JP4721644B2 - ミーリング工具およびその検査方法 - Google Patents

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本発明は、切刃にホーニング部を形成したミーリング工具およびその検査方法に関するものである。
最近のミーリング工具に用いられる超硬合金、サーメット、セラミック(ダイヤ、立法晶窒化硼素(cBN)を含む)等の超硬質材料は硬度が高い反面靭性が低いため、切削中に欠損が多発する傾向がある。そこで、これら超硬質材料からなるミーリング工具においては、欠損を防止する目的で切刃にホーニングを施すことが多用されている。
従来、この切刃におけるホーニングについて、特許文献1や特許文献2にはコーナー部におけるすくい面側のホーニング幅と逃げ面側のホーニング幅とを制御して、工具の欠損を防止することが開示されている。
特開昭61−219503号公報 特開平2−71907号公報
しかしながら、上記のようなホーニング部を有する工具においては全体的に工具の欠損が低減できるものの、これを正面フライスやエンドミル等の交差稜全体を切刃として機能させるミーリング工具においては早期に欠損してしまうものが混在してしまう等、各々の工具によって寿命がまちまちであり、一般的な工具の使用方法である一定数量の加工を終えた時点で工具を交換するような定数交換で工具を使用するような場合には必ずしも工具の長寿命化にはつながっていないのが現状であった。
また、ホーニング加工の関係上、直線切刃部よりもコーナー部が加工されやすいため、コーナー部中央でのホーニング幅を制御しても最も境界摩耗が発生しやすい直線切刃部のホーニング幅は前記コーナー部でのホーニング幅よりも小さいことが多く、結果的に直線切刃部の耐摩耗性および耐欠損性は改善されず、早期摩耗につながって工具寿命が短いという問題があった。
従って、本発明は上記課題を解決するためになされたもので、その目的は、切刃にホーニング部を形成するミーリング工具において、早期に欠損するような寿命の短い工具が混在することなく、安定して耐欠損性および耐摩耗性が高く寿命に対する信頼性の高いミーリング工具およびその検査方法を提供することにある。
本発明者は、上記目的を達成するために、ホーニング部の寸法に着目し、ミーリング加工において最も摩耗が進行しやすいのは主切刃における境界摩耗であること、この境界摩耗を抑制するためには副切刃から3mm離れた位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと逃げ面方向のホーニング幅hと比率を適正な範囲に制御することが効果的であること、この部分でのホーニング幅を制御することによって欠損状態が各々の工具によってばらつくことなく安定して欠損しにくい長寿命の工具となることを知見し、本発明に至ったものである。
すなわち、本発明のミーリング工具は、すくい面と逃げ面との交差稜線がコーナー切刃
を挟んで主切刃および副切刃を具備した切刃をなすとともに、該切刃にホーニング面がRホーニングのホーニング部が形成されるミーリング工具において、前記主切刃において、前記副切刃から3mm離れた位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと、前記副切刃から3mm離れた位置における逃げ面方向のホーニング幅hとの比をa(h/h)とし、前記コーナー切刃中央部におけるすくい面方向のホーニング幅hrcと、前記コーナー切刃中央における逃げ面方向のホーニング幅hfcとの比をb(hrc/hfc)としたとき、1.2≦a≦2でかつ0.5≦b/a<1であることを特徴とする。
れにより、切刃全体にわたって耐欠損性と耐磨耗性を最適化して工具寿命を長くすることができる。
また、前記ミーリング工具が工具本体にスローアウェイチップを装着したスローアウェイ工具であることが、コスト面および製造における上記ホーニング形状制御の容易性の点で望ましい。
さらに、本発明のミーリング工具の検査方法は、すくい面と逃げ面との交差稜線がコーナー切刃を挟んで主切刃および副切刃を具備した切刃をなすとともに、該切刃にホーニング面がRホーニングのホーニング部が形成されるミーリング工具の検査方法において、
