JP6793455B2 - 乗用田植機の日除け装置 - Google Patents

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Description

本発明は、乗用田植機の運転席上方を覆う日除け装置に関し、特に、ルーフの角度を変更できるとともに、植付条数の異なる機種に対して共通部品を用いて取付可能とする日除け装置に関する。
従来から、田植機の走行機体の前部に設けたセンターポストの左右から立設されて後上方に延設延出された前部支柱枠と、後部フェンダ部の後端左右から立設された門型の後部支柱枠とが連結された、4柱構造の雨除けガードが公知となっている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−320234号公報
しかし、前記特許文献1に記載の田植機の雨除けガードでは、前部支柱枠はステップから立設され、後部支柱枠が後部フェンダ部から立設される構成であるため、他の機種に取り付けることはできない。つまり、田植機の各機種毎に雨除けガードを設計して部品を調達して組み立てることになっていた。従って、部品の種類が多くなりコストがかさむ構成となっていた。
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、部品の種類を減少して、条数の異なる田植機にも取り付けられる日除け装置を提供しようとする。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、走行部の後部に植付部を連結し、走行部上の運転座席の上方を覆う乗用田植機の日除け装置において、日除け装置は、機体フレームから立設される左右の前支柱と上端がL字状に折り曲げられる左右の後支柱と、該前支柱と後支柱の上部に固定されるルーフフレームと、ルーフフレームを覆うルーフからなり、前記後支柱には上下高さ調節手段が設けられ、前記後支柱の上部とルーフフレームとの間には第1の左右幅調節手段が設けられ、前記第1の左右幅調節手段は、前記ルーフフレームに設けられる取付ステーと、前記後支柱の上端に設けられ前記取付ステーに対して左又は右より固定可能なブラケットとを有するものである。
請求項2においては、前記機体フレームと後支柱の下部との間には第2の左右幅調節手段が設けられるものである。
請求項3においては、前記前支柱は前記ルーフレームを回動自在に枢支するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
即ち、後支柱の長さを調節してルーフの高さを低く変更することで、施肥機に雨がかかりにくくすることができ、逆に、ルーフの後部を高くすることで、施肥機への肥料の補給が容易に行えるようになる。また、午前や午後で日差しの高さに合わせてルーフの角度を変更でき、作業性を向上できる。また、後支柱の左右幅を変更することで、条数の異なる田植機にも取り付けることが可能となり、部品の種類を減少して、コスト低減化が図れる。
本発明の日除け装置を取り付けた田植機の全体側面図。 同じく平面図。 機体フレームの斜視図。 日除け装置の斜視図。 (a)後支柱をルーフフレームの内側から取り付ける場合の斜視図、(b)後支柱をルーフフレームの外側から取り付ける場合の斜視図。 後支柱下部の上下伸縮部と左右幅調節部の斜視図。 後支柱下部の支持構成を示す斜視図。 同じく他の支持構成を示す斜視図。 後支柱の左右幅調節部を示す斜視図。 日除け装置のルーフの第一実施形態を示す(a)底面図と(b)X−X矢視断面図。 日除け装置のルーフの第二実施形態を示す側面図。 日除け装置のルーフの第三実施形態を示す底面図。 日除け装置のルーフの第四実施形態を示す底面図。 日除け装置のルーフの第四実施形態を示す底面図。 日除け装置のルーフの第五実施形態を示す底面図。
図1、図2において、本発明の日除け装置20を備える田植機1の全体構成から説明する。なお、矢印F方向を前方とし、前進方向に対して左右方向を規定する。
田植機1は、走行部2と、走行部2の後部に作業機装着装置3を介して昇降可能に装着された植付部4とを備える。
