JP4702436B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、より特定的には、感光体ドラムに光を照射して静電潜像を形成する画像形成装置に関する。
従来の画像形成装置としては、例えば、特許文献1及び特許文献2に記載の画像形成装置が知られている。特許文献1に記載の画像形成装置では、静電潜像の形成のために、LEDアレイが放射した光をレンズアレイによって感光体の周面に結像している。また、レンズアレイは、主走査方向に延びるように2列に並べられた複数のロッドレンズにより構成されている。
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、以下に説明するように、静電潜像の形成の高速化を図ることが困難である。より詳細には、特許文献1に記載の画像形成装置では、複数のロッドレンズは、2列に並べられている。そのため、LEDアレイから放射された光の多くは、副走査方向において、ロッドレンズに入射することなく、ロッドレンズの有効領域外に漏れてしまう。そのため、静電潜像の形成に用いられる光量が少なくなってしまい、静電潜像の形成の高速化を図ることが困難となってしまう。
また、特許文献2に記載の画像形成装置では、LEDレンズアレイは、主走査方向に延びるように3列に並べられたロッドレンズにより構成されている。更に、感光体を走査したときのビームプロファイルの変動を抑制するために、LEDアレイは、副走査方向にレンズアレイの中心からずれた位置に設けられている。
しかしながら、特許文献2に記載の画像形成装置では、以下に説明するように、静電潜像のコントラストが低下してしまうという問題がある。より詳細には、LEDアレイは、副走査方向にレンズアレイの中心からずれた位置に設けられている。そのため、LEDアレイから最も離れた1列のロッドレンズに対する光の画角が、他の2列のロッドレンズに対する光の画角よりも大きくなってしまう。その結果、ロッドレンズの像面湾曲によって、LEDアレイから最も離れた1列のロッドレンズの集光位置と、他の2列のロッドレンズの集光位置とにずれが生じてしまい、静電潜像のコントラストが低下してしまう。
特開2002−331702号公報 特開平10−309826号公報
そこで、本発明の目的は、高品位な静電潜像を高速で形成することができる画像形成装置を提供することである。
本発明の一形態に係る画像形成装置は、感光体と、主走査方向に延びるように一列に並んでいる複数の発光素子からなる光源と、主走査方向に延びるように三列に並んでいると共に、副走査方向に俵積みされている複数のレンズからなるレンズアレイであって、前記感光体の表面に前記光源が放射した光を正立の等倍像として結像させるレンズアレイと、を備え、前記光源は、前記レンズの光軸方向から平面視したときに、副走査方向において中央の列に並んでいる前記複数のレンズと重なるように位置しており、前記感光体の表面は、副走査方向において中央の列に並んでいる前記複数のレンズの内の1つのレンズの光軸から主走査方向において隣り合う前記レンズの間隔の半分だけ主走査方向の一方側に離れている前記発光素子が放射し、かつ、前記1つのレンズを透過した光による像面と、前記1つのレンズの光軸から主走査方向において隣り合う前記レンズの間隔だけ主走査方向の一方側に離れている前記発光素子が放射し、かつ、前記1つのレンズを透過した光による像面との間に位置していること、を特徴とする。
以下に、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について説明する。
(画像形成装置の構成)
以下に、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について図面を参照しながら説明する。図1は、該画像形成装置1の感光体ドラム近傍の構成図である。
画像形成装置1は、電子写真方式によるカラープリンタであり、画像データに基づいて、用紙に画像を形成する機能を有する。該画像形成装置1は、感光体ドラム10、帯電器12、露光ヘッド14、現像器16、転写ローラ18、クリーナ20を備えている。なお、画像形成装置1は、これらの構成以外にも、給紙部や、定着部等の構成も備えている。しかしながら、画像形成装置1における給紙部や、定着部等の構成は、一般的なものと同じであるのでここでは説明を省略する。
