JP4710250B2 - 苗植車体 - Google Patents

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この発明は、バイザフレームの簡単、軽量化を図る苗植車体に関する。
サイドステップフロアを有する苗植車体の前部外側に補助苗載枠を設け、この補助苗載枠の上方にバイザ主柱を取付支持すると共に、このバイザは運転席部上では狭幅で、この運転席後部の施肥ホッパー部上では幅広く形成される技術(例えば、特許文献1参照)が知られている。
特開平7ー31223号公報(第2頁、図1、図11)。
バイザーは、苗植車体の運転席上部を覆って、サンバイザー、又はレインバイザー用として使用されるが、苗植作業の特性上重量は軽量であり、強度は風圧に耐えるように構成されることが望まれる。又、苗植車体は、ダッシュボードや運転席の横側に沿ってサイドステップフロアが形成されることが多いが、このバイザ主柱が、サイドステップフロアの外側に設けられる形態では、運転者、作業者がサイドステップフロア上を移動するときの邪魔になり易く、又、このサイドステップフロアの外側に補助苗載枠を配置する形態では、この補助苗載枠を移動させたり、苗の積込みや、後部の苗植装置の苗タンクへの苗補給等において邪魔になり易い。
請求項1に記載の発明は、ステアリングハンドル(1)を支持するダッシュボード(2)とこの後方の運転席(3)との左右両側部にわたるサイドステップフロア(4)を形成し、運転席(3)の後側にリヤフロア(18)を形成し、該リヤフロア(18)に沿って横長の施肥装置(19)及び施肥ホッパー(20)を設け、前記ダッシュボード(1)の左右両側部にバイザフレーム(5)を支持するバイザ主柱(6)を設け、バイザフレーム(5)上面に沿ってバイザシート(33)を敷設し、バイザフレーム(5)は、前後中間部に備える第一のヒンジ(37)により後部(5R)を前部(5F)上に折畳んで重合し、更にバイザ主柱(6)上端に備える第二のヒンジ(38)により後部(5R)及び前部(5F)を前側へ回動して折畳む構成とし、バイザ主柱(6)を支軸(36)回りに後側へ倒伏するよう回動させることにより、バイザ主柱(6)をサイドステップフロア(4)の内側に沿わせると共に、折畳まれたバイザフレーム(5)及びバイザシート(33)が後下がりの傾斜姿勢で施肥ホッパー(20)の上方を覆う構成とした苗植車体とする。
バイザフレーム(5)部にはバイザシート等が覆って設けられるため、このバイザシート部で運転席(3)や後部の施肥ホッパー部上方が被覆されて、直射日光の照射や、降雨時の漏水が防止される。運転者は、苗植作業時はこのサイドステップフロア(4)を介して乗降したり、前後に移動して、前部の補助苗載枠に搭載していた苗を取出して後側の苗植装置の苗タンクに補給する。このような作業において、このバイザ主柱(6)は、ダッシュボード(2)の左右外側部に設けられているために、運転者がサイドステップフロア(4)を移動しても、この外側部は開放状態にあるため、該補助苗枠の移動や、この補助苗載枠から取出した苗の持ち運びを行い易くする
請求項1に記載の発明は、バイザフレーム5を支持するバイザ主柱6が、ダッシュボード2の外側部で、この外方に形成されるサイドステップフロア4の内側部に狭幅形態に設けられるため、構成が簡単で、軽量化することができ、このサイドステップフロアを移動する運転者の邪魔になり難く、作業性を高めることができる。
また、前後中間部に備える第一のヒンジ37により後部5Rを前部5F上に折畳んで重合し、更にバイザ主柱6上端に備える第二のヒンジ38により後部5R及び前部5Fを前側へ回動して折畳む構成とし、バイザ主柱6を支軸36回りに後側へ倒伏するよう回動させることにより、バイザ主柱6をサイドステップフロア4の内側に沿わせると共に、折畳まれたバイザフレーム5が施肥ホッパー20の上方を覆う構成としたので、バイザ主柱6を後側へ倒伏するよう回動させた折畳み状態で、苗植作業を行うことができると共に、機体の全高を低くでき、機体を倉庫に格納するときやトラックにて運搬するとき等にバイザフレーム5及びバイザシート33が邪魔にならないようにできる。しかも、この折畳み状態で、折り畳まれたバイザシート33が施肥ホッパー20の上方に配置されるので、折畳み状態でも施肥ホッパー20が雨に濡れるのを防止でき、ひいては施肥ホッパー20の蓋の隙間等からホッパー20内に水が浸透して肥料が吸水するようなことを防止できる。更に、折畳み状態ではバイザシート33が施肥ホッパー20の上方で後下がりの傾斜姿勢となるので、該バイザシート33が受けとめた雨水を施肥ホッパー20の後方すなわち運転席3とは反対側へ向けて排水でき、運転席3にいるオペレ−タにバイザシート33が受けとめた雨水がかからないようにできる