前記走行部2は、機体フレーム5の下部にミッションケース9を設け、左右側部にフロントアクスルケース6を連動連結し、該フロントアクスルケース6を介して左右両側に一対の前輪7・7が支持される。ミッションケース9の後面部には前後方向に連結フレーム18を介してリアアクスルケース10を連結し、リアアクスルケース10を介して左右両側に後輪8・8が支持される。
前記機体フレーム5の前部上にはエンジンが載置され、該エンジンはボンネット11により覆われている。該ボンネット11の後部にはダッシュボード12が設けられ、該ダッシュボード12上にモニタや操作レバーやスイッチ等が配置されている。更に、操作パネルからステアリングハンドル13が上方に突出されている。該ステアリングハンドル13の後方の機体フレーム5上には運転座席14が配置されている。
前記運転座席14の後方の機体フレーム5上には、圃場面に植付けられた苗の側方に肥料を施肥する施肥装置15が設けられている。施肥装置15は、粒状の肥料を入れるホッパー31と、該ホッパー31の下方に配置される繰出装置と、繰出された肥料を風力で搬送するための送風機32と、搬送される肥料を植付部4の植付位置側方へ案内するフレキシブル型のホース33等を備える。
植付部4は、フロート41の前部上にエンジンからの動力が伝えられる植付入力ケース42と、該植付入力ケース42から後方に平行に突出される植付伝動ケース43・43・・・と、該植付伝動ケース43・43・・・の後部両側に配置される植付爪を設けた植付ロータ44・44と、植付伝動ケース43上に支持される苗載台45等を備えている。
前記機体フレーム5は、図3に示すように、メインフレーム51と後部フレーム52とサイドフレーム53と、補助フレーム54と、施肥フレーム55等からなる。
メインフレーム51は、平面視略四角形状に枠組み構成されて、中央部にエンジンが載置固定される。前記メインフレーム51の前部の左右両側にはサイドフレーム53・53が設けられる。メインフレーム51の後部の左右方向に延設された横フレームより後方に後部フレーム52が延設される。前記メインフレーム51の後側部から後部フレーム52の側部に左右一対の補助フレーム54・54が固設される。なお、本実施形態では8条植え(または7条植え)の田植機について説明しているが、5条植えまたは6条植えの田植機の場合、補助フレーム54・54は取り外される。
前記後部フレーム52の後部上及び補助フレーム54の後部上に施肥フレーム55が設けられる。前記メインフレーム51の後部上やサイドフレーム53・53上や後部フレーム52の上面にはステップを兼ねた上部カバー16(図1)により覆われ、作業者が通行可能としている。
前記サイドフレーム53・53上には予備苗台フレーム56が固設される。予備苗台フレーム56はサイドフレーム53の前部と後部に立設される前柱56a・56a、後柱56b・56bと、該前柱56aと後柱56bの上部を連結するブラケット25からなる。前柱56a・56aと後柱56b・56bとの間に予備苗台17・17・・・が上下平行に複数段取り付けられる。
前記予備苗台フレーム56の上部と前記機体フレーム5の後部に、本発明の日除け装置20が取り付けられる。
日除け装置20は、図1〜図4に示すように、前支柱21と後支柱22とルーフフレーム23とルーフ24からなる。前支柱21は正面視及び平面視において、パイプが略U字状に折り曲げ形成される。前支柱21の下端はブラケット25・25を介して前記前柱56a・56aと後柱56b・56bの上端に着脱可能に固定される。こうして、予備苗台フレーム56を利用して日除け装置20の前部を支持できるようにし、高い位置で前支柱21を支持し、強度を確保している。前記ブラケット25は、本実施形態では、側面視L字状に曲げたパイプ25aと側面視L字状に形成したプレート25bが溶接固定され、パイプ25aの上端に前支柱21の下端がボルトにより連結固定され、プレート25bの前下面と後下面に前記前柱56aと後柱56bの上端がボルトにより固定する構成としている。従って、ボルトを外すことにより前支柱21とブラケット25を外すことができ、日除け装置20の着脱と仕様変更が容易にできるようになっている。
