JP4724470B2 - 露光方法 - Google Patents

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Description

本発明は、レチクル(マスク)に描画されたパターンをウェハ等の被露光体に露光する露光方法及び装置に係り、特に、レチクルの面形状の検出に関する。本発明は、例えば、レチクルとウェハとを投影光学系に対して同期して走査する走査型投影露光装置に好適である。
フォトリソグラフィー技術を用いて微細な半導体素子を製造する際に、レチクルパターンを投影光学系を介して被露光体に露光する投影露光装置は従来から使用されている。近年、高解像度化のために投影光学系の開口数(NA)は益々増加し、その結果、焦点深度は益々小さくなっている。このため、レチクルの変形による結像誤差(デフォーカスやディストーション誤差)が次第に無視できなくなり、レチクルの面形状(面位置又は撓み)を検出してそれに基づくフォーカス補正をすることが必要になってきた。特に、レチクルと被露光体を同期走査させながら、レチクルパターンを被露光体に露光するステップアンドスキャン方式の露光装置(以下、「スキャナー」という。)では、走査露光中にフォーカス補正が必要となる。
レチクルの変形量を正確に測定するためには、レチクルを実際に露光装置に搭載した状態で測定する必要がある。このため、従来の検出系は、レチクルのパターン面に検出光を照射し(斜入射方式)、パターン面からの反射光を受光してレチクルの面形状を計測している。計測系は、所定のタイミング(例えば、所定の時間間隔、一又は複数のショット、ウェハ又はロット毎)でレチクルの面形状を計測する。
従来技術としては、例えば、特許文献1乃至7がある。
特開平6−36987号公報 特開平10−214780号公報 特開平11−26345号公報 特開2003−264136号公報 特開2003−297726号公報 特開2005−085991号公報 特開2003−273008号公報
しかし、検出系に高精度が益々要求されるにつれ、レチクルパターンの影響を無視できなくなってきた。例えば、レチクルがガラス基板から構成され、パターンがクロムにより描画される場合、パターン部(クロム)と非パターン部(ガラス基板)では検出光に対する反射率が異なる。特に、図4(b)に示すように、検出光がパターン部と非パターン部の境界に照射された場合、図4(a)に示すように、反射光の波形は変形してガウス分布からずれてしまう。この結果、重心位置が本来の境界からずれて(誤計測)レチクルの面形状を正確に検出できなくなり、転写性能が低下するという問題が生じる。
この点、走査方向の計測点数を走査速度や計測結果の処理速度を維持したまま増加することは困難である。一方、走査速度や処理速度を遅らせて計測点数を増加すれば、計測タイミングは露光と露光の間であるから、スループットが低下する。また、特定のピッチで走査方向にレチクルを移動させ、その位置で静止計測をレチクルパターン全面において行えば、誤計測位置を顕在化できるが、かかる計測方法も同様にスループットの低下を招く。
そこで、本発明は、スループットの低下を招かずにレチクルの面形状を正確に検出する露光方法及び装置を提供することを例示的目的とする。
本発明の一側面としての露光方法は、レチクルと被露光体を同期走査しながら、前記レチクルのパターンを投影光学系を介して前記被露光体上に露光する露光方法において、前記レチクルの面形状を表す面形状データを取得するステップと、前記取得ステップの取得結果に基づき、前記レチクルの面形状を計測するための計測位置において異常な計測結果を有する計測位置を誤計測位置として検出するステップと、を含み、前記レチクルの面形状を、露光に先立って計測するステップと、前記誤計測位置の検出結果を含まない前記計測ステップの計測結果に基づいて、前記レチクルと前記被露光体の同期走査を制御するステップとを有し、前記取得ステップは、所定間隔で走査方向に沿って計測位置をずらして複数回前記レチクルの面形状を計測するステップを有することを特徴とする。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下、添付図面を参照して説明される好ましい実施例によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、スループットの低下を招かずにレチクルの面形状を正確に検出する露光方法及び装置を提供することができる。
以下、図1を参照して、本発明の一実施例の露光装置(スキャナー)100について説明する。ここで、図1は、露光装置100の概略断面図である。露光装置100は、光源部10と、照明光学系20と、レチクルステージ36と、検出系40と、投影光学系50と、ウェハステージ62と、制御系70と、メモリ72と、演算部74とを有する。
