JP4723315B2 - バルコニー - Google Patents

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Description

本発明は、住宅や公共施設等の建物に備えられるバルコニーに関し、詳しくはバルコニー等の周囲に配置される立設壁の外壁に取り付けられるサイディングを、立設壁の上端部である手摺部で適切に押えて固定する手段を有するバルコニーに関する。
バルコニーは、住宅や公共施設等の建物の使用者が室内にいるのと同様な感覚で外気や陽光に触れることができることや、建物の外観に優れている等の観点から、新築やリフォームの際に施工する例が増えてきている。
一方、近年における建物は、その実用的な観点にとどまらず、建物の外観を重視して外壁の材質や色調、模様等に関して様々な要望がある。かかる要望に対して、多くの種類の外壁材が提供され、需要者はその中から自分の要望に応え得る外壁材を選択できるようになってきた。
外壁の施工方法の1つとして、小さく形成された板状の部材を壁に沿って順次配置していく形式のいわゆるサイディングによるものがある。これにより施工容易性が向上し、外壁材のデザインの多様性にも対応できるようになった。
このサイディングは、上述のように小さく形成された板状の部材を組み合わせて利用されるので、その端部は、他のサイディングの端部等と係合するような構造とされており、安定して連結できるようにされている。そしてこのサイディングはバルコニーの立設壁部の外壁にも適用され、建物全体としての統一感を演出している。ここで立設壁部の上端部に配置されたサイディングは他のサイディングと係合することができないので、当該部分ではねじどめされたり、専用の取り付け部材を利用したりして固定されていた。これらサイディングの取り付け手段については、特に文献により開示されているものではないが、当業者により通常に行われている事項であり、実際のバルコニーに適用されている。
ところで、上述のバルコニーの立設壁部の上端部及びその上はいわゆる「手摺部」と呼ばれ、デザインによって様々な態様がある。そこで本願特許請求の範囲及び明細書では、バルコニーの立設壁部の上端部及び当該上端部より上の部位を総称して手摺部と記載する。従って必ずしも使用者がそこを手摺として利用するとは限らず、例えば図1に符号22で示した部位も手摺部に含まれる。また、実際に利用者が手摺として利用する例えば図1に符号12で示した部位は手摺部に備えられた「手摺」として記載する。
上述のように多種多様なサイディングが提供されるようになると、厚さ等の形状も1種類ではなく、いくつかの種類が提供されるようになってきた。特にサイディングの厚さが異なるとサイディングごとに異なる取付部材を使用せざるを得なくなり、施工者にとっては煩雑となる問題があった。また。ねじどめによって行えばサイディングごとの取付方法は同じではあるが、ねじどめ自体が煩雑な作業となり、結果的には工数のかかる作業となってしまうという問題もあった。
そこで、本発明はより簡易的にかつ確実に立設壁部の上端部を取り付けることができる汎用性の高い手摺部を有するバルコニーを提供することを課題とする。
発明者は、鋭意検討の結果、厚みの異なるサイディングに対しても共通の部材で立設壁部の上端におけるサイディングを取り付けることのできる手摺部を有するバルコニーを開発した。以下、本発明について説明する。なお、本発明の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本発明が図示の形態に限定されるものではない。
請求項1の発明は、建物外壁から持ち出され水平である床部と、当該床部の端部から立設された壁である立設壁部(20、20、20)と、当該立設壁部外壁に配置されたサイディング(21、21、21…)と、立設壁部の上端部に備えられた手摺部(13)と備えるバルコニー(10)であって、手摺部が当該手摺部の下端部に配置され、立設壁部の上端部取り付けられるとともにサイディング上端を立設壁部との間に挟んで固定するサイディング押え(30)を有し、さらにサイディング押えがサイディングの厚さ方向に移動可能な押え部材(32)を備えることにより、サイディングの厚さにより押え部材の位置を変更してサイディングを挟んで固定可能であることを特徴とするバルコニーを提供することにより前記課題を解決する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のバルコニー(10)のサイディング押え(30)が、立設された棒状の部材である取付部材(33)と、押え部材(32)に設けられ、当該押え部材の移動方向に長軸を有する長孔(32c)とを備え、取付部材が長孔を貫いて配置されて押え部材が長孔に沿って移動自在とされることにより、押え部材をサイディングの厚さ方向に移動可能とすることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2のいずれか一項に記載のバルコニー(10)のサイディング押え(30)がさらに手摺部(13)に備えられた笠木(22)を保持可能とする笠木押え部(31a、31b)を有することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、サイディングを移動可能とされた押え部材と立設壁部との間にはさんで固定するので、異なる厚さのサイディングでも押え部材を適宜移動して使用することにより対応することができる。