JP4706253B2 - シームレスベルト及びそれを用いた画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、上記記載されたシームレスベルトを中間転写体として用いた画像形成装置である。
(1)酸、イソシアネートの一括仕込み
(2)過剰の酸、イソシアネートを仕込んだ後、更にイソシアネートを添加する。
(3)酸、過剰のイソシアネートを仕込んだ後、更に酸を添加する。
方法が挙げられる。
3≦{導電性の材料/(導電性材料の重量+樹脂の重量)}×100≦40
導電性材料が3%未満の場合、導電性が低くトナーを担持できなくなり、また、40%を超えると樹脂が脆くなり機械的なストレスに耐えられなくなる恐れがある。導電性材料の量は好ましくは10重量%以上30重量%以下であり、更に好ましくは15重量%以上25重量%以下である。
ポリイミド系樹脂0.5gを100mlのN−メチル−2−ピロリドンに溶解した溶液を用いて、ウベローデ粘度管で25℃において測定した。
ポリイミド系樹脂溶液をポリエステルフイルム(東洋紡績製E5001)、或いはポリプロピレンフイルム(東洋紡績製パイレン−OT)に流延して熱風乾燥機(ヤマト科学製DH42)で100℃20分半乾燥させ半乾燥フィルムを得た。その半乾燥フィルムを基材から剥がし300mm×200mmの金枠に張付け同じ熱風乾燥機を用いて250℃で1時間乾燥し50μmのポリイミド系樹脂フィルムを得た。このフィルムから幅4mm×長さ21mmのフィルムをサンプリングして各3mmずつをチャックに挟み、測定長15mmで動的粘弾性測定装置(アイティー計側制御製DVA−220)を用い、周波数110Hz、昇温速度4℃/分の条件で測定した時の保存弾性率(E’)の変曲点をガラス転移温度とした。
2で作成したサンプルからサンプルサイズ10mm×80mmのものを切り出し、引張り試験機(オリエンテック製RTM−100)のサンプル固定チャックに上下20mmずつ挟み固定し、チャック間距離40mm、引張り速度20mm/分、温度25℃60RH%の条件で測定し、S−S曲線より、弾性率、伸度を測定した。
フィルムサンプルを空気が入らないように重ねて、厚さ3mmにした後、サンプルをガラス板の上に置き硬度計(高分子計器製作所製JA型)を用いて測定した。測定は25℃60%RHの雰囲気下で行い、数値は指示直後の値を採用した。
実施例、比較例で得られた中間転写体をフルカラー電子写真装置に装着し、80g/m2の紙にフルカラー画像を印画して目視により画質、顕微鏡観察により位置ズレを評価した。
窒素導入管と冷却装置の付いた反応容器に無水トリメリット酸1モル、o−トリジンジイソシアネート0.8モル、コロネートT100(日本ポリウレタン工業製)0.2モル、触媒として1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン0.02モル、溶剤としてN−メチル−2−ピロリドンを仕込み固形分濃度20%で100℃2時間反応させた後、150℃で3時間反応させた。冷却し、固形分濃度が14%となるようN−メチル−2−ピロリドンで希釈してポリイミド系樹脂を得た。評価結果は表1の通り。
窒素導入管と冷却装置の付いた反応容器にオキシジアニリン1モル、N−メチル−2−ピロリドンを3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸1モルを添加した後に固形分濃度が15%になるように仕込んだ。20℃で3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸1モルを粉末状のまま添加して反応させて対数粘度2.3dl/gのポリアミック酸を得た。評価結果は表1の通り。
窒素導入管と冷却装置と攪拌器の付いた反応容器にX−22−1660B−3末端ジアミン変性フェニルメチルシロキサン 数平均分子量4400)0.2モル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル0.8モル、N−メチル−2−ピロリドンをピロメリット酸無水物を加えて固形分濃度で25%になるように仕込み、室温で攪拌して溶解した。10℃に冷却してピロメリット酸二無水物1.0モルを粉末の状態で添加し反応させた。添加後、反応系は反応熱で25℃程度まで上昇した。30分後冷却を止め、室温で1時間攪拌し、ソフトセグメントを70重量%共重合したポリイミド系樹脂前駆体溶液を得た。評価結果は表1の通り。
