かれた状態においては、球漏れ規制部61の先端が、防止壁51aの下縁53aにめり込んでいるように見える。これは、球漏れ規制部61と開放角度規制部63が一体化して成る部材が、第1リブ55aと第2リブ57aの間の溝に入り込んでいるためである。
このようにしても、第2実施例による入賞口機構と同様、扉部材41の先端を防止壁51aに近接させずとも、球漏れ規制部61及び開放角度規制部63の先端が、第1リブ55aと第2リブ57aの間の溝に入り込むことにより、扉部材41と防止壁51aの隙間を実質的にゼロにできるので、球噛みの防止効果と、円滑な扉部材41の開閉動作とを両立させることができる。また、球漏れ規制部61及び開放角度規制部63が扉部材41の開閉時に第1リブ55aと第2リブ57aとによりガイドされるため、扉部材41の軌道が遊技球の衝撃などによりずれるのも防止できる。
[他の実施例]
上記いずれの実施例も、入賞口用カバー21は、耳片43a,43bを除くと殆ど左右対称の部材であったが、左右非対称の形状をしていても構わない。この例を図24〜図27に示す。まず図24は、第5実施例の入賞口用カバー21を適用した遊技盤1の正面図である。図25に、この入賞口用カバー21の正面図を示す。これらの図に示したように、この入賞口用カバー21は、上カバー部47aのみが上方に大きく張り出した形状となっており、これに合わせて前カバー部49a、図示されていない防止壁51aも延長された形状をしている。また、取り付けの都合上、耳片43aの位置も変更されている。この結果、上カバー部47aは図24に示すようにセンターケース5の下部に到達し、左方から遊技球を普通電動役物19に入れるのが不可能な構成となっている。このような入賞口用カバー21によれば、入賞口の幅を変更したり、扉部材を開閉する際の遊技球の噛み込みを防止したりするだけでなく、普通電動役物19を用いる遊技においては、右打ち専用の仕様とすることができる。また、単に遊技領域を分ける部材として活用することも可能である。
また、上カバー部47b、前カバー部49b、防止壁51b等、正面から見て右側の部材のみがあり、上カバー部47a、前カバー部49a、防止壁51aなどがない(あるいはこれと左右が逆の)入賞口用カバー21としてもよい。この例を図26に示す。本図に示す入賞口用カバー21では、上カバー部47a、前カバー部49a、防止壁51a、耳片43aを廃し、前カバー部49bを向かって左方向に延長し、これに合わせて図示しない上カバー部47aも左へ延長させた形状となっている。この結果、入賞口は前記各実施例と同様、実質的にLaの幅を有するものとなっている。このような小型の入賞口用カバー21によっても、入賞口の幅を変更したり、扉部材を開閉する際の遊技球の噛み込みを防止したりすることができる。また、上カバー部47a、前カバー部49aなどを廃した結果、第5実施例の入賞口用カバー21とは逆に、普通電動役物19を左側からの入賞がし易いものとすることができる。また、入賞口の配置場所などにより、一方(図26では左側)が上カバー部などで被せれない場合でも、他方(図26では右側)だけで任意の開口幅に調節することができる。もちろん、配置や遊技の都合によっては左右を逆にしても構わない。
図27は、上カバー部47a、前カバー部49aなどを廃することなく、前カバー部49b、図示しない防止壁51bを大型化したものである。この入賞口用カバー21を用いると、入賞口の幅を狭めるだけでなく、入賞口を右上がりに傾けたのと同等の効果を有するものとなる。この入賞口用カバー21も、容易に遊技盤1に取り付けることができ、扉部材を開閉する際の遊技球の噛み込みを防止する効果を有するものとなっている。
また、第2実施例の球漏れ規制部61は、第1リブ55aと第2リブ57aの間の溝に入り込むものであったが、防止壁51aと第1リブ55aの間に入り込むように構成し直してもよい。また、第4実施例において、球漏れ規制部61と開放角度規制部63を一体化させるのをやめ、それぞれ別の溝に入り込んでガイドされるように構成してもよい。例えば、球漏れ規制部61は防止壁51aと第1リブ55aの間の溝に入り込み、開放角度規制部63は、第1リブ55aと第2リブ57aの間に入り込むように構成することが考えられる。この場合、球漏れ規制部61と開放角度規制部63は、扉部材41において左右方向にずれた位置に形成されることになる。
19:普通電動役物
21:入賞口用カバー
41:扉部材
47a、47b:上カバー部
49a、49b:前カバー部
51a、51b:防止壁
55a、55b:第1リブ
57a、57a:第2リブ
61:球漏れ規制部
63:開放角度規制部

Claims (5)

  1. 遊技機の遊技盤に形成された横長の略長方形の入賞口の上方に設けられる入賞口用カバーであって、
    前記入賞口の横方向両端の少なくとも一方の上方に配設される庇状の上カバー部と、
    該上カバー部の突端から下方に延設された壁状の前カバー部と、
    前記上カバー部の前記横方向内側の縁から前記前カバー部の前記横方向内側の縁にかけて形成され、遊技球が前記上カバー部の下方に至るのを防止する防止壁と
    を備えたことを特徴とする入賞口用カバー。
  2. 請求項1に記載の入賞口用カバーと、前記入賞口と、該入賞口の前記略長方形の下辺位置を軸として回動され、開放時には該回動により略水平にされる略長方形の扉部材とを備えた入賞口構造において、
    前記防止壁は、前記扉部材の回動により該扉部材の先端が描く軌跡に対応する円弧状の縁を有することを特徴とする入賞口構造。
  3. 請求項2に記載の入賞口構造において、前記上カバー部の下部には、前記防止壁と略同形状の第1リブが該防止壁と平行に形成されており、
    前記扉部材の、前記開放時に上側となる面に形成され、前記横方向への遊技球の漏れを防ぐ球漏れ規制部
    を備え、該球漏れ規制部は、
    前記第1リブと前記防止壁との間に位置し、前記扉部材が開閉されると、前記第1リブと前記防止壁にガイドされることを特徴とする入賞口構造。
  4. 請求項3に記載の入賞口構造において、前記上カバー部の下部には、前記防止壁と略同形状の第2リブが該防止壁と平行に形成され、且つ前記防止壁、前記第1リブ、前記第2リブがこの順でそれぞれ間隔を開けて配置されており、
    前記扉部材の、前記開放時に下側となる面に形成され、開放時には、その一部が前記遊技盤に当接することにより該扉部材の開放角度を規制する開放角度規制部
    を備え、該開放角度規制部は、
    前記第1リブと前記第2リブとの間に位置し、前記扉部材が開閉されると、前記第1リブと前記第2リブにガイドされることを特徴とする入賞口構造。
  5. 請求項2に記載の入賞口構造において、前記上カバー部の下部には、前記防止壁と略同形状の第1リブが該防止壁と平行に形成されており、
    前記扉部材の、前記開放時に下側となる面に形成され、開放時には、その一部が前記遊技盤に当接することにより該扉部材の開放角度を規制する開放角度規制部
    を備え、該開放角度規制部は、
    前記第1リブと前記防止壁との間に位置し、前記扉部材が開閉されると、前記第1リブと前記防止壁にガイドされることを特徴とする入賞口構造。
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