光源部10は、例えば、波長約193nmのArFエキシマレーザー、波長約248nmのKrFエキシマレーザー、波長約157nmのFエキシマレーザーなどを使用する。レーザーの種類や個数は限定されない。
照明光学系20はレチクル30を照明する光学系であり、レンズ、ミラー、ライトインテグレーター、絞り等を含む。例えば、コンデンサーレンズ、ハエの目レンズ、開口絞り、コンデンサーレンズ、スリット、結像光学系の順で整列する等である。照明光学系20は、軸上光、軸外光を問わず使用することができる。ライトインテグレーターは、ハエの目レンズや2組のシリンドリカルレンズアレイ(又はレンチキュラーレンズ)板を重ねることによって構成されるインテグレーター等を含むが、光学ロッドや回折素子に置換される場合もある。
レチクル30上には転写されるべき回路パターン(又は像)が形成されており、レチクル30から発せられた回折光は投影光学系50を通りウェハ60に投影される。レチクル30とウェハ60は共役の関係にある。露光装置100はスキャナーであるため、レチクル30とウェハ60を同期して走査することによりレチクル30のパターンをウェハ60に転写する。
レチクル30はレチクルステージ36の可動部に載置されている。レチクルステージ36は、図示しないレチクルホルダを介してレチクル30を支持し、レチクル30を駆動する。レチクルステージ36は、図示しないリニアモータによって走査可能である。レチクル30の下側にはペリクル32が金属枠34に張設されている。
図1において、レチクル30はパターン面を下にして紙面と直交方向に走査可能なレチクルホルダによって真空吸着によりレチクルステージ36に保持されている。露光の際には、紙面内矢印で示された左右方向にレチクルステージ36の可動部が動くことにより、レチクル30のパターン面全域を投影する。
検出系40は、レチクル30の面形状を検出し、レチクルステージ36の固定部に組み込まれている。検出系40は、ウェハ60の被露光面を投影光学系50の結像面に合わせ込む斜入射方式のフォーカスセンサーと同様の構成及び機能を備えており、光照射部と光検出部によって構成されている。光照射部は、発光ダイオードなどの検出用光源41と、投影マーク用スリット42、投影レンズ43を主要構成とし、光検出部は受光レンズ44とCCDセンサーなどのディテクタ45を主要構成とする。検出系40を構成する各部材には、当業界で周知のいかなる構成をも適用することができるので、ここでは詳しい説明は省略する。
検出系40は2つのモードを有する。第1のモードは、レチクル30の複数の計測位置を露光時の走査速度で検出するモードであり、第2のモードは、第1のモードよりも詳細にレチクル30の面形状を計測し第1のモードに対して予備的なモードである。後述するように、検出系40は、まず第2のモードを実行した後に第1のモードを実行する。
検出系40がレチクル30のパターン面全域の面位置を検出する際には、走査投影露光と同様にレチクルステージ36の可動部を走査する。また、検出系40は紙面直交方向に3本以上の検出光41a乃至41cを照射可能で、レチクル30が走査されない領域に対して面位置を検出する。3本以上の検出光を使用することによってレチクル30の傾きや精度の向上を図ることができる。3本以上の検出光を用いてレチクル30上の3箇所の位置を検出することにより、レチクル30の長手方向に関する面変形等を正確に測定することができる。
検出系40は、レチクルステージ36の固定部に設けられているので、ユニット組立時に相互関係を調整することが容易であり、時間的な変動も低減することができ、高精度なレチクル面位置検出をおこなうことができる。
また、検出系40が検出するレチクル30のパターン面検出位置は、投影光学系50によって投影される位置と略一致するよう配置することが好ましい。即ち、図1において、投影光学系50の光軸と検出系40の検出光束がレチクル30のパターン面上で交わることが好ましい。実際には投影露光領域は光軸を中心に左右に数ミリから数十ミリの幅をもち、紙面直交方向にはレチクルパターン面の投影露光領域の奥行き(投影されるパターンが形成されている領域の奥行き)と同じ奥行きを持っている。レチクルパターン面上で検出系40により面位置を検出される検出領域が、レチクル上の照明領域に含まれる(検出領域と投影露光領域とが同じ場合も含む)ように調整すれば、レチクルステージ36の走査範囲を最小にしてレチクルステージ36の構成を単純化し、装置全体を小型にすることができる。照明領域に対して、検出系40がレチクル30上に検出光を照射する位置を、走査方向と直交する方向にずらすように、走査方向に関しては重なるように調整している。なお、照明領域の形状は円弧形状や、投影光学系の光軸を含まない円弧形状や、又はその他の形状でもよい。露光位置でレチクル面位置を検出することにより、レチクルステージ36の姿勢誤差を含まない高精度なレチクル面位置を検出することができる。