少なくとも前記主切刃において、前記副切刃から3mm離れた位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと、前記副切刃から3mm離れた位置における逃げ面方向のホーニング幅hとの比をa(h/h)とし、前記コーナー切刃中央におけるすくい面方向のホーニング幅hrcと、前記コーナー切刃中央における逃げ面方向のホーニング幅hfcとの比をb(hrc/hfc)としたとき、1.2≦a≦2でかつ0.5≦b/a<1であるかどうかを検査する工程を含む。
上記本発明のミーリング工具は、ミーリング加工で最も摩耗が進行しやすい主切刃において、副切刃から3mmの位置においてすくい面方向のホーニング幅hと逃げ面方向のホーニング幅hとの比a(h/h)が、1.2≦a≦2となるように制御することによって、確実に切刃の耐欠損性および耐摩耗性に優れた工具に仕上げることができて、早期に欠損するような寿命の短い工具が混在することなく、安定して耐欠損性および耐摩耗性に優れた工具となる。
本発明のミーリング工具について、その好適例であるスローアウェイチップ(以下、単にチップと略す。)を装着したスローアウェイ式ミーリング工具Aの先端部概略斜視図である図1、および装着されるスローアウェイチップの(a)概略斜視図、(b)平面図である図2、図2のスローアウェイチップについて(a)a−aライン、(b)b−bラインについての断面図である図3を基に説明する。
図1〜3によれば、チップ1は、主面が略平板状を呈する母材2のすくい面3をなす主面および逃げ面4をなす側面との交差稜線がコーナー切刃5を挟んで主切刃6および副切刃7を具備した切刃8をなし、かつ母材2表面にコーティング層9を被覆し、切刃8のすくい面3から逃げ面4にわたってホーニング部10を設けてなる。そして、スローアウェイ式ミーリング工具Aはホルダ20のチップポケット21にチップ1を装着してなる。なお、チップ1は中央部に形成されているねじ穴23にねじ22を挿入してホルダ20にねじ22を螺合することによりクランプされている。
本発明によれば、図2(b)に示すように、副切刃7から3mmの位置(以下、単に3mm位置と略す。)12におけるすくい面3方向のホーニング幅hと前記3mm位置12における逃げ面4方向のホーニング幅hとの比a(h/h)が、1.2≦a≦2、特に1.2≦a≦1.5であることが大きな特徴であり、これによって、ミーリング加工において最も境界摩耗が進行しやすい主切刃6の副切刃7から3mm位置12におけるすくい面方向のホーニング幅hと逃げ面方向のホーニング幅hとを確実に切刃6の耐欠損性および耐摩耗性に優れた工具となるように最適な範囲に制御することができて、早期に欠損するような寿命の短い工具が混在することなく、安定して耐欠損性および耐摩耗性に優れた工具Aとなる。
ここで、切刃8のコーナー切刃中央11におけるすくい面3方向のホーニング幅hrcとコーナー切刃中央11における逃げ面4方向のホーニング幅hfcとの比b(hrc/hfc)と前記3mm位置12における前記比a(h/h)が、0.5≦b/a<1、特に0.7≦b/a≦0.95、さらに0.75≦b/a≦0.9であることが、切刃8全体にわたって耐欠損性と耐摩耗性を最適化して工具寿命を長くすることができる点で望ましい。
また、図1にはミーリング工具としての好適例である、工具本体20に図1のスローアウェイチップ1を装着したスローアウェイ工具を示したが、本発明においては、チップ1の前記ホーニング部の制御によって、コスト面および製造における上記ホーニング形状制御の容易性の点で望ましい。
さらに、図3に示すように、逃げ面4のポジ角θが0〜20°、特にコーナー切刃中央11から3mm位置12の間については0〜10°であることが、切刃8の強度、研磨加工の容易性およびホーニング比率の制御の点で望ましい。
さらに、図2によれば、チップ1は、母材2の少なくとも切刃8表面に、物理蒸着法によって膜厚0.2〜2μmのコーティング層9を被覆した構成からなり、より長期間にわたって鋭い切れ味を保つことができ、かつ切刃8の耐摩耗性が向上する。なお、コーティング層9としては、(Ti,M1−x)(C1−y)ただし、MはTi以外の周期律表4a、5aおよび6a族金属、Al、Siのうちの1種以上、0.4≦x≦1、0≦y≦1)が好適に使用可能である。
なお、上記図2においては、ホーニング面をRホーニングとしているが、これに限る必要はなく、チャンファーホーニングでもよく、この場合においても、3mm位置12におけるすくい面のホーニング幅と逃げ面方向のホーニング幅との比を上記範囲に制御することにより安定した耐欠損性および耐摩耗性を有するミーリング工具を作製することができる。
