JP4707329B2 - チップ抵抗器とその製造方法 - Google Patents

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本発明は,チップ型にした絶縁基板の上面に抵抗膜を形成して成るチップ抵抗器のうち,耐サージ特性を向上したチップ抵抗器と,その製造方法とに関するものである。
一般に,チップ型にした絶縁基板の上面に抵抗膜を形成して成るチップ抵抗器においては,静電気や電源ノイズ等の影響で発生するサージ電圧が印加した場合に,その抵抗値が変化し易いというように耐サージ特性が低い欠点がある。この耐サージ特性は,抵抗膜における電気が流れる経路の長さを長くことによって改善できることが知られている。
そこで,従来は,セラミック等の耐熱絶縁体製のチップ基板における上面のうち長手方向に沿った左右両端の部分に,端子電極を形成する一方,前記チップ基板の上面のうち前記端子電極の間の部分に,両端が前記両端子電極に電気的に接続されるように形成される抵抗膜を,つづら折り状にすることによって,抵抗膜における電気が流れる経路の長さを長くするようにしている。
しかし,この構成であると,両端子電極間にサージ電圧が印加した場合に,つづら折り状にした抵抗膜と,前記両端子電極の内側面との間において放電し易くて,この放電により抵抗膜における耐サージ特性が低下するのであった。
そこで,先行技術としての特許文献1及び特許文献2は,図4及び図5に示すように,チップ基板31における上面のうち,その左右両端面31a,31bに隣接する部位に端子電極32,33を,この両端子電極32,33間の部位に,複数本の入り込み溝39を設けることでつづら折り状にした抵抗膜34を形成して成るチップ抵抗器において,前記両端子電極32,33の内側面32a,33aのうち前記チップ基板31における一方の側面31cに隣接する部位に,その間における抵抗膜34に向かって突出する凸部35,36を一体的に設ける一方,前記抵抗膜34の両端に細幅部37,38を一体的に設けて,この細幅部37,38を前記両端子電極32,33における凸部35,36に,当該凸部35,36に対して細幅部37,38を重ねるか,或いは凸部35,36を細幅部37,38に対して重ねて電気的に接続することにより,前記両端子電極32,33における内側面32a,33aと前記抵抗膜34における外側面34a,34bとの間に隙間39,40を形成することにより,前記抵抗膜34において電気が流れる経路を長くした状態のもとで,前記両端子電極32,33における内側面32a,33aと前記抵抗膜34における外側面34a,34bとの間における放電の発生を抑制するように構成することを提案している。
特開2000−216001号公報 特開2002−203702号公報
しかしながら,先行技術は,前記両端子電極32,33の凸部35,36における左右両側面35a,35b,36a,36bのうち前記チップ基板31における一方の側面3cとは反対側の内向きの側面35b,36bが,前記両端子電極32,33の内側面32a,33aと直角であることにより,以下に述べるような問題があった。
すなわち,前記抵抗膜34及びその両端に対する両端子電極32,33を,スクリーン印刷等にて形成するに際して,その相互間には,印刷時において抵抗膜34が図5に二点鎖線で示すように両端子電極32,33に対して,ずれるというように,ずれ誤差が必然的に存在するものであることにより,前記凸部35,36における幅寸法Wは,前記したずれ誤差が最大になったとしても,前記抵抗膜34における細幅部37,38が前記凸部35,36における内向きの側面35b,36bからはみ出すことがないように大きい寸法に設定しなければならない。
そこで,前記両端子電極32,33の凸部35,36における内向きの側面35b,36bを前記両端子電極32,33の内側面32a,33aと直角にした状態で,前記凸部35,36における幅寸法Wを大きい寸法に設定することは,前記抵抗膜34における外側面34a,34bのうち前記両端子電極32,33の内側面32a,33aに対して対面する部分の長さ寸法L′,つまり,放電の発生を防止するための隙間39,40の長さ寸法が,前記凸部35,36における幅寸法Wを大きい寸法に設定した分だけ短くなるから,ひいては,抵抗膜34において電気が流れる経路の長さが短くなって,抵抗膜34における耐サージ特性が低下するのである。