これにより、サイディング厚さによらず使用可能なサイディング押えを有し、簡易かつ確実に立設壁部の上端部を取り付けることができる。そして、部材の共通化を図ることができ、汎用性が向上して工数低減及びコスト削減が可能となる手摺部を備えたバルコニーを提供することができる。
請求項2の発明によれば、サイディング押えに備えられた押え部材をより簡易な構造で移動可能とし、施工容易性の優れたバルコニーを提供することができる。
請求項3の発明によれば、さらに笠木を保持する部材も備えているので、笠木の保持部材とサイディングを押える部材との両方を準備する必要がなく、部品点数を減らせるので、汎用性が向上してコスト削減及び工数低減が可能な手摺部を備えるバルコニーとすることができる。
本発明のこのような作用及び利得は、次に説明する発明を実施するための最良の形態から明らかにされる。
以下本発明を図面に示す実施形態に基づき説明する。
図1は、本発明のバルコニー10の外観斜視図である。図1のバルコニー10は建物1の外壁部から持ち出される形式のバルコニーで、紙面右上側に建物1が配置され、当該建物1の外壁から紙面左下の方向に持ち出されている。バルコニー10は、当該バルコニーの床部分を形成する底部(図1では死角となり見えない。)と、底部の建物に連接していない3辺のそれぞれから立設して配置された立設壁部20、20、20と、立設壁部の上にさらに立設されたフェンス11とを主要部として備えている。そして、立設壁部20の外壁には、サイディング21、21、21…が配置され、立設壁部20の上端部には笠木22が取り付けられている。また、フェンス11の上端部には手摺12が設置されている。上述したように、笠木22を含めた立設壁部20の上端部、フェンス11及び手摺12により手摺部13が形成されている。
図2は、図1にAで示した部位から直線矢印の方向にバルコニー10を見た斜視図である。図2では、笠木22及びフェンス11を取り外した立設壁部20の上端部及び手摺部13の下端部を示している。手摺部13の下端にはサイディング押え30、30が配置され、立設壁部20の上端に取り付けられている。サイディング押え30は所定の間隔で配置され、図2に示した立設壁部20には2つのサイディング押え30が設置されている。
次に、サイディング押え30の構造及びその配置について説明する。図3は、手摺部13の下端部に配置され、立設壁部20の上端部に取り付けられたサイディング押え30周辺を示した断面図である。図3では、紙面左側がバルコニー10の建物側、紙面右がバルコニー10の外側を示している。サイディング押え30は、基体31と、押え部材32及び基体31と押え部材32とを連結する取付部材33とを備えている。基体31は、略水平に配置された平板状の部材である平板部31cと、当該平板部31cのバルコニー10の内外方向両端に取付けられた笠木押え部31a、31bとを有している。笠木押え部31a、31bは、略コの字型の断面を有しており、このコの字型の断面における開口部分を下に向けて配置されている。従って、コの字型の断面における対向した2辺が鉛直方向に立てられた形態で、バルコニー10の内外側のそれぞれに配置される。この対向した2辺のうちの一方が、平板部31cの端部に取り付けられている。そして他方が、笠木押え部31aに関しては立設壁部20よりバルコニー10の建物側に、笠木押え部31bに関しては立設壁部20よりバルコニー10の外側にそれぞれ配置されている。また、笠木押え部31bの平板部31cとの接合部の一部には、立設壁部20の厚み方向に貫通した孔31dが設けられている。
押え部材32は、略L字型の断面を有する部材で、当該L字型の断面のうち一方の辺に相当する部位で、上述の基体31の平板部31cの上に平行に載置されるとともに孔31dを貫いてバルコニー10の外方向へ突出させて配置される摺動部32aと、他方の辺に相当する部位で、笠木押え部31bの内側から下方へ立設壁部20に略平行に延設される押え部32bとを備えている。また、摺動部32aの一部には、立設壁部20の厚さ方向に長い貫通長孔32cが設けられている。
取付部材33は、基材31と押え部材32とを連結する部材であり、このとき当該取付部材33は長孔32cの内側を通して配置される。従って押え部材32が長孔32cに沿って立設壁部20の厚さ方向に移動可能となる。さらに取付部材33は、上述のように押え部材32の移動を許容する一方で、当該移動を禁止する移動禁止手段33aを備えている。
