JP4720419B2 - マイクロチップへの分離バッファ液充填装置とそれを備えたマイクロチップ処理装置 - Google Patents
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Description
マイクロチップ電気泳動において、1つの電気泳動流路を有する単一のマイクロチップを繰り返し使用して、バッファ液の充填、試料分注、電気泳動及び分離された試料成分の検出を自動で行なう装置が開発されている(特許文献1参照。)。
そこで、本発明の第1の目的は、リザーバ上に空気供給口を押し付けて空気を供給する機構を簡略化して小型で安価な分離バッファ液充填装置を提供することである。
そこで、本発明の第2の目的は、マイクロチップの流路に分離バッファ液を充填する際、排出すべき分離バッファ液をリザーバから吸引しやすくした分離バッファ液充填装置を提供することである。
本発明の第3の目的は、そのような分離バッファ液充填装置を使用したマイクロチップ処理装置を提供することである。
さらに好ましい形態では、エアーシリンダ保持部材はノズル保持部材と一体化されている。
マイクロチップ処理装置に本発明の分離バッファ液充填装置を登載すれば、リザーバから不要な分離バッファ液や洗浄水を排出しやすくなるので、分析精度を高めることができる。
2は分注部で、分注プローブを備えた分注プローブ駆動機構を含んでいる。分注部2の分注プローブは、シリンジポンプ4により分離バッファ液又は試料を吸入し、マイクロチップの電気泳動流路の一端に注入するものであり、複数の電気泳動流路について共通に設けられている。16は電気泳動流路の一端に注入された分離バッファ液を空気圧により電気泳動流路に充填し、不用な分離バッファ液を吸引ポンプ部23により排出する分離バッファ液充填装置であり、分離バッファ液充填装置16も、処理しようとする複数の電気泳動流路について共通に設けられている。26は電気泳動流路のそれぞれに独立して泳動用電圧を印加する電気泳動用高圧電源部である。31は電気泳動流路で分離された試料成分を検出する検出部の一例としての蛍光測定部である。38は制御部で、1つの電気泳動流路への分離バッファ液充填及び試料注入が終了すると次の電気泳動流路への分離バッファ液充填及び試料注入に移行するように分注部2の動作を制御し、試料注入が終了した電気泳動流路で泳動電圧を印加して電気泳動を起こさせるように電気泳動用高圧電源部26の動作を制御し、蛍光測定部31による検出動作を制御するものである。40はこのマイクロチップ電気泳動装置の動作を指示したり、蛍光測定部31が得たデータを取り込んで処理したりするための外部制御装置としてのパーソナルコンピュータである。
各工程は時間で設定され、前処理工程は40秒、電気泳動・測光工程は120秒に設定されており、1つのマイクロチップについての1サイクルは160秒である。
最上段の数値は時間(秒)を表わしている。「マイクロチップ」の欄は1つのマイクロチップにおける処理の内容を示したものである。「分注部」欄はシリンジポンプ4により行なわれる分注プローブ8からの分離バッファ液と試料の吸引と吐出動作を示している。
検出部に関してはそれぞれのマイクロチップで独立して励起光を照射するものでなくても、全てのマイクロチップに共通に使用される測光系を用意し、その光学系を全てのマイクロチップの検出位置の間で移動させるように走査する方式のものであってもよい。
図7に拡大して示されているように、分注プローブ8は中空で先端がニードルとなっており、先端の孔から液の吸入と吐出を行なう。分注プローブ8は試料と試薬(この実施例では分離バッファ液)で共用される。図7は試料容器90に分注プローブ8の先端が挿入された状態を示している。試料容器90は、図7に示されるように、上部開口が分注プローブ8のニードルで貫通可能なセプタムなどのシール材90aで閉じられた状態でこのマイクロチップ処理装置に装着される。一方、分離バッファ液を収容した試薬容器は、外蓋が外されて上部開口が開けられた状態でこのマイクロチップ処理装置に装着される。試料分注操作の際には分注プローブ8のニードルがシール材90aを貫通して試料容器90に挿入されて試料の吸入が行なわれ、試薬分注の際には分注プローブ8のニードルが開口した試薬容器に挿入されて試薬の吸入が行なわれる。
この液面センサの出力に基づいた残液量が不足した場合には、制御部38はパーソナルコンピュータ40を警報手段としてその都度知らせるようにしてもよい。
図9の分注部により分注プローブ8で試料を吸入する動作を説明する。
