JP4714577B2 - 列車ダイヤ作成装置、列車ダイヤ作成方法及びプログラム - Google Patents
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Description
まず、列車運行計画図表の原図となる列車ダイヤを作成するユーザ側では、上述した列車ダイヤ作成装置等により作成された列車ダイヤに含まれる色調が、C(シアン)、M(マゼンダ)、(Y(イエロー))、K(ブラック)の色成分毎に夫々紙媒体に出力されることにより、各色毎の版下原稿が作成される(図9(1)の工程)。そして、この版下原稿作成の際には、各版下原稿の位置あわせや裁断位置の目安となるトンボマーク、トリムマーク等の位置見当情報が各版下原稿に付加されるようになっている。なお、図9では、作成された列車ダイヤにY(イエロー)の色調が含まれない場合を例示している。
まず、時刻表データの作成を行うユーザ側では、時刻(出発時刻/到着時刻)や、「普通」、「急行」等の列車種別を含んだダイヤデータが上述した列車ダイヤ作成装置に入力されることにより作成対象となる各駅毎に時刻表データが作成され、駅時刻表帳票として印刷用紙等の紙媒体に印刷される(図中(1)の工程)。
以上のようにして作成された駅掲示用時刻表は、ラミネート加工された後、各駅の改札口付近やプラットホームに掲示されることになる。
シンボル図形の種別を指示する種別指示情報と前記シンボル図形の色調を指示する色調指示情報と文字情報とを含む列車ダイヤデータの入力を行う入力手段を備え、
入力された前記列車ダイヤデータに基づいて前記シンボル図形を描画領域内に配置し、列車ダイヤを生成する列車ダイヤ作成装置において、
前記列車ダイヤ作成装置は、
前記列車ダイヤの作成に係る各駅における列車の使用番線とダイヤ作成対象となる列車の種別と運転区間を含む条件情報と、列車ダイヤ作成の際に配置される図表画像データとテンプレート画像データとフォントデータとを含む画像情報を記憶する記憶手段と、
前記色調指定情報により指定された色調で、前記種別指示情報により指示されたシンボル図形と前記入力手段で入力された前記文字情報に対応するフォントデータとしてのシンボル図形とを描画領域内に配置する列車ダイヤ生成手段と、
前記列車ダイヤデータに含まれる前記シンボル図形の前記種別指示情報及び前記色調指示情報に応じ、前記シンボル図形を前記シンボル図形の種別及び各種別のシンボルの色調毎に個別に設けられた複数の第1の画像レイヤ上に配置する第1の配置手段と、
前記第1の画像レイヤに配置されたシンボル図形の色調指示情報に基づいて、当該色調指示情報により指定された色調をCMYKの色成分に分解する分解手段と、
前記分解手段により分解されたCMYKの色成分のシンボル図形のうち、共通の色成分を有するシンボル図形を合成し、該合成されたシンボル図形をCMYKの各色成分毎に個別に設けられた複数の第2の画像レイヤ上に配置する第2の配置手段と、
前記第2の画像レイヤ上の共通の色成分別に合成したシンボル図形を製版用データとして出力する出力手段と、
を備えたことを特徴としている。
前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、列車スジであることを特徴としている。
更に、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、発車時刻と到着時刻と普通と急行の列車種別とであることを特徴としている。
更に、請求項4に記載の発明は、請求項1又は3に記載の発明において、
前記条件情報は、列車番号と列車種別と線区名と駅名と列車区分と時刻情報と番線情報とを含む各列車の各駅における発着時刻に関する情報を含むことを特徴としている。
前記出力された製版用データを記憶媒体に記憶させる記憶制御手段を備えたことを特徴としている。
前記記憶媒体は、列車ダイヤ作成装置本体に着脱可能なことを特徴としている。
シンボル図形の種別を指示する種別指示情報と前記シンボル図形の色調を指示する色調指示情報と文字情報とを含む列車ダイヤデータの入力を行う入力手段を備え、入力された前記列車ダイヤデータに基づいて前記シンボル図形を描画領域に配置し、列車ダイヤを生成する列車ダイヤ作成方法であって、
前記列車ダイヤの作成に係る各駅における列車の使用番線とダイヤ作成対象となる列車の種別と運転区間を含む条件情報と、列車ダイヤ作成の際に配置される図表画像データとテンプレート画像データとフォントデータとを含む画像情報を記憶する記憶工程と、
前記色調指定情報により指定された色調で、前記種別指示情報により指示されたシンボル図形と前記入力手段で入力された前記文字情報に対応するフォントデータとしてのシンボル図形とを描画領域内に配置する列車ダイヤ生成工程と、