感光体ドラム10は、円筒形状を有し、トナー画像を担持する像担持体である。帯電器12は、感光体ドラム10の周面に対向するように設けられ、感光体ドラム10の周面を帯電させる。露光ヘッド14は、感光体ドラム10の周面に対して光を照射して、感光体ドラム10の周面に静電潜像を形成する。現像器16は、トナーを格納しており、感光体ドラム10の周面に対してトナーを供給する。これにより、静電潜像に従ったトナー画像が形成される。転写ローラ18は、感光体ドラム10に形成されたトナー画像を用紙に転写する。クリーナ20は、感光体ドラム10の周面に残存しているトナーを除去する。
次に、露光ヘッド14の詳細について図面を参照しながら説明する。図2は、感光体ドラム10及び露光ヘッド14の外観斜視図である。図3は、図2の領域Aの拡大図である。図2及び図3において、主走査方向をy軸方向とし、副走査方向をz軸方向とし、y軸方向及びz軸方向に直交する方向をx軸方向とする。図4は、光源22及びレンズアレイ24をx軸方向から平面視した図である。
露光ヘッド14は、図2及び図3に示すように、光源22及びレンズアレイ24を含んでいる。光源22は、y軸方向に延びるように1列に並んでいる複数のLED(Light Emitting Diode)により構成されている。LEDの間隔は、0.021mmである。
レンズアレイ24は、図3に示すように、y軸方向に延びるように3列(列L1〜L3)に並んでいると共に、z軸方向に俵積みされている複数のロッドレンズ26により構成されている。該レンズアレイ24は、光源22と感光体ドラム10との間に設けられており、感光体ドラム10の周面に光源22からの光を正立の等倍像として結像させる。ロッドレンズ26は、半径方向に2次分布状の屈折率分布を有する円柱状のレンズであり、0.56mmの直径を有する。また、ロッドレンズ26の間隔D(図4参照)は、0.6mmである。更に、ロッドレンズ26の光軸は、x軸方向と平行である。
また、光源22は、図4に示すように、x軸方向から平面視したときに、z軸方向において、レンズアレイ24の略中心と重なるように位置している。すなわち、光源22は、x軸方向から平面視したときに、z軸方向の真ん中に位置する列L2のロッドレンズ26の光軸と重なるように配置されている。
図5は、光源22及びロッドレンズ26のxy平面における断面構造図である。レンズアレイ24は、感光体ドラム10の周面に光源22からの光を正立の等倍像として結像させる。そのため、図5に示すように、ロッドレンズ26の感光体ドラム10側の端面T2から感光体ドラム10の表面まで距離d2と、ロッドレンズ26の光源22側の端面T1から光源22までの距離d1とは、略等しい。
以上のように構成された画像形成装置1において、感光体ドラム10の周面とロッドレンズ26との位置関係について図5を参照しながら説明する。図5において、点Bは、図4に示すように、x軸方向から平面視したときに、ロッドレンズ26bの光軸と重なる光源22上の点である。また、点Cは、図4に示すように、x軸方向から平面視したときに、y軸方向に隣り合うロッドレンズ26b,26cの光軸の中点と重なる光源22上の点である。そして、図5(a)では、ロッドレンズ26b及びロッドレンズ26bに対してy軸方向に隣り合っているロッドレンズ26a,26cにおける光路を示した。また、図5(b)では、ロッドレンズ26b,26c及びロッドレンズ26b,26cに対してy軸方向に隣り合っているロッドレンズ26a,26dにおける光路を示した。
画像形成装置1において、光源22から放射された光は、図5(a)に示す光路、図5(b)に示す光路、又は、図5(a)及び図5(b)に示す光路の中間的な光路のいずれかを通過する。以下では、これらの光路のうち、特異な光路である図5(a)及び図5(b)に示す光路を例にとって説明する。
ロッドレンズ26の光軸と光路との間の角度(以下、画角と称す)が約19度よりも大きくなると、光は、ロッドレンズ26の有効範囲内に入射しても、ロッドレンズ26の側面から射出してしまう。ここで、点Bから放射された光のロッドレンズ26a,26cへの画角は、13.2度であり、点Cから放射された光のロッドレンズ26b,26cへの画角は、6.7度であり、点Cから放射された光のロッドレンズ26a,26dへの画角は、19.4度である。よって、光源22のLEDから放射された光は、図5に示すように、列L2において、3本ないし4本のロッドレンズ26を透過している。なお、列L1〜L3のロッドレンズ26では、光源22のLEDから放射された光は、7本ないし10本のロッドレンズ26を透過している。以下では、図5(a)に示す3本のロッドレンズ26a〜26c、及び、図5(c)に示す4本のロッドレンズ26a〜26dに着目して説明する。