図1〜図3に基づいて、苗植車体11は、フロントアクスルハウジング12の左右両端に前車輪13をハンドル1によって操向可能に設け、リヤアクスルハウジング14の左右両端に後車輪15を軸装し、運転席3下側のシートフロア16下に搭載のエンジンによって伝動回転して操向する構成としている。この車体11の上側には、前側のダッシュボード2と後部のシートフロア16との間にセンタフロア17を設け、このセンタフロア17から前後のダッシュボード2、及びシートフロア16にわたる左右両側部にサイドステップフロア4が設けられる。このサイドステップフロア4の前端は、ダッシュボード2の外側部において前側に開放されて、運転者の乗降はこのサイドステップフロア4の横側はもとより、前端側からも行われ易くしている。又、サイドステップフロア4の後端部は、シートフロア16の後部上位に向けて傾斜して、運転席3の後側で横方向に沿うリヤフロア18に連結される。このリヤフロア18上に沿って横長の施肥装置19、及び上端部の施肥ホッパー20が装着される。
車体11の後端には平行リンク形態のリフトリンク21を介して苗植装置22が連結される。この苗植装置22は、下部にセンタフロート23と、この左右両側部のサイドフロート24を有し後部には各フロート23、24で均平された土壌面に苗植付する苗植付機構25を配置し、上部には前上がり傾斜の苗タンク26を左右移動可能に設け、苗タンク26に供給されるマット形態の苗を後下部へ繰出しながら各苗植付機構25の作動域へ供給しながら6条植形態等の多条植付を行う構成としている。又、車体11の前部で前記サイドステップフロア4の前部外側には、支持ブラケット27によって複数段の苗受棚28を有する補助苗載枠29を装着する。この補助苗載枠29は、サイドステップフロア4の前端部側に向けて突出の操作レバー30を操作することによって、支持ブラケット27の周りに360度旋回することができ、各苗受棚28への苗の積込、取出を行いやすくしている。この操作レバー30は、支持ブラケット27に対してレバーピン39の周りに上下搖動自在に設けられ、スプリング40で上方へ弾発されて、この係止片41を補助苗載枠29と一体化移動のストッパー42の係合部43に係合することによって補助苗載枠29の回動位置を固定できる。操作レバー30をスプリング40に抗して下動して係合部43から外すと補助苗載枠29を回動できる。この操作レバ−30は補助苗載枠29の前部で機体左右方向内側に設けられているので、機体上からでも機体前方の畦からでも作業者が容易に操作でき、苗補給作業性が向上する。
バイザ主柱6や、バイザフレーム5等はカーボン製の中空形態で軽量に構成することができる。バイザ主柱6は、ダッシュボード2の左右両側部に沿って後上方に傾斜させて設ける。バイザフレーム5はこのバイザ主柱6の上端部を後方へ延長させるか、又は、一体的に連結させる。この左右のバイザフレーム5の後端部は、施肥ホッパー20の後端上方に位置させて、左右後端部間を後端連結フレーム31で連結している。又、このバイザフレーム5は、前記シートフロア16の左右両側部から立設される後部支柱32で支持している。このバイザフレーム5は、該バイザ主柱6上に連結される主バイザフレーム7部の後部外側に副バイザフレーム8をループ状に張り出させて一体的に連結構成している。この副バイザフレーム8は、外側端部を施肥ホッパー20の外側端部上を覆う状態に位置させている。これらバイザフレーム5上面に沿ってバイザシート33が敷設される。34は左右バイザ主柱6の上端部間を連結する連結杆である。該バイザシート33は、前後の連結杆34、連結フレーム31等の形状によって中央部を高くすると共に、左右両側部を低くして円弧状、乃至ドーム状形態に傾斜させて敷設して、雨水の流下を速やかに行わせることができる。