前記列車ダイヤデータに含まれる前記シンボル図形の前記種別指示情報及び前記色調指示情報に応じ、前記シンボル図形を前記シンボル図形の種別及び各種別のシンボルの色調毎に個別に設けられた複数の第1の画像レイヤ上に配置する第1の配置工程と、
前記第1の画像レイヤ上に配置されたシンボル図形の色調指示情報に基づいて、当該色調指示情報により指定された色調をCMYKの色成分に分解する分解工程と、
分解されたCMYKの色成分のシンボル図形のうち、共通の色成分を有するシンボル図形を合成し、該合成されたシンボル図形をCMYKの各色成分毎に個別に設けられた複数の第2の画像レイヤ上に配置する第2の配置工程と、
前記第2の画像レイヤ上の共通の色成分別に合成したシンボル図形を製版用データとして出力する出力工程と、
を含むことを特徴としている。
前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、列車スジであることを特徴としている。
更に、請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の発明において、
前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、発車時刻と到着時刻と普通と急行の列車種別とであることを特徴としている。
更に、請求項10に記載の発明は、請求項7又は9に記載の発明において、
前記条件情報は、列車番号と列車種別と線区名と駅名と列車区分と時刻情報と番線情報とを含む各列車の各駅における発着時刻に関する情報を含むことを特徴としている。
シンボル図形の種別を指示する種別指示情報と前記シンボル図形の色調を指示する色調指示情報と文字情報とを含む列車ダイヤデータの入力を行う入力手段備え、入力された前記列車ダイヤデータに基づいて前記シンボル図形を描画領域に配置し、列車ダイヤを生成する列車ダイヤ作成装置のコンピュータに、
前記列車ダイヤの作成に係る各駅における列車の使用番線とダイヤ作成対象となる列車の種別と運転区間を含む条件情報と、列車ダイヤ作成の際に配置される図表画像データとテンプレート画像データとフォントデータとを含む画像情報を記憶する記憶機能と、
前記色調指定情報により指定された色調で、前記種別指示情報により指示されたシンボル図形と前記入力手段で入力された前記文字情報に対応するフォントデータとしてのシンボル図形とを描画領域内に配置する列車ダイヤ生成機能と、
前記列車ダイヤデータに含まれる前記シンボル図形の前記種別指示情報及び前記色調指示情報に応じ、前記シンボル図形を前記シンボル図形の種別及び各種別のシンボルの色調毎に個別に設けられた複数の第1の画像レイヤ上に配置する第1の配置機能と、
前記第1の画像レイヤに配置されたシンボル図形の色調指示情報に基づいて、当該色調指示情報により指定された色調をCMYKの色成分に分解する分解機能と、
分解されたCMYKの色成分のシンボル図形のうち、共通の色成分を有するシンボル図形を合成し、該合成されたシンボル図形をCMYKの各色成分毎に個別に設けられた複数の第2の画像レイヤ上に配置する第2の配置機能と、
前記第2の画像レイヤ上の共通の色成分別に合成したシンボル図形を製版用データとして出力する出力機能と、
を実現させる。
前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、列車スジであることを特徴としている。
更に、請求項13に記載の発明は、請求項10に記載の発明において、
前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、発車時刻と到着時刻と普通と急行の列車種別とであることを特徴としている。
更に、請求項14に記載の発明は、請求項10又は12に記載の発明において、
前記条件情報は、列車番号と列車種別と線区名と駅名と列車区分と時刻情報と番線情報とを含む各列車の各駅における発着時刻に関する情報を含むことを特徴としている。
図1は、本発明の実施の形態の列車ダイヤ作成装置10の内部構成を示したブロック図である。ここで、列車ダイヤ作成装置10は、EWS(Engineering WorkStation)やパソコン等の情報機器である。
列車ダイヤ作成装置10のユーザは、この操作部13を介して列車ダイヤ作成に関係する指示情報としてのダイヤデータを入力することが可能となっている。ここで、ダイヤデータには、後述する描画領域内に配置するシンボル図形の種別(例えば、列車運行線(列車スジ)や特定シンボル画像データ等)を指示する種別指示情報と、描画領域内に配置するシンボル図形の色調を指示する色調指示情報とが少なくとも含まれているものとし、制御部11(ダイヤ生成手段)は、このダイヤデータの種別指示情報で指示されたシンボル図形を、色調指示情報で指示された色調で描画領域内に配置する。また、ダイヤデータとして、文字情報(テキストデータ)の入力が可能となっており、制御部11(列車ダイヤ生成手段)は、このテキストデータにより指示された文字列を後述するフォントデータとしてのシンボル図形を用いて、色調指示情報で指示された色調で描画領域内に配置する。