ここで、図5(a)に示すように、ロッドレンズ26a,26cを透過した光が集光する位置は、ロッドレンズ26bを透過した光が集光する位置よりもx軸方向の負方向側に位置している。また、図5(b)に示すように、ロッドレンズ26a,26dを透過した光が集光する位置は、ロッドレンズ26b,26cを透過した光が集光する位置よりもx軸方向の負方向側に位置している。すなわち、光のロッドレンズ26への画角によって、光が集光する位置が異なる。故に、図5(a)において、ロッドレンズ26a〜26cを透過した光は、感光体ドラム10の周面において、1点に集光しない。同様に、図5(b)において、ロッドレンズ26a〜26dを透過した光は、感光体ドラム10の周面において、1点に集光しない。よって、高いコントラストで静電潜像を形成するためには、いずれのロッドレンズ26a〜26dを透過した光が感光体ドラム10の周面に集光するように、感光体ドラム10を配置すればよいかが問題となる。
そこで、画像形成装置1では、感光体ドラム10の周面は、ロッドレンズ26b,26cの光軸から複数のロッドレンズ26の間隔Dの半分だけ離れている点C(図4参照)のLEDが放射し、かつ、ロッドレンズ26b,26cを透過した光による像面と、ロッドレンズ26a,26cの光軸から複数のロッドレンズ26の間隔D(図4参照)だけ離れている点BのLEDが放射し、かつ、ロッドレンズ26a,26cを透過した光による像面との間に位置している。すなわち、ロッドレンズ26への画角が6.7度以上13.2度以下の光が感光体ドラム10の周面付近に良好に集光されるように、感光体ドラム10の周面を配置している。
以上のような画像形成装置1によれば、感光体ドラム10の周面は、ロッドレンズ26bの光軸と一致する点BのLEDが放射し、かつ、ロッドレンズ26bを透過した光による像面に一致していない。すなわち、感光体ドラム10の周面は、LEDの正面に位置するロッドレンズ26に合わせて配置しているのではなく、LEDの正面から僅かにずれているロッドレンズ26に合わせて配置している。LEDの正面に位置するロッドレンズ26は、1つしか存在しないのに対して、LEDの正面から僅かにずれているロッドレンズは、複数(図5(a)及び図5(b)では、2本)存在する。よって、画像形成装置1では、静電潜像に寄与する光の量が多くなる。その結果、画像形成装置1において、静電潜像の形成の高速化が図られる。
更に、画像形成装置1では、多くのロッドレンズを透過した光が感光体ドラム10の周面に良好に集光するように、感光体ドラム10の周面が配置されている。そのため、光源22のLEDから放射された光は、感光体ドラム10の周面に良好に集光されるようになる。その結果、画像形成装置1において、静電潜像のコントラストが向上する。
(第1の実施例)
以上のように構成された画像形成装置1の第1の実施例について、以下に図面を参照しながら説明する。第1の実施例に係る画像形成装置1では、LEDの間隔は、0.021mmである。ロッドレンズ26の間隔Dは、0.6mmである。ロッドレンズ26の直径は、0.56mmである。
(第1のシミュレーション)
以上の条件を有する第1の実施例に係る画像形成装置1において、第1のシミュレーションとして、1本のロッドレンズ26への光の画角を0度、6.7度及び13.2度としたときにおける、感光体ドラム10の周面のデフォーカス量を、コンピュータを用いてシミュレーションした。なお、画角が0度である光とは、図5(a)の点BのLEDから放射されて、ロッドレンズ26bに入射する光に相当する。画角が6.7度である光とは、図5(b)の点CのLEDから放射されて、ロッドレンズ26b,26cに入射する光に相当する。画角が13.2度である光とは、図5(a)の点BのLEDから放射されて、ロッドレンズ26a,26cに入射する光に相当する。