図9(A)の位置は待機位置であり、待機位置ではプローブホルダ80が最も上の位置に上がっており、押さえレバー86のストッパ86aがプローブホルダ80の上面と当接してプローブホルダ80に対して押さえレバー86が最も下がった状態となっている。この待機状態では、押さえレバー86の下端にある押さえ部材86bは分注プローブ8の先端よりも下側にきている。
図9(B)は分注プローブ8が下降するときの状態を表わしたものである。駆動用モータ74の回転がタイミングベルト78を介してボールネジ76に伝達され、ボールネジ76が回転することによりプローブホルダ80が下降する。分注プローブ8はプローブホルダ80に固定されているのでプローブホルダ80とともに下降し、また押さえレバー86はバネ87によりプローブホルダ80に対して下方向に付勢されているので、押さえレバー86もプローブホルダ80と共に下降する。押さえレバー86の下端にある押さえ部材86bが試料容器90の上面に当接すると、押さえレバー86の下降が停止する。
図9(B)の状態からさらにプローブホルダ80が下降を続ける。押さえレバー86はその下端の押さえ部材86bが試料容器と当接しているためそれ以上に下降することができず、プローブホルダ80の下降に伴なって押さえレバー86はプローブホルダ80に対し摺動し、プローブホルダ80のみが下降を続けてバネ87が伸びていく。分注プローブ8はプローブホルダ80とともに下降し、その先端が試料容器90のシールド材90aを貫通して試料容器90内に挿入される。分注プローブ8の先端は液面センサになっているので、液面センサが試料容器90内の液面を検知すると、それより所定の深さだけ試料中に侵入したところで駆動モータ74の駆動が停止され、プローブホルダ80の下降が停止される。その状態が図9(C)に示された状態であり、その状態で分注プローブ8により試料の所定量が吸入される。
その後、駆動部70全体がマイクロチップの所定の位置まで移動させられ、分注プローブ8がマイクロチップの所定のリザーバに挿入されて試料が注入される。
試薬容器91は蓋91aが外された状態で装着されるべきものであるが、誤って蓋91aがついたままでこのマイクロチップ処理装置に装着されたものとする。
(E)再びリザーバ53−1に吸引ノズル22−1が挿入され、洗浄水が吸引されて排出される。
(F)リザーバ53−1に分注プローブ8から再び洗浄水が供給される。
(J)リザーバ53−4上に空気供給口18が気密を保って押しつけられ、後で図15に示すシリンダが駆動されて空気がリザーバ53−4から流路に供給される。他のリザーバ53−1〜53−3にはそれぞれ吸引ノズル22−1〜22−3が挿入され、流路からそれぞれのリザーバ53−1〜53−3に溢れ出した分離バッファ液が吸引されて除去される。
(L)〜(O)リザーバ53−1〜53−4に分注プローブ8により分離バッファ液が順次分注される。
分離バッファ液を分注した分注プローブ8はリンスポート100に挿入され、分注プローブ8内の分離バッファ液が全量吐出されるとともに分注プローブ8の内外が洗浄される。
(R)そのリザーバ53−1に分注プローブ8から試料が注入される。
(S)それぞれのリザーバ53−1〜53−4に電極が挿入されて試料導入用の電圧が印加され、試料が流路54と55の交差位置へ導かれる。
(U)分析終了後、各吸引ノズル22−1〜22−4がリンスプール102に挿入されて洗浄液が吸引され、ノズル内外が洗浄されるとともに、プローブ8がリンスポート100に挿入されて内外が洗浄される。
3本の吸引ノズル22−1〜22−3はノズル保持部材104に摺動可能に保持され、図17に拡大して示されるように、上下方向の移動範囲が上下のストッパ105,107により規制されており、バネ106によりノズル保持部材104から下方向に付勢されている。これらの吸引ノズル22−1〜22−3はリザーバに押しつけられることによりバネ106に抗して上方向に移動することができる。
4 シリンジポンプ
5,5−1〜5−4 マイクロチップ
8 分注プローブ
8b 溝
16 分離バッファ液充填装置
22−1〜22−4 吸引ノズル
26(26−1〜26−4) 電気泳動用高圧電源部
38 制御部
70,70a 駆動部
74 駆動用モータ
76 ボールネジ
80 プローブホルダ
80a バネ押さえ部
82 リニアガイド
84 圧縮バネ
86 押さえレバー
86b 押さえ部材
87 バネ
88 位置センサ
90 試料容器
90a シール材
92 液面センサ
104 ノズル保持部材
106 バネ
108 シリンダ
110 シール部
112 プランジャ
114 プランジャ保持部材