図2は、製版用データの出力に係る製版用データ出力処理の手順を示したフローチャートである。なお、本処理は、制御部11(列車ダイヤ生成手段)により実行される処理を示している。
ここで、図3(a)で示した描画領域A内に記憶部14から読み出された図表画像データBが配置されることで、図3(b)に示すように列車ダイヤ作成の基礎となる台紙(以下、背景画像レイヤLBという)が形成される。ここで図表画像データBには、表紙名や駅名欄、時刻目盛り、駅線、凡例欄、入出庫マーク等が予め描画されており、これら複数の図表画像データBを組み合わせて連続的に配置することで、列車ダイヤ作成の基礎となる背景画像レイヤLBが形成されるよう構成されている。なお、本実施の形態では、図表画像データBの配置は、制御部11(列車ダイヤ生成手段)が自動的に行うこととしたが、これに限らず、ユーザが操作部13を介して手動により配置する態様としてもよい。
操作部13を介して入力されたダイヤデータに応じて列車スジ等のシンボル図形が背景画像レイヤ上に配置されるが、この際、図4に示すとおり、ダイヤデータに含まれる種別指示情報及び色調指示情報に応じて、夫々異なる画像レイヤL1〜L5上に配置される。なお、図3では、各色毎の列車スジを配置する画像レイヤL1、L2、L3と、列車番号や入出庫マークを配置する画像レイヤL4と、その他の同色となるマーク類を配置する画像レイヤL5とに夫々分けられており、これら各画像レイヤが背景画像レイヤLB上に重畳された状態を示している。
各画像レイヤに配置された当該シンボル図形は、ステップS15において当該シンボル図形に係る色調指定情報に基づいて、C(シアン)M(マゼンダ)Y(イエロー)K(ブラック)の色成分に分解される。例えば、図4において、画像レイヤLB、L1、L4(XXX部分)及びL5に配置されたシンボル図形がK色、画像レイヤL2及びL4(YYY部分)に配置されたシンボル図形がM色、画像レイヤL3及びL4(ZZZ部分)に配置されたシンボル図形がC色の色調指示情報を有するものとする。この場合、各画像レイヤに配置されたシンボル図形は、ステップS16において、共通の色成分を有するシンボル図形に夫々合成され、図5に示すように、合成された各色成分毎のシンボル図形が夫々異なる画像レイヤ上(LK、LM、LC)に配置される。なお、この場合、各画像レイヤに配置されたシンボル図形は、CMYKにより予め分解されているため、ステップS15をスキップし直ちにステップS16に移行することとしてもよい。
また、カラー印刷において汎用的に用いられるCMYKの色成分に基づいて製版用データを出力することができるため、製版用データの汎用性を向上させることができる。この製版用データの汎用性により、作成した図面(列車ダイヤ)の色調をCI(Corporate Identity)で定められた色調に合わせる必要がある場合であっても、印刷業者側で容易に変更することができる。
また、列車ダイヤ作成装置10本体に着脱可能な記憶媒体Mに製版用データを記憶することが可能であるため、当該記憶媒体Mを介して印刷業者に製版用データを提供することができる。
次に、列車ダイヤ作成装置10の第2の実施形態について説明する。なお、説明の簡略化のため、上述した第1の実施形態と同一要素については同符号を付し、その詳細な説明は適宜省略する。
制御部11は、ROM又は記憶部14に記憶された時刻表作成プログラムとの協働により、時刻表データを生成する機能を時刻表生成手段として実現させる。なお、本実施の形態では、時刻表作成プログラムは列車ダイヤの生成に伴って動作するプログラムであるとするが、これに限らず、時刻表作成用として単独で動作するプログラムであってもよい。
なお、本実施形態において、図2の製版用データ出力処理は、制御部11(時刻表生成手段)により実行される処理を示している。
ここで、図6(a)で示した描画領域A内に記憶部14から読み出された図表画像データBが配置されることで、図6(b)に示すように時刻表データ作成の基礎となる台紙(以下、背景画像レイヤLBという)が形成される。ここで図表画像データBには、表紙名や駅名欄、時刻目盛り等が予め描画されている。また、この図表画像データBを駅掲示用時刻表の様式に準拠したデザインとすることが好ましく、このようにすることに、作成される時刻表データを駅掲示用時刻表データとして取り扱うことができるため、この駅掲示用データから直ちに駅掲示用時刻表を印刷することが可能となる。なお、本実施の形態では、図表画像データBの配置は、制御部11(時刻表生成手段)が自動的に行うこととしたが、これに限らず、ユーザが操作部13を介して手動により配置する態様としてもよい。