本発明は,この問題を解消したチップ抵抗器とその製造方法とを提供することを技術的課題とするものである。
この技術的課題を達成するため本発明のチップ抵抗器は,請求項1に記載したように,「チップ基板における上面のうち左右両端面に隣接する部分に端子電極を形成し,前記チップ基板における上面のうち前記両端子電極間の部位につづら折り状にした抵抗膜を,当該抵抗膜のうち前記両端子電極側の外側面が前記両端子電極における内側面に沿って延びるように形成し,前記両端子電極における内側面のうち前記チップ基板における一方の側面又は他方の側面に隣接する部位に,その間における抵抗膜に向かって突出する凸所を一体に設ける一方,前記抵抗膜における外側面のうち前記凸所に該当する部分に外向きに突出する細幅部を一体に設けて,この細幅部と前記凸所とを互いに重ねて電気的に接続して成るチップ抵抗器において,
前記両端子電極の前記凸所における左右両側面のうち前記チップ基板における一方の側面又は他方の側面とは反対側の内向きの側面のみを,前記凸所における幅寸法が当該凸所の先端において狭くなる傾斜面に形成して,この傾斜面が,前記抵抗膜のうち前記外側面に対面する構成にした。」
ことを特徴としている。
また,本発明の製造方法は,請求項3に記載したように,
「チップ基板における上面のうちその左右両端面に隣接する部分に端子電極を形成する工程と,前記チップ基板における上面のうち前記両端子電極間の部分に抵抗膜をつづら折り状にして形成する工程とを備え,
前記両端子電極を形成する工程が,当該両端子電極における内側面のうち前記チップ基板における一方又は他方の側面に隣接する部位に,前記抵抗膜に向かって突出する凸所を,当該凸所における左右両側面のうち前記チップ基板における一方又は他方の側面とは反対側の内向きの側面のみを当該凸所における幅寸法が当該凸所の先端において狭くなる傾斜面にして一体に形成する工程を含み,
前記抵抗膜を形成する工程が,当該抵抗膜のうち前記両端子電極側における外側面を前記両端子電極側における内側面に沿って延びて前記傾斜面に対面するように形成する工程と,前記外側面に外向きに突出して前記両端子電極における凸所にこれと互いに重ねて電気的に接続する細幅部を一体に形成する工程とを含む。」
ことを特徴としている。
前記したように,前記両端子電極の凸所における内向きの側面のみを,当該凸所における幅寸法が当該凸所の先端において狭くなる傾斜面にして,この傾斜面が,前記抵抗膜のうち前記両端子電極における前記内側面に沿って延びる外側面に対面する構成にしたことにより,前記凸所における幅寸法を,抵抗膜と両端子電極との間における相対的なずれ誤差の最大値を対応するように設定した場合に,前記抵抗膜における外側面のうち前記両端子電極の内側面に対して対面する部分の長さ寸法が短くなることを,前記凸所における内向きの側面を傾斜面にした分だけ低減できる。
従って,本発明によると,抵抗膜において電気が流れる通路を先行技術の場合よりも長くできることにより,前記抵抗膜における耐サージ特性を確実に向上できる。
以下,本発明の実施の形態を図面について説明する。
図1〜図3は,本発明の実施の形態によるチップ抵抗器を示す。
このチップ抵抗器は,そのチップ基板1をセラミック等の耐熱絶縁材料にて幅寸法Dで長さ寸法Lの長方形にして,このチップ基板1の上面のうち長手方向に沿った左右両端面1a,1bに隣接する部分に,端子電極2,3を,その材料ペーストのスクリーン印刷及びその後における焼成により形成している。
また,前記前記チップ基板1の上面のうち前記端子電極2,3の間の部分に,適宜幅寸法で前記チップ基板1の長手方向に延びる抵抗膜4を,その材料ペーストのスクリーン印刷及びその後における焼成により形成している。
前記両端子電極2,3の形成に際しては,一方の端子電極2における内側面2aのうち前記チップ基板1における一方の側面1cに隣接する部分には,前記抵抗膜4に向かって突出する凸所5を,他方の端子電極3における内側面3aのうち前記チップ基板1における他方の側面1dに隣接する部分には,同じく前記抵抗膜4に向かって突出する凸所6を各々一体的に設ける。