また、前記前支柱21は側面視で略L字状に構成され、前記機体フレーム5に予備苗台フレーム56を介して取り付けられる。つまり、前支柱21は予備苗台フレーム56の前柱56a・56aから支持し、後柱56b・56bの上方でルーフフレーム23の前部を支持する構成としている。こうして、日除け装置20と予備苗台17との間に苗継ぎ作業をするための空間を構成することができ、日除け装置20が苗継ぎ作業時に邪魔にならないようにしている。前支柱21の上部の左右中央には、バックミラーの取付部が形成されている。また、前支柱21の後部において左右方向に配設したパイプフレームの左右両側がルーフフレーム23の前下部を上下回動自在に枢支され、後述する後支柱22を伸縮させルーフ24を傾斜させたときの回動支点となるようにしている。
前記ルーフフレーム23は、ルーフ24を支持固定するためのものであり、ルーフ24は運転座席14上方を覆うものであり、平面視略三角形状に形成して、機体フレーム5の前部から後部までの上方を覆う広さに形成している。つまり、図2に示すように、ルーフ24の前部は予備苗台17を除くボンネット11上方から後部に配置した施肥装置15のホッパー上方までを覆う構成とし、運転座席14に着座した作業者や施肥装置15が雨に濡れないようにしている。ルーフ24は本実施形態では布製(シート状)としているが、合成樹脂で構成することも可能である。また、平面視略三角形としているが、四角形でも可能であり、運転座席14や施肥装置15を覆える形状であれば限定するものではない。
ルーフフレーム23は、前記ルーフ24の周囲を支持する外枠23aと、該外枠23a内で前後方向に架設される複数の縦フレーム23b・23bと、外枠23a内で左右方向に架設される横フレーム23c・23cからなり、最前部に配設される横フレーム23cの左右両側に設けた枢支体61・61により前記前支柱21に枢支される構成としている。
また、後支柱22の上部とルーフフレーム23との間には左右幅調節手段が設けられる。つまり、前記外枠23aの後部左右両側に取付ステー62・62が設けられ、該取付ステー62・62に前記後支柱22の上端がブラケット63を介して着脱可能に固定される。即ち、図5に示すように、取付ステー62は板体が正面視逆L字状に折り曲げられ、水平面の一端がルーフフレーム23の外枠23aに固設され、垂直面にボルト孔62a・62aと嵌合凹部62bが形成されて、ブラケット63を固定できるようにしている。ブラケット63はパイプ部63aと取付プレート63bからなり、パイプ部63aの一端に取付プレート63bが軸心に対して直交するように固設され、取付プレート63bの上部に前記取付ステー62に設けたボルト孔62a・62aに対応するようにボルト孔が開口されている。前記後支柱22の上端にはL字状に折り曲げ形成された取付ロッド22gが設けられ、該取付ロッド22gがパイプ部63aに挿入されて枢支され、取付プレート63bが取付ステー62にボルト64・64により固定される。
このような構成において、前記ブラケット63が取付ステー62に対して左または右より固定可能とすることで左右幅調節手段としている。つまり、後支柱22の上端にはL字状に折り曲げた取付ロッド22gが固定され、該取付ロッド22gの一端を枢支するブラケット63が取付ステー62の外側からボルト64・64により固定することで幅狭の機体に取り付けることができ、前記ブラケット63を取付ステー62の内側から固定することで幅広の機体に取り付けることができるようにして、部品の共通化を図り、部品点数をできるだけ少なくなるようにしている。
例えば、5条植えや6条植え等の左右幅の狭い機体フレーム5を有する田植機に取り付ける場合には、図5(a)に示すように、取付ロッド22gが機体内側からブラケット63のパイプ部63aに挿入されて枢支され、取付プレート63bが取付ステー62の垂直面に内側から当接し、パイプ部63aが嵌合凹部62bに嵌合されてボルト64・64により固定する。また、7条植えや8条植え等の左右幅の広い機体フレーム5を有する田植機に取り付ける場合には、図5(b)に示すように、取付ロッド22gを機体外側からパイプ部63aに挿入した状態として、ブラケット63の取付プレート63bを取付ステー62の外側面に当ててパイプ部63aを嵌合凹部62bに嵌合させた状態でボルト64・64により固定する。