操作部13を介して入力されたダイヤデータに応じて時刻情報等のシンボル図形が背景画像レイヤ上に重畳されるが、この際、図7に示すとおり、ダイヤデータに含まれる種別指示情報及び色調指示情報に応じて、夫々異なる画像レイヤ(L1〜L3)上に配置される。なお、図7では、列車種別毎の時刻情報を配置する画像レイヤL1及びL2と、行き先情報、連絡・接続・通過待ち情報、凡例、その他の備考記号等を配置する画像レイヤL3とに夫々分けられており、これら各画像レイヤが背景画像レイヤLB上に重畳された状態を示している。
各画像レイヤに配置されたシンボル図形は、ステップS15において当該シンボル図形に係る色調指定情報に基づいて、CMYKの色成分に分解される。例えば、図7において、背景画像レイヤLB及び画像レイヤL4に配置されたシンボル図形がK色、画像レイヤL1に配置されたシンボル図形がM色、画像レイヤL2に配置されたシンボル図形がC色の色調指示情報を有するものとする。この場合、各画像レイヤに配置されたダイヤ図は、ステップS16において、共通の色成分を有するダイヤ図に夫々合成され、図8に示すように、合成された各色成分毎のシンボル図形が夫々異なる画像レイヤ上(LK、LM、LC)に配置される。なお、この場合、各画像レイヤに配置されたダイヤ図は、CMYKにより予め分解されているため、ステップS15をスキップし直ちにステップS16に移行することとしてもよい。
また、カラー印刷において汎用的に用いられるCMYKの色成分に基づいて製版用データを出力することができるため、製版用データの汎用性を向上させることができる。
また、列車ダイヤ作成装置10本体に着脱可能な記憶媒体Mに製版用データを記憶することが可能であるため、当該記憶媒体Mを介して印刷業者に製版用データを提供することができる。
11 制御部
12 表示部
13 操作部
14 記憶部
15 装填部
151 記憶媒体装填部
16 通信制御部
17 バス
M 記憶媒体
Claims (14)
- シンボル図形の種別を指示する種別指示情報と前記シンボル図形の色調を指示する色調指示情報と文字情報とを含む列車ダイヤデータの入力を行う入力手段を備え、
入力された前記列車ダイヤデータに基づいて前記シンボル図形を描画領域内に配置し、列車ダイヤを生成する列車ダイヤ作成装置において、
前記列車ダイヤ作成装置は、
前記列車ダイヤの作成に係る各駅における列車の使用番線とダイヤ作成対象となる列車の種別と運転区間を含む条件情報と、列車ダイヤ作成の際に配置される図表画像データとテンプレート画像データとフォントデータとを含む画像情報を記憶する記憶手段と、
前記色調指定情報により指定された色調で、前記種別指示情報により指示されたシンボル図形と前記入力手段で入力された前記文字情報に対応するフォントデータとしてのシンボル図形とを描画領域内に配置する列車ダイヤ生成手段と、
前記列車ダイヤデータに含まれる前記シンボル図形の前記種別指示情報及び前記色調指示情報に応じ、前記シンボル図形を前記シンボル図形の種別及び各種別のシンボルの色調毎に個別に設けられた複数の第1の画像レイヤ上に配置する第1の配置手段と、
前記第1の画像レイヤに配置されたシンボル図形の色調指示情報に基づいて、当該色調指示情報により指定された色調をCMYKの色成分に分解する分解手段と、
前記分解手段により分解されたCMYKの色成分のシンボル図形のうち、共通の色成分を有するシンボル図形を合成し、該合成されたシンボル図形をCMYKの各色成分毎に個別に設けられた複数の第2の画像レイヤ上に配置する第2の配置手段と、
前記第2の画像レイヤ上の共通の色成分別に合成したシンボル図形を製版用データとして出力する出力手段と、
を備えたことを特徴とする列車ダイヤ作成装置。 - 前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、列車スジであることを特徴とする請求項1に記載の列車ダイヤ作成装置。
- 前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、発車時刻と到着時刻と普通と急行の列車種別とであることを特徴とする請求項1に記載の列車ダイヤ作成装置。
- 前記条件情報は、列車番号と列車種別と線区名と駅名と列車区分と時刻情報と番線情報とを含む各列車の各駅における発着時刻に関する情報を含むことを特徴とする請求項1又は3に記載の列車ダイヤ作成装置。
- 前記出力された製版用データを記憶媒体に記憶させる記憶制御手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の列車ダイヤ作成装置。
- 前記記憶媒体は、列車ダイヤ作成装置本体に着脱可能なことを特徴とする請求項5に記載の列車ダイヤ作成装置。