一方,前記抵抗膜4の形成に際しては,当該抵抗膜4の左右両端に前記両端子電極2,3における内側面2a,3aに沿って延びる外側面4a,4bを形成することに加えて,この外側面4a,4bのうち前記凸所5,6に該当する部分に,外向きに突出する細幅部7,8を一体に形成して,この細幅部7,8を,前記両端子電極2,3における凸所5,6に重ねることで電気的に接続するとともに,この抵抗膜4の両外側面4a,4bと,前記両端子電極2,3の内側面2a,3bとの間に隙間9,10を形成することにより,その間に放電が発生しないように構成している。
この場合において,前記抵抗膜4には,当該抵抗膜4における長さ方向の左右両側面のうち一方の側面からの入り込み溝11と,他方の側面からの入り込み溝12とを,当該抵抗膜4をスクリーン印刷にて形成するとき同時に設けることによって,つづら折り状に構成されている。
更に,前記抵抗膜4のうちその両外側面4a,4bに隣接する部分には,当該抵抗膜4 における長さ方向の左右両側面のうち前記細幅部7,8が位置する側面からの入り込み溝12,13が,当該抵抗膜4を形成した後に,レーザ光線の照射等の加工工作によって設けられ,前記抵抗膜4は,この入り込み溝12,13によっても,つづら折り状に構成されている。
また,他の実施の形態においては,前記抵抗膜4の方を先の工程で形成し,次いで,両端子電極2,3の方を,その後における工程で,この両端子電極2,3における凸所5,6が前記抵抗膜4の両端における細幅部7,8に対して重ねるように形成するという作業順序にしても良いことは勿論である。
そして,前記両端子電極2,3の形成に際しては,一方の端子電極2の凸所5における左右両側面5a,5bのうち前記チップ基板1における一方の側面1cとは反対側における内向きの側面5bのみを,前記一方の端子電極2における内側面2aに対して,当該凸所5における幅寸法Wが凸所5の先端において狭くなる傾斜面に形成して,この傾斜面が,前記抵抗膜4における一方の外側面4aに対面する構成にする一方,他方の端子電極3の凸所6における左右両側面6a,6bのうち前記チップ基板1における他方の側面1dとは反対側における内向きの側面6bのみを,前記他方の端子電極3における内側面3aに対して,当該凸所6における幅寸法Wが凸所6の先端において狭くなる傾斜面に形成して,この傾斜面が,前記抵抗膜4における他方の外側面4bに対面する構成にする。
この場合,前記両端子電極2,3の凸所5,6における幅寸法Wは,前記図4及び図5に示す先行技術の場合と同様に,前記抵抗膜4と両端子電極2,3とが,スクリーン印刷のずれのために,図3に二点鎖線で示すように,相対的にずれて,このずれ誤差が最大になったとしても,前記抵抗膜4における細幅部7,8が前記凸所5,6における内向きの側面5b,6bからはみ出すことがないように大きい寸法に設定している。
なお,図2において,符号15は,前記両入り込み溝13,14を加工工作にて刻設した後において前記抵抗膜4の全体を覆うように形成されるカバーコートを,符号16,17は,前記チップ基板1の裏面に形成した端子電極を,そして,符号18,19は,前記チップ基板1の両端面1a,1bに,上面側の端子電極2,3と,下面側の端子電極16,17とを接続するように形成した側面端子電極を各々示す。
前記したように,前記両端子電極2,3の凸所5,6における内向きの側面5b,6bのみを,当該凸所5,6における幅寸法Wが当該凸所5,6の先端において狭くなる傾斜面にして,この傾斜面を,前記抵抗膜4のうち前記両端子電極2,3における前記内側面2a,3aに沿って延びる外側面4a,4bに対面する構成にしたことにより,前記抵抗膜4における外側面4a,4bのうち前記両端子電極2,3の内側面2a,3aに対して対面する部分の長さ寸法L,つまり,前記隙間9,10における長さ寸法は,前記内向きの側面5b,6bが両端子電極2,4の内側面2a,3aと直角である場合よりも,当該内向きの側面5b,6bを傾斜面にした分だけ長くなる。