116 リニアガイド
118 コイルバネ
120 ストッパ
124 駆動モータ
126 ボールネジ
Claims (7)
- 板状部材の内部に溶液が移動しつつ分析が行なわれる分離用主流路を少なくとも含む流路の各端部の表面に開口したリザーバが上面にくるように配置されたマイクロチップに対し、前記流路のいずれかの一端のリザーバで分離バッファ液が注入されたものの上に気密を保って押しつけられる空気供給口を備えてその空気供給口から空気を供給して前記流路に分離バッファ液を充填する分離バッファ液充填装置において、
前記空気供給口はエアーシリンダの先端開口であり、その開口にはシール部が設けられ、そのシール部によりリザーバ上に気密を保って押し付けられるものであり、
前記エアーシリンダを上下方向に移動させるとともにそのプランジャを作動させるエアーシリンダ移動・駆動機構は、前記エアーシリンダを保持するエアーシリンダ保持部材と、前記エアーシリンダ保持部材の上方で前記プランジャを保持するプランジャ保持部材と、前記エアーシリンダ保持部材及びプランジャ保持部材を摺動可能に支持するガイドと、前記エアーシリンダ保持部材とプランジャ保持部材の間に配置された弾性部材と、前記プランジャ保持部材を上下方向に移動させる駆動機構と、前記プランジャ保持部材の上死点を規定するストッパとを備え、
前記弾性部材は、前記駆動機構の作動に伴う前記プランジャ保持部材の下降過程において、前記空気供給口が前記マイクロチップに当接するまでは前記弾性部材により前記エアーシリンダ保持部材を押して下降させ、前記空気供給口が前記マイクロチップに当接した後は前記プランジャを押して前記空気供給口から空気を供給するように設定されていることを特徴とする分離バッファ液充填装置。 - 前記空気供給口が押しつけられるリザーバ以外の他のリザーバ全てに上方から挿入され、前記空気供給口から空気が吹き込まれて分離バッファ液が流路に押し込まれたときに流路からリザーバに溢れた分離バッファ液を吸引する吸引ノズルを備え、
前記吸引ノズルは上下方向に移動するノズル保持部材に摺動可能に支持され、かつ付勢手段により下方向に付勢されていることにより、前記他のリザーバの底部に押しつけられたとき前記付勢手段により付勢された状態となるものである請求項1に記載の分離バッファ液充填装置。 - 前記吸引ノズルが前記リザーバに挿入される前の状態において、前記吸引ノズルのうち試料供給用リザーバに挿入される吸引ノズルが前記ノズル保持部材から下方に突出する長さは、他の吸引ノズルが前記ノズル保持部材から下方に突出する長さに比べてそれらの他の吸引ノズルが挿入されるリザーバに存在する液の深さ分よりも長くなるように取りつけられている請求項2に記載の分離バッファ液充填装置。
- 前記吸引ノズルの先端の外径はそれらが挿入される前記リザーバの底部の寸法よりも小さいものであり、
前記吸引ノズルが前記リザーバから液を吸入するときは吸引ノズルの先端がリザーバの底部側壁部に押しつけられる請求項2又は3に記載の分離バッファ液充填装置。 - 前記エアーシリンダ保持部材は前記ノズル保持部材と一体化されている請求項2から4のいずれか一項に記載の分離バッファ液充填装置。
- 板状部材の内部に溶液が移動しつつ分析が行なわれる分離用主流路を少なくとも備えたマイクロチップを保持する保持部と、前記マイクロチップの流路に分離バッファ液を充填する分離バッファ液充填装置と、試料容器又は試薬容器に上部から挿入して試料又は試薬を吸入し前記保持部に保持されたマイクロチップの所定の位置に注入するための分注プローブと、前記分注プローブを前記マイクロチップ、試料容器及び試薬容器の所定の位置の間で移動させる分注プローブ駆動機構とを少なくとも備えたマイクロチップ処理装置において、
前記分離バッファ液充填装置として請求項1から5のいずれか一項に記載のものを使用することを特徴とするマイクロチップ処理装置。 - 前記保持部は前記主流路の数が複数個となるようにマイクロチップを保持し、
前記主流路における前処理工程と分析工程を制御するために制御部が設けられ、
前記分注プローブは前記複数の主流路で共通に使用され、それらの主流路における分析工程に先立つ前処理工程を行なうものであり、
前記制御部は1つの主流路における前処理工程が終了すると次の主流路の前処理工程に移行するように前処理工程を主流路ごとに独立して行ない、前処理工程が終了した複数の主流路で並行して分析工程を行なうように制御する請求項6に記載のマイクロチップ処理装置。
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