図6は、第1のシミュレーションの結果を示したグラフであり、デフォーカス量と中心光量比との関係を示したグラフである。縦軸は、中心光量比を示し、横軸は、デフォーカス量を示している。中心光量比とは、1つのLEDが放射し、かつ、1本のロッドレンズ26を透過した光について、0.021mm幅(1200dpiの間隔に相当)に収まる光量の、1つのLEDからの光量に対する比の値である。なお、中心光量比が1となるのは、光学系が無収差の場合である。また、デフォーカス量は、感光体ドラム10の周面とロッドレンズ26との距離が2.55mmであるときを基準点とした場合において、感光体ドラム10の周面の基準点に対するずれ量である。図6(a)は、主光線と光軸を含む平面(メリディオナル平面)に垂直な方向に光を足し合わせることにより、ロッドレンズ26の半径方向での中心光量比の分布を見たものである。また、図6(b)は、主光線と光軸を含む平面(メリディオナル平面)に平行な方向に光量を足し合わせることにより、ロッドレンズ26の円周方向での中心光量比の分布を見たものである。図6(a)及び図6(b)によれば、画角が大きくなれば、中心光量比が高くなる位置のデフォーカス量が負方向に移動していることが分かる。
(第2のシミュレーション)
次に、第2のシミュレーションとして、図6(a)及び図6(b)に基づいて、1本のロッドレンズ26での像面湾曲をシミュレーションした。図7は、第2のシミュレーションの結果を示したグラフであり、1本のロッドレンズ26での像面湾曲を示したグラフである。縦軸は、ビームウエスト位置を示し、横軸は、画角を示している。図7のビームウエスト位置は、図6のデフォーカス量に対応している。なお、第2のシミュレーションでは、図6(a)の各曲線の頂点をメリディオナル像面におけるビームウエスト位置としてプロットし、図6(b)の各曲線の頂点をサジタル像面におけるビームウエスト位置としてプロットした。この際、図示しないが、画角が0度、6.7度及び13.2度以外の光についても、図6と同様のグラフを作成した。また、ここでの像面は、近軸像面ではなく、ビームウエストを連ねたものである。
図7によれば、ロッドレンズ26への光の画角が増大すると、像面が光源22側(x軸方向の負方向側)にずれることが理解できる。すなわち、共通のLEDが放射した光であっても、透過するロッドレンズ26によっては、図5に示すように、集光する位置がx軸方向において異なることが理解できる。なお、サジタル平面・メリディオナル平面の向きと主走査方向・副走査方向の向きとは、LED毎に異なる。また、異なるロッドレンズ26を透過した光は、向きが異なる状態で光を重ね合わせているので、像面は、サジタル平面・メリディオナル平面を別々に扱うよりも、これらの平均を取って考えた方がよい。
(第3のシミュレーション)
次に、第3のシミュレーションとして、全てのロッドレンズ26を透過した光についての中心光量比をシミュレーションした。図8は、第3のシミュレーションの結果を示したグラフであり、デフォーカス量と中心光量比との関係を示したグラフである。縦軸は、中心光量比を示し、横軸は、デフォーカス量を示している。図8(a)は、z軸方向における中心光量比を示しており、図8(b)は、y軸方向における中心光量比を示している。また、第3のシミュレーションでは、点B,CのLED及び点Bと点Cとの中間点のLEDが放射した光におけるデフォーカス量と中心光量比との関係を計算した。
図8によれば、点Bと点Cの中間点のLEDが放射した光における中心光量比は、点BのLEDが放射した光における中心光量比と点CのLEDが放射した光における中心光量比との間の値を取っていることが理解できる。これにより、全てのLEDが放射した光は、図8の点BのLEDが放射した光における中心光量比と点CのLEDが放射した光における中心光量比との間の値を取ることが理解できる。よって、図8によれば、点B,CのLEDが放射した光が、感光体ドラム10の周面に良好に集光されるように、感光体ドラム10、光源22及びレンズアレイ24を配置すれば、他のLEDが放射した光も、感光体ドラム10の周面に良好に集光されることが分かる。
更に、図8のように複数のロッドレンズ26を透過した光の中心光量比は、図6に示すように1本のロッドレンズ26を透過した光の中心光量比に比べて低くなっている。更に、複数のロッドレンズ26を透過した中心光量は、1本のロッドレンズ26を透過した光の中心光量比に比べて、デフォーカス量の変動に対して急峻に変化していることが分かる。これは、複数のロッドレンズ26を透過した光の集光位置が、x軸方向においてずれていることに加えて、yz平面においてもずれていることを示している。