苗植車体11を圃場内の畦畔乃至農道際に接近させるときは、運転者はこのサイドステップフロア4の前端部から昇降できる。又、このサイドステップフロア4の外側の補助苗載枠29を回動しながら各苗受棚28に対する苗積込を行うことができる。更には、このサイドステップフロア4を通って車体11後部の苗タンク26に対する苗供給や、施肥ホッパー20に対する肥料供給を行わせることができる。又、苗植作業中に苗受棚28の苗を苗タンク26に補給するときは、運転者がこのサイドステップフロア4を前後に移動しながら苗を運搬供給する。このような苗植車体11上での作業において、前記バイザ主柱6、及び後部支柱32は、サイドステップフロア4の内側、即ち、ダッシュボード2やシートフロア16側に設けられるため、運転者は苗を外側補助苗載枠29から取り出したままの状態で、後方の苗タンク26へ運んで供給することができ、苗運搬の邪魔になり難いものである。又、該補助苗載枠29を旋回するときも、このバイザ主柱6に当接することなく、邪魔にならないで、作業性を高めることができる。又、施肥ホッパー20の蓋35を開けて、肥料を供給するときは、この上部がバイザシート33の後端部で覆われるため、雨降り時の施肥作業においても、施肥ホッパー20内に雨水の降込みを少なくすることができ、施肥作用を円滑に行わせることができる。
図3のように後部支柱32を取外して、前記バイザ主柱6の上端部にたいして、バイザフレーム5を折畳む形態として、このバイザ主柱6の下端部を支軸36の周りに後側へ倒伏回動することにより、このバイザ主柱6をサイドステップフロア4の内側に沿わせると共に、折畳まれたバイザフレーム5部を施肥ホッパー20の後部上を覆うように位置させた収納姿勢として、苗植作業、乃至車体11格納を行うことができる。バイザフレーム5は、前後中間部にヒンジ37を設けて、この周りに後部5Rを前部5F上に折畳んで重合し、更にこれらをバイザ主柱6上端のヒンジ38周りに前側へ回動する。前記バイザ主柱6の基端部は、車体11の前部に固定のソケット等に差し込んで支持する形態とし、バイザフレーム5を折畳むときは、このバイザ主柱6をソケット部から抜き外して後方へ倒すように構成することもできる。これにより、機体の全高を低くでき、機体を倉庫に格納するときやトラックにて運搬するとき等にバイザフレーム5及びバイザシート33が邪魔にならないようにできる。また、この折畳み状態で、折り畳まれたバイザシート33が施肥ホッパー20の上方に配置されるので、折畳み状態でも施肥ホッパー20が雨に濡れるのを防止でき、ひいては施肥ホッパー20の蓋の隙間等からホッパー20内に水が浸透して肥料が吸水するようなことを防止できる。更に、折畳み状態ではバイザシート33が施肥ホッパー20の上方で後下がりの傾斜姿勢となるので、該バイザシート33が受けとめた雨水を施肥ホッパー20の後方へ(運転席3とは反対側へ向けて)排水でき、運転席3にいるオペレ−タにバイザシート33が受けとめた雨水がかからないようにしている。
次に、主として図4、図5に基づいて、前記バイザフレーム5を、前端幅を狭くし、後端幅を広くして略台形状に形成したものであり、前記後部支柱32に代えて、針金、又はワイヤー等を用いる構成としている。尚、機体平面視で補助苗載枠29がどの位置へ回動してもバイザシ−ト33の外側に位置するので、苗補給時にバイザシ−ト33が邪魔にならず、補助苗載枠29に対する苗供給、苗取出が容易に行える。
次に、主として図6〜図10に基づいては、前記施肥ホッパー20上を開閉するホッパ蓋35に、ブラインド形態のバイザシート50を張設可能に設けたものである。前記バイザフレーム5は有しても、下方の施肥ホッパー20には雨水が降りかかり易いため、このホッパ蓋35を、ホッパー20上後部のヒンジ51の周りに後上方へ開くことによって、このホッパ蓋35の前端部に設けられたバイザシート50がホッパー20の開口上方を覆うものである。前記ホッパ蓋35の前端両側端には下方直交方向に向けて、バイザアーム52、53をヒンジ54で折畳回動可能に設ける。これらのバイザアーム52の基部にはブラインド形態のバイザシート50のリールケース55を取付けて、このリールケース55からバイザシート50をバイザアーム53のヒンジ54周りの回動によって前方へ引出して張設することができる。左右のバイザアーム53の先端部間にはバイザシート50の前端部を固定するシートロッド56が設けられて、これに形成されるハンドル57を前側に引くことによって、バイザアーム53をヒンジ周りに前方へ回動させて、バイザシート50を引出張設することができる。この状態でホッパ蓋35の開放位置で、このホッパー20上口を覆うことができる。又、ホッパ蓋35をヒンジ51周りに前側へ回動して、ホッパー20上口を閉鎖するときは、先端部のバイザアーム53をヒンジ54周りに上側へ回動してバイザアーム52上に折畳む形態とすれば、バイザシート50はリールケース55内に巻取収納されて、これらバイザアーム52、53を運転席3と施肥ホッパー20との間に位置させることができる。