また、前記後支柱22は、上下高さ調節可能に構成されるとともに、左右位置調節可能に機体フレーム5に取り付けられる。即ち、図6に示すように、後支柱22は、基部パイプ22aと上下調節ロッド22bと上部パイプ22cと取付ロッド22gからなる。前記基部パイプ22aは正面視略L字状にパイプが折り曲げ形成され、該基部パイプ22aの上部に上下調節ロッド22bの下部が着脱可能に固定される。本実施形態では、基部パイプ22aの上部にブラケットを固定し、上下調節ロッド22bからはステーを突設して、ボルトとノブネジにより基部パイプ22aと上下調節ロッド22bを固定する構成としている。
前記上下調節ロッド22bの上部に上下高さ調節手段が設けられ、上下調節ロッド22bの下部が挿入固定されている。該上下調節ロッド22bには上下方向に所定間隔をあけて固定孔22e・22e・・・が開口され、上方から上部パイプ22cの下部が挿入される。上部パイプ22cの下端には前記固定孔22eにピンを挿入して固定する手段としてのロックピンユニット33が設けられ、上下高さ調節手段としている。
ロックピンユニット33は、図7に示すように、取付プレート34とピン支持体35とロックピン36とバネ37と座金39とスナップピン40からなる。取付プレート34は上部パイプ22cの下端に面が左右方向(半径方向)を向くように固定される。取付プレート34には複数のボルト孔34a・34aが開口されている。
ピン支持体35は前記取付プレート34に取り付けるための取付面35aとロックピン36を支持するための受部35bとからなる。
取付面35aにはボルト孔が開口され、前記取付プレート34のボルト孔34aと位置を合わせてボルト38・38により固定される。
前記受部35bは板体がコ字状となるように構成して、その間にバネ37と座金39とスナップピン40を配設できるようにする。受部35bの板体にはロックピン36を挿入するためのピン孔と、ロックピン36を固定位置で保持するための凹部35cとを備える。
ロックピン36は棒体をJ字状に折り曲げ形成して一端を長く、他端が短く構成され、長い側をピン孔及とバネ37と座金39に挿入し、ロックピン36の先端が受部35bから所定長さ突出した状態で保持できるようにスナップピン40により座金39が係止される。ロックピン36の先端は前記調節ロッド22bの固定孔22eに挿入できるようにし、短い側は受部35bの前側の上下に形成した凹部35cに嵌め込んで保持できるようにしている。
このような構成において、ロックピン36はバネ37により前記固定孔22eに挿入される方向に付勢され、高さを変更する場合には、バネ37に抗してロックピン36の円弧側を引っ張り固定孔22eからロックピン36の長い側の先端を抜いて若干回転させて円弧側の端部を受部35bの前面に当接させた状態で保持する。この状態で上部パイプ22cを昇降し、所望の高さ位置でロックピン36を元の方向に回転させて固定孔22eに挿入して固定する。このとき、円弧側の端部を受部35bの凹部に挿入して、保持させる。こうして、後支柱22を伸縮してルーフ24の後部の高さを調節可能としている。特に、ロックピン36は解除状態で保持できるため、一人で高さ調節する場合に、両方を解除状態にして調節してから片方ずつロックすることで、容易に高さ調節ができるようになる。但し、後支柱22の上下高さ調節構造は限定するものではなく、ボルトやネジで伸縮部を固定したり、後支柱22の中途部で折り曲げたりすることもできる。
このルーフ24後部の高さ調節を行うとき、図1に示すように、ルーフ24は前部の枢支体61を中心に上下傾倒され、特に、ルーフ24の後部を下げた状態に調節したときには、施肥装置15に雨がかかり難くなり、肥料が濡れることを防止できる。
このように、走行部2の後部に植付部4を連結し、走行部2上の運転座席14の上方を覆う乗用田植機1の日除け装置20において、日除け装置20は、機体フレーム5から立設される左右の前支柱21・21と左右の後支柱22・22と、該前支柱21・21と後支柱22・22の上部に固定されるルーフフレーム23と、ルーフフレーム23を覆うルーフ24からなり、前記後支柱22には上下高さ調節手段が設けられるので、後支柱22の長さを調節してルーフ24の高さを低く変更することで、施肥装置15に雨がかかりにくくすることができ、逆に、ルーフ24の後部を高くすることで、施肥装置15への肥料の補給が容易に行えるようになる。また、午前や午後で日差しの高さに合わせてルーフ24の角度を変更でき、作業性を向上することができる。