換言すると,前記凹所5,6における幅寸法Wを,抵抗膜4と両端子電極2,3との間における相対的なずれ誤差の最大値を対応するように設定した場合に,前記抵抗膜4における外側面4a,4bのうち前記両端子電極2,3の内側面2a,3aに対して対面する部分の長さ寸法Lが短くなることを,前記凸所5,6における内向きの側面5b,6bのみを傾斜面にした分だけ低減できる。
この場合において,本発明者の実験によると,前記内向きの側面5b,6bと,前記端子電極2,3の内側面2a,3aとの間における角度θをが160度を越えて大きくすると,前記内向きの側面5b,6bと抵抗膜4の外側面4a,4bとの間における角度が小さくなることで,その間の放電が発生して,前記隙間9,10における長さ寸法は,実質的に,前記先行技術の場合と略同じように短くなる現象が認められた。このことから,前記角度θは,160度以下に設定するのが好ましいことが判った。
なお,前記抵抗膜4に対して加工工作による入り込み溝13,14を刻設するに際しては,前記抵抗膜4のうち前記加工工作による入り込み溝13,14の始端を位置する部位に,凹み部15,16を,前記抵抗膜4をクリーン印刷等にて形成するとき同時に形成して,前記加工工作による入り込み溝13,14の刻設を,この凹み部15,16の箇所から開始するようにした構成であり,これにより,前記加工工作による入り込み溝13,14を刻設する位置を高い精度に特定することができる。
本発明の実施の形態によるチップ抵抗器の平面図である。 図1のII−II視拡大断面図である。 図1の要部拡大図である。 先行技術によるチップ抵抗器の平面図である。 図4の要部拡大図である。
符号の説明
1 チップ基板
1a,1b チップ基板の端面
1c,1d チップ基板の側面
2,3 端子電極
2a,3a 端子電極の内側面
4 抵抗膜
4a,4b 抵抗膜の外側面
5,6 凸所
5b,6b 凸所の内向き側面
7,8 細幅部
9,10 隙間
11,12,13,14 入り込み溝

Claims (3)

  1. チップ基板における上面のうち左右両端面に隣接する部分に端子電極を形成し,前記チップ基板における上面のうち前記両端子電極間の部位につづら折り状にした抵抗膜を,当該抵抗膜のうち前記両端子電極側の外側面が前記両端子電極における内側面に沿って延びるように形成し,前記両端子電極における内側面のうち前記チップ基板における一方の側面又は他方の側面に隣接する部位に,その間における抵抗膜に向かって突出する凸所を一体に設ける一方,前記抵抗膜における外側面のうち前記凸所に該当する部分に外向きに突出する細幅部を一体に設けて,この細幅部と前記凸所とを互いに重ねて電気的に接続して成るチップ抵抗器において,
    前記両端子電極の前記凸所における左右両側面のうち前記チップ基板における一方の側面又は他方の側面とは反対側の内向きの側面のみを,前記凸所における幅寸法が当該凸所の先端において狭くなる傾斜面に形成して,この傾斜面が,前記抵抗膜のうち前記外側面に対面する構成にしたことを特徴とするチップ抵抗器。
  2. 前記請求項1の記載において,前記傾斜面と,前記両端子電極の内側面との間における角度を,160度以下にすることを特徴とするチップ抵抗器。
  3. チップ基板における上面のうちその左右両端面に隣接する部分に端子電極を形成する工程と,前記チップ基板における上面のうち前記両端子電極間の部分に抵抗膜をつづら折り状にして形成する工程とを備え,
    前記両端子電極を形成する工程が,当該両端子電極における内側面のうち前記チップ基板における一方又は他方の側面に隣接する部位に,前記抵抗膜に向かって突出する凸所を,当該凸所における左右両側面のうち前記チップ基板における一方又は他方の側面とは反対側の内向きの側面のみを当該凸所における幅寸法が当該凸所の先端において狭くなる傾斜面にして一体に形成する工程を含み,
    前記抵抗膜を形成する工程が,当該抵抗膜のうち前記両端子電極側における外側面を前記両端子電極側における内側面に沿って延びて前記傾斜面に対面するように形成する工程と,前記外側面に外向きに突出して前記両端子電極における凸所にこれと互いに重ねて電気的に接続する細幅部を一体に形成する工程とを含むことを特徴とするチップ抵抗器の製造方法。
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