(製造方法)
上記本発明のミーリング工具に好適なスローアウェイチップの製造方法について説明する。
まず、略平板状を呈する焼結体(母材)を粉末冶金による原料粉末の混合、成形および焼成の手順にて作製する。
具体的には、平均粒径が3μm以下、特に1μm以下の硬質粒子形成用原料粉末と、結合金属原料粉末に対して、炭素粉末や有機バインダを添加してボールミルやアトライタミルを用いて混合した後、プレス成形や冷間静水圧プレス成形により所定形状に成形する。そして、酸化性雰囲気または非酸化性雰囲気中、所定の温度にて焼成する。続いて、得られた焼結体のすわり面となる主面を所望により研磨加工する。
そして、焼結体の交差稜部を含む表面を、図4に示すように研磨材を備えた外周砥石またはブラシ30を用いてチップ1を研磨加工する。この時、外周砥石またはブラシに対するチップ1の傾き具合を調整することによって、ホーニング寸法を上述した範囲に制御することができる。なお、上記外周砥石またはブラシの種類はホーニング寸法を制御するため、生産性およびホーニング面の面粗度を制御する点でブラシ30の番定が600番〜1000番の範囲のものを用いることが望ましい。また、所望により、すくい面の切刃8近傍に研磨ブレーカを形成してもよい。
さらに、本発明によれば、前記研磨加工した後、少なくとも切刃8表面に物理蒸着法によって膜厚0.2〜2μmの硬質被覆層9を被着形成することが、より長期間にわたって鋭い切れ味を保つことができ、かつ切刃の耐摩耗性が向上する点で望ましく、この場合であっても、副切刃6からの3mm位置12においてすくい面方向のホーニング幅hと逃げ面方向のホーニング幅hとの比a(h/h)が、1.2≦a≦2となるように制御することによって、確実に切刃の耐欠損性および耐摩耗性に優れた工具に仕上げることができて、早期に欠損するような寿命の短い工具が混在することなく、安定して耐欠損性および耐摩耗性に優れた工具となるとともに、切れ味および被削材の面粗度を満足させることができる。
そして、本発明によれば、上記工程にて製造・加工されたミーリング工具を、少なくとも前記主切刃の副切刃から3mm位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと該3mm位置における逃げ面方向のホーニング幅hとの比a(h/h)が、1.2≦a≦2となっているかを検査し、範囲外のものを確実に取り除くことによって工具寿命の信頼性の高いミーリング工具を提供することができる。なお、前記主切刃の副切刃から3mm位置については、チップの寸法や使用用途に応じて変動する場合があり、かつ多少ずれていてもaの値が大幅にずれることはないので、検査する際にはaの値が上記範囲を満たす領域であれば検査する位置が3mmからずれていても本発明の効果は失われない。
平均粒径1.5μmの炭化タングステン(WC)粉末に対して、平均粒径1.2μmの金属コバルト(Co)粉末を6質量%、平均粒径2.0μmの炭化チタン(TiC)粉末を0.5質量%、NbC粉末を5質量%の割合で添加、混合して、プレス成形によりスローアウェイ式エンドミル形状に成形した後、脱バインダ処理を施し、0.01Paの真空中、1450℃で1時間焼成して超硬合金を作製した。
そして、上記超硬合金に対して表1に示す番定のブラシを用いて、コーナー中央から3mm位置におけるホーニング幅を確認しながらホーニング処理をした後、CVD法によりTiAlNを1μm成膜して試料No.1〜6のミーリング工具を作製した(コーナー切刃中央11から3mm位置12の間における逃げ面のポジ角θ=0〜10°)。得られた工具6個について、金属顕微鏡を用いてコーナー中央および副切刃から3mm位置(表1中は単に3mm位置と記載)におけるホーニング幅を測定し、検査・選別した。各試料のホーニング幅については表1に示した。なお、ホーニング幅が上述した規定(副切刃から3mm位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと逃げ面方向のホーニング幅hとの比a(h/h)が1.2≦a≦2)から外れる試料No.5と6については比較例として表1に*印を記した。
そして、このミーリング工具を用いて下記の条件により切削試験を行い、摩耗または欠損により切削不能となるまでに加工できた加工数を評価した。