投影光学系50は、照明光学系20からの露光光で照明されたレチクルパターンを所定倍率(例えば、1/4又は1/5)でウェハ面に露光する。投影光学系50は、複数のレンズ素子のみからなる光学系、複数のレンズ素子と少なくとも一枚の凹面鏡とを有する光学系(カタディオプトリック光学系)、複数のレンズ素子と少なくとも一枚のキノフォームなどの回折光学素子とを有する光学系、全ミラー型の光学系等を使用することができる。色収差の補正が必要な場合には、互いに分散値(アッベ値)の異なるガラス材からなる複数のレンズ素子を使用したり、回折光学素子をレンズ素子と逆方向の分散が生じるように構成したりする。
ウェハ60は被露光体であり、別の実施例では被露光体は液晶基板である。ウェハ60上にはレジストが塗布されている。ウェハ60は、ウェハ全面の露光、走査露光、フォーカス補正が可能なようにXYZ方向および傾きが駆動可能なウェハステージ62に載置されている。ウェハステージ62は当業界で周知のいかなる構成をも適用することができるので、ここでは詳しい構造及び動作の説明は省略する。例えば、ウェハステージ62はリニアモータを利用してウェハ60を移動する。レチクル30とウェハ60は、同期して走査され、レチクルステージ36とウェハステージ62の位置は、例えば、レーザー干渉計などにより監視され、両者は一定の速度比率で駆動される。ウェハステージ62は、例えば、ダンパを介して床等の上に支持されるステージ定盤上に設けられる。
制御系70は、各部を制御すると共に、図10に示す露光方法を実行する。ここで、図10は、かかる露光方法のフローチャートである。なお、図10に示すステップ1002及びステップ1004は演算部74が行ってもよい。演算部74と制御系70とは一体であってもよい。
まず、検出系40から誤計測位置の検出結果を取得する(ステップ1002)。かかるステップは後述する検出系40の第2のモードに対応する。より具体的には、ステップ1002は、レチクル面形状の詳細なデータを取得するステップと、かかるデータに基づいて誤計測位置を判別するステップとを有する。レチクル面形状の詳細なデータの取得方法については、図5(b)、図6(b)及び図7を参照して後述する。誤計測位置の判別方法については、図8及び図9を参照して後述する。
次いで、検出系40からレチクル面形状の検出結果を取得する(ステップ1004)。かかるステップは後述する検出系40の第1のモードに対応する。ステップ1004は、検出系40による従来のレチクル面形状の検出動作である。走査速度と計測結果の処理速度を維持するためには、計測点数を所定数に維持しなければならない。
最後に、誤計測位置の検出結果を含まないレチクル面形状検出結果に基づいてレチクル30とウェハ60の同期走査を制御する(ステップ1006)。誤計測位置の検出結果を含まないレチクル面形状検出結果(面形状データ)はステップ1004と同時又はステップ1004とステップ1006の間であってもよい。即ち、ステップ1002で検出された誤計測位置がステップ1004の前に計測位置から除去されていればステップ1004の検出結果が面形状データとなる。一方、ステップ1002で検出された誤計測位置がステップ1004の前に計測位置から除去されていなければステップ1004の検出結果からステップ1002の検出結果を除いたものが面形状データとなる。
ステップ1006において、同期走査を制御する主な補正手段としては、面形状に対応して、ウェハステージ62の走査位置、即ち、高さ方向の位置あるいは傾きを補正する、投影光学系50内の光学素子を駆動し、像面形状をレチクルパターン面の面形状に対応した形状に補正する、レチクル面形状そのものを補正する手段を構成し補正する等である。
まず、ステップ1002におけるレチクル面形状の詳細なデータの取得方法について説明する。検出系40の第2のモードは、異常な計測結果を有する計測位置を誤計測位置として検出するモードである。検出系40においては、図2に示すように、光源41からの検出光が破線で描かれているレチクル面に斜入射され、反射光がディテクタ45に入射する。ディテクタ45は図3(a)に示すような波形を検出することができ、演算部74は波形の重心位置を位置情報とすることでレチクル面の位置を検出する。例えば、図2の実線で示すようにレチクルパターン面が撓んでいればレチクル面から反射されて光検出系に入射する検出光は図2の実線で描かれた矢印の方向にシフトする。その際、ディテクタ45で検知される検出波形(重心位置)は図3(b)に示すように、パターン面形状に応じて、原波形位置からシフトする。このシフト量からZ方向の面位置を検出する。