取付部材は、上述のように押え部材32の移動を許容、禁止するための手段を有していればよく、その形態は特に限定されるものではない。本実施形態で示したバルコニー10のサイディング押え30の取付部材33は、図3に示したようにボルト及びナットによって形成されている。これによってすでに市場に流通している物を取付部材として利用することができ、コスト低減が可能となる。このとき、ナットが移動禁止手段33aに相当し、当該ナットを緩めたり、締めたりすることにより押え部材32の移動を許容したり禁止したりすることができる。
次に、同じく図3を参照しつつサイディング押え30をバルコニー10に取り付けたときの他の部材との関係について示す。図3に示したように、サイディング押え30が立設壁部20の上端部に、平板部31cを接して取り付けられる。立設壁部20はその上端に上端金具25a、25bを備えており、サイディング押え30はこの上端金具25a、25bにより立設壁部20の上端部に固定される。笠木22はサイディング押え30の全体を上から覆うように配置され、笠木押え部31a、31bによって固定される。フェンス11は笠木22の上部に備えられる。サイディング21は、その上部を押え部材32の押え部32bと立設壁部20の上端金具25a、25bとの間に挟まれて取り付けられる。このとき、立設壁部20の芯部23とサイディング21との間には、空間24が設けられて配置される。これにより空気又は水分の通路24が確保される。
次に、サイディング押え30の押え部材32の移動について説明する。図4(a)は、押え部材32がある位置に配置されている一場面を示すサイディング押え30の断面図である。図4(b)は、図4(a)で示した押え部材32の位置と異なる位置に押え部材32が配置された一場面を示すサイディング押え30の断面図である。図4(a)、(b)では、紙面左側がバルコニー10の建物側、紙面右側がバルコニー10の外側を示している。押え部材32を図4(a)に示した位置から図4(b)に示した位置まで移動するには、まず移動禁止手段33a(以降「ナット33a」と記述することがある。)を緩め、押え部材32の移動を可能とし、押え部材32を紙面右に移動させてからナット33aを締める。これにより図4(b)に示した位置に押え部材32を移動して固定することができる。ここでは、押え部材32を紙面右方向に移動することを示したが、逆に押え部材32を紙面左方向に移動させる場合も同じ手順で行うことができる。
以上のように押え部材32を移動することにより、図4(a)にBで示した距離を図4(b)にCで示した距離に変更することができる。この部位には上述のようにサイディング21の端部が挟まれて取り付けられるので、サイディング21の厚さに合わせて図4にB又はCで示した距離を変更することができる。これにより、多種多様なサイディングに対しても1種類のサイディング押え30で対応することができ、非常に利便性の高い手摺部を備えるバルコニー10を提供することが可能となる。
図5は、図2と同様に図1にAで示した位置から直線矢印の方向にバルコニー10を見た斜視図である。図5では、特にバルコニー10の角部に注目した図で、笠木22及びフェンス11を取り外した立設壁部20の上端部及び手摺部13の下端部を示している。角部における手摺部13の下端部には角部サイディング押え40が配置され、立設壁部20の上端に取り付けられるとともにサイディング21、21を押えている。
次に角部サイディング押え40の構造を説明する。図6は、角部サイディング押え40の斜視図である。角部サイディング押え40は、基体41と、押え部材42及び基体41と押え部材42とを連結する2つの取付部材43、43とを備えている。基体41は、略水平に配置された平板状の部材である。
押え部材42は、基体41に平行に接して配置された1枚の平板である摺動部42aと、当該摺動部42aの2つの端部のそれぞれから下方に延設された2枚の平板である押え部42b、42bとを有している。2枚の押え部42b、42bのそれぞれが、角部を形成する一方の立設壁部20と他方の立設壁部20とに対応して平行となるように配置されている。さらに摺動部42aには2つの長孔42c、42cが設けられている。長孔42c、42cは、角部を形成する2つの立設壁部20、20に対して45度の角度を有した方向を長手方向とした配置で並べられている。
2つの取付部材43、43は、基材41と押え部材42とを連結する部材であり、このとき当該取付部材43、43は2つの長孔42c、42cのそれぞれの内側を通して配置される。従って長孔42c、42cに沿って押え部材42が移動する。長孔42c、42cは、上述のように立設壁部20、20に対して45度の角度を有して備えられている。よって、押え部材42は、図6の紙面右下方向に、当該立設壁部20、20に対して45の角度を保ったまま立設壁部20、20に近づく方向又は遠ざかる方向に移動する。また、取付部材43は、上述のように押え部材42の移動を許容する一方で、当該移動を禁止する移動禁止手段43a、43aを備えている。