(第4のシミュレーション)
次に、第4のシミュレーションとして、複数のロッドレンズ26を透過した光の感光体ドラム10の周面におけるビーム形状をシミュレーションした。図9は、第4のシミュレーションの結果を示した図であり、ロッドレンズ26を透過した光のビーム形状を示した図である。図9(a)では、デフォーカス量を0mmとし、図9(b)では、デフォーカス量を+0.15mmとし、図9(c)では、デフォーカス量を−0.15mmとした。
図9(a)に示すように、デフォーカス量を0mmとした場合には、複数のロッドレンズ26を透過した光は、略同じ位置に集光していることが分かる。ただし、図6に示したように、ロッドレンズ26への光の画角によってデフォーカス量が異なっているので、各ロッドレンズ26を透過した光を重ね合わせると、ボケた光が存在していることが分かる。
一方、デフォーカス量を±0.15mmとすると、各ロッドレンズ26を透過した光は、感光体ドラム10の周面において異なる点に集光していることが分かる。すなわち、複数のロッドレンズ26を透過した光の集光位置が、yz平面においてずれていることを示している。また、図9によれば、各ロッドレンズ26を透過した光は、ロッドレンズ26の配置と対応する配置を取っていることが分かる。また、画角によって、集光状態が異なっていることも分かる。
(第5のシミュレーション)
次に、第5のシミュレーションとして、光源22とレンズアレイ24との間隔(図5の距離d1に相当)を変化させた場合における、中心光量比の変化をシミュレーションした。なお、第1のシミュレーションから第4のシミュレーションでは、光源22とレンズアレイ24との間隔を固定した状態で、感光体ドラム10の周面を移動させていた。一方、第5のシミュレーションでは、レンズアレイ24が正立の等倍像を結像するために、光源22とレンズアレイ24との間隔を変化させると同時に、レンズアレイ24と感光体ドラム10との間隔(図5の距離d2)も同じ量だけ変化させた。図10は、第5のシミュレーションの結果を示したグラフであり、光源22とレンズアレイ24との間隔と、中心光量比との関係を示したグラフである。縦軸は、中心光量比を示し、横軸は、光源22とレンズアレイ24との間隔を示している。図10(a)は、z軸方向における中心光量比を示しており、図10(b)は、y軸方向における中心光量比を示している。
第1のシミュレーションから第4のシミュレーションでは、光源22とレンズアレイ24との間隔は、2.55mmに固定されていた。そこで、第5のシミュレーションでは、光源22とレンズアレイ24との間隔を2.55mmから増加及び減少させた。図10(a)によれば、光源22とレンズアレイ24との間隔を2.55mmよりも小さくすると、図5(a)に示す点BのLEDが放射し、かつ、ロッドレンズ26a〜26cを透過した光の中心光量比は、減少し、図5(b)に示す点CのLEDが放射し、かつ、ロッドレンズ26a〜26dを透過した光の中心光量比は、増加していることが分かる。また、光源22とレンズアレイ24との間隔を2.55mmよりも大きくすると、図5(a)に示す点BのLEDが放射し、かつ、ロッドレンズ26a〜26cを透過した光の中心光量比、及び、図5(b)に示す点CのLEDが放射し、かつ、ロッドレンズ26a〜26dを透過した光の中心光量比は、共に減少していることが分かる。故に、光源22とレンズアレイ24との間隔は、2.55mmが好ましい値であることが理解できる。
更に、第2のシミュレーションの結果である図7のグラフより、ロッドレンズ26への画角が6.7度の光のビームウエスト位置は、+0.088mmであり、ロッドレンズ26への画角が13.2度の光のビームウエスト位置は、−0.24mmであることが分かっている。ここで、第2のシミュレーションでは、光源22とレンズアレイ24との間隔を2.55mmに固定した状態で、感光体ドラム10の周面とロッドレンズ26との距離が2.55mmであるときを基準点として、感光体ドラム10の周面を移動させた。一方、レンズアレイ24が正立の等倍像を結像するために、光源22とレンズアレイ24との間隔を変化させると同時に、レンズアレイ24と感光体ドラム10との間隔も同じ量だけ変化させている。よって、第5のシミュレーションにおける光源22とレンズアレイ24との間隔の変化量は、第2のシミュレーションにおけるデフォーカス量の2倍に相当する。