ところが、図3(c)に示すように、レチクルパターン面を計測するとき検出光がパターンのエッジに照射されると、パターン部と非パターン部との反射率差によって検出系40で取り込まれる波形がシフトすることなく崩れる現象が起きる。これにより、図4(a)に示すように、重心が図4(b)に示すクロムパターンのエッジからずれてパターン面のZ方向の位置を誤計測してしまう。ところが、計測結果は投影マーク用スリット42の大きさや計測値の取り込み・処理時間中の走査により平均化されるため、図5(a)及び図6(a)に示すように、誤計測量は低減するが、誤計測位置が不明確になる。なお、図5(a)は、レチクルパターン面上の計測領域を露光時の走査速度で走査して計測した場合の平面図である。図6(a)は、図5(a)に対応する、計測位置とフォーカス値との関係を示すグラフである。
そこで、本実施例の第2のモードでは、図5(b)及び図6(b)に示すように、レチクルステージ36を特定のステップ間隔で走査方向に移動させ、その位置で静止計測を行う。この動作をレチクル面位置計測領域全面に亘って行い、誤計測位置を顕在化する。この場合、制御系70は、レチクル30を走査方向にステップさせる毎にレチクル30を静止させるようにレチクルステージ36を制御する。なお、図5(b)は、レチクルパターン面上の計測領域を静止計測した場合の平面図である。図6(b)は、図5(b)に対応する、計測位置とフォーカス値との関係を示すグラフである。
かかる誤計測位置をメモリ72に記憶することにより、制御系70は、誤計測位置の計測結果(即ち、第2のモードの検出結果)を含まない第1のモードの検出系40による検出結果から面形状データを生成し、当該面形状データに基づいてレチクル30とウェハ60との同期走査を制御する。面形状データを生成する際には、第1のモードの検出結果から第2のモードの検出結果を除くか、あるいは、第1のモードの計測点として誤計測位置の計測点を使用しないようにする。
以下、図7を参照して、図5(b)に示す静止計測に代わる第2のモードを説明する。かかる実施例では、第2のモードにおいて、露光時の走査速度で1方向に1回走査し、レチクル面位置を測定する。このときの計測ポイントをan,jとする。ここで、nは走査回数、jは計測位置番号である(但し、簡単のため走査方向計測1列のみについて示す)。次に、再度逆方向に走査する。このとき各計測点をある一定の距離β(n:走査回数)だけ前回の計測点よりもシフトさせたbn+1,j=an,j+βの位置で計測する。この場合、制御系70は、複数の計測位置がずれるようにレチクルステージ36を制御する。この測定を複数回繰り返すことにより、図7に示すようなパターンによる誤計測位置を顕在化することができる。このとき、前述のように投影マーク用スリット42の大きさや計測値の取り込み・処理時間中の走査により計測値が平均化され、誤計測量は低減されるものの誤計測量を定量化することができる。
次に、ステップ1002において、制御系70による誤計測位置の判別方法について説明する。
第1の方法としては、図8に示すように、図5(b)又は図7に示す計測をレチクルパターン領域全面について行った結果得られた計測値を、例えば、計測位置1〜5で平均化し、次いで、計測位置2〜6で平均化する。このようにレチクル全面に亘って計測位置を一つずつずらして平均化する行為を繰り返す。なお、平均化する計測点数は任意に決定可能である。そして、その度にそれらの計測生値(例えば、平均化に用いた5点の生値)と平均値との差分を求める(a,b)。これを誤計測量と定義する。その誤計測量である差分値が所定の閾値(例えば、0.1μm)以上になる点をチェックする。このとき複数回チェックがつく計測位置は誤計測位置として判断し、走査計測点として用いない、またはレチクル近似面サンプル点として用いない。図8では計測位置3が誤計測位置となる。
第2の方法としては、図9に示すように、全計測点を用いて近似曲線を求め、近似曲線からの差分量が所定の閾値(例えば、0.1μm)を越えている計測位置を誤計測位置と判断する。
第1のモードでは、露光に先立ち、検出系40が、レチクル30を走査することによりレチクル30の全面の面形状を計測する。その際、第2のモードで検出された誤計測位置は第1のモードで計測されないか計測されても計測値は除去される。レチクルステージ36は、走査露光の際のレチクル走査とレチクル面位置検出の際のレチクル走査を兼用して装置の小型化と構成の単純化を実現している。また、検出系40をレチクルステージ36の一部として構成しているので、レチクル走査に対して検出系40が安定し、高精度なレチクル面位置検出を実現している。