そして、ロックピンユニット33は、後支柱22を条数の異なる機体の幅に合わせて図5のように向きを変えた場合には、上部パイプ22cも180度回転されて、図7(a)から図7(b)に示すように、取付プレート34が外側を向く。このとき、運転座席14側(同一方向側)から容易にロックピン36を操作できるように、前記ボルト38・38を外して受部35bを、ロックピン36を中心に180度回転して、取付面35aが外側となるようにして、前記取付プレート34の反対面にボルト38・38により固定する。こうして、後支柱22を反転させても、ロックピンユニット33を付け替えることにより、ロックピン36の操作方向を同一方向とすることができる。この時、ロックピン36の短い側を上の凹部35cから下の凹部35cに差し替える。凹部35cにロックピン36が嵌め込まれていることにより、ロックピン36が固定孔22eに挿入されていることが確認できる。
また、図6に示すように、機体フレーム5と後支柱22下部との間には左右幅調節手段が設けられている。つまり、後支柱22の前記基部パイプ22aの内側の水平部に左右調節手段が形成され、機体フレーム5に左右位置調節可能に固定される。前記機体フレーム5の後部には、固定パイプ27が軸心を左右方向に向けて固定され、該固定パイプ27に基部パイプ22aの水平部が挿入される。該基部パイプ22aの水平部には固定孔22fが複数適宜間隔をあけて開口され、固定パイプ27にも固定孔27aが開口されている。こうして、左右幅調節手段はボルトの差し替えにより幅変更でき、固定パイプ27に基部パイプ22aの水平部を所望の位置まで挿入して該固定孔27aと前記固定孔22fの位置を合わせてボルトにより固定可能としている。但し、固定構造は限定するものではなく、ピン等により固定してもよい。
前記固定パイプ27は軸心を左右方向に向けて機体フレーム5に固定されるが、田植機に応じて固定構造が異なる。つまり、5条植えや6条植えの幅の狭い田植機では、図8に示すように、機体フレーム5の後サブフレーム57にブラケット58を介して固定される。7条植えや8条植えの幅の広い田植機では、図9に示すように、固定パイプ27はブラケット59・60を介して後サブフレーム57と補助フレーム54とに固定される。
このような構成において、5条植えや6条植えの幅の狭い田植機では、固定パイプ27に対して基部パイプ22aを左右幅が狭くなるように挿入して固定孔27a・22fの位置を合わせてピンにより固定する。後支柱22上部のブラケット63は内側から取付プレート63bを取付ステー62の水平部に当ててボルト64・64により固定する。
7条植えや8条植えの幅の広い田植機では、固定パイプ27に対して基部パイプ22aを左右幅が広くなるように挿入して固定孔27a・22fの位置を合わせてピンにより固定する。後支柱22上部のブラケット63は外側から取付プレート63bを取付ステー62の水平部に当ててボルト64・64により固定する。
また、前記日除け装置20におけるルーフ24は本実施形態では布製(シート状)としており、不要なときには、外して別に格納したり、折り畳んで収納したり、巻いて収納したりできるようにしている。
前記ルーフ24を布製のルーフ241で構成して着脱可能とする第一実施形態について、図10より説明する。
ルーフ241はルーフフレーム23に対して容易に着脱可能とするために、一端(前側)に袋状部241aを設け、他の周囲には固定具が設けられる。即ち、ルーフ241はルーフフレーム23の外形に合せた形状とし、前部を上下二枚として前周囲を閉じて後方が開放される袋状部241aとする。該袋状部241aにルーフフレーム23の前部の尖状部を収納し、袋状部241aの内面側には容易に固定・解除できる面状ファスナー71を設けて、ルーフフレーム23の外枠23aの前部を収納した状態で、面状ファスナー71を用いて固定できるようにしている。