したがって、ロッドレンズ26への画角が6.7度の光を感光体ドラム10の周面に結像させるには、光源22とレンズアレイ24との間隔及び感光体ドラム10の周面とレンズアレイ24との間隔をそれぞれ0.044mm減少させればよい。同様に、ロッドレンズ26への画角が13.2度の光を感光体ドラム10の周面に結像させるには、光源22とレンズアレイ24との間隔及び感光体ドラム10の周面とレンズアレイ24との間隔をそれぞれ0.12mm増加させればよい。よって、第1の実施例に係る画像形成装置1では、光源22とレンズアレイ24との間隔及び感光体ドラム10の周面とレンズアレイ24との間隔はそれぞれ、2.51mm以上2.67mm以下とすればよいことが分かる。これにより、画像形成装置1において、高品位な静電潜像を高速で形成することができるようになる。
(第2の実施例)
以下に、第2の実施例に係る画像形成装置1について、図面を参照しながら説明する。第2の実施例に係る画像形成装置1では、LEDの間隔は、0.021mmである。ロッドレンズ26の間隔Dは、0.5mmである。ロッドレンズ26の直径は、0.46mmである。ロッドレンズ26の直径が小さくなったことにより、ロッドレンズ26が透過できる光の画角は、16度程度となっている。
以上の構成を有する第2の実施例に係る画像形成装置1において、前記第5のシミュレーションを行った。図11は、第5のシミュレーションの結果を示したグラフであり、光源22とレンズアレイ24との間隔と、中心光量比との関係を示したグラフである。縦軸は、中心光量比を示し、横軸は、光源22とレンズアレイ24との間隔を示している。図11(a)は、z軸方向における中心光量比を示しており、図11(b)は、y軸方向における中心光量比を示している。図11によれば、第2の実施例に係る画像形成装置1では、光源22とレンズアレイ24との間隔及び感光体ドラム10の周面とレンズアレイ24との間隔は、2.6mmが好ましい値であることが理解できる。
また、第2の実施例に係る画像形成装置1において、前記第2のシミュレーションを行った。図12は、第2のシミュレーションの結果を示したグラフであり、画角とビームウエスト位置との関係を示したグラフである。縦軸は、ビームウエスト位置を示し、横軸は、画角を示している。
第2の実施例に係る画像形成装置1では、図5(a)において、点BのLEDから放射された光は、ロッドレンズ26a,26cに10.9度の画角で入射している。また、図5(b)において、点CのLEDから放射された光は、ロッドレンズ26b,26cに5.5度の画角で入射している。そこで、図12のグラフより、ロッドレンズ26への画角が5.5度の光のビームウエスト位置は、+0.15mmであり、ロッドレンズ26への画角が10.9度の光のビームウエスト位置は、−0.088mmであることが分かる。よって、第2の実施例に係る画像形成装置1では、光源22とレンズアレイ24との間隔及び感光体ドラム10の周面とレンズアレイ24との間隔はそれぞれ、2.53mm以上2.64mm以下とすればよいことが分かる。これにより、画像形成装置1において、高品位な静電潜像を高速で形成することができるようになる。
以上のような第2の実施例に係る画像形成装置1では、第1の実施例に係る画像形成装置1に比べて、ロッドレンズ26の直径が小さくなった分だけ、光量が減少する代わりに、コントラストが向上している。
(第3の実施例)
以下に、第3の実施例に係る画像形成装置1について、以下に図面を参照しながら説明する。第3の実施例に係る画像形成装置1では、LEDの間隔は、0.021mmである。ロッドレンズ26の間隔Dは、0.4mmである。ロッドレンズ26の直径は、0.37mmである。ロッドレンズ26の直径が小さくなったことにより、ロッドレンズ26が透過できる光の画角は、13度程度となっている。
以上の構成を有する第3の実施例に係る画像形成装置1において、前記第5のシミュレーションを行った。図13は、第5のシミュレーションの結果を示したグラフであり、光源22とレンズアレイ24との間隔と、中心光量比との関係を示したグラフである。縦軸は、中心光量比を示し、横軸は、光源22とレンズアレイ24との間隔を示している。図13(a)は、z軸方向における中心光量比を示しており、図13(b)は、y軸方向における中心光量比を示している。図13によれば、第3の実施例に係る画像形成装置1では、光源22とレンズアレイ24との間隔及び感光体ドラム10の周面とレンズアレイ24との間隔は、2.7mmが好ましい値であることが理解できる。