更に、検出系40が検出するレチクルパターン面検出位置を、投影光学系50によって投影される位置と略一致するよう配置することにより、レチクルステージ36の走査範囲を最小にしてレチクルステージ36の構成の単純化と装置全体の小型化を図り、高精度なレチクル面位置検出とレチクル面位置検出に従う高精度な走査投影露光を実現している。
検出系40が第1及び第2のモードで検出した面形状はメモリ72で記憶され、さらに演算部74でレチクル30の全面の近似面を算出する。走査方向の撓み情報はウェハステージ62に送られて走査露光時のフォーカス駆動量が良好となるように補正が行なわれる。または、このレチクルの面形状計測結果から露光の結像性能に支障があると判断した場合、制御系70を通じてレチクルステージ36に信号を送り、レチクルの交換、再設置を促す警告手段としての機能を有している。
露光において、光源部10から発せられた光束は照明光学系20に入射し、レチクル30を均一に照明する。レチクル30に描画されているパターンの像は、露光光により、投影光学系50を通じてウェハ60上に投影される。レチクル30とウェハ60は相対的に紙面と直交方向に走査されることによりワンショットの露光を行う。即ち、光照射部からレチクル30のパターン面に検出光を照射し、反射光を光検出部で検出することにより、レチクル30の面位置を検出する。制御系70はレチクル30の面形状に基づいてレチクル30の撓みに対して同期走査を制御するので、レジストへのパターン転写を高精度に行って高品位なデバイス(半導体素子、LCD素子、撮像素子(CCDなど)、薄膜磁気ヘッドなど)を提供することができる。
次に、図11及び図12を参照して、露光装置100を利用したデバイスの製造方法の実施例を説明する。図11は、デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。ここでは、半導体チップの製造を例に説明する。ステップ1(回路設計)ではデバイスの回路設計を行う。ステップ2(マスク製作)では、設計した回路パターンを形成したマスクを製作する。ステップ3(ウェハ製造)ではシリコンなどの材料を用いてウェハを製造する。ステップ4(ウェハプロセス)は前工程と呼ばれ、マスクとウェハを用いてリソグラフィ技術によってウェハ上に実際の回路を形成する。ステップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によって作成されたウェハを用いて半導体チップ化する工程であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディング)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含む。ステップ6(検査)では、ステップ5で作成された半導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テストなどの検査を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、これが出荷(ステップ7)される。
図12は、ステップ4のウェハプロセスの詳細なフローチャートである。ステップ11(酸化)ではウェハの表面を酸化させる。ステップ12(CVD)では、ウェハの表面に絶縁膜を形成する。ステップ13(電極形成)では、ウェハ上に電極を蒸着などによって形成する。ステップ14(イオン打ち込み)ではウェハにイオンを打ち込む。ステップ15(レジスト処理)ではウェハに感光剤を塗布する。ステップ16(露光)では、露光装置100によってマスクの回路パターンをウェハに露光する。ステップ17(現像)では、露光したウェハを現像する。ステップ18(エッチング)では、現像したレジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジスト剥離)では、エッチングが済んで不要となったレジストを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことによってウェハ上に多重に回路パターンが形成される。本実施例の製造方法によれば従来よりも高品位のデバイスを製造することができる。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、本発明はこれらに限定されずその要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