また、ルーフ241の袋状部241a以外の外周には、固定具として取付片72・72・・・が所定間隔をあけて外方に突出して設けられる。該取付片72・72・・・にそれぞれ面状ファスナー71・71・・・の雄部または雌部を取り付けて、ルーフ241の裏面に面状ファスナー71・71・・・の雌部または雄部を取り付けている。なお、袋状部241aを大きく構成することにより、取付片72及び面状ファスナー71の数を減少でき、組み立てにかかる手間も減少できる。但し、固定具は面状ファスナー71に限定するものではなく、ホックやボタンやベルトとバックル等容易に固定・解除ができるものであればよい。
また、袋状部241aを設ける代わりに、係止部を設ける構成とすることもできる。ルーフ241の一端に係止部を設ける場合には、一端にフック等を設けてルーフフレーム23の外枠23aに係止し、他の周囲を前記同様に固定具により固定する。
また、ルーフ241の後辺の左右中央には切れ目241bが設けられ、取付時において、左右中央が容易に分かり、位置合わせが容易にでるようにしている。また、ルーフ241の周囲の各辺を異なる色で着色し、ルーフフレーム23の外枠23aの辺も着色することもできる。このように着色することで、組み立て時に取り付け位置が容易に認識でき、作業が簡単で、短時間で行えるようにすることもできる。
このような構成において、袋状部241aを外枠23aの前部に被せるだけでルーフ241の前部の仮止ができ、次に、ルーフ241をルーフフレーム23全体に被せて、後方へ引っ張り後辺の中央を切れ目241bで合わせて、皺がよらないように面状ファスナー71・71を用いて外枠23aに固定する。こうして、ルーフ241の取り付けが容易に行える。
そして、作業終了や輸送等でルーフ241を外す場合には、面状ファスナー71・71・・・を外し、ルーフ241を前方へ引っ張るだけで、ルーフ241をルーフフレーム23から容易に取り外すことができ、外した後のルーフ241は折り畳んで小さくして格納しておくことができる。
また、図15に示すように、ルーフ241は取付片72を設ける代わりに、外周に折り返し部分を設けて面状ファスナー71を用いて固定する構成することもできる。即ち、ルーフ241はルーフフレーム23の外形よりも、外枠23aを包み込める程度大きく構成して、ルーフ241の前側と前側部の折り返しを一体的に構成して袋状部241aを形成し、後部と後側部の折り返しは単独でめくれるように構成する。そして、このルーフ241の外周を内側に折りこんだ部分に帯状の面状ファスナー71を取り付けて固定するようにしている。また、ルーフ241の中央部分を固定するために、前後中央の横フレーム23cを縛る如く、取付片241c・241cを設けている。また、前記後辺の左右中央に切れ目241bを設ける代わりにマーク141dを折り返し部に設けている。
こうして、容易にルーフ241を着脱できるようにしている。
前記ルーフ24を布製のルーフ242として着脱可能に構成した第二実施形態について説明する。
図11に示すように、該ルーフ242はルーフフレーム23の外形に合せた形状とし、ルーフ242の前辺からは前垂部242aが形成されて下方へ延設し、該前垂部242aの前端の左右両側から短冊状の把手242b・242bが更に突出されている。但し、把手242bの数は限定しない。前記前垂部242aは前側の外枠23aを覆う程度の大きさとし、前垂部242aが外枠23aを覆った状態で前方より嵌合体73を嵌合することによって、ルーフ242の前部を固定する構成としている。嵌合体73は外枠23aを形成するパイプの直径よりやや小さい断面視略C字状の所定幅(外枠23aの前端の幅)を有する弾性体で構成されている。
こうして、外枠23aにルーフ242の前部の前垂部242aを巻き付けた状態で外側から嵌合体73を嵌合することにより、ルーフ242の前部の前垂部242aを嵌合体73と外枠23aとの間に挟んで固定することができる。外すときは、把手242a・242aを引っ張ることにより、嵌合体73が広がり外枠23aの前部から外すことができる。
ルーフ242の後部は、後端の左右両側から紐状の固定部242c・242cが下方へ垂らして延設される。固定部242cの下端は機体フレーム5に結んで固定する。固定部242cは紐状で細く形成され、後方の視界を妨げないようにしている。