- シンボル図形の種別を指示する種別指示情報と前記シンボル図形の色調を指示する色調指示情報と文字情報とを含む列車ダイヤデータの入力を行う入力手段を備え、入力された前記列車ダイヤデータに基づいて前記シンボル図形を描画領域に配置し、列車ダイヤを生成する列車ダイヤ作成方法であって、
前記列車ダイヤの作成に係る各駅における列車の使用番線とダイヤ作成対象となる列車の種別と運転区間を含む条件情報と、列車ダイヤ作成の際に配置される図表画像データとテンプレート画像データとフォントデータとを含む画像情報を記憶する記憶工程と、
前記色調指定情報により指定された色調で、前記種別指示情報により指示されたシンボル図形と前記入力手段で入力された前記文字情報に対応するフォントデータとしてのシンボル図形とを描画領域内に配置する列車ダイヤ生成工程と、
前記列車ダイヤデータに含まれる前記シンボル図形の前記種別指示情報及び前記色調指示情報に応じ、前記シンボル図形を前記シンボル図形の種別及び各種別のシンボルの色調毎に個別に設けられた複数の第1の画像レイヤ上に配置する第1の配置工程と、
前記第1の画像レイヤ上に配置されたシンボル図形の色調指示情報に基づいて、当該色調指示情報により指定された色調をCMYKの色成分に分解する分解工程と、
分解されたCMYKの色成分のシンボル図形のうち、共通の色成分を有するシンボル図形を合成し、該合成されたシンボル図形をCMYKの各色成分毎に個別に設けられた複数の第2の画像レイヤ上に配置する第2の配置工程と、
前記第2の画像レイヤ上の共通の色成分別に合成したシンボル図形を製版用データとして出力する出力工程と、
を含むことを特徴とする列車ダイヤ作成方法。 - 前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、列車スジであることを特徴とする請求項7に記載の列車ダイヤ作成方法。
- 前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、発車時刻と到着時刻と普通と急行の列車種別とであることを特徴とする請求項7に記載の列車ダイヤ作成方法。
- 前記条件情報は、列車番号と列車種別と線区名と駅名と列車区分と時刻情報と番線情報とを含む各列車の各駅における発着時刻に関する情報を含むことを特徴とする請求項7又は9に記載の列車ダイヤ作成方法。
- シンボル図形の種別を指示する種別指示情報と前記シンボル図形の色調を指示する色調指示情報と文字情報とを含む列車ダイヤデータの入力を行う入力手段備え、入力された前記列車ダイヤデータに基づいて前記シンボル図形を描画領域に配置し、列車ダイヤを生成する列車ダイヤ作成装置のコンピュータに、
前記列車ダイヤの作成に係る各駅における列車の使用番線とダイヤ作成対象となる列車の種別と運転区間を含む条件情報と、列車ダイヤ作成の際に配置される図表画像データとテンプレート画像データとフォントデータとを含む画像情報を記憶する記憶機能と、
前記色調指定情報により指定された色調で、前記種別指示情報により指示されたシンボル図形と前記入力手段で入力された前記文字情報に対応するフォントデータとしてのシンボル図形とを描画領域内に配置する列車ダイヤ生成機能と、
前記列車ダイヤデータに含まれる前記シンボル図形の前記種別指示情報及び前記色調指示情報に応じ、前記シンボル図形を前記シンボル図形の種別及び各種別のシンボルの色調毎に個別に設けられた複数の第1の画像レイヤ上に配置する第1の配置機能と、
前記第1の画像レイヤに配置されたシンボル図形の色調指示情報に基づいて、当該色調指示情報により指定された色調をCMYKの色成分に分解する分解機能と、
分解されたCMYKの色成分のシンボル図形のうち、共通の色成分を有するシンボル図形を合成し、該合成されたシンボル図形をCMYKの各色成分毎に個別に設けられた複数の第2の画像レイヤ上に配置する第2の画像レイヤ上に配置する第2の配置機能と、
前記第2の画像レイヤ上の共通の色成分別に合成したシンボル図形を製版用データとして出力する出力機能と、
を実現させるプログラム。 - 前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、列車スジであることを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
- 前記種別指示情報により指示されるシンボル図形の種別は、発車時刻と到着時刻と普通と急行の列車種別とであることを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
- 前記条件情報は、列車番号と列車種別と線区名と駅名と列車区分と時刻情報と番線情報とを含む各列車の各駅における発着時刻に関する情報を含むことを特徴とする請求項11又は13に記載のプログラム。
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