本発明の一実施例の露光装置の概略断面図である。 図1に示す露光装置のレチクルが撓んだ場合の検出系の影響を説明するための概略断面図である。 図3(a)乃至図3(c)は、図2に示す検出系の検出結果としての波形図である。 図4(a)及び図4(b)は、レチクルパターンのエッジに図1に示す検出系の検出光が照射された場合の検出結果としての波形図及びパターンエッジの平面図である。 図5(a)は、レチクルパターン面上における走査露光の効果を説明するための概略平面図であり、図5(b)は、図1に示す検出系の第2のモードによる静止露光の効果を説明するためのレチクルパターン面の概略平面図である。 図6(a)は図5(a)に対応する計測位置とフォーカス値の関係を示すグラフであり、図6(b)は図5(b)に対応する計測位置とフォーカス値の関係を示すグラフである。 図1に示す検出系の第2のモードによる走査露光の効果を説明するための図である。 図1に示す制御系による誤計測位置の判別方法の一例を説明する計測位置とフォーカス値の関係を示すグラフである。 図1に示す制御系による誤計測位置の判別方法の別の例を説明する計測位置とフォーカス値の関係を示すグラフである。 図1に示す制御系の動作を説明するためのフローチャートである。 デバイス(ICやLSIなどの半導体チップ、LCD、CCD等)の製造を説明するためのフローチャートである。 図11に示すステップ4のウェハプロセスの詳細なフローチャートである。
符号の説明
30 レチクル
36 レチクルステージ
40 検出系
50 投影光学系
70 制御系
100 露光装置

Claims (3)

  1. レチクルと被露光体を同期走査しながら、前記レチクルのパターンを投影光学系を介して前記被露光体上に露光する露光方法において、
    前記レチクルの面形状を表す面形状データを取得するステップと、前記取得ステップの取得結果に基づき、前記レチクルの面形状を計測するための計測位置において異常な計測結果を有する計測位置を誤計測位置として検出するステップと、を含み、前記レチクルの面形状を、露光に先立って計測するステップと、
    前記誤計測位置の検出結果を含まない前記計測ステップの計測結果に基づいて、前記レチクルと前記被露光体の同期走査を制御するステップとを有し、
    前記取得ステップは、所定間隔で走査方向に沿って計測位置をずらして複数回前記レチクルの面形状を計測するステップを有することを特徴とする露光方法。
  2. レチクルとウエハとを同期走査しながら、前記レチクルのパターンを投影光学系を介して前記ウエハ上に露光する露光方法において、
    前記レチクルの面形状を計測する第1計測ステップと、
    前記第1計測ステップの計測結果に基づいて、誤計測位置を判別するステップと、
    前記誤計測位置は計測しないで、前記レチクルの面形状を再度計測する第2計測ステップと、
    前記第2計測ステップの計測結果に基づいて、前記レチクルと前記ウエハとの同期走査を制御するステップと、を有し、
    前記第1計測ステップは、
    露光時の走査速度で前記レチクルを走査することで、走査方向に並んだ複数の計測位置における前記レチクルの面位置を計測する第1サブステップと、
    露光時の走査速度で前記第1サブステップとは逆方向に前記レチクルを走査することで、前記複数の計測位置のそれぞれを走査方向に等距離だけシフトさせた位置における前記レチクルの面位置を計測する第2サブステップと、を含むことを特徴とする露光方法。
  3. レチクルとウエハとを同期走査しながら、前記レチクルのパターンを投影光学系を介して前記ウエハ上に露光する露光方法において、
    前記レチクルの面形状を計測する第1計測ステップと、
    前記第1計測ステップの計測結果に基づいて、誤計測位置を判別するステップと、
    前記レチクルの面形状を再度計測する第2計測ステップと、
    前記第2計測ステップの計測結果のうち前記誤計測位置以外の計測結果に基づいて、前記レチクルと前記ウエハとの同期走査を制御するステップと、を有し、
    前記第1計測ステップは、
    露光時の走査速度で前記レチクルを走査することで、走査方向に並んだ複数の計測位置における前記レチクルの面位置を計測する第1サブステップと、
    露光時の走査速度で前記第1サブステップとは逆方向に前記レチクルを走査することで、前記複数の計測位置のそれぞれを走査方向に等距離だけシフトさせた位置における前記レチクルの面位置を計測する第2サブステップと、を含むことを特徴とする露光方法。
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