窒素導入管と冷却装置と攪拌器の付いた反応容器にX−22−1660B−3(信越化学工業製 末端ジアミン変性フェニルメチルシロキサン 数平均分子量4400)0.3モル、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル0.7モル、N−メチル−2−ピロリドンをピロメリット酸無水物を加えて固形分濃度で30%になるように仕込み、室温で攪拌して溶解した。10℃に冷却してピロメリット酸二無水物1.0モルを粉末の状態で添加し反応させた。添加後、反応系は反応熱で20℃程度まで上昇した。30分後冷却を止め、室温で1時間攪拌し、ソフトセグメントを77重量%共重合したポリイミド系樹脂前駆体溶液を得た。評価結果は表1の通り。
窒素導入管と冷却装置の付いた反応容器にミリオネートMT(日本ポリウレタン工業製)1モルと全ての原料を入れたときの固形分濃度が30%になるようにN−メチル−2−ピロリドンを入れ溶解させた。その中にX−22−1660B−3(信越化学工業製 末端ジアミン変性フェニルメチルシロキサン 数平均分子量4400)0.16モルをゆっくりと加えた。30分室温で攪拌した後、無水トリメリット酸0.84モル、触媒として1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン(ナカライテスク製)0.02モルを仕込み、120℃2時間反応させた後、150℃で3時間反応させソフトセグメントを68重量%共重合したポリイミド系樹脂を得た。評価結果は表1の通り。
窒素導入管と冷却装置の付いた反応容器に無水トリメリット酸0.80モル、プラクセル220(ダイセル化学工業製ポリカプロラクトンジオール数平均分子量2000)0.20モル、ミリオネートMT(日本ポリウレタン工業製)1モル、フッ化カリウム0.02モル、N−メチル−ピロリドンを入れ固形分濃度30%とした。120℃で1.5時間反応させた後、150℃で3時間反応させソフトセグメントを61重量%共重合したポリイミド系樹脂を得た。評価結果は表1の通り。
上記合成例A〜Hにカーボンブラック(ConductexSC Ultra;キャボット製)を樹脂固形分100重量部に対し400重量部加えボールミルで1時間(25℃)十分混合しカーボンブラックのマスターバッチを得た。これに分散に用いた樹脂と同じものを加え表面抵抗が1010Ω/□になるよう調整した(カーボンブラック量は全重量中の16〜20%)。このカーボンブラック含有ワニスを以下の手順でシームレスベルトにした。円筒状のシリンダーで内周面が鏡面仕上げされたものと円筒状シリンダーの幅に相対する長さのスリット状出口を持つ塗工機を用意した。シリンダーをゆっくり回転させながら、その内周面にカーボンブラック含有ワニスを供給した。ワニスの供給が終わってから、シリンダーの回転速度を上げ全体を均一にした後100℃〜120℃で30分乾燥させた。加熱を停止し、常温に冷却し回転を止めた。この段階で有機溶媒は60〜80重量%程度蒸発除去され、残りの20〜40重量%程度を含有するシームレスベルトを得た。この時の厚みは40ミクロンであった。このシームレスベルトの上に、更にカーボンブラック含有ワニスを前記同様の条件で塗布−加熱−冷却し、二層からなる自己支持性のあるシームレスベルトを遠心成形した。この時の有機溶媒の含有量は20〜40重量%程度であった。最後に、この無端ベルト状物を該シリンダーから剥離し、次いで該ベルト状物の内径より約3%小さい外径を有する棒体を該ベルト状物に挿入した後、別の加熱装置に入れて、徐々に温度を上げながら180乃至200℃で40分間、240乃至270℃で60〜120分間加熱した。この段階では残存する有機溶媒を上昇せしめつつ、ポリアミック酸の場合は閉環、イミド化も同時に進行し、目的とする2層構成のシームレスベルトを得た。このものの厚みはトータルで100ミクロンであった。これらの画質と位置ズレの評価結果を表2に示す。
Claims (5)
- 二層以上の層構造を有するシームレスベルトにおいて、基材層外側に硬度が40以上98未満のポリイミド系樹脂からなる層が形成されており、該ポリイミド系樹脂はソフトセグメントとして反応性シリコーンおよびポリエステルからなる群より選ばれる1種以上を有しており、前記ソフトセグメントは樹脂全重量の30%重量以上90%重量以下共重合されているポリイミド系樹脂であることを特徴とするシームレスベルト。
- 基材がポリイミド系樹脂であることを特徴とする請求項1に記載のシームレスベルト。
- 基材層および/または外側層が、導電性材料と樹脂成分を含み、かつ以下の条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載のシームレスベルト。
3≦{導電性材料の重量/(導電性材料の重量+樹脂の重量)}×100≦40 - 導電性材料がカーボンブラックであることを特徴とする請求項3に記載のシームレスベルト。
- 請求項1から4のいずれかに記載されたシームレスベルトを中間転写体として用いた画像形成装置。
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