機体フレーム5上には蓋付の収納部74が設けられ、ルーフ242を外して丸めて、または、折り畳んで収納部74内に収納できるようにしている。前記固定部242c・242cは収納部74内に固定してもよい。
次に、ルーフ24を布製のルーフ243として巻き取り可能に構成した第三実施形態について説明する。
ルーフ243は、図12に示すように、ルーフフレーム23の外形に合せた形状とするとともに、ルーフフレーム23に沿って引出・収納可能としている。即ち、ルーフ243は前後一側(後側)に設けられた収納部74に巻き取り収納可能に構成されている。収納部74はロール軸74aが左右方向に回転自在に支持され、該ロール軸74aと収納ケース74bとの間には図示しない捩じりバネが介装されている。該ロール軸74aにルーフ243の一端(後辺)が固定され、ルーフ243の後辺以外の辺には前記同様に取付片72(図示せず)が設けられ、ルーフフレーム23の外枠23aに固定できるようにしている。
こうして、日除けとする場合には、収納ケース74bからルーフ243の一端を引き出して、周囲を取付片72・72・・・により外枠23aに固定する。不要の場合には固定具を外すだけで、捩じりバネの巻き取り力によりロール軸74aに巻き取られて、収納ケース74b内に収納される。但し、ルーフ243をロール軸74aに巻き取る構成は、捩じりバネに限定するものではなく、ロール軸74aの一端にハンドルを取り付けて、手動で巻きとってもよい。
次に、ルーフ24を布製のルーフ244として自動で展開・巻取可能に構成した第四実施形態について説明する。
ルーフ244は、図13に示すように、ルーフフレーム23の外形に合せた形状とするとともに、ルーフフレーム23の一側(前側)に巻取軸76が設けられ、該巻取軸76にルーフ244の一端(前辺)を固定して巻き取れるようにしている。該巻取軸76の左右一側にはモータ77が連結され、該モータ77は運転座席14近傍に配置した操作スイッチにより操作可能としている。ルーフ244の他端(後辺)にはワイヤ79の一端が連結され、ワイヤ79の他端がモータ78の出力軸となる巻取軸78aに連結されている。該巻取軸78aはルーフフレーム23の後側に配置され、モータ78は運転座席14近傍に配置した操作スイッチにより操作可能としている。
このような構成において、モータ77を駆動することにより、ルーフ244は巻取軸76に巻き取られて収納することができる。また、モータ78を駆動することにより、ワイヤ79を巻き取って、ルーフ244を引き出して展開することができる。なお、ルーフ244の左右両側に取付片72・72・・・を設けて展開時に固定することもできる。また、左右両側のルーフフレーム23に沿ってレールを設けて、モータ77またはモータ78を駆動して巻き取るときに、ルーフ244の左右両側をレールでガイドする構成とすることもできる。また、一つのモータ77によりルーフ244及びワイヤ79を巻き取るように構成することもでき、この場合、モータ77の出力軸にクラッチを設けて巻取時と展開時で正逆転を切り換えるように構成する。
次に、ルーフ24を布製のルーフ245として折り畳み可能に構成した第五実施形態について説明する。
ルーフ245はルーフフレーム23の外形に合せた形状とするとともに、折り畳んで左右中央または側部に寄せて収納可能としている。ルーフ245を左右中央に折り畳む構成について、図14より説明する。ルーフフレーム80は、左右中央で前後方向に配置されるセンターフレーム80aと、センターフレーム80aの後部を固定し、左右方向に延設して両側が後支柱22・22に固定される後フレーム80cと、センターフレーム80aの前部を支持し、左右方向に延設して両側が前支柱21・21に固定される前フレーム80bとにより構成される。こうして、ルーフフレーム80は平面視で略H字状に構成される。
ルーフ245は平面視略二等辺三角形状に構成され、ルーフ245の前頂部がセンターフレーム80aの前部に固定され、ルーフ245の左右両側の二辺はサイドロッド245a・245aに固定され、ルーフ245の後部辺(底辺)は両端がサイドロッド245a・245aの後端に固定され、後部辺の中央がセンターフレーム80aの後端(または後フレーム80c)に固定される。