前記バイザシート50は、後下がりに傾斜されて雨水を後側へ流下し易くすることができる。又、この形態では後端部にリールケース55が突出して雨水流下の邪魔にならないように、図8のようにリールケース55の上周部を迂回するようにバイザシート50の引出、巻取を行うように構成することができる。
前記バイザシート50のリールケース55からの引出、巻取操作と、バイザアーム53の回動、折畳み操作を格別に行う形態(図9)とすることもできる。このバイザアーム53の先端部及び基端部にシートロッド56の両側端部を係合できるフック58、59を形成している。
又、前記ホッパ蓋35の左右両端部に取付けるバイザアーム52は、図10のように前後長さをホッパー20上の前後幅に渡るように広く形成して、折畳み不可能の一体形態とすることもできる。
次に、図11に基づいては、前記ホッパー20の上方に左右長手方向に引出、巻込可能のバイザシート50を設けたものである。このバイザシート50を横端のリールケース55に巻込み収納することにより、運転者が後方の苗タンク26に苗補給する場合に、このバイザシート50が邪魔になり難い。バイザシート50は雨天時で、肥料を補給するときだけ引出して覆うことができる。リールケース55の設置側とは反対側のバイザケース52には、このバイザシート50の引出位置を係止するフック61が設けられる。
次に、図12に基づいては、前記リールケース55を苗植装置22の苗タンク26上端部に装着して、雨天時で肥料補給時には、このリールケース55からバイザシート50を前側へ引出して、このフック62をホッパー20前側のブラケット63に係合させて、ホッパー20上を覆うことができる。このバイザシート50の不要時はリールケース55に巻取収納しておくことができる。
次に、図13に基づいては、前記バイザアーム52、53をY字形態に構成し、このバイザアーム52に対してヒンジ64の周りにバイザアーム53を前後に開閉回動して、これらバイザアーム52、53の先端部間にわたって設けたバイザシート50を拡縮可能の構成とする。バイザアーム52は施肥装置19の左右両側端部のヒンジ65周りに前後回動可能に支持させて、ホッパー20上を覆う姿勢A、Bと、収納姿勢Cに切替できる。バイザシート50の前後端縁は、左右のバイザアーム52間、及び53間に架設したバイザロッド66、67間にかけ渡している。
次に、図14に基づいては、前記ホッパー20の蓋35をホッパー20の全幅に渡って開閉可能に設けると共に、この蓋35の中央部のバイザシート33の直下に位置する部分に、中蓋68を開閉可能に設け、雨天時の肥料補給は、この中蓋68のみ開くことによって行うことができる。
苗植機全体の側面図。 その平面図と、一部の斜視図。 そのバイザフレームの折畳み状態を示す側面図。 そのバイザフレーム部の別例を示す平面図。 その側面図。 その施肥ホッパ蓋部の作動状態を示す側面図。 その斜視図。 その一部別例を示す側面図。 その一部別例を示す側面図。 その一部別例を示す側面図。 その一部別例を示す側面図と、平面図。 その一部別例を示す側面図と、平面図。 その一部別例を示す側面図と、その一部の作動状態を示す側面図。 その一部別例を示す側面図と、その平面図。
1 ステアリングハンドル
2 ダッシュボード
3 運転席
4 サイドステップフロア
5 バイザフレーム
6 バイザ主柱
7 主バイザフレーム
8 副バイザフレーム

Claims (1)

  1. ステアリングハンドル(1)を支持するダッシュボード(2)とこの後方の運転席(3)との左右両側部にわたるサイドステップフロア(4)を形成し、運転席(3)の後側にリヤフロア(18)を形成し、該リヤフロア(18)に沿って横長の施肥装置(19)及び施肥ホッパー(20)を設け、前記ダッシュボード(1)の左右両側部にバイザフレーム(5)を支持するバイザ主柱(6)を設け、バイザフレーム(5)上面に沿ってバイザシート(33)を敷設し、バイザフレーム(5)は、前後中間部に備える第一のヒンジ(37)により後部(5R)を前部(5F)上に折畳んで重合し、更にバイザ主柱(6)上端に備える第二のヒンジ(38)により後部(5R)及び前部(5F)を前側へ回動して折畳む構成とし、バイザ主柱(6)を支軸(36)回りに後側へ倒伏するよう回動させることにより、バイザ主柱(6)をサイドステップフロア(4)の内側に沿わせると共に、折畳まれたバイザフレーム(5)及びバイザシート(33)が後下がりの傾斜姿勢で施肥ホッパー(20)の上方を覆う構成とした苗植車体。
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