被削材 :SKD11
工具形状:BDMT11T308
切削速度:150m/min
送り速度:0.15mm/刃
切り込み:3mm
切削時間:25分
その他 :乾式切削
評価項目:顕微鏡にて切刃を観察し、フランク摩耗量・先端摩耗量を測定
Figure 0004721644
表1に示すとおり、副切刃から3mm位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと逃げ面方向のホーニング幅hとの比a(h/h)が2よりも大きい試料No.5では早期に境界損傷が進行して工具寿命が短いものであった。また、副切刃から3mm位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと逃げ面方向のホーニング幅hとの比a(h/h)が1.2よりも小さい試料No.6では切れ味が悪く、被削材の溶着が激しくて早期に境界損傷、及び摩耗が進行してしまった。
これに対して、本発明に従い、副切刃から3mm位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと逃げ面方向のホーニング幅hとの比a(h/h)が1.2≦a≦2の試料No.1〜4ではいずれも優れた耐欠損性および耐摩耗性を有して工具寿命が長いものであった。したがって、上記検査によって安定した長寿命のミーリング工具を選別できることがわかった。
本発明の一実施例のミーリング工具の好適例であるスローアウェイ式ミーリング工具についての先端部概略斜視図である。 図1のスローアウェイ式ミーリング工具に装着されるスローアウェイチップの(a)概略斜視図、(b)平面図である。 図2のスローアウェイチップの(a)a−a断面図、(b)b−b断面図である。 図1〜3のスローアウェイチップのホーニング加工方法を説明するための模式図である。
符号の説明
1 スローアウェイチップ(チップ)
2 母材
3 すくい面
4 逃げ面
5 コーナー切刃
6 主切刃
7 副切刃
8 切刃
9 コーティング層
10 ホーニング部
11 コーナー切刃中央
12 副切刃から3mm位置
20 工具本体
21 チップポケット
22 ねじ
23 ねじ穴
30 ブラシ
θ ポジ角
副切刃から3mm位置のすくい面方向のホーニング量
副切刃から3mm位置の逃げ面方向のホーニング量
rc 切刃のコーナー部中央のすくい面方向のホーニング量
fc 切刃のコーナー部中央の逃げ面方向のホーニング量

Claims (3)

  1. すくい面と逃げ面との交差稜線がコーナー切刃を挟んで主切刃および副切刃を具備した切刃をなすとともに、該切刃にホーニング面がRホーニングのホーニング部が形成されるミーリング工具において、
    前記主切刃において、前記副切刃から3mm離れた位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと、前記副切刃から3mm離れた位置における逃げ面方向のホーニング幅hとの比をa(h/h)とし、
    前記コーナー切刃中央部におけるすくい面方向のホーニング幅hrcと、前記コーナー切刃中央における逃げ面方向のホーニング幅hfcとの比をb(hrc/hfc)としたとき、
    1.2≦a≦2でかつ0.5≦b/a<1であることを特徴とするミーリング工具。
  2. 前記ミーリング工具が工具本体にスローアウェイチップを装着したスローアウェイ工具であることを特徴とする請求項1に記載のミーリング工具。
  3. すくい面と逃げ面との交差稜線がコーナー切刃を挟んで主切刃および副切刃を具備した切刃をなすとともに、該切刃にホーニング面がRホーニングのホーニング部が形成されるミーリング工具の検査方法において、
    少なくとも前記主切刃において、前記副切刃から3mm離れた位置におけるすくい面方向のホーニング幅hと、前記副切刃から3mm離れた位置における逃げ面方向のホーニング幅hとの比をa(h/h)とし、
    前記コーナー切刃中央におけるすくい面方向のホーニング幅hrcと、前記コーナー切刃中央における逃げ面方向のホーニング幅hfcとの比をb(hrc/hfc)としたとき、
    1.2≦a≦2でかつ0.5≦b/a<1であるかどうかを検査する工程を含む、ミーリング工具の検査方法。
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