また、第3の実施例に係る画像形成装置1において、前記第2のシミュレーションを行った。図14は、第2のシミュレーションの結果を示したグラフであり、画角とビームウエスト位置との関係を示したグラフである。縦軸は、ビームウエスト位置を示し、横軸は、画角を示している。
第3の実施例に係る画像形成装置1では、図5(a)において、点BのLEDから放射された光は、ロッドレンズ26a,26cに8.7度の画角で入射している。また、図5(b)において、点CのLEDから放射された光は、ロッドレンズ26b,26cに4.4度の画角で入射している。そこで、図14のグラフより、ロッドレンズ26への画角が4.4度の光のビームウエスト位置は、+0.078mmであり、ロッドレンズ26への画角が8.7度の光のビームウエスト位置は、−0.083mmであることが分かる。よって、第2の実施例に係る画像形成装置1では、光源22とレンズアレイ24との間隔及び感光体ドラム10の周面とレンズアレイ24との間隔はそれぞれ、2.66mm以上2.74mm以下とすればよいことが分かる。これにより、画像形成装置1において、高品位な静電潜像を高速で形成することができるようになる。
以上のような第3の実施例に係る画像形成装置1では、第1の実施例及び第2の実施例に係る画像形成装置1に比べて、ロッドレンズ26の直径が小さくなった分だけ、光量が減少する代わりに、コントラストが向上している。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の感光体ドラム近傍の構成図である。 図1の感光体ドラム及び露光ヘッドの外観斜視図である。 図2の領域Aの拡大図である。 光源及びレンズアレイをx軸方向から平面視した図である。 光源及びロッドレンズのxy平面における断面構造図である。 デフォーカス量と中心光量比の関係を示したグラフである。 1本のロッドレンズでの像面湾曲を示したグラフである。 デフォーカス量と中心光量比との関係を示したグラフである。 ロッドレンズを透過した光のビーム形状を示した図である。 光源とレンズアレイとの間隔と中心光量比との関係を示したグラフである。 光源とレンズアレイとの間隔と中心光量比との関係を示したグラフである。 画角とビームウエスト位置との関係を示したグラフである。 光源とレンズアレイとの間隔と中心光量比との関係を示したグラフである。 画角とビームウエスト位置との関係を示したグラフである。
符号の説明
1 画像形成装置
10 感光体ドラム
22 光源
24 レンズアレイ
26,26a〜26d ロッドレンズ

Claims (2)

  1. 感光体と、
    主走査方向に延びるように一列に並んでいる複数の発光素子からなる光源と、
    主走査方向に延びるように三列に並んでいると共に、副走査方向に俵積みされている複数のレンズからなるレンズアレイであって、前記感光体の表面に前記光源が放射した光を正立の等倍像として結像させるレンズアレイと、
    を備え、
    前記光源は、前記レンズの光軸方向から平面視したときに、副走査方向において中央の列に並んでいる前記複数のレンズと重なるように位置しており、
    前記感光体の表面は、副走査方向において中央の列に並んでいる前記複数のレンズの内の1つのレンズの光軸から主走査方向において隣り合う前記レンズの間隔の半分だけ主走査方向の一方側に離れている前記発光素子が放射し、かつ、前記1つのレンズを透過した光による像面と、前記1つのレンズの光軸から主走査方向において隣り合う前記レンズの間隔だけ主走査方向の一方側に離れている前記発光素子が放射し、かつ、前記1つのレンズを透過した光による像面との間に位置していること、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記レンズの前記感光体側の端面から該感光体の表面までの距離と、該レンズの前記発光素子側の端面から該発光素子までの距離とは、等しいこと、
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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