取付部材は、上述のように押え部材42の移動を許容、禁止するための手段を有していればよく、その形態は特に限定されるものではない。本実施形態で示したバルコニー10の角部サイディング押え40の取付部材43は、ボルト及びナットによって形成されている。これによってすでに市場に流通している物を取付部材として利用することができ、コストの低減が可能となる。このとき、押え部材42の移動を許容するには、不図示のナットが移動禁止手段に相当し、当該ナットを緩めたり、締めたりすることにより行うことができる。
角部サイディング押え40によるサイディング21の固定については、図3で示したサイディング押え30によりサイディング21を固定する場合と同じである。角部サイディング押え40では、上述のように2枚の向きの異なる押え部42bを備えているので、立設壁部20、20の角部において適切に両方のサイディング21、21を押えて固定することができる。また、厚さの異なるサイディングに対しては上述のように押え部材42を移動させることにより適切に押えることができる。
以上のように厚さの異なるサイディングに対しても角部、直線部を問わず適切に取り付けを行うことができ、汎用性が向上し、コスト及び施工性に優れたバルコニーを提供することが可能となる。また、バルコニー10ではサイディング押え30及び角部サイディング押え40の両方を備えているが、必ずしも両方を備えている必要は無く、いずれか一方を備えるバルコニーであってもよい。
本発明のバルコニー10に備えられたサイディング押えは、バルコニー以外の立設壁部の上端においてサイディングを適切に押えるためにも利用することが可能である。例えばベランダ等を挙げることができる。
以上、現時点において、もっとも、実践的であり、かつ、好ましいと思われる実施形態に関連して本発明を説明したが、本発明は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴うバルコニーもまた本発明の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
本発明の1つの実施形態にかかるバルコニーの斜視図である。 図1にAで示した部位からバルコニーを見た図で、笠木及びフェンスを取り除いて示した図である。 立設壁部のサイディング押えが備えられた部位の断面図である。 サイディング押えの押え部材が移動する場面を示した図である。 バルコニーの角部における立設壁部の上端を示した図で、笠木及びフェンスを取り除いて示した図である。 角部サイディング押えを示した斜視図である。
符号の説明
1 建物
10 バルコニー
11 フェンス
12 手摺
13 手摺部
20 立設壁部
21 サイディング
22 笠木
23 芯材
24 通路
25a、25b 上端金具
30 サイディング押え
31 基体
31a 笠木押え部
31b 笠木押え部
31c 平板部
31d 孔
32 押え部材
32a 摺動部
32b 押え部
32c 長孔32c
33 取付部材
40 角部サイディング押え
41 基体
42 押え部材
42a 摺動部
42b 押え部
42c 長孔
43 取付部材

Claims (3)

  1. 建物外壁から持ち出され、水平である床部と、当該床部の端部から立設された壁である立設壁部と、当該立設壁部外壁に配置されたサイディングと、前記立設壁部の上端部に備えられた手摺部と備えるバルコニーであって、
    前記手摺部が、当該手摺部の下端部に配置され、前記立設壁部の上端部に取り付けられるとともに前記サイディング上端を前記立設壁部との間に挟んで固定するサイディング押えを有し、
    さらに前記サイディング押えが前記サイディングの厚さ方向に移動可能な押え部材を備えることにより、前記サイディングの厚さにより前記押え部材の位置を変更して前記サイディングを挟んで固定可能であることを特徴とするバルコニー。
  2. 前記サイディング押えが、
    立設された棒状の部材である取付部材と、
    前記押え部材に設けられ、当該押え部材の移動方向に長軸を有する長孔と、を備え、
    前記取付部材が前記長孔を貫いて配置されて前記押え部材が前記長孔に沿って移動自在とされることにより、前記押え部材を前記サイディングの厚さ方向に移動可能とすることを特徴とする請求項1に記載のバルコニー。
  3. 前記サイディング押えが、さらに、
    前記手摺部に備えられた笠木を保持可能とする笠木押え部を有することを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載のバルコニー。

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