前記サイドロッド245a・245aの前端はセンターフレーム80aの前部、または、前フレーム80bの左右中央に左右回動自在に枢支される。前記センターフレーム80aには、センターフレーム80aの外形に合わせパイプ状の開閉操作体81が摺動自在に外嵌される。該開閉操作体81と前記サイドロッド245a・245aの前寄りの前部との間には連結ロッド82・82が回動可能に連結される。
このような構成は、傘と同様の構成となり、センターフレーム80aが傘の中棒(シャフト)、サイドロッド245aが傘の親骨(リブ)、連結ロッド82が傘の受骨(ストレッチャー)開閉操作体81が傘の下ろくろ(ランナー)となる。こうして、開閉操作体81を前方へ摺動させると、連結ロッド82・82が外方へ押されてサイドロッド245a・245aは前部を中心として側方へ回動し、ルーフ245が広げられ、連結ロッド82・82が突っ張った状態でサイドロッド245a・245aを保持して、展開した日除け位置となる。この状態から折り畳む場合、開閉操作体81を後方へ摺動させると、連結ロッド82・82を介してサイドロッド245a・245aを左右中央側(センターフレーム80a側)に回動させ、閉じられた収納位置となる。こうして、ルーフ245は開閉操作体81を摺動操作するだけで、傘の如く簡単に展開・収納が行えるようになる。
なお、ルーフ245の展開・収納操作を手動で行う構成とした場合、センターフレーム80a上の開閉操作体81は、少なくとも収納位置と日除け位置で固定されるように、固定部材が設けられている。また、開閉操作体81を任意位置で固定できるようにしている。固定部材は、例えば、ボルトにより締め付けたり、ピンをピン孔に挿入したりするようにしている。なお、展開時にルーフ245を補強するために、サイドロッド245a・245aとセンターフレーム80aの間に補強ロッドを設けてルーフ245に固定し、該補強ロッドの中途部と開閉操作体81の間に連結ロッドを設けて、展開時と収納時にサイドロッド245a・245aの回動とともに補強ロッドが回動するように構成することもできる。
また、ルーフ245を自動で展開・収納を行う構成とした場合には、センターフレーム80aにラックが形成され、開閉操作体81に出力軸にピニオンを設けたモータが設けられ、該モータを運転席14の近傍に設けたスイッチ等の操作部材により正転または逆転させて展開・収納できるようにする。ただし、センターフレーム80aと平行に設けたシリンダにより開閉操作体81を摺動させることも可能であり、展開・収納駆動構成は限定するものではない。なお、収納位置でのルーフ245はベルト等を用いてセンターフレーム80aに縛りつけてコンパクトに収納して固定できるようにしている。
以上のように構成することで、ルーフ245の展開・収納の操作が容易にでき、輸送等において取り外す必要がなくなり、ルーフ245の取扱いが容易にできるようになる。
1 田植機
2 走行部
4 植付部
5 機体フレーム
14 運転座席
20 日除け装置
21 前支柱
22 後支柱
23 ルーフフレーム
24 ルーフ

Claims (3)

  1. 走行部の後部に植付部を連結し、走行部上の運転座席の上方を覆う乗用田植機の日除け装置において、日除け装置は、機体フレームから立設される左右の前支柱と上端がL字状に折り曲げられる左右の後支柱と、該前支柱と後支柱の上部に固定されるルーフフレームと、ルーフフレームを覆うルーフからなり、前記後支柱には上下高さ調節手段が設けられ、前記後支柱の上部とルーフフレームとの間には第1の左右幅調節手段が設けられ、前記第1の左右幅調節手段は、前記ルーフフレームに設けられる取付ステーと、前記後支柱の上端に設けられ前記取付ステーに対して左又は右より固定可能なブラケットとを有することを特徴とする乗用田植機の日除け装置。
  2. 前記機体フレームと後支柱の下部との間には第2の左右幅調節手段が設けられることを特徴とする請求項1に記載の乗用田植機の日除け装置。
  3. 記前支柱は前記ルーフレームを回動自在に枢支することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の乗用田植機の日除け装置。
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